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発煙弾

索引 発煙弾

煙弾(はつえんだん)は、手榴弾および砲弾として用いられる発煙筒。.

15 関係: AN M18射撃彩光弾砲弾砲撃照明弾煙幕発煙弾発射機発煙筒白リン弾花火黒色火薬発煙弾近接航空支援赤リン発煙弾手榴弾

AN M18

AN M18、M18発煙手榴弾 (M18 Smoke Grenade) は、地対地・地対空の信号用、目標・着陸地帯の指示用、あるいは部隊演習用にアメリカ軍によって使用される発煙手榴弾である。「AN M18」ではなく「M18」と表記される。第二次世界大戦中のM15を代替し、より長時間かつ鮮やかに煙を発生させる。 ベトナムでは、緑色の煙がハチの群れを追い払うことが発見された。.

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射撃

射撃(しゃげき)とは銃砲などを撃つことであり、銃や大砲、または弓によって銃弾、砲弾、矢を的に向けて放つことを指す。 本項では、実弾を発射する銃で行う射撃について説明する。高圧の空気によって発射する銃は空気銃を、大砲での射撃は砲撃を、弓矢については「アーチェリー」をそれぞれ参照のこと。 実弾を使用する銃を用いた射撃でもスポーツや狩猟として行うものと、戦闘での射撃がある。.

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彩光弾

彩光弾(さいこうだん)は、白、赤、緑など、さまざまな色彩の光(流星または吊星(つりぼし))が迸出される彩光剤が填実された信号弾である。夜間の通信連絡、警報に用いられた。 信号拳銃、擲弾筒によって高く飛騰、あるいは航空機から発射される。あらかじめ約された色および形によって地点相互間の、あるいは航空機と地上との間の通信連絡あるいは警報のため、殊に夜間に用いられた。 彩煙弾(さいえんだん)とは、同じような意味で彩光でなく、彩煙(黄龍、黒龍など)が迸出されるもので昼間専用であった。 戦線の拡大や煙幕の発達にともない、遮蔽力は強化され、肉眼による通視が困難になり、火力の進歩にともない部隊は遮蔽されるようになったため、手号、回光通信などは用を欠くことが増したので、彩光、彩煙はそれらにかわり得る有効な視号通信であるとされた。.

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砲弾

台北国軍歷史文物館に展示されている銃砲弾 砲弾(ほうだん、shell,cannonball)は、大砲に使用される弾丸のこと。複数の種類が存在し、目標・目的によって使い分けられる。陸上自衛隊の定義では「口径20mm以上の弾丸」のことで、それ未満のものを小火器弾薬とする。 日本語の「砲弾」の場合は、大砲用の弾丸を広く含めるが、英語の"shell"は、本来は炸薬が詰まった種類のもののみを指し、炸薬が詰まっていない弾丸については"shot"と呼び分けていた。現在では炸薬の入っていない徹甲弾のようなものも、"shell"と呼んでいる。なお、1868年のサンクトペテルブルク宣言は、小口径の弾丸には炸薬を詰めることを制限しており、「量目400g以下」かつ「爆発性または燃焼性の物質を充てたる発射物」の使用を締約国間のみの戦争では禁止している。 海上自衛隊の76ミリ砲弾と薬莢.

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砲撃

アメリカ海兵隊のM198 155mm榴弾砲の砲撃 陸上自衛官 砲撃(ほうげき)は、砲による攻撃であり、砲と名のつく物の攻撃は全て砲撃と形容しうる。単に砲撃というと榴弾砲や迫撃砲による長距離攻撃を指す事が多い。ロケット弾や地対地ミサイルは厳密には砲ではないものの、類似性から同一視されることがある。.

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照明弾

照明弾(しょうめいだん、countermeasure)は、飛行機・船舶・車両などから夜間などに発光する物体を空中に放ち、周囲を照らし視界を確保または合図を行うためのものである。.

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煙幕

煙幕(えんまく、)は、軍事部隊などの活動や位置を隠蔽するために発生させる煙である。 もっとも一般的な形態として、小さな缶状の手榴弾がある。この手榴弾から放出される白色もしくは有色の、非常に濃い煙は微かな風でも拡散し、周辺領域を満たすように設計されている。 煙幕は古くから、敵の照準に対して自らの活動を隠すことを主目的として用いられてきた。 しかし、現代の戦闘では、より新たな目的に利用される。例えば、可視光線と同様に赤外線をさえぎることで赤外線に反応するセンサーや赤外線を利用した暗視装置によって発見されることを防ぎ、また、測距用や照準用のレーザー光をさえぎることで車両や兵士に対する攻撃を妨ぐことができる。.

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発煙弾発射機

74式戦車に装備された、74式60mm発煙弾発射機 発煙弾発射機(はつえんだんはっしゃき、smoke grenade dischargers:スモーク・ディスチャージャー)は、軍用車両などに装備されている煙幕を張るための装置で、世界各国の戦車や装甲車などに装備されている。防御戦闘時に敵の視界を遮ったり、随伴歩兵の進撃を支援したり、対戦車ミサイル防御に用いられたりと、用途は様々である。 大きさは各国で様々であり、40-81mmぐらいまである。戦車などには複数個まとめた状態で外装されており、車内からの遠隔操作で発射される。近年では、レーザー検知装置と連動して自動発射される物もある。.

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発煙筒

煙筒(はつえんとう)は、火薬を用いて点火することにより、大量の煙を吹き上げる器具である。花火の原理を利用している。.

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白リン弾

白リン弾(白燐弾、はくリンだん)は、手榴弾、砲弾、爆弾、煙幕弾の一種で、充填する白リンが大気中で自然燃焼すると吸湿して透過性の極めて悪い五酸化二リンの煙を発生させることを利用する。限定的な照明効果および焼夷効果を持つ場合もあるアルミニウムと混合することで焼夷弾としての効果を付与したものもある。詳細は「ロケット弾」を参照。 陸上自衛隊では、白リン弾を発煙弾としてのみ装備している。白リンの英名"White Phosphorus"の頭文字をとってWP発煙弾とも呼ばれる。 英語圏では白リンと黄リンが共に「White Phosphorus」と表記されるため、日本語訳する場合には白リン発煙弾と黄リン発煙弾の二種類の訳が存在する。 アメリカ陸軍では WP、Willy(ie) Pete(ウィリー・ピート)または Willy(ie) Peter(ウィリー・ピーター)と通称される。 発生する煙は赤外線センサを妨害できないため、先進国では赤リン発煙弾に更新され、旧式化している。.

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花火

花火(はなび)は、火薬と金属の粉末を混ぜて包んだもので、火を付け、燃焼・破裂時の音や火花の色、形状などを演出するもの。火花に色をつけるために金属の炎色反応を利用しており、混ぜ合わせる金属の種類によってさまざまな色合いの火花を出すことができる。原則として野外で使用するのが一般的。 花火の光・色彩・煙を発生させる火薬の部分を星という。多くの場合は火薬が爆発・燃焼した時に飛び散る火の粉の色や形を楽しむが、ロケット花火やへび花火、パラシュート花火のように、火薬の燃焼以外を楽しむものもある。花火大会のほか、イベントなどの開催を告げるため、また、祝砲のかわりにも使われる。 英語では、という。近年は「華火」の字を当て字として使用している例も稀にある。.

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黒色火薬発煙弾

黒色火薬発煙弾(こくしょくかやくはつえんだん)は、硝石・硫黄・可燃物(炭粉など)を主原料とする黒色火薬が燃焼するときに発する黒煙を利用した発煙弾の一種である。 かつては発煙弾の代表として頻繁に利用されていたが、.

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近接航空支援

近接航空支援()は、火力支援目的に行われる航空作戦。.

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赤リン発煙弾

赤リン発煙弾(せきりんはつえんだん)とは砲弾の一種で、填実された赤リンが燃焼することで生ずる煙幕の生成を目的としたもの。赤リンの英名 Red Phosphorus に由来してRP発煙弾と呼ばれることもある。.

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手榴弾

アフガニスタンにおける訓練で、M67破片手榴弾を投擲するアメリカ陸軍兵士弾体の近くに、外れ飛んだ安全レバーが見える 手榴弾(てりゅうだん、しゅりゅうだん、、、)は、武器の一つで、主に手で投げて用いる小型の爆弾。手投げ弾(てなげだん)、擲弾(投擲弾)とも呼ばれる。日本軍では手榴弾(てりゅうだん)と言われていた。特に人員など非装甲目標に有効で、発射装置を必要としないため、歩兵の基本的装備となっている。 手榴弾をより遠くに飛ばす装置として擲弾筒、いわゆるグレネードランチャー(擲弾発射器)が存在する。.

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