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生神女就寝祭

索引 生神女就寝祭

生神女就寝祭(しょうしんじょしゅうしんさい、Κοίμηση της Θεοτόκου, Успение Богородицы, Dormition of the Theotokos)は、イイスス・ハリストスの母である生神女「神を生んだ女」の意マリヤの永眠を記念する正教会の祭日。正教会の十二大祭の一つ。毎年8月15日に祝う。ここでは「就寝」はギリシア語Успение Κοίμηση, Dormitionの訳語Κοίμηση της Θεοτόκουのうち、της Θεοτόκουの部分が「生神女の」を意味する属格。Успение Богородицыのうち、Богородицыの部分が「生神女の」を意味する属格。Dormition of the Theotokosのうち、of the Theotokosの部分が「生神女の」を意味する修飾語。従って、「生神女の」を取り除けば、「就寝」が残る。。 ローマ・カトリック教会の聖母被昇天の大祝日(8月15日)に対応するが、正教会ではローマ・カトリック教会のような聖母被昇天の教義は無い 十字架出行祭(8月1日、ユリウス暦使用教会では8月14日に相当)当日から、生神女就寝祭に備える斎がある。.

30 関係: 十二大祭大聖堂使徒ユリウス暦ルーテル教会トマス (使徒)イエス・キリストイコンウスペンスキーエルサレムカーリエ博物館カトリック教会ギリシア語ジョージアの祝日生神女生神女就寝大聖堂生神女就寝ポチャイフ大修道院聖公会聖母の被昇天聖母マリア聖母マリア墳墓教会正教会永眠日本ハリストス正教会日本聖公会8月14日8月15日8月1日8月28日

十二大祭

十二大祭(じゅうにたいさい、Двунадесятые праздники, The Twelve Great Feasts)は、正教会で重要視される12の祭日主教ニコライ:閲、中井木菟麻呂:序、松本高太郎:編『公祈祷講話』22頁 - 24頁、正教会出版、明治34年10月。 復活大祭(パスハ)は別格として扱われ、十二大祭には数えられず、奉神礼の形式も特別のものが用意されている。 十二大祭の晩祷には徹夜祷が行われ、晩課と早課が合わせて行われ、さらに多油祭(ポリエレイ)が執行される。 移動祭日と固定祭日とがあり、移動祭日は毎年変動する復活大祭と連動して日にちが変わり、固定祭日は月日で固定されている。.

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大聖堂

大聖堂(だいせいどう)は、キリスト教の宗教建築の種別のひとつ。語義には教派によって差がある。日本のカトリック教会では「カテドラル」との片仮名表記も頻繁に用いられるが、日本の他教派ではこれはあまり用いられない。.

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使徒

使徒(しと)は、狭義にはイエス・キリストの12人の高弟を指すが、それに近い弟子(パウロ、七十門徒など)にもこの語が用いられることがある。広義には、重要な役割を果たしたキリスト教の宣教者(「遣わされた者」)および、その宣教者の称号である。 原語のギリシア語はαπόστολος (apostolos) で、「派遣された者」が原義である。転じて「使者」「使節」をも指す。このギリシア語は、キリスト教文書以外にも出てくるものであるが、キリスト教文書の日本語訳の際だけ「使徒」という専門語を当てて訳すため、両者の単語間には齟齬がある。この点では、他の西洋語も、ギリシア語の形を踏襲しているものの、事情はさして変わらない(apostolus、apôtre、Apostel、apostleなど)。なお、「使徒」という訳語は、漢訳聖書から継いだものである。 また、イスラム教においては、ラスール(rasūl, رسول)という語が同じく「使者」の意であり、キリスト教の使徒と似た意味に用いられて、訳語として「apostle」や「使徒」があてられている。.

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ユリウス暦

ユリウス暦(ユリウスれき、、、)は、共和政ローマの最高神祇官・独裁官・執政官ガイウス・ユリウス・カエサルにより紀元前45年1月1日から実施された、1年を365.25日とする太陽暦である。もともとは共和政ローマおよび帝政ローマの暦であるが、キリスト教の多くの宗派が採用し、西ローマ帝国滅亡後もヨーロッパを中心に広く使用された。 ローマ教皇グレゴリウス13世が1582年、ユリウス暦に換えて、太陽年との誤差を修正したグレゴリオ暦を制定・実施したが、今でもグレゴリオ暦を採用せずユリウス暦を使用している教会・地域が存在する。グレゴリオ暦を導入した地域では、これを新暦(ラテン語: Ornatus)と呼び、対比してユリウス暦を旧暦と呼ぶことがある。 なお、天文学などで日数計算に用いられるユリウス通日があるが、これはユリウス暦とは全く異なるものである。.

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ルーテル教会

ルーテル教会(ルーテルきょうかい、, )は、マルティン・ルターによりドイツに始まる、キリスト教の教派または教団。ルター派(ルターは)とも呼ばれる。プロテスタントの一つであり、全世界に推定8260万人の信徒が存在する。発祥の地ドイツを始め、北欧諸国では国民の大半がルター派であり、そこから移民が渡った先のアメリカ合衆国、カナダ、ブラジル等の南アメリカ各国でも信徒数が多い。 パッヘルベル、J.S.バッハ、テレマン、メンデルスゾーンなど著名な音楽家が多く所属し、作曲家や音楽家に縁がある教会としても知られる。.

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トマス (使徒)

イエスに触れるトマス。ドゥッチオ・ディ・ブオニンセーニャ作。1308-1311頃。 使徒トマス(Thomas the Apostle, 生年不詳 - 72年12月21日)は、新約聖書に登場するイエスの使徒の一人。アラム語の原義は「双子」。彼に由来する男性名としても一般的に用いられている。ディディモ (Didymus) は「双子」をギリシャ語に訳したもの。ロシア正教会とその流れを汲む日本ハリストス正教会ではフォマ (Фома)。.

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イエス・キリスト

イエス・キリスト(紀元前6年から紀元前4年頃 - 紀元後30年頃、Ίησοῦς Χριστός、יְהוֹשֻׁעַ/יֵשׁוּעַ הַמָּשִׁיחַ, )は、ギリシア語で「キリストであるイエス」、または「イエスはキリストである」という意味である。すなわち、キリスト教においてはナザレのイエスをイエス・キリストと呼んでいるが、この呼称自体にイエスがキリストであるとの信仰内容が示されているX.

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イコン

イコン(εικών, Икона, Icon, Ikon)とは、イエス・キリスト(イイスス・ハリストス)、聖人、天使、聖書における重要出来事やたとえ話、教会史上の出来事を画いた画像(多くは平面)である。"εικών"をイコンと読むのは中世から現代までのギリシャ語による(ειは中世・現代ギリシャ語では「イ」と読む)。古典ギリシャ語再建音ではエイコーン。正教会では聖像とも呼ぶ。.

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ウスペンスキー

ウスペンスキー(Успенский)は、ロシア語の「死去」を意味する名詞 успение (ウスピェーニエ) から派生した形容詞で「聖母昇天祭の」という意味。ロシアでは、聖堂・教会・修道院がこれにちなんで名づけられることがある。また、姓にも見られる。.

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エルサレム

ルサレムまたはイェルサレムは、イスラエルおよびパレスチナ自治区にある都市。 イスラエルはエルサレムが自国の「首都」であると宣言しているものの、国際連合など国際社会はこれを認めておらず、イスラエルの首都はテルアビブであるとみなしている。したがって、イスラエルと国交を持つ諸国も、大使館や領事館はエルサレムでなくテルアビブに置いてきた。ただし、2017年になってアメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領はエルサレムをイスラエルの首都であると明言し、さらにアメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移転する方針を明らかにした。.

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カーリエ博物館

ーリエ博物館外観 カーリエ博物館(Kariye Müzesi)は、イスタンブール旧市街の北西、テオドシウスの城壁と幹線道路が交わるエディルネ門の近くにある博物館である。建物自体は、東ローマ帝国の時代であった11世紀に正教会修道院の付属教会堂として建設されたもので、14世紀まで間欠的に増改築が繰り返された。オスマン帝国の時代になるとモスクに改装され、名称もカーリエ・ジャーミーと改められたが、トルコ共和国によってその美術的価値が認められ、無宗教の博物館となった。 正教会の教会堂としては、同じイスタンブールにあるアヤソフィアなどと比べると、小規模で雑な印象の建築であるが、14世紀に作成され、しばしばビザンティン美術の最高傑作と評価されるモザイクとフレスコ画が残されており、イスタンブールでも有名な観光スポットである。イスタンブール歴史地域として世界遺産にも登録されている。.

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カトリック教会

トリック教会(カトリックきょうかい、)は、ローマ教皇を中心として全世界に12億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派。その中心をローマの司教座に置くことからローマ教会、ローマ・カトリック教会とも呼ばれる。.

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ギリシア語

リシア語(ギリシアご、現代ギリシア語: Ελληνικά, または Ελληνική γλώσσα )はインド・ヨーロッパ語族ヘレニック語派(ギリシア語派)に属する言語。単独でヘレニック語派(ギリシア語派)を形成する。ギリシア共和国やキプロス共和国、イスタンブールのギリシア人居住区などで使用されており、話者は約1200万人。また、ラテン語とともに学名や専門用語にも使用されている。省略形は希語。.

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ジョージアの祝日

ョージアの祝日(ジョージアのしゅくじつ)では、ジョージア(グルジア)において祝日とされている日を列挙する。.

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生神女

生神女(しょうしんじょ、Θεοτόκος, 教会スラヴ語・ロシア語・ブルガリア語: Богородица, Theotokos)とは、「神を生みし女」を意味する、正教会におけるイエスの母マリアに対する敬称。一般に言われる聖母マリアの事であるが、日本正教会では聖母という表現は用いられず専ら「生神女」「生神女マリヤ」「生神女マリア」との表現が用いられ、生神女マリアを単に聖母マリアという語に限定してしまうのは誤りであるとされる。正教会では生神女マリヤを神の母・第一の聖人として位置付けている。.

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生神女就寝大聖堂

ラー写真。 生神女就寝大聖堂(しょうしんじょしゅうしんだいせいどう、Dormition Cathedral)は、生神女就寝祭を記憶する正教会の大聖堂。ロシア語 Успенский Собор (ウスピェーンスキー・サボール) の前半部のカタカナによる転写からウスペンスキー大聖堂あるいはウスペンスキー寺院とも呼ばれる。これは「永眠」を意味するロシア語 успение, Успение (ウスピェーニエ) に由来する。従って、ロシア語に代表されるスラヴ語圏とは別の言語系統圏に属する正教会であるグルジア正教会、ルーマニア正教会、ギリシャ正教会などでは生神女就寝大聖堂のことを「ウスペンスキー大聖堂」とは呼ばす「生神女就寝」を表す各々の国語での表記を用いる。 世界各地に存在する同名の大聖堂を下記の一覧に挙げる。大聖堂以外の修道院や通常の聖堂で生神女就寝を記憶するもののごく一部も下記の一覧に若干掲載する。.

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生神女就寝ポチャイフ大修道院

生神女就寝ポチャイフ大修道院(Свято-Успенська Почаївська Лавра, Свято-Успенская Почаевская Лавра)は、モスクワ総主教庁系ウクライナ正教会に所属する修道院。テルノーピリ州ポチャイフにある。 ウクライナ正教会において最大のキエフ・ペチェールシク大修道院(キエフ洞窟修道院)に次ぐ規模をもつ男子修道院である 。 タタールの侵攻から逃れるためにキエフ・ペチェールシク大修道院から流れ着いた修道士たちによって1240年に設立されたとの伝承があるが、修道院の存在を示す文献上の最初の記録は1527年のものである。1833年にはロシア正教会でラヴラの格を認められた。 1921年のポーランド・ソビエト・リガ平和条約により当該地域がポーランド領となると、修道院はポーランド正教会の下に入り、カトリック国ポーランドにおいて守ることの困難さが増した正教信仰の中心の一つとなった。 第二次世界大戦後、当該地域がウクライナ・ソビエト社会主義共和国領となると、ソビエト連邦政府による宗教弾圧を修道院も受ける事となった。1939年には200人いた修道士の数は、1959年には74人に減少、1970年にはおよそ12人を数えるのみとなり、修道院内には無神論博物館が設けられた。ソ連政府は修道院の閉鎖を企図したが、地元ウクライナ人および国際社会の反発に遭い目標を達成出来ず、修道院は何とか存続した。 ソ連崩壊以降、修道院の復興が進んでいる。.

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聖公会

聖公会(せいこうかい、Anglicanism, Anglican Church)は、イングランド国教会 (Church of England) の系統に属するキリスト教の教派。「聖公会」とは聖なる公同の教会(holy catholic church)という意味であり、1887年から日本で、その後中国でも用いられるようになった名称である。 聖公会は自らを、西方教会におけるカトリック教会とプロテスタントの中間として位置づけ、そのことから「中道(Via Media)」の教会であると自認している(系統概略図も参照)。 世界各地にある聖公会の諸教会の世界的連合を、アングリカン・コミュニオン (Anglican Communion)という。アングリカン・コミュニオンはイングランド国教会を母体とし、カンタベリー大主教の指導的地位を認めるが、裁治権はカンタベリー大主教にはない。聖公会の教会組織は、国家ごとに独立して自治を行う形態をとっている。.

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聖母の被昇天

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聖母マリア

聖母マリア(せいぼマリア、מִרְיָם,, ܡܪܝܡ,, Μαρία, )は、イエス・キリスト(ナザレのイエス)の母、ナザレのヨセフの妻。ヨアキムとアンナの娘とされている。 「聖母(せいぼ)」はカトリック教会、聖公会で最も一般的な称号である。おとめマリア、処女マリア、神の母マリアとも。 正教会の一員である日本ハリストス正教会では生神女マリヤ(しょうしんじょマリヤ)の表現が多用される。 この記事ではキリスト教におけるマリアのみについて取り上げる。.

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聖母マリア墳墓教会

聖母マリア墳墓教会(せいぼマリアふんぼきょうかい)、別名聖母マリアの墓はエルサレムのオリーブ山の麓のケデロンの谷にあるキリスト教徒の墓のことであり、東方教会教徒らによって、イエスの母マリアが埋葬された場所であると信仰されている。1757年の宗教間の合意により、聖地の「現状維持」原則がここに適応されている。.

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正教会

Σημειώσεις από τις παραδόσεις τού καθηγητού Ι. Δ. Ζηζιούλαより)。 正教会(せいきょうかい、Ορθόδοξη Εκκλησία、Православие、Orthodox Church)は、ギリシャ正教もしくは東方正教会(とうほうせいきょうかい、Eastern Orthodox Church)とも呼ばれる、キリスト教の教会(教派)の一つ。 日本語の「正教」、英語名の"Orthodox"(オーソドックス)は、「正しい讃美」「正しい教え」を意味するギリシャ語のオルソドクシア "ορθοδοξία" に由来する。正教会は使徒継承を自認し、自身の歴史を1世紀の初代教会にさかのぼるとしている『正教会の手引き』8頁 - 11頁。 なお「東方教会」(とうほうきょうかい)が正教会を指している場合もある。 例外はあるものの、正教会の組織は国名もしくは地域名を冠した組織を各地に形成するのが基本である。コンスタンディヌーポリ総主教庁、アレクサンドリア総主教庁、アンティオキア総主教庁、エルサレム総主教庁、ロシア正教会、セルビア正教会、ルーマニア正教会、ブルガリア正教会、グルジア正教会、ギリシャ正教会、日本正教会などは個別の組織名であって教会全体の名ではない。いずれの地域別の教会組織も、正教として同じ信仰を有している。教会全体の名はあくまで正教会であり、「ロシア正教に改宗」「ルーマニア正教に改宗」といった表現は誤りである。 なお、アルメニア使徒教会、シリア正教会、コプト正教会、エチオピア正教会なども同じく「正教会」を名乗りその正統性を自覚しているが、上に述べたギリシャ正教とも呼ばれる正教会とは別の系統に属する。英語ではこれらの教会は"Oriental Orthodox Church"とも呼ばれる。詳細は非カルケドン派正教会を参照。.

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永眠

永眠(えいみん)とは、人の死去のこと。本項では特に、キリスト教諸教派における用語・概念について詳述する。 正教会で人の死を指す正式な用語である。プロテスタントでは信者の死を「召天」とも言うが、「永眠」の語も用いられる。これに対し、カトリック教会では帰天と言う。 永眠した人のことは「永眠者」(えいみんしゃ)と言う。正教会で一般的であるが、プロテスタントにも見られる表現である。.

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斎(正字: 齋)、用法によって読みが異なる。.

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日本ハリストス正教会

函館ハリストス正教会復活聖堂 聖マトフェイ聖堂 日本ハリストス正教会(にほんハリストスせいきょうかい)は、キリスト教の教会。自治独立が認められている正教会所属教会のひとつである。ハリストスは「キリスト」の意(こうした独自の表記・翻訳については後述する)。英語表記は"Orthodox Church in Japan"である(略号はOCJ)。 通称・略称として日本正教会とも呼ばれる。1970年以前、自治正教会となっていなかったころにも、日本の正教会は日本人正教徒およびロシア人正教徒から「日本正教会」と呼ばれていた。 正教会は一カ国に一つの教会組織を置くことが原則だが(日本正教会以外の例としてはギリシャ正教会、ロシア正教会、ルーマニア正教会など。もちろん例外もある)、これら各国ごとの正教会が異なる教義を信奉しているわけでは無く、同じ信仰を有している。 19世紀後半(明治時代)に、ロシア正教会の修道司祭聖ニコライ(のち初代日本大主教)によって正教の教えがもたらされ、これがその後の日本ハリストス正教会の設立につながった。聖ニコライによって建立されたニコライ堂(東京復活大聖堂)、函館の復活聖堂、豊橋の聖使徒福音記者マトフェイ聖堂は、国の重要文化財。 本項では日本ハリストス正教会で用いられている用語を断りなく用いることがある。.

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日本聖公会

日本聖公会(にっぽんせいこうかい, Nippon Sei Ko Kai, NSKK, The Anglican-Episcopal Church in Japan)は、キリスト教の一派のアングリカン・コミュニオンの形成団体のひとつ。聖公会は宗教改革の中からイングランドで生まれたキリスト教の一教派で、「英国教会」または「英国国教会」とも訳される。日本で宣教を開始したのは安政6年(1859年)で、国内の信者数はおよそ58,000人。受聖餐者はおよそ20,000人。300以上の教会のほか、立教大学、桃山学院、聖路加国際病院など、200あまりの関連施設を持つ。.

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8月14日

8月14日(はちがつじゅうよっか、はちがつじゅうよんにち)はグレゴリオ暦で年始から226日目(閏年では227日目)にあたり、年末まであと139日ある。.

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8月15日

8月15日(はちがつじゅうごにち)は、グレゴリオ暦で年始から227日目(閏年では228日目)にあたり、年末まであと138日ある。.

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8月1日

8月1日(はちがつついたち)はグレゴリオ暦で年始から213日目(閏年では214日目)にあたり、年末まではあと152日ある。.

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8月28日

8月28日(はちがつにじゅうはちにち)はグレゴリオ暦で年始から240日目(閏年では241日目)にあたり、年末まであと125日ある。.

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