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総員起こし

索引 総員起こし

総員起こし(そういんおこし)とは、組織の構成員を一気に総動員させること。日本海軍では攻撃に備えて(演習も含む)就寝中の兵をラッパの合図で全員起床させる習慣があった。挙手の礼や帽振れ、5分前精神と共に海上自衛隊へ受け継がれている。 総員起こしの15分前、および5分前にはそれぞれ「総員起こし15分前」と「総員起こし5分前」の号令があった。教育隊においては総員起こしの号令の後着衣、簡単なベッドの整理の後、点呼、体操、ランニング、掃除と続く。総員起こし5分前の号令以後は寝台に入っていなければならず、トイレに行くことは出来ない。このため5分以前に目覚ましタイマーを掛けておいてトイレに行っておかないと膀胱に尿がたまったまま上記の課業をこなさなければならなくなる。 海上保安庁でも行われている。 Category:大日本帝国海軍 Category:海上自衛隊 Category:海上保安庁.

7 関係: 大日本帝国海軍ラッパ海上保安庁海上自衛隊海上自衛隊の礼式敬礼5分前精神

大日本帝国海軍

大日本帝国海軍(だいにっぽんていこくかいぐん、旧字体:大日本帝國海軍、英:Imperial Japanese Navy)は、1872年(明治5年) - 1945年(昭和20年)まで日本(大日本帝国)に存在していた軍隊(海軍)組織である。通常は、単に日本海軍や帝国海軍と呼ばれた。戦後からは、別組織であるもののその伝統を重んじる傾向にある海上自衛隊との区別などのため、旧日本海軍もしくは旧帝国海軍とも呼ばれる。.

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ラッパ

信号ラッパ トランペット ラッパ(喇叭)は、先の広がった金属製の管の、反対側の端に唇を当てて息を吹き込み、唇の振動する音を金属管で増幅して吹鳴する楽器の総称。奏者の唇の力の入れ加減で倍音の音程を出すことができ、また機械的な管長の変更装置を加え、全ての音階を鳴らすことができる。 一般に、、または軍隊で使われる信号ラッパ(ビューグル)の略称である。 この語からは、トランペットやコルネットほどの大きさの、単純な形の金管楽器をイメージすることが多い。 「ラッパ」の語源は未詳である。オランダ語のroeper、サンスクリットで「叫ぶ」の意のrava、ravaに由来する中国語の「喇叭 (la ba)」や蒙古名rapalなど諸説ある。.

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海上保安庁

海上保安庁(かいじょうほあんちょう、略称:海保(かいほ)・海保庁(かいほちょう)・保安庁(ほあんちょう)、英語:Japan Coast Guard、略称:JCG「広く国民の皆様に海上保安庁の業務を分かりやすく理解していただくため、海上保安庁のロゴ、ロゴマーク及びキャッチコピーを定めた。」)は、国土交通省の外局であり、海上の安全及び治安の確保を図ることを任務としている海上保安庁法第2条。 創設時の旧組織は、第二次世界大戦後、連合国軍占領下の1948年(昭和23年)に、アメリカ沿岸警備隊をモデルに設立された。 モットーは「正義仁愛」である。.

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海上自衛隊

海上自衛隊(かいじょうじえいたい)は日本の自衛隊のうちの海上部門にあたる組織である。また、官公庁の一つであり、防衛省の特別の機関の集合体である。 略称海自(かいじ)、英称 Japan Maritime Self-Defense Force (JMSDF)海上自衛隊公式HP。諸外国からは Japanese Navy(日本海軍の意)に相当する語で表現されることがある。.

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海上自衛隊の礼式

海上自衛隊の礼式(かいじょうじえいたいのれいしき)とは、海上自衛隊において実施されている礼式である。 「自衛隊の礼式に関する訓令」(昭和39年5月8日防衛庁訓令第14号)及び「海上自衛隊礼式規則」(昭和40年5月24日海上自衛隊達第33号)等によって規定されている。概ね一般的な海軍の礼式に同じである。なお、以下の記述は、平成16年4月8日庁訓第49号及び平成16年4月6日海上自衛隊達第11号による改正時のものを原則として基準としている。 本記事は、原則として、自衛隊の中で海上自衛隊に特有の礼式を記述しているので、自衛隊の礼式一般及び警衛隊及び警衛の敬礼については自衛隊の礼式を参照。.

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敬礼

敬礼(けいれい)とは、相手に敬意を表すこと(礼)。一般的には下位の者が上位の者に対して行う動作を指し、受礼者たる上位の者はこの「敬礼」に対し「答礼(とうれい)」で応え、また同位の者でも相互に「敬礼」は交換しあう。 日常の動作では握手・お辞儀などが含まれ単に「礼」と言うことが一般的であるため、「敬礼」と称す場合には特に近代以降の軍隊などで行われている挙手の敬礼(挙手注目の敬礼)を指すことが多い(軍隊礼式)。 本記事では主に日本の軍隊礼式について記述する。.

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5分前精神

5分前精神(ごふんまえせいしん)とは、旧大日本帝国海軍の伝統で、定刻の5分前には準備を終えておき、定刻と同時に作業を始められる状態にしようとする精神のこと。もともとは、出港時刻(係留を解く時刻)の5分前に、軍艦に乗り込むためのタラップが離岸するので、出港時刻の5分前には必ず帰艦するよう乗組員は躾けられていたことによる。5分前に帰艦しなかった場合(後発航期)は海軍刑法第73条-第77条により、敵前逃亡と同等とされ死刑が規定されていた。 挙手の礼や帽振れ、5分前精神と共に海上自衛隊へ受け継がれている。なお航空自衛隊では、滞空時間に制限がある航空機の性質から「定時・定点・必達」すなわち、「定められた時間に定められた場所に必ず到達する」を基本精神としている。 海上保安庁でも5分前精神の徹底が海上保安大学校で訓練される。 民間では社員教育においてケアレスミスをもう一度点検し、不測の事態が起こった際にも余裕を持って対応できるために使われる言葉である。.

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