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立山黒部貫光黒部ケーブルカー

索引 立山黒部貫光黒部ケーブルカー

| 黒部ケーブルカー(くろべケーブルカー)は、富山県中新川郡立山町芦峅寺黒部平にある立山ロープウェイとの連絡駅の黒部平駅から、黒部ダム・黒部湖・黒部湖遊覧船ガルベの乗り場のある黒部湖駅までを結ぶ立山黒部貫光のケーブルカー路線である。正式名称は鋼索線(こうさくせん)であるが、同社の立山ケーブルカーと正式名称が重複していることもあり、案内上は用いられていない。立山黒部アルペンルートを構成する交通機関の一つ。雪害を防止するため全区間が地下トンネルを通っている。.

26 関係: 富山県中新川郡度 (角度)パーミル分 (角度)営業キロケーブルカー立山ロープウェイ立山町立山黒部アルペンルート立山黒部貫光立山黒部貫光立山ケーブルカー芦峅寺軌間黒部平駅黒部ダム黒部ダム駅黒部湖駅関西電力関電トンネルトロリーバス1965年1969年1970年3月31日4月30日7月20日

富山県

富山県(とやまけん)は、日本の都道府県の一つ。中部地方の日本海側、北陸地方のほぼ中央に位置する。県庁所在地は富山市。.

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中新川郡

富山県中新川郡の位置(1.舟橋村 2.上市町 3.立山町) 中新川郡(なかにいかわぐん)は富山県にある郡。 以下の2町1村を含む。.

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度 (角度)

角度の単位としての度(ど、arc degree)は、円周を360等分した弧の中心に対する角度である。また、測地学や天文学において、球(例えば地球や火星の表面、天球)上の基準となる大円に対する角度によって、球の上での位置を示すのにも用いられる(緯度・経度、黄緯・黄経など)。 国際単位系では「SIに属さないが、SIと併用される単位」(SI併用単位)と位置付けられている。.

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パーミル

パーミルあるいはプロミルとは、1000分の1を1とする単位。記号は‰ (Unicode U+2030、文字参照は &permil)。英語では あるいは 、イタリア語では あるいは (ペル ミッレ)と表記され、日本語では千分率という。プロミルはドイツ語の を片仮名表記したもの。ラテン語で「」は「~ごとに」を意味し、「」などの語源でもある「」は「千」を意味する。 である。したがって、例えば、 となる。.

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分 (角度)

角度の単位としての分(ふん, minute (of arc), MOA)は、1度の60分の1の角度である。なお、秒は、分の60分の1の角度である。.

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営業キロ

営業キロ(えいぎょうキロ)とは、鉄道・路線バス等で、キロメートルを基礎としている、運賃を計算する際に使用する距離の単位。または、鉄道・路線バス等の事業者が自身の営業している距離を指す。.

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ケーブルカー

生駒ケーブルコ1形 ケーブルカーとは、山岳の急斜面などを、鋼索(ケーブル)が繋がれた車両を巻上機等で巻き上げて運転する鉄道である。鋼索鉄道(こうさくてつどう)ともいう。また、近年では山岳地帯での使用にとどまらず、車両に動力を積まないため、推進効率に優れているので都市や空港等での輸送にも用いられる。.

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立山ロープウェイ

| 立山ロープウェイ(たてやまロープウェイ)は、大観峰駅と黒部平駅間を結ぶ立山黒部貫光が経営する索道である。立山黒部アルペンルートを構成する交通機関の一つ。途中に支柱が1本も設けられていないワンスパン方式を採用しているのが大きな特徴。ワンスパン方式としては日本最長である。.

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立山町

立山町(たてやままち)は、富山県中新川郡に所属する町である。特別豪雪地帯。.

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立山黒部アルペンルート

立山黒部アルペンルート(たてやまくろべアルペンルート)は、富山県中新川郡立山町の立山駅(立山黒部貫光)と、長野県大町市の扇沢駅(関電トンネルトロリーバス)とを結ぶ交通路で、総延長37.2km、世界有数の大規模な山岳観光ルートである。1971年(昭和46年)6月1日全通。 富山県の立山駅から東に30.5km、長野県の扇沢駅から西に6.1kmの位置に「黒部ダム」がある なお、富山地方鉄道の電鉄富山駅からJR東日本大糸線信濃大町駅までとされる場合もある。.

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立山黒部貫光

立山黒部貫光株式会社(たてやまくろべかんこう)は、立山黒部アルペンルートのうち、富山県の黒部湖駅から立山駅までのケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバス、およびバス(立山高原バス、称名滝探勝バスなど)を運行している企業。TKKとの公式略称がある。.

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立山黒部貫光立山ケーブルカー

| 列車の交換左手前が貨車、その下の赤い屋根が乗務員室 第2号隧道 立山ケーブルカー(たてやまケーブルカー)は、富山県中新川郡立山町芦峅寺字ブナ坂にある富山地方鉄道立山線との連絡駅の立山駅から、室堂への連絡バスの発着する美女平駅までを結ぶ立山黒部貫光のケーブルカー路線。正式名称は鋼索線(こうさくせん)であるが、同社の黒部ケーブルカーも正式には同名であることもあって、案内上は用いられていない。立山黒部アルペンルートを構成する交通機関の一つである。元々は立山開発鉄道の路線だったが、2005年に立山黒部貫光と合併し、同社の路線となった。 車窓からは柱状節理の岩肌を見ることができ、自動放送のアナウンスでも案内される。.

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芦峅寺

芦峅寺(あしくらじ)は、富山県中新川郡立山町の地名で立山連峰の玄関口である。もとは神仏習合の形態であった当時の「雄山神社 中宮祈願殿」の寺名で、中宮寺とも呼ばれていた。 芦峅寺の門前は、昔から優秀な山案内人や山小屋経営者を多数輩出してきた。江戸時代から立山信仰の拠点として栄え、戦後は山岳ガイドの集落として知られた。 住民の名字は、そのほとんどが佐伯有頼による立山開山伝説に端を発する「佐伯」「志鷹」の2姓で占められている。そのため、住民同士が互いを呼び合う際には下の名前や屋号を用いることが多い。 なお、芦峅寺地内には、雄山神社や富山県立山博物館、国立立山青少年自然の家などがある。.

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軌間

軌間(きかん)は、鉄道の線路を構成する左右の軌条の間隔である。軌条には幅があるため、軌条頭部の内側の最短距離と規定される(詳しくは後述)。 軌間は鉄道の機能・能力に関わる重要な要素であり、また軌間の異なる鉄道の間では通常は直通運転は不可能である。世界で最も普及している軌間は1435mm(4フィート1フィートの長さは地域により異なった。以下では特に断らない限りイングランドやアメリカ合衆国のフィート(1フィート.

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黒部平駅

黒部平駅(くろべだいらえき)は、富山県中新川郡立山町にある立山黒部貫光黒部ケーブルカー(鋼索線)の鉄道駅及び同社立山ロープウェイの索道駅。.

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黒部ダム

黒部ダム(くろべダム)は、富山県東部の立山町を流れる黒部川水系の黒部川に建設された水力発電専用のダムである黒部ダムは長野県との県境近くにある。黒部ダムから直線距離で約3km東に県境がある。長野県大町市の「扇沢駅」(標高1425m)から専用トロリーバスで、西に、全長6.1kmの「関電トンネル」で後立山連峰をぬけると、富山県立山町の「黒部ダム駅」に到着する(所要時間16分)。トンネル中央付近が富山県と長野県の県境である。、および、2017年10月7日放送 NHKブラタモリ『#86 黒部ダム ~黒部ダムは なぜ秘境につくられた?~』貯水量2億トンのすべての水が水量発電に使用される。東京ドーム160杯分にあたる。雪解け水など、年間を通して安定した水量で、黒部ダムの湖の水は、1年間に4~5回入れ替わり年間約8億トンの水が入って来るとされる。2017年10月7日放送 NHKブラタモリ『#86 黒部ダム ~黒部ダムは なぜ秘境につくられた?~』。1956年(昭和31年)着工、171人の殉職者と7年の歳月をかけて、1963年(昭和38年)に完成した『』日本経済新聞 2013/6/5付。。貯水量2億トン。 北アルプスの立山連峰と後立山連峰にはさまれた黒部渓谷にある黒部ダムは、黒部川下流域の海に面する黒部市から直線距離で約40km南東に位置し、長野県大町市から直線距離で約20km西に位置する(県境から約3km西に位置する)立山黒部アルペンルート(富山県立山駅-長野県扇沢駅)参照。 黒部ダムの水は平均水温4度。ダム右岸の取水口から、山中に掘られた導水路(専用トンネル)を通って2005年10月11日放送 NHKプロジェクトX 第179回『シリーズ黒四ダム 秘境へのトンネル 地底の戦士たち』。、約10km下流の地下に建設された黒部川第四発電所(黒四)に送られて、ダムとの545mの落差で発電する2017年10月7日放送 ブラタモリ『#86 黒部ダム ~黒部ダムは なぜ秘境につくられた?~』。この発電所の名称から黒四ダム(くろよんダム)とも呼ばれる正式名称「黒部ダム」。関西電力「」および、一般財団法人日本ダム協会「」。 富山県は北陸電力の事業地域であるが日本の各電力会社の事業地域。、黒部ダムは関西電力が建設し、発電された電気は関西電力の事業地域に送電されている。 黒部ダム建設の経緯は第二次世界大戦後の復興期にさかのぼる。当時、関西地方は深刻な電力不足により、復興の遅れと慢性的な計画停電が続き、深刻な社会問題となっていた第二次大戦後の復興期、特に関西では、渇水と石炭不足で、昭和30年代すなわち1955年以降も慢性的な電力不足で、工場で週2日、一般家庭では週3日、使用制限(休電日すなわち計画停電)が行なわれ、深刻な社会問題となり、また復興への深刻な妨げにもなっていた。2000年6月27日放送 NHKプロジェクトX 第14回『厳冬黒四ダム 断崖絶壁の輸送作戦』。2004年9月12日、同番組はNHK-BS2で「黒四ダム 断崖絶壁の難工事」として再放送された。。決定的な打開策として、関西電力は、大正時代から過酷な自然に阻まれ何度も失敗を繰り返した黒部峡谷での水力発電大正時代の初めから何度もダム計画がたてられ現地調査を行い垂直の断崖に足場を作ってきたが重機を搬入できず計画はその都度失敗してきた。2000年6月27日放送 NHKプロジェクトX 第14回『厳冬黒四ダム 断崖絶壁の輸送作戦』。2004年9月12日、同番組はNHK-BS2で「黒四ダム 断崖絶壁の難工事」として再放送された。以外に選択肢を見い出せず当時のダム設計担当者の設計部近藤信昭氏によれば、人間が行くことも出来ないような場所に作る、関西電力には大正時代の黒部峡谷の現地調査資料が残されていた、豊富な雪解け水による”ダムと発電所の落差545m”での予想発電量は関西の電力不足を一気に解消できる25万kW、しかしダム建設の決断に必要な調査の10%~15%程度しか行なわれていなかったが、この調査資料のみで社長が建設を決断された、普通ではないことだ。と、関西電力も太田垣社長も追い込まれていた。2005年10月11日放送 NHK プロジェクトX 第179回『シリーズ黒四ダム 秘境へのトンネル 地底の戦士たち』、当時、人が行くこと自体が困難で命がけだったその秘境の地でのダム建設案に、太田垣社長(当時)は「黒部しかない」「関西の消費電力を一気に賄える」「工期7年、遅れれば関西の電力は破綻する」と決断し、資本金の3倍(最終的に5倍)の総工費で臨んだ。完成当時、大阪府の電力需要の50%(25万kW)を賄ったことでも知られ、東京に追いつくべく産業も重工業への転換がようやく可能になった2000年6月27日放送 NHKプロジェクトX 第14回『厳冬黒四ダム 断崖絶壁の輸送作戦』。2004年9月12日、同番組はNHK-BS2で「黒四ダム 断崖絶壁の難工事」として再放送された。。.

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黒部ダム駅

黒部ダム駅(くろべダムえき)は、富山県中新川郡立山町にある、関西電力が運営している関電トンネルトロリーバスの駅である。立山黒部アルペンルートのルート上にあり、黒部平駅から立山黒部貫光黒部ケーブルカーを利用してきた乗客は黒部湖駅で降りて黒部ダムの堰堤頂上を徒歩約15分で移動し、ここでトロリーバスに乗り換えとなる。 なお、関電トンネルトロリーバスは2019年4月に鉄道事業廃止・電気バス転換が予定されており、当駅は「鉄道駅」ではなくなる見込み。.

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黒部湖駅

黒部湖駅(くろべこえき)は、富山県にある立山黒部貫光黒部ケーブルカー(鋼索線)の駅。 立山黒部アルペンルートの途中、黒部湖が直ぐ近くに迫る位置にある。トンネルの中に改札やホームが設けられている。 関電トンネルトロリーバスの黒部ダム駅へは、この駅で降りて黒部ダムの堰堤上を15分歩いて向かう必要がある。また、黒部ダムへ通じるトンネルとは別に、黒部湖畔に通じるトンネルもあり、遊覧船乗り場や宿泊施設に行くことができる。.

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関西電力

関西電力株式会社(かんさいでんりょく)は、近畿地方2府4県(京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県(赤穂市福浦を除く)、奈良県、和歌山県)および福井県(三方郡美浜町以西)、三重県(熊野市以南)、さらには岐阜県不破郡関ケ原町の一部を営業区域とする電力会社。 略称として関電(かんでん)や、KEPCO(Kansai Electric Power Co., Inc.=ケプコ)が使われる。 設立65周年の2016年5月1日より、ブランドステートメントとして「power with heart」が制定された。.

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関電トンネルトロリーバス

| 関電トンネルトロリーバス(かんでんトンネルトロリーバス)は、長野県大町市にある扇沢駅と富山県中新川郡立山町にある黒部ダム駅との間を関電トンネル (5.4 km) を介して結ぶ、関西電力の無軌条電車(トロリーバス)の路線である。正式には、関電トンネル無軌条電車と呼称する。.

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1965年

記載なし。

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1969年

記載なし。

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1970年

記載なし。

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3月31日

3月31日(さんがつさんじゅういちにち)はグレゴリオ暦で年始から90日目(閏年では91日目)にあたり、年末まであと275日ある。3月の最終日。 日本では前年4月始まりの年度最終日とされている。.

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4月30日

4月30日(しがつさんじゅうにち)はグレゴリオ暦で年始から120日目(閏年では121日目)にあたり、年末まではあと245日ある。4月の最終日である。誕生花はナシ、ムラサキハナナ。.

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7月20日

7月20日(しちがつはつか、しちがつにじゅうにち)はグレゴリオ暦で年始から201日目(閏年では202日目)にあたり、年末まであと164日ある。誕生花はナス、ルコウソウ。.

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