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電聖戦

索引 電聖戦

電聖戦(でんせいせん)は、プロ棋士とコンピュータ囲碁との公式定期戦。「電気通信大学エンターテイメントと認知科学研究ステーション」の主催により2013年から開催されている。会場は電気通信大学内。2013年の開始時に最低5年間の開催予定と発表され、2017年の第5回大会をもって予定通り終了することが発表された。.

21 関係: 叡王戦天頂の囲碁小林光一将棋電王戦一力遼依田紀基ヨセダメ (囲碁)コミコンピュータ囲碁コウ石田芳夫置き碁絶芸DeepZenGo趙治勲電気通信大学UEC杯コンピュータ囲碁大会棋士 (囲碁)死活日本棋院

叡王戦

叡王戦(えいおうせん)は、ドワンゴ主催の将棋の棋戦で、タイトル戦(竜王戦・名人戦・叡王戦・王位戦・王座戦・棋王戦・王将戦・棋聖戦)のひとつ。2015年度に一般棋戦として第1期が開始され、2017年度の第3期からタイトル戦に昇格した一番新しいタイトル戦である。七番勝負の勝者は叡王のタイトル称号を得る。.

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天頂の囲碁

天頂の囲碁(てんちょうのいご)は、2009年9月18日に毎日コミュニケーションズ(後のマイナビ、ゲーム事業はマイナビ出版に分社)から発売されたWindows用コンピュータ囲碁ソフト。PlayStation PortableやPlayStation 3にも移植された。.

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小林光一

小林 光一(こばやし こういち、1952年9月10日 - )は、囲碁のプロ棋士。名誉棋聖、名誉名人、名誉碁聖。北海道旭川市出身。木谷實九段門下。日本棋院東京本院所属。前妻の小林禮子(1996年逝去)との間に一男一女がいる。後妻との間にも子どもがいる。長女は小林泉美。娘婿は張栩。門下に河野臨、大矢浩一、酒井真樹、大木啓司、金澤秀男、桑原陽子、穂坂繭がいる。 タイトル獲得数歴代3位。棋聖8連覇、名人7連覇、碁聖6連覇など、数々のタイトル連覇記録を樹立。日本の現役囲碁棋士の中で井山裕太と並ぶ3つの名誉称号を持つ。棋道賞「最優秀棋士賞」7回(歴代2位タイ記録)、秀哉賞7回。6年連続賞金ランキング1位(1988-1993)。 2006年から2007年5月まで、日本棋院副理事長。 現在、存命の棋聖位獲得者では最年長である。.

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将棋電王戦

将棋電王戦(しょうぎでんおうせん)とは、ドワンゴが主催するプロ棋士とコンピュータ将棋ソフトウェアとの非公式棋戦である。映像メディアが主催する棋戦としてニコニコ生放送による中継と、対局者やソフトウェア開発者などをフィーチャーした事前PVが特徴。 開催までの経緯についてはコンピュータ将棋#人間との対局の歴史を参照のこと。.

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一力遼

一力 遼(いちりき りょう、1997年6月10日 - )は、日本の囲碁棋士。 第42期棋聖戦挑戦者。天元戦挑戦者2回。第65期王座戦挑戦者。NHK杯準優勝2回。2014年グロービス杯世界囲碁U-20優勝。 棋聖戦・王座戦・天元戦の最年少挑戦記録他、多数の最年少記録を保持している。.

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依田紀基

依田 紀基(よだ のりもと、1966年2月11日 - )は日本の囲碁のプロ棋士。北海道岩見沢市出身。安藤武夫七段門下、九段。名人4期、碁聖6期、NHK杯優勝5回、世界棋戦で第1回三星火災杯世界オープン戦優勝など、タイトル獲得数35。棋道賞優秀棋士賞4回。左利だが、石を打つのは右手。.

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ヨセ

ヨセは囲碁用語の一つで、通常対局終盤に打たれる地の境界に関する着手のこと。かつては「侵分」とも呼んだが、現在では一般的ではない。布石、中盤を通じて明らかになってきた双方の地を確定していく段階である。 下図は、九路盤対局におけるヨセの例。 ヨセでは、一般に大きなところからお互いにヨセてゆき、次第に小さな場所に移って、最後は半コウを争って終局となるのが一般的な流れである。このため、どのヨセが何目の価値があるか、判定しながらうち進めることが大切である。ヨセ合いで互いに反発したりして、思わぬところから戦いが発生して、中盤に戻ることもある。また、特に石の根拠にかかわるような場合では、序盤から大きなヨセの手が打たれることもある。 ヨセの名手として安井知得、石田芳夫、李昌鎬、朴永訓などが知られている。.

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ダメ (囲碁)

ダメは、囲碁用語のひとつ。下記のように「打つ価値のない場所」という意味と、「石の呼吸点」という両方の意味で用いられる。日常語で「してはいけない」「価値がない」の意の「ダメ」は、囲碁用語から転じたものといわれる。漢字では「駄目」と書くが、多くの場合カタカナで表記する。.

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コミ

ミ、コミ出しは、囲碁のルールの一つ。ゲームの性質上先手が有利であるため、地の計算の段階で与えられるハンデキャップを指す。.

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コンピュータ囲碁

ンピュータ囲碁(コンピュータいご)とは、人工知能研究の一分野で、ボードゲームの囲碁を打てるコンピュータプログラムを作ることを目的とした試みのことを指す。.

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コウ

ウ(こう、劫)は囲碁のルールの1つで、お互いが交互に相手の石を取り、無限に続きうる形。実際には下記のようなルールによって、無限反復は禁止されている。「劫」という語は本来仏教における非常に長い時間を指す。.

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石田芳夫

二十四世本因坊秀芳 (にじゅうよんせいほんいんぼう しゅうほう、1948年8月15日 -)、本名:石田芳夫( いしだ よしお )は、日本の囲碁棋士。愛知県西春日井郡新川町(現清須市)出身、木谷實九段門下、日本棋院所属、九段。タイトル獲得数は24。 史上3人目の七大タイトル名誉称号資格者。本因坊の史上最年少獲得者。史上3人目の名人本因坊。大手合30連勝達成。 正確な計算と形勢判断により「コンピュータ」のニックネームがある。.

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置き碁

置き碁、置碁(おきご)は、囲碁用語のひとつで、棋力の差がある二人が対局する場合、ハンデとしてあらかじめ碁盤に石を置いて対局することをいう。将棋の「駒落ち戦」に相当する。 通常実力下位の者を下手(したて)、上位の者を上手(うわて)と呼び、下手は黒石、上手は白石を持つ。通常の対局では黒が先に着手して対局が開始されるが、置き碁の場合は黒があらかじめ盤上に石を置き(棋譜の記録上は着手とされない)、ここに白が先に着手して対局が開始される。 あらかじめ置く石を置き石と言い、通常その数は対局者の実力差に応じて2~9子の間で調整される。置き石の数によって9子局、8子局、…2子局のように呼ぶが、「1子局」というものはない。置き碁と互先の間に位置づけられるものに、定先といって下手が常に先手番を持ち、コミなしで打つ方法がある。 置き碁は、テレビでの放送や雑誌への掲載等がなされるプロアマの交流対局などで見られ、プロ同士の公式戦では、かつて、大手合などで棋力差に応じて置き碁も行われていた。 なお、ハンデ戦ではないが、下記「事前置石制」なども、本項目で扱う。.

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絶芸

絶芸(簡体字:绝艺、繁体字:絶藝、英語名:Fine Art)は、テンセントのAIによるコンピュータ囲碁プログラム。 2016年11月1日から同月29日まで、インターネットの囲碁サイト「野狐囲碁」で対局した。 朴廷桓に5勝1敗、姜東潤に3勝1敗、朴永訓に3勝1敗、古力に2勝1敗、などの世界戦優勝者レベル以上の戦績を残している。日本棋院の棋士では余正麒がもっとも多く対戦し、絶芸の3勝1敗だった。電聖戦では一力遼に中押し勝ちした。柯潔には1勝3敗と負け越していたが、後に2子局のハンデを与えて完勝している。その他、世界戦常連の若手棋士と数多く対戦した。 2017年3月の第5回UEC杯コンピュータ囲碁大会では井山裕太六冠に勝利した日本最強の囲碁AIであるDeepZenGo相手に優勝するも、2017年8月の第1回中信証券杯世界電脳囲碁オープン戦では絶芸がDeepZenGoに準決勝で敗れ、DeepZenGoは台湾最強の囲碁AIであるCGIとタッグを組んだ孔傑九段との決勝に進んで優勝した。2017年12月の「AI竜星戦2017」(主催・囲碁将棋チャンネル等)では再びDeepZenGoを下し優勝した。2017年5月にAlphaGoが柯潔との対戦を制して現役(人類との対局)を引退し、2018年4月には芈昱廷に負けるも朴廷桓・趙治勲に勝ち越したライバルのDeepZenGoも引退したため、事実上世界最強の囲碁AIとされるも同年4月に福州で呉清源杯世界女流囲碁大会と同時に開催された「世界人工知能囲碁大会」では同じくテンセントの開発した鳳凰囲碁に決勝で負けた。.

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DeepZenGo

DeepZenGo(ディープ ゼン ゴ)は、AIによるコンピュータ囲碁ソフトで、加藤英樹と尾島陽児らによる「DeepZenGoプロジェクト」により共同開発された。.

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趙治勲

趙 治勲 (ちょう・ちくん、チョ・チフン、1956年6月20日 -)は、囲碁のプロ棋士。名誉名人・二十五世本因坊。韓国釜山広域市出身。日本棋院所属。血液型はB型。木谷實九段門下。本因坊10連覇の功績により特例で60歳未満で名誉称号を名乗ることができ、2016年6月19日まで無冠の際は二十五世本因坊治勲と表記されていた60歳以後は序列が上の名誉名人が表記されている。。 タイトル獲得数歴代1位、七大タイトル獲得数歴代1位、大三冠達成(史上初)、グランドスラム達成(史上初)、本因坊位獲得数・連覇数歴代1位、名人位歴代1位、棋聖位歴代1位タイ、棋道賞最優秀棋士賞9回(歴代最多)、秀哉賞9回(歴代最多)、公式戦通算1500勝(史上初)など数々の記録を保持している。 叔父に囲碁棋士の趙南哲、兄も囲碁棋士の趙祥衍。.

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電気通信大学

記載なし。

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UEC杯コンピュータ囲碁大会

UEC杯コンピュータ囲碁大会(UECはいコンピュータいごたいかい)は、コンピュータ囲碁による囲碁大会。電気通信大学(University of Electro-Communications)エンターテインメントと認知科学研究ステーションの主催により2007年から2017年まで開催された。会場は、電気通信大学内。 2017年3月の第10回大会をもって大会の終了が宣言された。大会実行委員会委員長の伊藤毅志は大会終了の告知文において、2016年3月のアルファ碁対李世乭の対局にアルファ碁が勝利したことなどから、研究としての囲碁は、”強くする”という目標から”対戦して楽しい”、”対戦してためになる”という方向性にシフトしていき、大学という場でコンペティションを続けていくのも一つの区切りの時期を迎えたと綴った。正式な後継大会として、囲碁将棋チャンネルと、日本棋院や電気通信大学等に所属する有志が組成する実行委員会の両者が主催するAI囲碁竜星戦が、UEC杯をリニューアルしたかたちで開催されることが発表された。.

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棋士 (囲碁)

棋士(きし)は、碁打ちともいい、囲碁を打つ人の総称。 プロを指す事が多いが、アマチュアでも棋士と呼ぶ事もある。.

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死活

死活(しかつ)は、囲碁用語の一つ。囲碁において最も重要な概念といえる。 囲碁において、「相手に絶対に取られる事の無い石」と「取られても新しく取られない石を置ける石」を活きた石、それ以外の相手に取られる石を死んだ石と表現するため、これを合わせて死活と呼ぶ。 詰碁などの死活を扱った問題のことを死活問題(しかつもんだい)といい、現代日本語で「わが社にとっての死活問題」などと言うのは囲碁の死活問題に由来する。.

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日本棋院

公益財団法人日本棋院(にほんきいん、)は、東京都千代田区五番町(市ヶ谷駅前)に本部をおく、囲碁の棋士を統括し、棋戦をおこなっていくための公益財団法人。 約300人の棋士が所属するほか、職員として事務員や棋院発行の出版物をまとめる記者などが所属している。.

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