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素盞嗚神社

索引 素盞嗚神社

素盞嗚神社、素戔嗚神社、素盞鳴神社(すさのおじんじゃ)は、牛頭天王・スサノオを祭神とする祇園信仰の神社。日本各地にある。2文字目が「盞」でなく「戔」に、3文字目が「嗚(口に烏)」でなく「鳴(口に鳥)」となっている神社も多い。他に祇園信仰に基づく神社名称としては、八坂神社(八阪神社・弥栄神社)、祇園神社、広峯神社、天王神社、八雲神社、須賀神社があり、時代や資料によって通用される。 スサノオは、素盞雄、須佐男、須佐之男、進雄などとも書き、ミコト(命、尊)を加えることもある。 これらの神社は、江戸時代までは牛頭天王社と称され、牛頭天王を祭神としていた。総本社は京都の八坂神社または兵庫県姫路市の広峯神社である。.

28 関係: 名古屋市天王神社一宮広峯神社弥栄神社スサノオ備後国八坂神社八坂神社 (曖昧さ回避)八雲神社祇園信仰祇園神社素盞嗚尊神社 (吹田市)素盞嗚神社 (宝塚市)素盞嗚神社 (福山市新市町戸手)素盞嗚神社 (西宮市)素盞烏尊神社 (大阪市)素盞鳴神社 (飯能市)素盞雄神社 (荒川区)牛頭天王荒神須佐之男神社 (岡崎市南大須町)須佐之男神社 (岡崎市鍛埜町)須佐之男神社 (岡崎市滝尻町)須佐男神社 (伊丹市)須賀神社進雄神社 (豊橋市)港区 (名古屋市)

名古屋市

名古屋市(なごやし)は愛知県西部(尾張地方)にある市。政令指定都市であり、同県の県庁所在地である。全16区から構成される。.

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天王神社

天王神社(てんのうじんじゃ、てんおうじんじゃ)、天王社(てんのうしゃ、てんおうしゃ)は、牛頭天王・スサノオを祭神とする祇園信仰の神社。特に、津島神社(愛知県津島市)系統の神社にこの名称が使われることが見られる。他に祇園信仰に基づく神社名称としては、八坂神社(八阪神社・弥栄神社)、祇園神社、広峯神社、八雲神社、須賀神社、素盞嗚神社があり、時代や資料によって通用される。 現在の祭神は、牛頭天王を祭神とする神社は数社のみで、主に神仏習合で牛頭天王と習合されていたスサノオを祀っている神社が多く、明治の神仏分離の際、スサノオ以外に、古伝に記載された祭神に戻したりした神社もある。 明治以降、他社との合祀や、津島牛頭天王社の社名変更に伴い、津島神社などへの社名を変更した神社も数多い。また、神仏分離と合祀の影響で、牛頭天王以外の祭神になっている神社や、牛頭天王をスサノオ以外の神として解釈しているところも散見できる。地域によっては、その名残を天王という地名に見ることができる。.

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一宮

一宮(いちのみや)とは、ある地域の中で最も社格の高いとされる神社のことである。一の宮・一之宮などとも書く。.

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広峯神社

廣峯神社(ひろみねじんじゃ、略体など: 広峯神社、広峰神社)は、兵庫県姫路市の広峰山山頂にある神社である。 全国にある牛頭天王の総本宮(ただし、八坂神社も牛頭天王総本宮を主張している)。 旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。別称広峯牛頭天王。天平の昔から名の見える古社である。.

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弥栄神社

弥栄神社、彌榮神社、彌栄神社(いやさかじんじゃ、やさかじんじゃ、やえじんじゃ、やえいじんじゃ)は、牛頭天王・スサノオを祭神とする祇園信仰の神社。 他に祇園信仰に基づく神社名称としては、八坂神社(八阪神社)、祇園神社、広峯神社、天王神社、八雲神社、須賀神社、素盞嗚神社があり、時代や資料によって通用される。.

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スサノオ

ノオ(スサノオノミコト、スサノヲ)は、日本神話に登場する神である。『日本書紀』では素戔男尊、素戔嗚尊等、『古事記』では建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと、たてはやすさのおのみこと)、須佐乃袁尊、『出雲国風土記』では神須佐能袁命(かむすさのおのみこと)、須佐能乎命などと表記する。.

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備後国

備後国(びんごのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。山陽道に属する。.

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八坂神社

八坂神社(やさかじんじゃ)は、京都府京都市東山区祇園町北側にある神社。二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。 全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社である。通称として祇園さんとも呼ばれる。7月の祇園祭(祇園会)で知られる。.

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八坂神社 (曖昧さ回避)

八坂神社・八阪神社(やさかじんじゃ)は、「八坂」を社名とする神社。弥栄神社と表記する場合もあるが、別項参照。 素戔嗚尊(神仏分離令までは牛頭天王)を祭神とする祇園信仰の神社である。 他に祇園信仰に基づく神社名称としては、「祇園神社(祇園社)、広峯神社、天王神社(天王社)、津島神社、八雲神社、八重垣神社、須賀神社、素盞嗚神社、須佐神社、氷川神社」などがあり、時代や資料によって用いられる。 ただし例外として八坂刀売神を祀る八坂神社も存在する。.

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八雲神社

八雲神社(やくもじんじゃ)は、牛頭天王・スサノオを祭神とする祇園信仰の神社。他に祇園信仰に基づく神社名称としては、八坂神社(八阪神社・弥栄神社)、祇園神社、広峯神社、天王神社、須賀神社、素盞嗚神社があり、時代や資料によって通用される。 社名は日本神話においてスサノオが詠んだ歌「八雲立つ出雲八重垣妻籠に八重垣作るその八重垣を」の八雲に因むものである。総本社は京都の八坂神社である。 他のスサノオを祀る神社と同様、江戸時代までは「牛頭天王社」などと称していたが、明治の神仏分離により「牛頭天王」という社号が禁止されたため、祭神を牛頭天王と習合していたスサノオに変え、社名もスサノオに因んだものに変更したものである。 全国の八雲神社には以下のようなものがある。.

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祇園信仰

牛頭天王と素戔嗚尊の習合神である祇園大明神(仏像図彙 1783年) 祇園信仰(ぎおんしんこう)は、牛頭天王・スサノオに対する神仏習合の信仰である。明治の神仏分離以降は、スサノオを祭神とする神道の信仰となっている。京都の八坂神社もしくは兵庫県の広峯神社を総本社とする。 牛頭天王は元々は仏教的な陰陽道の神で、一般的には祇園精舎の守護神とされる。『簠簋内伝』の記述が著名である。中国で道教の影響を受け、日本ではさらに神道の神であるスサノオと習合した。これは牛頭天王もスサノオも行疫神(疫病をはやらせる神)とされていたためである。本地仏は薬師如来とされた。 平安時代に成立した御霊信仰を背景に、行疫神を慰め和ませることで疫病を防ごうとしたのが祇園信仰の原形である。その祭礼を「祇園御霊会(御霊会)」といい、10世紀後半に京の市民によって祇園社(現在の八坂神社)で行われるようになった。祇園御霊会は祇園社の6月の例祭として定着し、天延3年には朝廷の奉幣を受ける祭となった。この祭が後の祇園祭となる。山車や山鉾は行疫神を楽しませるための出し物であり、また、行疫神の厄を分散させるという意味もある。中世までには祇園信仰が全国に広まり、牛頭天王を祀る祇園社あるいは牛頭天王社が作られ、祭列として御霊会(あるいは天王祭)が行われるようになった。 明治の神仏分離令で、神社での仏式の行事が禁止され、また、祭神の名や社名に「牛頭天王」「祇園」のような仏教語を使用することが禁止されたことから、祇園社・牛頭天王社はスサノオを祀る神社となり、社名を改称した。総本社である京都の祇園社は、鎮座地の地名から八坂神社とされた。その他の神社では、京都にならった八坂神社のほか、祭神の名前から'''素盞嗚神社'''・'''素戔嗚神社'''、かつての社名から祇園神社、また地名を冠したものや牛頭天王を祀る以前の旧社名などに改称した。 牛頭天王・スサノオに対する信仰のうち、津島神社(愛知県津島市)を中心に東海地方に広まった信仰を津島信仰(つしましんこう)と呼ぶ。 同じスサノオに対する信仰には、氷川神社(埼玉県さいたま市大宮区)を中心に関東地方に分布する氷川信仰もあるが、牛頭天王信仰ではなく、祇園信仰とは根本が異なっている。.

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祇園神社

八坂神社(京都市東山区) 祇園神社(ぎおんじんじゃ)は、牛頭天王・スサノオを祭神とする祇園信仰の神社。他に祇園信仰に基づく神社名称としては、八坂神社(八阪神社・弥栄神社)、広峯神社、天王神社、八雲神社、須賀神社、素盞嗚神社などがあり、時代や資料によって通用される。 名称は、神仏分離以前に現在主祭神とされているスサノオが祇園精舎の守護神である牛頭天王と同一視され祀られていたことから来ている。同様の信仰を持ち、「牛頭天王社」と称する神社も多かった。 明治に神仏分離が行われた際、仏教の神である牛頭天王は祭神から外され、神道の神であるスサノオが残ったが、同時に多くの神社名から仏教用語の「祇園」や「牛頭天王」が外され、総本社である京都の祇園社も八坂神社と改名された。しかし神社の名前が変更されても、地名としての「祇園」「天王」や、奉納される祭の「祇園祭」「祇園御霊会」といった呼称、また神社の愛称としての「祇園さん」「(お)天王さん」等が残っている地域は多い。.

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素盞嗚尊神社 (吹田市)

素盞嗚尊神社(すさのをのみことじんじゃ) 大阪府吹田市江坂町に鎮座する神社。 通称、江坂神社(えさかじんじゃ)。.

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素盞嗚神社 (宝塚市)

素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)は兵庫県宝塚市内に7社ある、素盞嗚命(すさのおのみこと)を主祭神とする祇園信仰の神社である。 暴れ川として知られた武庫川の本流・支流域に分布している。 これらの神社は、江戸時代までは牛頭天王社と称され牛頭天王を祭神としていた。 明治初期の廃仏毀釈により祭神名を素盞嗚命へ改め、社名も素盞嗚を冠した。.

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素盞嗚神社 (福山市新市町戸手)

素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)は、広島県福山市新市町大字戸手にある神社。式内社で、備後国一宮を称する。旧社格は県社。.

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素盞嗚神社 (西宮市)

素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)は兵庫県西宮市甲子園町にある神社である。 阪神甲子園球場が隣接し、阪神タイガース選手やファン、高校野球関係の必勝祈願者が多く、「甲子園神社」「タイガース神社」とも言われている。 「勝ちあがり守」を始めとして野球のボール型やベース型のユニークなお守りや、タイガース絵馬がある。.

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素盞烏尊神社 (大阪市)

素盞烏尊神社(すさのおのみことじんじゃ)は大阪市北区大淀南に鎮座する神社。通称は八坂神社。.

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素盞鳴神社 (飯能市)

素盞鳴神社(すさのおじんじゃ)は埼玉県飯能市の神社。素戔嗚神社とも表記される。.

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素盞雄神社 (荒川区)

素盞雄神社(すさのおじんじゃ)は、東京都荒川区南千住にある神社である。地元では天王様と呼ばれている。 南千住、三ノ輪、三河島、町屋など61町にも及ぶ区域の総鎮守で、旧郷社。例祭「天王祭」は、都内でも珍しい二天棒の神輿で神輿振りをする事で知られている。.

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牛頭天王

牛頭天王(ごずてんのう)は日本における神仏習合の神。釈迦の生誕地に因む祇園精舎の守護神とされた塩入法道 (1997) p.63。蘇民将来説話の武塔天神と同一視され薬師如来の垂迹であるとともにスサノオの本地ともされた。京都東山祇園や播磨国広峰山に鎮座して祇園信仰の神(祇園神)ともされ現在の八坂神社にあたる感神院祇園社から勧請されて全国の祇園社、天王社で祀られた。また陰陽道では天道神と同一視された。道教的色彩の強い神だが、中国の文献には見られない。.

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荒神

荒神(こうじん)とは、日本の民間信仰において、台所の神様として祀られる神格の一例。.

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須佐之男神社 (岡崎市南大須町)

佐之男神社(すさのおじんじゃ)は、愛知県岡崎市南大須町にある神社である。 岡崎市内には他に3つの須佐之男神社があるがその各社とは係わりが深いわけではない。.

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須佐之男神社 (岡崎市鍛埜町)

佐之男神社(すさのおじんじゃ)は、愛知県岡崎市鍛埜町にある神社である。創建されたのは応仁3年である。 岡崎市内には他に3つの須佐之男神社があるがその各社とは係わりが深いわけではない。.

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須佐之男神社 (岡崎市滝尻町)

佐之男神社神社(すさのおじんじゃ)は、愛知県岡崎市滝尻町にある神社である。現在の神社は1624年に再建されたものである。 岡崎市内には他に3つの須佐之男神社があるがその各社とは係わりが深いわけではない。.

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須佐男神社 (伊丹市)

佐男神社(すさのおじんじゃ)は、兵庫県伊丹市御願塚にある神社。.

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須賀神社

賀神社(すがじんじゃ)は、牛頭天王・須佐之男命(すさのおのみこと)を祭神とする祇園信仰の神社。日本全国に存在する。「すが」は「須我」「清」「酒賀」「素鵞」などとも表記される。島根県・高知県に特に多い。他に祇園信仰に基づく神社名称としては、八坂神社(八阪神社・弥栄神社)、祇園神社、広峯神社、天王神社、八雲神社、素盞嗚神社があり、時代や資料によって通用される。 社名は、日本神話において、スサノオが八岐大蛇を退治してクシナダヒメを妻とした後、出雲国須賀に至って「吾此地に来て、我が御心すがすがし」と言ってそこに宮を作ったことに由来するものである。須賀神社の多くは、明治の神仏分離まで「牛頭天王社」などと称していた。.

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進雄神社 (豊橋市)

進雄神社(すさのお じんじゃ)は、愛知県豊橋市南栄町にある神社(進雄神社)。.

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港区 (名古屋市)

港区(みなとく)は、名古屋市を構成する16区のうちの1つ。名古屋市南西部に位置し、区の南部には日本を代表する国際貿易港名古屋港がある。名古屋市の区では最大の面積である。.

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