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磨崖仏

索引 磨崖仏

臼杵磨崖仏(古園石仏群大日如来像) 磨崖仏(まがいぶつ)は、そそり立つ岩壁や岩壁を龕状に彫った内側に刻まれるなど、自然の岩壁や露岩、あるいは転石に造立された仏像を指す。切り出された石を素材に造立された石仏(独立石仏)は移動することが可能であるが、磨崖仏は自然の岩壁などに造立されているため移動することができない。.

99 関係: かすみがうら市南九州市南相馬市口戸磨崖仏史跡吉田達也塩谷町塩谷郡大岩弘法院磨崖仏大分市大分元町石仏大分県大谷磨崖仏大迫磨崖大日如来坐像大野寺大津市大悲山の石仏天明奈良市奈良県室町時代宇佐市宇都宮市宇陀市富山県富川磨崖仏岩屋寺石仏岩船寺上市町三豊市三重県下市磨崖仏九州九重町平安時代京都府仏像弥谷寺佐貫石仏当尾磨崖仏文化財環境保全地区地獄谷石窟仏北陸地方和田大仏及び横穴墓群アジャンター石窟群エローラ石窟群元宮磨崖仏元箱根石仏群兵庫県国宝倉野磨崖仏...犬飼石仏石山観音石仏神奈川県神戸市福岡県福島県福真磨崖仏笠置山 (京都府)笠置町箱根町緒方宮迫西石仏緒方宮迫東石仏瑞巌寺磨崖仏熊野磨崖仏鍋山磨崖仏菅尾磨崖仏須賀川市香川県香春町高田磨崖仏高瀬石仏豊後大野市豊後高田市鹿児島県龍門洞窟近畿地方茨城県関東地方薩摩川内市重要文化財臼杵市臼杵磨崖仏金山町 (福島県)雲崗石窟東北地方栃木県栗東市棲雲寺楢本磨崖仏津市滋賀県木津の磨崖仏木津川市春日山石窟仏浄瑠璃寺日石寺曲石仏普光寺磨崖仏 インデックスを展開 (49 もっと) »

かすみがうら市

かすみがうら市(かすみがうらし)は、茨城県の南部に位置する市。.

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南九州市

南九州市(みなみきゅうしゅうし)は、鹿児島県薩摩半島の南部にある市である。 市名の読み仮名は9文字で、日本最長である。茶の生産量が全国の市町村単位では日本一である。.

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南相馬市

南相馬市(みなみそうまし)は、日本の太平洋沿岸北部、福島県に所在する市である。.

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口戸磨崖仏

口戸磨崖仏(くちどまがいぶつ)は、大分県大分市西南部の木ノ上地区にある磨崖仏である。七瀬川に沿った丘陵地の中腹に位置する。「口戸磨崖仏 附 磨崖五輪双塔」として、大分県の史跡に指定されている。.

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史跡

特別史跡「姫路城跡」(兵庫県姫路市) 史跡(しせき、非常用漢字:史蹟)とは、貝塚、集落跡、城跡、古墳などの遺跡のうち歴史・学術上価値の高いものを指し、国や自治体によって指定されるものである。この語は一般には遺跡全般と同義で現在においてもその意味で使用される場合も多いが、日本においては1919年(大正8年)の史蹟名勝天然紀念物保存法以降、特に法律で指定保護されている遺跡を指すようになり、現在では狭義の「史跡」は文化財の種別の一つとして文化財保護法第109条第1項に規定されている。.

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吉田達也

吉田 達也(よしだ たつや、1961年1月9日 - )は、日本のドラマー、作曲家。インディ・レーベル「磨崖仏」主宰。.

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塩谷町

塩谷町(しおやまち)は、栃木県北部に位置し、塩谷郡に属する町である。通勤率は、宇都宮市へ13.8%、矢板市へ11.4%、日光市へ10.6%(いずれも平成22年国勢調査)。.

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塩谷郡

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大岩弘法院磨崖仏

大岩弘法院磨崖仏(おおいわこうぼういんまがいぶつ)は、福岡県田川郡香春町の大岩弘法院にある磨崖仏。香春町指定文化財。 金剛界を表す巨岩に刻まれた摩崖仏で、岩の下には胎蔵界を表す長さ20.5mの洞窟がある。制作年代は不明だが、江戸時代以降のものとされる。 巨岩には、金剛薩埵(こんごうさった)を中央に、右に虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)、左に天忍骨尊(あめのおしほねのみこと)を配した三尊と、釈迦如来の種子「भः」(バク)、不動明王の種子「हां」(カーン)の2つの梵字が刻まれている。天忍骨尊は天照大神の子であり、香春岳二之岳及び英彦山神宮の主神である。.

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大分市

大分市(おおいたし)は、九州東部にある大分県の中部に位置する市である。大分県の県庁所在地で、中核市に指定されている。県内で2番目に人口が多い別府市を大きく引き離し県下最大の人口を擁する。人口は、九州で福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市に次ぐ第5位で、東九州では鹿児島市に次ぐ第2位。.

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大分元町石仏

大分元町石仏/薬師如来(中央) 大分元町石仏(おおいたもとまちせきぶつ)は、大分県大分市元町にある平安時代後期(11世紀中頃)の磨崖仏である。国の史跡(1924年1月22日指定)に指定されている。 大分市街地にほど近い上野丘台地の中腹にあり、石仏群は凝灰岩に刻まれている。中心は、高さ約5.15メートルの薬師如来像で、岩薬師(元町薬師)と呼ばれる。その左手には矜羯羅童子、制多迦童子を従える不動明王が、右手には毘沙門天が配されている。.

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大分県

大分県(おおいたけん)は、日本の九州地方東部に位置する県。県庁所在地は大分市である。 全国的に知名度が高い別府温泉や、由布院温泉をはじめとする温泉は源泉数(4,538ヶ所)、湧出量(291,340L/分)ともに日本一で、また地熱発電の発電量でも日本一でありさらに栽培、養殖などの産業、食文化、美容やと医療に至るまで豊かな温泉の恵みが幅広く活かされている。「日本一のおんせん県おおいた」をキャッチフレーズに温泉をアピールしている。.

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大谷磨崖仏

大谷磨崖仏(おおやまがいぶつ)は、栃木県宇都宮市大谷にある磨崖仏である。千手観音像、伝釈迦三尊像、伝薬師三尊像、伝阿弥陀三尊像の4組10体の石心塑像が4区に分かれて彫出されている。このうち千手観音像は、現在大谷寺の本尊である。 臼杵磨崖仏(大分県臼杵市)と並び学術的に非常に価値の高い石仏とされ、1954年(昭和29年)3月20日に「大谷磨崖仏」として国の特別史跡に指定され、1961年(昭和36年)6月30日には同名称で国の重要文化財(彫刻)に指定されている。.

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大迫磨崖大日如来坐像

大迫磨崖大日如来坐像(おおさこまがいだいにちにょらいざぞう)は、大分県豊後大野市千歳町にある磨崖仏である。1976年(昭和51年)3月30日に大分県の有形文化財に指定されている 日本一の「おんせん県」大分県の観光情報公式サイト。大迫磨崖仏、井田石仏とも呼ばれる。.

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大野寺

大野寺(おおのでら、おおのじ)は、奈良県宇陀市にある真言宗室生寺派の寺院である。山号は楊柳山、本尊は弥勒菩薩、開基は役小角と伝える。室生寺の西の大門に位置する。宇陀川岸の自然岩に刻まれた弥勒磨崖仏があることで知られ、枝垂桜の名所としても知られる。役行者霊蹟札所。.

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大津市

大津市(おおつし)は、滋賀県の南西端に位置する市で、同県の県庁所在地である。中核市に指定されている。.

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大悲山の石仏

大悲山の石仏(だいひさんのせきぶつ)は、福島県南相馬市小高区(旧小高町)にある石仏群の総称である。地元では、大谷磨崖仏(栃木県宇都宮市)、臼杵磨崖仏(大分県臼杵市)とともに「日本三大磨崖仏」に数えている。昭和5年(1930年)7月8日に「薬師堂石仏 附 阿弥陀堂石仏(やくしどうせきぶつ つけたり あみだどうせきぶつ)」として国の史跡に指定された。 なお、丘陵内にある「大悲山の大スギ」は福島県天然記念物に指定されている。.

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天明

天明(てんめい)は日本の元号の一つ。安永の後、寛政の前。1781年から1789年までの期間を指す。この時代の天皇は光格天皇。江戸幕府将軍は徳川家治、徳川家斉。.

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奈良市

奈良市(ならし)は、日本の奈良県の北部に位置する市で、同県の県庁所在地である。中核市に指定されている。.

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奈良県

奈良県(ならけん)は、日本の都道府県の一つ。本州中西部、紀伊半島内陸部、近畿地方の中南部に位置する県である。 令制国の大和国の領域を占め、県庁所在地は奈良市。北西部の盆地部を除き、険しい山々がそびえている。都道府県面積は全国で8番目に狭く内陸8県では最も狭いが、最小の香川県の約2倍でもある。.

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室町時代

室町時代(むろまちじだい)は、日本の歴史において、室町幕府(足利将軍家)によって統治されていた時代である。「室町時代」の名称は、京都の室町に幕府が置かれていたことに由来する。.

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宇佐市

宇佐市(うさし)は、大分県の北部、国東半島の付け根に位置する市。 全国4万社余りの八幡宮の総本宮・宇佐神宮があり、正月には全国からの参拝客でにぎわう。また本願寺別院(東西とも)も旧北東部の広大な地域を管轄するものでこれも規模は大きい。また市内には宇佐神宮以外にも観光名所が多く、県内有数の観光都市である。.

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宇都宮市

餃子像(JR宇都宮駅旧東口広場) 宇都宮中心市街地 宇都宮市(うつのみやし)は、栃木県の中部に位置する市で、同県の県庁所在地である。1996年4月1日より、中核市に指定されている。北関東最大の都市かつ、首都圏の都市としても10位の人口を擁する。本市を中心市とする宇都宮都市圏は、政令指定都市を除く都市圏として日本最大である。.

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宇陀市

宇陀市(うだし)は、奈良県北東部に位置する市。.

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富山県

富山県(とやまけん)は、日本の都道府県の一つ。中部地方の日本海側、北陸地方のほぼ中央に位置する。県庁所在地は富山市。.

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富川磨崖仏

富川磨崖仏(とみかわまがいぶつ)は、滋賀県大津市にある鎌倉時代作の磨崖仏である。1965年(昭和40年)5月に大津市指定文化財に指定。.

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岩屋寺石仏

岩屋寺石仏(いわやじせきぶつ)は、大分県大分市古国府にある平安時代後期(11世紀中頃)の磨崖仏である。大分県の史跡に指定されている。.

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岩船寺

三重塔(重要文化財) 岩船寺(がんせんじ)は京都府木津川市加茂町にある真言律宗の寺院である。山号は高雄山(こうゆうざん)。院号は報恩院。本尊は阿弥陀如来。開基(創立者)は行基と伝える。アジサイの名所として知られ「アジサイ寺」とも呼ばれる。.

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上市町

上市町(かみいちまち)は、富山県中新川郡の町。富山県東部の山寄りに位置する。古来より立山修験の裏参道に通ずる場所として知られる。.

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三豊市

三豊平野の北部(正面の連なる山々の裏側が中讃地方) 三豊市(みとよし)は、香川県の西部にある市。 北西部沿岸地区では瀬戸内海に突き出たような形の荘内半島を含む風光明媚な地域で、紫雲出山や浦島太郎伝説で知られている。 中部地区では三豊平野が広がる盆地を形成しており、高速道路や国道が走っている。 鉄道も西部沿岸ではなく中部の三豊平野を走る。三豊市で最も人口が多い地区である。 南部地区では徳島県境に面し、讃岐山脈に近く、高知県に連絡する国道や鉄道が走る。 香川県では高松市、丸亀市に次いで、3番目に人口の多い都市である。.

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三重県

三重県(みえけん)は、日本の都道府県の一つで紀伊半島の東側に位置する。県庁所在地は県中部の津市。.

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下市磨崖仏

下市磨崖仏(しもいちまがいぶつ)は、大分県宇佐市安心院町下市にある室町時代前半の磨崖仏である。大分県の史跡に指定されている。.

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九州

九州(きゅうしゅう)は、日本列島を構成する島の一つで島国 (領土がすべて島から成る国)である日本を構成する6,852の島に対する『国土交通省』による区分け ⇒ 6,852島(本土5島・離島6,847島)。<出典>『国土交通省』サイト 離島振興課 離島とは(島の基礎知識) 2009年11月27日閲覧。ただし、島について地理学上はこのような分類・区分けはない。、その南西部に位置する。 北海道・本州・四国とともに主要4島の一つでもあり、この中では3番目に大きい島で【参考】 日本の島の面積順に上位10島 ⇒ 本州、北海道、九州、四国、択捉島、国後島、沖縄本島、佐渡島、奄美大島、対馬。  国立天文台 (編)理科年表 平成19年版 P565、ISBN 4621077635。、世界の島の中では、スピッツベルゲン島(ノルウェー)に次ぐ第37位の大きさである。 地質学や考古学などでは九州島という名称も使用される。 九州とその付随する島を合わせて九州地方(きゅうしゅうちほう)と言う。九州の最高標高は1,791メートル (m) で、大分県の九重連山・中岳の標高である。また、九州地方の最高標高は1,936 mで、鹿児島県の屋久島・宮之浦岳の標高である。(「#地理」および「日本の地理・九州」を参照) 九州には7つの地方公共団体(県)があり、7県総人口は13,108,027人、沖縄県を含めた8県総人口は14,524,614人である。都道府県の人口一覧#推計人口(右表 九州地方のデータ参照) 九州の古代の呼称は、「筑紫島」・「筑紫洲」(つくしのしま)である(#歴史書における呼称)。.

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九重町

九重町(ここのえまち)は、大分県の中西部にある町である。玖珠郡に属する。.

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平安時代

平安時代(へいあんじだい、延暦13年(794年) - 文治元年(1185年)/建久3年(1192年)頃)は、日本の歴史の時代区分の一つである。延暦13年(794年)に桓武天皇が平安京(京都)に都を移してから鎌倉幕府が成立するまでの約390年間を指し、京都におかれた平安京が、鎌倉幕府が成立するまで政治上ほぼ唯一の中心であったことから、平安時代と称される。.

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京都府

京都府(きょうとふ)は、日本の近畿地方の都道府県の一つ。延暦13年(794年)の平安京遷都以来、天皇の御所がある。令制国でいう山城国の全域、丹波国の東部および丹後国の全域を府域とする。府庁所在地は京都市。.

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仏像

仏像(ぶつぞう)は、仏教の信仰対象である仏の姿を表現した像のこと。仏(仏陀、如来)の原義は「目覚めた者」で、「真理に目覚めた者」「悟りを開いた者」の意である。初期仏教において「仏」とは仏教の開祖ゴータマ・シッダールタ(釈尊、釈迦如来)を指したが、大乗仏教の発達とともに、弥勒仏、阿弥陀如来などの様々な「仏」の像が造られるようになった。 「仏像」とは、本来は「仏」の像、すなわち、釈迦如来、阿弥陀如来などの如来像を指すが、一般的には菩薩像、天部像、明王像、祖師像などの仏教関連の像全般を総称して「仏像」ともいう。広義には画像、版画なども含まれるが、一般に「仏像」という時は立体的に表された丸彫りの彫像を指すことが多い。彫像の材質は、金属製、石造、木造、塑造、乾漆造など様々である。.

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弥谷寺

弥谷寺(いやだにじ)は、香川県三豊市三野町にある真言宗大本山の寺格を持つ仏教寺院。標高382mの弥谷山南麓に所在。四国八十八箇所霊場の第七十一番札所。本尊は千手観音。 本尊真言:おん ばさら たらま きりく ご詠歌:悪人と 行き連れなんも 弥谷寺 只かりそめも 良き友ぞよき.

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佐貫石仏

佐貫石仏(さぬきせきぶつ)は、栃木県塩谷郡塩谷町佐貫にある大日如来の磨崖仏である。凝灰岩の山肌に線刻された仏像で風化が甚だしいが、像高60尺の巨大石仏のひとつとして1926年(大正15年2月24日)に国の史跡に指定されている。観音岩と呼ばれる大岩に線刻された佐貫石仏の尊像は、その洞窟内に奉安され観音岩の呼称の由来ともなった観音菩薩像と合わせて、一般的に佐貫観音と呼ばれることがあるが、本磨崖仏は大日如来坐像であり史跡名も佐貫石仏とされている。観音菩薩像については佐貫観音院の項を参照のこと。.

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当尾磨崖仏文化財環境保全地区

仏谷阿弥陀磨崖仏(大門の石仏) 当尾磨崖仏文化財環境保全地区(とうのまがいぶつぶんかざいかんきょうほぜんちく)は、京都府木津川市東南部にある京都府指定の文化財環境保全地区である。 浄瑠璃寺と岩船寺を結ぶ山道1.5キロメートルを中心として広範囲に平安時代から室町時代の石仏や石塔が点在する地区で、当地の石仏群は一般に当尾の石仏と呼ばれる。.

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地獄谷石窟仏

地獄谷石窟仏(じごくだにせっくつぶつ)は、奈良県奈良市春日野町にある石窟仏。御蓋山から芳山へと続く春日山信仰に由来して柳生街道の滝坂道に点在する石仏のひとつ。聖人窟(しょうにんくつ)とも呼ばれる。.

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北陸地方

北陸地方(ほくりくちほう)は、本州中央部に位置する中部地方のうち日本海に面する地域である。新潟県、富山県、石川県、福井県の4県『日本地名大百科』、小学館、1996年、p.1041 ISBN 4-09-523101-7、あるいは富山県、石川県、福井県の3県を指す。区別のため前者を「北陸4県」「新潟県を含む北陸地方」、後者を「北陸3県」などと表現することがある。北陸3県の繋がりについては「北陸3県について」の節を参照。 名称は、畿内から見て北方にある五畿七道の北陸道に由来し、中世以前では、この地域を北国(ほっこく)と称していた。.

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和田大仏及び横穴墓群

和田大仏及び横穴墓群(わだだいぶつおよびよこあなぼぐん)は、福島県須賀川市和田字大仏にある磨崖仏およびその周囲にある横穴墓群の総称である。.

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アジャンター石窟群

アジャンター石窟群(アジャンターせっくつぐん、अजंता)は、インドのマハラーシュートラ州北部、ワゴーラー川湾曲部を囲む断崖を550mにわたって断続的にくりぬいて築かれた大小30の石窟で構成される古代の仏教石窟寺院群のことである。.

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エローラ石窟群

ーラ石窟群(エローラせっくつぐん、एलोरा、Ellora caves)は、インド・ムンバイの東にあるアウランガーバード郊外の世界的に有名な石窟群である。エローラ石窟寺院群とも言う。.

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元宮磨崖仏

元宮磨崖仏(もとみやまがいぶつ)は、大分県豊後高田市にある室町時代の磨崖仏である。近隣の熊野磨崖仏、鍋山磨崖仏とともに「熊野磨崖仏附元宮磨崖仏及び鍋山磨崖仏」として国の史跡(1955年2月15日指定)に指定されている。 田染八幡神社の北側の岩壁に抉られた龕に、不動明王を中心として、右に矜羯羅童子、毘沙門天、左に持国天、地蔵菩薩の5体の像が東面して薄肉彫りで刻まれている。不動明王の左側にはかって制吒迦童子があったと言われるが、現存していない。地蔵菩薩は他の像に比べて小さく、後世に付け加えられたものであるとされる。 2001年に磨崖仏を覆う堂が設置されている。.

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元箱根石仏群

元箱根石仏群(もとはこねせきぶつぐん)は、神奈川県足柄下郡箱根町元箱根にある磨崖仏群。国の史跡および重要文化財に指定されている。.

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兵庫県

兵庫県(ひょうごけん)は、日本の都道府県の一つ。本州の中西部に位置し、近畿地方に属する。県庁所在地は神戸市。.

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国宝

建築:宇治上神社本殿覆屋(宇治市) 寺院建築:法隆寺金堂・五重塔(斑鳩町) 城郭建築:姫路城連立天守(姫路市) 絵画:源氏物語絵巻(徳川美術館) 彫刻:臼杵磨崖仏(阿弥陀三尊像) 工芸品:天寿国繍帳(中宮寺) 書跡・典籍:秋萩帖(東京国立博物館) 弘法大師筆尺牘「風信帖」(東寺) 考古資料:人物画像鏡(隅田八幡神社) 歴史資料:慶長遣欧使節関係資料のうちローマ市公民権証書(仙台市博物館) 国宝(こくほう)とは、日本の文化財保護法によって国が指定した有形文化財(重要文化財)のうち、世界文化の見地から価値の高いものでたぐいない国民の宝たるものであるとして国(文部科学大臣)が指定したものである(文化財保護法第27条第2項)。建造物、絵画、彫刻、工芸品、書跡・典籍、古文書、考古資料および歴史資料が指定されている。 法的には、国宝は重要文化財の一種である。国宝・重要文化財の指定手続、指定制度の沿革などについては、重要文化財の項を参照。 なお、いわゆる「人間国宝」とは重要無形文化財に指定された芸能、工芸技術などの保持者として各個認定された者の通称であり、本項で解説する国宝とは異なる。.

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倉野磨崖仏

倉野磨崖仏 倉野磨崖仏(くらのまがいぶつ)は鹿児島県薩摩川内市樋脇町倉野字木下にある仏教遺跡。鹿児島県指定史跡。 倉野の地は薩摩国有力国人入来院氏の分家である倉野氏が領した場所で、倉野氏の菩提寺・瑞泉庵(廃寺)に付帯する施設であったと考えられている。 鎌倉時代末期頃製作と推測される仏像や梵字の石刻が10m四方に渡って散在している。大日如来をあらわす「オーンク」と呼ばれる梵字は日本最古の物であり、唯一現存しているものである - 薩摩川内市 2013年6月29日閲覧。。.

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犬飼石仏

石仏(いぬかいせきぶつ)は、大分県豊後大野市犬飼町田原の渡無瀬(となせ)にある平安時代後期から鎌倉時代の磨崖仏である。国の史跡(1924年1月22日指定)に指定されている。 高さ約3.8メートルの不動明王像を中尊とし、左右に矜羯羅童子、制吒迦童子を従えた不動三尊が、凝灰岩の岩壁に抉られた龕の中に丸彫りに近い半肉彫りで彫り出されている。不動明王は結跏趺坐し両足の裏を見せている。像はわずかではあるが朱色の彩色の痕跡をとどめている。.

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石山観音

石山観音(いしやまかんのん)は、三重県津市にある石山観音公園内にある石仏・日本を代表する磨崖仏群でもある。.

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石仏

石仏(せきぶつ)とは、石に彫られた仏像である。日本ではかつて神仏習合が定着し、仏以外も篤く信仰する人が多かったため、道祖神などの石の神像も多く建てられた。その規模は寺院や神社の境内、路傍などで見られる小さな「野仏」から、臼杵磨崖仏、インドのアジャンター石窟、エローラ石窟、中国の雲岡石窟、龍門石窟などに代表されるような巨大な岩盤に彫られた磨崖仏まで多様である。以下は日本の石仏について記述する。 大日如来像(臼杵磨崖仏).

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神奈川県

奈川県(かながわけん)は、日本の県の一つ。関東地方の南西端、東京都の南に位置する。県庁所在地は横浜市。県名は東海道筋に古くから栄えた宿場町神奈川宿(現・横浜市神奈川区)、および幕末に戸部町(現・横浜市西区紅葉ヶ丘)に置かれた神奈川奉行所に由来する。これら「神奈川」の由来は、京急仲木戸駅近くに流れていた長さ300メートル (m) ほどの小川の名前からで、現在は道路になっている。 都道府県別の人口は東京都に次ぐ第2位、人口密度は東京都、大阪府に次ぐ第3位である。県内総生産も東京都、大阪府、愛知県に次ぐ第4位となっている。県内の政令指定都市数は3つと日本最多で、面積は第43位の規模である(平成19年度面積)、国土地理院。。.

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神戸市

戸市(こうべし)は、兵庫県南部に位置する兵庫県の県庁所在地である。垂水区・須磨区・長田区・兵庫区・中央区・灘区・東灘区・北区・西区から構成される政令指定都市である。日本の市で6番目の人口を有する。.

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福岡県

福岡県(ふくおかけん)は、日本の九州地方北部にある県。県庁所在地は福岡市。2017年現在の人口は約511万人で、全国の都道府県中9位である。.

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福島県

福島県(ふくしまけん)は、日本の都道府県の一つ。県庁所在地は福島市。 東北地方の南部(南東北)に位置し、東北で宮城県に次ぐ2番目の人口と県内総生産を擁する。面積は北海道、岩手県に次ぐ全国3位、都道府県別の人口は全国21位、人口密度は全国40位である(いずれも2015年10月1日時点の国勢調査および全国都道府県市区町村別面積調による)。 市町村別では概ね、日本海側に面積の4割弱と人口の15%弱が、太平洋側に面積の6割強と人口の85%以上が分布する。.

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福真磨崖仏

福真磨崖仏(ふくままがいぶつ)は、大分県豊後高田市真玉町黒土にある磨崖仏である。福真磨崖仏 付堂ノ迫磨崖仏として、大分県の史跡に指定されている。 切石で組まれた唐破風付きの履屋内の岩壁に、大日如来、多聞天、不動明王が刻まれている。制作は鎌倉時代と推定されている iナビおおいた(大分放送)。.

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笠置山 (京都府)

置山(かさぎやま)は、京都府相楽郡笠置町にある標高288mの山である。.

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笠置町

置町(かさぎちょう)は、京都府相楽郡にある町である。郵便番号は619-1303。2017年5月1日現在の人口は1,298人。 「わかさぎのはばたくまち 美しい自然と史跡に恵まれた心ふれあう町」を町の標語に掲げている。町の特産品は、キジ肉、シイタケ。.

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箱根町

箱根町全域のCG画像 箱根町(はこねまち)は、神奈川県西部、箱根峠の東側に位置する町である。足柄下郡に属する。.

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緒方宮迫西石仏

緒方宮迫西石仏(おがたみやさこにしせきぶつ)は、大分県豊後大野市緒方町久土知にある平安時代後期の磨崖仏である。国の史跡に指定されている(1934年1月22日指定)。 釈迦如来を中心に、左に阿弥陀如来、右に薬師如来が並ぶが、いわゆる三尊形式ではなく、3体の像が等しく並べられている。 緒方宮迫西石仏から約500メートルのところには、同じく国の史跡に指定されている緒方宮迫東石仏がある。.

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緒方宮迫東石仏

緒方宮迫東石仏(おがたみやさこひがしせきぶつ)は、大分県豊後大野市緒方町久土知にある平安時代後期の磨崖仏である(磨崖宝塔については室町時代初期)。国の史跡に指定されている(1934年(昭和9年)1月22日指定)。 大日如来とされる像を中心に、左に不動明王、右に天部(持国天か)が並び、さらにその左右に阿形・吽形の仁王像が刻まれている。 如来像については、1839年(天保10年)の初薬師の日付が刻まれた石灯籠が寄進されていることから、当時は薬師如来として信仰されていたと考えられている。 緒方宮迫東石仏から約500メートルのところには、同じく国の史跡に指定されている緒方宮迫西石仏がある。.

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瑞巌寺磨崖仏

巌寺磨崖仏(ずいがんじまがいぶつ)は、大分県玖珠郡九重町松木にある磨崖仏である。大分県の史跡に指定されている。.

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熊野磨崖仏

野磨崖仏(くまのまがいぶつ)は、大分県豊後高田市にある平安時代後期の磨崖仏である。国の重要文化財(1964年5月26日指定)及び史跡(1955年2月15日指定)に指定されている。.

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鍋山磨崖仏

鍋山磨崖仏(なべやままがいぶつ)は、大分県豊後高田市上野にある平安時代後期(11世紀中頃)の磨崖仏である。近隣の熊野磨崖仏、元宮磨崖仏とともに「熊野磨崖仏附元宮磨崖仏及び鍋山磨崖仏」として国の史跡(1955年2月15日指定)に指定されている。 高さ約2.3メートルの不動明王の両脇に矜羯羅童子、制吒迦童子が従う不動三尊が、豊後高田市を流れる桂川の川岸に屹立する鍋山山麓の岩壁に刻まれている。風化が激しく細部は失われている。.

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菅尾磨崖仏

菅尾磨崖仏(すがおまがいぶつ)は、大分県豊後大野市三重町浅瀬の宇対瀬(うたいぜ)にある平安時代後期の磨崖仏である。国の重要文化財(1964年5月26日指定)及び史跡(1924年1月22日指定)に指定されている。 阿弥陀如来を中心に、右手に薬師如来、千手観音、左手に十一面観音、多聞天の5体の仏像が、凝灰岩の岩壁に西面して厚い半彫りで彫り出されている。保存状態は比較的良好で彩色がよく残っている。地元では昔から「岩権現」と呼びならわされている。.

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須賀川市

賀川市(すかがわし)は、福島県中通りの中部に位置する市。.

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香川県

香川県(かがわけん)は、瀬戸内海に面し四国の北東部に位置する日本の県の一つ。令制国の讃岐国に当たる。県庁所在地は高松市。県名は旧讃岐国のほぼ中央に存在し、かつて高松が属していた古代以来の郡である香川郡から採られた。面積が全国一小さい県だが、災害が少なくコンパクトな中に都市の利便性と豊かな自然が調和した生活環境を併せ持つ特徴を有するかがわ暮らしガイドブック(香川県発行)。.

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香春町

香春町(かわらまち)は、福岡県田川郡に属し、筑豊を形成する自治体の一つ。田川地区北部に位置する町。.

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高田磨崖仏

崖仏(たかたまがいぶつ)は鹿児島県南九州市にある仏教遺跡。高田川上流の石切場跡の断崖に仏像が彫刻されている。 年代は銘文から1787年(貞享4年)から1711年(正徳4年)の間に作られた江戸時代中期の物であることが判明している。地元の寺・西山観音寺の住職であった是珊が石工・久保田太右衛門に作らせた物である。 1958年(昭和33年)6月6日、川辺町指定文化財となった。.

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高瀬石仏

石仏(たかせせきぶつ)は、大分県大分市高瀬にある平安時代中期から後期の磨崖仏である。国の史跡(1924年1月22日指定)に指定されている。 霊山山麓の伽藍迫(がらんさこ)の凝固岩の洞窟中に、丸彫りに近い大日如来を中心に、馬頭観音、如意輪観音、大威徳明王、深沙大将の5体の石仏が刻まれている。洞窟内に彫られているため、保存状態が良好で彩色もよく残っている。 深沙大将は玄奘三蔵を守護したとされる神で、額に髑髏を戴き、胸にも九連の髑髏を着け、腹に童女の面が描かれ、左腕に蛇を巻き付けた異形の姿をした珍しい像である。.

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豊後大野市

豊後大野市(ぶんごおおのし)は、大分県の南部に位置する人口約3万6000人の市。.

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豊後高田市

豊後高田市(ぶんごたかだし)は、大分県北部に位置する市。.

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鹿児島県

鹿児島県(かごしまけん)は、九州地方南部に位置する日本の都道府県。九州島の南側には離島(薩南諸島)が点在する。九州島の部分は県本土と表現され、2つの半島(薩摩半島・大隅半島)を有する。南北の距離は600km、海岸線は2,722kmに及ぶ。県庁所在地は鹿児島市。 世界遺産の屋久島や種子島宇宙センター、霧島山、桜島などがあり、自然・文化・観光・産業などの面において、豊富な資源を有している。.

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龍門洞窟

龍門石窟(りゅうもんせっくつ)は中国河南省洛陽市の南方13キロ、伊河の両岸にある石窟寺院。「龍門石窟」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。.

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近畿地方

近畿地方の地形図 近畿地方(きんきちほう)は、本州中西部に位置する日本の地域である。かつての畿内とその周辺地域から構成される。難波宮、平城宮、平安宮、以降東京遷都までの王城の地で、現在は関東地方に次ぐ日本第二の都市圏・経済圏であり、西日本の中核である。 近畿地方の範囲について法律上の明確な定義はないが、一般的には大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・三重県・滋賀県・和歌山県の2府5県(7府県)を指す『日本地名大百科』、小学館、1996年、p.408 ISBN 4-09-523101-7。構成府県については範囲節も参照。.

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茨城県

茨城県(いばらきけん)は、日本の県の一つ。関東地方の北東に位置し、東は太平洋に面する。県庁所在地は水戸市。都道府県人口は全国11位、面積は全国24位である。.

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関東地方

関東地方(かんとうちほう)は、日本の地域区分のひとつであり、本州の東部に位置している。その範囲について法律上の明確な定義はないが、一般的には茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の1都6県を指して関東地方と呼ぶ『日本地名大百科』p.350。。 首都・東京を擁する関東地方は日本の政治・経済の中心となっており、日本の総人口の3分の1が集中している。 首都圏整備法が定義する「首都圏」には、関東地方に山梨県を加えた1都7県が含まれる。また、「関東地方知事会」には、首都圏1都7県に加えて、中部圏知事会議にも加わっている静岡県、長野県の両県知事がオブザーバー参加している。関東地方は人口・面積が多数・広大なので、利根川を境界線に北を北関東(茨城県・栃木県・群馬県)地方、南を南関東地方(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)に分割することもある。.

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薩摩川内市

薩摩川内市(さつませんだいし)は、鹿児島県の北西に位置する市。 鹿児島県内で最大の面積を有する市であり、北薩地区の中心都市である。.

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重要文化財

建造物の例(通潤橋) 歴史資料の例(123号機関車 京都・宮津海陸運輸所有) 彫刻の例(塑造金剛力士立像 法隆寺蔵) 考古資料の例(埴輪子持家 東京国立博物館蔵) 絵画の例(黒田清輝筆「湖畔」) 建造物(民家)の例:荒井家住宅(栃木県矢板市) 重要文化財(じゅうようぶんかざい)は、日本に所在する建造物、美術工芸品、考古資料、歴史資料等の有形文化財のうち、歴史上・芸術上の価値の高いもの、または学術的に価値の高いものとして文化財保護法に基づき日本国政府(文部科学大臣)が指定した文化財を指す。重文(じゅうぶん)と略称されることが多い。文化庁による英語表記はImportant Cultural Properties。 日本の地方公共団体(都道府県、市町村)がそれぞれの文化財保護条例に基いて指定する有形文化財についても「県指定重要文化財」「市指定重要文化財」等と呼称される場合があるが、文化財保護法に規定する「重要文化財」とは国(日本国文部大臣)が指定した有形文化財のことを指す。本項では特記なき限り、文化財保護法第27条の規定に基づき日本国(文部科学大臣)が指定した重要文化財(いわゆる「国の重要文化財」)について記述する。.

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臼杵市

臼杵市(うすきし)は、大分県の東海岸に位置する市。国宝の臼杵石仏や醤油の製造で有名。近年では城下町の町並みでも知られるようになった。.

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臼杵磨崖仏

大日如来像(古園石仏群) 臼杵磨崖仏(うすきまがいぶつ)は、大分県臼杵市にある磨崖仏である。一般には臼杵石仏(うすきせきぶつ)の名で知られている。1952年(昭和27年)に国の特別史跡に指定され、1995年(平成7年)には、磨崖仏として日本初、彫刻として九州初の国宝に指定された指定対象は臼杵市深田にある4群59躯。。.

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金山町 (福島県)

金山町(かねやままち)は、福島県大沼郡にある町。.

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雲崗石窟

雲崗石窟(うんこうせっくつ)は、中華人民共和国山西省大同市の西方20kmに所在する、東西1kmにわたる約40窟の石窟寺院。「雲崗石窟」としてユネスコの世界遺産 (文化遺産) に登録されているが、あくまでも日本関係者の作業による結果と思われる。現地名は「雲岡石窟」と表記され、色々な専門書においてもその記述で統一されている上に、中国でのオフィシャルサイトの登録も全て「雲岡石窟」及び簡体字表記の「云冈石窟」で統一されている。.

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東北地方

東北地方(とうほくちほう)は、日本の地域のひとつであり、本州東北部に位置している。「奥羽地方(おううちほう)」ともいう。 その範囲に法律上の明確な定義はないものの「そもそも『〜地方』といわれる範囲に、法律上の明確な定義はない(総務省)」 首都圏と関東地方・山梨県を含むか含まないか 『日本経済新聞』 平成24年6月16日S3面、一般には青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県を指す『日本地名大百科』、小学館、1996年、pp.776-777 ISBN 4-09-523101-7。これら6県は、本州の約3割の面積を占める。東北地方は東日本に位置するが、気象や歴史地理学などでは北海道と一緒に北日本とされる。.

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栃木県

栃木県(とちぎけん)は、日本の都道府県の一つ。関東地方北部に位置する。県庁所在地は宇都宮市。県内には日光国立公園が立地し、日光・那須などの観光地・リゾート地を有する。.

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栗東市

栗東インターチェンジ 栗東市(りっとうし)は、滋賀県の南西部に位置する市。1991年に栗東駅が開業したことや、名神高速道路栗東インターチェンジが設置されており自動車の便が非常に良いこと等から人口が急速に増加し、2001年10月1日に市制を施行した。全国的には、“関西馬”の御膝元である日本中央競馬会(JRA)の栗東トレーニングセンター(トレセン)があることで「馬のまち」として有名であるほか、はかりの生産量についても全国1位である。.

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棲雲寺

棲雲寺(せいうんじ・栖雲寺)は、山梨県甲州市大和町木賊にある寺院。臨済宗建長寺派寺院で、山号は天目山、本尊は釈迦如来。創建時には護国禅寺と称した。.

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楢本磨崖仏

楢本磨崖仏(ならもとまがいぶつ)は、大分県宇佐市安心院町楢本にある磨崖仏である。大分県の史跡に指定されている。.

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津市

津市(つし)は、三重県中部に位置する都市で、同県の県庁所在地である。日本で最初に市制施行地に指定された都市のひとつ。周辺自治体と共に人口約51万人(2010年時点)を擁する津都市圏を形成する。.

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滋賀県

こちら) 滋賀県(しがけん)は、琵琶湖を擁する日本国・近畿地方北東部の内陸県である。県庁所在地は大津市。.

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木津の磨崖仏

木津の磨崖仏(きづのまがいぶつ)は、神戸市西区押部谷町木津に現存する阿弥陀如来坐像と六体地蔵の磨崖仏。1999年(平成11年)2月24日に神戸市指定記念物(史跡)に指定されている。.

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木津川市

木津川市(きづがわし)は、京都府南部の市。奈良時代に恭仁京が置かれた。京都府の市としては最南端に位置し、南は奈良県奈良市に接している。.

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春日山石窟仏

春日山石窟仏(かすがやませっくつぶつ)は、奈良県奈良市の春日山山中石切峠近くにある磨崖仏。国の史跡に指定されている。通称・穴仏。.

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浄瑠璃寺

浄瑠璃寺(じょうるりじ)は、京都府木津川市加茂町西小札場(にしお ふたば)にある真言律宗の寺院。山号を小田原山と称し、本尊は阿弥陀如来と薬師如来、開基(創立者)は義明上人である。寺名は薬師如来の居所たる東方浄土「東方浄瑠璃世界」に由来する長谷川周、2000、『仏塔巡礼 西国編』、東京書籍 ISBN 4487795966 p.34。 本堂に9体の阿弥陀如来像を安置することから九体寺(くたいじ)の通称があり、古くは西小田原寺とも呼ばれた。緑深い境内には、池を中心とした浄土式庭園と、平安末期の本堂および三重塔が残り、平安朝寺院の雰囲気を今に伝える。本堂は当時京都を中心に多数建立された九体阿弥陀堂の唯一の遺構として貴重である。堀辰雄の『浄瑠璃寺の春』にも当寺が登場する。.

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日石寺

日石寺(にっせきじ)は、富山県中新川郡上市町にある真言密宗大本山の寺院。山号は大岩山(おおいわさん)で、山号から「大岩不動」の通称で知られる。別名・金剛不壊寺。.

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曲石仏

曲石仏(まがりせきぶつ)は、大分県大分市曲にある磨崖仏。「曲石仏 附 双塔(五輪塔)磨崖連碑」として、大分県の史跡に指定されている。 釈迦堂と呼ばれる、間口約2.8m、高さ約6m、奥行約7mの大きな石窟の奧壁正面に、丸彫りに近い如来座像(像高3m)が南面して安置されている。この像は、釈迦如来像と伝えられているが、損傷のため詳細は不詳であり、阿弥陀如来像、大日如来像とする説もある。頭首部、胸部、腰部、腕部、膝部の5つの部分の石材を別個に彫って、ひとつに組合わせるという、木造仏での寄木造りと同様の手法で造られている。平安時代末期の作とされる。 石窟入口の両袖には持国天(向かって左)、多聞天(向かって右)が半肉彫りで刻まれている。これらは鎌倉時代の作とされる。 また、石窟の左隣には扇形の龕があり、阿弥陀如来像(高さ194cm(台座とも))を中心に、観音菩薩、勢至菩薩の立像(高さ160cm(台座とも))を脇侍とする丸彫りに近い三尊の磨崖仏がある。これらは室町時代の作とされる。 さらに、釈迦堂に向かって右斜め上には、高さ約1.7mの石窟が2つあり、五輪塔、七基連碑の板碑などが彫られている。 Category:日本の磨崖仏 Category:大分県指定史跡 Category:大分市.

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普光寺磨崖仏

普光寺磨崖仏(ふこうじまがいぶつ)は、大分県豊後大野市朝地町上尾塚の普光寺境内にある鎌倉時代の磨崖仏である。大分県の史跡に指定されている。 高さ11.4mと、大分県内最大で、日本国内でも最大級の磨崖仏である不動明王像を中心に、両脇に矜羯羅童子、制吒迦童子像が配されている。 さらに右手には2つの龕があり、左側の龕には丸彫りの大日如来像他の仏像が安置されるとともに、側壁に阿弥陀如来、小矜羯羅童子、小不動明王、小制吒迦童子像が彫られている。また、右側の龕には懸造りの護摩堂が建造されており、側壁には多聞天像が浮き彫りにされている。.

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