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頸髄損傷

索引 頸髄損傷

損傷(けいずいそんしょう、英語:Quadriplegia、米国英語:Cervical cord injury)は、交通事故・スポーツ事故・高所からの転落等での頸椎の脱臼・骨折や頸髄自体の病気(腫瘍等)等により、頸髄を損傷して手足を動かしたり、痛みや温度等を感じたりすることができなくなってしまう(四肢麻痺)後遺障害。脊髄損傷で首の部分の脊髄の損傷を頸髄損傷と呼ぶ。略して頸損(けいそん)と呼ぶ。.

14 関係: はがき通信尿道人工呼吸器体操競技ラグビーアメリカンフットボールカテーテルスノーボードスキー頸髄飛び込み脊髄脊髄損傷膀胱

はがき通信

はがき通信(はがきつうしん)は、事故や病気などで四肢麻痺者となった人々と、その家族、関係者のために隔月発行される情報誌である。 1990年2月1日に第1号が発行され、正式名称は「葉書通信No.1 - 高位頸髄損傷者の通信」である。B4判の紙の表と裏に印刷したシンプルなものである。.

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尿道

男性 女性 尿道(にょうどう、Urethra)は、哺乳類の泌尿器に分類される器官のひとつで、尿が、膀胱から体外へ排泄されるときに通る管のこと。男性の場合、膀胱の出口で、精管が接続されており、射精時には、精子を含む精液を運ぶ管でもあるので、生殖器でもある。 ヒトの場合、骨盤内にある膀胱から、恥骨結合の下を通って、外陰部へと続く。女性では、膣前庭に開口するが、男性では、膀胱を出ると、前立腺の中心を貫通し、その後、陰茎内部の尿道海綿体を貫通した後、陰茎亀頭先端に開口する。そのため、男性と女性とで、尿道の形状が大きく異なる。男性の場合、成人で16から20cmの長さがあり、細い。一方、女性の尿道は太く、長さは3 - 4 cmと、男性よりもかなり短い。これが、女性のほうが尿路感染症を起こしやすい原因であるといわれる。尿道には、膀胱を出たあと、尿道周囲の筋肉が発達して、内部の尿の通行を妨げる尿道括約筋がある。この筋は随意筋で、意識的に尿を我慢するときに用いられる。 尿道の壁の構造は、内側に、粘膜があり、その外に主に2層の平滑筋が存在するのが基本であるが、男性の尿道海綿体内では平滑筋層は明確ではない。尿道内部の壁の潤滑剤としての粘液を分泌する尿道腺と呼ばれる小型の分泌腺が多数存在し、尿道の内壁を湿らせている。内側の粘膜は、女性では、膀胱のごく近くでは、膀胱と同じ移行上皮であるが、それ以外のほとんどは重層扁平上皮である。一方、男性尿道では、膀胱の近くでは移行上皮、その後、前立腺内を通るときは前立腺の上皮と同様の多列円柱上皮となり、陰茎内では、独特の重層円柱上皮、亀頭部で重層扁平上皮と、様々に形を変える。.

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人工呼吸器

人工呼吸器の例 「鉄の肺」(博物館にて) 人工呼吸器(じんこうこきゅうき、Mechanical ventilator)は、人工呼吸を自動的に行うための医療機器である。.

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体操競技

体操競技(たいそうきょうぎ)は、徒手または器械を用いた体操(器械体操)の演技について技の難易度・美しさ・安定性などを基準に採点を行い、その得点を競う競技(スポーツ)である。.

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ラグビー

ラグビー(rugby)は、イギリスラグビー校発祥のフットボールの一種。現在、ラグビーユニオンとラグビーリーグの2つのスポーツとして主に行われている。日本でのラグビーは通常ラグビーユニオンである。和名で闘球やラ式蹴球とも呼ばれる。.

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アメリカンフットボール

アメリカンフットボール(American football)は、フットボールの一種であり、楕円形のボールを用いて2つのチームで得点を競い合うスポーツ(球技)。略称はアメフトまたはアメフット。米式蹴球あるいは鎧球(がいきゅう)とも。 2009年のプロボウルにおいてパスをキャッチするラリー・フィッツジェラルド.

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カテーテル

テーテル(、 )とは、医療用に用いられる柔らかい管のことである。胸腔や腹腔などの体腔、消化管や尿管などの管腔部または血管などに挿入し、体液の排出、薬液や造影剤などの注入点滴に用いる。 用途により太さや材質は様々である。血管内で用いられるカテーテルはワイヤーメッシュで補強され、トルク伝達性を高めている。カテーテルを通じて、血管内拡張用のステント・バルーンや閉塞用のコイルを送り込み、治療をする事もある(血管内治療)。 一般に、カテーテル操作の際にはガイドワイヤーが必ず先行し、ガイドワイヤーに導かれてカテーテルが進行する。穿刺用の針からまずワイヤーを通し、血管内や管腔内にカテーテルを挿入する方法をセルジンガー法という。.

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スノーボード

ノーボードの風景 スノーボード (snowboard) は、サーフィンやスケートボードのように横向きになって板に乗り、バインディング(ビンディング)と呼ばれる留め具で足を固定し、雪の斜面を滑る遊び、スポーツである。スノーボードをする人をスノーボーダーと言う。.

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スキー

ー(skiing)とは、2枚もしくは1枚の専用の板を、両足に履き、雪上をより素早く降りるための移動手段として用いられている。 語源はノルウェー語で「薄い板」を指す「スキー」から。.

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頸髄

または頚髄(けいずい、cervical spinal cord)は脊髄のうち最も高位の部位であり、頭側は延髄に連続し尾側は胸髄に続く。頚髄下位は胸髄よりも径が大きくこの部分を頚膨大と呼ぶ。ここに上肢の筋群を支配するための二次運動ニューロンの核群があり、灰白質(脊髄前角)が大きいためである。 頚髄の神経髄節は8つあり(C1からC8と呼ぶ)、それぞれから1対の脊髄神経が出ている。主に頚部の表在感覚や呼吸筋群そして上肢の筋・表在感覚を支配している。また頭頚部を支配する交感神経もここから出る。 頸髄損傷を起こした場合は節のレベルによって運動麻痺や感覚障害の度合いが異なる。.

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飛び込み

飛び込み(とびこみ)とは.

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脊髄

脊髄(せきずい、spinal cord)は、脊椎動物のもつ神経幹。脊椎の脊髄腔の中を通り、全身に枝を出す。脳と脊髄を合わせて中枢神経系と称する。.

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脊髄損傷

脊髄損傷(せきずいそんしょう、英語:Spinal Cord Injury)は、主として脊柱に強い外力が加えられることにより脊椎を損壊し、脊髄に損傷をうける病態である。また、脊髄腫瘍やヘルニアなど内的原因によっても類似の障害が発生する。略して脊損(せきそん)とも呼ばれる。 脊髄を含む中枢神経系は末梢神経と異なり、一度損傷すると修復・再生されることは無い。現代の医学でも、これを回復させる決定的治療法は未だ存在しない。.

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膀胱

膀胱(ぼうこう)は、腎臓から送られてくる尿を一時的に溜める袋状の器官。尿を作る動物一般において、それを一時蓄える構造に対してもこの名を与える。.

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四肢麻痺頚髄損傷

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