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無声歯摩擦音

索引 無声歯摩擦音

無声歯摩擦音(むせい・は・まさつおん)は、子音の種類の一つ。舌端と歯で隙間を作り、そこに空気を通して生じる摩擦の音。国際音声記号ではと表記される。 記号はギリシャ文字のシータの小文字に由来する。.

38 関係: 口音口蓋帆声帯子音中線音バシキール語トルクメン語アラビア語アルバニア語アイスランド語ウェールズ語ギリシア語スペイン語スワヒリ語セセオ国際音声記号C無声唇歯摩擦音無声音無声歯茎破裂音無声歯茎摩擦音発声音素調音調音部位調音方法鼻腔舌端音肺臓気流機構英語ΘSTHZ歯音有声歯摩擦音摩擦音ث

口音

口音(こうおん)とは、音声学の術語で、口蓋帆が上がって鼻腔への息の通り道(声道)を塞ぎ、呼気が鼻腔に抜けることなく、もっぱら口腔内で調音が行われる音をいう。口腔音ともいう。広義には口腔と鼻腔の両方の声道を開放する鼻音化された口音も含み、口音の概念は口腔を通る声道を塞ぎ、呼気が専ら鼻腔に抜けて調音される鼻音と対立する。 口腔を通る声道を塞いで開放しない鼻音を無破裂鼻音、塞いだ後に開放する鼻音を破裂鼻音と呼ぶことがあるが、この場合、通常の破裂音と破裂鼻音の違いは、呼気が鼻腔に抜けるか抜けないかの違いなので、通常の破裂音のことを特に破裂口音と呼ぶことがある。.

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口蓋帆

口蓋帆(こうがいはん)とは、軟口蓋後半の上下に動く部分を裏面まで含めて呼んだものである。口蓋帆の先端には口蓋垂がある。 口蓋帆は上下に動かすことができ、下がると鼻腔への通路が開放され、呼気が鼻腔へと流れる。上がると口蓋帆と咽頭壁の間が閉鎖され、呼気は鼻腔へ入ることはできず、口腔へのみ流れる。 音声学において口蓋帆が上がって呼気が口腔のみへ流れてできる音を口音と言う。また口腔内の調音器官で閉鎖が形成されると同時に、口蓋帆が下がって鼻腔へと呼気が送られてできる音を鼻音と言う。また鼻音以外の音を調音しているときに口蓋帆が下がって鼻腔へ呼気が流れることは鼻音化と言う。母音であれば鼻母音と言う。.

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声帯

声帯(せいたい)とは脊椎動物の喉頭の上部(前部)にある発声するための器官。 鳥類には声帯はなく、さらに肺に近い部位に位置する鳴管が発声器官となっている。 開閉する左右1対の襞(ひだ)の間の隙間に、肺から排出される空気を通過させ、振動を引き起こすことで音(声)を発する。 ヒトの場合、声帯の運動を支配するのは、第X脳神経である迷走神経の分枝、反回神経である。反回神経は、右側では右鎖骨下動脈の下、左側では大動脈の下で分枝し、迷走神経本幹とは逆に上行し(このために反回神経と呼ばれる)、喉頭に入る。.

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子音

子音(しいん、consonant)は、音声、即ち人が発声器官を使って発する音の一種。舌、歯、唇または声門で息の通り道を、完全にまたは部分的に、かつ瞬間的に閉鎖して発音する。無声音と有声音とがある。息の通り道を狭くすることによる摩擦音もある。 母音の対立概念であり、英語の consonant から C と略して表されることがある。 この記事では、音声学に準拠して、一般的・客観的な記述をする。ただし、音韻論では、子音を特定言語の話者が弁別する最小の音声単位である音素によって分類・定義する。音韻論の方法は個別の言語に依存することになり、話者・研究者によって見解が大きく異なることがある。 なお、以下で用いる「音(おと)」という記述は、「音声」、「音声要素」または「単音」を指す。単音は、音声学における最小の音声単位であり、特定言語を母語とする話者が弁別するか否かとは無関係に定義される。.

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中線音

中線音(ちゅうせんおん)は、調音方法による子音の分類の一つ。気流が舌の中央を通ってまっすぐ進む子音をいう。ほとんどの子音がこれに相当するが、通常、側面音が存在する摩擦音と接近音にのみ言及される。また舌による調音に関わる用語なので、唇や喉頭での調音には関係しない。 また中線的であるものが普通なので、側面音が側面接近音・側面摩擦音と表記されるのに対して、中線的な接近音や摩擦音はわざわざ中線とことわることはない。 他の用語とともに用いられるときは、調音位置の後、調音方法の前に、「中線的」の形で用いられる。 ちゆうせんおん.

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バシキール語

バシキール語(バシキール語:() は、ロシア連邦のバシコルトスタン共和国を中心に居住するバシキール人によって話されるテュルク系言語の1つ。.

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トルクメン語

トルクメン語(トルクメン語: Türkmençe、)とは、中央アジアなどの地域で使用される言語の一種である。トルコ語、アゼルバイジャン語と同じテュルク諸語の南西語群(オグズ語群)に属し、トルクメニスタン、イラン北東部、アフガニスタン北西部などの地域で話されている菅原「トルクメン語」『中央ユーラシアを知る事典』、394-395頁。 トルクメン語はトルクメニスタンの公用語に制定されている。また、アフガニスタンの一部の地域ではトルクメン語はパシュトー語、ダリー語に次ぐ第三の公用語として認められている。.

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アラビア語

アラビア語(アラビアご、اللغة العربية, UNGEGN式:al-lughatu l-ʻarabīyah, アッ.

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アルバニア語

アルバニア語 (Shqip) はインド・ヨーロッパ語族に属する言語で、この言語だけで独立した語派を形成しているが、ルーマニア語やブルガリア語と共通の特徴をもつバルカン言語連合をなす。 アルバニア、コソボ、マケドニア共和国およびモンテネグロで公用語として用いられている。.

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アイスランド語

アイスランド語(アイスランドご)はインド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派北ゲルマン語群に属する言語。使用範囲はアイスランドのみで、使用人口は約30万人。 アイスランドを「氷島」と表記することから「氷島語」略して「氷語」や「氷」とも言う。 9世紀にノルウェーから移住したヴァイキングがもたらしたものであり、他の北ゲルマン語(デンマーク語・ノルウェー語・スウェーデン語)の中ではノルウェー語と一番近い。 他の北ゲルマン語が失った3性(他の北ゲルマン語は両性名詞(共性名詞)と中性名詞だけ)や格変化などを保持し、また格変化などの必要性により、英語やフランス語などからの借用語を極力排しているため、古風な色合いを強く残している。.

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ウェールズ語

ウェールズ ウェールズの各地方行政区画におけるウェールズ語話者の割合 ウェールズ語(Welsh, Cymraeg, y Gymraeg (定冠詞つき))は、ウェールズで話されている言語で、ケルト語派ブリソン諸語に属する。.

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ギリシア語

リシア語(ギリシアご、現代ギリシア語: Ελληνικά, または Ελληνική γλώσσα )はインド・ヨーロッパ語族ヘレニック語派(ギリシア語派)に属する言語。単独でヘレニック語派(ギリシア語派)を形成する。ギリシア共和国やキプロス共和国、イスタンブールのギリシア人居住区などで使用されており、話者は約1200万人。また、ラテン語とともに学名や専門用語にも使用されている。省略形は希語。.

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スペイン語

ペイン語(スペインご、)もしくはカスティーリャ語(カスティーリャご、)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語。略して西語とも書く。.

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スワヒリ語

ワヒリ語(スワヒリご、Kiswahili)は、ニジェール・コンゴ語族ののバントゥー語群 に属す、アフリカ東岸部で国を越えて広く使われている言語。ケニア、タンザニア、ウガンダでは公用語となっている。 スワヒリ語自身では、言語を表す接頭辞ki-を付けてKiswahili(キスワヒリ)と呼ぶ。なおWaswahiliはスワヒリ語圏の人々を、Uswahiliはスワヒリの人々の文化を指す。.

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セセオ

()とは、スペイン語の音素 (“z”, “ce”, “ci”で書かれる)を と区別せず s と発音する現象のことで、中南米のほぼ全域、アンダルシア州(スペイン)の中部を中心とする地域、カナリア諸島などで見られる。そのように発音する人はセセイスタ (seseísta) またはセセアンテ (seseante) と呼ばれる。 逆に “s” を θ と発音する “ceceo”(日本語表記は同じセセオ)という現象もあり、これはアンダルシア州南部で見られる。セビリアはもともと ceceo の地域であったが、現在は seseo が一般的。ラテンアメリカの一部地域では と は異音であり、まれに “s” を と発音することもある。また、 ceceo においても “s” を常に と発音するのではなく、音声環境によっては と発音することもある。; と を区別する場合、 seseo、 ceceo の対照 の発音自体、セセオの地域とそれ以外の地域で差異がある。アンダルシアや中南米では英語の と同じ発音をするが、スペイン中部・北部では舌を凹状にして調音され、やや ʃ に近く聞こえる。 ガリシア語でも同様に を と発音する現象があり、これもセセオと呼ばれる。.

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国際音声記号

国際音声記号 (こくさいおんせいきごう、Alphabet phonétique international (API), International Phonetic Alphabet (IPA)::aɪphiːeɪ:) は、あらゆる言語の音声を文字で表記すべく、国際音声学会が定めた音声記号である。国際音声字母(こくさいおんせいじぼ)、国際音標文字(こくさいおんぴょうもじ)とも言う。.

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C

Cは、ラテン文字(アルファベット)の3番目の文字。小文字は c 。.

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無声唇歯摩擦音

無声唇歯摩擦音(むせいしんしまさつおん)とは子音の類型の一つ。下唇と上歯で隙間を作って息を吹き込むことで起こる摩擦の音。国際音声字母では と記述される。.

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無声音

無声音(むせいおん)とは、言語音を調音する際、肺からの呼気が喉頭を通る時に喉頭上部にある声帯を震動させずそのまま通り抜けて出る音。国際音声記号では、 と表記する。 子音のうち、破裂音 p, p̪, t̪, t, ʈ, c, k, q 並びに摩擦音 ɸ, f, θ, s, ʃ, ʂ, ç, x, χ, ħ, h などが無声音である。.

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無声歯茎破裂音

無声歯茎破裂音(むせい・しけい・はれつおん)とは子音の種類の一つ。舌端と歯茎で閉鎖を作って開放することによって起こる破裂の音。国際音声記号では と書く。.

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無声歯茎摩擦音

無声歯茎摩擦音(むせい・しけい・まさつおん)とは子音の種類の一つ。舌端と歯茎で隙間を作って起こる摩擦の音。国際音声記号では と書く。.

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発声

声(はっせい)とは、音声学において喉頭部にある声帯が肺から起こる気流に対して行う働きのこと。発声機構ともいう。 喉頭には粘膜で覆われ内部に筋組織を持つ両側に存在する1対の声帯と呼ばれる襞(ひだ)がある。声帯は内喉頭筋などの働きで、内転、外転をさせることができ、声帯の後部は左右1対の披裂軟骨に接続する。両側の声帯間の間隙を声門という。音声学における発声のタイプは、発声時の声門の状態に関連して分類される。.

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音素

音素(おんそ、)とは、言語学・音韻論において、客観的には異なる音であるが、ある個別言語のなかで同じと見なされる音の集まり。ロシアの言語学者ボードゥアン・ド・クルトネが初めてその概念を提唱した。 音素は次の特徴を持つ。.

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調音

調音(ちょうおん、articulation)は、言語音を発音するため、舌や唇などの調音器官を動かし声道の形を変えることによって、気流に影響を与え、さまざまな種類の音声(子音および母音)を作り出すことをいう。調音の仕組みを調音機構という。気流および発声の仕組みと並んで言語音の主要な構成要素の一つである。.

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調音部位

調音部位(ちょうおんぶい、place of articulation)または調音位置(ちょうおんいち)とは、子音の調音に際して声道内で空気の流れを妨げる場所のことを言う。調音器官のうち固定されて動きの少ない上あごの部分を中心として名称が付けられる。ただし、「そり舌音」だけは舌の形によって分類される。 従来、調音点(ちょうおんてん、point of articulation)と呼ばれていたが、ある程度面積をもっているので、最近では調音部位、調音位置、調音の位置などが使われる。.

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調音方法

調音方法(ちょうおんほうほう、manner of articulation)は、調音に際して、喉頭以上の調音器官の形や動きによって発声器官内の空気の流れを制御したり、発声器官内で発生する音声の共鳴の仕方を変化させたり、新たな音を発生あるいは追加したりして、さまざまな母音や子音を発生させる方法を言う。調音方法の多くは多数の調音部位に共通して適用されるが、すべての調音方法がすべての調音部位に適用されるわけではない。各調音方法の日本語の名称は、「方法名+音」で表され、その方法によって生成される音声の総称名と同じであることが多い。調音法あるいは調音様式ともいう。.

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鼻腔

鼻腔断面図 鼻腔(びこう、医学用語:びくう)とは、鼻の穴(鼻孔)の内で、外鼻孔から内鼻孔までの空隙を指す。鼻中隔によって左右の2室に分けられ、呼気の通り道となる。 ヒトの鼻腔は一般的に思われているより、縦長の空間である。中には、上甲介、中甲介、下甲介という整流板が存在する。機能としては、発声時の共鳴作用、吸気の加湿、加温等があげられる。 鼻腔の入り口には鼻毛が密生しており、外気の粉塵をからめ取るフィルターの役割を果たしている。.

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舌端音

舌端音(ぜったんおん)は舌先からその背後にわたる部分(舌端)で調音される音をいう。 これは舌先(舌尖)で調音される舌尖音と対比されるが、両者が通常、言語において区別されるのは摩擦音と破擦音のみである。 舌尖が針先のようなものだとすれば、舌端は刃先のようなものである。 舌端は通常の口の構えで上歯茎に面しており、歯茎音を調音する。 国際音声記号で特に舌端で調音することを表す場合には、補助記号のを使ってのように表記する。 バスク語など、舌尖音と舌端音を区別する言語も存在する。 せつたんおん.

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肺臓気流機構

肺臓気流機構(はいぞうきりゅうきこう)または肺気流機構(はいきりゅうきこう)とは、人間が言語音を作り出すために肺臓を使って空気の流れを作り出すことをいう。肺臓以外に喉頭や軟口蓋を使ったものがあるが言語音のほとんどは肺臓気流機構によって作られている。 肺臓から起こされた気流は喉頭を通るとき声帯をふるわせることができる。声帯の気流に対する働きかけを発声という。喉頭より上からの器官はさまざまに動き、気流に対して影響を与える。これを調音という。調音によって子音や母音などさまざまな言語音が作られている。 Category:音声学 he:מנגנון_ריאתי_מחוצן.

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英語

アメリカ英語とイギリス英語は特徴がある 英語(えいご、)は、イ・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。.

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Θ

(古: テータ、現: シータ、希: θήτα、theta)は、ギリシア文字の第 8 字母。数価は 9、音価は現代語では 。 音声記号として、小文字は「無声歯摩擦音」をあらわす。ラテン文字は th に転写される。.

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S

Sは、ラテン文字(アルファベット)の19番目の文字。小文字は s 。ギリシャ文字のΣ(シグマ)、キリル文字のСと同系の文字である。.

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TH

TH, Th, th.

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Z

Zは、ラテン文字(ラテンアルファベット)の26番目で最後の文字。小文字は z 。 ギリシア文字の Ζ(ゼータ)に由来し、キリル文字の З(ゼー)と同系の文字である。はじめラテン語には不要なためラテンアルファベットに採用されず、新たに作られた G が Ζ の位置に代わりに置かれたが、後代ギリシア語の Ζ(ゼータ)を音写する必要が生じてアルファベットの最後に加えられた。.

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歯音

歯音の発声 歯音(しおん、dental)は、上前歯の裏又は先と、舌尖又は舌端とで調音される子音。.

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有声歯摩擦音

有声歯摩擦音(ゆうせい は まさつおん)は、子音のひとつ。上前歯の先に舌を接近して調音される摩擦音である。国際音声記号ではと表記される。字形はアイスランド語などに使われる字母エズ(Ð, ð)より採られている。.

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摩擦音

摩擦音(まさつおん、fricative)とは、調音方法による子音の分類の一種。調音する際、声道内に狭い隙間をつくり、空気がその狭めを通るときに噪音を発する。調音点の隙間がこれよりも狭いと破裂音になり、これよりも広いと接近音になる。 摩擦音は破裂音と異なり、それだけを持続して発することができる。.

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ث

ث (サー, ثاء)はアラビア文字の4番目に位置する文字。無声歯摩擦音 をあらわす。.

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