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阿里山山脈

索引 阿里山山脈

阿里山山脈(ありさん-さんみゃく)は台湾の山脈。台湾島を南北に走る五大山脈の一つ。玉山山脈の西側に位置し、両山脈は楠梓仙渓を間に挟んで並行している。南投県集集鎮の濁水渓南岸を北端とし、高雄市燕巣区にある鶏冠山を南端とする。おおよそ北北東から南南西の方向に向かって伸び、延長は約250kmあまり、平均標高は2,500mとなっている。.

14 関係: 南投県台湾地質学地質時代玉山山脈砂岩燕巣区頁岩高さ高雄市阿里山集集鎮濁水渓断層

南投県

南投県(なんとうけん)は、台湾中部の県。台湾本島では唯一の内陸県である。県政府所在地は南投市。.

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台湾

台湾(タイワン、臺灣 / 台灣、台: Tâi-oân)は、東アジアの国である。 1945年に当時中国大陸を本拠地とした中華民国の統治下に入り、1949年に中華民国政府が台湾に移転した。1955年以降、中華民国は台湾本島以外にも澎湖諸島、金門島、馬祖島、東沙諸島、南沙諸島の太平島を実効支配しているが、全体の面積に占める台湾(本島)の割合は99%以上になる。そのため、中華民国の通称として「台湾」と表記される(詳細は定義参照)。近隣諸国としては、東及び北東に日本、南にフィリピンがある。事実上の首都は台北市である。台北県が直轄市となったことにより成立した新北市は、台北市及びその外港である基隆市を囲む大都市圏を包含し、2018年時点では同島で人口最多の都市である。.

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地質学

地球の外観 地質学時標図 地質学(ちしつがく、)とは、地面より下(生物起源の土壌を除く)の地層・岩石を研究する、地球科学の学問分野である。広義には地球化学を含める場合もある。 1603年、イタリア語でgeologiaという言葉がはじめてつかわれた。当時はまれにしか使用されていなかったが、1795年以降一般に受け入れられた。.

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地質時代

地質時代(ちしつじだい、)とは、約46億年前の地球の誕生から現在までの内、直近数千年の記録の残っている有史時代(歴史時代)以前のことである。 地球の年齢46億年超の内、有史時代(数千年間)は100万分の1であり、地球の年齢の99.9999%は地質時代である。なお、人類の誕生以降における有史時代以前のことは先史時代とも呼ばれる。また、地質時代区分において有史時代(現在を含む)は新生代/第四紀/完新世に含まれる。.

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玉山山脈

玉山山脈(ぎょくざん-さんみゃく)は台湾の山脈。台湾南部に位置し、北の玉山から南の高雄市六亀区十八羅漢山付近までの総延長180km、五代山脈の中で最も短い山脈である。玉山山脈の東側は荖濃渓を境界に中央山脈の南端が形成され、西側は楠梓仙渓を隔てて阿里山山脈に接する。旧称新高山脈(にいたかさんみゃく)。 日本統治時代には新高山(にいたかやま)と称された。.

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砂岩

岩(さがん・しゃがん、)は、主に砂が続成作用により固結してできた岩石。堆積岩でもっとも一般的なものの一つ。 砂岩の構成鉱物は石英と長石が主で、これらに既存の堆積岩や変成岩などに由来する岩片(これは鉱物の集合体である)が加わる。炭酸塩粒子を主体とするものは炭酸塩岩に分類され、砂岩には含めない。.

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燕巣区

燕巣区(えんそうく)は、台湾高雄市に位置する市轄区。.

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頁岩

頁岩 頁岩中の化石 頁岩(けつがん、shale、シェール)は堆積岩の一種。1/16(.

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高さ

さ(たかさ)とは、垂直方向の長さのことである。重力が働く環境下では、重力方向の長さを指す。また、空間的な物理量としての高さ以外に、温度・比率・頻度・価格なども「高さ」で表現するのが一般的である。 高さが大きいことを高い、高さが小さいことを低いと言う。.

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高雄市

市(たかおし/カオションし、、)は、台湾南部に位置する都市。.

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阿里山

阿里山からの雲海 (Photo by Michael Cannings) 阿里山国家風景区(ありさんこっかふうけいく、阿里山國家風景區, )とは、台湾嘉義県にある15の山々から成る国家風景区(国定公園)である。 最高峰は大塔山の2663m。面積は約32700ヘクタールで、その内1400ヘクタールが「阿里山国家森林遊楽区」に指定されており、日の出・夕霞・雲海・鉄道・神木の「五大奇観」が有名である。また、3・4月には桜が満開となり「桜の名所」としても名高い。 戦前の日本統治下、1934年に隣接する玉山とともに、新高阿里山国立公園として日本の国立公園に指定されていた。 阿里山の森林が初めて日本人に発見されたのは1900年のことで、1904年から林学博士である琴山河合(河合鈰太郎)により調査が始められた。 植物は、熱帯・暖帯・温帯の植物が見られる。1800m以上になると樹齢1000年を超えるタイワンヒノキ(中国語: 紅檜)が多く自生しており、靖国神社の神門や橿原神宮の神門と外拝殿、東大寺大仏殿の垂木など、日本の多くの神社仏閣に阿里山のタイワンヒノキが使われている。さらに明治神宮の一代目大鳥居にも使われていたが、1966年7月22日の落雷で破損し、現在大宮氷川神社の二の鳥居として移築された。.

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集集鎮

集集鎮(しゅうしゅうちん)は台湾南投県の鎮。台湾でもっとも小さい行政区のひとつである。台中市に近く、自然が豊かで美しく、集集駅には日本時代の古い駅舎も残されていることなどから、人気の観光スポットのひとつになっている。旧正月のランタン祭りも有名。台湾最大湖の日月潭にも近い。.

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濁水渓

濁水渓(だくすい-けい)は台湾中部を流れる河川。台湾で最も長い河川である。流域面積は高屏渓に次ぐ2番目。中央山脈の佐久間鞍部に源を発し西に流れ、台湾海峡に注ぐ。.

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断層

アパラチア山脈の断層 断層(だんそう、fault)とは、地下の地層もしくは岩盤に力が加わって割れ、割れた面に沿ってずれ動いて食い違いが生じた状態をいう。 断層が動く現象を断層運動(faulting)と言い、地震の主原因であると考えられている。食い違いが生じた面そのものを断層面(fault surface)と称する。鉛直線に対して水平な角を断層角(fault dip)0度とし、鉛直な断層面が90度となる。また、水平面に置き換えた断層運動の方向を走向(fault strike)と呼ぶ。 侵食や堆積環境の変化、火山岩の噴出・堆積などによってできた地層の境界は、一見食い違っているように見える場合があるが、ずれ動いたわけではないため断層ではなく、不整合、非整合などと呼ばれる。.

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