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趾行

索引 趾行

趾行(しこう、指行性)とは、踵を浮かせた爪先立ちの状態で直立し、歩行すること。これを行う生物を趾行動物(digitigrade)と呼ぶ。爪先立ちになることで脚全体の長さを稼ぐことができ、特に高速での移動において有利となっている。なお、休息時には踵を地面につける。イヌ科やネコ科など多くの地上性哺乳類、全ての鳥類がこれに含まれる。.

8 関係: かかとネコ科イヌ科哺乳類爪先鳥類蹠行蹄行

かかと

かかと(踵)は、足の裏の最も後(背中側)の部分である。きびすとも言う。靴ではかかとの下の靴底を厚くするのが普通で、英語の heel からヒールとも言う。靴のこの部分を指してかかとと言うこともある。.

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ネコ科

ネコ科(ネコか、Felidae)は、食肉目に分類される科。 最初のネコ科の動物が現れたのは始新世のことであり、4000万年ほど昔のことである。人間にとってもっとも身近な種であるイエネコが人間に飼われ始めたのは約10000年前からとされている。。.

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イヌ科

イヌ科(イヌか、Canidae)は、食肉目に分類される科。.

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哺乳類

哺乳類(ほにゅうるい、英語:Mammals, /ˈmam(ə)l/、 学名:)は、脊椎動物に分類される生物群である。分類階級は哺乳綱(ほにゅうこう)とされる。 基本的に有性生殖を行い、現存する多くの種が胎生で、乳で子を育てるのが特徴である。ヒトは哺乳綱の中の霊長目ヒト科ヒト属に分類される。 哺乳類に属する動物の種の数は、研究者によって変動するが、おおむね4,300から4,600ほどであり、脊索動物門の約10%、広義の動物界の約0.4%にあたる。 日本およびその近海には、外来種も含め、約170種が生息する(日本の哺乳類一覧、Ohdachi, S. D., Y. Ishibashi, M. A. Iwasa, and T. Saitoh eds.

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爪先

先(つまさき)とは、動物(特に人)の足の先端部の指がある部分、または足の指の先の部分のことである。英語のtoeからトーとも言う。一本一本の指に着目する場合には足指(あしゆび)という場合もある。.

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鳥類

鳥類(ちょうるい)とは、鳥綱(ちょうこう、Aves)すなわち脊椎動物亜門(脊椎動物)の一綱岩波生物学辞典 第4版、928頁。広辞苑 第五版、1751頁。に属する動物群の総称。日常語で鳥(とり)と呼ばれる動物である。 現生鳥類 (Modern birds) はくちばしを持つ卵生の脊椎動物であり、一般的には(つまり以下の項目は当てはまらない種や齢が現生する)体表が羽毛で覆われた恒温動物で、歯はなく、前肢が翼になって、飛翔のための適応が顕著であり、二足歩行を行う『鳥類学辞典』 (2004)、552-553頁。.

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蹠行

蹠行(せきこう、しょこう)は、踵を含む足の裏全体を使って歩行すること。これを行う生物を蹠行動物(plantigrade)と呼ぶ。霊長類やクマ、パンダなどがこれに含まれる。 足裏全体を地につけるため、直立時の安定性がよい。従って、四足歩行をする動物でも、直立する姿勢を常用する動物にこれが見られる。イヌやネコのように趾行の動物も後肢で立ち上がることはあるが、安定性を欠く。 しかし、素早く動くのには適していない。ヒトはかかとが特に発達しており、この歩き方に強い適応を示しているが、素早く移動する(要するに走る)場合にはかかとをつけない、趾行に近い型となる。.

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蹄行

蹄行(ていこう)は、踵を浮かせて蹄(ひづめ)のみを地面につけた爪先立ちの状態で直立し、歩行すること。これを行う生物を蹄行動物(unguligrade)と呼ぶ。爪先立ちになることで脚全体の長さを稼ぐことができ、特に高速での移動において有利となっている。ウシやウマ、ゾウなどの蹄を持つ地上性動物がこれに含まれる。.

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指行性趾行性

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