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燧灘

索引 燧灘

燧灘(ひうちなだ)は、瀬戸内海中央部、香川県の荘内半島と愛媛県高縄半島の間を占める海域で、四国側を指す『角川日本地名大辞典』 角川書店、1981年。北は備後灘に接する。 東西約60 km、南北約40 kmの海域で、一帯はタイ、サワラなどの好漁場として知られる。沿岸地域から火打石が産出したことからこの名がついた。沿岸は遠浅の砂浜海岸が発達しており、近世までは無数の干潟が見られたが、これらはほとんど戦後になって工業用地造成のために埋め立てられた。しかし、今治市の唐子浜や桜井海岸、西条市の河原津、観音寺市の琴弾公園など自然の砂浜は僅かに残存している(全て瀬戸内海国立公園に含まれる)。.

48 関係: 大島 (愛媛県今治市)大三島大突間島小島 (愛媛県)岩城島三豊市九十九島 (今治市)干潟今治市伊吹島伯方島弓削島佐島 (上島諸島)サワラ備後灘円上島四国四国のみち四国中央市四阪島火打石琴弾公園砂浜瓢箪島生名島瀬戸内海瀬戸内海国立公園百貫島 (愛媛県)荘内半島西条市馬島 (愛媛県)観音寺市香川県角川日本地名大辞典高井神島高縄半島魚島豊島 (愛媛県)赤穂根島鵜島 (今治市)股島武志島津島 (今治市)津波島新居大島新居浜市愛媛県

大島 (愛媛県今治市)

大島(おおしま)は、愛媛県に属する面積41.89km(国土地理院による)の島。芸予諸島に属する。行政区分は越智郡吉海町と宮窪町の2町に分かれていたが、2005年1月16日に今治市などとの合併により同市の一部となった。旧町時代には伯方島、大三島とともに三島五町と総称されていた。 島の北東部の宮窪地域は、中世に瀬戸内海を舞台として縦横に活躍した村上水軍(能島村上水軍)が本拠をおき、水軍遺跡や言い伝えも多数ある。これにちなみ、宮窪港を会場に村上水軍にちなんだ水軍レースなどのイベントが毎年7月に開催され、多くの人でにぎわう。特産品には大島石等がある。.

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大三島

大三島(おおみしま)は、愛媛県今治市に属する芸予諸島の中の1つの有人島。愛媛県の最北に位置し、同県に属する島の中では最大である。大山祇神社がある「神の島」として知られている。 大三島は島とついているが、地理上の島に由来するわけではなく、各地にある「三島」と由来を同じくする。かつて、三島神社の総本社である大山祇神社のことを「大三島」と呼んでおり、後にそれが島全体を指す様になった。.

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大突間島

大突間島(おおづくまじま)は、瀬戸内海のほぼ中央、来島海峡の北東口に位置する小島。無人島。愛媛県今治市に属する。 来島海峡の北東口、大島と津島との間に位置する、面積0.2km、周囲約1kmの小島で、瀬戸内海国立公園の区域に含まれる。 島名は、大きな渦が巻く島を意味する。 縄文時代、弥生時代の土器片が出土したほか、山頂には古墳2基が存在したが、後に架線工事がおこなわれた関係で現存しない。中世には村上水軍の砦が築かれていた。 定期航路等はない。1999年に瀬戸内しまなみ海道が開通するまでは本島の沖合いを今治港と三原港とを結ぶフェリー等が航行していた。 Category:瀬戸内海の島 Category:愛媛県の島 Category:日本の無人島.

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小島 (愛媛県)

小島(おしま)は、瀬戸内海のほぼ中央部、来島海峡の西部に位置する有人島。愛媛県今治市に属する。来島群島を構成する島のひとつ。離島指定。 明治30年代に日露戦争に備えて芸予要塞が築かれ、遺跡が島内に数多く残されている。 面積0.50km、周囲3kmの「琵琶」の形をした小さい島。集落・船着場・港(漁港)は島の南側にあり、2007年1月31日現在、21世帯、人口33人で、漁業、農業、海運業で生計を立てている世帯が多い。.

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岩城島

岩城島(いわぎじま)は、愛媛県北東部に位置する離島である。広くは芸予諸島に、小さくは上島諸島に含まれる。行政区画は愛媛県越智郡上島町。 島の中央にそびえる積善山は、三千本に及ぶ桜の名所としても知られている。これらの観光資源を活用した観光客誘致や、1985年からは「青いレモンの島」のキャッチフレーズで、島特産のレモンを利用した産業振興策に取り組み始め、今日では一定の評価を得ている。さらに、1990年代からはグリーンツーリズムなどにも取り組んでいる。 西方7kmより.

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三豊市

三豊平野の北部(正面の連なる山々の裏側が中讃地方) 三豊市(みとよし)は、香川県の西部にある市。 北西部沿岸地区では瀬戸内海に突き出たような形の荘内半島を含む風光明媚な地域で、紫雲出山や浦島太郎伝説で知られている。 中部地区では三豊平野が広がる盆地を形成しており、高速道路や国道が走っている。 鉄道も西部沿岸ではなく中部の三豊平野を走る。三豊市で最も人口が多い地区である。 南部地区では徳島県境に面し、讃岐山脈に近く、高知県に連絡する国道や鉄道が走る。 香川県では高松市、丸亀市に次いで、3番目に人口の多い都市である。.

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九十九島 (今治市)

九十九島(つくもじま)は、芸予諸島の島の一つ。愛媛県今治市に属し、大島の東岸、友浦の南東沖合い約400mに位置する、周囲約600mの無人島である。.

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干潟

干潟(ひがた、英語:mudflat)とは、海岸部に発達する砂や泥により形成された低湿地が、ある程度以上の面積で維持されている、朔望平均満潮面と朔望平均干潮面との潮間帯。潮汐による海水面の上下変動があるので、時間によって陸地と海面下になることを繰り返す地形である。砂浜と比べ、波浪の影響が少なく、勾配が緩やかで、土砂粒径が小さく、生物相が多様な平坦地形である。 環境省の定義は「干出幅100m以上、干出面積が1ha 以上、移動しやすい基底(砂,礫,砂泥,泥)」を満たしたものを干潟と呼んでいる。.

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今治市

今治市(いまばりし)は、愛媛県の北東部に位置する市である。.

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伊吹島

弾山より 伊吹島(いぶきじま)は、香川県観音寺市に属する島。 瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)にある伊吹島は、観音寺港より西10kmに位置し、周囲は5.4kmで有人島としては香川県西端となる。江戸時代以前からの四季折々の民俗 宗教行事が続けられている。良質ないりこ(カタクチイワシの煮干し)産地として有名。島内の電気、上水道は、ともに本土より供給されており、島の南側の真浦港からは定期船が就航している。.

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伯方島

伯方島(はかたじま)は瀬戸内海中部にある芸予諸島の島である。.

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弓削島

弓削島(ゆげしま)は、愛媛県北東部に位置する離島である。芸予諸島の中の上島諸島に属する。越智郡弓削町を経て、平成の合併により現在は上島町に属し、町役場がある。 属島として佐島、百貫島、京ノ小島がある。島の中央やや南側に石灰山(せっかいやま)と呼ばれる標高210mの山があり、島のランドマークになっている。高台に石灰石鉱山跡がある。 因島の南に位置しており島の中心部には上島町役場が、周辺にはそれぞれ愛媛県立弓削高等学校、弓削商船高等専門学校がある。.

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佐島 (上島諸島)

佐島(さしま)とは瀬戸内海のほぼ中央、芸予諸島の一つの有人島。弓削瀬戸をはさみ弓削島の南西に隣接し、弓削島との間に弓削大橋が架かっている。北は生名島と隣接し、生名島との間には生名橋が架かっている。西に岩城島、赤穂根島。これらの島々と上島諸島を形成している。愛媛県越智郡上島町に属する。.

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サワラ

ワラ(鰆)、学名 Scomberomorus niphonius は、スズキ目・サバ科に属する海水魚の一種。細長い体の大型肉食魚で、食用に漁獲される。 成長するに従ってサゴシ(青箭魚)(サゴチとも・40-50cm)、ナギ(50-60cm)、サワラ(60cm以上)と呼び名が変わる出世魚でもある。体長が細長く「狭い腹」から「狭腹(サワラ)」と呼ばれるようになったとする説がある。他の地方名にはサーラ(各地)、ヤナギ(若魚:近畿・四国)などがある。なお、石川県の方言では「サワラ」はカジキを指す。.

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備後灘

備後灘(びんごなだ)は、瀬戸内海中央部の海域。.

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円上島

円上島(まるがみしま)は、香川県観音寺市に属する島。瀬戸内海の燧灘にあり、観音寺市の沖合い20km、伊吹島の西北西に位置する。現在、無人島。 島の周囲は険しい断崖で囲まれ、かつては、漁の際に仮泊することがあった。国指定の天然記念物の球状ノーライト(菊花石)があるが状態のよいものは盗掘をうけて破壊されている。.

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四国

四国内の高速道路網(緑線)および本四架橋を含む県境をまたぐ大規模架橋(青線)。赤星および赤丸は人口上位10都市 四国(しこく)は、日本列島を構成する島の一つである島国 (領土がすべて島から成る国)である日本を構成する6,852の島に対する『国土交通省』による区分け ⇒ 6,852島(本土5島・離島6,847島)。<出典>『国土交通省』サイト 離島振興課 離島とは(島の基礎知識) 2009年11月27日閲覧。 ただし、島について地理学上はこのような分類・区分けはない。。 北海道・本州・九州とともに主要4島の一つでもあり、この中では最も小さい 国土地理院(注:表中の「沖縄島 おきなわじま」は、通称名「沖縄本島」の正式名称)【参考】 日本の島の面積順に上位10島 ⇒ 本州、北海道、九州、四国、択捉島、国後島、沖縄本島、佐渡島、奄美大島、対馬。 国立天文台 (編)理科年表 平成19年版 P565、ISBN 4621077635。。最高標高は石鎚山の1,982mで、福井・石川・岐阜県境の両白山地三ノ峰 (2128m) 以西の西日本では最も高い。面積は18,297.78km2で、世界の島の中では、バナナル島(ブラジル)に次ぐ第50位の大きさである世界の島の面積順位より抜粋、出典 List of islands by area(島:オーストラリア大陸の面積未満で、四方を水域に囲まれる陸地) ------------------------- ------------------------- ------------------------- ------------------------- 四国とその付随する島(小豆島、大三島、大島、中島、伯方島、豊島など)を合わせて「四国地方」と言う地方公共団体(都道府県)別では、徳島県、香川県、愛媛県、高知県の4県が所在する。 。これら付随する島を含めないことを強調したい場合、「四国本土」あるいは「四国島」と呼ぶこともある。(日本の地理・四国、日本の地域・四国地方も参照) 四国には、徳島県、香川県、愛媛県、高知県の4つの地方公共団体(県)があり、4県総人口は3,762,941人であり、概ね横浜市人口に匹敵する,。(表右下 四国地方も参照) 四国の古代の呼称は、「伊予之二名島」・「伊予二名洲」(いよのふたなのしま)である。.

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四国のみち

四国のみち(しこくのみち)は、四国全域にある歴史・文化指向の国土交通省ルート(約1300km)と、長距離自然歩道構想に基づく自然指向の環境省ルート「四国自然歩道」(約1,637km)からなる遊歩道である。 起点は徳島県鳴門市にある鳴門公園の孫崎展望台の横に設置されている。終点は徳島県板野郡板野町。長距離自然歩道である四国自然歩道は、いくつも点在する関係自然公園のなか通過しており、瀬戸内海国立公園や足摺宇和海国立公園、山陰海岸国立公園の2つの日本の国立公園と、室戸阿南海岸国定公園を通る。.

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四国中央市

四国中央市(しこくちゅうおうし)は、愛媛県の東端に位置する市。四国の他の3県(香川県、高知県、徳島県)に接している。.

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四阪島

四阪島(しさかじま)は、瀬戸内海の燧灘、今治市大島の南東約10km、愛媛県新居浜市の北約20kmに浮かぶ5つの島の総称である。全域が愛媛県今治市(旧越智郡宮窪町)に属する。また、同市の地名として住所表記にも用いられており、四阪島に属する島々の住所表記は、愛媛県今治市宮窪町四阪島となる。郵便番号は、792-0080。.

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火打石

火打石(ひうちいし)とは、鋼鉄片の火打金にとがった石英などを打ちあわせて出る火花を火口に点火する「火花式発火法」に用いる硬質の石、またその発火具。古くは燧石とも表記される。 材質としては玉髄、チャート、石英、ジャスパー、サヌカイト、黒曜石、ホルンフェルスなどが用いられた。西ヨーロッパなどでは白亜層や石灰層に産出し、ドーヴァー海峡の両岸などに多数あるフリント型チャートの一種であるフリントを用いたため、欧米の翻訳から始まった考古学や歴史学では火打石=フリントという誤解が生じた。 ヨーロッパの石器時代には黄鉄鉱(パイライト。ギリシャ語で火の石という意味)や白鉄鉱の塊にフリントを打ちつけて火花を飛ばし、発火具とした考古学的な資料もあるが、鋼鉄の火花と違って温度が低く、木と木をこすり合わせる摩擦発火具に比べて必ずしも効率がよくはなかった。古代以降は鋼の火打金と硬い石を打ち合わせる発火具が普及した。 火打石による発火の原理は、火打石を火打ち金に打ち付けることによって剥がれた鉄片が火花を起こすもので、火打石同士を打ち合わせても火花は出ない。火打ち金を削ることができる硬度があればよいので、火打石の材質は前述の通りに種類が多様となる。.

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琴弾公園

弾公園(ことひきこうえん)は、香川県観音寺市にある香川県営の都市公園(風致公園)である。瀬戸内海国立公園に含まれ、国の名勝に指定されている。1897年に県立公園として開園。設計は園芸師の小沢圭次郎。.

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砂浜

浜(すなはま、ビーチ)は、潮の流れによって海から砂が運ばれて堆積した海岸。海水浴などに適する。.

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瓢箪島

周辺 瓢箪島(ひょうたんじま)は瀬戸内海に浮かぶ無人島。愛媛県と広島県の県境にある。国の登録記念物。『ひょっこりひょうたん島』のモデルと言われている島の一つ。 なお瓢箪島の他に、黒島(くろしま)の名もある。伊能忠敬『日本實測録』には「黒島、〈又呼瓢簟島〉」と表記、国土地理院が公開する国土基本図では文字が判読できる1965年以降のものは「瓢箪島」表記のみで統一されていることから、古くは黒島が正式呼称であった。.

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生名島

生名島(いきなじま)は、愛媛県上島町の離島で、芸予諸島の中の上島諸島に属し、因島と指呼の間に位置する。.

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瀬戸内海

戸内海(せとないかい)は、本州、四国、九州に挟まれた内海。山口県、広島県、岡山県、兵庫県、大阪府、和歌山県、徳島県、香川県、愛媛県、大分県、福岡県がそれぞれ海岸線を持つ。沿岸地域を含めて瀬戸内(せとうち)とも呼ばれている(ただし瀬戸内海の名称源ではない。瀬戸内海は「瀬戸の内海」の意である)。 古来、畿内と九州を結ぶ航路として栄えた。気候は瀬戸内海式気候と呼ばれ、温暖で雨量が少ない。.

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瀬戸内海国立公園

戸内海国立公園(せとないかいこくりつこうえん)は、瀬戸内海を中心とする国立公園。.

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百貫島 (愛媛県)

貫島(ひゃっかんじま)は、芸予諸島の上島諸島における島の一つで、愛媛県の最北端にあたる。上島諸島に属し、弓削島の東北東約4kmにある無人島である。.

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荘内半島

荘内半島(しょうないはんとう)は、香川県三豊市北西部にある半島。半島の北側は備讃瀬戸、西側は燧灘が広がっている。また、三崎半島とも呼ばれる。.

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西条市

伊予西条駅構内にかつてあったうちぬき 西条市(さいじょうし)は、愛媛県東予地方、西日本最高峰石鎚山の麓に位置する市。.

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馬島 (愛媛県)

島(うましま)は、瀬戸内海のほぼ中央、芸予諸島の島の1つ。愛媛県今治市に属する。.

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観音寺市

観音寺市(かんおんじし)は、香川県の西端に位置する市である。 気候は南の讃岐山脈や四国山地、北は中国山地の影響もあり台風などの自然災害は比較的少ない。勇壮なちょうさ祭りが有名である。.

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香川県

香川県(かがわけん)は、瀬戸内海に面し四国の北東部に位置する日本の県の一つ。令制国の讃岐国に当たる。県庁所在地は高松市。県名は旧讃岐国のほぼ中央に存在し、かつて高松が属していた古代以来の郡である香川郡から採られた。面積が全国一小さい県だが、災害が少なくコンパクトな中に都市の利便性と豊かな自然が調和した生活環境を併せ持つ特徴を有するかがわ暮らしガイドブック(香川県発行)。.

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角川日本地名大辞典

『角川日本地名大辞典』(かどかわにほんちめいだいじてん)は、角川書店の出版による日本の地名辞典である。 著者は「角川日本地名大辞典」編纂委員会で、委員長を務めた竹内理三は本書を制作する目的として「民族遺産としての地名を将来に伝えること」、現代の地名を収録したことについては「現代の社会生活上の必要を満たし、地域の現状を歴史として後世に伝えること」としている(それぞれ本書冒頭の「編纂のことば」より引用)。.

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高井神島

井神島(たかいかみしま)は、愛媛県越智郡上島町に属する有人島・離島である。 芸予諸島に属し、瀬戸内海の魚島群島の一角を占めている。.

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高縄半島

縄半島(たかなわはんとう)は、四国北西部、愛媛県の中ほどにある半島。西・北は斎灘、来島海峡を挟み東は燧灘に面す。 西部に松山市、北東部に今治市、南東部に西条市等があり、JR予讃線はこの半島をほぼ海岸沿いに走っている。 永い間、海岸線に沿って走る国道196号と半島基部を東西に走る国道11号が主な国道であったが、平成8年度に、半島中央の山塊・水が峠にトンネルが通じ国道317号によって、松山市と今治市が直結された。さらに松山自動車道・西瀬戸自動車道・今治小松自動車道等の高速道路も整備されつつある。 中央部の山塊に半島の名となった高縄山 (986m) があるが、最高峰は今治市・西条市・東温市の境界になっている東三方ヶ森(1233m)である。半島の大部分は風化花崗岩質であるが、半島の南側には中央構造線が東西に走っており、多くの断層面が認められる。.

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魚島

魚島(うおしま)は、愛媛県越智郡上島町に属する有人島・離島である。 芸予諸島に属し、魚島を中心とする魚島群島の一角を占めている。.

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鯛(タイ、英: sea bream)とは、広義にはスズキ目タイ科の総称、狭義にはタイ科のマダイを指す。.

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豊島 (愛媛県)

豊島(とよしま)は、瀬戸内海のほぼ中央、上島諸島の一つの有人島。愛媛県越智郡上島町に属する。 弓削島の南東方向約5キロの海上に位置する。幕末期に山番が入植するまでは無人島であった。大正時代には花崗岩の採石が始まり、太平洋戦争後引き揚げ者などが入植、漁業やかんきつ類の栽培を営み、一時は人口は180人を越えた。その後、人口流出が続き、一世帯のみとなっている。 島の南部では御影石を産する。旧:魚島村時代の1990年に豊島コミュニティセンター()が設置されている。.

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赤穂根島

赤穂根島(あかほねじま)とは、瀬戸内海のほぼ中央、芸予諸島の島。岩城島の南約0.3kmの海上に位置する。面積2.09km2。行政区域では愛媛県越智郡上島町に属する。 断続的に無人島となる。太平洋戦争後も住民が住んでいたが、昭和20年代末頃には無人島になった。近年では人が住み着いている。そのほか、出作に岩城島から人が通ってくる島となっている。島内に高い山はなく、かつては柑橘園が広がっていたが、耕作放棄地が増え、自然化しつつある。 タヌキ・ハツカネズミなどの哺乳類、イシガメ・クサガメ・ニホンヤモリ・ニホントカゲなどの爬虫類、モツゴ・ドジョウ・メダカなどの淡水魚などが調査によって見つかっている。このうち、ドジョウは愛媛県で準絶滅危惧種となっているが、水田の整備が進んでいないため赤穂根島では豊富に生息している。またモツゴは人の手によって導入された。.

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鵜島 (今治市)

島(うしま)は、瀬戸内海のほぼ中央、大島と伯方島との間の宮窪瀬戸にある小島。芸予諸島の一部をなし、愛媛県今治市に属する。.

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股島

股島(またじま)は、香川県観音寺市に属する島。瀬戸内海の燧灘にあり、観音寺市の沖合い20km、伊吹島の南西8kmに位置する。戦後しばらくは定住者がいたが、1962年(昭和37年)以降無人島となっている。 南側に石積みの防波堤を備えた港がある。港近くには金比羅さんを祭った祠があるほか、海岸沿いを歩くと清丹大明神社という社があり、無人島となったのちも大漁祈願のための『みなと祭り』で 伊吹島、股島、円上島の三島巡回の神事が行われている。そのために社殿も昭和56年、平成8年と改修を受けている。港の上の台地では畑作が行われていた。 香川県最西端の地が島内にある。股島の沖合すぐに小股島がある。.

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武志島

武志島(むしじま)は、瀬戸内海のほぼ中央、来島海峡に位置する小島。無人島。愛媛県今治市に属する。 面積0.07kmの小島で、瀬戸内海国立公園の区域に含まれる。西に馬島、中渡島、北東に小武志島、毛無島がある。 左:小武志島、中央:武志島 中世の古文書に「務司島」の名を目にすることができる。付近の中渡島や小武志島、毛無島とともに村上水軍の砦が築かれていた。 明治から大正にかけて、モモの栽培が試みられたことがあったが、現在は無人島となっている。武志島と小武志島との間には来島海峡大橋の橋脚が屹立している。 定期航路等はない。島全体が個人の所有物となっている.

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津島 (今治市)

津島(つしま)は、瀬戸内海のほぼ中央、来島海峡の北東入り口付近に位置する有人島。大島の属島の一つで、大突間島を挟んで大島の西に位置する。芸予諸島の一部をなし、愛媛県今治市に属する。.

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津波島

津波島(つばじま)とは、瀬戸内海のほぼ中央部、赤穂根島をはさんで岩城島の南方約1.8キロの沖合いにある無人島。愛媛県越智郡上島町に属する。 南北に細長い形をしている。すぐ西に伯方島。昭和のはじめ頃までは数世帯が住んでいたが、現在は無人島となり、岩城島からの柑橘類等の出作が行われている程度となっている。周辺海域は鯛の一本釣の漁場。 1986年度(昭和61年度)に国土庁のコミュニティアイランド推進事業により島の北部にキャンプ場、多目的広場、遊歩道等が整備された。夏にはキャンプや海水浴客が訪れる。.

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新居大島

新居大島(にいおおしま)は、愛媛県新居浜市の北東約1.5キロメートルの沖にある周囲約9,8キロメートルの有人島である。島の住所は愛媛県新居浜市大島で、郵便番号は792-0891。村上水軍(伊予水軍)の統領であった村上義弘生誕の地とも伝えられる。2013年3月31日現在の住民基本台帳に基づく人口は280人。2017年6月現在では207人。その半数が70歳以上毎日新聞2014年4月20日愛媛版22面「76歳、島の「命」守り10年 井上孝雄医師。.

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新居浜市

新居浜市(にいはまし)は、四国の中北部、愛媛県の東予地方に位置する市。.

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愛媛県

愛媛県(えひめけん)は、日本の都道府県の一つで四国地方の北西部から北中部に位置する県。県庁所在地は松山市。令制国の伊予国に当たる。.

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