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硫化砒素

索引 硫化砒素

硫化砒素(英語:arsenic sulfide)とは、ヒ素と硫黄の化合物の総称である。以下の物があげられる。.

7 関係: 三硫化二ヒ素五硫化二ヒ素化学式ヒ素硫黄鶏冠石英語

三硫化二ヒ素

三硫化二ヒ素(Arsenic trisulfide)は、As2S3という化学式で表される無機化合物である。雄黄として知られる明るい黄色の固体で、色素として用いられ、またヒ素化合物の分析に用いられる。カルコゲン化物であり、P型半導体としての性質を持ち、光に誘導されて相変化する性質を持つ。その他のヒ素の硫化物には、橙赤色でやはり鉱物に含まれる鶏冠石As4S4がある。.

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五硫化二ヒ素

五硫化二ヒ素(ごりゅうかにひそ、diarsenic pentasulfide)は、化学式 As2S5 で表されるヒ素の硫化物である。.

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化学式

化学式(かがくしき、chemical formula)とは、化学物質を元素の構成で表現する表記法である。分子からなる物質を表す化学式を分子式(ぶんししき、molecular formula)、イオン物質を表す化学式をイオン式(イオンしき、ionic formula)と呼ぶことがある。化学式と呼ぶべき場面においても、分子式と言い回される場合は多い。 化学式が利用される場面としては、物質の属性情報としてそれに関連付けて利用される場合と、化学反応式の一部として物質を表すために利用される場合とがある。.

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ヒ素

ヒ素(砒素、ヒそ、arsenic、arsenicum)は、原子番号33の元素。元素記号は As。第15族元素(窒素族元素)の一つ。 最も安定で金属光沢があるため金属ヒ素とも呼ばれる「灰色ヒ素」、ニンニク臭があり透明なロウ状の柔らかい「黄色ヒ素」、黒リンと同じ構造を持つ「黒色ヒ素」の3つの同素体が存在する。灰色ヒ素は1気圧下において615 で昇華する。 ファンデルワールス半径や電気陰性度等さまざまな点でリンに似た物理化学的性質を示し、それが生物への毒性の由来になっている。.

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硫黄

硫黄(いおう、sulfur, sulphur)は原子番号 16、原子量 32.1 の元素である。元素記号は S。酸素族元素の一つ。多くの同素体や結晶多形が存在し、融点、密度はそれぞれ異なる。沸点 444.674 ℃。大昔から自然界において存在が知られており、発見者は不明になっている。硫黄の英名 sulfur は、ラテン語で「燃える石」を意味する言葉に語源を持っている。.

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鶏冠石

鶏冠石(けいかんせき、realgar)は、ヒ素の硫化鉱物である。化学組成:As4S4、晶系:単斜晶系、比重:3.5、モース硬度:1.5-2。 名称はアラビア語のrahjal lghar に由来する。 中医学では雄黄(orpiment、As2S3)と混同されることがある。かつては花火の白色発光や発音剤(赤爆)に利用するため雄黄と共に採掘されていた。中国語では雄黄はrealgar(鶏冠石)を指すが、日本語ではorpimentを指す。 光や湿気などに弱く、光に長い間さらされると同質異像のパラ鶏冠石(Pararealgar)に変化する。 産出地は、ドイツのフライベルタ、メキシコのザカテカス、イタリアのコルシカ、ルーマニアのカブニックとサカラム、米国のユタ州とネバタ州、ワシントン州などがよく知られており、日本では、群馬県西牧、青森県恐山、北海道手稲鉱山などから産出する。 鶏冠石の結晶構造.

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英語

アメリカ英語とイギリス英語は特徴がある 英語(えいご、)は、イ・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。.

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