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輪乗り

索引 輪乗り

輪乗り 輪乗り(わのり)とは、馬術における運動のひとつ。 馬場馬術では直径20メートルの輪線運動を指す。広義には10メートル以上の円運動のこと。 部班ではこの号令がかかったら蹄跡に戻るよう指示が無い限り輪乗りを続ける。 円の大きさを変えるときは「輪乗りをつめ」(直径を小さくする場合)・「輪乗りを開け」(いったん小さくした直径を元の大きさに戻す場合)と号令する。.

7 関係: 巻乗りメートル馬場馬術馬術蹄跡部班

巻乗り

巻乗り(まきのり)とは、馬術における運動の一つである。 巻乗り(10m) 広義には直径10m以下の輪線運動円を描く運動のこと。を指す。馬場馬術では直径6mである。 巻乗りは、馬に後肢の踏み込み後肢を馬体の下に大きく踏み出すこと。これにより、馬の体重をより後肢で負担し、逆に前肢が軽くなる。を求める収縮運動であり、四肢は正しく輪線上を進む必要がある。 横への屈撓と後肢の踏み込みがなされることを利用して、「腰を内へ」等の二蹄跡運動前肢の蹄跡を後肢が追わない、かに歩きのような運動のこと。の前段階に用いられることがある。 特に指示が無い場合、基本的には直径6mの円のことを指すが「大きく」と号令された場合この限りではない。なお、直径10mを超える輪線運動は輪乗りとよぶ。.

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初等幾何学における図形の径(けい、diameter)は、その図形の差し渡しをいう。διάμετρος(「亙りの」+ 「大きさ」) に由来する。 円の直径は、その円の中心を通り、両端点がその円周上にある任意の線分であり、またその円の最長のでもある。球体の直径についても同様。 より現代的な用法では、任意の直径の(一意な)長さ自身も同じく「直径」と呼ばれる(一つの円に対して線分の意味での直径は無数にあるが、その何れも同じ長さを持つことに注意する。それゆえ(量化を伴わず)単に円の直径といった場合、ふつうは長さとしての意味である)。長さとして、直径は半径 (radius) の二倍に等しい。 平面上の凸図形に対して、その径は図形の両側から接する二本の平行線の間の最長距離として定義される(同様の最小距離は幅 (width) と呼ばれる)。径(および幅)はを用いて効果的に計算することができる。ルーローの三角形のような定幅図形では、任意の平行接線が同じ長さを持つから、径と幅は一致する。.

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メートル

メートル(mètre、metre念のためであるが、ここでの「英」は英語(English language)による綴りを表しており、英国における綴りという意味ではない。詳細は「英語表記」の項及びノートの「英語での綴り」を参照。、記号: m)は、国際単位系 (SI) およびMKS単位系における長さの物理単位である。他の量とは関係せず完全に独立して与えられる7つのSI基本単位の一つである。なお、CGS単位系ではセンチメートル (cm) が基本単位となる。 元々は、地球の赤道と北極点の間の海抜ゼロにおける子午線弧長を 倍した長さを意図し、計量学の技術発展を反映して何度か更新された。1983年(昭和58年)に基準が見直され、現在は1秒の 分の1の時間に光が真空中を伝わる距離として定義されている。.

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馬場馬術

場馬術競技の様子 馬場馬術(ばばばじゅつ)、ドレッサージュ (Dressage) は馬術競技の一つで、馬をいかに正確かつ美しく運動させることができるかを競うものである。.

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馬術

場馬術 馬術(ばじゅつ)は馬に騎乗して運動の正確さ、活発さ、美しさなどを目指すスポーツ、技術体系、また競技種目である。.

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蹄跡

蹄跡(ていせき)とは馬術の用語のひとつで、馬場上に定められた馬の進路、経路のこと。 言葉としては「馬が歩いたあとに蹄(ひづめ)によってその跡が溝のようにできたところ」といった意味に由来している。 馬場により円形の場合や長方形の場合があるが、おおむね馬場の外周に沿う形で定められている。 おもに馬場馬術においては、この蹄跡に正確に沿って運動することが求められ、それが騎手の制御の技術によって大きく左右されるところでもある。 ブリティッシュ馬術においてこの蹄跡をまる二つ分の幅を持った運動のことを二蹄跡運動といい、肩内・腰内・横歩などが挙げられる。 Category:馬術.

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部班

部班(ぶはん)とは、馬術の練習法の一つ。指導者の号令に従い、複数の人馬が同時に運動する。 指導者にとっては限られたスペースの中で複数頭の馬を同時に運動させることになるため効率的であるとともに、注意力も要求される。 騎乗者は馬の細かい制御の技術を身に付けることができる。 部班の号令は、人によって多少の違いはあるが基本的な決まりがある。.

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