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竹垣

索引 竹垣

竹垣(たけがき、たかがき)とは、竹で編んだ垣根のこと。日本庭園に使用される主な竹垣は建仁寺垣、高麗垣、沼津垣、鉄砲袖垣、襖垣、鶯垣、四つ目垣、大徳寺垣、立会垣など。 古民家前に張り巡らされた'''竹垣'''.

14 関係: 垣根つくばい嵯峨野光悦寺灯籠鹿苑寺露地栗林公園桂離宮沼津垣日本庭園慈照寺手水鉢

垣根

ウバメガシの生垣 (法金剛院) 垣根(かきね)とは、敷地や庭などの区画として設ける囲い。一般に竹で編んだものや木を植えた生垣をいう。.

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つくばい

安寺のつくばい 東福寺常楽庵のつくばい つくばい(蹲踞、蹲)とは日本庭園の添景物の一つで露地(茶庭)に設置される。茶室に入る前に、手を清めるために置かれた背の低い手水鉢に役石をおいて趣を加えたもの。手水で手を洗うとき「つくばう(しゃがむ)」ことからその名がある。 もともと茶道の習わしで、客人が這いつくばるように身を低くして、手を清めたのが始まりである。茶事を行うための茶室という特別な空間に向かうための結界としても作用する。.

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嵯峨野

嵯峨野竹林 嵯峨野(さがの)は、京都府京都市右京区の地名。太秦・宇多野の西、桂川の北、小倉山の東、愛宕山麓の南に囲まれた付近に広がる広い地域の名称で、単に「嵯峨(さが)」と呼称される事もある。ただし、観光地としての「嵯峨(野)」は嵐山から小倉山に沿った社寺の立ち並ぶ地域(概ね車折神社より西側)を指す。平安京の西方の郊外になることから別名、西郊と公家達はよんだ。 地名の由来については坂あるいは険し(さがし)などの地形に由来するという説と中国西安(長安)郊外の「巀嶭山(さつがつさん)」を「嵯峨山」とも書いたからだという説がある。.

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光悦寺

光悦寺(こうえつじ)は京都市北区鷹峯にある日蓮宗の寺院。山号は大虚山。旧本山は京都本法寺。親師法縁。.

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灯籠

篭(香川県/琴平町)1865年(慶応元年)完成で三階建て。重要有形民俗文化財 灯籠(とうろう)は、日本の伝統的な照明器具の一つ。「灯」を旧字体で「燈」、「籠」を異体字で「篭」と表記する場合もある。本項では固有名詞以外は「灯籠」の表記で統一する。.

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竹(タケ)とは広義には、イネ目イネ科タケ亜科のうち、木本(木)のように茎が木質化する種の総称である。 通常の木本と異なり二次肥大成長はせず、これは草本(草)の特徴である。このため、タケが草本か木本かは意見が分かれる(「木#学術的な定義を巡って」も参照)。ただし、タケの近縁種は全て草本で、木本は存在しないので、近縁種に限った話題では、近縁の完全な草本と対比して、タケは木本とされることが多い。 分類学的には従来、タケ連 にまとめられていた。しかし、単系統ではないことが判明し、分割が提案されている。 広義のタケは、その生育型から、狭義のタケ、ササ(笹)、バンブー (bamboo) の3つに分けられる。以下では便宜上、狭義のタケを「タケ」、広義のタケを「タケ類」と表し(ただし一般には、「タケ類」はタケ亜科、あるいは狭義のタケの意味で使われることもある)、タケ類全体について述べる。漢字の「竹」は人文・産業的な文脈に限って用いる。.

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鹿苑寺

足利義満 鹿苑寺(ろくおんじ)は、京都市北区にある臨済宗相国寺派の寺。建物の内外に金箔を貼った3層の楼閣建築である舎利殿は金閣(きんかく)、舎利殿を含めた寺院全体は金閣寺(きんかくじ)として知られる。相国寺の山外塔頭寺院である。 寺名は開基(創設者)である室町幕府3代将軍足利義満の法号・鹿苑院殿にちなむ。山号は北山(ほくざん)。寺紋は五七桐。義満の北山山荘をその死後に寺としたものである。舎利殿は室町時代前期の北山文化を代表する建築であったが、昭和25年(1950年)に放火により焼失し、昭和30年(1955年)に再建された。平成6年(1994年)にユネスコの世界遺産(文化遺産)「古都京都の文化財」の構成資産に登録されている。.

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露地

松花堂茶室「竹隠」の露地 露地(ろじ)とは茶庭ともいい、茶室に付随する庭園の通称である。露地はまた、一般的には屋根など覆いのない地面を称し、ハウス栽培・ハウス園芸に対し「露地栽培」、また、栽培する農産物の名を付して「露地いちご」などと呼称する。 本項では、茶庭としての露地について説明する。.

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栗林公園

栗林公園(りつりんこうえん)は、香川県高松市に所在し、国の特別名勝に指定された回遊式大名庭園(日本庭園)である『特別名勝 栗林公園』の栞、栗林公園観光事務所、2017年2月版。。県立の都市公園(歴史公園)として運営されている。.

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桂離宮

桂離宮(かつらりきゅう)は、京都市西京区桂にある皇室関連施設。江戸時代の17世紀に皇族の八条宮の別邸として創設された建築群と庭園からなる。総面積は付属地を含め約6万9千平方メートルで、うち庭園部分は約5万8千平方メートルである。離宮とは皇居とは別に設けた宮殿の意であるが、「桂離宮」と称するのは明治16年(1883年)に宮内省所管となってからで、それ以前は「桂別業」などと呼ばれていた。江戸時代初期の造営当初の庭園と建築物を遺しており、当時の朝廷文化の粋を今に伝えている。回遊式の庭園は日本庭園の傑作とされる。また、建築物のうち書院は書院造を基調に数寄屋風を採り入れている。庭園には茶屋が配されている。現在は宮内庁京都事務所により管理されている。創建以来火災に遭うこともなく、ほぼ完全に創建当時の姿を今日に伝えてる。昭和39年(1964年)に農地7千平方メートルを買い上げ景観保持の備えにも万全を期している。.

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沼津垣

沼津垣(ぬまづがき)とは、竹垣の工法の1つ。 静岡県沼津市に伝わるもので、土地の名のついた竹垣は沼津垣と大津垣だけと言われている。駿河湾に面した沼津市付近は西風が強く、それを防ぐために古くから沼津垣が利用されてきた。材料には箱根山に多く自生し、俗に箱根竹と呼ばれる、直径1cmほどの細いメダケを使い、十数本ずつ束ねて杉綾模様で編んでいく。 沼津垣は江戸時代以前から作られ続けていたといわれ、沼津の風景を描いた江戸時代の浮世絵や絵図にも描かれており、この地域で古くから広く利用されていたことがわかる。現在では沼津垣が減り職人も少なくなっているが、沼津御用邸や若山牧水記念館などで目にすることができる。.

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日本庭園

庭式枯山水(龍安寺方丈石庭) 池泉回遊式(後楽園) 日本庭園(にほんていえん)とは、日本の伝統的な庭園である。和風庭園(わふうていえん)ともいう。.

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慈照寺

東山慈照寺(じしょうじ)は、京都府京都市左京区にある、臨済宗相国寺派の寺院。相国寺の境外(けいがい)塔頭である。室町時代後期に栄えた東山文化を代表する建築と庭園を有する。 室町幕府8代将軍足利義政が鹿苑寺の舎利殿(金閣)を模して造営した楼閣建築である観音殿は銀閣(ぎんかく)、観音殿を含めた寺院全体は銀閣寺(ぎんかくじ)として知られる。「古都京都の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。銀閣は、金閣、飛雲閣(西本願寺境内)とあわせて京の三閣と呼ばれる。 山号は東山(とうざん)。開基(創立者)は足利義政、開山は夢窓疎石とされている。夢窓疎石は実際には当寺創建より1世紀ほど前の人物(故人)であり、このような例を勧請開山という。.

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手水鉢

安寺のつくばい。 手水鉢(ちょうずばち)とは、元来、神前、仏前で口をすすぎ、身を清めるための水を確保するための器をさす。その後茶の湯にも取り入れられ、露地の中に置かれるようになり、つくばいと呼ばれる独特の様式を形成していった。.

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