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面子 (麻雀)

索引 面子 (麻雀)

面子(メンツ)とは、麻雀用語で、牌の組み合わせのことを言い、狭義には順子、刻子、槓子のいずれか(完成面子)のことを言う。麻雀であがるためには七対子と国士無双の例外を除き、四面子一雀頭、すなわち4つの完成面子と1つの対子を作る必要がある。なお、対戦相手の顔ぶれを意味する場合もある。.

27 関係: 十三不塔大三元対々和嶺上開花七対子三色同刻三色同順三暗刻三槓子一盃口一気通貫平和 (麻雀)二盃口役牌和了国士無双 (麻雀)四喜和四暗刻四槓子聴牌麻雀麻雀用語一覧門前清槍槓清老頭流局

十三不塔

十三不塔(シーサンプーター、シーサンプトウ)は、麻雀におけるローカル役のひとつ。親は配牌時、子はチー・ポン・カンのない第一ツモ完了時に、刻子・順子がなく、搭子さえできていないバラバラの状態で、かつ、雀頭として対子がひとつだけある状態井出洋介監修『平成版 麻雀新報知ルール』報知新聞社、1997年、ISBN 9784831901187、p27。新報知ルールでは「配牌で搭子が1組もなく第1ツモの時点で対子、つまり雀頭ができてアガリとするというもの」と定義されている。なお、新報知ルールでは流し満貫とともに十三不塔を和了役から除外している。を、特別に役満としたもの。ただし、地域や時代によって役の定義に揺れがあり、また、四面子一雀頭の原則に外れる役であることから、現在ではほとんど採用されていない。なお、十三不塔と関連性の強い十三無靠と十四不塔、および牌姿の似た七星無靠についても本記事であわせて解説する。 搭子が無いという意味では十三不搭となるはずだが、書籍等でも塔の字で表記されることが多く、表記に揺れが見られる。なお歴史的経緯から言えば後述のように十三ヤオ九すなわち国士無双13面待ちの別の言い方が十三不塔の名の由来である。条件を満たす牌の組み合わせは約1万分の1であり、これを親の配牌時と考えても、およそ33万分の1で発生するとされる天和よりは出現しやすく、並の役満程度の頻度に相当する。ルールによっては役満ではなく流し満貫と同様の変則満貫とする場合もある。.

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大三元

大三元(だいさんげん大三元の読み仮名については「だいさんげん」が一般的だが、古い文献等では「たあさんゆわん」とふりがなを振っているものもある。.

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対々和

対々和(トイトイホー)とは、麻雀における役のひとつ。刻子を4つ作って和了した場合に成立する(槓子が含まれていてもよい)。門前でも2飜、副露しても2飜で、喰い下がりしない。対々(トイトイ)とも呼ばれる。.

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嶺上開花

嶺上開花(リンシャンカイホウ)とは、麻雀における役のひとつ。槓を行い、不足した牌を補充するため嶺上牌を引いた際に、引いた牌が自らの和了牌であった場合に与えられる。1飜。リンシャンと略されることが多い。.

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七対子

七対子(チートイツ)とは、麻雀における役のひとつ。または、その和了形を指す麻雀用語。その名の通り、対子を7組そろえることで成立する。25符2飜。門前役。通称は「チートイ」「ニコニコ」など。英語では「Seven Pairs」と呼ばれる。緑一色とともにアメリカ人によって考案された役の一つである。中国麻雀の「七対」にあたる。.

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三色同刻

三色同刻(さんしょくドーコー)とは、麻雀における役のひとつ。萬子・索子・筒子それぞれの色で同じ数字の刻子(槓子も含む)を作ったときに成立する。2翻。喰い下がりはない。ただし、門前3翻、喰い下がり2翻とするローカルルールも存在する。ポンをして作ることが多いことから、三色同ポンとも呼ばれる。略称は三同刻(サンドーコー)、三同ポン。.

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三色同順

三色同順(サンショクドウジュン)とは、麻雀における役のひとつ。萬子・索子・筒子それぞれの色で同じ並びの順子を作ったときに成立する。門前では2翻、副露した場合は食い下がりして1翻となる。略して三色(さんしょく、さんしき)と呼ぶ。.

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三暗刻

三暗刻(サンアンコ)とは、麻雀における役のひとつ。2翻。暗刻を3つ作って和了した時に成立する。暗槓が含まれていてもよい。.

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三槓子

三槓子(サンカンツ)とは、麻雀における役のひとつ。槓子を3つ作って和了した時に成立する。2翻。食い下がりはない。.

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一盃口

一盃口(イーペーコー)とは、麻雀における役のひとつ。223344など、同種同数の順子が2組ある場合に成立する。ただし鳴いてはいけない。1翻。門前役。略してイーペーとも。一色二順(イッショクリャンジュン)p66-p67,p180。「一色二順」の項目名に「いいそうりゃんしゅん」のフリガナを振り、カッコで「イイペイコウ」と付記してある。、一色同順(イッショクドウジュン)という別名もあり、かつては一般高とも表記した。.

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一気通貫

一気通貫(イッキツウカン)とは、麻雀における役のひとつ。同種の数牌で123・456・789と揃えると成立する。門前2翻、副露1翻。一通(イッツー)と略されることが多い。中国麻雀では清龍(チンロン)の名で採用されている。アメリカでは「Straight(ストレート)」と称される。.

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平和 (麻雀)

平和(ピンフ)とは、麻雀における役のひとつ。面子が全て順子で、雀頭が役牌でなく、待ちが両面待ちになっている場合に成立する。1飜。門前役。.

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二盃口

二盃口(リャンペーコー)とは、麻雀における役のひとつ。その名の通り、一盃口が2つ出来ている和了形である。3翻。門前役。略してリャンペーとも。古くは二色二順(りゃんそうりゃんしゅん)p67、p116。と言ったり、両盃口あるいは両般高と表記されることもあった。.

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役牌

役牌(やくはい)とは、麻雀における役のひとつ。1翻。翻牌もしくは飜牌とも言う(両方とも読みはファンパイ)。特定の字牌による刻子もしくは槓子がある場合に成立する。副露が可能であり、たった3枚の牌で成立する役なので、早あがり・速攻のために利用される傾向がある。このため俗に「特急券」「急行券」とも呼ばれる。なお、この役を成立させる牌そのものも役牌(もしくは翻牌、飜牌)と呼ばれる。.

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和了

和了(ホーラ、あがり)とは、麻雀において、手牌を一定の形に揃えて公開すること。他のゲームにおける「あがり」に相当する。動詞化して「和了る」「和がる」「和る」のように表記されることもある。 最も典型的な得点方法であり、基本的には、各プレイヤーは自身の和了を目指すとともに、他のプレイヤーの和了を阻止するよう摸打する。 和了によりその局は終了し、次の局に移る。.

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国士無双 (麻雀)

国士無双(こくしむそう)とは、麻雀における役のひとつ。役満。略称は「国士」。別称を十三么九(十三幺九、シーサンヤオチュー)と言い、その名の通り么九牌13種すべて、すなわち老頭牌(一九牌)6種と字牌7種を1枚ずつ揃え、そのうちのどれか1種を雀頭とした和了形である。.

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四喜和

四喜和(スーシーホー)とは、麻雀における役のひとつで、大四喜および小四喜の総称である。4つの風牌 すべてを4面子1雀頭に含めて和了した時に成立する。役満。4つのうち3つを刻子にし残る1つを雀頭にした場合を小四喜、4つすべてを刻子にした場合を大四喜とする。通常、どちらも役満だが、大四喜をダブル役満とするローカルルールもあるp100。。.

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四暗刻

四暗刻(スーアンコウ)とは、麻雀における役のひとつ。役満。暗刻を4つ作って和了した時に成立する。門前役。暗槓が含まれていてもよい。.

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四槓子

四槓子(スーカンツ)とは、麻雀における役のひとつ。役満。暗槓・明槓を問わず槓子を4つ作って和了った時に成立する。天和・九蓮宝燈と並び、麻雀で作ることが最も難しい役とされる。.

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聴牌

聴牌(テンパイ)は、麻雀において、和了(アガリ)に必要な牌が残り1枚となった状態のこと。また、この状態になることをテンパる、あるいは張るという。転じて興奮する、浮き足立つ、パニックを起こすといった意味に使われることもある。.

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麻雀

麻雀(マージャン、、)は、中国を起源とし、世界中で親しまれているテーブルゲームである。牌を使い、原則として4人で行われる。.

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麻雀用語一覧

麻雀用語一覧(マージャンようごいちらん)では、麻雀に関する用語を一覧する。正式な用語のほか、俗語(麻雀スラング)や関係する記事を含む。.

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門前清

前清(メンゼンチン)とは、麻雀用語で、全く副露をしていない(鳴いていない)状態をいう。具体的にはチー、ポン、明槓を一切しないことであり、他家の捨て牌を一切利用しないで手牌を構成している状態のことである。単に門前(メンゼン)と略して言うことが多い。「面前」は誤り。 門前清を保つ事は、単に他家に手の一部を見せないということに加え、点数などの面で以下のように様々な点で有利になる。.

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槍槓

槍槓(搶槓、チャンカン)とは、麻雀における役のひとつ。1飜。他家が加槓を宣言した際、その牌が自らの和了牌であれば和了を宣言できるというもの。ロン和了として扱われ、加槓した者が放銃者となる。表記揺れとして手偏の搶槓と書かれることもある。古い文献では「搶槓和」(チャンカンホウ)と表記しているものもある。.

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槓(カン)とは、麻雀において、槓子(カンツ)を作るための行為のことをいう井出洋介監修『麻雀新報知ルール』(1997年) p44。このルールブックでは「同一の4枚を1面子として確定する行為」と定義付けられている。。大別すると、暗槓(アンカン)、大明槓(ダイミンカン)、加槓(カカン)の3種類がある。加槓は小明槓(ショウミンカン)ともいう井出洋介監修『麻雀新報知ルール』(1997年) p44。例えばこのルールブックでは、槓の解説部分で「暗カン」「小明カン」「大明カン」の3種の語を用い、小明カンの説明文の中で「加カン」をカッコつきで併記している。(槓は漢字表記せずカタカナ)。また、大明槓と加槓を合わせて明槓(ミンカン)と言う。.

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清老頭

清老頭(チンロウトウ)とは、麻雀における役のひとつ。役満。手牌全体が老頭牌(一九牌)だけで構成された和了形。.

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流局

流局(りゅうきょく)とは、麻雀において、和了以外の要因で局が終了することをいう。流局することを流れると表現することが多い。.

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