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給電線

索引 給電線

給電線(きゅうでんせん)とは送信機からアンテナに高周波電力を伝送するための伝送線路(電線)である。または、アンテナで電波を捕らえて発生した高周波電力を受信機に伝送するためにも用いられる。給電線とアンテナとの接続点を給電点(feedpoint)という。.

20 関係: 受信機同軸ケーブルマイクロ波バラン (電子工学)ポリエチレンテレビフィーダー線分配器分波器アンテナストリップライン絶縁体特性インピーダンス超短波電線電波送信機携帯電話極超短波混合器

受信機

受信機の一例(AMラジオ) 受信機(じゅしんき)は通信機の内、信号を受け取り、復調して情報を復元する装置のことである。また、信号の送り出し側は送信機である。ラジオ受信機、レシーバー、チューナー、RXとも呼ばれる。 「Bluetooth受信機」や一般製品として販売されている「受信機」などは送信も行っている場合もあるが、一般的には受信機と呼ばれる。 ふつう「レシーバー」の訳が「受信機」だが、レシーバーと言うとスピーカーなど音声再生装置まで含んで、日本語では「ラジオ」に相当することも多い(英語radioにもラジオ放送の受信機という意味はある)。受信機につなぐヘッドフォンを指してレシーバーと言うことさえある。一方受信機と言った場合スピーカーなどを含まない「チューナー」のような意味であることがあり、またラジオより本格的な装置、一般のラジオ放送以外の電波を受ける装置、を指していることが多い。 ラジオ#受信機も参照。.

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同軸ケーブル

同軸ケーブル(どうじくケーブル、Coaxial cable)とは、電気通信に使われる被覆電線の一種。略称はcoax。断面は同心円を何層にも重ねたような形状である。主に高周波信号の伝送用ケーブルとして無線通信機器や放送機器、ネットワーク機器、電子計測器などに用いられている。.

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マイクロ波

マイクロ波(マイクロは、Microwave)は、電波の周波数による分類の一つである。「マイクロ」は、電波の中で最も短い波長域であることを意味する。.

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バラン (電子工学)

電子工学におけるバラン、バルン(balun)とは同軸ケーブルと2線フィーダーなど、平衡と不平衡の状態にある電気信号を変換するための素子である。「balun」とは、平衡(balanced)と不平衡(unbalanced)の頭文字を合成したかばん語である。日本語では平衡-不平衡変換器という。.

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ポリエチレン

製造法によっては、ポリエチレンは分岐構造をもつ。 ポリエチレン(polyethylene、polyethene)、略称PEは、エチレンが重合した構造を持つ高分子である。最も単純な構造をもつ高分子であり、容器や包装用フィルムをはじめ、様々な用途に利用されている。 基本的にはメチレン(-CH2-)のくり返しのみで構成されているが、重合法によって平均分子量や分枝数、結晶性に違いが生じ、密度や熱特性、機械特性などもそれに応じて異なる。 一般に酸やアルカリに安定。低分子量のものは炭化水素系溶剤に膨潤するが、高分子量のものは耐薬性に非常に優れる。濡れ性は低い。絶縁性が高く、静電気を帯びやすい。.

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テレビ

テレビは、テレビジョン及び「テレビ受像機(テレビジョンセット、television set)」の略語。一般には次のような文脈で用いられる。.

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フィーダー線

フィーダー線(フィーダーせん)とはアンテナの給電線(フィーダー、英:feeder)のことである。送信機または受信機とアンテナが離れている場合に、高周波電力を伝送するために用いられる。.

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分配器

分配器(ぶんぱいき)とは、入力された電気信号を同一のまま複数に配分する機器。.

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分波器

分波器(ぶんぱき)とは、複数の異なる周波数帯の信号が重畳された単一の信号線路から、インピーダンスが乱れないように、それぞれの周波数帯に分けて出力する機器または電子部品である。.

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アンテナ

アンテナ(antenna)とは、高周波エネルギーを電波(電磁波)として空間に放射(送信)したり、逆に空間の電波(電磁波)を高周波エネルギーへ相互に変換(受信)する装置のことで、日本語だと空中線と呼ばれ、英語における本来の意味だと昆虫の触角を意味している。  アンテナは、その用途から送信用と受信用に分けられるが、可逆性を備えている物なら送受信の兼用が可能である。.

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ストリップライン

トリップライン(Stripline)は、表裏面に導体箔を形成した板状誘電体基板の内部に線状の導体箔を形成した構造を持ち電磁波を伝達する伝送路。 内部導体から外部導体に向かう方向の電界と、内部導体周囲を囲む方向の磁界によって電磁波を伝送する。同軸ケーブルの外部導体の両側面を切り開いて2枚の板とし、内部導体を箔状に引き延ばした形状に相当する。 伝送路から漏洩する電磁波が少ないという利点を有する反面、表面、裏面および内部の3層に導体箔パターンを形成する必要があり製造工程が複雑になることから、一般にはこれを半分にした構造に相当するマイクロストリップラインが多用される。 携帯電話等の小型無線機器では、高密度実装のために6層基板や8層基板が使われるのが一般的であるため、ストリップラインを形成するにあたって何ら支障が無く、それどころかストリップラインの真上や真下にも部品が配置できるため、ストリップラインが多用される。.

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絶縁体

絶縁体(ぜつえんたい、insulator)は、電気あるいは熱を通しにくい性質を持つ物質の総称である。.

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特性インピーダンス

特性インピーダンス(とくせいインピーダンス、characteristic impedance、surge impedance)は、一様な伝播媒体を用いて交流電気エネルギーを伝達するときに伝播媒体中に発生する電圧と電流、あるいは電場と磁場の比である。一般には交流を伝送する分布定数線路および電磁波の媒体(真空及び誘電体)での概念である。 以下では、電気電子工学の慣例に従い、虚数単位として j を用いる。\omega.

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超短波

超短波(ちょうたんぱ、VHF.

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電線

電線(でんせん、Electrical wire電気用語辞典編纂委員会編 『新版 電気用語辞典』 コロナ社、1982年)とは、電気を伝導するための線 (Wire)。銅、銅合金、アルミニウムなどの良導体『電気工学ポケットブック(JR版)』「第4編・第2章」 オーム社、1967年"を線状に引き伸ばし、2つの地点間をつなぎ、電気を伝導するためのものである。電気設備に関する法令では、電気設備におけるそれを絶縁・保護のための被覆付きと被覆が付かないものがある、と分類しており、さらに保護層があるものは別の扱いとなる。 また、有線電気通信に関する法令では、送信の場所と受信の場所との間の線条その他の導体を利用して、電磁的方式により信号を行うことを含む通信を行うためのものである、としている。.

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電波

ムネイル 電波(でんぱ)とは、電磁波のうち光より周波数が低い(言い換えれば波長の長い)ものを指す。光としての性質を備える電磁波のうち最も周波数の低いものを赤外線(又は遠赤外線)と呼ぶが、それよりも周波数が低い。.

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送信機

送信機(そうしんき)は情報を送り出す電気通信装置を意味する。日本語では電波を使った送信機を指す場合が多く、本項ではこの無線通信における送信機について記述する。.

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携帯電話

折りたたみ式の携帯電話 スライド式の携帯電話 携帯電話(けいたいでんわ、mobile phone)は、有線電話系通信事業者による電話機を携帯する形の移動体通信システム、電気通信役務。端末を携帯あるいはケータイと略称することがある。 有線通信の通信線路(電話線等)に接続する基地局・端末の間で電波による無線通信を利用する。無線電話(無線機、トランシーバー)とは異なる。マルチチャネルアクセス無線技術の一種でもある。.

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極超短波

極超短波(ごくちょうたんぱ、UHF.

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混合器

混合器(こんごうき).

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