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熱流束

索引 熱流束

熱流束(ねつりゅうそく、Heat flux)とは、流束のひとつで、単位時間に単位面積を横切る熱量である。単位には W/m2 が用いられる。フーリエの法則によれば、熱流束は熱の流れる方向の温度勾配に比例する。その比例係数を熱伝導率(ρ:ロー)という。.

6 関係: 伝熱熱伝導熱伝導率熱量温度勾配流束

伝熱

伝熱(でんねつ、)とは、熱エネルギーが、空間のある場所から別の場所に移動する現象。熱移動ともいう。伝熱は、熱の移動現象を扱う工学であり、熱工学の一分野である。.

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熱伝導

熱伝導(ねつでんどう、英語: thermal conduction)は、物質の移動を伴わずに高温側から低温側へ熱が伝わる移動現象のひとつである。固体中では、熱伝導は原子の振動及びが担う。特に、金属においては、.

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熱伝導率

熱伝導率(ねつでんどうりつ、thermal conductivity)とは、温度の勾配により生じる伝熱のうち、熱伝導による熱の移動のしやすさを規定する物理量である。熱伝導度や熱伝導係数とも呼ばれる。記号は などで表される。 国際単位系(SI)における単位はワット毎メートル毎ケルビン(W/m K)であり、SI接頭辞を用いたワット毎センチメートル毎ケルビン(W/cm K)も使われる。.

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熱量

熱量(ねつりょう)とは、物体間を伝わる熱や、燃料や食品の持つ熱を、比較したり数値で測ったりできるもの(=量)として捉えたもの。 単位はジュール(栄養学関係ではカロリー)が使われる。.

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温度勾配

温度勾配(おんどこうばい、temperature gradient)とは、任意の2地点間における、温度の変化率・変化量のこと。気象学においては、鉛直方向の温度勾配である気温減率と区別して、特に水平方向に離れた2地点間での気温の変化率・変化量を指す。気温勾配とも言う。 一般的に、1kmあたりの温度の変化量を基準とし、単位にはケルビン毎キロメートル(K/km)が使われるが、K/mや℃/kmも用いられる。.

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流束

流束(りゅうそく、flux)とは、流れの場、あるいはベクトル場の強さを表す量である。 英語のままフラックスとも呼ばれる。 様々なベクトル場に対応した流束が用いられる。流束は流体の理論からの類推であるが、何らかの実体が流れているとは限らない。 なお、面積あたりの流束である流束密度()を指して単に流束と呼ばれることも多い。.

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