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開放型文書体系

索引 開放型文書体系

開放型文書体系(英: Open Document Architecture、ODA)とは、フリーかつオープンな文書ファイルフォーマットの国際規格であり、ITU-Tが既存のプロプライエタリな文書ファイルフォーマットの代替として策定・保守している。ODAの詳細は CCITT T.411-T.424 で規格化されており、これは ISO 8613 と同じである。 日本工業規格としては JIS X 4101, 4102, 4104…4109, 4112, 4114 として採用されたが、2009年に廃止された。.

29 関係: Abstract Syntax Notation Oneワードプロセッサアドビシステムズオリベッティオープン標準オタワシーメンス国際規格国際標準化機構BullCascading Style SheetsComputer Graphics Metafile画像ファイルフォーマットDTPExtensible Markup LanguageExtensible Stylesheet Language複合文書英語HyperText Markup LanguageITU-TMicrosoft WordOpenDocumentPortable Document FormatStandard Generalized Markup LanguageWordPerfect文書ファイルフォーマット日本工業規格2007年9月7日

Abstract Syntax Notation One

Abstract Syntax Notation One(ASN.1)とは、電気通信やコンピュータネットワークでのデータ構造の表現・エンコード・転送・デコードを記述する標準的かつ柔軟な記法である。マシン固有の技法などに依存せず、曖昧さのない記述を可能とする形式規則を提供する。 1984年、CCITT X.409: 1984 の一部として、ISOとITU-Tが策定した。ASN.1 はその適用範囲の広さから、1988年に X.208 として独立することとなった。1995年、改訂版が X.680 シリーズとなっている。.

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ワードプロセッサ

東芝Rupo JW05H(1992年11月発売) 東芝Rupo JW05Hの上面 ワードプロセッサ(Word processor)または文書作成編集機(ぶんしょさくせいへんしゅうき)は、コンピュータで文章を入力、編集、印刷できるシステムである。一般的な略称は「ワープロ」。ワープロ機能をROM化して組み込んである「ワープロ専用機」と、汎用的なパーソナルコンピュータで動作する「ワープロソフト」(Microsoft Word、一太郎など)がある。この記事では主に前者の「ワープロ専用機」を扱う。.

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アドビシステムズ

アドビシステムズ()は、ジョン・ワーノックとチャールズ・ゲシキによって1982年12月に設立された、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼ市に本社を置くコンピュータ・ソフトウェア会社である。 日本法人であるアドビシステムズ株式会社は、東京都品川区大崎に所在。.

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オリベッティ

Egon Eiermann) オリベッティ社のマニフェスト オリベッティ(伊:Olivetti)は、イタリア・ピエモンテ州イヴレーアでタイプライターの製造・販売会社として創業された会社である。かつては大型コンピューター開発生産事業を行っていた。現在はテレコム・イタリアに買収されて傘下に入り、主にシステムソリューション事業を運営している。フィアットなどと共にイタリアを代表する歴史的会社である。現在の本社は、ピエモンテ州トリノにある。.

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オープン標準

ープン標準(オープンひょうじゅん、Open standard)は、使用に当たっての各種権利を伴って公然と利用可能な標準である。 「オープン(open)」および「標準(standard)」という用語には様々な意味がある。「オープン」は使用料が徴収されない技術という意味に限定されることもある。「標準」は、全ての利害関係者が参加可能な委員会で合意を形成することで承認された技術という意味に限定されることもある。 「オープン標準」は定義によっては、特許権保有者がその標準の実装者やユーザーに「妥当かつ非差別的」なロイヤリティ料金や他のライセンス条項(いわゆるRANDライセンス)を課すことを許す。例えば、ITU、ISO、IEC といった国際的に認知されている主要な標準化団体が策定する標準では、実装に当たって特許料を徴収することを許している。しかし、欧州連合やデンマーク政府の定義によれば、無料で利用できるものをオープン標準としている。ライセンス料を徴収するなら、フリーソフトウェアやオープンソースソフトウェアでオープン標準を実装できないということにもなり、特許権を保有しない者にとっては差別的であるとの議論もある。しかし「オープン標準」の多くの定義では、料金を徴収しないことを前提とする場合が多い。 「オープン標準」は「オープンソース」と組み合わせて語られることが多く、完全なフリーかつオープンソースの実装が存在しない標準はオープン標準とは言えないという考え方もある。 フォーマットを指定するオープン標準をオープンフォーマットと呼ぶこともある。 単に標準と呼ばれる仕様の多くは、所有権者がいて、その仕様の所有権者である組織から与えられる制限された契約条件下でのみ利用可能である。そのような仕様は「オープン」とは見なされない。.

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オタワ

国会議事堂 ナショナル・ギャラリー カナダ戦争博物館 オタワ・セネターズのホームであるスコシアバンク・ プレイス オタワ(Ottawa )は、カナダの首都。オンタリオ州東部に位置する地方行政区の一つでもある。オタワ川を挟んで隣接するガティノーを含め連邦政府の行政機関が集中する行政都市である。 カナダにはアメリカの首都ワシントンD.C.とは違い、連邦政府の特別地区()が存在せず、オタワはオンタリオ州内の一都市となっている。行政レベルはトロントなどと同じ単一層自治体に位置づけられる。 オタワはケベック州の都市ガティノーを含めた周辺都市とでオタワ首都圏(NCR、)を形成している。 2006年の市域人口はおよそ81万人でカナダ国内ではトロント・モントリオール・カルガリーに次ぐ4番目。広域圏の人口は113万人を数えるが、カナダの中ではトロント等のような大都会というわけではない。.

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シーメンス

単体:44,814名(2008年6月30日現在) |決算期.

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国際規格

国際規格(こくさいきかく、international standard)は、国際標準化団体が策定した規格である。国際標準ともいう。定義上、国際規格は全世界で汎用的に利用するのに適しているとされる。.

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国際標準化機構

国際標準化機構(こくさいひょうじゅんかきこう、International Organization for Standardization)、略称 ISO(アイエスオー、イソ、アイソ)は、各国の国家標準化団体で構成される非政府組織である。 スイス・ジュネーヴに本部を置く、スイス民法による非営利法人である。1947年2月23日に設立された。国際的な標準である国際規格(IS: international standard)を策定している。 国際連合経済社会理事会に総合協議資格(general consultative status)を有する機関に認定された最初の組織の1つである。.

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Bull

''Honeywell-Bull DPS 7'' メインフレーム、1990年 Groupe Bull(グループ・ブル)は、フランスのコンピュータ企業である。Bull Computer、単にBullとも呼ばれる。 かつてBull General Electric、Honeywell Bull、CII Honeywell Bull、Bull HNなどと呼ばれたことがある。 Bullは1931年、ノルウェー人技術者 Fredrik Rosing Bullの持つパンチカード関連技術の特許を資本化するために H.W. Egli - Bullとして設立された。 1933年に再編成されてオーナーが交代となり、名称もCompagnie des Machines Bullとなった。 この会社は設立当初から数々の買収や合併を経験してきた。 特に1960~1980年代にかけては、ゼネラル・エレクトリック社、ハネウェル社、NECと関係が深く、その後はモトローラ、Debeka、France Telecomなどと深い関係がある。 1991年にハネウェルのコンピュータ部門を獲得し、Zenith Data SystemsとPackard Bellも獲得している。 1982年、Bull は国有化され、フランスの他のコンピュータ企業と合併された。1994年、Bullは再び私企業化した。 Bullは公共、銀行、保険、通信、工業といった業種のシステムに強い。 2005年、Bullは100ヶ国以上で活動を行っている。 最近の主な製品として、Itanium 2ベースサーバ NovaScale と、Power 5アーキテクチャサーバ Escalaがある。 Bullは汎用コンピュータクラスの製品ラインも持っており、多くの古くからの顧客を抱えている。 さらにはブレードサーバのラインもある。 最近の新製品ではLinuxサポートをオプションとして行っている。.

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Cascading Style Sheets

Cascading Style Sheets(CSS、カスケーディング・スタイル・シート、カスケード・スタイル・シート)とは、HTML や XML の要素をどのように修飾(表示)するかを指示する、W3Cによる仕様の一つ。文書の構造と体裁を分離させるという理念を実現する為に提唱されたスタイルシートの、具体的な仕様の一つ。 CSSはHTMLで表現可能と考えられるデザインの大部分を実現できる要素を取り入れつつ、新たなデザイン機能を備える。また、以下のような特徴を持つ。.

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Computer Graphics Metafile

Computer Graphics Metafile(CGM)は、フリーかつオープンな国際標準ファイルフォーマットであり、2次元ベクターグラフィックスやラスターグラフィックス、テキストなどを含む。ISO/IEC 8632 で定義されている。.

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画像ファイルフォーマット

画像ファイルフォーマット(がぞうファイルフォーマット)は、画像のファイルフォーマットのことである。.

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DTP

ープンソースのDTPソフトScribus DTP(Desktop publishing、デスクトップパブリッシング)とは、日本語で卓上出版を意味し、書籍、新聞などの編集に際して行う割り付けなどの作業をパーソナルコンピュータ上で行い、プリンターで出力を行うこと。.

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Extensible Markup Language

Extensible Markup Language(エクステンシブル マークアップ ランゲージ)は、基本的な構文規則を共通とすることで、任意の用途向けの言語に拡張することを容易としたことが特徴のマークアップ言語の総称である。一般的にXML(エックスエムエル)と略称で呼ばれる。JISによる訳語は「拡張可能なマーク付け言語」。 SGMLからの移行を目的として開発された。文法はSGMLの構文解析器と互換性を保つようにSGMLのサブセットに定められシンプルになり、機能はSGMLに無いものが追加されている。 XML の仕様は、World Wide Web Consortium (W3C) により策定・勧告されている。1998年2月に XML 1.0 が勧告された。2010年4月現在、XML 1.0 と XML 1.1 の2つのバージョンが勧告されている(#バージョン)。 ちなみに、「eXtensible Markup Language の略である」と書かれることがあるが、これは間違いであり、XはExの発音を表している。.

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Extensible Stylesheet Language

Extensible Stylesheet Language(XSL; 拡張可能なスタイルシート言語)は、XML文書から、組版などの変換を行うためのシステムで、複数の仕様から構成されている。 XSLを構成する仕様は次の3つである。元々は「Extensible Stylesheet Language」という名前の通り、スタイルシートに基づき組版処理などを行う目的で策定が始まったものだが、XSLTはXMLの変換用として汎用になるよう、XPathはXMLの木の要素の指定用として汎用になるよう、設計された。; XSL Transformations; XML Path Language; XSL Formatting Objects この3つの仕様は、標準化団体 W3C (World Wide Web Consortium) で開発され勧告として公表されている。.

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複合文書

複合文書(ふくごうぶんしょ、Compound document)は、ワープロソフトなどを使って作成される文書形式であり、テキストにスプレッドシート、画像、デジタルビデオ、デジタルオーディオなどのマルチメディアが埋め込まれたものを指す。 複合文書は、ソフトウェアコンポーネントのフレームワーク上で作成されることが多いが、ソフトウェアコンポーネントの考え方は単に複合文書を作るためにあるのではなく、またソフトウェアコンポーネントだけでは複合文書は成り立たない。複合文書のための技術として、次のものが知られている。.

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英語

アメリカ英語とイギリス英語は特徴がある 英語(えいご、)は、イ・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。.

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HyperText Markup Language

HyperText Markup Language(ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ、HTML(エイチティーエムエル))は、ハイパーテキストを記述するためのマークアップ言語の1つである。World Wide Web (WWW)において、ウェブページ(1990年代後半頃からはコンテンツという語も利用されている。「中身」という意味の語であり、大層な意味は無い)を表現するために用いられる。ハイパーリンクや画像等のマルチメディアを埋め込むハイパーテキストとしての機能、見出しや段落といったドキュメントの抽象構造、フォントや文字色の指定などの見た目の指定、などといった機能がある。 2012年7月以降、WHATWG により仕様が作られ、それを元に W3C により勧告が行われるという流れになっている。W3C は、XML ベースの規格である XHTML の勧告も行っている。.

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ITU-T

ITU-T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector) は、国際電気通信連合の部門の一つで、通信分野の標準策定を担当する「電気通信標準化部門」。旧CCITT(Comite Consultatif International Telegraphique et Telephonique、国際電信電話諮問委員会)。 勧告という形が標準となる。4年に1回開催される世界電気通信標準化会議(World Telecommunication Standardization Assembly、WTSA)で活動が決められる。 以前はTSS、ITU-TSまたはITU-TSSとも言った。.

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Microsoft Word

Microsoft Word(マイクロソフト・ワード)は、マイクロソフトがWindows、macOS及びiOS向けに販売している文書作成ソフトウェア。 Microsoft Excelとともに、同社のオフィススイート、Microsoft Officeの中核をなすアプリケーションである。一般的にはワード(WordまたはMS-Wordとも)と呼ばれることが多いが、「ワード」と名称が付く商品名や商標名は他にもある。.

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OpenDocument

OpenDocument Format(オープンドキュメント・フォーマット)とは、XMLをベースとしたオフィススイート用のファイルフォーマットである。 構造化情報標準促進協会 (OASIS)、国際標準化機構 (ISO) / 国際電気標準会議 (IEC)および日本工業規格 (JIS) (JIS X 4401)、韓国工業規格、ブラジル、南アフリカの標準規格に認定されている。 競合国際規格として、「ISO/IEC 29500:Office Open XML(OpenXML, OOXML) 」がある。.

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Portable Document Format

Portable Document Format(ポータブル・ドキュメント・フォーマット、略称:PDF)は、アドビシステムズが開発および提唱する、電子上の文書に関するファイルフォーマットである。1993年に発売されたAdobe Acrobatで採用された。 特定の環境に左右されずに全ての環境でほぼ同様の状態で文章や画像等を閲覧できる特性を持っている。 アドビシステムズはPDF仕様を1993年より無償で公開していたが、それでもPDF規格はAdobeが策定するプロプライエタリなフォーマットであった。2008年7月には国際標準化機構によってISO 32000-1として標準化された。アドビはISO 32000-1 についての特許を無償で利用できるようにしたが、XFA (Adobe XML Forms Architecture) やAdobe JavaScriptなどはアドビのプロプライエタリな部分として残っている。.

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Standard Generalized Markup Language

Standard Generalized Markup Language(スタンダード ジェネラライズド マークアップ ランゲージ、略:SGML)は、マニュアルなどの文書のためのマークアップ言語である。SGMLとXMLの対応(比較)については、ジェームズ・クラークによる「Comparison of SGML and XML」というタイトルの、1997年12月15日に議論のためにまとめられた(何らかの公式のものではない)ノートがあり、それによればSGML (ISO 8879) とXMLの関係はスーパーセットともサブセットとも結論付けられてはいない。XML 1.0のAppendix CではNon-Normative(参考)として、XMLはSGMLのサブセットとなるべく設計され(designed to be)、全てのXML文書は同時にSGMLにもconforming(準拠)でもあるべき(should)と書かれており、前述のノートを参照せよとされている。国際標準は ISO 8879:1986 であり、対応するJISとして JIS X 4151:1992 が存在する。.

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WordPerfect

WordPerfect は、プロプライエタリなワードプロセッサソフトウェア。1980年代末から1990年代初めにかけて、デファクトスタンダードの地位に登りつめたが、その後 Microsoft Word の台頭によって売り上げを減らしている。MS-DOS版と Microsoft Windows 版がよく知られているが、非常に様々のプラットフォームやオペレーティングシステム上に移植されており、Mac OS、Linux、Apple IIe版、Apple IIgs 版、各種UNIX版、VMS、System/370版、AmigaOS、Atari ST 版、OS/2、NeXTSTEP などで動作した。 現在も開発が続けられているのは、Windows 版のみで、Corel WordPerfect Office の一部として販売されている。.

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文書ファイルフォーマット

文書ファイルフォーマット(ぶんしょファイルフォーマット、document file format、ドキュメントフォーマットとも)とはストレージメディアに保存される文書に対応したテキストファイルまたはバイナリファイルのフォーマットで、通常コンピュータで使用される。現在互換性の無い形式が乱立している状況である。 将来の文書ファイル形式の技術的基盤としてXMLがラフコンセンサスで制定されたもののPDFが編集不可文書のフォーマットとして選ばれ続けていた。XML型のオープン標準にはDocBook、XHTML、近年登場したISO/IEC標準のOpenDocument (ISO 26300:2006)とOffice Open XML (ISO 29500:2008)がある。 1993年、ITU-Tは開放型文書体系 (ODA) という標準文書ファイルフォーマットを立ち上げることで全ての競合文書ファイルフォーマットの統一を試み、T.411からT.421までの規格を作成したが、失敗に終わり廃止された。 PostScriptやPDFといったページ記述言語は文書フォーマットにおけるデファクトスタンダードとなっていったが、原則としてユーザーは作成と読むことはできても編集はできなかった。2001年、PDFはISO/IECによってISO-32000として標準化された。 HTMLは最も使われていてかつオープン国際標準であり文書ファイルフォーマットとしても使われていて、これもISO/IECによってISO 15445:2000として標準化されている。 Microsoft Word (.doc) で使用されているデフォルトのバイナリファイルフォーマットは幅広く使われていてオフィス文書においてデファクトスタンダードになっているが、である上、他のワープロソフトで常に全て対応しているわけではない。.

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日本工業規格

鉱工業品用) 日本工業規格(にほんこうぎょうきかく、Japanese Industrial Standards)は、工業標準化法に基づき、日本工業標準調査会の答申を受けて、主務大臣が制定する工業標準であり、日本の国家標準の一つである。JIS(ジス)またはJIS規格(ジスきかく)と通称されている。JISのSは英語 Standards の頭文字であって規格を意味するので、「JIS規格」という表現は冗長であり、これを誤りとする人もある。ただし、この表現は、日本工業標準調査会、日本規格協会およびNHKのサイトでも一部用いられている。.

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2007年

この項目では、国際的な視点に基づいた2007年について記載する。.

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9月7日

9月7日(くがつなのか)はグレゴリオ暦で年始から250日目(閏年では251日目)にあたり、年末まであと115日ある。.

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ISO 8613ISO/IEC 8613JIS X 4101

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