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練り切り

索引 練り切り

夏の菓子 (なでしことツバメ) 練り切り(ねりきり)とは、和菓子の一つ。白あんに砂糖、山の芋やみじん粉などのつなぎの食材を加え、調整し練った練り切りあん(白あん)を主原料とする生菓子を言う 講談社 2015年10月12日閲覧。この白あんに色合いを付け、四季折々の植物や風物詩をかたどる繊細な細工をほどこし、祝儀や茶席で使う上生菓子が多い。 正しい名前は練り切りあんと言い、一般的には略称で練り切りと呼ばれる。生地は他の菓子類の材料としても用いるが、完成した製品も練り切りと呼ぶため留意が必要である。.

30 関係: こなし合成着色料大和いも上田宗箇流微塵粉ナガイモヤマノイモユリ根和菓子アズキインゲンマメエビイモクチナシササゲ全国和菓子協会四季着色料砂糖粘度練り物練り菓子生地略語白餡風物詩茶道求肥木型日本食糧新聞

こなし

こなしは、白餡を主原料に蒸して作る主菓子の生地。 白漉し餡に 小麦粉を混ぜて蒸したのちにこなしたもので砂糖などを加えて甘みをつける。薄力粉の他に強力粉を加えたり、上用粉などを混ぜる場合もある。関東の上生菓子で使われる練り切りよりも蒸す工程が入り手間がかかり、また上用粉を用いない場合生地の粘りが少なめである。形がとれるギリギリの柔らかさと弾力を持ち、さっぱりとした味わいをしている。 季節によってさまざまな形や色で作られる。また和歌や古事などにちなんだ花鳥風月を感じさせる菓銘をつける事が多い。.

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合成着色料

合成着色料(ごうせいちゃくしょくりょう)とは、化学的に合成された色素で、着色の目的で食品、化粧品等に添加されるために作られたものである。また、胃の粘膜の検査に用いられるインジゴカルミン(食用青色2号)のように医療でも用いられるものもある。 食用に用いる場合、日本では食品衛生法で指定された物質しか使用することはできない。食用タール色素とそれ以外の着色料の2種類がある。指定される原料については、安全性評価がされており、添加できる量も定められている。.

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大和いも

大和いも(やまといも)は、ヤマノイモ科のつる性多年草の芋で、奈良県在来のツクネイモの品種である。関東などでは、イチョウ芋を「やまと芋」と呼ぶが、奈良県産の大和いもは粘り気の強いげんこつ型黒皮ツクネイモで、別の品種である。 県内で古くから栽培されきた伝統野菜の一つとして、奈良県 により「大和野菜」に認定されている。.

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上田宗箇流

上田宗箇流(うえだそうこりゅう)は茶道流派の一つで、芸州浅野家の家老であった上田家に伝わる武家茶道の一流。上田流とも。家元は広島市西区にあり、庵号は和風堂、財団法人として上田流和風堂、同門組織として和風会がある。東京遠鐘クラブという後援組織もあり、広島各地の他、東京・ハノーバー(ドイツ)に稽古場がある。.

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微塵粉

微塵粉(みじん-こ)は、もち米を加工した米粉の一種である。 “味甚粉”(読みは同じく(みじん-こ)とも表記される。尚、原材料にもち米を用いないもの(後述)は漢字ではなくひらがなで「みじん粉」と表記されて区別される場合がある。 道明寺粉と同様の製法で作られ、道明寺粉より細かい「新引粉(しんびき-こ)」と同じものとされることがあるが、製法の異なる別個の素材である。.

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ナガイモ

ナガイモ(長芋)は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属の Dioscorea polystachyaの肥大した担根体の通称である。漢名の山薬(さんやく)、薯蕷(しょよ)とも呼ばれる。 ヤマノイモとまとめて扱われる事が多いが「大和いも」「伊勢いも」など産地で呼び分けられている「山芋(ヤマノイモ)」とは別種である。.

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ヤマノイモ

山芋畑 ヤマノイモ(山の芋、学名:Dioscorea japonica)は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草。または、この植物の芋として発達した担根体のこと。 古くは薯蕷と書いてヤマノイモと読んだ。また、ヤマノイモ属の食用種の総称ヤム(yam)をヤマノイモ、ヤマイモと訳すことがある。 日本原産、学名は「Dioscorea japonica」であり、粘性が非常に高い。ジネンジョウ(自然生)、ジネンジョ(自然薯)、ヤマイモ(山芋)とも呼ぶ。.

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ユリ根

ユリ根(ユリね)は、狭義には食用とされるユリ属植物の鱗茎のこと。広義にはユリの鱗茎全般を指すこともある。ユリの葉が変形した鱗茎に養分が貯蔵されているため、栄養豊富で漢方薬としても用いられる。ユリの多くは灰汁(あく)が多く食用に適さないが、灰汁が少ない種を食用とする。ユリの鱗茎は無皮鱗茎のため乾燥、高温、過湿などに弱いが、皮がないので食用とする際はそのまま食用と出来る。茶碗蒸しなどに入れて食されることが多い。 漢語では「玉簪花根」と称し、薬種とする。.

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和菓子

見た目の美しさも追求される和菓子(上生菓子) 和菓子(わがし)は、日本の伝統的な菓子のこと。.

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アズキ

アズキの実 アズキ(小豆、荅、)は、ササゲ属に属する一年草。 原産地は東アジア。過去にリョクトウ の変種やインゲンマメ属 の一種と分類されたことがあり、インド原産と誤解されているが、祖先野生種のヤブツルアズキ(var.) は日本からヒマラヤの照葉樹林帯に分布し、栽培種のアズキは極東のヤブツルアズキと同じ遺伝的特徴をもつため、東アジア原産とすべきである。日本では古くから親しまれ、縄文遺跡から発掘されているほか、古事記にもその記述がある。.

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インゲンマメ

インゲンマメ(隠元豆、Phaseolus vulgaris)はマメ亜科の一年草。別名、サイトウ(菜豆)、サンドマメ(三度豆)。センゴクマメ(千石豆)、フジマメ(藤豆)、アジマメ(藊豆)。.

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エビイモ

ビイモ(海老芋)は、サトイモ属ヤマサトイモの変種トウノイモ(唐芋、学名: )の品種のひとつ。土寄せ等の独特の栽培を施したもので形状は湾曲している。湾曲して表面には横縞がありエビのように見えることが名前の由来とされている。京芋(きょういも)とも呼ばれる。収穫時期は10月上旬~11月中旬(出荷時期は11月上旬~12月中旬)で、京都府を中心に主として近畿地方で消費されている。.

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クチナシ

チナシ(梔子、巵子、支子、学名: )は、アカネ科クチナシ属の常緑低木である。野生では森林の低木として自生するが、むしろ園芸用として栽培されることが多い。乾燥果実は、生薬・漢方薬の原料(山梔子・梔子)となることをはじめ、様々な利用がある。 果実が熟しても割れないため、「口無し」という和名の由来となっている説もある。他にはクチナワナシ(クチナワ=ヘビのこと、ナシ=果実のなる木、よってヘビくらいしか食べない果実をつける木という意味)からクチナシに変化したという説もある。.

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ササゲ

(大角豆、学名:、Black-eyed pea)はササゲ属の一年草。つる性の種類とつるなしの種類とがある。アフリカ原産。主に旧世界の温暖な地方で栽培される。樹木の形状は低木であり、直立ないし匍匐する。枝を張ったり、からみついたりと、成育の特性は多彩。.

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全国和菓子協会

全国和菓子協会(ぜんこくわがしきょうかい、英文名称Japan Wagashi Association)は、和菓子を後世に伝え残すことを目的に1950年(昭和25年)に設立された業界団体。.

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四季

四季(しき)は、四つの季節、すなわち春・夏・秋・冬のこと。世界中の温暖大陸性気候、温暖海洋性気候および季風気候の多くの国々で存在している自然現象の一つ。.

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着色料

石鹸水の膜の上に広がる食品色素 着色料(ちゃくしょくりょう)とは、食品、医薬品、口紅などの化粧品などに色をつけるためのものである。化学合成のタール色素や、原材料から抽出した色素などがある。 着色料として使用されるものには人体に有害なものもあり、食品の着色(Food coloring)に使用できるかが判断の参考になる。なお、食品に添加され着色の機能を果たすものであっても、酸化チタンなどのように、壁塗り塗料などの主要な原料として使われているものもある。.

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砂糖

糖の結晶 砂糖(さとう、sugar)は、甘みを持つ調味料(甘味料)である。物質としては糖の結晶で、一般に多用されるいわゆる白砂糖の主な成分はスクロース(ショ糖)である。サトウキビやテンサイなどを原料としてつくられる。 砂糖の歴史は古く、その発明は2500年前と考えられている。インドからイスラム圏とヨーロッパへ順に伝播してゆき、植民地に開拓されたプランテーションでは奴隷を労働力として生産された。19世紀末にはそれまでの高級品ではなく一般に普及する食品となったが、20世紀を通じてグローバルな生産調整が行われた。欧州で1968年から行われてきた砂糖クオータ制度は2017年9月末をもって廃止された。 世界保健機関(WHO)は2003年の報告で、砂糖摂取量は総カロリー対して10%以下となるよう推奨したが、2014年には証拠の蓄積により新たに5%以下にすることの利点を追加した。2016年にWHOは清涼飲料水への課税を促し、肥満、2型糖尿病、虫歯を減らせた。各国は肥満税やガイドラインを作成し、砂糖消費の削減を狙ってきた。 搾りかすなどの副生成物の年間排出量は、世界中で約1億トン以上で、製糖工場自身の燃料として利用されるだけでなく、石灰分を多く含むため、製鉄、化学工業、大気汚染防止のための排煙脱硫材、上下水の浄化、河川海域の水質底質の改善、農業用の土壌改良材 など様々な利用がされている。また搾りかすの一部は、堆肥として農地に還元されるほか、キクラゲの菌床栽培の培地原料としても利用される。.

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粘度

粘度(ねんど、Viskosität、viscosité、viscosity)は、物質のねばりの度合である。粘性率、粘性係数、または(動粘度と区別する際には) 絶対粘度とも呼ぶ。一般には流体が持つ性質とされるが、粘弾性などの性質を持つ固体でも用いられる。 量記号にはμまたはηが用いられる。SI単位はPa·s(パスカル秒)である。CGS単位系ではP(ポアズ)が用いられた。 動粘度(後述)の単位として、cm/s.

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練り物

練り物、練物、煉り物、煉物、邌り物、邌物(ねりもの).

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練り菓子

練り菓子(ねりがし)は、別名「こなし」ともいい、粉末状もしくは粒状の原料と液状もしくは粘土状の原料を配合してから、外力を繰り返し加えて分布を均一化し、粘土状の塑性変型する状態に仕上げた間食用の食品類。 原料の性質により、成形後にそのまま食用になるものと、蒸して加熱する必要があるものに分かれる。和菓子の内、生菓子と呼ばれるものの多くは練り菓子である。餅も練り菓子と類似の製法で作るが、主食と考えられる事が多く、練り菓子に入れられない事も多い。 粉末原料として、米粉、はったい粉、きな粉、砂糖 など、粒状の原料としてゴマ、クルミなど、粘土状の原料としてアズキなどの餡、液状の原料として湯、茶、牛乳、おろした芋類 などがよく使われる。.

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生地

生地(いくじ、おんじ、きじ、せいち).

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略語

略語(りゃくご。英語:abbreviation)とは、ある語の一部を何らかの方法で省略または簡略した形で、なお元の意味を保っているもの。広義では、頭字語をも指す。類似する概念に、省略語(しょうりゃくご)、短縮語(たんしゅくご)がある。地名・人名・団体名その他の固有名詞の正式名称について略したものは、略称(りゃくしょう)という平凡社『世界大百科事典』改訂新版 p.607【略語】林大執筆項より。。 略語が作られる主な理由は、発話や筆記、あるいは機械を使った音声や文字の入力、そして通信および印刷などを行う際に、語形の長さからくる煩わしさを回避するためである。他に、仲間以外に知られないようにするために作られる隠語的な略語もある。.

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白餡

白餡(しろあん)とは、白いんげん豆または白アズキを茹でたものを潰して、砂糖または蜜で甘い味をつけた白色の漉し餡のこと。お菓子の材料で、おもに饅頭や焼き菓子の中身などに使われる。.

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風物詩

物詩(ふうぶつし)とは、ある季節特有の現象、文化、味覚、生物、物売りなどであり、その季節をより意識に特徴づけることができる、物・事柄のことである。風物詩の範囲は幅広く、俳句の季語として限定されたものと違って、日本の季節を現代人の心に訴えかけているものを指す。また全国的なものから、祭事などの狭い地域のものまであり、季節の到来・節目を表現するときに使われることが多い。 以下にニュースや天気予報、新聞などに登場する、全国的な風物詩を例示する。.

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日本において餡(あん)は、以下の意味を持つ。.

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茶道

茶を点てる様子。写真は、盆と鉄瓶を使った簡略的な点茶の例。 茶道(さどう、ちゃどう)は、日本伝統の湯を沸かし、茶を点(た)て、茶を振る舞う行為(茶の儀式)。また、それを基本とした様式と芸道。 元来「茶湯」(ちゃとう)、「茶の湯」といった。千利休は「数寄道」、小堀政一(遠州)は「茶の道」という語も使っていたが、江戸時代初期には茶道と呼ばれた(『茶話指月集』『南方録』など)。「茶道」の英語訳としては tea ceremony のほか、茶道の裏千家と表千家ではそれぞれ the way of tea、chanoyu を用いている。岡倉覚三(天心)は英文の著書 The Book of Tea(『茶の本』)において、Teaism と tea ceremony という用語を使い分けている。 主客の一体感を旨とし、茶碗に始まる茶道具や茶室の床の間にかける禅語などの掛け物は個々の美術品である以上に全体を構成する要素として一体となり、茶事として進行するその時間自体が総合芸術とされる。 現在一般に、茶道といえば抹茶を用いる茶道のことだが、江戸期に成立した煎茶を用いる煎茶道も含む。 広間の茶室の例 道具は左から風炉と釜、建水、柄杓立と柄杓、水指、煙草盆と火入・灰吹。床の間には掛物(一行書「明月和水流」)と花入、香合を飾る。 草庵風茶室の例(高台寺遺芳庵) 草庵風茶室の例(如庵).

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求肥

左が'''求肥'''、右はすあま 求肥(ぎゅうひ)は和菓子の材料のひとつで、白玉粉または餅粉に砂糖や水飴を加えて練りあげたものである。牛皮や牛肥とも表記する。.

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木型

OH-1の実物大木型。胴体など大半の部分は木で作られている 木型(きがた)とは、製品の外観の検討や機能の確認のためにつくられる原型。基本的には木製。モックアップ(mockup)とも言う。 木型は商品の外観デザインや使い心地、可動部の検討用に用いられる。木で作られる理由は低価格、丈夫、切削(修正)が可能と言ったところである。 CADで設計されたインダストリアルデザインを木型にする場合、天然木材には木目が有り、NC工作機械の加工には向かないため、木目の無いケミカルウッド等の人工木材を用いる事が多い。 玩具の原型に木型が用いられることが多かったが、小型の家電製品や自動車、新幹線、航空機のデザイン・機能検討用にも用いられていた。 玩具の原型の場合は、木型の段階で可動部のギミックなどを再現、パーツごとの分解も可能にしておき、そのまま製品の原型とすることが多かった。微妙なカーブの修正や隙間の修正には、天然木材以外に、おがくず(木の砕片)を樹脂で固めたものなども用いられる。 旧来は職人による手作業に負うことが多かったが、近年は3Dプリンタ(3Dプロッタ)の発達でCADデータをそのまま立体として成形できるようになったため、呼称はそのままでも、木材を用いず、FRPや合成樹脂で代用されることが多くなっている。自動車や携帯電話など、デザインが販売に大きく影響する商品においては、今でもモックアップが使われている。 携帯電話店では体験用に展示する実機を「ホットモック」と呼称している。.

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日本食糧新聞

日本食糧新聞(にほんしょくりょうしんぶん)は1943年1月に創刊した食品に関する業界の専門紙。.

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