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独立部隊

索引 独立部隊

立部隊(どくりつぶたい)とは、軍隊の編成において師団などの上位組織に所属していない、軍団長や軍・軍集団司令官など上級部隊指揮官の直接麾下に入る部隊である。一般的には大隊規模の部隊として編成される、これは大隊が独立した活動を行うことができる最も小さな戦術単位であるからである。.

21 関係: 司令官大隊師団ティーガーIティーガーIIドイツ国防軍アニメ第13独立部隊遊撃隊補給軍団軍隊軍集団重戦車重戦車大隊自衛隊カンボジア派遣機動戦士ガンダム機動戦士ガンダムSEED旅団支隊

司令官

司令官(しれいかん、Commander)とは、主に陸軍なら「軍」以上、海軍なら「艦隊」以上等、ある程度の大きな規模を有する単位の部隊(部隊#部隊の単位や近代陸軍の編制#部隊の単位等参照)を指揮する指揮官(部隊長、長)に充てられる役職。.

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大隊

大隊(だいたい)は、陸軍編制上の戦術単位の一つ。連隊の下位で、中隊の上位。通常は、単一の兵科によって編成する。隊長は中佐か少佐。2から6個程度の中隊から編成される。英語では「バタリオン」(Battalion)と呼称する。 大隊は独立した活動を行うことができる最も小さな戦術単位であるが、通常は師団・旅団・連隊の一部である(大日本帝国陸軍では大隊以上を「部隊」と呼び、中隊以下を「隊」と呼ぶ) 連隊・旅団・師団の隷下に入らず、軍団長や軍・軍集団司令官など上級部隊指揮官の麾下で特命に従事する大隊を独立大隊という。独立大隊の例としては、旧陸軍の独立歩兵大隊などや、日本が初めて国連平和維持活動としてカンボジアに派遣したカンボジア派遣施設大隊(約600名)、ドイツ陸軍および武装親衛隊の独立重戦車大隊などがある。.

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師団

師団(しだん、Division)は、軍隊の部隊編制単位の一つ。旅団・団より大きく、軍団・軍より小さい。師団は、主たる作戦単位であるとともに、地域的または期間的に独立して、一正面の作戦を遂行する能力を保有する最小の戦略単位とされることが多い。多くの陸軍では、いくつかの旅団・団または連隊を含み、いくつかの師団が集まって軍団・軍等を構成する。 師団の編制については、国や時期、兵科によって変動が大きいが、21世紀初頭現代の各国陸軍の師団は、2~4個連隊または旅団を基幹として、歩兵、砲兵、工兵等の戦闘兵科及び兵站等の後方支援部隊などの諸兵科を連合した6千人から2万人程度の兵員規模の作戦基本部隊である。多くの国において師団長には少将が補せられるが、日本やブラジル等中南米の幾つかの国のように中将が補せられる国もあり、またソ連・ロシアや東ドイツ等の旧東欧諸国では大佐が務める例も見られる。 師団は、幕僚部(師団参謀部・師団副官部・師団法務部など)を固有する、最小の部隊でもある。.

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ティーガーI

ティーガーI(Tiger I)は、第二次世界大戦期のナチス・ドイツで開発された重戦車である。制式名称は何度か変更されており、最終的にはVI号戦車ティーガーE型(Panzerkampfwagen VI Tiger Ausführung E.)と呼ばれていた。 VI号戦車にはI型とII型の2種類が存在し、それぞれティーガーI、ティーガーII と呼ばれる。本稿ではI型について述べる。.

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ティーガーII

ティーガーII(Panzerkampfwagen VI Tiger Ausführung B "Tiger II")は、第二次世界大戦のドイツの重戦車であるVI号戦車の通称。VI号戦車にはI型とII型の2種類の戦車が存在し、それぞれティーガーI、ティーガーIIと呼ばれる。本稿での表記はティーガーIIで統一する。 ノルマンディー戦線でこの戦車を見たアメリカ軍は「キング・タイガー」と呼び、イギリス軍は「ロイヤル・タイガー」とあだ名した。この渾名がドイツに逆輸入され、「ケーニッヒス・ティーガー(Königstiger)」(ドイツ語での意味はベンガルトラ)と翻訳された。なおソ連赤軍からはパンターの発展型と解釈され、前線では「新型豹戦車」と呼ばれた。.

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ドイツ国防軍

ヘルメットにデカールされていた紋章 1941年、国防軍の陸軍歩兵下士官 ドイツ国防軍(ドイツこくぼうぐん、Wehrmacht)は、1935年から1945年にかけて存在したドイツの武力組織である陸軍、海軍、空軍の三軍の総体を指す。国家唯一の武装者(独:Waffenträger der Nation)と定義される存在であったが、当時のドイツにはナチス党の組織である武装親衛隊など管轄外の武装組織も存在していた。 1935年の再軍備宣言後は徴兵制が復活し総兵力が50万人になり、ポーランド侵攻直前の兵力は318万人と世界でも屈指の規模であった。.

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アニメ

アニメは、アニメーションの略語である。アニメーションを用いて構成された映像作品全般を指す。.

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第13独立部隊

* 第13独立部隊(だいじゅうさんどくりつぶたい)は、アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する、架空の部隊。部隊名が示すように独立部隊。 ホワイトベースがサイド7を出港して以来紆余曲折を経て、ようやく地球連邦軍本部ジャブローに到着し、正規軍に正式に組み込まれる際、ティアンム中将指揮の第4艦隊にこの名で編入された。 しかし、連邦軍司令部は討議の末、ジオンからその実力が「ニュータイプ部隊」と評されているという実体不明な期待と捨て駒にも適するという観点から、ホワイトベースを陽動に最適であると判断した。その結果、ホワイトベース単艦のみからなる囮専門部隊「第13独立戦隊」として再編され、チェンバロ作戦を目指して一路ルナ2に向かう第4艦隊主力からジオン軍の目をそらす役割を与えられた。 ホワイトベースとその搭載機であるRX-78-2ガンダムは、ジオン公国軍が連邦軍の最新鋭兵器と見なし、その行方を血眼になって追尾していたため、格好の囮であった。 主力艦隊とは別方向に向かう部隊に対し、思惑通り、公国軍はシャア・アズナブル大佐等を迎撃に回したがムサイ級巡洋艦数隻からなるキャメル・パトロール艦隊を失うなど被害が激しく撤退(テレビ版ではモビルアーマーのビグロ、ザクレロが撃墜されている)。さらに、コンスコン少将の貴重な機動部隊も迎撃に向かわせたが、ニュータイプへ覚醒したアムロ・レイ他の前に、新鋭宇宙用モビルスーツリック・ドム12機を交戦開始後わずか3分で撃破され、艦隊も壊滅した。 その後はソロモンへと転進し、ソロモン攻略戦では司令官ドズル・ザビ中将の乗るビグ・ザムを討ち取るなど、大戦果を挙げるが、ア・バオア・クー攻防戦でホワイトベースが大破したことで、事実上消滅した。.

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遊撃隊

遊撃隊(ゆうげきたい)は、「本隊」に対して遊撃のための「別働隊」の意味。.

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補給

補給(Supply)は、軍事行動に必要な資源を供給し、管理し、配給するための兵站の機能の一つである。.

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軍(ぐん、army)は、軍隊の部隊編制単位の一つ。戦略単位としての性格を持ち、主に陸軍部隊の編成をする際に用いられる。おおむね軍団・師団の上、軍集団・方面軍の下に位置するが、その規模や位置づけは国と時代によって多少の差異がある。.

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軍団

軍団(ぐんだん、corps, army corps)は、陸軍の編成上の単位のひとつである。.

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軍隊

軍隊(ぐんたい、military force)は、兵器およびそれを扱う兵士からなる、戦闘力を備えた集団。広義には軍事組織であり、狭義には後述する戦時国際法で定められたそれである。警察と並ぶ国家の実力組織であり、主に外敵への対応を目的としているが、非常時の治安維持も期待されている。.

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軍集団

軍集団(ぐんしゅうだん、)とは、近代陸軍の編制の一つであり、部隊の規模を示す。2個以上の軍を束ねたものであり、さらに軍集団は複数束ねられて総軍()あるいは戦域軍()となる。 呼び方は国や時代により差がある。アメリカ軍、イギリス軍、ドイツ国防軍などでは軍集団と呼ぶが、日本陸軍では方面軍、赤軍やポーランド軍では戦線と呼ばれた。.

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重戦車

重戦車(じゅうせんしゃ)は、第二次世界大戦前から冷戦までの時期に作られた戦車のうち、大きな車体、重装甲、大型砲搭載など様々な条件により同時期の自軍戦車の中で相対的に重量の大きい戦車を指す。 特に第二次世界大戦中は大砲の威力と装甲強化のシーソーゲームが激しく、開戦時には40t程度もあれば立派な重戦車といえたが、1944年には70t近くの重戦車が実戦で使用され、188tの“超重戦車”(ドイツ国のマウス)まで試作されるに至った。 戦後になると、エンジン技術の発達、装甲材質の強度向上と軽量化技術の発達で、重戦車としての攻撃力、防御力を持ちつつも中戦車並みの機動力を併せ持つ事が可能となり、主力戦車(MBT)として、かつての中・重戦車を統合する存在として汎用的に使われるようになった。そのため重戦車という分類は概念や表現上使うことはあっても、事実上は消滅した状態にある。.

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重戦車大隊

ティーガーII 重戦車大隊(じゅうせんしゃだいたい、独:Schwere Panzer-Abteilung、略号:s.Pz.Abt.)は第二次世界大戦中のドイツ国防軍で編成された重戦車による戦車大隊。陸軍または軍団直轄の独立部隊として編成され、ティーガーI、ティーガーII重戦車の大部分はこれらの独立重戦車大隊で集中運用された。初期には随伴の中戦車を含む編制であったが、後に重戦車のみの編制に改められた。.

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自衛隊カンボジア派遣

自衛隊カンボジア派遣(じえいたいカンボジアはけん)とは、1992年(平成4年)9月以降、自衛隊が国際平和協力法に基づいて国際連合平和維持活動(PKO)の一環として、カンボジアへ派遣されたことをいう。 自衛隊からは施設大隊(施設科部隊)及び停戦監視要員が派遣された。同時に、自衛隊以外からは文民警察要員及び選挙監視要員の派遣も行われた。 自衛隊にとっては、自衛隊ペルシャ湾派遣に続く2度目の海外派遣であったが、陸上自衛隊にとっては初、国際連合の枠組みで活動するPKOとしても初の試みであった。.

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機動戦士ガンダム

『機動戦士ガンダム』(きどうせんしガンダム、英:MOBILE SUIT GUNDAM)は、日本サンライズ制作の日本のロボットアニメ。テレビシリーズアニメとして1979年から名古屋テレビほかで放映された。.

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機動戦士ガンダムSEED

『機動戦士ガンダムSEED』(きどうせんしガンダムシード、MOBILE SUIT GUNDAM SEED)は日本のアニメ作品。『ガンダムシリーズ』の1つに属するロボットアニメ。略称は『SEED』(シード)。 キャッチフレーズは 「“ 決闘(デュエル)・暴風(バスター)・電撃(ブリッツ)・盾(イージス)・攻撃(ストライク) 五機のガンダム現る!! ”.

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旅団

旅団(りょだん、Brigade)は、陸軍編成上の単位のひとつで、師団よりも小さく、連隊と同等又はこれよりも大きい単位で、1,500名から6,000名程度の兵員によって構成される部隊をいう。日本語にいう旅団の語は古代中国の軍隊の単位である旅に由来する。「Brigade」はケルト語のbriga(争い)に由来するという。 英軍のBrigadier(准将あるいは上級大佐)は本来は「旅団の長」そのものであった。よって、諸外国の陸軍では旅団長には伝統的には准将級(旧ロシア帝国軍や現在のロシア陸軍・ブラジル陸軍・中華民国陸軍等准将を置かない軍隊では少将)が充てられてきたが、アメリカ陸軍では大佐が充てられ、中国人民解放軍ではそれぞれ上級大佐・大佐に相当する大校・上校が充てられる。また、ドイツ連邦軍、ポルトガル軍等では准将が充てられる事もあれば、大佐の旅団長の例も珍しくない。 将官の階級を3段階として准将級の階級を置かなかった旧日本陸軍では少将が、将官の階級を2段階とした陸上自衛隊では陸将補(少将相当)がそれぞれ充てられる。.

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支隊

支隊(したい)もしくは分遣隊(ぶんけんたい)、派遣隊(はけんたい)とは、軍隊において特別の作戦任務に基づいて、一時的に本来の指揮系統から独立して行動する部隊のことをいう。陸軍の場合、小部隊でも独立した戦闘力を与えるために、戦闘団と同様な諸兵科連合部隊として編成することが通常である。規模は大隊級から旅団級まで任務によって様々である。 日本陸軍の場合、支隊長の名前にちなんで「秋山支隊」のように命名するか、配置された地名にちなんで「ビコール支隊」のように命名することが一般的である。 また、アメリカ陸軍などでは、恒常的な編制の場合でも、大隊以下の規模の小部隊や特殊な性質を持つ独立性の高い部隊に対して支隊(Detachment)の名称を用いることがある。「民間検閲支隊」や「第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊」などの例がある。.

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