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肝属山地

索引 肝属山地

肝属山地(きもつきさんち)は、九州南部の大隅半島南端部に横たわる山地である。国見山地(くにみさんち)などとも呼ばれる。北東から南西の方向に約50 kmの長さがある。山地の北側には肝属平野が広がり、北東側は志布志湾、南東側は大隅海峡(太平洋)、西側は鹿児島湾に面している。鹿児島県南大隅町、錦江町、肝付町、鹿屋市にまたがる。.

44 関係: 原生林そろばん南大隅町古第三紀大崩山大隅半島大隅海峡太平洋山地屋久島九州九州山地亜熱帯佐多岬志布志湾地殻変動バソリスメートルイスノキキロメートル共立出版稲尾岳甫与志岳町田洋 (火山学者)照葉樹林花崗岩風化高山町 (鹿児島県)鹿屋市鹿児島県鹿児島湾黒潮錦江町阿多カルデラ閃緑岩肝属平野肝付町東京大学出版会森林鉄道樟脳溶結凝灰岩朝倉書店木炭最高峰

原生林

原生林(げんせいりん、primeval forest, virgin forest)はある程度昔から現在まで、伐採や災害などによって破壊(森林破壊)されたことがなく、またほとんど人手が加えられたことのない自然のままの森林をさす。それらが一切無いものを原始林というが、それに準ずるものである。.

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そろばん

そろばん そろばん(漢字表記:算盤、十露盤など)とは計算補助用具の一種で、串(細い棒)で刺した珠(たま)を移動させ、その位置で数を表現し、計算の助けとするもの。 日本では珠を用いた計算補助用具(西洋式には「abacus」と呼ぶもの)全般を指す場合にも、「そろばん(ソロバン)」の語が使われることがあるが、本項では東アジア式のそろばんと日本式のそろばん(英語でsoroban 又は Japanese abacus)の双方を解説し、特に日本式のそろばんについて詳説する。.

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南大隅町

旧根占町を流れる雄川(おがわ) 鹿屋市・錦江町境の国道269号。南隅は南大隅・錦江2町を指す名称でもある 南大隅町(みなみおおすみちょう)は、鹿児島県(離島部除く)の東南部、大隅半島の南部にある町。肝属郡に属する。日本本土最南端の佐多岬を有する。.

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古第三紀

古第三紀(こだいさんき、Paleogene period)は地質時代の区分の一つで、6,600万年前から2,303万年前までの時代を指す。新生代の最初の紀であり、白亜紀から続き、新第三紀へ繋がる。 古第三紀はさらに、暁新世・始新世・漸新世の3つに時代区分される。.

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大崩山

大崩山(おおくえやま)は、宮崎県延岡市北西部にあり九州山地に属する大崩山群の主峰である。.

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大隅半島

大隅半島のランドサット。スペースシャトル 佐多岬は九州島の最南端でもある 大隅半島(おおすみはんとう)は、日本列島の九州南部に位置する半島。鹿児島湾(錦江湾)の東岸にあり、西岸に薩摩半島、両半島に挟まれた桜島とは1914年(大正3年)の「桜島大正大噴火」で陸続きとなった『大隅地域半島振興計画(2016年版)』p.1。 行政区域としては鹿児島県のうち曽於地区と肝属地区の4市5町を指すのが一般的であるが、地形的にはそのうち曽於市の一部(旧末吉町・財部町)が除かれ、反対に霧島市の一部(旧福山町)が半島に属するものとされる。また、半島振興法の指定を受けている「大隅地域」として桜島全域と宮崎県の一部も属する。.

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大隅海峡

佐多岬から見た大隅海峡 大隅海峡(おおすみかいきょう)は、日本の鹿児島県の大隅半島沖に存在する海峡で、太平洋(フィリピン海)と東シナ海を結ぶ。国内に5つある国際海峡(特定海域)の1つで、領海の幅が通常の12海里から3海里にとどめられている。.

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太平洋

太平洋(たいへいよう)は、アジア(あるいはユーラシア)、オーストラリア、南極、南北アメリカの各大陸に囲まれる、世界最大の海洋。大西洋やインド洋とともに、三大洋の1つに数えられる。日本列島も太平洋の周縁部に位置する。面積は約1億5,555万7千平方キロメートルであり、全地表の約3分の1にあたる。英語名からパシフィックオーシャン(Pacific ocean)とも日本語で表記されることもある。.

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山地

山地(さんち)は、平地に対比される、比較的大きな起伏や傾斜を持ちまわりより高い地域で、複数の山からなる広い地域を指す。火山活動、地盤の隆起運動と浸食作用の競合で形成された河川、氷河などを持つ地形である。百科事典においては「成因別にみると褶曲による褶曲山地、断層に囲まれた地塊山地、浸食に抗して残った浸食山地、火山活動による火山性山地などがあり、発達段階から幼年期、壮年期、老年期の各山地がある」と定義されている。.

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屋久島

屋久島(やくしま)は、鹿児島県の大隅半島佐多岬南南西約60kmの海上に位置する島。熊毛郡屋久島町に属し、近隣の種子島や口永良部島などと共に大隅諸島を形成する。より南方にトカラ列島と奄美群島が位置する。.

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九州

九州(きゅうしゅう)は、日本列島を構成する島の一つで島国 (領土がすべて島から成る国)である日本を構成する6,852の島に対する『国土交通省』による区分け ⇒ 6,852島(本土5島・離島6,847島)。<出典>『国土交通省』サイト 離島振興課 離島とは(島の基礎知識) 2009年11月27日閲覧。ただし、島について地理学上はこのような分類・区分けはない。、その南西部に位置する。 北海道・本州・四国とともに主要4島の一つでもあり、この中では3番目に大きい島で【参考】 日本の島の面積順に上位10島 ⇒ 本州、北海道、九州、四国、択捉島、国後島、沖縄本島、佐渡島、奄美大島、対馬。  国立天文台 (編)理科年表 平成19年版 P565、ISBN 4621077635。、世界の島の中では、スピッツベルゲン島(ノルウェー)に次ぐ第37位の大きさである。 地質学や考古学などでは九州島という名称も使用される。 九州とその付随する島を合わせて九州地方(きゅうしゅうちほう)と言う。九州の最高標高は1,791メートル (m) で、大分県の九重連山・中岳の標高である。また、九州地方の最高標高は1,936 mで、鹿児島県の屋久島・宮之浦岳の標高である。(「#地理」および「日本の地理・九州」を参照) 九州には7つの地方公共団体(県)があり、7県総人口は13,108,027人、沖縄県を含めた8県総人口は14,524,614人である。都道府県の人口一覧#推計人口(右表 九州地方のデータ参照) 九州の古代の呼称は、「筑紫島」・「筑紫洲」(つくしのしま)である(#歴史書における呼称)。.

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九州山地

九州山地(きゅうしゅうさんち)は、九州の中央部を北東から南西の方向に貫く山地である。.

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亜熱帯

亜熱帯(あねったい)とは、熱帯に次いで気温の高い地域のこと。しかし、ケッペンの気候区分には亜熱帯という区分はない。ケッペンの気候区分では温帯に含まれる地域の一部(温暖湿潤気候等)を俗に亜熱帯と呼ぶことがある。温帯夏雨気候(Cw)の別名として「亜熱帯モンスーン気候」と呼ぶこともある。このため、亜熱帯の定義として広く認められたものはなく、人や場合によってさまざまな意味合いで使われる。一般には熱帯の北と南にある北回帰線と南回帰線(それぞれ北緯・南緯23.5度)付近の緯度が20度から30度あたりの地域を漠然と指すことが多い。温帯に属する地域の中で最寒月の最低気温の平均 (平均気温ではない)が摂氏0度以下には下がらない地域であるとか、温帯であって年平均気温が18度以上である地域とか、冬季の平均気温がほぼ15度以上ある地域であるなどの定義がされることもある。 この緯度の地域は、大陸の東岸においてはモンスーンの影響を受けるため非常に湿潤となり、熱帯モンスーン気候や温暖湿潤気候など熱帯や温帯に属する気候となる。対して、西岸においてはモンスーンの影響を受けないため、亜熱帯高圧帯の影響下でほとんど雨が降らず、乾燥帯となるのである。 フローンの気候区分においては、亜熱帯乾燥帯(記号:PP)と亜熱帯冬雨帯(記号:PW)が存在する矢澤(1989):306ページ。PPはケッペンの気候区分の乾燥帯(B)、PWは地中海性気候(Cs)に相当する。 アリソフの気候区分においては、気候帯4すなわち「高日季(夏)は熱帯気団、低日季(冬)は寒帯気団に支配される地域」が亜熱帯と呼ばれている。.

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佐多岬

佐多岬展望公園から佐多岬突端を望む 佐多岬(さたみさき)は、鹿児島県肝属郡南大隅町佐多馬籠に位置し、大隅海峡に面する岬。北緯30度59分10秒、東経130度39分42秒。大隅半島のみならず、九州本島の最南端にあたる。霧島錦江湾国立公園(旧霧島屋久国立公園)に含まれる。四国の最西端・佐田岬と間違えられることがある。 佐多岬先端部は2012年10月29日まで一帯を管理していた岩崎産業が運営する佐多岬展望公園として入園料を徴収していたが、10月30日付で譲渡され南大隅町の所有となり、無料で入園できるようになった「佐多岬道買収/景勝地の整備を急ごう」南日本新聞2012年10月4日朝刊「佐多岬道が無料開通/南大隅町」南日本新聞2012年10月31日朝刊。公園入口前の佐多岬駐車場には九州最南端の公衆電話がある。.

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志布志湾

志布志湾 (写真右部)、左上は桜島 志布志湾(しぶしわん)は、九州南部大隅半島東岸に面した円弧状の湾。有明湾と呼ばれることもある。 鹿児島県肝属郡肝付町火崎から宮崎県串間市の都井岬まで、その円弧状の湾岸総延長は約80kmあるが、それらを結ぶ湾口は約20kmほど。.

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地殻変動

地殻変動(ちかくへんどう、diastrophism)とは、地殻に応力が加わることで、長期間にわたり地殻の位置が年間数mmから数cm程度移動する現象である。地殻を構成するプレート運動や断層運動と密接に関係している。 陸上では水準測量、三角測量、GPS、水管傾斜計、石英管伸縮計によって長期間にわたり観測されている。近年では音波を用いて海底でも観測が始まっている。地殻変動観測は地震の研究・予知やプレート運動の研究などに生かされている。.

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バソリス

バソリス(batholith) とは、深成岩の形のひとつ。底盤(ていばん)とも呼ばれる。「bathy(意は深)」と「lith(意は岩)」の意。 地下5〜30km程度で固まったマグマの塊で、面積100km2以上のものをいう。直径500km以上に及ぶものもある。ただし、ひとつの岩体ではなく、たくさんの貫入岩体から成っており、花崗岩またはそれに近い岩石で成っている。底がどうなっているかはまだはっきりしていない。日本最古のバソリスは岐阜県北部から富山県南部にかけて分布する船津花崗岩で、約1億8000万年前のジュラ紀前期に貫入・固結した。.

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メートル

メートル(mètre、metre念のためであるが、ここでの「英」は英語(English language)による綴りを表しており、英国における綴りという意味ではない。詳細は「英語表記」の項及びノートの「英語での綴り」を参照。、記号: m)は、国際単位系 (SI) およびMKS単位系における長さの物理単位である。他の量とは関係せず完全に独立して与えられる7つのSI基本単位の一つである。なお、CGS単位系ではセンチメートル (cm) が基本単位となる。 元々は、地球の赤道と北極点の間の海抜ゼロにおける子午線弧長を 倍した長さを意図し、計量学の技術発展を反映して何度か更新された。1983年(昭和58年)に基準が見直され、現在は1秒の 分の1の時間に光が真空中を伝わる距離として定義されている。.

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イスノキ

イスノキ(蚊母樹、柞、Distylium racemosum)は、暖地に自生するマンサク科の常緑高木。別名、ユスノキ、ユシノキ、ヒョンノキ。.

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キロメートル

メートル(kilometre、米国のみ1977年以降 kilometer、記号:km)は、国際単位系 (SI) の長さの単位で、1000 メートルに等しい。 km の記号は、長さのSI基本単位であるメートル m に 103 倍を表すSI接頭辞であるキロ k を付けたものである。 ヘクトメートル ≪ キロメートル ≪ メガメートル.

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共立出版

共立出版株式会社(きょうりつしゅっぱん)は、理工系の専門書を中心に刊行している出版社。自然科学書協会、日本理学書総目録刊行会に加盟している。大学の教科書としてもよく使用され、大学生協との取引も多い。.

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稲尾岳

尾岳(いなおだけ)は、九州の大隅半島南部に横たわる肝属山地の南東部海岸沿いに聳える山である。狭義では稲尾神社のある標高930メートルの山を指し、広義では最高峰の枯木岳(標高959メートル)などを含む山塊を指す。山塊は鹿児島県肝属郡の肝付町、錦江町、南大隅町にまたがる。.

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甫与志岳

甫与志岳(ほよしだけ)は、大隅半島南東部に聳える山であり、肝属山地の最高峰である。鹿児島県肝付町にあり、かつての高山町と内之浦町の境界部にまたがる。.

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町田洋 (火山学者)

洋(まちだ ひろし、1933年 - )は日本の地理学者、火山学者。1959年 東京大学大学院数物系研究科修了。1963年 東京大学 理学博士。「日本における山地の侵蝕過程に関する地形学的研究」。 東京都立大学名誉教授。元日本第四紀学会会長。 過去の火山噴火が自然や人間に与えた影響を主に研究している。日本の火山灰編年学(テフロクロノロジー)の第一人者。山地における大規模崩壊の研究の後、関東ローム層の研究や姶良Tn火山灰、鬼界アカホヤ火山灰といった広域テフラを調査発見し、広域テフラの編年を行った。 相模原市立博物館に長年の研究で収集したテフラ標本約6,000点が寄贈されている。.

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照葉樹林

マデイラ島の照葉樹林 照葉樹林(しょうようじゅりん、laurel forest)とは、森林の群系の一種で、温帯に成立する常緑広葉樹林の一つの型を指す。構成樹種に葉の表面の照りが強い樹木が多いのでその名がある。 転じて、深緑色をしたカクテルの一種にもその名が使われている(グリーンティー・リキュールを参照)。.

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花崗岩

深成岩のQAPF図; Q:石英、A:アルカリ長石、P:斜長石、F:準長石 花崗岩(かこうがん、)とは、火成岩の一種。流紋岩に対応する成分の深成岩である。石材としては御影石(みかげいし)とも呼ばれる。.

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風化

化(ふうか、)または風化作用(ふうかさよう、英: )とは、地殻の表層にある岩石が太陽光や風雨などにさらされることによって破砕・分解され、物理的、化学的に変質する作用のこと。。地形の侵食作用や運搬作用の前提に風化作用があり、地形形成や地形変化にも影響を及ぼしているほか、また土壌形成の過程にも風化作用が関与する。なお、風化作用の要因には外的要因(気候など)と内的要因(岩石の性質など)の2つがある。 。 。.

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高山町 (鹿児島県)

権現山(東串良町柏原から、中央は肝属川の河口部) 高山町(こうやまちょう)は、かつて日本国鹿児島県本土の東南部、大隅半島の東部にあった町。2005年7月1日に内之浦町と合併し、肝付町の一部となった。流鏑馬の町として知られ、妖怪の一反木綿が生息しているとされる伝承が残る町でもあった。 合併時には大隅半島の中心地としての地位は鹿屋市に譲っていたものの、戦国時代までは肝付氏の本拠地のあった高山城の城下町として、大正期の鉄道開通までは肝属川河口の波見(はみ)が貿易港として栄えていた。著名な出身者に政治家の二階堂進がいる。.

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鹿屋市

かのやばら園 市花のバラ(プリンセスかのや) 鹿屋市(かのやし)は、鹿児島県にある市。九州南東部、大隅半島の中央部に位置する。 人口10万人を擁する、大隅半島の行政・経済・産業の中核となる都市である。年間の平均気温17℃という温暖な気候と豊かな自然を活かした農業・畜産が盛んであり、黒豚やブロイラー、落花生、サツマイモなどが特産品である。また、国立大学の鹿屋体育大学や海上自衛隊鹿屋航空基地があることでも全国的にその名が知られている。 鹿児島県内では鹿児島市(県庁所在地)・霧島市に次いで3番目の人口規模を有する都市である(人口10万人規模の都市としては他に薩摩川内市がある)。現在の鹿屋市は2代目であり、旧鹿屋市と肝属郡の2町(吾平町・串良町)、曽於郡1町(輝北町)との合併により2006年に発足した。初代・鹿屋市の市制施行は1941年5月27日(海軍記念日)である。 現在は「ばらのまち」「健康・交流都市」をキャッチフレーズとしている。.

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鹿児島県

鹿児島県(かごしまけん)は、九州地方南部に位置する日本の都道府県。九州島の南側には離島(薩南諸島)が点在する。九州島の部分は県本土と表現され、2つの半島(薩摩半島・大隅半島)を有する。南北の距離は600km、海岸線は2,722kmに及ぶ。県庁所在地は鹿児島市。 世界遺産の屋久島や種子島宇宙センター、霧島山、桜島などがあり、自然・文化・観光・産業などの面において、豊富な資源を有している。.

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鹿児島湾

鹿児島湾(写真左部)、左上は桜島 鹿児島湾(かごしまわん)は、鹿児島県の薩摩半島と大隅半島に挟まれた湾である。鹿児島県内では、錦江湾(きんこうわん)とも呼ばれ、この名称が浸透している。湾の北部には桜島が位置する。1914年(大正3年)に「桜島大正大噴火」で、桜島と大隅半島は陸続きとなった。 海域としては、薩摩半島の最南端の長崎鼻と、大隅半島の最南端の立目崎を結ぶ直線から北側を指す。日本百景に選定されている。.

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黒潮

'''―→''' 黒潮 黒潮(くろしお、)は、東シナ海を北上してトカラ海峡から太平洋に入り、日本列島の南岸に沿って流れ、房総半島沖を東に流れる海流である。日本近海を流れる代表的な暖流で、日本では日本海流(にほんかいりゅう)とも呼ぶ。 貧栄養であるためプランクトンの生息数が少なく、透明度は高い。このため、海色は青黒色となり、これが黒潮の名前の由来となっている。南極環流やメキシコ湾流と並んで世界最大規模の海流である。.

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錦江町

錦江町(きんこうちょう)は、鹿児島県の大隅半島西部に位置する町。肝属郡に属する。 2005年3月22日、旧・大根占町と旧・田代町との合併により誕生した。.

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阿多カルデラ

阿多南部カルデラと指宿火山群 阿多カルデラ(あたカルデラ)は、鹿児島湾南端にあるカルデラ。姶良カルデラと鬼界カルデラの中間に位置する。.

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閃緑岩

閃緑岩 深成岩のQAPF図; Q:石英、A:アルカリ長石、P:斜長石、F:準長石 閃緑岩(せんりょくがん、diorite)は、深成岩のうち、主成分である無色鉱物が斜長石で、輝石、角閃石などの有色鉱物を比較的多く含む(約30%)ものを指す。火山岩の安山岩に対応する。 花崗岩より黒っぽいが、斑れい岩ほどは黒くはない。.

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肝属平野

肝属川河口の沖積平野(東串良町・肝付町) 肝属平野(きもつきへいや)は、九州南部の大隅半島中部にあり東西約30キロメートル、南北約20キロメートルの領域に広がる平野である。南西に肝属山地、北西に高隈山地、北東に鰐塚山地を配し、南東は志布志湾に面している。鹿児島県鹿屋市、肝付町、東串良町、大崎町、志布志市にまたがる。.

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肝付町

肝付町(きもつきちょう)は、鹿児島県本土の東南部、大隅半島の東部にある町であり、肝属郡に属する。ロケット打ち上げ施設(内之浦宇宙空間観測所)があることで有名。.

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東京大学出版会

一般財団法人東京大学出版会(とうきょうだいがくしゅっぱんかい、英称:University of Tokyo Press)は、東京大学の出版部に当たる法人。東京大学総長を会長とし、東京大学の活動に対応した書籍の出版を主に行う。.

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森林鉄道

森林鉄道(しんりんてつどう)とは、森林から生産される木材を搬出するために設けられた産業用鉄道である。日本の場合、急峻な山岳地形に対応するため、軌間が狭くカーブの曲率も高い線形が特徴である。山間奥部に集落や飯場が存在するため客扱いを行った路線も存在する。.

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樟脳

樟脳(しょうのう)とは分子式 C10H16Oで表される二環性モノテルペンケトンの一種。カンフルあるいはカンファー(kamfer、Campher、camphor、camphre)と呼ばれることもある。IUPAC命名法による系統名は 1,7,7-トリメチルビシクロヘプタン-2-オン、また、母骨格のボルナンが同命名法における許容慣用名であるため、そこからボルナン-2-オン(bornan-2-one)、2-ボルナノンなどの名称が誘導される。ほかの別名は、1,7,7-トリメチルノルカンファー、2-カンファノン、2-カンフォノン、またはカラドリル。.

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溶結凝灰岩

溶結凝灰岩の断面顕微鏡写真 溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん、welded tuff)は、火山の噴火によって空中に放出された噴出物が地上に降下した後に、噴出物自身が持つ熱と重量によってその一部が溶融し圧縮されてできた凝灰岩の一種。 規模の大きな噴火で形成されたものは特にイグニンブライト(ignimbrite)と呼ばれることもある。 同音異字で「熔」の字を使い「熔結凝灰岩」と書く場合もあるが、同意である。.

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朝倉書店

朝倉書店(あさくらしょてん)は、日本の出版社。 1929年(昭和4年)創業の賢文館が前身で、1944年(昭和19年)に株式会社朝倉書店設立。創業者は同文館出身の朝倉鑛造。 理学・工学・医学・農学・人文科学・家政学などの学術専門書および理工系の大学教科書を出版。.

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木炭

白炭(備長炭) オガ炭 活性炭 木炭(もくたん)は、木材を蒸し焼きにし炭化させて作る炭である。冬の季語。広辞苑第5.

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最高峰

最高峰(さいこうほう)とは、ある大陸・島や地方、国などで一番高い山に対する呼称である。例えば世界の最高峰はエベレスト山(8848m)、日本の最高峰は富士山の剣ヶ峰(3776m)である。七大陸最高峰、各都道府県の最高峰など、テーマを決めて最高峰の完登に挑戦する登山者も少なくない。 転じて、ある一群の中で最高のものの意にも使用される。.

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