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運動エネルギー弾

索引 運動エネルギー弾

運動エネルギー弾(うんどうエネルギーだん、英語:Kinetic energy penetrator、KEP)とは、炸薬ではなく質量、弾頭硬度、速度といったミサイル・砲弾自身が持つ運動エネルギーによって対象を破壊する機構を持つ弾丸兵器のこと。砲弾とミサイルの違いはあるが運動エネルギーミサイルも本項で説明する。 運動エネルギーによって対象を破壊する機構を持つ兵器の総称を運動エネルギー利用兵器(英語ではKEW、Kinetic energy weapon)という。指向性エネルギー兵器(DEW)に対して、従来型兵器をいう。.

31 関係: APDSAPFSDS劣化ウラン弾大砲対戦車兵器弾丸弓矢徹甲弾地対地ミサイルミサイルバリスタ (兵器)ユゴニオ弾性限界レールガンカタパルト (投石機)キャニスター弾タングステンCKEMConventional Strike Missile粘着榴弾炸薬DF-21 (ミサイル)運動エネルギー運動エネルギー迎撃弾装甲高速徹甲弾自由エネルギーLOSAT (ミサイル)RIM-161スタンダード・ミサイル3指向性エネルギー兵器成形炸薬弾

APDS

APDS(Armor Piercing Discarding Sabot)は、戦車の主砲やCIWSなどに使用される砲弾で、装甲を貫くことに特化した砲弾である。日本語では装弾筒付徹甲弾(そうだんとうつきてっこうだん)などといわれる。APFSDS開発後は区別のため、前者をAPDS-FS、こちらを APDS-SS(Armor Piercing Discarding Sabot-Spin Stabilized)と表記する事もある。.

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APFSDS

APFSDS(弾体+装弾筒) 125mm BM15 APFSDS(Armor-Piercing Fin-Stabilized Discarding Sabot)は、戦車の主砲などに使用される砲弾で、装甲を貫くのに特化した砲弾である。日本語では装弾筒付翼安定徹甲弾(そうだんとうつきよくあんていてっこうだん)などといわれる。開発当初はAPDSとの対比としてAPDS-FSと呼ばれていた。この呼称も一部の国で使われている。.

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劣化ウラン弾

劣化ウラン弾(れっかウランだん、Depleted uranium ammunition、略称DU)とは、弾体として劣化ウランを主原料とする合金を使用した弾丸全般を指す。 劣化ウランの比重は約19と大きく、鉄の2.5倍、鉛の1.7倍である。そのため合金化して砲弾に用いると、同サイズ、同速度でより大きな運動エネルギー(質量に比例する)を得られるため、主に対戦車用の砲弾・弾頭として使用される。.

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大砲

大砲(たいほう)は、火薬の燃焼力を用いて大型の弾丸(砲弾)を高速で発射し、弾丸の運動量または弾丸自体の化学的な爆発によって敵および構造物を破壊・殺傷する兵器(武器)の総称。火砲(かほう)、砲とも称す。.

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対戦車兵器

対戦車兵器(たいせんしゃへいき)とは狭義に戦車に対して攻撃する火器そのもの、広義には対戦車システム全般をさす。本項目では前者、特に他の兵器運用体系に組み込まれずに単体で用いられる兵器について取り上げる。 戦車自身が対戦車用に搭載している火砲については戦車砲を参照。.

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弾丸

弾丸(だんがん)は、銃や砲に使用され、それらから発射・推進して主に目標に物理的損傷を与えるもの。材質や形状は用途により多岐にわたるが、基本的に鉛合金の弾芯に銅合金の被甲をかぶせた構造である。発射薬や銃用雷管と共に薬莢に収められたものは実包、弾薬という。なお、弾丸を実際に発射することを発砲(はっぽう)という。.

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弓矢

弓矢(ゆみや)とは、弓と矢からなる武具。狩猟具、軍事上での武器、祈祷や神事のために使われる。また、武芸のためや、近年にはスポーツ・娯楽などのレクリエーション用途にも用いられる道具である。矢はと総称される矢筒・箙(えびら)といわれる細長い軽量の籠や筒などに収納し携帯する。 湾曲する細長い素材(もしくは湾曲しない素材)の両端に弦を張って作られた弓を両腕で弓と弦をそれぞれ前後に引き離し保持しながら、弦に矢をかける。矢とともに弦を手で強く引いてから離すと、その弾性から得られた反発力で矢が飛翔し、遠方の的や標的を射抜く物をさす。 日本語においては、幸(さち)と言い箭霊(さち)とも表記し、幸福と同義語であり、弓矢とは「きゅうし」とも読み弓箭(ゆみや・きゅうし・きゅうせん)とも表記する。弓矢は、武具や武器、武道や武術、戦い(軍事)や戦(いくさ)そのものを意味する。特に戦に限っては「いくさ」の語源が弓で矢を放ち合うことを表す「射交わす矢(いくわすさ)」が、「いくさ(射交矢)」に変化したといわれる。また的は古くは「いくは」と読み、弓矢そのものであり、「射交わ」が語源となっている。日本の弓を和弓といい、それ以外のものを洋弓という。.

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徹甲弾

HMX)'''4''':信管'''5''':弾帯 徹甲弾(てっこうだん、英語:Armor-piercing shot and shell)は、装甲に穴をあけるために設計された砲弾である。艦砲・戦車砲・航空機関砲等で用いられる。弾体の硬度と質量を大きくして装甲を貫くタイプ(AP, APHE)と、逆に弾体を軽くして速度を高めて運動エネルギーで貫くタイプ(HVAP, APDS, APFSDS)が存在するが、本項では主に前者について述べる。.

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地対地ミサイル

地対地ミサイル(ちたいちミサイル、surface-to-surface missile, SSM / ground-to-ground missile, GGM)は、地上から発射され地上の目標に対して使用されるミサイル。.

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ミサイル

ュピター 広くミサイル(missile)として知られる、誘導ミサイルあるいは誘導弾(ゆうどうだん、guided missile)は、目標に向かって誘導を受けるか自律誘導によって自ら進路を変えながら、自らの推進装置によって飛翔していく軍事兵器のことである。.

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バリスタ (兵器)

バリスタ (ballista) は、古代から中世にかけて使われた、据え置き式の大型弩砲である。.

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ユゴニオ弾性限界

ユゴニオ弾性限界(ユゴニオだんせいげんかい、Hugoniot Elastic Limit、HEL)とは固体が塑性変形を開始し流体のように振舞う領域に入る境界線となる圧力である。 この限界を超えた固体は塑性変形を開始し流体のように振舞うようになることを利用して、超音速でハンマーを振り下ろすことで冷間のまま金属を加工するコールドハンマーや、爆薬の爆轟による衝撃波で金属のユゴニオ弾性限界を超えさせることで金属を加工する爆着などがある。.

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レールガン

レールガンの模式図。 レールガン(railgun)は、物体を電磁誘導(ローレンツ力)により加速して撃ち出す装置である。なお、電磁気を使う投射様式全般の呼称としては、電磁投射砲(でんじとうしゃほう)やEML 、電磁加速砲 - 防衛省(PDF)などがある。 原理的には古くから知られていることもあり、サイエンス・フィクション関連やゲームなどの作品に幅広く登場しているが、それらの作品では主に兵器として扱われていることが多い(→レールガンに関連する作品の一覧)。 なお、レールという言葉が含まれているが、いわゆる鉄道や列車砲とは無関係である。.

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カタパルト (投石機)

タパルト(Catapult)は、石などを投擲して敵の人馬もしくは城などの建築物を標的とし射出攻撃する兵器(攻城兵器)である。 カタパルトに改良を加えたものにオナガーやトレビュシェットがある。これらの兵器を総称してカタパルトと呼ぶ場合もある。日本では投石機(とうせきき)あるいは投石器とも表記される。後者のように表記すれば、Y字型の投石器(スリングショット、ぱちんこ)や紐状の投石器(スリング)と同じ表記となり、しばしば両者が混同される原因ともなっている。射程距離は大型のものでも数百メートルに留まった。.

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キャニスター弾

ャニスター弾(Canister shot)、別名ケースショット(Case shot)は、大砲で使用される対人用砲弾である。 ケース、キャニスターは共に容器の意味で、筒状の容器内へ大量の散弾を詰めてある。発射後に容器が飛散して、バラ撒かれた散弾が広範囲の敵を殺傷する。だが、砲弾が拡散する性質上、有効射程は極端に短い。.

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タングステン

タングステンまたはウォルフラム(Wolfram 、wolframium、tungsten )は原子番号74の元素。元素記号は W。金属元素の一つ。 原子量は183.84である。銀灰色の非常に硬く重い金属で、クロム族元素に属する。化学的に安定で、その結晶は体心立方構造 (BCC) を持つ。融点は で、沸点は 。比重は19.3。希少金属の一つである。 ため、鍛造、伸線、または押出により加工できる。一般的なタングステン製品は焼結で生産される。 タングステンはすべての金属中で融点が最も高く(3422°C)、1650°C以上の領域で蒸気圧が最も低く、引っ張り強度は最強である。炭素はタングステンより高温でも固体であるが、大気圧では昇華してしまい融点はないため、タングステンが最も融点の高い元素となる。また、タングステンは最も熱膨張係数が小さい金属でもある。高い融点と引っ張り強度、小さい熱膨張係数は、タングステン結晶において5d軌道の電子が強い共有結合を形成していることによってもたらされている。 -->.

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CKEM

CKEM(Compact Kinetic Energy Missile、小型運動エネルギーミサイル)とは、米ロッキード・マーチン社がアメリカ合衆国陸軍のために開発している超音速対戦車ミサイルであり、近代運動エネルギー兵器の一種。 弾頭部に炸薬を持たず、APFSDS弾のようにタングステン合金や劣化ウラン合金製の弾頭が高速で目標に直撃する運動エネルギーでこれを撃破する。 本計画は、1981年のVought HVM(Vought Hyper-Velocity Missile、ヴォート超高速ミサイル)や1990年代のLOSATミサイルに遡る、運動エネルギーミサイル開発プロジェクトであり、そしてこの3代目は1999年から開始されたCKEM開発計画へと繋がっている。 米国のAMCOM(陸軍航空ミサイルコマンド)が陸軍のFuture Combat Systems計画(FCS計画)の一部として本計画を推進している。このミサイルは基本的に陸上車輌と低空用の航空機に装備できる対戦車兵器である。これらFCS計画の兵器の目的は、次世代のための最先端システムを広く示すことである。.

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Conventional Strike Missile

Conventional Strike Missile(コンベンショナル・ストライク・ミサイル、CSM)は、アメリカ軍が構想中の通常弾頭搭載型打撃ミサイルで、核兵器削減に伴い、核に変わる長距離打撃能力を持つ戦略兵器・抑止力として開発が進められている。アメリカのPrompt Global Strike計画(:en:Prompt Global Strike、(Conventional) Prompt Global Strike「(通常兵器による)迅速なグローバル打撃」)の一環とも言われている。 世界のいかなる場所に所在する目標に対しても、命中精度の高い非核兵器によって、敵のアクセス拒否能力を突破して迅速な打撃を与えようとするものである。 1995年にアメリカ空軍が先端を尖らせた弾頭をICBMに搭載し貫通力のテストを行い、突入角90度で約9mの深さまで貫通し、既存の貫通兵器をしのぐ貫通力を実証した。 地上発射型・海上発射型・海中発射型・空中発射型が計画されている。 地上・海中から発射されるCSMは大陸間弾道弾を一部流用するが、大気圏外まで到達する弾道飛行と異なり、大気圏上層を高速で飛翔し短時間で目標に到達させる予定である。 海上・空中から発射するタイプは、音速の5〜6倍で飛ぶことのできる短距離巡航ミサイルである。関連は不明だが、極超音速実験機X-51の発射実験において、極超音速飛行の実験が成功している。 核兵器や通常爆弾などの「爆発」による破壊力ではなく、重金属等で出来た弾頭の運動エネルギーを利用し、目標を破壊する。.

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粘着榴弾

粘着榴弾(ねんちゃくりゅうだん)は、戦車の主砲などに使用されるホプキンソン効果を利用した砲弾の一種。英語ではHESH(High Explosive Squash Head)またはHEP(High Explosive Plastic)と呼ばれる。弾頭部分が装甲にへばり付くように潰れて起爆するまでの様子が和名の由来であり、あくまでも粘着性がある訳ではない。.

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炸薬

炸薬(さくやく)は、爆弾などにつめて、爆発(炸裂)させるのに用いるもの。火薬の一種。日本海軍で用いられた用語。 地雷や砲弾、魚雷などに用いられる。これらの爆発の威力は炸薬がいかに速く燃焼するかに係っており、性能を維持・向上させるために不可欠な要素となる反面、火薬の中でも信管以外によるいかなる衝撃や加熱によっても爆発しない鈍感な性質のものが理想とされる。 Category:火薬 bg:Взривни_вещества sl:Eksplozivi.

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DF-21 (ミサイル)

DF-21(東風-21、Dong-Feng-21、アメリカ国防総省コード:CSS-5)は、中華人民共和国が開発した核弾頭搭載可能な準中距離弾道ミサイル (MRBM)。中国人民解放軍の中国人民解放軍ロケット軍にて運用されている。.

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ミス&ウェッソン ミリタリー&ポリス 銃(じゅう)とは筒状の銃身から弾を発射する道具であり、砲より小型の物を指す。 一般に火薬の燃焼ガスの圧力で、金属弾(主に鉛製)を発射する。銃から高速で発射される金属弾は強い殺傷力を持つため、狩猟や戦闘に広く使われている。.

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運動エネルギー

運動エネルギー(うんどうエネルギー、)は、物体の運動に伴うエネルギーである。物体の速度を変化させる際に必要な仕事である。英語の は、「運動」を意味するギリシア語の (kinesis)に由来する。この用語は1850年頃ウィリアム・トムソンによって初めて用いられた。.

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運動エネルギー迎撃弾

右:Kinetic Energy Interceptor、左:SM-3 運動エネルギー迎撃弾(うんどうエネルギーげいげきだん)は、アメリカ合衆国の弾道弾迎撃ミサイル。キネティック・エネルギー・インターセプターとも(英語表記ではKinetic Energy Interceptor:略称はKEI)。米ノースロップ・グラマン社がアメリカミサイル防衛局との契約に基づいて2010年現在開発中の3段式の固体ロケット・モーターを備えたミサイルである。.

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装甲

装甲(そうこう)とは、兵器のような機械や生物等を、過酷な環境で他の物体との衝突や熱などから護るために取り付ける板状の部品、または、それらを取り付ける事を指す。 兵器に限らず、苛酷な環境下で運用される建築機械や探査装置のような機械類でも内部を保護する装甲を備え、甲羅や貝殻といった生き物でも同様である。本項目では、特に断らない限り兵器に使用される装甲について記述する。 、、と表記される。は、現代では完全に戦車を意味する単語となっている。 兵器は常に相手の兵器によって破壊される危険があり、破壊されずに機能する事が要求される。相手の攻撃から防護するために多くの兵器が装甲を備えており、兵器の歴史は「矛と盾」で象徴されるように盾となる装甲の歴史である。.

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高速徹甲弾

速徹甲弾(HVAP:High Velocity Armor Piercing)は、戦車の主砲弾や航空機関砲に使用される砲弾で、装甲を貫くのに特化した弾である。 硬芯徹甲弾(APCR:Armor Piercing Composite Rigid)とも呼ばれる。.

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自由エネルギー

自由エネルギー(じゆうエネルギー、)とは、熱力学における状態量の1つであり、化学変化を含めた熱力学的系の等温過程において、系の最大仕事(潜在的な仕事能力)、自発的変化の方向、平衡条件などを表す指標となるChang『生命科学系のための物理化学』 pp.63-65アトキンス『物理化学(上)』 pp.120-125。 自由エネルギーは1882年にヘルマン・フォン・ヘルムホルツが提唱した熱力学上の概念で、呼称は彼の命名による。一方、等温等圧過程の自由エネルギーと化学ポテンシャルとの研究はウィラード・ギブズにより理論展開された。 等温等積過程の自由エネルギーはヘルムホルツの自由エネルギー()と呼ばれ、等温等圧過程の自由エネルギーはギブズの自由エネルギー()と呼びわけられる。ヘルムホルツ自由エネルギーは F で表記され、ギブズ自由エネルギーは G で表記されることが多い。両者の間には G.

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LOSAT (ミサイル)

MGM-166 LOSAT(ローサット、Line-of-Sight Anti-Tank)はアメリカ軍が開発していた対戦車ミサイル。超高速で飛翔するミサイルであり、炸薬ではなくミサイル自身の持つ運動エネルギーにより戦車などを撃破する。2004年に開発中止となった。.

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RIM-161スタンダード・ミサイル3

RIM-161スタンダード・ミサイル3(RIM-161 Standard Missile 3; SM-3)は、短距離から中距離の弾道ミサイル迎撃を目的とする艦船発射型弾道弾迎撃ミサイル。イージス弾道ミサイル防衛システムの一部を構成する。SM-3は計画を主導するアメリカ海軍および研究開発に参加している日本の海上自衛隊に配備されている。.

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指向性エネルギー兵器

指向性エネルギー兵器(DEW、directed-energy weaponの略称)は、砲弾、ロケット弾、ミサイルなどの飛翔体によらず、兵器操作者が意図した目標に対し指向性のエネルギーを直接に照射攻撃を行い、目標物を破壊したり機能を停止させる兵器である。目標物は対物用も対人用もある。DEWのうち、実戦に投入された兵器は非致死性の治安兵器で一部ある程度で大部分は未だ研究開発段階である。アクティブ防護システムの一環としても開発が進められる。.

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成形炸薬弾

成形炸薬弾(せいけいさくやくだん、shaped charge、成型炸薬弾とも表記)は、成形炸薬を用いた砲弾・弾頭である。モンロー/ノイマン効果を利用しており、主に対戦車用砲弾および対戦車ミサイルに用いられる。戦車を標的として開発されたことより対戦車榴弾(HEAT:High-Explosive Anti-Tank)と呼ばれるが、対潜水艦兵器の弾頭としても使用されている。APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)などの運動エネルギー弾に対して「化学エネルギー弾」に分類される。.

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