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消滅危機言語の一覧

索引 消滅危機言語の一覧

消滅危機言語の一覧(しょうめつききげんごのいちらん)は、英語・スペイン語など広範囲で通用する言語に押され、使用人口(特に母語話者人口)が極めて少なく、近い将来の消滅が危惧される言語の一覧である。 現在、それを少しでも食い止めようとする様々な努力が世界中で行われているが、現在でもいくつもの言語の消滅が進行中である。 以下にその一例を示す(掲載はごく一部である。国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の発表では、2009年2月時点で、世界で約2500の言語が消滅の危機にあるとされている。それぞれの言語の詳細については、それぞれのリンク先を参照)。.

704 関係: 危機に瀕する言語千島列島南アルタイ語南アフリカ共和国南オラン・フィグイグ語南スーダン南部サーミ語台湾大アンダマン語族大韓民国奄美方言宮古方言富裕キルギス語少数言語山地マリ語与那国方言中央アラスカ・ユピック語中央アフリカ共和国中華人民共和国中華民国世界康家語人口五屯語低地ドイツ語低ザクセン語彝語北フリジア語北アイルランド北部サーミ語北海道ナナイ語ナミビアナバホ語ナポリ語ナモヌイト語ペルーナワトル語ペンリン語ナンガラム語ナーイーン語ペー語ナフサ語ナイジェリアナウルナウル語ナタンズ語ミチフ語ミャンマーミーウォク諸語...ミクマク語ミクロネシア連邦ミゾ語マハス・パハリー語マリ共和国ノルマン語ノルウェーマレーシアマン島マン島語マンガレバ語マンシ語ノートン湾ノーフォーク島ノーフォーク語ノーススロープ郡 (アラスカ州)マプチェ語マピア語マフラ語マニプリ語マオリ語マカオマカオ語マガールノガイ語マケドニア共和国マスコギ語チペワイアン語チャム語チャモロ語チャリ語チャドチュヴァシ語チュニジアチュクチ語チョチャガチャ語チョクトー語チリチリッソ語チンポー語チヌーク・ジャーゴンチベット語チェチェン語チェロキー語チェコネネツ語ネパールネパール・バサ語ネギダール語ハユ語ハラシース語ハワイ州ハワイ語ハンティ語ハンガリーハーンサール語ハヅァ語ハイダ語ハカルテク語ハカス語バローチー語バングラデシュバヌアツバトハリ語バブサ語バツ語バテラ語バダガ語バイエルン・オーストリア語バウレ語 (ボリビア)バオアン語バシャカ語バシキール語バスク語バサイ語ポルトガルポーランドムンダリ語ムンジャン語ムーラ語ムザブ語ムスリム・タート語メノナイト低地ドイツ語メラ・サクテン語メードヌイ・アレウト語メキシコメグレル語モナコモルドバモロッコモンテネグロモングォル語モンゴル (曖昧さ回避)モンゴル語モン語モーリタニアモートロック語モホーク語モキル語モクシャ語モケーニ語モゴール語ヤグノブ語ヤズグリャム語ユロック語ユトランド方言ユピック語ユダヤ・ベルベル語ユダヤ・アラビア語群ユダヤ・イタリア語群ユダヤ・タート語ユカテコ語ユグ語ヨルダンヨーロッパヨクツ語族ラル語ラロトンガ語ラングドック語ラトマノフ島ラトビアラトガリア語ラパ・ヌイ語ラパ語ラディン語ラディーノ語ラダック語ラオスラカハンガ・マニヒキ語ラク語ラコタ語ラジフ語ラズ語ラ語リムーザン語リュード語リンブルフ語リンブー語リヴォニア語リーフ語リッヴィ語リトルダイオミード島リトアニアリプアーリ語リヒテンシュタインリビアリグリア語ルーマニアルトゥル語ルイジアナ・クレオール語ルイセーニョ語ルカイ語ルクセンブルクルシン語レバノンレプチャ語レシガロ語レズギ語レソトロマンシュ語ロマ語ロレーヌ語ロンバルド語ロプ語ロツマ語ロシアワハン語ワユ語ワルピリ語ワルグラ語ワロン語ワイガル語ワショ語ンギヤンバー語ヴィラモヴィアン語ヴェネト語ヴェッダ語ヴェプス語ヴォート語ボリビアヌプビ語ボツワナボド語ヌクオロ語ボスニア・ヘルツェゴビナトリンギット語トルラク方言トルワル語トルクメン語トルクメニスタントルコトレガム語トーアン族トーゴトビ語トファ語トダ語トゥバ語トゥル語トゥロヨ語トゥーグラ語トゥアモトゥ語トゥアレグ語トケラウトケラウ語ブハラ語ブムタン語ブラーフーイー語ブラックフット語ブラジルブリヤート語ブルトン語ブルガリアブルキナファソブルシャスキー語ブータンブヌン語ブスー語プユマ語プラスーン語プリ語プルワット語プロヴァンス語プファルツ語プカプカ語パナマパポラ語パラオパラグアイパルーラ語パレスチナパンノニア・ルシン語パプアニューギニアパイワン語パキスタンパゼッヘ語ヒヌフ語ヒシュカリヤナ語ビシュヌプリヤ・マニプリ語ピュー語ピンゲラップ語ピトケアン語ピトケアン諸島ピダハン語ピエモンテ語ピカルディ語ツバルツバル語ツンドラ・ユカギール語ツツバ語ツァンラ語ツァフル語ツィムシアン語ツォウ語テレーノ語ティラフ語ティンセルト語ティディケルト語デンマークフランスフランス領ポリネシアフランス領ギアナフリウリ語フーパ語フィリピンフィンランドフィジーフェロー語フェロー諸島ドミニカ国ドマリ語ドマー語ドルガン語ドンガン語ドブロジャドイツドグリブ語ニハリ語ニューカレドニアニュージーランドニヴフ語ニウエニウエ語ニェン語ニェエンガトゥ語ニカラグアニコバル諸島ニジェールホンジュラスホー語ホビョト語ホピ語ホアンヤ語ダメル語ダリー語 (ゾロアスター教)ダルマチア語ダルギン語ダルク語ダフラク語ダウール語ダコタ語ベネズエラベラルーシベラルーシ語ベリーズベルギーベッサラビアベトナムベニンアナル語アミ語アバザ語アメリカ合衆国アメリカ合衆国本土アヤパネコ語アラバマ語アラワク語アラパホー語アラビア語中央アジア方言アラビア語ハッサニア方言アラビア語キプロス方言アラオナ語アラゴン語アラスカ州アリュートル語アルバニアアルバニア語アルメニアアルーマニア語アルピタン語アルゴンキン語アルジェリアアルゼンチンアレマン語アレウト語アンダマン諸島アンギカ語アンゴラアヴァル語アヌン語アヌス語アッシリア現代アラム語アトナ語アブハズ語アティカメク語アディゲ語アフガニスタンアイマラ語アイルランドアイルランド語アイヌ語アイ語アウジラ語アオ・ナガ語アグール語アシュティヤーン語アストゥリアス・レオン語アゼルバイジャンイヤック語イランイラクインドインドネシアインダス・コヒスタン語イングランドイングリア語イングーシ語イヌピアック語イヌイット語イヌクティトゥット語イテリメン語イディッシュ語イドガ語イエメンイギリスイシュコシム語イスラエルイストリア語イタリアウリチ語ウリシ語ウルグアイウ・ツァンチベット語ウビフ語ウデゲ語ウドムルト語ウィラドゥリ語ウィルタ語ウィク・ムンカン語ウェールズウェールズ語ウォレアイ語ウォタプル・カタルカラ語ウガンダウクライナウショジョ語ウズベキスタンエミリア・ロマーニャ語エチオピアエネツ語エリトリアエルモロ人エルジャ語エルサルバドルエヴェンキ語エヴェン語エクアドルエジプトエストニアエセエハ語オマーンオランダオルダニー語オレ語オロチ語オンゲ語オーストラリアオーストラル語オーストリアオイラト語オジブウェー語オセージ語オセット語カナダカナカナブ語カミラロイ語カマス語カバルド語カム・チベット語カメルーンカユーガ語カラチャイ・バルカル語カラム語カライム語カラシュ語カリブ語カルムイク語カルト語カルコート語カレリア語カンボジアカーングリー語カビル語カピンガマランギ語カドー語カインガング語カザフスタンカシューブ語ガナサン語ガリフナ語ガルワーリー語ガロ・イタリア語ガロ語 (ロマンス語)ガーナガーンジーガーンジー語ガボンガッルーラ・サルデーニャ語ガダミス語ガイアナガガウズ語ガスコーニュ語キチェ語キルギスキンブリ語キプロスギャズ語ギリシャギリシア語ギリシア語ポントス方言ギニアギニアビサウクマーオニー語クバラン語クムク語クムザール語クリミア・タタール語クリー語クルテプ語クルク語クロアチアクワディ語クワシオ語クーロン語クック諸島クテナイ語クスンダ語グララ語グリーンランドグリーンランド語グルン語グーグ・イミディル語グアムグアラニー語グアンチェ語グアテマラグウィッチン語ケチュア語族ケルキラ島ケレク語ケン語ケット語ケニアケタガラン語ゲエズ語コミ・ペルミャク語コミ語コマンドルスキー諸島コリマ・ユカギール語コリャーク語コルシカ語コロンビアコロ語 (インド)コワール語コンゴ共和国コンゴ民主共和国コーンウォール語コートジボワールコプト語コダヴァ語コクバラ語コスラエ語コスタリカゴマラ語ゴンドゥク語ゴーンディー語ゴットランド語ゴットシェー語ゴウロ語ザラ語ザザキ語シチリア語シャンパーニュ語シャフラ語シャイアン語シュマシュト語シュグニー語ショル語ションペン語シラヤ語シリアシルハ語シワ語シーバンド語シベリア・ユピック語シベ語シェルパ語シェヌア語シェ語シエラレオネジャラワ語ジャージージャージー語ジャウィ語ジョージア (国)ジーディスペインスペイン語スリナムスリランカスレイビー語スロバキアスロバキア語スロベニアスヴァン語スーダンスー語スイススウェーデンスコットランドスコットランド・ゲール語スコットランド語ズニ語セネド語セネカ語セネガルセムナーン諸語セリクプ語セリ語セルビアセンチネル語セデック語セケ語ゼナガ語ソルブ語ソロモン諸島ソンソロール語ソウ語ソクナ語ソコトラ語ゾンカ語タマン語タマシェク語タバサラン語タラスコ語タリアナ語タリシュ語タンザニアタピエテ語タイヤル語タイ王国タオカス語タオ語タジキスタンタタール語サハ語サポテク語サモギティア語サラール語サリナ語サリコル語サルデーニャ語サンマリノサンハジャ語サングリチュ語サンタル語サンタ語サヴォサヴォ語サーミ語サーク語サッサリ・サルデーニャ語サアロア語サイシャット語サウ語サオ語サキザヤ語サタワル語八丈方言八重山方言回輝語国際連合教育科学文化機関現代西アラム語甘溝語牧地マリ語西フラマン語西フリジア語西アルメニア語西サハラ言語赤道ギニア英語東ティモール東フリジア語東部ユグル語樺太母語沖縄方言沖永良部与論沖縄北部諸方言消滅済州語満州語海南日本拉珈語 インデックスを展開 (654 もっと) »

危機に瀕する言語

危機に瀕する言語(ききにひんするげんご)は、母語話者がいなくなることで消滅(死語化)の危機にある言語である。危機言語とも言われる。.

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千島列島

千島列島(ちしまれっとう)は、北海道本島の東、根室海峡からカムチャツカ半島の南、千島海峡までの間に連なる列島。クリル列島( Kuril Islands)ともいう。国後島、択捉島、得撫島、幌筵島、占守島などの島々からなる。総面積10355.61km2。 主に得撫島以北を北千島、択捉島以南を南千島と呼ぶ。また、南千島に対する日本の領有権を主張する立場から、これらの島々を北方四島(北方領土)と呼ぶことがある。日本政府は択捉島、国後島、色丹島および歯舞群島を北海道の属島とし、千島列島に属さないとしている。 なお、得撫島から磨勘留島までを中部千島と呼ぶことがあり、本項でも便宜上.

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南アルタイ語

南アルタイ語(Southern Altai)はテュルク諸語に属する言語である。オイロト語(Oirot)、オイロート語(Oyrot)とも呼ばれる。ロシア、モンゴル、中華人民共和国、カザフスタンが国境を接する付近のロシア側で話されている。 北アルタイ語とは相互理解性(mutual intelligibility)が無い。アルタイ語は南アルタイ語が基礎となっている。方言にはAltai ProperとTalangitがある。.

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南アフリカ共和国

南アフリカ共和国(みなみアフリカきょうわこく)、通称南アフリカは、アフリカ大陸最南端に位置する共和制国家。イギリス連邦加盟国のひとつ。東にスワジランド、モザンビーク、北にジンバブエ、ボツワナ、西にナミビアと国境を接し、レソトを四方から囲んでいる。南アフリカは首都機能をプレトリア(行政府)、ケープタウン(立法府)、ブルームフォンテーン(司法府)に分散させているが、各国の大使館はプレトリアに置いていることから国を代表する首都はプレトリアと認知されている。.

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南オラン・フィグイグ語

南オラン・フィグイグ語は、ベルベル語の一種で、北部ベルベル諸語に属す言語である。ゼナタ諸語のムザブ・ワルグラ諸語に属する説と中央アトラス・タマジクト語の方言とする説がある。アルジェリア南西部とモロッコ東部との国境あたりのオアシス都市で話されている。大半のクサールという伝統的な村落がこの言語の使用地域に含まれている。フィグイグ語はモロッコのフィグイグのことで南オラン語はアルジェリアのオラン県南部で話されていることからその名がつけられている。 南オラン・フィグイグ語の分布域.

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南スーダン

南スーダン共和国(みなみスーダンきょうわこく、Republic of South Sudan)、通称南スーダンは、東アフリカに位置する国家。北にスーダン、東にエチオピア、南東にケニア、ウガンダ、南西にコンゴ民主共和国、西に中央アフリカと国境を接する内陸国である。 2011年7月9日に、スーダン共和国の南部10州が、アフリカ大陸54番目の国家として分離独立した。.

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南部サーミ語

南部サーミ語(なんぶサーミご、南部サーミ語: Åarjelsaemien gïele、)はサーミ語のひとつで、最も南西部に位置する。.

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台湾

台湾(タイワン、臺灣 / 台灣、台: Tâi-oân)は、東アジアの国である。 1945年に当時中国大陸を本拠地とした中華民国の統治下に入り、1949年に中華民国政府が台湾に移転した。1955年以降、中華民国は台湾本島以外にも澎湖諸島、金門島、馬祖島、東沙諸島、南沙諸島の太平島を実効支配しているが、全体の面積に占める台湾(本島)の割合は99%以上になる。そのため、中華民国の通称として「台湾」と表記される(詳細は定義参照)。近隣諸国としては、東及び北東に日本、南にフィリピンがある。事実上の首都は台北市である。台北県が直轄市となったことにより成立した新北市は、台北市及びその外港である基隆市を囲む大都市圏を包含し、2018年時点では同島で人口最多の都市である。.

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大アンダマン語族

大アンダマン語族(Great Andamanese languages)はアンダマン諸島北中部(大アンダマン諸島)でネグリトの大アンダマン人によって話されている語族である。現在、アカ・チャリ語とアカ・ジェル語の話者が5名残されているのみである。近年では下位言語間の差異が減衰し、大アンダマン語として共通した言語に収斂しつつある。系統はおそらくオンガン語族とは別系統であり、インド・太平洋大語族に含まれるとする仮説がある。.

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大韓民国

大韓民国(だいかんみんこく、대한민국、漢字: 大韓民國)、通称韓国(かんこく)は、朝鮮半島(韓半島)南部を実効支配する東アジアの共和制国家であり、戦後の冷戦で誕生した分断国家。 憲法上は鴨緑江、豆満江以南の「朝鮮半島及び付属島嶼」全域を領土とするが、現在、北緯38度付近の軍事境界線以北は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の統治下にあり施政権は及んでいない。朝鮮戦争で争った北朝鮮とは1953年に休戦したが、その後も断続的に軍事的対立や小規模な衝突が発生している。 政治面は1980年代半ばまで独裁体制が取られていたが、1987年の民主化宣言によって成立し、現在まで続いている第六共和国憲法に基づく体制は民主主義政体と評価される。 経済面は1960年代前半まで世界最貧国グループにあったため朝鮮戦争で荒廃した韓国は、当時1人あたりの国民所得が日本の5分の1に満たず世界の最貧国に数えられていた。一方、北朝鮮は経済の5カ年計画(*)に成功し、1人あたりの国民所得が韓国の2倍を超えていた。NHKスペシャル 戦後70年 ニッポンの肖像 -世界の中で- 第1回「信頼回復への道」2015年6月19日放送。(*)北朝鮮はソ連型の計画経済を導入した。当時の韓国の一人あたりの国民所得は、日本の五分の一に満たない82ドルで、朝鮮戦争の荒廃から立ち直っておらず、世界の最貧国のひとつだった。NHK さかのぼり日本史「戦後“経済外交”の軌跡」第三回 経済援助 積み残された課題 2012年4月17日放送、キャスター 石澤典夫、解説 学習院大学教授 井上寿一。、独自に資金や技術を調達できなかった岩田勝雄,, 立命館大学コラム「あすへの話題」2006年7月(第44回).

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奄美方言

奄美方言(あまみほうげん)または奄美語(あまみご)は、琉球語(琉球方言)の内、鹿児島県奄美群島の奄美大島を中心とした地域で話される方言(言語)の総称である。広義には奄美群島全域の方言を指す。狭義には、このうち奄美大島、加計呂麻島、徳之島、喜界島北部などで話される方言を指し、喜界島南部、沖永良部島、与論島で話される方言は沖永良部与論沖縄北部諸方言として分けられる。狭義の奄美方言は奄美徳之島諸方言(あまみとくのしましょほうげん)とも言う。以下では狭義の奄美方言について扱う。 2009年2月にユネスコにより消滅危機言語の「危険」(definitely endangered)と分類された。.

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宮古方言

宮古方言(みやこほうげん)または宮古語(みやこご)、宮古諸方言(みやこしょほうげん)は、琉球語(琉球方言)の内、宮古列島で話される方言(言語)の総称である。約5万人の話者がいる。現地では「ミャークフツ」(宮古口)と呼ばれる。 2009年2月、ユネスコにより消滅危機言語の「危険」(definitely endangered)と分類された。.

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富裕キルギス語

記載なし。

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少数言語

少数言語(英語:minority language)とは、ある地域で話者の少ない言語。その言語話者のことは、言語的少数派と呼ぶ。.

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山地マリ語

山地マリ語(さんちマリご、)はマリ語の方言である。マリ・エル共和国西部のゴルノマリスキー、ユリンスキー、キレマルスキーで話されている。.

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与那国方言

与那国方言(よなぐにほうげん)または与那国語(よなぐにご)は、琉球語(琉球方言)のうち、沖縄県与那国島で話されている方言(言語)である。地元ではドゥナンムヌイと呼ばれる。国立国語研究所の推計によれば、話者は2010年の時点で393人。当地の住民でも50歳半ばを境に話せる者は稀になり、年少者は話せず理解することもできない。与那国島または国際機関において独自の「言語」として扱われることがある一方で、日本の中央の学説の多くは「方言」として扱う。2009年2月にユネスコにより消滅危機言語の「重大な危険」(severely endangered)と分類された。.

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中央アラスカ・ユピック語

中央アラスカ・ユピック語(中央アラスカ・ユピックご、)はユピック語のひとつである。話者はアラスカ州西部または南西部に居住するの人々である。.

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中央アフリカ共和国

中央アフリカ共和国(ちゅうおうアフリカきょうわこく、République centrafricaine、Ködörösêse tî Bêafrîka)、通称中央アフリカは、アフリカ中央部にある国家。北東にスーダン、東に南スーダン、南にコンゴ民主共和国、南西にコンゴ共和国、西にカメルーン、北にチャドと国境を接する内陸国で、首都のバンギはウバンギ川河畔に位置している。人口は550万人ほどで、独立以来クーデターが多発しており政情は常に不安定である。その影響から経済は低迷し続けており、後発開発途上国あるいは失敗国家のひとつにも数えられる。.

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中華人民共和国

中華人民共和国(ちゅうかじんみんきょうわこく、中华人民共和国、中華人民共和國、People's Republic of China, PRC)、通称中国(ちゅうごく、China)は、東アジアに位置する主権国家である。 中華人民共和国は、13億8千万人以上の人口で世界一人口が多い国である。中華人民共和国は、首都北京市を政庁所在地とする中国共産党により統治されるヘゲモニー政党制である。.

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中華民国

中華民国(ちゅうかみんこく)は、東アジアに位置する民主共和制国家。 アジアで2番目の共和国として1912年に中国大陸で成立し、国共内戦により中国大陸で中華人民共和国が建国された1949年以降は台湾島と周辺の島嶼群など(自由地区)のみを実効支配する海洋国家となった。自由地区は、日本やフィリピン、中華人民共和国などと領海を接する。 議会制民主主義・資本主義体制国であり、1971年までは国際連合安全保障理事会常任理事国として国際社会に大きな影響を与えていた。しかし国連の代表権問題や一つの中国政策により、中華人民共和国が中華民国を国家承認しないように要求しているため、2018年5月24日現在では中華民国を正式に国家として承認している国は18か国に留まる。上記の経緯があるため以前の国交を結んでいた国々を中心に、日本を含めて多くの国々と活発な経済的文化的な交流が行われている。台湾島及びその周辺島嶼群を含む地域名である台湾(たいわん)と表記されるのが一般的である。.

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世界

世界(せかい、World、loka-dhaatu、mundus)とは、以下の概念を指す。.

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康家語

康家語(こうかご、拼音:Kāngjiāyǔ)は、青海省黄南蔵族自治州尖扎県の回族である康家人が使用するモンゴル諸語に属する言語。.

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人口

人口(じんこう、仏: 英: Population、独: Bevölkerung)は、ある人間集団の総体を指す概念であり、またその集団を構成する人間の総数を指す統計上の概念である。.

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五屯語

五屯語(ごとんご)は青海省東部、黄南チベット族自治州同仁県隆務公社五屯下庄大隊、五屯上庄大隊及び江査麻大隊で使用される特殊言語。形容詞が名詞の後ろに置かれる、状語が述語の前面に置かれる、名詞に格変化が存在するなどの特徴がある。.

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低地ドイツ語

低地ドイツ語(ていちドイツご、Niederdeutsch、Plattdüütsch、Nederduits)とは、広義のドイツ語のうち、第二次子音推移の影響を受けなかったドイツ北部の言語群を指す。北ドイツ語あるいは北部ドイツ語 (Norddeutsch) と呼ばれることもある。.

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低ザクセン語

時点でドイツ語の方言される言葉の分布図。黄色の部分のうちの(1-7)が「低ザクセン語」の話される地域。 低ザクセン語/低地ザクセン語(Neddersassisch)は、西ゲルマン語群のうち低地ドイツ語(Niederdeutsch)、もしくは低ザクセン・低フランケン諸語(Low Saxon-Low Franconian)に属する地方言語。 ドイツ語の北部方言ともされてきた諸言語の内、エルベ川より西のドイツとオランダ北東部で話される地方言語を指す。地理的要因から標準ドイツ語(高地ドイツ語)、中部ドイツ語、上部ドイツ語、オランダ語などと関わりを持ち、それらの言語の方言か否かがしばしば議論される。 ISO 693-2の言語コードは「nds」。.

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彝語

彝語(いご)とは、主に中国四川省南部・雲南省・貴州省・広西チワン族自治区およびベトナム北西部ハザン省に居住する彝族によって話される言語。 シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派ビルマ・ロロ・ナシ語群に属するロロ諸語の系統。彝語は6方言25下位方言に分類される。異なった方言話者の間での意思の疎通は困難である。話者数は650万人程度。 表記には彝文字を使用。四川省では涼山規範彝文が使われる。.

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北フリジア語

北フリジア語は、ドイツの少数言語の一つである。.

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北アイルランド

北アイルランド(きたアイルランド、Northern Ireland、Tuaisceart Éireann、アルスター・スコットランド語: Norlin Airlann)は、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)のアイルランド島北東部に位置する構成要素の一つである。北アイルランドについては、イギリスのカントリー、プロヴィンス(州)、地域など様々な表現がされている。 アイルランド島北東に位置するアルスター地方9州の内の6州からなるためアルスター6州とも称されている。 2015年に6州を廃止し、新たに11行政区が設置された。 アイルランド島でアイルランド共和国と国境を接している。 面積は1万4139km、首都は東岸に位置するベルファストである。.

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北部サーミ語

北部サーミ語は、ラップランドで話されている言語。.

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北海道

北海道(ほっかいどう)は、日本の北部に位置する島。また、同島および付随する島を管轄する地方公共団体(道)である。島としての北海道は日本列島を構成する主要4島の一つである。地方公共団体としての北海道は47都道府県中唯一の「道」で、道庁所在地は札幌市。.

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ナナイ語

ナナイ語はロシアのハバロフスク地方、沿海地方、中国の黒竜江省に居住するナナイ族の言語で、ツングース諸語南ツングース語派ナナイ語群に属する。.

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ナミビア

ナミビア共和国(ナミビアきょうわこく、Republic of Namibia)、通称ナミビアは、アフリカ南西部に位置する共和制国家である。北にアンゴラ、北東にザンビア、東にボツワナ、南に南アフリカ共和国と国境を接し、西は大西洋に面する。なお、地図を一見すると接しているように見えるジンバブエとは、ザンビア、ボツワナを挟んで150メートルほど離れている。首都はウィントフック。イギリス連邦加盟国。 当初ドイツ(一部イギリス)が植民地とし、植民地時代の名称は南西アフリカ。第一次世界大戦以後は南アフリカ連邦の委任統治下に置かれていたが、第二次世界大戦後の国際連盟解散を機に国際法上違法な併合を行った。南アフリカの統治時代には同様の人種隔離政策(アパルトヘイト)が行われ、バントゥースタン(ホームランド)が置かれた。その後1966年にナミビア独立戦争が始まり、1990年に独立を達成した。.

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ナバホ語

ナバホ語(Diné bizaad)はアメリカ合衆国南西部のインディアン部族、ナバホ族の言葉。アサバスカ諸語に属する。 アサバスカ諸語に属する言語の多くはカナダ北西部やアラスカ州で話されるが、ナバホ語は地理的、言語学的にに属する。 10万人以上の母語話者を持ちなお増え続けており、米墨国境以北のアメリカ・インディアンやカナダ・インディアンのファースト・ネーション内の言語の中で最多話者数言語とされる。 今でもナバホ語はあらゆる世代のナバホ族の間で広く使用されており、ナバホ族の半数が自宅でナバホ語を用いている。多くの親が子供たちに母語としてナバホ語を教えている。ナバホ族は今でも日常的に部族語を使用する数少ないアメリカインディアンである。だが、主に保留地(Reservation)外の都市部では、若者が英語教育を受けていることもあり、消滅の危機に瀕している。保居留地内でも、英語のみを使用する若者は増え続けている。.

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ナポリ語

ナポリ王国の領域(橙) ナポリ語(Lengua napulitana、napoletano)は、南部イタリアのロマンス系言語。南イタリア最大の都市ナポリを中心に、カンパニア州、バジリカータ州、カラブリア州北部、プーリア州北部・中部、アブルッツォ州、マルケ州南部、ラツィオ州南部などで広範に使用される。 「ナポリ語」という名前はナポリ王国の旧領で話されている事に由来するが、エスノローグはナポリ語ではナポリ市で用いられる言語という誤解を与えるとして、ナポリ・カラブリア語(Napoletano-Calabrese)という呼称を用いている。この呼称が適切かどうかは別として、多くの学者はナポリ語とイタリア語のナポリ方言は区別されなければならず、紛らわしくない呼称が必要だとしている。 ナポリ語話者が分布する圏内で意思疎通に問題が生じることは少ないが、ナポリ語話者と標準イタリア語話者のあいだでは意思疎通がうまくいかない場合がある。これは、中性名詞の存在や複数形の作り方の違いなど、標準イタリア語との間に文法上の明確かつ大きな差異があるためである。.

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ナモヌイト語

ナモヌイト語はオーストロネシア語族ミクロネシア諸語に属する言語である。ミクロネシア連邦チューク州に属するカロリン諸島のナモヌイト環礁で話されている。.

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ペルー

ペルー共和国(ペルーきょうわこく、、、)、通称ペルーは、南アメリカ西部に位置する共和制国家である。北にコロンビア、北西にエクアドル、東にブラジル、南東にボリビア、南にチリと国境を接し、西は太平洋に面する。首都はリマ。 紀元前から多くの古代文明が栄えており、16世紀までは当時の世界で最大級の帝国だったインカ帝国(タワンティン・スウユ)の中心地だった。その後スペインに征服された植民地時代にペルー副王領の中心地となり、独立後は大統領制の共和国となっている。.

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ナワトル語

分布 ナワトル語(ナワトルご、nāhuatl )は、ユト・アステカ語族に属する言語で、今はメキシコなどで推定150万人のナワ族に話されている。メキシコの「言語の権利に関する法律」(Ley de los Derechos Lingüísticos del 2001)によって、スペイン語や他62の言語と同等に、「国語」とみなされている。かつてアステカ人や周辺のインディオが使っていたを指してナワトル語と呼ぶ場合がある。.

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ペンリン語

ペンリン語(Penrhyn language または Penrhynese)は、クック諸島のペンリン環礁で話されている言語で、マオリ語、タヒチ語と同じく東ポリネシア諸語のうちのタヒチ諸語に属する。別名、トンガレヴァ語(Tongarevan language)ともいう。 系統関係はによれば以下のとおりである。 ペンリン語⊂タヒチ諸語⊂中部東ポリネシア諸語⊂東ポリネシア諸語⊂中核ポリネシア諸語⊂ポリネシア諸語⊂東フィジー‐ポリネシア諸語⊂中央太平洋諸語⊂遠隔大洋州諸語⊂中東部大洋州諸語⊂大洋州諸語⊂東部マレー・ポリネシア諸語⊂マレー・ポリネシア語派⊂オーストロネシア語族 話者は1996年の時点で606人。2001年の時点で357人であり、その話者人口は急速に減少している。.

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ナンガラム語

ナンガラム語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群クナル諸語に属する言語である。ニンガラム語、グランガル語、ナンガラミ、ニンガラミ、グランガリとも呼ばれる。アフガニスタンのクナル州のナンガラム(Nangalam)で話されていたが、1978年のアフガニスタン紛争 (1978年-1989年)で破壊されてしまった。はナンガラム語の方言と考えられていたが、ヌーリスターン語派に属すると考えられている。.

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ナーイーン語

ナーイーン語は、インド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群西イラン語群北西イラン語群に属す言語である。ビヤバナク語とも呼ばれる。エスファハーン州ので話されている。方言としてアラナク語がある。フール語は方言として扱われることもあるが基本的に別系統の言語とされる。.

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ペー語

ペー語(白語、)は中国雲南省に住むペー族の言語。ペー語ではBaip ngvp zix(ペーンーツー)というが、この語はペー族をも意味する。話者は約124万人。声調言語であり、音声的特徴からはシナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属すと考えられるが、漢語と同じSVO型(主語、動詞、目的語)の基本語順を持つ点が異なる。また、漢語との語彙の共通率の高さから、漢語と同じシナ語派に入れる説もある。.

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ナフサ語

ナフサ語は、ベルベル語の一種である。リビアのトリポリタニア北西部のナフサ山地に話者がいる。ジャドゥ、ナールート、ヤフランのイスラム教イバード派により話されている。ズワラ語もナフサ語に含まれるとする説もある。東部のヤフラン方言は、西部のジャドゥ方言、ナールート方言と多少異なっている。古典ナフサ語の文章は12世紀にイスラム教イバード派の人々によって書かれ、ベルベル語の古い記録の代表のひとつである。.

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ナイジェリア

ナイジェリア連邦共和国(ナイジェリアれんぽうきょうわこく、)、通称ナイジェリアは、西アフリカに位置する連邦制共和国。イギリス連邦加盟国。およそ1億9000万人の人口はアフリカ最大であり、世界でも第7位に位置する。また、面積も広い国である。.

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ナウル

ナウル共和国(ナウルきょうわこく)、通称ナウルは、太平洋南西部に浮かぶ珊瑚礁のナウル島にある共和国で、イギリス連邦加盟国である。国土面積は21kmであり、バチカン市国、モナコ公国に次いで面積が小さい。また人口も、人口部の作成した『世界の人口推計 2010年版』によると10,210人であり、バチカン市国、ニウエ、ツバルに次いで人口が少ない。.

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ナウル語

ナウル語(dorerin Naoero)は、オーストロネシア語族のミクロネシア語派に属する言語のひとつ。ナウルで話されている。約7000人がこの言語を話し、それはおおむねナウルの人口の50%である。ほとんどのナウル語話者は、英語を話すバイリンガルである。ISO 639の言語コードは'na'ないし'nau'である。.

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ナタンズ語

ナタンズ語は、インド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群西イラン語群北西イラン語群に属す言語である。エスファハーン州ナタンズで話されている。方言としてナタンズ方言、ファリザンド語、ヤランド語(ヤラン語)がある。.

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ミチフ語

ミチフ語(michif)は、クリー語(アルゴンキン語族)の語根とフランス語の文法を結びつけた混合言語である。.

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ミャンマー

ミャンマー連邦共和国(ミャンマーれんぽうきょうわこく、ပြည်ထောင်စု သမ္မတ မြန်မာနိုင်ငံတော်、Myanmar)、通称ミャンマー/ビルマは、東南アジアのインドシナ半島西部に位置する共和制国家。独立した1948年から1989年までの国名はビルマ連邦。ASEAN加盟国、通貨はチャット、人口は 5,142万人(2014年)、首都はネピドー(2006年まではヤンゴン)。 南西はベンガル湾、南はアンダマン海に面する。南東はタイ、東はラオス、北東と北は中国、北西はインド、西はバングラデシュと国境を接する。インド東部とミャンマー南西部はベンガル湾をはさみ相対している。 多民族国家で、人口の6割をビルマ族が占め、ビルマ語が公用語である。他に、カレン族、カチン族、カヤー族、ラカイン族、チン族、モン族、ビルマ族、シャン族、北東部に中国系のコーカン族などの少数民族がおり、独自の言語を持つ民族も多い(言語参照)。.

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ミーウォク諸語

ミーウォク諸語(Miwok languages)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州中央部のシエラネバダ山脈一帯に住むの使用する諸言語である。 7つの言語が知られるが、すべて死語または極めて深刻な危機に瀕する言語になっている。 「ミーウォク」という名前は、「人々、インディアン」を意味する中央シエラ・ミーウォク語に由来する。.

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ミクマク語

ミクマク語(Míkmawísimk)は東部アルゴンキン諸語の一つで、カナダとアメリカ合衆国に住む2万人のミクマク族のうち1万1千人により話されている 。Mi'kmaqという単語は「我らの友たち」(単数形MíkmMicmac Teaching Grammar.

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ミクロネシア連邦

ミクロネシア連邦(ミクロネシアれんぽう)、通称ミクロネシアは、太平洋のミクロネシア地域に位置するオセアニアの国家。マリアナ諸島の南東、パラオの東、マーシャル諸島の西、パプアニューギニアの北ないし北東にある。地理的には、カロリン諸島と呼ばれる。首都は、ポンペイ島のパリキールである。.

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ミゾ語

ミゾ語(ミゾ語:Mizo ṭawng)はクキ・チン諸語に属する言語である。インドのミゾラム州、ミャンマーのチン州、バングラデシュのチッタゴン丘陵地帯に居住するによって話されている。.

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マハス・パハリー語

マハス・パハリー語(マハス・パハリーご、)は、に属する言語である。マハス・パハール語、マハス語、マハス・パハリー、マハスイともいう。パハリーはパハールの変化形である。マハスイはマハスの変化形である。ヒマーチャル・プラデーシュ州のおよびで話されている。.

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マリ共和国

マリ共和国(マリきょうわこく)、通称マリは、西アフリカに位置する共和制国家。西をモーリタニア、北をアルジェリア、東をニジェール、南をブルキナファソ、コートジボワール、南西をギニア、西をセネガルに囲まれた内陸国である。首都はバマコ。 国土の北側3分の1はサハラ砂漠の一部であり、ちょうど中心を流れるニジェール川沿岸に農耕地が広がる。南部はやや降水量の多いサバンナ地帯である。.

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ノルマン語

ノルマン語(Normand)は、ロマンス諸語に分類される言語であり、オイル語 の一つである。ノルマン・フランス語、ノルマンディー語ともいう。Normand(ノルマン)とは現代フランス語では「ノルマンディーの(人、言葉、モノ)」という意味もある。ノルマンディー地方及びチャンネル諸島(ガーンジー、ジャージー)に話し手がある。 ノルマン・コンクエストでイングランドに入った支配階級が用いていたロマンス語化した古代ゲルマン語の一言語のアングロ=ノルマン語も、古いノルマン語であり、これを通して中世以後の英語に多大な影響を残した(英語の単語の半数ほどがアングロ=ノルマン語に由来するといわれる)。.

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ノルウェー

ノルウェー王国(ノルウェーおうこく、Kongeriket Norge/Noreg)、通称ノルウェーは、北ヨーロッパのスカンディナビア半島西岸に位置する立憲君主制国家である。首都は半島南端部に存在するオスロフィヨルドの奥に形成された港湾都市のオスロで、東にスウェーデン、ロシア、フィンランドと国境を接している。 国土は南北に細長く、海岸線は北大西洋の複数の海域、すなわちスカゲラック海峡、北海、ノルウェー海およびバレンツ海に面している。海岸線には、多くのフィヨルドが発達する。この他、ノルウェー本土から約1,000キロメートル (km) 離れた北大西洋上のヤン・マイエン島は固有の領土の一部として領有され、スヴァールバル条約によりバレンツ海のスヴァールバル諸島を領有している。南大西洋にブーベ島を属領として持つ。 による高負担高福祉の福祉国家として知られ、OECDの人生満足度(Life Satisfaction)ではスイスに次いで第2位となった(2014年)。.

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マレーシア

マレーシア(ジャウィ語: مليسيا、Malaysia、Malaysia)は、東南アジアのマレー半島南部とボルネオ島北部を領域とする連邦立憲君主制国家で、イギリス連邦加盟国である。タイ、インドネシア、ブルネイと陸上の国境線で接しており、シンガポール、フィリピンと海を隔てて近接する。ASEANの一員。.

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マン島

マン島(マンとう、Ellan Vannin、またはMannin、Isle of Man または Mann)は、グレートブリテン島とアイルランド島に囲まれたアイリッシュ海の中央に位置する島。面積は約572km2。主都はダグラス。人口は80,058人(2006年時点)。.

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マン島語

マン島語(マンとうご、Manx、マン島語では Gaelg, Gailck )は、アイリッシュ海に浮かぶマン島で使われていたゲール語である。マンクス語 (Manx)、マン島ゲール語、マニン語あるいはマニン・ゲール語とも呼ばれる。学術的には、アイルランド語やスコットランド・ゲール語とともにケルト語派のゲール語群を形成していた。最後の母語話者であったネッド・マドレル (Ned Maddrell) は1974年に没したが、学術的な言語再生運動が大衆へと広がり始め、人為的な努力によって復興した。多くの人が第二言語としてマン島語を学んだ結果、今日では英語との併用ではあるものの、マン島語を母語とする人々が再び現れている。.

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マンガレバ語

マンガレバ語はオーストロネシア語族ポリネシア諸語東ポリネシア諸語マルキーズ諸語に属する言語である。フランス領ポリネシアのガンビエ諸島で話されている。ガンビエ諸島の主島はマンガレバ島である。マンガレバ語の話者はタヒチ語と二言語使用の場合もある。また、フランス語由来の単語を多く用いる。マンガレバ語はマルキーズ諸語に分類される言語であり、ハワイ語やマルキーズ語と近い関係にある。.

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マンシ語

マンシ語(Mansi language)、旧称ヴォグル語(Vogul language)は、シベリア北西部の少数民族、マンシ人(ヴォグル人)の固有言語。ロシアのハンティ・マンシ自治管区、オビ川とその支流流域、スヴェルドロフスク州の一部で話されている。1990年に行われた国勢調査によると、話者はロシア国内に3,184人。ウラル語族のフィン・ウゴル語派に属し、近隣のハンティ語と共にフィン・ウゴル語派の下位区分オビ・ウゴル諸語を成す。.

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ノートン湾

ノートン湾(Norton Sound)は、ベーリング海に存在する湾の1つである。.

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ノーフォーク島

ノーフォーク島(ノーフォークとう、Norfolk Island)は、太平洋にあるオーストラリア領の島。オーストラリアとニューカレドニアとニュージーランドの間に位置しオーストラリアの東、南緯29度02分、東経167度57分に位置する。面積34.6km、人口2,210人(2014年)。主都はキングストン。.

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ノーフォーク語

ノーフォーク語(ノーフォークご)とは南太平洋のオーストラリア領ノーフォーク島の言語。 ノーフォーク島の共通語は公用語でもある英語であるが、島民の間ではノーフォーク語と言うクレオールの英話を話す。ノーフォーク語は、18世紀におけるイギリスの西部地方の英語の方言とポリネシア語(タヒチ語)、及びゲール語が混成された言語である。 1856年、バウンティ号の反乱者の子孫が住むピトケアン島の人口が増加する恐れが出てきたため、イギリス政府はピトケアン島の住民をノーフォーク島に移住させた。その後、何人かはピトケアン島に戻ったが、そのままノーフォーク島に定住する者も大勢いた。そのためかノーフォーク島の住民の多くはそのピトケアン島のバウンティ号の反乱者の子孫の末裔が多いことになる。 ノーフォーク島民の間で話すノーフォーク語は、ピトケアン島のピトケアン語の影響が強く残っている。.

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ノーススロープ郡 (アラスカ州)

ノーススロープ郡(North Slope Borough)は、アメリカ合衆国アラスカ州の最北部、北極海に面し、ブルックス山脈の斜面(ノーススロープ)に位置する郡である。2010年国勢調査での人口は9,430人である.

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マプチェ語

マプチェ語 (Mapudungun、マプドゥングン) とは南アメリカのチリやアルゼンチンに住む先住民族マプチェ族によって使用されてきた孤立した言語である。各国の最近の国勢調査によると、チリには604,349人、アルゼンチンには300,000人のマプチェ語話者がいるとされる。マプドゥングンは「大地の言語」を意味する。 チリ政府のマプチェ族が居住するチリ南部でマプチェ語教育を受けられるようにし、状況を改善するという確約にもかかわらず、実質的な保護および普及の促進を受けていない。.

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マピア語

マピア語はオーストロネシア語族ミクロネシア諸語に属する言語である。かつてインドネシアの西パプア州に属するで話されていた。.

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マフラ語

マフラ語は、アフロ・アジア語族のセム語派南方セム語南アラビア諸語に属する言語である。メフラ語、マフリ、メフリともよばれる。イエメン東部のマフラ県やオマーン西部のドファール特別行政区に居住するマフラ人により、話されている。マフラ語はイスラム教とともにやってきたアラビア語の領域拡大前のアラビア語とは異なるアラビア半島南部の言語の名残である。また、現在ではカタール、ソマリア、アラブ首長国連邦、クウェートのマフラ人労働者も用いる。マフラ人は過去1400年以上にわたるアラビア語の優位性により、アラビア語との頻繁な二言語使用があり、マフラ語は絶滅の危機に瀕している。また、マフラ語は文語としては用いられず、文学や手紙などにもほとんど使われない。 南アラビア諸語の分布地図(橙がマフラ語).

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マニプリ語

マニプリ語(マニプリご)はインド北東部のマニプル州の主要な言語である。 メイテイ語、マニプル語、マニプール語、マニプリー語とも表記される。 マニプリ、マニプリーという名称はマニプル州のマニプルという地名が由来である。 マニプル州の公用語の一つであり、インド憲法の第8付則言語の一つでもある。 インドのアッサム州、トリプラ州、バングラデシュ、ミャンマーにも話者がいる。.

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マオリ語

マオリ語(マオリ語で Te Reo Māori; テ・レオ・マーオリ)は、ニュージーランドに住んでいるマオリ族の言語で、ポリネシア諸語のひとつ。ニュージーランドの公用語の一つであり、小学校では必修とされる。.

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マカオ

中華人民共和国マカオ特別行政区(ちゅうかじんみんきょうわこくマカオとくべつぎょうせいく)、通称マカオ(Macau、澳.

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マカオ語

マカオ語またはパトゥア語(英語: Macanese または Patua、仏語: Patuá、西語: macanés)とは、マカオで形成されたクレオール言語の一種。マカオ=クレオールとも。 植民地支配の影響や常に多様な人種の流動があった中で形作られ、交易国を中心に話者コミュニティが存在したが、ユネスコ刊行の2010年度「レッドブック」はマカオ語を消滅危機言語に分類している。.

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マガール

伝統的な衣装を着てお祭りで踊るマガールの女性(シドニー) マガールはネパールおよび北インドの民族および、その言語。 言語はシナ・チベット語族。その居住地は、ヒマラヤ山脈のダウラギリ地域の西端、南端から、南はヒマラヤ前衛のマハーバーラト山脈、東はガンダキ盆地に広がっている。 2001年のネパールの国勢調査によると、162万2421人が自分をマガール民族に属すると認識し、これはネパールの人口の7.14%を占める。ネパール最大の先住民族である。 調査によれば、マガール人のほとんどは仏教徒で、ごくわずか、ヒンドゥー教徒がいるという。.

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ノガイ語

ノガイ語(Nogai、Nogay、Nogai Tatar)はテュルク諸語に属する言語である。話者はロシア南西部(カフカース)に居住するノガイ族の人々である。ノガイ語には3つの方言がある。.

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マケドニア共和国

マケドニア共和国(マケドニアきょうわこく)、通称マケドニアは、東ヨーロッパのバルカン半島に位置する共和国。前身はユーゴスラビア連邦の構成国の1つで、南はギリシャ、東はブルガリア、西はアルバニア、北はセルビアおよびコソボと、四方を外国に囲まれた内陸国である。 マケドニア共和国は、地理的にはマケドニアと呼ばれてきた地域の北西部にあり、マケドニア共和国はマケドニア地域全体の約4割を占めている。残りの約5割はギリシャに、約1割はブルガリアに属している。また歴史上、マケドニア共和国の多数民族はマケドニア人と自称・他称されるが、彼らはスラヴ語の話し手で南スラヴ人の一派であり、ギリシャ系の言語を話していたと考えられる古代マケドニア王国の人々と直接の連続性はない。これらの理由から、ギリシャがマケドニアという国名を拒否し、同国との間で激しい国名論争(マケドニア呼称問題)が生じている。2018年6月にはマケドニア共和国が北マケドニア共和国の国名を使用することで両国の政府間合意が成立したが、それぞれの国内で合意内容を承認するための手続きを要することから、正式な改名には至っていない。 現状、憲法上の正式名称はマケドニア共和国であり、約125ヶ国はこの呼称を用いている一方、欧州連合や日本等はこれを認めず、国際連合に加盟したときの暫定呼称マケドニア旧ユーゴスラビア共和国を使用している(後述)。.

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マスコギ語

マスコギ語(マスコギ語: Mvskoke)は、マスコギ語族に属する言語である。話者は、インディアン部族のクリーク族の人々であり、アメリカ合衆国南東部に先住し、ほとんどがオクラホマ州に強制移住させられて居住している。クリーク語とも呼ばれる。.

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チペワイアン語

チペワイアン語(チペワイアンご、チペワイアン語: ᑌᓀᓱᒼᕄᓀ、)はアサバスカ諸語に属する言語である。話者はカナダ北西部に居住するチペワイアンの人々である。.

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チャム語

チャム語(チャムご)は、オーストロネシア語族に属する言語。カンボジアとベトナムに住むチャム族が話す言葉である。オーストロアジア語族に属するベトナム語やクメール語とは語族レベルで異なる。マレー・ポリネシア語派のなかでも、回輝語などを含めてチャム諸語に区分される。 (アカン・チャム)と呼ばれる、南インドのグランタ文字と同系統の独自の文字を持つ。碑文体(アカン・リク)は同時代のインド(パッラヴァ朝・パーンディヤ朝)、マレー半島、ジャワ島の文字に近く、現代クメール文字のムール体と似た書体である。筆写体(アカン・シャハ)はフィリピンのとの関係が指摘されるが、現存するどのパッラヴァ系文字にも似ていない、独自の形態をもつ。.

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チャモロ語

チャモロ語(Chamorro language)またはチャモル語(Fino' Chamoru)とはグアム・北マリアナ諸島(北マリアナ連邦)の現地人の母語で、VSO型言語である。 どちらの国でも公共の場では英語が、また観光業に従事する人を中心に日本語も使われているが、依然チャモロ語も話されている。チャモロ語はアメリカの本土に移住した人々とその子孫の一部にも使われている。.

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チャリ語

チャリ語()は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。チャリカとも呼ばれる。一方で、チャリカ語と呼ばれることもあるが、ゾンカ語同様に「カ」は「言語」をあらわす。ブータン東部のモンガル県のクリ川(クリチュ、「チュ」とは「川」の意味である。)東岸のチャリで主に話されている。チャリ語はブムタン語とクルテプ語と関係している。.

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チャド

チャド共和国(チャドきょうわこく、、)、通称チャドは、アフリカ中央部の国家。スーダン、中央アフリカ、カメルーン、ナイジェリア、ニジェール、リビアと国境を接する。首都はンジャメナ。.

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チュヴァシ語

チュヴァシ語(チュヴァシご、チュヴァシ語:)は、ブルガール語と同じテュルク諸語のオグール語群に属する言語。 おもにロシア連邦のチュヴァシ共和国で話される。テュルク諸語中最も異質な特徴を持つ。.

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チュニジア

チュニジア共和国(チュニジアきょうわこく、الجمهورية التونسية、ベルベル語: ⵜⴰⴳⴷⵓⴷⴰ ⵏ ⵜⵓⵏⴻⵙ、République tunisienne)、通称チュニジアは、北アフリカのマグリブに位置する共和制をとっている国家。西にアルジェリア、南東にリビアと国境を接し、北と東は地中海に面する。地中海対岸の北東にはイタリアが存在する。首都はチュニス。 アフリカ世界と地中海世界とアラブ世界の一員であり、アフリカ連合とアラブ連盟と地中海連合とアラブ・マグレブ連合に加盟している。最も早く「アフリカ」と呼ばれ、アフリカ大陸の名前の由来になった地域である。.

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チュクチ語

チュクチ語(チュコト語、ルオラベトラン語、チュクチャ語ともいう)はシベリア最東端の主にチュクチ半島に住む、2001年現在で約10,400人のチュクチ人が話す古シベリア諸語の一つ。 ユネスコの Red Book に危機に瀕する言語として記載されている。 コリャーク語(またはコリヤーク語:話者は2001年時点で約5200人とチュクチ語の半数)に近縁な言語で、これに加えアリュートル語、ケレク語およびイテリメン語と共にチュクチ・カムチャツカ語族を形成する(ただし最後のイテリメン語については別系統であるとの論議もある)。 チュクチとコリャークはトナカイの群れに基づく経済で文化ユニットを形成しており、ともにロシア連邦内で自治区を持っている。ロシア語の Chukchi はチュクチ語で「豊富なトナカイ」を意味する Chauchu から来ている。 表記にはロシアで用いられるキリル文字に「 Ӄ」「ӄ」 と「 Ӈ」「ӈ」の2文字及び記号「ʼ」を加えたものが使用されている。また、特定の子音の発音が男女で異なり、 「r」や 「rk」を男性は そのまま「r」「rk」と発音するが、 女性は 「ts」と発音し、例えば セイウチ を意味する単語を、男性は「rərkə」、女性は「tsətsə」と発音する。 かつては北東シベリアにおける中心的な言語であり、周辺の各民族の媒介語としても使用されたが、ロシア人の入植・流入によって徐々に勢力を弱め、特に1950年代以降の出稼ぎロシア人の大量流入によってロシア語の母語化傾向が加速した。2000年代初頭では、若い人で流暢なチュクチ語を話せる者は少ないとされ、これは周辺の各少数言語と共通した状況である。.

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チョチャガチャ語

チョチャガチャ語()は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。ツァマン語、マパ語、ツァカリンパイ語、クルメト語、チョチャガチャカ、ツァマンカ、マパカ、ツァカリンパイカ、クルメトカとも呼ばれる。一方で、チョチャガチャカ語、ツァンカ語、マパカ語、ツァカリンパイカ語、クルメトカ語と呼ばれることもあるが、ゾンカ語同様に「カ」は「言語」をあらわす。「チョチャガチャ」とは「チョ」は「あなた」で「ガ」は「私」、全体で「あなたと私」という意味である。ブータン東部のルンツェ県、モンガル県のクリ川(クリチュ、「チュ」とは「川」の意味である。)渓谷で話されている。.

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チョクトー語

チョクトー語(チョクトー語: Chahta')は、マスコギ語族に属する言語である。話者はインディアン部族のチョクトー族の人々であり、アメリカ合衆国の南東部に居住し、一部はインディアン準州(現在のオクラホマ州)に居住する。話者数は10,400人ほどで、減少しつつある。遠隔教育による言語保存が主流である。構文はSOV型で、主語には強制的に主格がつくが、目的語に明白な対格をつける必要はない。.

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チリ

チリ共和国(チリきょうわこく、República de Chile)、通称チリは、南アメリカ南部に位置する共和制国家である。東にアルゼンチン、北東にボリビア、北にペルーと隣接しており、西と南は太平洋に面している。首都はサンティアゴ・デ・チレ。 1818年にスペインより独立した。アルゼンチンと共に南アメリカ最南端に位置し、国土の大部分がコーノ・スールの域内に収まる。太平洋上に浮かぶフアン・フェルナンデス諸島や、サン・フェリクス島、サン・アンブロシオ島及びポリネシアのサラ・イ・ゴメス島、パスクア島(イースター島)などの離島も領有しており、さらにアルゼンチンやイギリスと同様に「チリ領南極」として125万平方キロメートルにも及ぶ南極の領有権を主張している。.

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チリッソ語

チリッソ語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群コヒスタン諸語に属する言語である。パキスタンの地方東部で話されている。.

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チンポー語

チンポー語(景頗語、Jingpho、Jinghpaw、Chingp'o、カチン語 Kachin、Marip)はチベット・ビルマ語派に属する言語である。話者はミャンマーのカチン州および中華人民共和国の雲南省に居住するチンポー族(カチン族)の人々である。総話者数はおよそ90万人である。.

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チヌーク・ジャーゴン

チヌーク・ジャーゴン()はピジン言語(混成語)である。太平洋岸北西部で通商用語として用いられた。.

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チベット語

チベット語(チベットご)は、ユーラシア大陸の中央、およそ東経77-105度・北緯27-40度付近で使用されているシナ・チベット語族(支那-蔵系)のチベット・ビルマ語派チベット諸語に属する言語。 形態論において孤立語に分類されるが膠着語的な性質ももつ。方言による差はあるが、2種ないし4種の声調をもつ。チベット高原における約600万人、国外に移住した約15万人のチベット人が母語として使用している。 ラサ方言を含む中央チベット方言、カム・チベット方言、アムド・チベット方言は通常は同一の言語の方言とみなされ、この3方言を総称してチベット語といわれる。特にラサ方言は標準チベット語と呼ばれる。本記事は標準チベット語を中心に記述するが、他方言についても言及する。 チベット語に含まれない周辺のチベット系言語についてはチベット諸語を参照。.

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チェチェン語

チェチェン語(チェチェンご、Нохчийн мотт)は、ロシア連邦内のチェチェン共和国の公用語。話者は約90万人。話者のほとんどはロシア語との二言語併用者である。.

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チェロキー語

チェロキー語 (Tsalagi) はチェロキー族の言語でイロコイ語族に属す。2007年現在でも話されている唯一の南部イロコイ諸語である。文字は独特の音節文字(チェロキー文字)を用いる。.

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チェコ

チェコ共和国(チェコきょうわこく、)、通称チェコは、中央ヨーロッパの共和制国家。首都はプラハである。 歴史的には中欧の概念ができた時点から中欧の国であった。ソ連の侵攻後、政治的には東欧に分類されてきたが、ヨーロッパ共産圏が全滅した時点で再び中欧または中東欧に分類されている。国土は東西に細長い六角形をしており、北はポーランド、東はスロバキア、南はオーストリア、西はドイツと国境を接する。 1993年にチェコスロバキアがチェコとスロバキアに分離し成立した。NATO、EU、OECDの加盟国で、中欧4か国からなるヴィシェグラード・グループの一員でもある。.

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ネネツ語

ネネツ語(ユラク語とも呼ばれた)は、ロシア北部のネネツ人が話す言語である。「」と「」に分けられる。この2つはよく、同じ言語の方言として扱われるが、それらは全く違う言語で、相互理解可能性も大変低い。その二つのうち話者人口が多いのはツンドラ・ネネツ語で、約3万人から4万人。カニン半島からエニセイ川の辺りに分布している。 森林ネネツ語の話者人口は1000人から1500人ほどで、アガン川、プル川、リャミン川、ナディム川の周辺に分布している。 ネネツ語は、ウラル語族に分類され、いくつかのヨーロッパの国家言語(すなわち、フィンランド語やエストニア語、ハンガリー語など)や他のロシアの少数言語と遠い親戚関係にある。2種のネネツ語はともにロシア語に大いに影響を受けており、またロシア語ほどではないが、コミ語やハンティ語からの影響も見られる。ツンドラ・ネネツ語は、先住民の言語で少数言語であるにもかかわらず、しっかりと記録がされており、1930年代にさかのぼる文学の伝統も持っている。一方、森林ネネツ語が初めて書かれたのは1990年代で、しかもとても小規模である。 ちなみに、英語の「parka」は、ネネツ語から来ており、パーカーは元々、彼らの伝統の、動物の毛皮等から作った長いフード付きの上着だった。.

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ネパール

ネパール連邦民主共和国(ネパールれんぽうみんしゅきょうわこく)、通称ネパールは、南アジアの連邦共和制国家。 東、西、南の三方をインドに、北方を中国チベット自治区に接する西北から東南方向に細長い内陸国である。国土は世界最高地点エベレスト(サガルマータ)を含むヒマラヤ山脈および中央部丘陵地帯と、南部のタライ平原から成る。ヒマラヤ登山の玄関口としての役割を果たしている。面積は約14.7万km。多民族・多言語国家であり、民族とカーストが複雑に関係し合っている。また、宗教もヒンドゥー教(元国教)、仏教、アニミズム等とその習合が混在する。 農業を主たる産業とし、ヒマラヤ観光などの観光業も盛んである。後発開発途上国であると分類されている。世界で唯一矩形(長方形)でない国旗を持つ国である。.

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ネパール・バサ語

ネパール・バサ語(नेपाल भाषा)は、通称ネワール語と呼ばれ、主にカトマンズの渓谷とその周辺域に住むネワール族の言語である。ネワール語は、シナ・チベット語族、チベット・ビルマ語派に分類されるが、古くからサンスクリット語、マイティリー語、ネパール語などのインド・イラン語派の言語の影響を受けているため、語彙だけでなく文法においても類似点が存在する。デーヴァナーガリーで記述される数少ないチベット・ビルマ語派の言語(その他にボド語がある)。.

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ネギダール語

ネギダール語(Negidal language)はツングース諸語に属す言語。ロシア極東のハバロフスク地方のアムール川流域でネギダールによって話される。Lewis, M. Paul (ed.), 2009.

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ハユ語

ハユ語(हायु)は、シナ・チベット語族に属する言語である。ワユ語、バユ語(वायु)ともいう。ジャナクプル県のハユ人により話されている。 ハユ語はSOV型の語順で音韻論、語彙、文法面でネパール語の影響を強く受けている。デーバナーガリー文字で書かれている。ハユ語のみの話者の存在は知られておらず、この言語の話者は全員ネパール語を併用しているとみられる。ハユ語のみ話す子供が存在しないにもかかわらず、ハユ語は21世紀まで生き延びるに至った。.

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ハラシース語

ハラシース語は、アフロ・アジア語族のセム語派南方セム語南アラビア諸語に属する言語である。マフラ語と言語的に類似している。ハルスーシ、ヘルシェト、アフォリトともよばれる。オマーンのウスタ地方のジダット・アル=ハラシース平原で1000人から2000人のハラシース人が用いている。報告によるとハラシース人の言語使用におけるマフラ語の優位性がさらに増大している。また、アラビア語との2言語使用である。 南アラビア諸語の分布地図(黄がハラシース語).

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ハワイ州

ハワイ州(State of Hawaii 、Hawaiʻi)は、太平洋に位置するハワイ諸島にあるアメリカ合衆国の州である。漢字では「布哇」と書く。州都はオアフ島のホノルル市である。アメリカ合衆国50州の中で最後に加盟した州である。 ハワイ島、マウイ島、オアフ島、カウアイ島、モロカイ島、ラナイ島、ニイハウ島、カホオラウェ島の8つの島と100以上の小島からなるハワイ諸島のうち、ミッドウェー環礁を除いたすべての島が、ハワイ州に属している。北西ハワイ諸島の北西端からハワイ諸島の南東端のハワイ島まで、全長1,500マイル (2,400 km) にわたっている。州全体が島だけで構成されることではアメリカ合衆国で唯一の州である。アメリカ合衆国本土の南西、日本の南東、オーストラリアの北東と、太平洋の中央に位置し、地理的にも民族的にも近いポリネシアでは最も北にある列島で構成されている。その自然の多様な景観、暖かい熱帯性気候、豊富な公共の海浜と大洋に取り囲まれていること、および活火山の活動があることで、観光客、サーファー、生物学者、火山学者などに人気のある目的地になっている。独特の文化がある他に太平洋の中心にあることで、北アメリカやアジアの影響も多く受けている。130万人を超える人口の他に常に観光客やアメリカ軍軍事関係者が滞在している。.

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ハワイ語

ハワイ語()は、オーストロネシア語族に属し、ハワイ諸島先住民のポリネシア人であるハワイ人の先祖代々の言語である。英語とともにハワイ州の公用語に指定されている。特徴として、例えばWIKIPEDIAがWIKIPEKIAとなる等、本来「t」と「k」を区別しない点などが挙げられる。近縁のポリネシア語と同様に、用いられる音素が非常に少ないことである(後述する#音声体系とアルファベットの章を参照のこと)。ISO言語コードは haw 。 ハワイ語は、サモア語、マオリ語などのポリネシア語とごく近い関係にあり、マレー諸島やマダガスカルの言語ともやや遠いが、「親類関係」にあたる。 ハワイアン・クレオールとも呼ばれるハワイの混成語は英語を元にした地域言語であり、ハワイ語や、製糖・パイナップル栽培等の為に雇われた日本人や中国人を主とする移住民が持ち込んだ、アジアの言語からも一部の語彙を借用している。.

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ハンティ語

ハンティ語(Khanty, Xanty language)、旧称オスチャーク語(Ostyak language)は、シベリア北西部の少数民族、ハンティ人(オスチャーク人)の固有言語。ロシアのハンティ・マンシ自治管区、ヤマロ・ネネツ自治管区、トムスク州などで話されている。1994年に行われた調査では、話者はロシア国内に12,000人。ハンティ語は、ウラル語族のフィン・ウゴル語派に属し、近隣のマンシ語と共にフィン・ウゴル語派の下位区分オビ・ウゴル諸語を成す。 ハンティ語には多数の方言が存在することが知られている。西部の方言群として、サレハルド、オビ川、エルティシ川の各地域の方言がある。東部の方言群には、スルグト方言、オビ川の支流であるヴァフ川(Vakh)・ヴァシュガン川(Vasyugan)方言があり、これら東部方言はさらに13の下部方言に分類される。これに北部の方言群を加え、3つの主要な方言群に分類されているが、3つの方言群の間には音韻、単語の構成法、語彙に大きな差異が見られ、お互いに理解することが不可能である。.

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ハンガリー

ハンガリー(Magyarország)は、中央ヨーロッパの共和制国家。西にオーストリア、スロベニア、北にスロバキア、東にウクライナ、ルーマニア、南にセルビア、南西にクロアチアに囲まれた内陸国。首都はブダペスト。 国土の大部分はなだらかな丘陵で、ドナウ川などに潤される東部・南部の平野部には肥沃な農地が広がる。首都のブダペストにはロンドン、イスタンブールに次いで世界で3番目に地下鉄が開通した。.

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ハーンサール語

ハーンサール語は、インド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群西イラン語群北西イラン語群に属す言語である。エスファハーン州で話されている。.

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ハヅァ語

ハヅァ語(Hadza langugage)は、タンザニアのエヤシ湖岸で狩猟採集民のハヅァ人によって話される言語である。孤立した言語とされる。.

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ハイダ語

ハイダ語(Haida)は、カナダ・ブリティッシュコロンビア州・ハイダ・グワイとアメリカ合衆国・アラスカ州・プリンスオブウェールズ島に住む、ハイダ族の固有言語。母語話者は3集落に住む数十人に減少しており消滅が危惧されるが、若い世代への教育の試みもされている。.

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ハカルテク語

ハカルテク語(ハカルテクご)、ハカルテック語(ハカルテックご、)またはポプティ語(ポプティご、)とは、マヤ語族に属する言語の一つである。他のマヤ語と同様に能格性を有している他、助数詞と助数詞とは異なる性格の類別詞とが併存して用いられるという特徴が存在する。同様の特徴は本言語と非常に近い関係にあるにも存在する。主な研究者としてが挙げられる。.

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ハカス語

ハカス語(はかすご、Хакас тілі(Khakas tele、ハカス・テレ)/Тадар тілі(Tadar tele、タダル・テレ))は、トゥバ語、アルタイ語、 ショル語とともにテュルク諸語の北東語群(シベリア・テュルク語群)に分類される言語。 ロシア連邦ハカス共和国を中心にケメロヴォ州、クラスノヤルスク地方などに住むハカス人の間で、約6万人によって話されている。中華人民共和国黒竜江省富裕県のいわゆる「キルギス語」話者(自称:グルグズ)は、18世紀中頃に移住した人々によるハカス語の一種であると考えられている。.

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バローチー語

バローチー語(-ご)は、主にイランやパキスタンなどにまたがるバローチスタン地方においてによって話される言語。バローチ語、バルーチ語、バルーチー語とも表現される。言語学的にはインド・ヨーロッパ語族のイラン語派の中の、北西語群に属する。基本文型はSOV型。.

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バングラデシュ

バングラデシュ人民共和国(バングラデシュじんみんきょうわこく、গণপ্রজাতন্ত্রী বাংলাদেশ)、通称バングラデシュは、南アジアにあるイスラム教徒主体の国。イギリス連邦加盟国、通貨はタカ、人口1億5,940万人、首都はダッカ。 北と東西の三方はインド、南東部はミャンマーと国境を接する。南はインド洋に面する。西側で隣接するインド西ベンガル州とともにベンガル語圏に属す。 1971年にパキスタンから独立。バングラデシュはベンガル語で「ベンガル人の国」を意味する。都市国家を除くと世界で最も人口密度が高い国で、人口数は世界第7位。 ベンガル湾に注ぐ大河ガンジス川を有する。豊富な水資源から米やジュートの生産に適し、かつて「黄金のベンガル」と称された豊かな地域であったが、インフラの未整備や行政の非能率から、現在はアジアの最貧国に属する。近年は労働力の豊富さ、アジア最低水準の労働コストの低廉さに注目した、多国籍製造業の進出が著しい。.

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バヌアツ

バヌアツ共和国(バヌアツきょうわこく)、通称バヌアツは、南太平洋のシェパード諸島の火山島上に位置する共和制国家である。西にオーストラリア、北にソロモン諸島、東にフィジー、南にフランス海外領土のニューカレドニアがある。イギリス連邦加盟国。.

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バトハリ語

バトハリ語は、アフロ・アジア語族のセム語派南方セム語南アラビア諸語に属する言語である。バトハラ語、バウタハリ、ボタハーリー、ボタハリ、バタハリとも呼ばれる。オマーンのドファール特別行政区とイエメンの狭い領域でしか話されておらず、消滅の危機に瀕している。 南アラビア諸語の分布地図(桃がバトハリ語).

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バブサ語

バブサ語(-ご)は台湾の原住民バブザ族の言語。バブザ語とも呼ばれる。漢字では巴布薩語、猫霧捒語と表記される。絶滅した言語である。.

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バツ語

バツ語(バツご)(バツビ語、ツォヴァ・トゥシ語とも)はグルジアの少数民族によって話される言語。系統的には北東コーカサス語族(ナフ・ダゲスタン語族)のナフ語派(Nakh)に属する。1975年の時点では2,500人~3,000人の話者が存在していた。 バツ人は文章語としてはグルジア語を用いているため、バツ語は文字を持たない音声のみの言語である。.

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バテラ語

バテラ語(デーバナーガリー文字: बटेरी)はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群コヒスタン諸語に属する言語である。バテラ・コヒスタン語、バテリ、バテラ・コヒスタニとも呼ばれる。パキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州ののバテラ(Batera)地域とインドのジャンムー・カシミール州で話されている。.

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バダガ語

バダガ語(バダガご、バダガ語: ಬಡಗ、)は、ドラヴィダ語族に属する言語である。バダガ語はインド南部のニルギリ丘陵地帯で話されており、その話者数は約40万人である。R音性母音の特徴を持つことで知られている。隣接する地域で話されているカンナダ語との類似性から、以前はカンナダ語の方言とみなされていた。現在は独立した言語として確立している。.

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バイエルン・オーストリア語

バイエルン・オーストリア語(標準Bairisch(Bairische Dialekte)、Boarisch)は、高地ドイツ語のうち上部ドイツ語に属する言語である。.

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バウレ語 (ボリビア)

バウレ語(バウレご、)とはボリビアのベニ県で話されている言語である。.

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バオアン語

バオアン語あるいは保安語(普通話:保安语(ピン音:Bǎo'ānyǔ)、アムド・チベット語:Dorké、IPA:)は中国の甘粛省臨夏回族自治州積石山保安族東郷族撒拉族自治県や青海省海東地区循化撒拉族自治県に居住する保安族(バオアン族)や土族が使用するモンゴル諸語に属する言語。大河家方言と同仁方言の2種類の方言があり、正書法は存在しない。チベット語や中国語の影響を受けており、文法はSOV型であるが、中国語から流用したコピュラが中国語の文法(SVO型)通りに使われている。また、五屯語はこの言語と普通話の混合言語である。.

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バシャカ語

バシャカ語は、インド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群西イラン語群南西イラン語群に属する言語である。バシュカルディ語、バシャゲルディ語とも呼ぶ。ケルマーン州、スィースターン・バルーチェスターン州、ホルモズガーン州で話されている。ラル語やクムザール語に近い言語である。方言として北バシャカ語と南バシャカ語に分かれる。地理的な面からも北西イラン語群のバローチ語の影響を受け、南バシャカ語はバローチ語との地理的により近接しているから北バシャカ語に比べ近隣の南西イラン語群の他の言語との特徴の面で離れている。.

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バシキール語

バシキール語(バシキール語:() は、ロシア連邦のバシコルトスタン共和国を中心に居住するバシキール人によって話されるテュルク系言語の1つ。.

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バスク語

バスク語(バスクご、euskara)は、スペインとフランスにまたがるバスク地方を中心に分布する孤立した言語で、おもにバスク人によって話されている。スペインのバスク州全域とナバーラ州の一部ではスペイン語とともに公用語とされている。2006年現在、約66万5800人の話者がバスク地方に居住し、すべてスペイン語またはフランス語とのバイリンガルである。.

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バサイ語

バサイ語はオーストロネシア語族台湾諸語に属する言語である。漢字では巴賽語、馬賽語、馬塞語と表記される。台湾のバサイ族とカウカット族により話されていた。かつては台湾の台北都市圏、基隆市、新北市に話者が分布していた。.

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ポルトガル

ポルトガル共和国(ポルトガルきょうわこく、República Portuguesa、República Pertuesa)、通称ポルトガルは、南ヨーロッパのイベリア半島に位置する共和制国家である。北と東にスペインと国境を接し、国境線の総延長は1,214kmに及ぶ。西と南は大西洋に面している。ヨーロッパ大陸部以外にも、大西洋上にアソーレス諸島とマデイラ諸島を領有している。首都はリスボン。 ポルトガルはユーラシア大陸最西端の国家である。ヨーロッパで最初に海路で中国や日本など東アジアとの接触を持った。.

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ポーランド

ポーランド共和国(ポーランドきょうわこく、Rzeczpospolita Polska)、通称ポーランドは、中央ヨーロッパに位置する共和制国家。欧州連合 (EU)、北大西洋条約機構 (NATO) の加盟国。通貨はズウォティ。首都はワルシャワ。 北はバルト海に面し、北東はロシアの飛地カリーニングラード州とリトアニア、東はベラルーシとウクライナ、南はチェコとスロバキア、西はドイツと国境を接する。 10世紀に国家として認知され、16世紀から17世紀にかけヨーロッパで広大な国の1つであったポーランド・リトアニア共和国を形成。18世紀、4度にわたり国土が隣国によって分割され消滅。 第一次世界大戦後、1918年に独立を回復したが、第二次世界大戦時、ナチス・ドイツとソビエト連邦からの事前交渉を拒否し両国に侵略され、再び国土が分割された。戦後1952年、ポーランド人民共和国として国家主権を復活、1989年、民主化により共和国となった。冷戦時代は、ソ連の影響下に傀儡政権の社会主義国とし最大で最も重要なソ連の衛星国の一国となり、政治的にも東側諸国の一員となった。国内及び東側諸国の民主化とソ連の崩壊と東欧革命を経て、「中欧」または「中東欧」として再び分類されるようになっている。.

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ムンダリ語

ムンダリ語は、オーストロアジア語族ムンダ語派に属する言語である。言語分類的にはサンタル語に近い関係にある。話者はムンダ族の人々であり、インド、ネパール、バングラデシュに居住する。ムンダ語派全体をムンダ語と呼ぶこともあるが、この言語のムンダリという名称からサンタル語等とは区別してこの言語をムンダ語と呼ぶこともある。.

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ムンジャン語

ムンジャン語(Munjhan)はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群南東イラン語群に属する言語である。ムンジ語(Munji)、ムンジワル語(Munjiwar)、ムンジ、ムンジャニ(Munjani)ともいう。ムンジ、ムンジャニはムンジャンが由来である。アフガニスタン北東部のバダフシャーン州のムンジャン渓谷(Munjan)で話されている。 パキスタンカイバル・パクトゥンクワ州の西、チトラルのの高地の渓谷で話されているイドガ語(Yidgha)に類似した言語である 。 歴史的には今は消滅した言語となっているバクトリア語と言語学的に最も近い可能性がある。 地域はアフガニスタン紛争の間、要衝となった。ソビエト連邦はアフガニスタンのバダフシャーン州とパキスタンのチトラルを隔てるを行きかう武器や人の流れを止めることはできなかった。ママルガ渓谷の地域とムンジャン渓谷の地域で話され、北部方言と南部方言に分かれていた2つの方言の間で、アフガニスタンでの戦争により人々がより安全な地域を求めてチトラル側に逃亡した後、ムンジャン語もともに移動している。.

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ムーラ語

ムーラ語(Mura language)はブラジルのアマゾンの言語である。方言の一つピダハン語で有名である。言語学的には膠着語であり、非常に少ない音素(英語が40に対しムーラ語が11)をもち、口笛音、声調をもつ。 19世紀には、30,000~60,000人のムーラ人がいたが、現在は8つの村で300人のピダハン人が存在するだけである。.

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ムザブ語

ムザブ語は、ベルベル語の一種で、北部ベルベル諸語のゼナタ諸語のムザブ・ワルグラ諸語に属す言語である。ガルダイア語とも呼ばれる。アルジェリアのサハラ砂漠北部のガルダイア県のムザブに居住するイスラム教イバード派を信仰するムザブ人により話されている。少人数でありながらアルジェリアの都市部などでもムザブ人移民により話されている。また、ワルグラ語、トゥーグラ語、グララ語と類似している。 西の橙色の部分がムザブ語の分布.

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ムスリム・タート語

ムスリム・タート語(ムスリム・タートご、ムスリム・タート語: Tati)はイラン語群に属する言語である。話者はアゼルバイジャンおよびロシアに居住するの人々である。山岳ユダヤ人が話すユダヤ・タート語と近い関係にある。.

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メノナイト低地ドイツ語

メノナイト低地ドイツ語(メノナイトていちドイツご、)は、元々はのの変種で、オランダ語の影響を受けた言語で、16世紀、17世紀にポーランド王領プロシア地域のヴィスワ川デルタで発展した。主にアメリカ大陸に移住したメノナイトによって用いられている。.

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メラ・サクテン語

メラ・サクテン語は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。ブロクパ語()、ブロクパカ、ブロクパケとも呼ばれる。主にブータン東部のタシガン県のメラとサクテンで話されている。またヤクの牧畜の共同体の子孫により話されている。.

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メードヌイ・アレウト語

メードヌイ・アレウト語(Mednyj Aleut, Алеутско-медновский язык, Copper Island Creol, Copper Island Aleut)はベーリング島で話される混合言語である。英語表記から銅島アレウト語ともいう。現在はほとんど死語となってしまった。アレウト語の名詞にロシア語の動詞をもち、複雑な屈折を保った言語である。現在は母語話者は5人しかいない。もともとはメードヌイ島で話されていたが、話者は1970年に全てベーリング島へ移住した。.

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メキシコ

メキシコ合衆国(メキシコがっしゅうこく、)、通称メキシコは、北アメリカ南部に位置する連邦共和制国家。北にアメリカ合衆国と南東にグアテマラ、ベリーズと国境を接し、西は太平洋、東はメキシコ湾とカリブ海に面する。首都はメキシコシティ。メキシコの総人口は約1億3千万人(2016年時点)で、スペイン語圏においては最も人口の多い国で、GDPは中南米2位である。しかし、人口の40%が貧困層である。.

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メグレル語

メグレル語(メグレルご、მარგალური ნინა、Margaluri nina)は、ジョージア北西部のサメグレロ地方で話されている言語。グルジア国内のその他の都市やアブハジア自治共和国にも多くの話者がいる。話者は約50万人。ほとんどの話者はグルジア語との二言語併用者である。 系統的にはグルジア語と同じ南コーカサス語族(カルトヴェリ語族)に属する。特に、主としてトルコ国内で話されているラズ語に近い。基本的に話し言葉に限られるが、まれにグルジア文字を用いて書かれることもある。.

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モナコ

モナコ公国(モナコこうこく、プランシポテ・ドゥ・モナコ、仏:)、通称モナコ()は、西ヨーロッパの立憲君主制国家。.

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モルドバ

モルドバ共和国(モルドバきょうわこく、Republica Moldova)、通称モルドバ、モルドヴァ(Moldova )は、東ヨーロッパに位置する共和制国家。内陸国であり、西にルーマニアと、他の三方はウクライナと国境を接する。旧ソビエト連邦(ソ連)を構成していた国家の一つであった。現在、ドニエストル川東岸地域が沿ドニエストル共和国として事実上、独立状態にある。 モルドバ人は言語的、文化的にルーマニア人との違いはほとんどなく、歴史的には中世のモルダビア公国以後、トルコとロシアならびソ連その名残りで共通語としてロシア語が通じる。、ルーマニアの間で領土の占領・併合が繰り返された地域である。.

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モロッコ

モロッコ王国(モロッコおうこく、المملكة المغربية、ベルベル語: ⵜⴰⴳⵍⴷⵉⵜ ⵏ ⵎⵓⵔⴰⴽⵓⵛ)、通称モロッコは、北アフリカ北西部のマグリブに位置する立憲君主制国家。東にアルジェリアと、南に西サハラ(サハラ・アラブ民主共和国)と、北にスペインの飛地(セウタとメリリャ)に接し、西は大西洋に、北は地中海に面している。首都はラバト。 南に接する西サハラはスペインが放棄後、モロッコと現地住民による(亡命)政府であるサハラ・アラブ民主共和国が領有権を主張している。モロッコは西サハラの約7割を実効支配しているが、国際的には認められていない。実効支配下を含めた面積は約599,500km2(うち、西サハラ部分が189,500km2)、人口は33,848,242人(2014年国勢調査)。 地中海世界とアラブ世界の一員であり、地中海連合とアラブ連盟とアラブ・マグリブ連合に加盟している。モロッコはサハラ・アラブ民主共和国を自国の一部であるとの立場から独立国家として承認しておらず、1984年にサハラ・アラブ民主共和国のアフリカ統一機構(2002年にアフリカ連合へ発展)加盟に反対して同機構を脱退、アフリカ大陸唯一のアフリカ連合(AU)非加盟国になっていたが、2017年1月31日に再加入した。.

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モンテネグロ

モンテネグロは、ヨーロッパ南東部、バルカン半島に位置する共和制国家。首都はポドゴリツァ(憲法上はツェティニェ)。ユーゴスラビア紛争によるユーゴスラビア社会主義連邦共和国の解体によって成立したユーゴスラビア連邦共和国(1992年-2003年)およびセルビア・モンテネグロ(2003年-2006年)を構成する2つの共和国のうちのひとつ、モンテネグロ共和国であったが、2006年6月3日に独立を宣言した。 南はアドリア海に臨み、北西をクロアチアのドゥブロヴニクとボスニア・ヘルツェゴビナ、北東をセルビアのサンジャク地方、南東をアルバニア、東部をコソボと接する。.

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モングォル語

モングォル語(Monguor)または 土族語(普通話:土族语、)は、中国甘粛省や青海省に居住する土族(トゥ族)が使用するモンゴル諸語に属する言語。13世紀にモンゴル語から分岐したとされ、モンゴル語の方言の1つとされることもある。標準語は制定されず、互助方言、民和方言、同仁方言などの様々な方言がある。.

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モンゴル (曖昧さ回避)

モンゴル (Монгол) 民族.

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モンゴル語

モンゴル文字で書かれた「モンゴル」 モンゴル語(モンゴルご、Монгол хэл、Mongol hel、、mongGul kele)は、モンゴル諸語に属する言語であり、モンゴル国の国家公用語である。モンゴル語を含むモンゴル語族は、テュルク語族及びツングース語族とともにアルタイ諸語と呼ばれる。 第8条はモンゴル語をモンゴル国の国家公用語に規定している。モンゴル国では、行政・教育・放送のほとんどがモンゴル語でなされるが、バヤン・ウルギー県では学校教育をカザフ語で行うことが認められている。こうした地域の人々の中にはモンゴル語を全く解さない者もいる。モンゴル国外には10万人以上のモンゴル国民が居住(日本国内にも合法・不法合わせ数千人が滞在しているものと推定されている)しており、かれらの母語でもある。 モンゴル諸語のうち、どこまでを「モンゴル語」と呼ぶのか明確な定義はないが、一般的にはモンゴル国や中国の内モンゴル自治区でも話されているものがモンゴル語とされる。.

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モン語

モン語はオーストロアジア語族のモン・クメール語派に属する言語である。話者はモン族の人々である。.

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モーリタニア

モーリタニア・イスラム共和国(モーリタニア・イスラムきょうわこく、الجمهورية الإسلامية الموريتانية)、通称モーリタニアは、アフリカ北西部に位置する共和制国家。 北西にモロッコ(サハラ・アラブ民主共和国)、北東にアルジェリア、東と南にマリ、南西にセネガルと国境を接し、西は大西洋に面する。 大西洋沖の西にはカーボベルデが存在する。 首都はヌアクショットである。 2015年の人口は約406.8万人。 アフリカ世界とアラブ世界の一員であり、アフリカ連合とアラブ連盟に加盟している。アラブ・マグリブ連合にも加盟しており、広義のマグリブ諸国に含まれる。.

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モートロック語

モートロック語はオーストロネシア語族ミクロネシア諸語に属する言語である。ノモイ語とも呼ばれる。ミクロネシア連邦チューク州に属するカロリン諸島のモートロック諸島で話されている。ここでいうモートロック諸島は南部モートロック諸島(ノモイ諸島) とを含む。グアムやハワイ、アメリカ合衆国本土にも話者が存在する。.

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モホーク語

モホーク語(モホークご、)はイロコイ語族に属する言語である。話者はアメリカ合衆国(ニューヨーク州の主に西部および北部)およびカナダ(オンタリオ州南部、ケベック州南部)に居住するモホーク族の人々である。話者数はおよそ3千人である。.

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モキル語

モキル語はオーストロネシア語族ミクロネシア諸語に属する言語である。モアキロア語とも呼ばれる。ミクロネシア連邦ポンペイ州に属するカロリン諸島のモキル環礁(モアキロア環礁)とポンペイ島で話されている。モキル環礁からのアメリカ合衆国への移民にも話者が存在している。.

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モクシャ語

モクシャ語(モクシャ語: )は、ウラル語族のフィン・ヴォルガ諸語に属する言語である。 母語話者数は約50万人である。モクシャ語はロシア連邦のモルドヴィア共和国西部において大多数が使用する言語である。言語分類的にエルジャ語と近い関係にあるが、それらの間に相互理解性(Mutual intelligibility)は無い。.

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モケーニ語

モケーニ語(Mochenisch, Mocheno)は、高地ドイツ語の上部ドイツ語のうちバイエルン語に属する南バイエルン語の一言語である。モケーノ語とも呼ばれる。.

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モゴール語

モゴール語は、アフガニスタンのヘラート州に居住するモゴール人が使用するモンゴル系の言語。.

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ヤグノブ語

ヤグノブ語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群に属する言語である。ヤグノビとも呼ばれる。上流のタジキスタンの地域にあるで話されている。ヤグノブ語はソグド語の直系の言語と考えられていて、学術的には現代ソグド語とも呼ばれる。 ヤグノブ語の話者の共同体はいくつかに分けられ、以外にも地域やタジキスタンの首都ドゥシャンベ等でも話されている。 大半のヤグノブ語話者はタジク語を話す二言語話者で家族との日常会話のほとんどではヤグノブ語で話し、仕事においてはタジク語で話す。 ヤグノブ語には東部方言と西部方言の二つの主要な方言がある。さらに、中間に位置する方言が存在し、東西両方言の特徴を有する。.

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ヤズグリャム語

ヤズグリャム語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群南東イラン語群に属する言語である。ヤズグラム語、ヤズグロム語、ヤズグリャミ、ヤズグラミ、ヤズグロミとも呼ばれる。タジキスタンのゴルノ・バダフシャン自治州の沿岸で話されている。 この言語の話者全員がタジク語の話者でもある。また、高地方言、低地方言という大きく2つの方言に分かれるが、語彙くらいの差に限られる。 死語となったかつて流域で話されていた(バンジ)とは近い関係にある。.

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ユロック語

ユロック語(Yurok language)はアルギック語族に属す言語 。デルノルト郡 (カリフォルニア州)およびハンボルト郡 (カリフォルニア州)のによって伝統的に話されてきたが、彼らのほとんどは現在は英語を話す。最後の母語話者は2013年に亡くなった.

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ユトランド方言

ユトランド方言(ユトランドほうげん、デンマーク語:jysk、古くはjydsk)とはユトランド半島で話されるデンマーク語の西部方言。 本稿では日本で定着している「ユトランド(方言)」という表記・読み方を用いる。.

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ユピック語

ユピック語、ユピク語とはアメリカ合衆国アラスカ州からロシア連邦チュコト半島にかけて居住するユピックの言語群。 以下の言語に分かれる(エスノローグより).

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ユダヤ・ベルベル語

ユダヤ・ベルベル語とは、ヘブライ語の影響下にあるベルベル諸語をさす集合名詞である。ユダヤ・ベルベル語の話者は、北アフリカ、特にモロッコのベルベル系ユダヤ人で、今日では(話者のほとんどがイスラエルに移住したため)主にイスラエルに集中している。話者の数は約2000人で、多くはユダヤ・アラビア語も話すことができる。 Category:モロッコの言語 Category:ユダヤ諸語 Category:ベルベル諸語.

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ユダヤ・アラビア語群

ユダヤ・アラビア語群とは、アラビア語圏に住んでいる(あるいは住んでいた)ユダヤ人が話す、アラビア語のユダヤ方言の総称。この語はまた、(とりわけ中世に)ヘブライ文字で書かれた古典アラビア語をも指す。キリスト教圏のユダヤ語にラディーノ語(ユダヤ・スペイン語)やイディッシュ語(ユダヤ・ドイツ語)があるように、イスラム教圏のユダヤ語も地域によって多種多様である。 ユダヤ・アラビア語群においては、アラビア文字よりもヘブライ文字が使われることが多く、ヘブライ語のアルファベットにない発音を表記するために、アラビア文字から子音点を借用することもあった。 1948年の第一次中東戦争の後、アラブ世界のミズラヒムやセファルディムはほぼ全員がユダヤ難民となり、主としてイスラエルかフランスに亡命した。第一世代の亡命者はイスラエルでもフランスでもアラビア語を話す機会を失い、子孫は子孫でフランス語か現代ヘブライ語を母語として育ったため、ユダヤ=アラビア語群は今では危機に瀕する言語と見なされている。 ハラハー研究の古典や聖書の註釈書だけでなく、中世ユダヤ思想の名著のいくつかは中世のユダヤ=アラビア語で書かれている。このため、ヨーロッパのアシュケナジムでも読めるよう、これらの書物は中世ヘブライ語に訳された。この名著の中には、イェフダ・ハレヴィの『クザーリの書』や、マイモニデスの『迷える者への手引き』といった書物が含まれている。 Category:アジアの言語 Category:ユダヤ諸語.

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ユダヤ・イタリア語群

ユダヤ・イタリア語群(Judeo-Italian language varieties)とは、10世紀から20世紀にかけてローマや中部イタリア・北部イタリアで使用された、イタロ=ロマンス諸語の呼称。別名イタルキ語。イタルキ語という呼び方は、1942年にゾーロモン・ビルンバウムが現代ヘブライ語で「イタリアの」を意味するitalki(t)から作った造語である。さらに遡ると、中世ヘブライ語の形容詞italki(「イタリックな」「ローマの」)が語源である。 歴史的に、イタリアのユダヤ人は自分たちの方言を「ラアズ」(ヘブライ語で「外国語」を意味する)あるいは「ラティーノ」「ヴォルガーレ」と呼んでいた。ゲットーの設立によりイタリア全土のユダヤ人社会が差別を受けるようになってからは、地元のユダヤ方言をゲッタヨーロ(ghettaiolo)と呼ぶようにもなった。.

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ユダヤ・タート語

ユダヤ・タート語(Judæo-Tat)、ジュフリ(JuhuriあるいはJuwri)は東部コーカサス地方、特にダゲスタンのジュフリーム(山岳ユダヤ人)の伝統的な言語。 この言語は中世ペルシア語と近接性が深く、印欧語族のイラン分派に属している。アゼルバイジャンのイスラム教徒(かつて山岳ユダヤ人もこのグループに属していたという説がある)の言語とも近いが、やはり異なっている。ジュフリの話者はジュフロ(Juhuro)と呼ばれる。ユダヤ人という意味である。 この言語はあらゆる側面でセム語(ヘブライ語・アラム語・アラビア語)の特徴を備えている。近隣言語にないヘブライ語の発音'ain(ע)を持つのは、その一例である。 20世紀初頭、この言語はヘブライ文字を使って表記していた。1920年代にラテン文字で表記されるようになったが、のちにキリル文字で記されるようになった。最近では再びヘブライ文字で表記することが一般的になっている。 現在、ユダヤ・タート語の話者の数は10万1000人と見積もられている。.

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ユカテコ語

ユカテコ語( 、ユカテコ語: Màaya t'àan)はマヤ語族に属する言語である。話者は主にメキシコのユカタン半島(ユカタン州、キンタナ・ロー州、カンペチェ州)に分布する。ほかに、ベリーズ北部とグアテマラの一部に居住する。 単にマヤ語(Maya)とも呼ばれる。 2009年からウィキメディア財団はウィキメディア・インキュベーター上でを試験運用している。.

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ユグ語

ユグ語(Yugh)はエニセイ語族に属す言語である。によって話されていた。ケット語と近縁であり、中央シベリアのエニセイ川流域に分布した。かつてはケット語の方言とみなされており、Sym Ket または Southern Ketと呼ばれていたが、ケット人は別言語と考えていた。1990年代初頭までに、流暢な話者は2、3人にまで減少し、実質的に消滅した。2010年の国勢調査では、ユグ人は1人しか残っていない。.

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ヨルダン

ヨルダン・ハシミテ王国(ヨルダン・ハシミテおうこく、)、通称ヨルダンは、中東・西アジアに位置する立憲君主制国家である。首都はアンマン。イスラエル、パレスチナ暫定自治区、サウジアラビア、イラク、シリアと隣接する。イスラエル・パレスチナ暫定自治区とはヨルダン川と死海が境である。 立憲君主制をとり、イスラームの預言者ムハンマドの従弟アリーとムハンマドの娘ファーティマの夫妻にさかのぼるハーシム家出身の国王が世襲統治する王国である。 国民の半数余りは中東戦争によってイスラエルに占有されたパレスチナから難民として流入した人々(パレスチナ難民)とその子孫である。.

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ヨーロッパ

ヨーロッパ日本語の「ヨーロッパ」の直接の原語は、『広辞苑』第5版「ヨーロッパ」によるとポルトガル語・オランダ語、『デジタル大辞泉』goo辞書版「」によるとポルトガル語。(、)又は欧州は、地球上の七つの大州の一つ。漢字表記は欧羅巴。 地理的には、ユーラシア大陸北西の半島部を包括し、ウラル山脈およびコーカサス山脈の分水嶺とウラル川・カスピ海・黒海、そして黒海とエーゲ海を繋ぐボスポラス海峡-マルマラ海-ダーダネルス海峡が、アジアと区分される東の境界となる増田 (1967)、pp.38–39、Ⅲ.地理的にみたヨーロッパの構造 ヨーロッパの地理的範囲 "Europe" (pp. 68-9); "Asia" (pp. 90-1): "A commonly accepted division between Asia and Europe...

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ヨクツ語族

ヨクツ語族(Yokutsan languages)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州のによって話される諸言語からなる語族。単一のヨクツ語として扱われることもある。かつてはサンホアキン・バレーとその周辺の広い地域に分布していたが、現在は大部分が死語となるか危機に瀕する言語になっている。.

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ラル語

ラル語はラレスタン語(لارستانی)とも呼び、インド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群西イラン語群南西イラン語群に属し、ロル語と類似した言語である。ファールス州の、、、、ホルモズガーン州の山地のでラル人により話されている。ラル人の大半はスンニ派イスラム教徒である。 ラル語は現在でも古代ペルシャ語の特徴を強く残した言語で、中期ペルシャ語から派生した言語である。そのため、現代ペルシャ語とは異なる中期ペルシャ語由来の単語が多く存在している。現代ペルシャ語に比べアラビア語の影響は小さく、純粋なイラン語群の特徴を維持している.

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ラロトンガ語

ラロトンガ語(Rarotongan)はクック諸島の公用語である。クック諸島マオリ語(Cook Islands Māori または、Māori Kūki 'Āirani )とも呼ばれる。 言語学分類的にはタヒチ語やマオリ語に近い関係にある。.

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ラングドック語

ラングドック語(ラングドックご、Lengadocian)は、オック語の一方言で、ラングドックおよびその付近で話されている。.

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ラトマノフ島

ラトマノフ島(ビッグダイオミード島) Big Diomede Island、о́стров Ратма́нова、Imaqłiq はロシア連邦チュクチ自治管区のチュクチ行政区に属している島である。.

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ラトビア

ラトビア共和国(ラトビアきょうわこく、Latvijas Republika)、通称ラトビアは、北ヨーロッパの共和制国家。EUそしてNATOの加盟国、OECDの加盟国。通貨はユーロ、人口は201.5万人、首都はリガである。.

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ラトガリア語

ラトガリア語(latgaļu volūda)は、インド・ヨーロッパ語族のバルト語派に属する言語。正書法にポーランド語の影響がみられる。政治的にはラトビア語の方言の一つとみなされる。.

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ラパ・ヌイ語

ラパ・ヌイ語(ラパ・ヌイご、単にラパ・ヌイとも)は、イースター島の住民であるラパ・ヌイが話す東ポリネシアの言語である。.

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ラパ語

ラパ語はオーストロネシア語族ポリネシア諸語東ポリネシア諸語に属する言語である。フランス領ポリネシアのラパ島で話されている。.

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ラディン語

ラディン語(ladin)は、イタリア北部のドロミテで話されている言語。ドロミテ語とも呼ばれる。言語学的にはインド・ヨーロッパ語族ロマンス語派レト・ロマンス語群に属する。 同じレト・ロマンス語群に属するロマンシュ語のエンガディン方言もラディン語という場合がある。 ラディーノ語とも呼ばれるが、スペイン系ユダヤ人が話すラディーノ語(ユダヤ・スペイン語)とは異なるので、注意を要する。.

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ラディーノ語

---- ラディーノ語(ladino)は、イタリア・バルカン半島・中東などに住む、スペイン系ユダヤ教徒・セファルディムのスペイン語方言と位置づけられる言語。ユダヤ・スペイン語(judeoespañol)、ジュデズモ語(dzhudezmo)とも言われる。 1492年、レコンキスタの結果グラナダが陥落し、イスラム教徒が追放されたが、イスラム教徒とキリスト教徒の仲立ち・潤滑油の役割を果たし、文明・文化の伝達役であったユダヤ教徒までもスペインから追放されることとなってしまった。この後、結果的にはスペイン経済の没落を招くことになった(同年ユダヤ教徒の末裔という説も一部にはあるクリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を再発見している)。ユダヤ教徒はイタリア、バルカン半島、北アフリカなどに逃れたが、このスペイン語は15世紀末のスペイン語の特徴を一部そのまま残すといわれ、スペイン語歴史文法の研究上貴重な資料を残す。 イディッシュ語ほどユダヤ色は強くない。 なお、アメリカのピアニストマレイ・ペライアはギリシア系セファルディムの旧家の出であり、ニューヨークに生まれ育ったにもかかわらず、最初に覚えた言語はラディーノ語だったという。.

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ラダック語

ラダック語()は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。ラダキとも呼ばれる。ラダックで話されている。ラダック語はチベット諸語に属する言語であるが、標準チベット語とは相互に意思疎通はできない。インドのジャンムー・カシミール州のや中国チベット自治区に話者が多く存在する。.

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ラオス

ラオス人民民主共和国(ラオスじんみんみんしゅきょうわこく、ສາທາລະນະລັດ ປະຊາທິປະໄຕ ປະຊາຊົນລາວ)、通称ラオスは、東南アジアのインドシナ半島に位置する共和制国家。ASEAN加盟国、通貨はキープ、人口約691万人、首都はヴィエンチャン。 ASEAN加盟10カ国中唯一の内陸国。面積は日本の約63%に相当し、国土の約70%は高原や山岳地帯である。北は中国、東はベトナム、南はカンボジア、タイ、西はミャンマーと国境を接する。永世中立国。.

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ラカハンガ・マニヒキ語

ラカハンガ・マニヒキ語はオーストロネシア語族ポリネシア諸語東ポリネシア諸語タヒチ諸語に属する言語である。クック諸島のとで話されている。ニュージーランドやオーストラリアにも話者が存在している。.

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ラク語

ラク語(лакку маз, lakːu maz)は、北東コーカサス語族に属する言語である。話者は、ロシアのダゲスタン共和国に居住するの人々である。話者数は約157,000人である。.

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ラコタ語

ラコタ語(ラコタご、ラコタ語: 、)はスー語族に属する言語である。ラコタ族によって話されている。.

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ラジフ語

ラジフ語は、アフロ・アジア語族のセム語派のサイハド語に属する言語である。ラジヒとも呼ばれる。イエメンの北西の端の角のサアダ県のラジフ地方のラジフ山周辺で話されている。サイハド語最後の生き残りである。サイハド語は、古代南アラビア語とも呼ばれるが南アラビア諸語(現代南アラビア語)とは別系統であり、また、中央セム語に属すとされている。ラジフ語は、アラビア語とは異なる基本語彙、文法体系を持つ。.

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ラズ語

ラズ語(ラズご、lazuri)は、トルコ東部の黒海沿岸、グルジアとの国境をまたぐ地域で主にラズ人によって話されている言語である。トルコ国内の正確な話者数は分からないが、10万人とも100万人とも言われる。グルジア国内にもトルコとの国境沿いに約3,000人の話者が暮らす村がある。 系統的には、グルジア語と同じく南コーカサス諸語(カルトヴェリ諸語)に属する。グルジア国内で話されているメグレル語と近く、両言語をまとめて (Zan) 、また、それぞれの言語をラズ方言、メグレル方言と呼ぶこともある。 若年層でラズ語の知識は次第に失われつつあるが、その一方で、トルコ国内では最近になってラズ語の新聞・雑誌の発行やテレビ・ラジオ放送などが始められた。トルコ語のラテンアルファベットやグルジア文字を使って表記されるが、正書法は定まっていない。.

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ラ語

ラ語()は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。ツァン語、ラカ、ツァンカとも呼ばれる。一方で、ラカ語、ツァンカ語と呼ばれることもあるが、ゾンカ語同様に「カ」は「言語」をあらわす。ラ語の「ラ」とは「峠」という意味である。ブータン中部のワンデュ・ポダン県、トンサ県で話されている。またヤクの牧畜の共同体の子孫により話されている。.

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リムーザン語

リムーザン語 () はオック語の一方言。フランス南西部のリムーザン、シャラント、ドルドーニュの3つの地域で話されている。 最初のオック語の記録は1000年ごろ書かれたこの方言の初期の形式(特にBoecis)である。 リムーザン語は主に農村地域の50歳以上の人々により使われている。全ての話者はフランス語を第1,2言語として話している。フランスの単一言語政策により、政府により認められず消滅のおそれがあります。フェリブリージュやInstitut d'Estudis Occitans周辺の復興運動が他のオクシタニアと同様にリムーザンで行われている。.

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リュード語

リュード語(Lyydi)はウラル語族バルト・フィン諸語に属する言語である。リューディともいう。カレリア語の方言と考えられることもあるが、オロネツ語とベプス語の中間に位置するLudic at Ethnologue (18th ed., 2015)独立した言語とも考えられている。オネガ湖畔の北西部付近のロシア連邦カレリア共和国の数人の子どもを含む3000人により話されている。.

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リンブルフ語

リンブルフ語(Limburgs、Limburgisch)は、オランダ語の方言、もしくはインド・ヨーロッパ語族西ゲルマン語群に属する言語。低地ドイツ語のうち低地フランク語に属するとされるが、オランダ、ベルギーでは西中部ドイツ語(中部ドイツ語)に属する言語として捉えられている。リンブルク語、リンブルグ語とも呼ばれる。.

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リンブー語

リンブー語(yakthung pān)は、シナ・チベット語族に属する言語である。ネパールやインドのにより話されている。この言語はで記述される。.

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リヴォニア語

リヴォニア語(līvõ kēļ)は、ラトビアのクルゼメ半島の北部(リヴォニア)でかつて話されていた言語。リーヴ語、リーブ語、リボニア語ともいう。現在では、母語としては死語だが、復活を目指す動きもある(#概要を参照)。フィン・ウゴル語派のバルト・フィン諸語に属し、フィンランド湾を挟んで対岸のフィンランド語やエストニア語と関係が深い。 書記にはラテン文字が使われ、種々の特殊なダイアクリティカルマークを用いる。.

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リーフ語

リーフ語(リーフ語:Tamazight Tarifit)は、アフロ・アジア語族のベルベル語派に属する言語である。リフ語、タリフィット語、タリフィート語、北部シルハ語とも呼ばれる。モロッコ北東部地中海沿岸のリーフ山脈一帯で話されている。 極東タリーフィート語・東部タリーフィート語・西部タリーフィート語に細分化するが、この地域全体としてのベルベル語方言間ではコミュニケーションが可能。また、西部タリーフィート語地域のさらに西側には、アラビア語とタリーフィート語の二重言語併用地帯である。 トゥアレグ語 col-end モロッコ北部のリーフ語使用地域.

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リッヴィ語

レリア語の方言地図 2)リッヴィ語 リッヴィ語(リッヴィご、リッヴィ語: Livvinkarjalan、Livvi-Karelian language)は、ウラル語族フィン・ウゴル語派に属する言語である。 話者はラドガ湖とオネガ湖の間でスヴィリ川の北側に居住するカレリア人である。リッビ語、オロネツ語ともいう。オロネツ語という名称はカレリア地方の都市オロネツが由来である。.

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リトルダイオミード島

リトルダイオミード島()は、アメリカ合衆国アラスカ州に属する島である。以前はクルーゼンシュテルン島と呼ばれていた。 大小2島からなるダイオミード諸島のうちの小さな島であり、ロシア連邦極東ロシア本土とアラスカ本土の間に位置するベーリング海峡の間に位置している。 約3.75キロメートル (2.33マイル) 西の先にはロシア連邦領ラトマノフ島(英語名:ビッグダイオミード島)があり、その間にはロシア連邦とアメリカ合衆国との国境線と国際日付変更線が走っている。隣の、より広いラトマノフ島とは異なり、リトルダイオメード島には先住民が住み続けている。 2010年の国勢調査によると、リトルダイオミード島には110人の人口があり、ピーク時1990年の178人よりも人口減少傾向にある。この島全土がダイオミード市に属する(イヌピアック語で「Iŋaliq」は「もう一つのもの」、「向こうのもの」を意味する)。島は非自治郡に属するので、一部の住民サービスはアラスカ州が直接提供している。国勢調査では、に位置づけられる。冷戦中、ラトマノフ島とリトルダイオミード島の間にある、アメリカとソ連の間の国境の領域は、「氷のカーテン」として知られるようになった。しかし、1987年、は、リトルダイオミード島から、ラトマノフ島まで泳ぎ、ミハイル・ゴルバチョフとロナルド・レーガンから共同で祝福された。 コメディアンのマイケル・ペイリンが環太平洋諸国を横断するBBCのドキュメンタリーシリーズ、の最初のエピソードで、この島は取材された。.

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リトアニア

リトアニア共和国(リトアニアきょうわこく、Lietuvos Respublika)、通称リトアニア(Lietuva)は、ヨーロッパの共和制国家。EUそしてNATOの加盟国、通貨はユーロ、人口は325万人、首都はヴィリニュスである。.

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リプアーリ語

リプアーリ語(Ripuarische Dialektgruppe)は、西ゲルマン語群に属するドイツ語の方言グループである。ラインラントやベルギー東部で話されている。 この名前の起源は、(フランク族の支族であるリプアリウス族 Ripuarius)が居住していた土地で発達した方言であるためである。リプアリウス・フランク族は、ラインラントをその中心都市としていた。.

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リヒテンシュタイン

リヒテンシュタイン公国(リヒテンシュタインこうこく)、通称リヒテンシュタインは、中央ヨーロッパに位置する君主制国家。スイスとオーストリアに囲まれたミニ国家の一つ。首都はファドゥーツ。欧州自由貿易連合(EFTA)加盟国。西欧に分類する見解もある。.

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リビア

リビア国(دولة ليبيا, 、State of Libya)、通称リビア(リービヤー、ليبيا, 、Libya)は、北アフリカに位置する共和制国家。東にエジプト、南東にスーダン、南にチャドとニジェール、西にアルジェリア、北西にチュニジアと国境を接し、北は地中海に面し、海を隔てて旧宗主国のイタリアが存在する。首都はトリポリである。 アフリカ世界と地中海世界とアラブ世界の一員であり、アフリカ連合とアラブ連盟に加盟している。アラブ・マグレブ連合にも加盟しており、広義のマグリブ諸国に含まれる。.

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リグリア語

リグリア語(Léngoa lìgure)はイタリア北西部を中心に分布する方言、もしくはロマンス語系の地方言語。 古代イタリアに居住したが用いた(イタリック語派、もしくはケルト語派と考えられている)とは異なり、リグリア族を滅ぼしたラテン民族のローマ帝国によるラテン語から派生したロマンス系言語である。.

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ルーマニア

ルーマニアは、東ヨーロッパに位置する共和制国家。南西にセルビア、北西にハンガリー、北にウクライナ、北東にモルドバ、南にブルガリアと国境を接し、東は黒海に面している。首都はブカレスト。 国の中央をほぼ逆L字のようにカルパティア山脈が通り、山脈に囲まれた北西部の平原をトランシルヴァニア、ブルガリアに接するワラキア、モルドバに接するモルダヴィア、黒海に面するドブロジャの4つの地方に分かれる。 東欧では数少ないロマンス系の言語であるルーマニア語を公用語として採用している国家であるが、宗教的には東方教会系のルーマニア正教会が多数派である。いっぽう北西のポーランドはスラヴ語派のうち西スラヴ語群に属するポーランド語が主に話されているが、宗教的にはカトリック教会が支配的であり、ルーマニアとは好対照をなしている。.

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ルトゥル語

ルトゥル語(ルトゥルご、ルトゥル語: 、、)は北東コーカサス語族に属する言語である。話者はロシアのダゲスタン共和国南部やアゼルバイジャンの一部に居住するルトゥル人の人々である。.

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ルイジアナ・クレオール語

ルイジアナ・クレオール語(Louisiana Creole French、ルイジアナ・クレオール語: Kreyol Lwiziyen)は、ルイジアナ州で話される、フランス語をベースにしたクレオール言語である。それは、カリブ諸国の他のクレオール語と多くの類似点を持つ。ケイジャン・フランス語とルイジアナのクレオールは互いに重大な影響を与えてはいるが、両者は無関係である。ケイジャンの言葉は基本的に、標準的なフランス語と同様の文法を持つフランス語方言であるが、ルイジアナのクレオール語は、フランス語文法からは全く異なった文法と統語論に当たる。.

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ルイセーニョ語

ルイセーニョ語(ルイセーニョご、ルイセーニョ語: 、)はユト・アステカ語族に属する言語である。話者はアメリカ合衆国カリフォルニア州南部に居住するの人々である。.

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ルカイ語

ルカイ語(ルカイご)は、台湾南部の先住民族であるルカイ族の母語で、高雄市、屏東県、台東県を中心に話されている言語である。漢字では魯凱語と表記される。.

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ルクセンブルク

ルクセンブルク大公国(ルクセンブルクたいこうこく)、通称ルクセンブルクは、西ヨーロッパに位置する立憲君主制国家。首都は国名と同名のルクセンブルク市。隣接国は、南のフランス、西と北のベルギー、東のドイツである。ベルギー、オランダと併せてベネルクスと呼ばれる。.

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ルシン語

ルシン語(ルシーン語、Русиньскый язык)は、ルシン人によって話される言語であり、東スラヴ語群に分類される。セルビアのヴォイヴォディナ自治州の公用語の一つ。ウクライナ・ザカルパッチャ州、スロバキア東部、ポーランド南東部、そしてハンガリーなどでも用いられている。 ルシン語はウクライナ語との共通点も多く、そのためにウクライナ語の方言としてみなされているが、話者の中にはルシン語がウクライナ語とは別の独立した言語であると考える者もいる。.

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レバノン

レバノン共和国(レバノンきょうわこく、)、通称レバノンは、西アジア・中東に位置する共和制国家。北から東にかけてシリアと、南にイスラエルと隣接し、西は地中海に面している。首都はベイルート。.

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レプチャ語

レプチャ語(レプチャご)またはロン語(ロンご)は、インドと中国に挟まれたシッキム(現在はインドの州)で話されている言語である。言語学的にはシナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する。表記にはチベット文字を元に18世紀初頭に作られたレプチャ文字を用いる。 日本語の起源はレプチャ語であるとする安田徳太郎の『万葉集の謎』がベストセラーになり一時話題になったことがあるが、実際は稚拙な語呂合わせに過ぎなかったと言われている。近年の調査で、アジアの限られた地域でしか見つかっていないハプログループD (Y染色体)はチベット、アンダマン諸島、日本等に多いことが知られている。レプチャ語はチベットの一地方語。.

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レシガロ語

レシガロ語(レシガロご、Resígaro)とは、ペルー北東部のコロンビアとの国境部に話し手がいる言語である。ロサ・アンドラーデ・オカガネ(Rosa Andrade Ocagane)と彼女の兄弟であるパブロ(Pablo)の二人が最後の話者として知られていたが、2016年11月25日にロサは自身の農地で何者かにより殺害された状態で発見された。.

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レズギ語

レズギ語(Lezgian、Lezgi、Lezgin)はコーカサス諸語に属する言語である。話者はダゲスタン共和国南部やアゼルバイジャン北部に居住するである。.

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レソト

レソト王国(レソトおうこく、ソト語: 、)、通称レソトは、アフリカ南部に位置する立憲君主制をとる国家。イギリス連邦加盟国のひとつで、周囲を南アフリカ共和国に囲まれた世界最南の内陸国でもある。首都はマセルで、1966年にイギリスから独立した。非同盟中立を宣言している。.

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ロマンシュ語

マンシュ語(ロマンシュご、, rumàntsch,, )は、インド・ヨーロッパ語系統のロマンス語派に属するレト・ロマンス語群に属する言語。スイス連邦において、ドイツ語(スイスドイツ語)、フランス語、イタリア語(ロンバルド語・ティチーノ語)とならび、第4の国語として認められている。これは2000年に制定されたスイス連邦新憲法においても変わりはない。 ただし、スイス全域で使用出来る公用語としての地位ではなく、南東部にあるグラウビュンデン州のアルプス北山麓の渓谷地などきわめて限られた土地でしか使用されていない。2012年の国勢調査では、約3万6600人がロマンシュ語を「一番堪能である言語」として掲げたが、「日常的に使用する諸言語の一つ」と答えたのは(2000年の調査時点で)6万人強である。話者数は総人口の0.5%に満たないが、グラウビュンデン州では法定の公用語となっている。使用人口を年齢別に見た場合多くが高齢層であるが、ロマンシュ語圏に属する116の自治体の中で、98の自治体が小学校・中学校の教育をロマンシュ語で行っているなど、スイス政府は様々な政策で言語の保存を試みている。.

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ロマ語

マ語(ロマご、ロマニー語、ジプシー語)はインド・ヨーロッパ語族インド語派の言語で、インドから北アフリカ、ヨーロッパへ移住した少数民族ロマ(ジプシー)が使用する。 ロマは国家をもたないため標準語はない。方言が非常に多様で、20群60種類以上に分類される。もともと固有の文字はなく、現在ではラテン文字で筆記されることが多い。 サンスクリット語が起源であるといわれ、現在北インドで使われているグジャラート語、ヒンディー語、カシミール語などの諸言語とも、語彙・文法などの点で関連性があることが指摘されている。 また、何百年という年月をかけて広大な地域を移動したことにより、彼らの通過地および滞在地の諸言語との相互的影響がみられる。ロマがインドからヨーロッパへ移動する間に関与した言語にはペルシア語、アルメニア語、アラビア語、トルコ語が、ヨーロッパ侵入後に影響を与えた言語にはギリシア語、ロシア語、ルーマニア語、ハンガリー語、更にドイツ語、フランス語、英語がある木内信敬 『青空と草原の民族―変貌するジプシー』(白水社、1980年) 98ページ。 近年ではロマの流浪範囲が狭くなり、一つの国から外に出ることが稀になったため、ますます接触言語の影響力が増してきている。このことはロマ語の方言化と話者の減少を加速させ、言語の消滅も危惧されている。.

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ロレーヌ語

レーヌ語はフランスのロレーヌ、アルザスの小部分、ベルギーのGaumeの少数の人々により話されている方言。オイル語である。 フランスの地域言語に分類され、ワロン地域の地域言語として認定された地位を持っており、そこではGaumaisとして知られている。Lorraine Franconianやルクセンブルク語、近隣・重複地域で話されているゲルマン語の影響を受けている。.

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ロンバルド語

ンバルド語(、、)は、南スイス(ティチーノ州、グラウビュンデン州)及び、北イタリア(ロンバルディア州のほとんど)で話されている方言群に対して付けられている呼び名である。ロンバルディア語とも。 この地域はかつてケルト人の住んだガリア・キサルピナであり、ロンバルド語はガリアの地のイタリア語と言うことでガロ・イタリア語に分類される。ロンバルド語は、西ロマンス語のひとつであって、フランス語に近く、東ロマンス語であるロマンシュ語やイタリア語(トスカーナ語)とは地理的に近いにもかかわらず言語的にはやや遠い。ロンバルド語の地域では、書き言葉としては主にイタリア語が使われている一方で、ロンバルド語とイタリア語は本質的に意思の疎通が困難である。.

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ロプ語

プ語は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。ロクプ語とも呼ばれる。ロプ人により話されていて、話者はブータン南西部のサムツェ県とチュカ県に分布している。.

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ロツマ語

ツマ語(ロツマご、ロツマ語: 、)は大洋州諸語に属する言語である。話者はフィジーのロツマ島に居住する先住民の人々である。.

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ロシア

ア連邦(ロシアれんぽう、Российская Федерация)、またはロシア (Россия) は、ユーラシア大陸北部にある共和制及び連邦制国家。.

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ワハン語

ワハン語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群南東イラン語群に属する言語である。ワハーン語、ワーハーン語、ワヒ語、ワヒー語、ヒク語、ワハニ、ワハーニ、ワハーニー、ワーハーニー、ワヒ、ワヒー、ヒクとも呼ばれる。ワハニ、ワハーニ、ワハーニー、ワーハーニー、ワヒ、ワヒーはワハンが由来である。アフガニスタンの、パキスタン北部、タジキスタン、中国新疆ウイグル自治区でワハン人により話されている。.

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ワユ語

ワユ語(ワユご、Wayu)またはワユウ語(ワユウご、Wayuu、Wayúu; ワユ語: Wayuunaiki)はワユ族の人々により話されている言語である。ワユ族はコロンビア北部およびベネズエラ北部のに居住する先住民族である。.

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ワルピリ語

ワルピリ語(ワルピリご、)は、パマ・ニュンガン語族に属する言語である。話者はオーストラリアのノーザンテリトリーに居住するの人々である。話者数は約3,000人である。.

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ワルグラ語

ワルグラ語は、ベルベル語の一種で、北部ベルベル諸語のゼナタ諸語のムザブ・ワルグラ諸語に属す言語である。アルジェリアのワルグラ県のワルグラとングサのオアシス都市で話されている。1987年には1万人の話者が存在したが、エスノローグの調査によると1995年時点で5000人しかいなかったという。ワルグラ方言とングサ方言の間にはいくつかの違いが存在するが、アト・ブラヒム、アト・シシン、アト・ワッギンの3部族間における言語差は小さい。 2ヶ所の南の橙色の部分がワルグラ語の分布.

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ワロン語

フランス語共同体 フランス語共同体におけるワロン語使用地域と方言区分 ワロン語 (ワロンご、ワロン語: Walon、) は、ベルギーのワロン地方および北部フランスの一部で話される、ラテン語から派生したロマンス語の一つで、オイル語系の言語である。 ワロン語を話す人口はおよそ60万人と言われている。.

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ワイガル語

ワイガル語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のヌーリスターン語派に属する言語である。ヌーリスターン・カラシャ語、カラシャ・アラ、ワイガリともいう。カラシャ・アラは「カラシャの言語」という意味でカラシャ語となるが、インド・イラン語派ダルド語群チトラル諸語のカラシャ・ムンをカラシャ語やカラシュ語と呼ぶ。区別のためにカラシャ・アラ(ワイガル語)はヌーリスターン・カラシャ語といい、カラシャ・ムンはチトラル・カラシャ語ともいう。アフガニスタンのヌーリスターン州のワイガル渓谷に住むヌーリスターン人によりで話されている。ワイガル渓谷の中心地はワイガルである。 トレガム語に近い言語である。.

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ワショ語

ワショ語(ワショご、ワショ語: )はインディアンの言語で、危機に瀕する言語であり孤立した言語である。話者はカリフォルニア州とネバダ州の州境地域に居住するの人々である。.

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ンギヤンバー語

ンギヤンバー語(Ngiyambaa language)はパマ・ニュンガン語族のウィラドゥリ諸語に属する言語で、ニューサウスウェールズ州に居住していたアボリジニであるWangaaybuwan族とWayilwan族の民族言語であったが、現在は消滅しかけている。Tamsin Donaldsonの調査によれば、1970年代までにンギヤンバー語を流暢に話すWangaaybuwan族は約10人に減少、Wayilwan族では最後の母語話者2人が死亡し、話者が消滅した。.

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ヴィラモヴィアン語

ヴィラモヴィアン語(ヴィラモヴィアンご、,, )は、ドイツ語のうち高地ドイツ語に属する中部ドイツ語の一言語である。.

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ヴェネト語

ヴェネト語()またはベネト語は、伊ヴェネツィアなどで話されている言語。代表都市名でもあり、この地を長く治めていたヴェネツィア共和国の名からヴェネツィア語、ベネチア語とも呼ばれる。.

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ヴェッダ語

ヴェッダ語(Vedda /væđđā/)はスリランカの先住民ヴェッダ人の言語である。ヴェッダ人としてのアイデンティティをもたない海岸部のヴェッダ人も、狩猟や宗教儀式において使用する。 1959年に本格的なフィールド調査が行われた時には、その使用はDambana村のヴェッダ人の老世代に限られていた。1990年においても自らをヴェッダ人と認識する人々は、ヴェッダ語についてほとんど単語、語法を知らなかったが、包括的に言語を知っていた人はいた。言語学者の間では、第一に、ヴェッダ語は シンハラ語の方言なのか、独立した言語のなのかという論争があった。後の研究ではヴェッダ語は過去にヴェッダ人が初期シンハラ人と接触した時に誕生したクレオール言語であると示されている。シンハラ人から大量の語彙と統語的特徴を借用したため、多くの点でシンハラ語と似たように見える累積的な結果を生みだすこととなった。 ヴェッダ語の親言語の起源は未知であるが、シンハラ語はインド・ヨーロッパ語族のインド語派に属す。ヴェッダ語は音韻論的には、との硬口蓋音を多用するという点でシンハラ語と区別される。この現象は無生物接尾辞の追加によってさらに頻度が高まる。形態論的には、ヴェッダ語の語クラスは、名詞、動詞、不変詞にあり、非生物名詞には独特の性の区別がある。ヴェッダ語もシンハラ語に影響を与え、例えば否定的な意味の二人称代名詞と表示の多くの形を減らして、単純化した。シンハラ語や他の言語から新たな語を借用する代わりに、ヴェッダ語はそこから新たな語を生み出した。シンハラ語との密な接触の残存として、ヴェッダ語にはシンハラ語の10-12世紀における古い表現が残っている。いっぽうでシンハラ語由来でない独自の語も多くあり、ヴェッダ語はシンハラ語に対し基層言語として影響を与えた。これはシンハラ語にインド・アーリア語にもドラヴィダ語にも見られない語彙的、構造的要素が存在することから明らかである。.

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ヴェプス語

ヴェプス語はウラル語族フィン・ウゴル語派バルト・フィン諸語に属す言語。ロシアのサンクトペテルブルク近くで少数民族ヴェプス人(Veps/Vepsians:1970年代末のソ連の統計では8千人)によって話されている。 北部(オネガ湖付近)、中部(サンクトペテルブルク付近)、南部(ヴォログダ州)の3方言に分けられるが、これらは相互理解可能。一方で、北部方言はカレリア語の方言と見なされることもある。.

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ヴォート語

ヴォート語(ヴォートご、ボート語、vađđa ceeli または maa ceeli、vaďďa tšeeli, maatšeeliとも表記する。 )は、ウラル語族に属する言語である。 話者はイングリアに居住するヴォート人の人々である。.

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ボリビア

ボリビア多民族国(ボリビアたみんぞくこく、、、))、通称ボリビアは、南アメリカの共和制国家。国の面積はアメリカ大陸では8番目に、ラテンアメリカでは6番目に、世界的には27番目に大きい国である。日本の約3.3倍の広さである。かつてはより広大な国土面積を有し太平洋沿岸部にも領土があったが、周辺国との戦争に負け続けたために現在では最大時の半分ほどになってしまった。北と東をブラジル、南をアルゼンチン、南東をパラグアイ、南西をチリ、北西をペルーに囲まれた内陸国である。南半球にあり、晴れていれば南十字星が見える眞鍋周三編著 『ボリビアを知るための73章 【第2版】 』 明石書店 2013年 20ページ。憲法上の首都はスクレだが、議会をはじめとした政府主要機関はラパスにある。世界最高高度にある首都である。 かつて「黄金の玉座に座る乞食」と形容されたように、豊かな天然資源を持つにもかかわらず実際には貧しい状態が続いており、現在もラテンアメリカ貧国の一つである。約1万人強の日系ボリビア人がおり、日本人町もある。.

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ヌプビ語

ヌプビ語()は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。ヌプビカとも呼ばれる。一方で、ヌプビカ語と呼ばれることもあるが、ゾンカ語同様に「カ」は「言語」をあらわす。ヌプビ語の「ヌプビ」とは「西の」という意味である。ブータン中部で話されている。ヌプビ語は歴史的に近接するブータン中部や東部の言語のブムタン語、クルテプ語、ケン語と密接な関わりを持っており、これらの言語はブムタン諸語と考えることもできる。ニェン語もブムタン諸語と関係しているが少し関係性が薄くなり、オレ語とは遠縁といえるのみである。.

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ボツワナ

ボツワナ共和国(ボツワナきょうわこく)、通称ボツワナは、南部アフリカの内陸に位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。南を南アフリカ共和国、西と北をナミビア、東をジンバブエ、北をザンビアに囲まれた内陸国である。なおザンビアとの国境は約150mしかなく、世界で一番短い国境線である。 首都はハボローネで、南アフリカ共和国を構成する一民族でもあるツワナ系の人々が多く住む。.

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ボド語

ボド語(बर'、)は、北東インドとネパールに住むが話す言語である。アッサム州の公用語の一つであり、インド憲法の第8付則言語の一つでもある。.

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ヌクオロ語

ヌクオロ語はオーストロネシア語族ポリネシア諸語に属する言語である。ミクロネシア連邦ポンペイ州に属するカロリン諸島のヌクオロ環礁とポンペイ島で話されている。.

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ボスニア・ヘルツェゴビナ

1992年-1998年の国旗 1992年-1998年の国章 ボスニア・ヘルツェゴビナは、東ヨーロッパのバルカン半島北西部に位置する共和制国家。首都はサラエボで、ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦とスルプスカ共和国のふたつの構成体からなる連邦国家でもある。 ほぼ三角形の国土を持ち、国境のうち北側と南西側2辺でクロアチア、東側1辺でセルビア、モンテネグロと接する。ユーゴスラビアからの独立時、独立の可否や国のあり方をめぐってボシュニャク人、クロアチア人、セルビア人がそれぞれ民族ごとに分かれてボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で戦った。.

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トリンギット語

トリンギット語(Tlingit)はナ・デネ語族に属する言語である。話者はアラスカ南東部(アラスカ・パンハンドル)およびカナダ西部(ブリティッシュコロンビア州)に居住するトリンギットの人々である。.

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トルラク方言

トルラク方言(セルビア語:Торлачки дијалект / Torlački dijalekt 、ブルガリア語:Торлашки диалект / Torlashki dialekt)は、セルビア南東部(クニャジェヴァツ - ニシュ - プレシェヴォ)、コソボ(グニラネ - プリズレン)、マケドニア共和国北東部(クラトヴォ - クマノヴォ)、ブルガリア西部(ベログラトチク - ゴデチ - トルン - ブレズニク)といった地方で話される方言であり、セルビア・クロアチア語とブルガリア・マケドニア語の中間に位置する遷移方言である。 言語学者によってはこの言語(方言)を、シュト方言、カイ方言、チャ方言と並ぶセルビア・クロアチア語の4つめの主要方言群とする。一方でこの言語をブルガリア語西部方言の一部とみなす言語学者もいる。トルラク方言には標準形はなく、またトルラク方言に属する諸方言にも多くの多様性がある。 この言語を話すのは、民族的にはセルビア人、ブルガリア人、マケドニア人にまたがっている。また、ルーマニアに住む少数のクロアチア人(クラショヴァ人)や、コソボ南部に住むブルガリア人・マケドニア人と近縁のゴーラ人もトルラク方言の話者である。.

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トルワル語

トルワル語(توروالی)はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群コヒスタン諸語に属する言語である。トゥルバル語、トルワリ、トゥルバリとも呼ばれる。パキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州ののトルワル(Torwal)という地名が言語名の由来である。また、トルワル人がもともと話していた言語である。パキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州のとで話されている。方言はとチャイル(Chail)の2つがある。.

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トルクメン語

トルクメン語(トルクメン語: Türkmençe、)とは、中央アジアなどの地域で使用される言語の一種である。トルコ語、アゼルバイジャン語と同じテュルク諸語の南西語群(オグズ語群)に属し、トルクメニスタン、イラン北東部、アフガニスタン北西部などの地域で話されている菅原「トルクメン語」『中央ユーラシアを知る事典』、394-395頁。 トルクメン語はトルクメニスタンの公用語に制定されている。また、アフガニスタンの一部の地域ではトルクメン語はパシュトー語、ダリー語に次ぐ第三の公用語として認められている。.

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トルクメニスタン

トルクメニスタン(Türkmenistan / Түркменистан)は、中央アジア南西部に位置する共和制国家。カラクム砂漠が国土の85%を占めており、国民のほとんどは南部の山沿いの都市に住んでいて、豊富な石油や天然ガスを埋蔵する。西側でカスピ海に面し、東南がアフガニスタン、西南にイラン、北東をウズベキスタン、北西はカザフスタンと国境を接する。首都はアシガバートで、永世中立国である。20世紀の末から21世紀にかけてソ連からの独立を果たした。.

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トルコ

トルコ共和国(トルコきょうわこく、Türkiye Cumhuriyeti)、通称トルコは、西アジアのアナトリア半島(小アジア)と東ヨーロッパのバルカン半島東端の東トラキア地方を領有する、アジアとヨーロッパの2つの大州にまたがる共和国。首都はアナトリア中央部のアンカラ。 北は黒海、南は地中海に面し、西でブルガリア、ギリシャと、東でジョージア(グルジア)、アルメニア、アゼルバイジャン、イラン、イラク、シリアと接する。.

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トレガム語

トレガム語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のヌーリスターン語派に属する言語である。カタル語、ガンビル語、トレガミ、カタリ、ガンビリとも呼ばれる。アフガニスタンのクナル州のの下流のトレガム渓谷で話されている。トレガム渓谷はパキスタンとの国境線付近のヒンドゥークシュ山脈にあり、ガンビル、カタル、デボズといった村に話者が存在する。大半の話者はパシュトー語との併用である。トレガム語は書き言葉ではないため、パシュトー語話者が増え、消滅しつつある。トレガム人は自分の言語を復活させるだけの力がない。ワイガル語に近い言語である。.

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トーアン族

トーアン族またはドアン族(-ぞく、德昂族、de'ang zu)は、ミャンマーのシャン州から中国の雲南省にかけて住む民族。ミャンマーではビルマ語名の「パラウン族」と呼ばれる。中国では「パラウン」の音訳で「崩龙族」(beng long zu)と呼称していたが、1985年に「德昂族」と改称された。 アウストロアジア語族のモン・クメール語派に属する言語を話す。人口はミャンマーに約30万人、中国に1.8万人(2000年現在)。 Category:中国の民族 Category:ミャンマーの民族.

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トーゴ

トーゴ共和国(トーゴきょうわこく、)、通称トーゴは、西アフリカに位置する共和制国家。東にベナン、北にブルキナファソ、西にガーナと国境を接し、南は大西洋のギニア湾に面する。首都はロメ。 南部は高温多湿の熱帯性気候。北部はサバナ気候で南部より雨量が少なく、湿度も低い。.

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トビ語

トビ語(トビ語:ramarih Hatohobei)はパラオの南西諸島のハトホベイ州トビ島などで用いられる言語。ミクロネシア諸語に属し、話者数は最大で150人程度と推測されている。 トビ語とソンソロール州、メリール島、プロアナ島などの言語はパラオ語ではなくミクロネシア連邦のチューク諸島で用いられる言語と近い関係にある。 トビ語話者は台風など自然災害から移住し、パラオの旧首都コロール州アラカベサン島のエイアン(Echang)に多く居住している。エイアンには同じく南西諸島のソンソロール州からの移住者も多く、トビ語とソンソロール語は非常に似通っているため、徐々に「エイアン語」と呼ばれる新しい言語に統合しつつあるとされる。.

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トファ語

トファ語(Tofa)(別名カラガス語、Karagas)はロシアイルクーツク州で話されるテュルク諸語に属す言語。トファ人によって話される。2010年の話者は93人。 トファ語はトゥバ語に最も近縁で、方言連続体を形成している。Tuha語、Tsengel Tuvan語はトファ語、トゥバ語双方の方言といえる。トファ語はこれらの言語といくつかの音変化を共有しており、例えば *d > z (例: *adaq > azak "足") 、短母音で低声調を起こす (例: *et > èt "肉")がある。.

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トダ語

トダ語は、インドのタミルナードゥ州ニーラギリ県に住むトダ族の言語。ドラヴィダ語族に含まれる。話者は現在1000人程度。 トダ語には他のドラヴィダ語と比較して特有の音韻変化が多い。母音は短母音・長母音を合わせて16種類があり、ドラヴィダ語族では飛び抜けて多い。子音では摩擦音とふるえ音が非常に多く、これもドラヴィダ語族で一番多い。特に無声そり舌側面接近音(実際には摩擦音)は世界的にも珍しい。.

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トゥバ語

トゥバ語 は、ハカス語、アルタイ語、 ショル語とともに北東語群(シベリア・テュルク語群)に分類されるテュルク諸語に属する言語。ISO 639による略語はtyv、SILによる略語はTUNで表される。ロシア連邦トゥバ共和国を中心にブリヤート共和国、モンゴル国西部、中華人民共和国・新疆ウイグル自治区などに住むトゥバ人の間で、約30万人によって話されている。.

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トゥル語

トゥル語 (または ತುಳು ಬಾಸೆ,, [?&#93) は ドラヴィダ語族に属する南部ドラヴィダ語派の言語のひとつである。話者は195万人 (1997)。話者は、トゥルヴァ(とも)と呼ばれる人々で、その多くは インド南西部のと呼ばれる地域に住んでいる。 南部ドラヴィダ語派だが南部ドラヴィダ祖語から早期に分岐したため、いくつかの点で(タミル語、カンナダ語)にない要素を持っている。トゥル語には文字で書かれた文学は少ないが、叙事詩などの豊かな口承文学を持っている。.

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トゥロヨ語

記載なし。

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トゥーグラ語

トゥーグラ語は、ベルベル語の一種で、北部ベルベル諸語のゼナタ諸語のムザブ・ワルグラ諸語に属す言語である。トゥグルト語、テマシン語、テマシーヌ語とも呼ばれる。アルジェリアのワルグラ県のトゥーグラ周辺のオアシス都市で話されている。ムザブ語とワルグラ語に類似している。 北東の橙色の部分がトゥーグラ語の分布.

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トゥアモトゥ語

トゥアモトゥ語はオーストロネシア語族ポリネシア諸語東ポリネシア諸語タヒチ諸語に属する言語である。フランス領ポリネシアのトゥアモトゥ諸島で話されている。さらにタヒチにも話者がいる。.

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トゥアレグ語

トゥアレグ語(Tuareg/Tamasheq/Tamajaq/Tamahaq)はベルベル語の一つであり、トゥアレグの人々が話す。マリ共和国、ニジェール、アルジェリア、リビア、ブルキナファソに居住する。わずかながらチャド(Kinnin)にも居住する。 トンブクトゥ周辺のトゥアレグ語の方言は、特にタマシェク語と区別して呼ばれる。.

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トケラウ

トケラウ (Tokelau) は、南太平洋にあるニュージーランド領の島嶼群及び自治領。旧称はユニオン諸島(Union Islands)。トケラウ諸島(Tokelau Islands)のアタフ島、ヌクノノ島、ファカオフォ島の三つの環礁からなり、国際連合総会によって国際連合非自治地域リストに登録されている。 なお、同じトケラウ諸島に属するスウェインズ島(トケラウ政府の呼称は「オロセンガ島」)はアメリカ領サモアとなっており、トケラウ政府は返還を要求している。.

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トケラウ語

トケラウ語(トケラウご、、Fakaafo)は、ポリネシア諸語に属する言語である。言語的分類でツバル語が近い関係にある。.

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ブハラ語

ブハラ語()は、インド・イラン語派の言語の一つ。ユダヤ・タジキ・ペルシア語、ユダヤ・タジク語とも呼ばれる。ブハラ・ユダヤ人の主要な言語である。.

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ブムタン語

ブムタン語(、)は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。ブムタンカとも呼ばれる。一方で、ブムタンカ語と呼ばれることもあるが、ゾンカ語同様に「カ」は「言語」をあらわす。ブータンのブムタン県とその周辺の県で話されている.

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ブラーフーイー語

ブラーフーイー語(-ご、بروہی brāhūī)またはブラーフイー語はドラヴィダ語族の北部ドラヴィダ語派に分類される言語の1つ。主に、パキスタンのバローチスターン州北東部および、アフガニスタンのカンダハール州南部に話者がいる。イランの一部にも少数の話者がいるといわれる。 現在ドラヴィダ語族に属する言語の話者の大多数がインド南部にいるが、ブラーフーイー語の話者の多くはそれとは地理的に遠く離れたパキスタン西部で生活している。またこの地域以外にも、カラチ、カラート、ハイデラバードなどにも話者がいる。話者は大多数がその地域の優勢言語であるバローチー語などとの多重言語話者であるためにその人数は正確に把握しづらい。エスノローグによれば約240万人とされているが、これは多分に第二言語としての話者が多く見積もられており、ブラーフーイー語の母語話者は約30万人と推定されている。ブラーフーイー語の話者は大多数が居住地域で広く使われる言語、とりわけバローチー語などインド・ヨーロッパ語族のイラン系諸言語との併用話者である。そのためブラーフーイー語は他のドラヴィダ諸言語には見られないイラン系言語からの影響を受けており、イラン系言語(バローチー語やペルシア語など)やアラビア語から大量に語彙を借用しているほか、文法にもその影響が見られる。 ブラーフーイー語話者はイスラム教徒が多く、そのため言語の書記にはアラビア文字が用いられている。しかし、書記されるようになったのは最近のことであるため文学は発達していない。.

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ブラックフット語

ブラックフット語(ブラックフットご、ブラックフット語: Siksiká (ᓱᖽᐧᖿ)、)は、インディアンのブラックフット族により話されている言語である。アルゴンキン語族に属する言語である。シクシカ語とも呼ばれる。.

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ブラジル

ブラジル連邦共和国(ブラジルれんぽうきょうわこく、República Federativa do Brasil)、通称ブラジルは、南アメリカに位置する連邦共和制国家である。南米大陸で最大の面積を占め、ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア、ペルー、コロンビア、ベネズエラ、ガイアナ、スリナム、フランス領ギアナ(つまりチリとエクアドル以外の全ての南米諸国)と国境を接している。また、大西洋上のフェルナンド・デ・ノローニャ諸島、トリンダージ島・マルティン・ヴァス島、セントピーター・セントポール群島もブラジル領に属する。その国土面積は日本の約22.5倍で、アメリカ合衆国よりは約110万km2(コロンビア程度)小さいが、ロシアを除いたヨーロッパ全土より大きく、インド・パキスタン・バングラデシュの三国を合わせた面積の約2倍に相当する。首都はブラジリア。 南アメリカ大陸最大の面積を擁する国家であると同時にラテンアメリカ最大の領土、人口を擁する国家で、面積は世界第5位である。南北アメリカ大陸で唯一のポルトガル語圏の国であり、同時に世界最大のポルトガル語使用人口を擁する国でもある。公用語はポルトガル語ではあるがスペイン語も比較的通じる。ラテンアメリカ最大の経済規模であり、同時に世界で7番目の経済規模でもある。 ブラジルは全体的に低緯度(北部は赤道直下)で、尚且つ海流等の影響もあり気候は大変温暖であり、ポルトガルによる植民地支配が厳格化する17世紀半頃までは、ほとんどの原住民は男女とも全裸に首飾り等の装飾品を付けた状態で生活していたという。.

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ブリヤート語

ブリヤート語はロシア連邦のブリヤート共和国などで話されているモンゴル語。ブリヤートモンゴル語などとも言われる。 モンゴル国などのハルハ方言(標準モンゴル語)、中国の内モンゴル自治区などのチャハル方言、中国新疆ウイグル自治区などのオイラート方言(オイラト語)などとともにモンゴル語(広義)の方言の一つとされている。キリル文字を使用するが、ハルハ方言の表記と若干異なる。 またハルハ方言と異なり、人称代名詞が接尾辞化して動詞につき、人称変化が起こる。.

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ブルトン語

ブルトン語(ブルトン語:、フランス語:)は、ブリトン語系ケルト諸言語の一つである。ブレイス語・ブルターニュ語とも言われる。 ブルトン語は、「著しい危機に瀕している」とUNESCOの危機に瀕した言語のレッドブック(en)によって定義されている。ブルトン語とフランス語のバイリンガル教育を行うクラスに在籍した児童の数は2006年から2012年までは33%上がり、14709人にのぼっている:fr:Fañch Broudic, 2009.

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ブルガリア

ブルガリア共和国(ブルガリアきょうわこく)、通称ブルガリアは、ヨーロッパの共和制国家である。 バルカン半島に位置し、北にルーマニア、西にセルビア、マケドニア共和国、南にギリシャ、トルコと隣接し、東は黒海に面している。首都はソフィア。.

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ブルキナファソ

ブルキナファソ()は、西アフリカに位置する共和制国家。北にマリ、東にニジェール、南東にベナン、トーゴ、南にガーナ、南西にコートジボワールと国境を接する内陸国である。首都はワガドゥグー。 第二次世界大戦後、1960年にオートボルタ(Haute-Volta, 上ボルタ)共和国として独立した。独立後、フランスから離れて非同盟路線を歩み、東側諸国と友好関係を築いたが、1987年以降はフランスとの関係を最重視している。現在の国名ブルキナファソは1984年に旧来の国名のオートボルタから改称された。.

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ブルシャスキー語

ブルシャスキー語(ブルシャスキーご、Burushaski)は、パキスタン北部に位置するカラコルム山脈及びヒンドゥークシュ山脈の一部で使用されている孤立した言語である。ブルショー人によって話される。 パキスタンギルギット・バルティスタン州のフンザ-ナゲル地区のフンザ谷、ナゲル谷、更にギズル地区のヤスィン谷やイシュコマン谷で用いられており、同州の中心都市であるギルギットにもブルシャスキー語を使用できる者は存在する。現在ではフンザを中心とした広域で共通語としての地位を確保している。ブルシャスキー語の話者人口は約4万人とも10万人とも報告されている。 他のいかなる言語とも関連性が証明されておらず、おそらくは、ドラヴィダ人やアーリア人の相次ぐ侵入によってほとんど消滅してしまった、有史以前の言語集団の末裔であろうと考えられている。借用語はウルドゥー語や英語、古くはペルシア語から多く取り入れている。ウルドゥー文字を基にして同人的に考案されたブルシャスキー文字も存在するが、一般には使用されていない。.

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ブータン

ブータン王国(ブータンおうこく、)、通称ブータンは、南アジアの国家。北は中国、東西南はインドと国境を接する。国教は仏教(ドゥク・カギュ派)。民族はチベット系8割、ネパール系2割。公用語はゾンカ語。首都はティンプー。 国旗はその模様が複雑で、竜のうろこが細かく描かれている。国花はメコノプシス=ホリドゥラ、国樹はイトスギ、国獣はターキン、国鳥はワタリガラス、国蝶はブータンシボリアゲハ。 長年鎖国政策をとっていたが、1971年に国際連合加盟。翌年に国民総幸福量という功利主義を採用した。.

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ブヌン語

ブヌン語(ブヌンご、布農語、布嫩語)は台湾の南投県、高雄市、花蓮県及び台東県を中心にブヌン族が使用している言語。主な分布地域は南投県は仁愛郷、信義郷。高雄市が桃源区、那瑪夏区、茂林区。花蓮県が秀林郷、万栄郷、卓渓郷。台東県が延平郷、海端郷である。ただし、現代ではブヌン族の一部は北部および中部の都市部で生活している。.

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ブスー語

ブスー語(Busuu language)はカメルーンのニジェール・コンゴ語族に属する未分類の言語である。1986年には8名、2005年には3名しか話者は残ってR.

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プユマ語

プユマ語はオーストロネシア語族台湾諸語に属する言語である。漢字で卑南語と表記される。台湾のプユマ族の言語である。.

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プラスーン語

プラスーン語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のヌーリスターン語派に属する言語である。パルン語、ワシ・ワリ語、プラスーニ、パルニ、ワシ・ワリとも呼ばれる。アフガニスタンのヌーリスターン州ののパルン渓谷(プラスーン渓谷)で話されている。はプラスーンとも呼ばれる。パルン渓谷は源流に位置する。.

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プリ語

プリ語(プリ語:Prisxa中国語:北土家語)は、チベット・ビルマ語派(チベット・ミャンマー語派)に属する屈折語の特性を持つ膠着語である。ほとんどのトゥチャ族(自称:པྲི་མ(プリ人)/པྲི་རིགས(プリ族)/པྲི་ཀ(プリ家), 八百万以上の人口を持ち、中国で8番目の民族である。)の母語であったはずだが、実際は90%以上のトゥチャ一族が全く話せない状態になっている。研究者楊再彪(英語から訳)2011年の調査によると、プリ語は今34個のタウンの200ほどの行政村の500以上の村落で使われている。UNESCOに危機言語と識別されている。.

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プルワット語

プルワット語はオーストロネシア語族ミクロネシア諸語に属する言語である。ミクロネシア連邦チューク州に属するカロリン諸島のプルワット環礁で話されている。方言にプンナップ島で話されているプンナップ語がある。.

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プロヴァンス語

プロヴァンス語(古典的表記法:Provençau、ミストラル方式:Prouvençau、フランス語ではProvençal)は、フランス南部プロヴァンスで使用される、オック語の一方言。プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏と、ラングドック=ルシヨン地域圏の一部で使用される。プロバンス語とも表記される。表記方法としては伝統的に用いられてきた古典的な表記法と19世紀にフレデリック・ミストラルによって確立されたミストラル方式があるが、多くの地方言語のようにいくつかのバリエーションもある。 フランス政府からは公用語として認められていないが、高校などいくつかの教育機関で選択科目として学習できる。現在の話者数は数十万人程度。 なお中世においては、吟遊詩人トルバドゥール等の記述の中で使われているように、「プロヴァンス語」はオック語全体を意味していた。.

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プファルツ語

プファルツ語(Pfälzisch, 低ザクセン語: Pälzisch)は、ドイツ語に属する一方言で、高地ドイツ語の中部ドイツ語のうち西中部ドイツ語の系統であるライン・フランケン語に属し、ドイツ中西部のプファルツ地方で話される。ファルツ語、プァルツ語とも表記される。.

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プカプカ語

プカプカ語(プカプカご、Pukapukan/Bukabukan)は、南太平洋クック諸島の主島であるラロトンガ島より北西約1150kmに位置するプカプカ環礁に住む原住民の使用するポリネシア諸語の一言語である。プカプカ島はクック諸島の中でも特に離れた場所に位置する島の一つである。 話者数はクック諸島内で450人、プカプカ島出身でラロトンガ島やニュージーランド、オーストラリアに住む者もいるため、すべての国を含めると2000人程度だと推定されている。 ユネスコの消滅危機言語の一覧では、危険(Definitely Endangered)レベルに指定されている。 オーストロネシア語族、マレー・ポリネシア語派、サモイック・外位ポリネシア語群に入れる学者が多い。 しかし東ポリネシア語群からと思われる借用語も多く存在しており、この系統的位置付けは絶対とは言えない部分がある。 多くのポリネシア諸語のように、文字はもともと存在していなかった。 現在はアルファベットで表記。.

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パナマ

パナマ共和国(パナマきょうわこく、)、通称パナマは、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の境に位置する共和制国家である。北西にコスタリカ、南東にコロンビアに接し、北はカリブ海、南は太平洋に面する。首都はパナマシティー。 南北アメリカと太平洋、大西洋の結節点に当たる地理的重要性からスペイン人の到達以来貿易や人の移動や国際政治において大きな役割を果たす場所となっており、その役割の重要性のため、中米地峡を貫くパナマ運河が通っている。また、いわゆるパナマ文書が注目を浴びている。.

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パポラ語

パポラ語はオーストロネシア語族台湾諸語に属する言語である。漢字では拍瀑拉語、巴布拉語、干仔轄語と表記される。台湾のパポラ族により話されていた。かつては台中市、南投県に話者が分布していた。.

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パラオ

パラオ共和国(パラオきょうわこく、Beluu ęr a Belau、Republic of Palau)、通称パラオは、太平洋上のミクロネシア地域の島々からなる国である。首都はマルキョク。2006年10月7日に旧首都コロールから遷都した。 日本との時差はない。.

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パラグアイ

パラグアイ共和国(パラグアイきょうわこく、、)、通称パラグアイは、南アメリカ中央南部に位置する共和制国家である。東と北東をブラジル、西と北西をボリビア、南と南西をアルゼンチンに囲まれている内陸国である。首都はアスンシオン。 なお、パラグアイの国旗はデザインが表と裏とで異なる(パラグアイの国旗を参照)。.

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パルーラ語

パルーラ語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群シナー諸語に属する言語である。パルラ語、パールーラー語()、パロラ語、パルロ語、アシュレト語、ダンガリクワル語、アシュレティとも呼ばれる。パキスタンカイバル・パクトゥンクワ州チトラルの、ビオリ、プリ、カルカタクで話されている。.

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パレスチナ

パレスチナの衛星写真 旧国際連盟イギリス委任統治領パレスチナ。当初は現在のヨルダンも含む範囲であった パレスチナ(فلسطين、פלשתינה)は、地中海東岸の歴史的シリア南部の地域的名称。西アジア・中東に位置する。 中世以降の主要な住民はアラビア語を日常語とするムスリム(イスラム教徒)、キリスト教徒、ユダヤ教徒(ミズラヒム)である。前2者とごくわずかのミズラヒムが、近代以降世界各地から移住してきたユダヤ人に対して、パレスチナに在住するアラブ人としてパレスチナ人と呼ばれる。.

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パンノニア・ルシン語

ノヴィ・サドにある首長公室は4つの公用語(セルビア語、ハンガリー語、スロバキア語、'''ルシン語''')で表記されている。 パンノニア・ルシン語は、スラヴ語派の言語(または方言)である。話者は、と呼ばれるルテニア人の一派で、セルビア北西部およびクロアチア東部に居住する。このため、ユーゴスラビア=ルテニア人、ヴォイヴォディナ=ルテニア人、バチュカ=ルテニア人とも呼ばれている。 パンノニア・ルシン語は、西スラヴ語群の特にスロバキア語に類似している。しかし、東スラヴ語群の発音と語彙を持っている。パンノニア・ルシン語は、周辺の南スラヴ語群のセルビア語やクロアチア語の影響を受けている。 パンノニア・ルシン語は、セルビアのヴォイヴォディナ自治州における公用語の一つである。 2003年におけるヴォイヴォディナ内での公用語分布。ノヴィ・サドを含む、薄緑色に塗られた6つのオプシュティナ(自治体)でパンノニア・ルシン語が公用語とされている(オレンジ色はクロアチア語、水色はチェコ語の公用語地域).

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パプアニューギニア

パプアニューギニア独立国(パプアニューギニアどくりつこく)、通称パプアニューギニアは、南太平洋にあるニューギニア島の東半分及び周辺の島々からなる立憲君主制国家。東南アジア諸国連合(ASEAN)の特別オブザーバーであるが、地理的にはオセアニアに属する。オーストラリアの北、ソロモン諸島の西、インドネシアの東、ミクロネシア連邦の南に位置する。イギリス連邦加盟国かつ英連邦王国の一国であり、非白人が国民の多数を占める国としては英連邦王国のうち人口最多・面積最大の国である。.

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パイワン語

パイワン語(パイワン語:pinaiwanan、中国語:排湾語)とは、主に台湾の先住民族の一つであるパイワン族によって話される言語である。オーストロネシア語族に属し、文字は持たない。.

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パキスタン

パキスタン・イスラム共和国(パキスタン・イスラムきょうわこく、اسلامی جمہوریہ پاکِستان)、通称パキスタンは、南アジアの国家で、イギリス連邦加盟国である。首都はイスラマバード。最大の都市はカラチ。面積は80万kmで日本 (38万km) の約2倍程。東はインド、北東は中華人民共和国、北西はアフガニスタン、西はイランと国境を接し、南はインド洋に面する。国土の中心部を流れるインダス川の流域に国民の75%以上が住み、人口の増加が著しい国の一つである。.

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パゼッヘ語

パゼッヘ語(-ご)は、台湾の南投県埔里鎮で使用されていた、原住民パゼッヘ族の言語。漢字では巴宰語、巴則海語で表記される。 パゼッヘ族はサオ族と同様に漢化が進み、台湾語を生活言語に用いるようになった。最後の母語話者である潘金玉(1914年7月21日生)が2010年10月24日に亡くなったことで、言語学でいう死語になった。.

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ヒヌフ語

ヒヌフ語( гьинузас мец 、Hinukh、Hinuq、Hinux)またはギヌフ語(Ginukh、Ginux)は、北東コーカサス語族()の()に属す無文字言語である。ダゲスタン山地のヒヌフ村に暮らす人々により用いられるが、2002年度の国勢調査では話者は548人、2010年度国勢調査では民族人口440人に対し、話し手は5人のみとされている。無文字言語であることから、ヒヌフ村の全ての人がこの言語を話すわけではなく、また書記用の言語としてはヒヌフ語と同じ北東コーカサス語族に属するアヴァル語が使われている。話し手たちはロシア語も用いる。.

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ヒシュカリヤナ語

ヒシュカリヤナ語(ヒシュカリヤナご、Hixkaryána, Hishkaryana, Hyxkaryana)またはヒシュカリアナ語(ヒシュカリアナご、Hishkariana, Hixkariana)とはカリブ語族に属する言語である。.

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ビシュヌプリヤ・マニプリ語

ビシュヌプリヤ・マニプリ語 (ইমার ঠার/বিষ্ণুপ্রিয়া মণিপুরী,Imarthar) は、インド・イラン語派インド語派のマガダ語(東部語群)のうちベンガル・アッサム語に分類される言語。話者は、インドのアッサム州、トリプラ州及びマニプル州並びにバングラデシュなどに11万5,000人いると推定されている。ビシュヌプリヤ・マニプル語、ビシュヌプリヤ語、ビスナ・プリヤ語、ビシュヌプリヤ・マニプリなどとも呼ばれる。マニプリはマニプル州のマニプルが由来である。ベンガル語とメイテイ語のクレオール言語とされてきたが、近年では古ベンガル語の特徴が指摘されている。言語コードはISO 639-1 では存在せず、ISO 639-3では bpy。.

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ピュー語

ピュー語()とはシナ・チベット語族に属する消滅した言語で、1千年紀までのビルマ(ミャンマー)中央部で使用されていた。 ピュー語は、紀元前2世紀から9世紀にかけて繁栄していたピュー族の都市国家で公用語として使用されていた。また、ピューの宮廷ではサンスクリットとパーリ語もピュー語と共に使用されていた。中国の史料には、800年と802年に楽人を伴ったピューの使節が唐の宮廷を訪れ、舞踏とサンスクリットの歌曲を披露したことが記録されている。雲南の南詔から進出したビルマ族がピューの都市国家を圧迫した9世紀後半から、ピュー語の使用頻度は減少していく。ビルマ族が建国したパガン王朝時代の碑文にもピュー語は使用されており、ビルマにおける公用語としての地位を喪失した後も12世紀末までは使用されていた。パガン王朝の元でビルマ語が主要な地位を占めるようになり、13世紀に入るとかつてのピューの支配領域だった上ビルマでもピュー語は消滅する。.

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ピンゲラップ語

ピンゲラップ語はオーストロネシア語族ミクロネシア諸語に属する言語である。ピンガラップ語とも呼ばれる。ミクロネシア連邦ポンペイ州に属するカロリン諸島のピンゲラップ環礁で話されている。.

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ピトケアン語

ピトケアン語(ピトケアンご)は、18世紀における英語の方言とタヒチ語に基づいて混成されたクレオール語の一種であり、ピトケアン諸島で話されている。.

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ピトケアン諸島

ピトケアン諸島(ピトケアンしょとう、;、)は、南太平洋に位置するイギリスの海外領土。唯一の有人島であるピトケアン島をはじめとする5つの島からなる。正式名称は 。1767年、イギリス軍艦「」の士官候補生ロバート・ピトケアンが発見した。 諸島の周囲300 kmには、他に有人島は無い。この絶海の孤島に人が住み着くようになったのは、映画でも有名な「バウンティ号の反乱」がきっかけである。現在ピトケアン島に住んでいるのは、この反乱に参加した水兵の子孫が主である。.

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ピダハン語

ピダハン語(ピラハ語、ピラハー語、ピラハン語、Língua pirarrã、Pirahã language)ブラジル・アマゾナス州に居住する固有の言語である。ピダハン族は、アマゾン川の支流のひとつである沿いの4つの村に住んでいる。(2014年から)300年ほど前、金を求めてやってきたポルトガル人と接したことがあるのみで、外からの影響を拒んで暮してきた。1950年代に麻疹(はしか)が流行して伝道師を受け入れることになった。 に属しており、現在はこの語族の唯一の言語である。ムーラ小語族の他の言語は、ポルトガル語の拡大によって、ここ数世紀の間に消滅した(近縁関係にある可能性の言語としては、現在でもが存在する)。そのため、現在では孤立した言語に分類される。使用人口は250~380人と見積もられているもののNevins, Andrew, David Pesetsky and Cilene Rodrigues (2009).

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ピエモンテ語

ピエモンテ語(ピエモンテご、ピエモンテ語: Piemontèis)は、イタリアのピエモンテ州で話される方言・地方言語である。インド・ヨーロッパ語族のロマンス諸語に属する。.

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ピカルディ語

400px ピカルディ語 (Picard) は、フランス北部及びベルギー南部に分布するロマンス語の一つで、オイル語系の言語である。.

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ツバル

ツバルは、オセアニアにある国家。南太平洋のエリス諸島に位置する島国である。首都はフナフティ。イギリス連邦加盟国の一つ。.

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ツバル語

ツバル語はポリネシア語派の核をなす言語で、主にツバルで話されている言語。他のポリネシア言語と共通の語彙を備えている。話者は世界的に約11,000人いる。 音素は、5つの母音および11の子音から成る。冠詞は te, a, se, ne, ni, a の6つが存在する。形容詞は一般に、名詞の後に続く。 北部・南部の主要な2つの方言があり、南部方言が一般に使用される。.

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ツンドラ・ユカギール語

ツンドラ・ユカギール語(Tundra Yukaghir languages)または北ユカギール語(Northern Yukaghir language) はユカギール語族の現存する2つの言語のうちの一つである。インディギルカ川とコリマ川の間の低地のツンドラで話される。かつては西はレナ川に至るより広い範囲で話されていた。.

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ツツバ語

ツツバ語(Tutuba)はバヌアツ共和国の住人が日常語として用いている言語である。語族はオーストロネシア語族で、記述のための文字は持たない。.

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ツァンラ語

ツァンラ語は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。シャーチョプ語、ツァンラカ、シャーチョプカとも呼ばれる。一方で、ツァンラカ語、シャーチョプカ語と呼ばれることもあるが、ゾンカ語同様に「カ」は「言語」をあらわす。メンパ人、により話され、大半はブータン東部のタシガン県、ペマガツェル県、サムドゥプ・ジョンカル県、モンガル県、タシ・ヤンツェ県に話者が分布する。.

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ツァフル語

ツァフル語(ツァフルご、ツァフル語: 、)はによって話されている言語である。アゼルバイジャン北部やダゲスタン共和国南西部で話されている。.

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ツィムシアン語

ツィムシアン語(ツィムシアンご、ツィムシアン語: Sm'algyax、)はに属す言語である。話者はカナダのブリティッシュコロンビア州北西部やアラスカ州南東部に居住するの人々である。.

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ツォウ語

ツォウ語(-ご)は台湾のツォウ族の言語で、南北の語群に分かれる(北ツォウ語を俗にツォウ語という)。漢字では鄒語、曹語と表記される。南ツォウ語はカナカナブ・ツォウ語 (Kanakanabu)、サアロア・ツォウ語 (Saaroa) の2つ。.

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テレーノ語

テレーノ語(テレーノご、)はアラワク語族に属する言語である。.

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ティラフ語

ティラフ語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群コヒスタン諸語に属する言語である。ティラヒとも呼ばれる。アフガニスタンのナンガルハール州の消滅に近い状態とされる。ティラフ人の言語である。ティラフ人のかつての居住地はでカイバル峠に位置していてパキスタンの連邦直轄部族地域に属する。によりティラフ人は故郷のティラフを追放されて、ティラフ語の話者の領域もアフガニスタンのナンガルハール州に移動した。.

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ティンセルト語

ティンセルト語は、ベルベル語の一種で、西部ベルベル諸語に属す言語である。ニジェールのベルベル系遊牧民のトゥアレグ族が用いている。この言語の話者すべてがトゥアレグ語との併用である。トゥアレグ語がティンセルト語に影響を与えた。2011年の調査では、子供の世代ではもう話されていないので消滅の危機に瀕している。また、ティンセルト語は、近年までソンガイ諸語北部ソンガイ諸語と混同されていて、ベルベル語の一種と認識されていなかった。また、トゥアレグ語の方言とも考えられたが、トゥアレグ語とも異なる言語である。.

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ティディケルト語

ティディケルト語は、ベルベル語の一種で、北部ベルベル諸語のゼナタ諸語に属す言語である。アルジェリアでティディケルトを中心にアドラール県からタマンラセット県に話者が分布する。.

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デンマーク

デンマーク(Danmark, )は、北ヨーロッパのバルト海と北海に挟まれたユトランド半島とその周辺の多くの島々からなる立憲君主制国家。北欧諸国の1つであり、北では海を挟んでスカンディナヴィア諸国、南では陸上でドイツと国境を接する。首都のコペンハーゲンはシェラン島に位置している。大陸部分を領有しながら首都が島嶼に存在する数少ない国家の一つである(他には赤道ギニア、イギリスのみ)。 自治権を有するグリーンランドとフェロー諸島と共にデンマーク王国を構成している。 ノルディックモデルの高福祉高負担国家であり、市民の生活満足度は高く、2014年の国連世界幸福度報告では第1位であった。.

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フランス

フランス共和国(フランスきょうわこく、République française)、通称フランス(France)は、西ヨーロッパの領土並びに複数の海外地域および領土から成る単一主権国家である。フランス・メトロポリテーヌ(本土)は地中海からイギリス海峡および北海へ、ライン川から大西洋へと広がる。 2、人口は6,6600000人である。-->.

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フランス領ポリネシア

フランス領ポリネシア(Polynésie française)は、南太平洋にあるフランスの海外共同体(Collectivité d'outre-mer、略してCOM:英語:overseas collectivity、海外準県)であり、その中でも海外領邦(仏語:Pays d'outre-mer、略してPOM:英語:Overseas Country)という特別な地位を有している。ポリネシアのいくつかの諸島からなる。 ソシエテ諸島のタヒチ島は、リゾート地として最も有名な島で、フランス領ポリネシアの中心地でもある。タヒチの面積は1,608kmの火山島でオロヘナ山(2,237m)が最も高い山。人口も最大であり、行政所在地パペーテがある。コプラ、ノニ(ヤエヤマアオキ)、真珠母貝、黒蝶貝真珠(黒真珠)、バニラ、果汁、マグロなどを産出する。.

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フランス領ギアナ

ュイヤンヌ(Guyane)は、南アメリカ北東部に位置するフランスの海外県ならびに海外地域圏(レジオン)。ただし、ギュイヤンヌ(ギアナ)地方との混同を避けるためギュイヤンヌ・フランセーズ()、また日本では英語名French Guianaを直訳した仏領ギアナ(ふつりょうギアナ)で知られる。 西にスリナム、南と東をブラジルのアマパー州と接し、北は大西洋に面する。面積は北海道とほぼ等しい。県都はカイエンヌ。.

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フリウリ語

フリウリ語(フリウリご、Furlan)はイタリア北東部のスロベニア、オーストリアと国境を接するフリウーリ地方で話されている言語。言語学的にはインド・ヨーロッパ語族ロマンス語派レト・ロマンス語群に属する。 約80万人の話者(そのほとんどはイタリア語も使用)がおり、レト・ロマンス語群で最大を誇るが、スイスにおけるロマンシュ語のような公用語の地位は、どの国においても獲得していない。 ラディン語と起源を同じくすることから東ラディン語とも呼ばれるが、ここ数世紀はドイツ語やイタリア語、スロベニア語など近縁諸語の影響を受け、ラディン語とは別種の言語となりつつある。.

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フーパ語

フーパ語(フーパご、フーパ語: 、)はアサバスカ諸語に属する言語である。話者はカリフォルニア州北西部のトリニティ川下流沿い居住するの人々である。.

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フィリピン

フィリピン共和国(フィリピンきょうわこく、Republika ng Pilipinas、Republic of the Philippines、) 通称フィリピンは、東南アジアに位置する共和制国家である。島国であり、フィリピン海を挟んで日本とパラオ、ルソン海峡を挟んで台湾、スールー海を挟んでマレーシア、セレベス海を挟んでインドネシア、南シナ海を挟んで中国およびベトナムと対する。フィリピンの東にはフィリピン海、西には南シナ海、南にはセレベス海が広がる。首都はマニラで、最大の都市はケソンである。国名のフィリピンは16世紀のスペイン皇太子フェリペからちなんでいる。.

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フィンランド

フィンランド共和国(フィンランドきょうわこく、Suomen tasavalta、Republiken Finland)、通称フィンランドは、北ヨーロッパに位置する共和制国家。北欧諸国の一つであり、西はスウェーデン、北はノルウェー、東はロシアと隣接し、南はフィンランド湾を挟んでエストニアが位置している。 首都ヘルシンキは露仏同盟以来、ロシアの主要都市であるサンクトペテルブルク方面へ西側諸国が投資や往来をするための前線基地となってきた。同じく直近の旧領ヴィボルグはサイマー運河の出口であったが、現在はロシア領で、ノルド・ストリームの経由地となっている。ロシアと欧州諸国の間にある地政学的な重要性から、勢力争いの舞台や戦場にも度々なってきた。 中立的外交の裏では、外交・安全保障やエネルギー政策を巡り東西の綱引きが行われている。国内には原子力発電所があり、オンカロ処分場は2020年に開設されれば世界初の使用済み核燃料の最終処分場となる。情報産業も政治と関係しており、エスコ・アホという首相経験者がノキア取締役を務めている。 人口や経済規模は小さいが、一人当たりGDPなどを見ると豊かで自由な民主主義国として知られている。フィンランドはOECDレビューにおいて「世界で最も競争的であり、かつ市民は人生に満足している国の一つである」と2014年には報告された。フィンランドは収入、雇用と所得、住居、ワークライフバランス、保健状態、教育と技能、社会的結びつき、市民契約、環境の質、個人の安全、主観的幸福の各評価において、すべての点でOECD加盟国平均を上回っている。.

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フィジー

フィジーの地図 フィジー共和国(フィジーきょうわこく)、通称フィジーは、オセアニアの国家で、イギリス連邦加盟国である。首都はビティレブ島のスバ。南太平洋のフィジー諸島と北に500km程離れた保護領のロツマ島に位置する群島国家である。300余の火山島と珊瑚礁からなる。西にバヌアツ、東にトンガ、北にツバルがある。.

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フェロー語

フェロー語(フェローご、føroyskt mál)とは、フェロー諸島の唯一の公用語。使用人口はフェロー諸島内で50,000人弱で、デンマーク本土などにも話者がいる。.

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フェロー諸島

フェロー諸島(フェローしょとう、Færøerne、Føroyar、Faroe Islands)は、スコットランドのシェトランド諸島およびノルウェー西海岸とアイスランドの間にある北大西洋の諸島。デンマークの自治領でありデンマーク本土、グリーンランドと共にデンマーク王国を構成する。面積は1398.85km2、人口は48,219人(2006年1月)。中心都市はストレイモイ島のトースハウン。フェロー諸島共和国という国名でデンマークからの独立主張があるNEWSポストセブン(2014年11月17日)2015年7月12日閲覧。.

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ドミニカ国

ドミニカ国(ドミニカこく、Commonwealth of Dominica)は、カリブ海の西インド諸島を構成するウィンドワード諸島最北部に位置するドミニカ島全域を領土とする共和制国家。島国であり、海を隔てて北西にフランス領グアドループが、南東にフランス領マルティニークが存在する。首都はロゾー。 旧イギリス植民地であり、現在はイギリス連邦の一員である。自然が豊かなこの島は、カリブ海に存在する多種多様の植物が自生しており、「カリブ海の植物園」と呼ばれている。また、カリブの原住民であるカリブ族(カリナゴ族)の人々が生存している数少ないカリブ諸国のひとつであり、18世紀までヨーロッパの植民地対策に最後まで激しく抵抗したことで知られる。イスパニョーラ島東部に位置するドミニカ共和国と区別するため、ドミニカ国と表記される。.

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ドマリ語

ドマリ語(ドマリご、)、ドム語はインド語派に属する言語である。話者は中東諸国に居住するドムの人々である。.

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ドマー語

ドマー語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群シナー諸語に属する言語である。ドーム語、ドム語、ドーマ語、ドマ語、ドマ、ドマー、ドマーキとも呼ばれる。パキスタンのギルギット・バルティスタン州のナゲルとフンザ渓谷に話者が存在する。 ドマー語はドーム(複数形はドーマ)とよばれる民族の言語である。.

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ドルガン語

ドルガン語(ドルガンご、)はテュルク諸語のシベリア・テュルク語群に属する言語である。話者はロシアのタイミル半島に居住するドルガン人である。2010年の調査で話者数は1,050人である。.

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ドンガン語

ドンガン語(ドゥンガン語、東干語、ドンガン語: Huejzw jyian〈回族語言〉、 дунганский язык)は、中央アジアのキルギスなどでドンガン人と呼ばれる民族が使用する言語であり、中国語官話方言に含まれる西北方言の地域変種のひとつ。ただし漢字でなくキリル文字で表記し、声調記号をつけない。.

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ドブロジャ

ルーマニア領北ドブロジャ(オレンジ色)とブルガリア領南ドブロジャ(黄色) ドブロジャ(ルーマニア語:Dobrogea, ブルガリア語:Добруджа)はドナウ・デルタを含むドナウ川下流域から黒海にかけての一帯を指す地名である。北部がルーマニア領、南部がブルガリア領となっている。なお、ドブロジャはルーマニア語での呼び方で、ブルガリア語ではドブルジャという。.

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ドイツ

ドイツ連邦共和国(ドイツれんぽうきょうわこく、Bundesrepublik Deutschland)、通称ドイツ(Deutschland)は、ヨーロッパ中西部に位置する連邦制共和国である。もともと「ドイツ連邦共和国」という国は西欧に分類されているが、東ドイツ(ドイツ民主共和国)の民主化と東西ドイツの統一により、「中欧」または「中西欧」として再び分類されるようになっている。.

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ドグリブ語

ドグリブ語(ドグリブご、ドグリブ語: 、)はアサバスカ諸語に属する言語である。話者はカナダのノースウエスト準州に居住するファースト・ネーションの(ドグリブ)の人々である。.

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ニハリ語

ニハリ語()、ニハーリー語はインド中西部のマディヤ・プラデーシュ州およびマハーラーシュトラ州で話されている言語である。話者は約2千人いる。ナハリ語(Nahali)ともいう。 インド語派、ドラヴィダ語族、ムンダ語派からの借用語が多いが、系統的には孤立した言語である。より大きな括りではインド・太平洋大語族に含まれるとする説もある。 近隣の地方にはインド語派に属すナハリ語(Nahali)(カルト語(Kalto))があり、同じ名前で混同されやすいが別の言語である。.

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ニューカレドニア

ニューカレドニア(Nouvelle-Calédonie)は、ニューカレドニア島(フランス語でグランドテール Grande Terre、「本土」と呼ばれる)およびロイヤルティ諸島(ロワイヨテ諸島)からなるフランスの海外領土(collectivité sui generis、特別共同体)である。ニッケルを産出する鉱業の島である一方、リゾート地でもある。ニューカレドニアの珊瑚礁は世界遺産に登録されている。.

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ニュージーランド

ニュージーランド(New Zealand)は、南西太平洋のオセアニアのポリネシアに位置する立憲君主制国家であり、ニュージーランド王国を構成する最大の主体地域である。島国であり、二つの主要な島と、多くの小さな島々からなる。北西に2,000km離れたオーストラリア大陸(オーストラリア連邦)と対する。南方の南極大陸とは2,600km離れている。北はトンガ、ニューカレドニア、フィジーがある。イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国となっている。.

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ニヴフ語

ニヴフ語/ニブフ語(ニヴフご)は、樺太および大陸部アムール川下流域に住むニヴフ民族固有の言語。系統不明で便宜上古アジア諸語に含まれる。.

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ニウエ

ニウエ(Niue)は、南緯19度、西経169度にある国。ニュージーランドの北東、トンガの東、サモアの南東にある。ニュージーランドとの自由連合関係をとっている。.

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ニウエ語

ニウエ語(ニウエご、ニウエ語: ko e vagahau Niuē、)は、ポリネシア諸語に属する言語である。言語的分類でトンガ語が最も近い関係にある。ニウーエイ語とも。.

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ニェン語

ニェン語()は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。ヘン語、マンデ語、ニェンカ、ヘンカ、マンデカとも呼ばれる。一方で、ニェンカ語、ヘンカ語、マンデカ語と呼ばれることもあるが、ゾンカ語同様に「カ」は「言語」をあらわす。ジグメ・シンゲ・ワンチュク国立公園周辺のトンサ県、ワンデュ・ポダン県のタン川(タン・チュー)とマンデ川(マンデ・チュ、トンサ川、トンサ・チュ、「チュ」とは「川」の意味である。)流域に話者がいる。 ニェン語は語彙の共通度においてブムタン語で75%~77%、クルテプ語で69%であるが、これらの言語とは意思疎通は困難である。.

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ニェエンガトゥ語

ニェエンガトゥ語(Nheengatu)とは、トゥピ・グアラニー語族に属するアメリカ先住民の言語である。名称については、ポルトガル語で「アマゾン一般言語」を意味するリンガ・ジェラール・ダ・アマゾニアlíngua geral da Amazôniaやリンガ・ジェラール・アマゾニカlíngua geral amazônica、さらにはラテン語で「ブラジル語」を意味するリンガ・ブラシリカlingua brasilicaなどと呼ばれることもある。この言語は、もともと17世紀のブラジル北部でリングワ・フランカとして用いられていたのが、現在に至ってニェンガトゥ語、リンガ・ジェラールと呼ばれるようになったものであり、ブラジル北部のリオネグロ地方、コロンビア、ベネスエラでは今なお使用されている。.

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ニカラグア

ニカラグア共和国(ニカラグアきょうわこく、)、通称ニカラグアは、中央アメリカ中部に位置するラテンアメリカの共和制国家である。北西にホンジュラス、南にコスタリカと国境を接し、東はカリブ海、南西は太平洋に面している。また、カリブ海にコーン諸島やミスキート諸島を領有している。首都はマナグア。 ニカラグアは狭義の中央アメリカで最も面積が広い国である。1936年から1979年まで続いたソモサ一家の独裁政治と、ソモサ独裁に対するニカラグア革命後の内戦のために開発は極めて歪な形でなされ、そのために国民所得や識字率などが中央アメリカでも未だに低い水準にある。.

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ニコバル諸島

ニコバル諸島の位置 ニコバル諸島の地図 ニコバル諸島(ニコバルしょとう、Nicobar Islands)は、ベンガル湾に浮かぶ22の島々からなる諸島。北方にあるアンダマン諸島と共に、インドの連邦直轄地域アンダマン・ニコバル諸島を成している。 主な島は北からカール・ニコバル島、カモルタ島、ナンカウリ島、大ニコバル島、小ニコバル島など。 総面積は1,841km2、人口42,026人(2001年)。65%が先住民で、35%がインドやスリランカからの移民である。 1754年から1756年にかけて、デンマーク東インド会社によって植民地化が試みられた。その後は中断と再開をくり返したが、マラリア感染などのため、1848年、植民地化は放棄された。その後1868年にデンマークの領有権をイギリスが購入し、1869年には英領インドの流刑地となった。第二次世界大戦中の1942年から1945年には日本軍が占領した。 2004年12月26日に起こったスマトラ島沖地震で大きな被害を受けた。.

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ニジェール

ニジェール共和国(ニジェールきょうわこく、)、通称ニジェールは、西アフリカのサハラ砂漠南縁のサヘル地帯に位置する共和制国家。首都はニアメ。内陸国であり、アルジェリア、マリ、ブルキナファソ、ベナン、ナイジェリア、チャド、リビアと隣接する。.

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ホンジュラス

ホンジュラス共和国(ホンジュラスきょうわこく、)、通称ホンジュラスは、中央アメリカ中部に位置する共和制国家。西にグアテマラ、南西にエルサルバドル、南東にニカラグアと国境を接しており、北と東はカリブ海、南はフォンセカ湾を経て太平洋に面している。国境はグアテマラとは1933年にアメリカの仲裁により、エルサルバドルとは1992年、ニカラグアとは2007年の国際司法裁判所の裁定により確定した。 大陸部のほかに、カリブ海岸にスワン諸島、バイーア諸島を領有している。首都はテグシガルパ。.

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ホー語

ホー語 (Ho、Bihar Ho、Lanka Kol)は、オーストロアジア語族のムンダー語派に属する言語である。話者は主にインドのジャールカンド州、オリッサ州、西ベンガル州に分布する。話者数は2001年の国勢調査では100万人ほどとされるが、UNESCOによれば話者人口は40万であり、危機に瀕する言語のうち「脆弱」に入れている。表記にはデーヴァナーガリー、オリヤー文字、ラテン文字、または固有のワラング・クシティ文字を用いるが、母語を文字で書ける人の割合は1-5%に過ぎない。話者はホー族の人々であり、2001年度の調査でインド人口の0.103%を占める。.

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ホビョト語

ホビョト語は、アフロ・アジア語族のセム語派南方セム語南アラビア諸語に属する言語である。ホービョート語、ヘウビョト語、ホビとも呼ばれる。オマーンとイエメンの国境の狭い地域で話されていて、消滅の危機に瀕している。 南アラビア諸語の分布地図(緑がホビョト語).

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ホピ語

ホピ語(Hopi)は、米国アリゾナ州北東部のホピが話す、ユト・アステカ語族の一言語。今日のホピはほぼ英語しか話さなくなっている。 この言語の使用は20世紀じゅうに徐々に減退した。1990年には、およそ5,000人以上の部族外の人がホピ語をネイティブとして話すことができ、そのうち少なくとも40人は単一のホピ語使用者であった。 比較的わずかな人々しかホピ語を話すことができないという事実にもかかわらず、言語の消滅という近い将来の危険に直面することは、言語が復活をしていることでほぼなくなった。多くの子供がホピ語で育てられており、包括的なホピ語・英語辞書が発行され、ホピ・リテラシー・プロジェクトというグループは、映画『コヤニスカッツィ』とその続編でのホピ語の使用などのように、この言語の促進に注意を集中してきた。.

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ホアンヤ語

ホアンヤ語はオーストロネシア語族台湾諸語に属する言語である。漢字では洪雅語、和安雅語、洪安雅語と表記される。台湾のホアンヤ族により話されていた。かつては台湾の台中市や台南市に話者が分布していた。.

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ダメル語

ダメル語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群クナル諸語に属する言語である。ドメル語、ダメリ、ドメリともいう。パキスタンカイバル・パクトゥンクワ州チトラルのダメル渓谷(ドメル渓谷)で話されている。ダメルはともいう。ダメル渓谷(ドメル渓谷)は(チトラル川)の東岸の(ドロス)の南に位置している。 ダメル語はいまだに主要の言語としている村が存在して、子供も正規に学んでいる。大半のダメル語話者はパシュトー語を第二言語としていて、コワール語やウルドゥー語を話す人もいるが、大きな言語の移行はみられない。.

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ダリー語 (ゾロアスター教)

ゾロアスター・ダリー語()は、の北西群に属するである。話者はイラン中央部のヤズド、ケルマーン、およびそれらの都市の周辺に居住するゾロアスター教徒の人々である。 ヤズド語、ケルマーン語とも呼ばれる。純言語学的にはナーイーン語との関係が強く、ナーイーン語、ヤズド語、ケルマーン語の順で方言連続体をなす。 ベフディーナーン語あるいはベフディーナーン方言(, )とも呼ばれる。「ベフディーナーン」とは文字通りには「良き教え」を意味し、この場合はゾロアスター教のことを指す。昔はガブリー(گبری, ガブル語)とも呼ばれており、言語コード gbz もこれに由来するが、これはイスラーム教徒から見た他称である。ガブルには「礼拝をしない不誠実な人々」という意味合いがあるので現在は使用されない。一方で、ダリーは自称であって、「宮廷の言葉」を意味する。 なお、単に「ベフディーナーン語」あるいは「ベフディーナーン方言」( )と言った場合、それはクルド語のクルマンジーの方言の一つ(Badînî)を指す場合があるので注意が必要である。また、「ダリー」の名前の由来は、アフガニスタン・イスラム共和国の公用語の一つとして採用されている言語(ダリー語)の名称の由来とよく似ているが、両者は別言語である。 ダリー語の存在がヨーロッパ世界に広く知られるようになったのは、イギリスの旅行者、エドワード・グランヴィル・ブラウンが19世紀後半にヤズドを訪れて、これを知り、また帰国後に著した著書 A Year Amongst the Persians の中で紹介してからのことである。E.

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ダルマチア語

ダルマチア語(ダルマチアご、Dalmatian language)は、クロアチアのダルマチア海岸とモンテネグロのコトル(Kotor、イタリア名Cattaro)南部で使用された、ロマンス語の一種。既に絶滅している。 ダルマチア語を話す人々は ザダル、トロギル、スプリト、ドゥブロヴニク、コトル湾の海岸沿いの町に住み、それぞれの町ごとに異なる方言があった。またクルク島、ツレス島、ラブ島などダルマチア諸島の島々にもその話者が住んでいた。14世紀に成立したラグサ共和国ではダルマチア語のラグサ方言が公用語とされていたが、スラブ民族の拡大に伴い廃れ、16世紀には既にほとんど絶滅状態となった。 最後の話者だったのはトゥオネ・ウダイナで、リエカの沖合にあるヴェリア島(クルク島)に生まれた彼はダルマチア語のヴェリア方言を理解できた。爆弾により亡くなりダルマチア語が絶滅した前年の1897年、ウダイナを訪れたイタリアの言語学者であるマッテオ・バルトリが約2800の単語や文章、ウダイナの人生を書き留め、これは単語・発音・文法などでほぼ唯一の完全なダルマチア語の研究資料となった。バルトリの研究成果はドイツ語により1906年に出版されたが、イタリア語で書き留められた彼のノートは失われ、イタリア語での出版は2001年まで行われなかった。.

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ダルギン語

ダルギン語(Dargin、ダルグワ語 Dargwa)はダゲスタン共和国に居住するによって話されている言語である。 2002年全ロシア国勢調査によると、ダゲスタン共和国に429,347人、カルムイク共和国に7,188人、ハンティ・マンシ自治管区に1,620人 、チェチェン共和国に680人、ロシアの他の地域に100人以上の話者がいる。.

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ダルク語

ダルク語(ダルクご、)またはダールク語(ダールクご)やダルーグ語(ダルーグご、)とはパマ・ニュンガン語族に属する消滅した言語である。現在のニューサウスウェールズ州のシドニーおよびその周辺に住むアボリジニーにより話されていた。.

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ダフラク語

ダフラク語は、アフロ・アジア語族のセム語派に属する言語である。ダラック語、ダハーリクとも呼ばれる。エリトリアのマッサワの海岸地帯やダフラク諸島で話されている。また、ティグリニャ語やティグレ語と類似した関係にある。  .

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ダウール語

ダウール語 はダウール族に話される言語。モンゴル諸語に属す。.

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ダコタ語

記載なし。

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ベネズエラ

ベネズエラ・ボリバル共和国国名の由来となった人物は「シモン・ボリバル」、「シモン・ボリーバル」の表記がともに広く用いられているが、国名の表記は「ベネズエラ・ボリバル共和国」がほぼ定着している。ただし、大久保仁奈「」(『外務省調査月報』/No.3、2006年1月15日)のように、「ベネズエラ・ボリーバル共和国」とする例もある。(ベネズエラ・ボリバルきょうわこく、)、通称ベネズエラは、南アメリカ北部に位置する連邦共和制国家である。東にガイアナ、西にコロンビア、南にブラジルと国境を接し、北はカリブ海、大西洋に面する。首都はカラカス。コロンビアと共に北アンデスの国家であるが、自らをカリブ海世界の一員であると捉えることも多い。ベネズエラ海岸の向こうには、オランダ王国のABC諸島(クラサオなど)、トリニダード・トバゴといったカリブ海諸国が存在する。ガイアナとは、現在ガイアナ領のグアヤナ・エセキバを巡って、19世紀から領土問題を抱えている。 南アメリカ大陸でも指折りの自然の宝庫として知られている。また原油埋蔵量は2977億バレルと世界一であり、1980年代までは南米でも屈指の裕福な国であったが、原油価格の下落や政府の失策などにより経済状況が悪化、現在は多くの国民が貧困にあえいでおり、更に2010年代に入ってからはハイパーインフレーションが慢性化し、市民生活が混乱に陥る危機的状況となっている。世界幸福度報告では2015年には23位、2016年の44位と比較的上位に位置していたが、2017年には82位と順位を低下させている。.

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ベラルーシ

ベラルーシ共和国(ベラルーシきょうわこく、Рэспу́бліка Белару́сь、Республика Беларусь)、通称ベラルーシは、東ヨーロッパに位置する共和制国家。日本語では白ロシア(はくロシア)とも呼ばれる。東にロシア、南にウクライナ、西にポーランド、北西にリトアニア、ラトビアと国境を接する、世界最北の内陸国である。首都はミンスク。ソビエト連邦から独立した。国際連合にはウクライナと共に、ソ連時代からソ連とは別枠で加盟していた。また、ヨーロッパ州で最も北にある内陸国の一つでもある。.

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ベラルーシ語

ベラルーシ語(Беларуская мова)は、ベラルーシ共和国の公用語。白ロシア語(はくろしあご)と呼ばれていたこともある。話者は700万人から800万人で、ベラルーシやポーランド東部に分布している。系統的には、インド・ヨーロッパ語族スラヴ語派に属し、ロシア語、ウクライナ語とともに東スラヴグループを形成する。 東スラヴ語群に属しロシア語やウクライナ語に非常に近いが、ポーランド・リトアニア共和国内の地域であったことから本来は現在に比べ西スラヴ語であるポーランド語寄りの特徴を持っていた服部 2004, p. 136.

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ベリーズ

ベリーズは、中央アメリカ北東部、ユカタン半島の付け根の部分に位置する英連邦王国の一国たる立憲君主制国家である。北にメキシコと、西にグアテマラと国境を接し、南東にはホンジュラス湾を挟んでホンジュラスがあり、東はカリブ海に面する。首都はベルモパン。 美しい海と珊瑚礁に恵まれ、「カリブ海の宝石」と呼ばれている。ベリーズ最大の島アンバーグリス・キーをはじめ、海岸線に沿って約450の離島があり、リゾート地として知られる。.

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ベルギー

ベルギー王国(ベルギーおうこく)、通称ベルギーは、西ヨーロッパに位置する連邦立憲君主制国家。隣国のオランダ、ルクセンブルクと合わせてベネルクスと呼ばれる。首都のブリュッセル(ブリュッセル首都圏地域)は欧州連合(EU)の主要機関の多くが置かれているため、"EUの首都"とも言われており、その通信・金融網はヨーロッパを越えて地球規模である。憲法上の首都は19の基礎自治体から成るブリュッセル首都圏の自治体の一つ、ブリュッセル市である。 19世紀にネーデルラント連合王国から独立した国家で、オランダ語の一種であるフラマン語が公用語の北部フランデレン地域とフランス語が公用語の南部ワロン地域とにほぼ二分される(この他にドイツ語が公用語の地域もある)。建国以来、単一国家であったが、オランダ語系住民とフランス語系住民の対立(言語戦争)が続いたため、1993年にフランデレン地域とワロン地域とブリュッセル首都圏の区分を主とする連邦制に移行した。.

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ベッサラビア

ベッサラビア(ルーマニア語:Basarabia、ウクライナ語:Бессарабія、トルコ語:Besarabya)は、1806年の露土戦争の結果、ルーマニア人のモルダビア公国領を、当時宗主権を持っていたオスマン帝国がロシア帝国に一部割譲した際に、割譲した公国東部地方をロシア側が指していった名称である。モルダビア公国の残余部分は1859年、ワラキア公国と同君連合を形成し、1881年にルーマニア王国となった。1918年、ベッサラビアは革命後のロシアから独立を宣言。第一次世界大戦終結時にはルーマニア王国と合併した。第二次世界大戦初期の1940年、ソビエト連邦はベッサラビアを併合。1941年から44年までのルーマニア占領期を経て、大戦末期の1944年、ソビエト連邦が再占領し、モルダビア・ソビエト社会主義共和国に再編した。北部と南部の一部地域はウクライナ・ソビエト社会主義共和国に組み入れられた。1991年、モルダビア・ソビエト社会主義共和国はソビエト連邦から独立を宣言し、モルドバ共和国となった。.

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ベトナム

ベトナム社会主義共和国(ベトナムしゃかいしゅぎきょうわこく、)、通称 ベトナム()は、東南アジアのインドシナ半島東部に位置する社会主義共和国。首都はハノイ。ASEAN加盟国、通貨はドン、人口9,250万人(2014年末)。 国土は南北に細長く、北は中華人民共和国、西はラオス、南西はカンボジアと国境を接する。東は南シナ海に面し、フィリピンと相対する。.

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ベニン

ベニン (benin).

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アナル語

アナル語(Anal)は、シナ・チベット語族のクキ・チン諸語に属する言語で、インドおよびミャンマーの一部で用いられている。.

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アミ語

アミ語(-ご)は台湾で使用される言語の一つ。パンツァ語、パンツァー語、パンツァハ語とも呼ばれる。アミ語という名称の漢字表記は阿美語、パンツァ語という名称の漢字表記は邦査語である。台湾東部の原住民族・アミ族の母語で、アミ族人口が多い花蓮県・台東県・屏東県を中心に話されている言語である。オーストロネシア語族に属し、現在台湾南島言語の中で最も話者の多い言語である。また、花蓮駅、台東駅、知本駅などではアミ語による放送が実施されている。 'amisとは「北方」の意味のアミ語。北部アミ語(南勢アミ語)、中部アミ語(秀姑巒アミ語)、海岸アミ語、馬蘭アミ語、恒春アミ語などの方言が存在している。.

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アバザ語

アバザ語(またはアバジン語、、Abaza Byzšwa)はカフカース地方のロシア連邦カラチャイ・チェルケス共和国アバジニア地区などに住むアバザ人の使用する言語。アシュハル方言とタパント方言の二つの方言がある。 ロシアに約3万5000人いるアバザ語の話者は表記にキリル文字を使い、トルコにいる約1万人のアバザ語の話者はラテン文字を使用している。 アバザ語は、他の北西コーカサス語族のように膠着語的な形態法を持つ。子音の数は63になるが、母音は2つしかない。アブハズ語と非常に近い関係にあるが、アブハズ語にはない子音もいくつかある。(有声咽頭摩擦音など) アバザ語の研究を行った学者には、W.S.アレン(W.

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アメリカ合衆国

アメリカ合衆国(アメリカがっしゅうこく、)、通称アメリカ、米国(べいこく)は、50の州および連邦区から成る連邦共和国である。アメリカ本土の48州およびワシントンD.C.は、カナダとメキシコの間の北アメリカ中央に位置する。アラスカ州は北アメリカ北西部の角に位置し、東ではカナダと、西ではベーリング海峡をはさんでロシアと国境を接している。ハワイ州は中部太平洋における島嶼群である。同国は、太平洋およびカリブに5つの有人の海外領土および9つの無人の海外領土を有する。985万平方キロメートル (km2) の総面積は世界第3位または第4位、3億1千7百万人の人口は世界第3位である。同国は世界で最も民族的に多様かつ多文化な国の1つであり、これは多くの国からの大規模な移住の産物とされているAdams, J.Q.;Strother-Adams, Pearlie (2001).

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アメリカ合衆国本土

アメリカ合衆国本土(アメリカがっしゅうこくほんど、Contiguous United States)とは、アメリカ合衆国の主要部分(本土)を示す。CONUSとも表される。.

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アヤパネコ語

アヤパネコ語(Ayapaneco、またはNuumte Oote)とは、メキシコの言語の一つ。.

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アラバマ語

アラバマ語(、アラバマ語: Albaamo innaaɬiilka)は、アメリカ・インディアン諸語に分類されるひとつの言語である。話者は、テキサス州ポーク郡に居住するアラバマ族の人々である。.

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アラワク語

アラワク語(アラワクご、原語名: Lokono(ロコノ語)、)はアラワク語族に属する言語である。語族名のエポニムである。分類の内訳やグループ名は資料により異なるが、Kaufman (1994) や Lewis et al. (2015)、Hammarström (2016) ではワユ語やガリフナ語、のほか、既に死語となっている と近いとされている。.

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アラパホー語

アラパホー語(アラパホーご、アラパホー語: Hinóno’eitíít、)は、に属する言語である。と言語学的に近い関係にある。.

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アラビア語中央アジア方言

アラビア語中央アジア方言(Central Asian Arabic)は、アラビア語の口語(アーンミーヤ)のひとつで、アフガニスタン、タジキスタン、ウズベキスタンに話者がいる消滅の危機に瀕する言語である。かつては中央アジアの定住民や遊牧民のアラブ人社会において多くの人により話されていた。現在のウズベキスタンのサマルカンド州やブハラ州、カシュカダリヤ州、スルハンダリヤ州、現在のタジキスタンのハトロン州さらにはアフガニスタンの領域にも話者が存在した。しかし、現在では、中央アジアのアラブ人の大半がダリー語やウズベク語を話しアラビア語中央アジア方言を話さない。 現在ではアラビア語中央アジア方言は下位方言ごとに周辺言語の影響を大きく受け、方言によっては互いに意思の疎通が困難な程の違いが存在している。例えばブハラ方言はタジク語、カシュカダリヤ方言はテュルク諸語の影響を大きく受け、意思疎通が困難である。 最近の研究によりもアラビア語中央アジア方言に分類でき、カシュカダリヤ方言に近いとされる 。.

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アラビア語ハッサニア方言

アラビア語ハッサーニーヤ方言(Hassaniya Arabic)は、アラビア語の口語のひとつ。モーリタニア、西サハラやその周辺地域で話される。.

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アラビア語キプロス方言

アラビア語キプロス方言(Cypriot Arabic)は、アラビア語の口語(アーンミーヤ)のひとつでキプロスの消滅の危機に瀕する言語である。キプロス・マロン派アラビア語(Cypriot Maronite Arabic)とも呼ばれる。キプロスのマロン派キリスト教徒によって話されている。かつては主にに話者が存在したが、キプロス紛争により1974年にを受け、話者の大半が南に移動したり、分散して、この言語の衰退を招いた。伝統的にギリシャ語のキプロス方言との併用使用であったが2000年を前にして残っていたアラビア語キプロス方言話者は30歳を超えていた。2011年時点でキプロス共和国が実効支配している南の領域において3656人のマロン派キリスト教徒がいるが、900人くらいがアラビア語キプロス方言をある程度話せるが、第一言語とするものはいないという調査結果が出ている。.

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アラオナ語

アラオナ語(アラオナご、)はタカナ語族に属する言語である。話者はボリビア北西部に居住するアラオナ族の人々である。.

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アラゴン語

アラゴン語(アラゴン語:、)は、イベリア半島のスペイン、アラゴン州で話されているロマンス語のひとつで、現在およそ1万1千人ほどの人々によって話されている。アルトアラゴン語(、高アラゴン語)やファブラ()とも呼ばれる。主に州北部のラ・ハセタニア( ア:)、アルト・ガジェゴ( ア:)、ソブラルベ(両語とも:)などの地区や、リバゴルサ()地区の西部などで話され、その他の地区でもスペイン語の影響を強く受けてはいるが話されている。もっとも東の変種(ベナスケ渓谷)はカタルーニャ語の特徴も見られる方言連続体となっている。非アラゴン語地区へ移住したアラゴン語話者間の言語使用についてのデータについては不明である。また、この消滅危機言語を活性化するために新たに学習した「新話者」についてのデータも不明である。.

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アラスカ州

アラスカ州(State of Alaska )は、アメリカ合衆国最北端にある州。アリューシャン列島を含む。北アメリカ大陸北西の端にあり、合衆国本土とはカナダを挟んで飛地になっている。アラスカでは、合衆国本土を"lower 48"(直訳:南方の48州。アメリカ50州からアラスカとハワイを除いたもの)と呼ぶことがある。 アメリカ合衆国の州の中では面積最大であり、東はカナダ、北は北極海、西と南は太平洋と接し、西のベーリング海を隔ててロシアとも海上の国境がある。2010年国勢調査による人口は710,231人であり、その約半分はアンカレッジ都市圏に住んでいる。州都はジュノー市で、最大都市はアンカレッジ市である。海港アンカレッジはかつてアジアとアメリカおよびヨーロッパを結ぶ航空路線の寄港地として知られた。アメリカ合衆国の州の中では人口密度が最小の州でもある。 アラスカは1867年3月30日にロシア帝国からアメリカ合衆国が買収した。その後幾つかの管理形態の変遷を経て、1912年5月11日にアラスカ準州、1959年1月3日にアラスカ州となった。.

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アリュートル語

アリュートル語(アリュートルご、Alyutor language)はカムチャツカ半島北部のコリャーク管区に住むアリュートル人が話す古シベリア諸語の一つ。チュクチ語、コリャーク語およびイテリメン語と共にチュクチ・カムチャツカ語族を形成する(ただし最後のイテリメン語については別系統であるとの論議もある)。 2000年にアリュートル人が独立した民族としてロシア政府により認められる以前は、コリャーク語の一方言とされてきた。 正書法はまだない。 複統合的な言語であり、動詞が多数の形態素から形成され、文に相当するような意味を表現しうる。また、抱合的でもあり、他動詞が目的語を抱合し、新たな語幹を形成する。 他動詞の目的語と自動詞の主語が共通の格(絶対格)で示され、他動詞の主語が能格で示される(能格言語と呼ぶ)。.

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アルバニア

アルバニア共和国(アルバニアきょうわこく、Shqipëria)、通称アルバニアは、東ヨーロッパのバルカン半島南西部に位置する共和制国家。首都はティラナ。 西はアドリア海に面し、北にはモンテネグロ、東にはマケドニア共和国とコソボ、南にはギリシャと国境を接する。 宗教の信者数はオスマン帝国支配等の歴史的経緯から、イスラム教徒である国民が大半を占めるが、信仰形態は非常に世俗的である。また、キリスト教の正教会やカトリックの信者も少なくない。なお、欧州で唯一のイスラム協力機構正規加盟国である。 1992年 - 1998年の国章 オスマン帝国時代アルバニア系人の旗(1453–1793).

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アルバニア語

アルバニア語 (Shqip) はインド・ヨーロッパ語族に属する言語で、この言語だけで独立した語派を形成しているが、ルーマニア語やブルガリア語と共通の特徴をもつバルカン言語連合をなす。 アルバニア、コソボ、マケドニア共和国およびモンテネグロで公用語として用いられている。.

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アルメニア

アルメニア共和国(アルメニアきょうわこく、)、通称アルメニアは、南コーカサスに位置する共和制国家。東ヨーロッパに含められることもある。首都はエレバンで、黒海とカスピ海の間にある内陸国であり西にトルコ、北にジョージア、東にアゼルバイジャン、南にイランとアゼルバイジャンの飛び地ナヒチェヴァン自治共和国と接する。1991年にソビエト連邦から独立した。ナゴルノ・カラバフを巡ってアゼルバイジャンと、アルメニア人虐殺に対する歴史認識をめぐってトルコと激しく対立していたが、近年はアルメニア大統領が両国を訪問するなど関係修復を目指して対話を行っている。.

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アルーマニア語

アルーマニア語(armâneaştiまたはarmãneshce、ルーマニア語: aromână)は、バルカン半島で話される東部ロマンス語派の言語である。別名としては、マケド・ルーマニア語Macedo-Romanian、またはヴラフ語Vlachが知られている。 この言語はバルカン半島がローマ化された後に形成され、ルーマニア語と多くの語彙を共有しており、非常に似た文法と語形を持っている。ルーマニア語とアルーマニア語の最も大きな相違点は語彙にある。前者は隣接していた諸国が使用していたスラブ諸語の借用語が多いが、アルーマニア語は地理的にも、また歴史的経緯からも、ギリシャ語の借用語が多い。 ルーマニア語とアルーマニア語が、二つの独立した言語であるか、それとも派生言語や方言の類であるかについては、いまだ議論の中にある。しかしながら、多くの言語学者は、これらを別の言語と認識している。.

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アルピタン語

アルピタン語(アルピタンご、アルピタン語: arpetan)は、ヨーロッパで話されている言語である。フランコ・プロヴァンス語あるいはフランコ・プロヴァンサル語(francoprovençal)という名称でもよく知られている。 フランス・イタリア・スイス国境付近で話される諸方言の総称で、フランス語の方言ともされるが、違いが大きい。イタリアのヴァッレ・ダオスタ州のものはアオスタ語とも呼ばれる。プッリャ州のチェッレ・ディ・サン・ヴィート、ファエートでも話されている。イタリア・スイスにおいては危機に瀕する言語である。 一部がスイス・ジュネーヴ州の州歌にもなっている長編詩“Cé qu'è lainô”(17世紀初頭)は、この言語で書かれて、現在最も良く耳にすることの出来る文献の一つでもある。.

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アルゴンキン語

アルゴンキン語(Algonquin language)はアルゴンキン諸語に属す言語、またはオジブウェー語の方言である。カナダケベック州とオンタリオ州のファースト・ネーションによって話される。その分布域はフランス語と英語に隣接している。2006年には、アルゴンキン語の話者は2,680人であり、モノリンガルは10%以下である。多くのアメリカ先住民諸語と同様、動詞をベースとしており、ほとんどの意味は、前置詞や時制などに個別の語を用いることなく、動詞に組み込まれる。.

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アルジェリア

アルジェリア民主人民共和国(アルジェリアみんしゅじんみんきょうわこく)、通称アルジェリアは、北アフリカのマグリブに位置する共和制国家。東にチュニジア、リビアと、南東にニジェールと、南西にマリ、モーリタニアと、西にモロッコ、サハラ・アラブ民主共和国と国境を接し、北は地中海に面する。地中海を隔てて北に旧宗主国のフランスが存在する。首都はアルジェ。 アフリカ世界と地中海世界とアラブ世界の一員であり、アフリカ連合とアラブ連盟と地中海連合とアラブ・マグレブ連合に加盟している。2011年の南スーダン独立によりスーダンが分割され領土が縮小したことで、スーダンを超えてアフリカ大陸において最も領土が広い国となった。世界全体でも第10位の領土面積である。.

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アルゼンチン

アルゼンチン共和国(アルゼンチンきょうわこく、República Argentina)、通称アルゼンチンは、南アメリカ南部に位置する連邦共和制国家である。西と南にチリ、北にボリビア・パラグアイ、北東にブラジル・ウルグアイと国境を接し、東と南は大西洋に面する。ラテンアメリカではブラジルに次いで2番目に領土が大きく、世界全体でも第8位の領土面積を擁する。首都はブエノスアイレス。 チリと共に南アメリカ最南端に位置し、国土の全域がコーノ・スールの域内に収まる。国土南端のフエゴ島には世界最南端の都市ウシュアイアが存在する。アルゼンチンはイギリスが実効支配するマルビナス諸島(英語ではフォークランド諸島)の領有権を主張している。また、チリ・イギリスと同様に南極の一部に対して領有権を主張しており、アルゼンチン領南極として知られる。 2005年と2010年に債務額を大幅にカットする形で債務交換を強行し、9割以上の債務を再編した。これはアメリカ合衆国との国際問題に発展した。.

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アレマン語

ピエモンテ州(ピーモント州)北部 アレマン語(標準Alemannisch(Alemannische Dialekte)、アレマン語: Alemannisch)は、ドイツ語の一方言、ドイツ南西部の地方言語のひとつ。 高地ドイツ語のうち上部ドイツ語(バイエルン語、オーストリアドイツ語も含む)に属し、シュヴァーベン語(Schwäbisch)、低地アレマン語(Niederalemannisch)、高地アレマン語(Hochalemannisch)、最高地アレマン語(Höchstalemannisch)に区分される。.

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アレウト語

アレウト語(アレウトご、アレウト語: Unangam Tunuu、Aleut language)またはアリュート語は、エスキモー・アレウト語族に属する言語である。 アリューシャン列島、プリビロフ諸島(アラスカ州)、コマンドルスキー諸島(ロシア領)に居住するアレウト族により話されている先祖伝来の言語である。 2007年の調査によると、話者数は約150人である。.

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アンダマン諸島

アンダマン諸島(アンダマンしょとう、Andaman Islands)は、インド東部のベンガル湾に浮かぶ、インドに属する島々。南の方にあるニコバル諸島と共に、インドの連邦直轄地域アンダマン・ニコバル諸島を成している。.

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アンギカ語

アンギカ語(Angika、अङ्गिका または अंगिका)はインド語派に属する言語である。インドのビハール州北部およびネパールで話されている。エスノローグによれば、話者数はインドで725,000人(1997年)、ネパールで15,900人(2001年)であり、総話者数は740,900人である。.

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アンゴラ

アンゴラ共和国(アンゴラきょうわこく)、通称アンゴラは、アフリカ南西部に位置する共和制国家。東にザンビア、南にナミビア、北にコンゴ民主共和国と国境を接し、西は大西洋に面している。コンゴ民主共和国を挟んで飛地のカビンダが存在し、カビンダは北にコンゴ共和国と国境を接する。首都はルアンダ。 旧ポルトガル植民地であり、1961年からアンゴラ独立戦争を戦い、1975年に独立を達成した。独立後も1975年から2002年まで内戦が続いたが、内戦終結後は石油やダイヤモンドなどの豊富な資源を背景に急激な経済発展を続けている。しかし、1000万を越える敷設地雷や首都ルアンダの物価が世界一高い2009年8月28日閲覧など課題も多い。ポルトガル語諸国共同体、ポルトガル語公用語アフリカ諸国の加盟国であり、アフリカ最大のポルトガル語人口を擁する国である。.

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アヴァル語

アヴァル語(アヴァルご、МагӀарул мацӀ「山の言葉」の意、またはАвар мацӀ )はコーカサス諸語に属する、カフカス地方のアヴァール人の言語。ロシア連邦南部、ダゲスタン共和国の公用語の一つ。主にダゲスタン共和国の西部・南部で話されており、アゼルバイジャン共和国北部にも話者が分布している。話者の総数は約60万人。アバル語、アバール語とも呼ぶ。 系統的には、北東コーカサス語族(ナフ・ダゲスタン語族)のダゲスタン語派に属する。北部方言と南部方言に大別される。.

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アヌン語

アヌン語(アヌンご、Anung)、あるいは阿儂語、アノン語(アノンご、Anong、)とはミャンマーや中華人民共和国に暮らすヌー族の固有言語の一つである。母語話者の多くがリス語へと第一言語を取り換えつつある。この言語と系統が近いのはトールン族のやのである。.

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アヌス語

アヌス語(Anus)は、オーストロネシア語族のサルミ諸語に属する言語で、インドネシアの一部で使用されている言語である。.

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アッシリア現代アラム語

アッシリア現代アラム語はアフロ・アジア語族中のセム語派に属する言語である。現代アラム語のひとつである。以前はイラン北西部のオルーミーイェ湖からトルコ南東部のスィイルトの間の地域に話者が居たが、現在はディアスポラとして広く世界のいたるところに分布している。エスノローグの推計によれば、話者数は約22万人(1994年)である。.

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アトナ語

アトナ語()はアメリカ州の先住民族でアサバスカ語族に属する人々の言語であり、絶滅危惧の言語の一つである。 Category:北アメリカの言語.

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アブハズ語

アブハズ語(アブハズご、)は、ジョージア国内のアブハジア自治共和国で主にアブハズ人によって話されている言語である。トルコ北東部にも多くの話者がいる。アブハジア内の話者数は約10万人。.

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アティカメク語

アティカメク語(アティカメクご、、アティカメク語: Atikamekw Nehiromowin)は、アルゴンキン語族クリー語のひとつの言語である。話者はカナダ、ケベック州の南西部に居住するアティカメクの人々である。.

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アディゲ語

アディゲ語(アディゲご)は、ロシア連邦南部、北カフカス(北コーカサス)に位置するアディゲ共和国の公用語。アブハズ語やカバルド語などとともに北西コーカサス語族(アブハズ・アディゲ語族)に属する。話者は約30万人。アディゲ共和国やその周辺のほかに、ロシア帝国の北カフカス支配からオスマン帝国へ逃れた人々の末裔が住むシリアやトルコなど中東にも話者が散在する。 主にカラチャイ・チェルケス共和国やカバルダ・バルカル共和国で話されているカバルド語と近く、2つの言語をまとめて、さらに、アディゲ語を西チェルケス語、カバルド語を東チェルケス語と呼ぶこともある。 1920年代にラテン文字による表記が定められたが、1938年にキリル文字をもとにした正書法に改められた。.

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アフガニスタン

アフガニスタン・イスラム共和国(アフガニスタン・イスラムきょうわこく)、通称アフガニスタンは、中東・中央アジアに位置する共和制国家。内陸国であり、分離したパキスタンが南及び東に、西にイラン、北にタジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンで、国の東端(ワハーン回廊)は中華人民共和国に接する。首都はカーブル。 パシュトゥーン人(狭義のアフガーン人)のほか、タジク人、ハザーラ人、ウズベク人、トルクメン人などの数多くの民族が住む多民族国家でもある。.

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アイマラ語

アイマラ語は、アイマラ族が用いている言語。ボリビアとペルーの公用語の一つ。1984年にボリビアで、1985年にペルーで、それぞれ法律により公式のアイマラ語が制定されている。 各国の最近の国勢調査によると、ボリビアには1,237,658人、ペルーには296,465人、チリには48,477人のアイマラ語を話す人がいるとされる。.

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アイルランド

アイルランド、またはアイルランド共和国(-きょうわこく)は、北西ヨーロッパ、北大西洋のアイルランド島の大部分を領土とする立憲共和制国家。首都はダブリン。島の北東部はイギリスのカントリーの一つである北アイルランドと接している。 独立前より北アイルランドも自国の領土であると主張し、イギリスとの対立と抗争を繰り返してきたが、1998年のベルファスト合意により領有権を放棄した。 2005年、『エコノミスト』の調査では最も住みやすい国に選出されている。.

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アイルランド語

各カウンティにおけるアイルランド語話者の割合 アイルランド語(アイルランドご、Gaeilge 、Irish)は、インド・ヨーロッパ語族ケルト語派に属する言語である。現存するゲール語の一つであり、しばしばアイルランド・ゲール語やアイリッシュ・ゲール、あるいは西ゲール語とも呼ばれる。アイルランド共和国の第一公用語であり、2007年以降欧州連合の公用語の一つである。 現代のアイルランド人の多くは英語を母語とするが(2002年の国勢調査によると、41.9%がアイルランド語話者)、アイルランド語と英語は、同じインド・ヨーロッパ語族(ヨーロッパから南アジア、北アジア、アフリカ、南アメリカ、北アメリカ、オセアニアにかけて話者地域が広がる語族)であり、言語学上、言語系統的には同じ語族に分類されるが、ケルト語派であるアイルランド語とゲルマン語派である英語とは、完全に別言語であり当然意思の疎通はできない。.

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アイヌ語

アイヌ語(アイヌご、Aynu itak、アイヌ語仮名表記:アイヌ・イタㇰ)は、現在、北海道島や本州島北東地域やロシア極東地域等に居住するアイヌ民族(アイヌ)の言語である。 話者は、アイヌ民族の主たる居住地域である北海道、樺太、千島列島に分布していたが、現在ではアイヌの移住に伴い日本の他の地方(主に首都圏)にも拡散している。言語学では「孤立した言語」である。国際連合教育科学文化機関によって、2009年2月に「極めて深刻」な消滅の危機にあると分類された、危機に瀕する言語である。危険な状況にある日本の8言語のうち唯一最悪の「極めて深刻」に分類された。.

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アイ語

アイ語(A'ingae、スペイン語にちなむ名称はコファン語 (Cofán))は、エクアドル北東部とコロンビア南部のアマゾン川流域の先住民・アイ人の使用する言語である。アイ語は形態的には膠着語に属し、主に数々の文法的機能を果たす様々な接辞に依存している。.

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アウジラ語

アウジラ語は、ベルベル語の一種で、東部ベルベル諸語に属す言語である。リビアのキレナイカのオアシスの町アウジラで話されている。中年の人が最年少の話者であり、消滅の危機に瀕している。他のベルベル語にはないベルベル祖語の特徴を残している。.

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アオ・ナガ語

アオ・ナガ語(アオ・ナガご、)はシナ・チベット語族に属する言語である。話者はインドのナガランド州に居住するの人々である。.

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アグール語

アグール語(またはAgul、アグール語: агъул чӀал)は、北東コーカサス語族に属する言語である。アグル語とも表記される。 話者はロシア連邦ダゲスタン共和国南部やアゼルバイジャンに居住するの人々である。話者数は2002年の調査で28,300人である。.

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アシュティヤーン語

アシュティヤーン語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群西イラン語群北西イラン語群に属す言語である。 マルキャズィー州のとで話されている。周辺のイラン系言語とタリシュ語との中間にあり、バフス語に近い言語である。この言語の話者はペルシャ語の話者でもあり、イスラム教徒である。.

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アストゥリアス・レオン語

アストゥリアス・レオン語は、ロマンス語のイタロ・西ロマンス語西ロマンス語イベロ・ロマンス語に属する言語である。イベリア半島北西部に分布していて、スペイン、ポルトガルに話者が存在する。アストゥリアス語、レオン語、ミランダ語、エストレマドゥーラ語、カンタブリア語が含まれる。 アストゥリアス・レオン語の分布.

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アゼルバイジャン

アゼルバイジャン共和国(アゼルバイジャンきょうわこく、)、通称アゼルバイジャン は、南コーカサスに位置する共和制国家。東ヨーロッパに含められることもある。北はロシア、北西はジョージア(グルジア)、西はアルメニア、南はイランと国境を接し、東はカスピ海に面する。アルメニアをまたいで西南方に飛地のナヒチェヴァン自治共和国があり、アルメニア、イランおよびトルコと接している。首都はバクー。アルメニア人が多数居住する西部のナゴルノ・カラバフ地方は、事実上独立した状態となっている。.

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イヤック語

イヤック語(イヤックご)は、アラスカ中南部のカッパー川河口付近でかつて話されていたナ・デネ語族に属する言語。イヤック語の最後の話者マリー・スミス・ジョーンズが2008年1月に死去したため、死語となったMary Pemberton,, Associated Press (Anchorage Daily News), January 22, 2008.

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イラン

イラン・イスラム共和国(イラン・イスラムきょうわこく、جمهوری اسلامی ایران)、通称イランは、西アジア・中東のイスラム共和制国家。ペルシア、ペルシャともいう。北にアゼルバイジャン、アルメニア、トルクメニスタン、東にパキスタン、アフガニスタン、西にトルコ、イラクと境を接する。また、ペルシア湾をはさんでクウェート、サウジアラビア、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦に面する。首都はテヘラン。 1979年のルーホッラー・ホメイニー師によるイラン・イスラーム革命により、宗教上の最高指導者が国の最高権力を持つイスラム共和制を樹立しており、シーア派イスラームが国教である。世界有数の石油の産出地でもある。.

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イラク

イラク共和国(イラクきょうわこく、、)、通称イラクは、中東・西アジアの連邦共和制国家である。首都はバグダードで、サウジアラビア、クウェート、シリア、トルコ、イラン、ヨルダンと隣接する。古代メソポタミア文明を受け継ぐ土地にあり、世界で3番目の原油埋蔵国である。.

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インド

インドは、南アジアに位置し、インド洋の大半とインド亜大陸を領有する連邦共和制国家である。ヒンディー語の正式名称भारत गणराज्य(ラテン文字転写: Bhārat Gaṇarājya、バーラト・ガナラージヤ、Republic of India)を日本語訳したインド共和国とも呼ばれる。 西から時計回りにパキスタン、中華人民共和国、ネパール、ブータン、バングラデシュ、ミャンマー、スリランカ、モルディブ、インドネシアに接しており、アラビア海とベンガル湾の二つの海湾に挟まれて、国内にガンジス川が流れている。首都はニューデリー、最大都市はムンバイ。 1947年にイギリスから独立。インダス文明に遡る古い歴史、世界第二位の人口を持つ。国花は蓮、国樹は印度菩提樹、国獣はベンガルトラ、国鳥はインドクジャク、国の遺産動物はインドゾウである。.

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インドネシア

インドネシア共和国(インドネシアきょうわこく、)、通称インドネシアは、東南アジア南部に位置する共和制国家。首都はジャワ島に位置するジャカルタ。 5,110kmと東西に非常に長く、また世界最多の島嶼を抱える島国である。赤道にまたがる1万3,466もの大小の島により構成される。人口は2億3,000万人を超える世界第4位の規模であり、また世界最大のムスリム人口を有する国家としても知られる。 島々によって構成されている国家であるため、その広大な領域に対して陸上の国境線で面しているのは、ティモール島における東ティモール、カリマンタン島(ボルネオ島)におけるマレーシア、ニューギニア島におけるパプアニューギニアの3国だけである。 海を隔てて近接している国家は、パラオ、インド(アンダマン・ニコバル諸島)、フィリピン、シンガポール、オーストラリアである。 ASEANの盟主とされ、ASEAN本部が首都ジャカルタにある。そのため、2009年以降、アメリカ、中国など50か国あまりのASEAN大使が、ジャカルタに常駐。日本も、2011年(平成23年)5月26日、ジャカルタにASEAN日本政府代表部を開設し、大使を常駐させている。.

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インダス・コヒスタン語

インダス・コヒスタン語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群コヒスタン諸語に属する言語である。アバシン・コヒスタン語、インダス・コヒスタニ、アバシン・コヒスタニとも呼ばれる。パキスタンの地方とで話されている。インダス・コヒスタン地方はアバシン・コヒスタン地方とも呼ばれる。.

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イングランド

イングランド(England)は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イギリス)を構成する4つの「国」(country)の一つである。人口は連合王国の83%以上、面積はグレートブリテン島の南部の約3分の2を占める。北方はスコットランドと、西方はウェールズと接する。北海、アイリッシュ海、大西洋、イギリス海峡に面している。 イングランドの名称は、ドイツ北部アンゲルン半島出身のゲルマン人の一種であるアングル人の土地を意味する「Engla-land」に由来する。イングランドは、ウェールズとともにかつてのイングランド王国を構成していた。.

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イングリア語

イングリア語(イングリアご、イングリア語: 、)はバルト・フィン諸語に属する言語である。話者は、イングリア(ロシア連邦レニングラード州)に居住するイジョラ人(イゾリア人、Izhorians)の人々である。.

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イングーシ語

イングーシ語は、ロシア連邦内のイングーシ共和国の公用語。話者は約23万人。話者のほとんどはロシア語との二言語併用者である。 系統的には北東コーカサス語族(ナフ・ダゲスタン語族)のナフ語派(Nakh)に属する。ナフ語派に属する言語には、ほかにチェチェン語とバツ語(あるいはバツビ語、ツォヴァ・トゥシ語)がある。イングーシ語は特にチェチェン語と近い。 6つの文法性(名詞クラス)を区別し、多くの格を持つ。能格型の格標示を行う。 アラビア文字やラテン文字で書かれていたこともあるが、現在はキリル文字をもとにした正書法によって表記される。.

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イヌピアック語

イヌピアック語は、イヌイット語の方言グループである。エスキモー・アレウト語族に属する。話者はイヌピアトと呼ばれる先住民族の人々であり、アラスカ州(アメリカ合衆国)北部および北西部の北極海沿岸地域に居住する。話者数は約2,100人(Krauss, 2007年)である。.

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イヌイット語

イヌイット語は、北アメリカ極北部のグリーンランド、カナダ、アラスカ等に住むエスキモー系民族イヌイットの固有言語である。 社会言語学的な分類として、カナダのイヌクティトゥット語とグリーンランドのグリーンランド語(カラーリット語)に分けられる。ただし、イヌイット語内の多様性は大きいものの、国境の両側で特に大きな違いがあるわけではない。.

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イヌクティトゥット語

イヌクティトゥット語(英:Inuktitut 原語表記:ᐃᓄᒃᑎᑐᑦ )は、カナダのエスキモー系民族のイヌイットにより広範に話される言語である。言語名の意味は「イヌイットのように」。.

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イテリメン語

イテリメン語(, )は、古シベリア諸語の一つでカムチャツカ半島西部に住むイテリメン族の固有言語。イテリメンが自称であるが、かつてはカムチャダール語とも呼ばれた。チュクチ・カムチャツカ語族に含められるが、他の言語とは大きく異なり、別語族とする説もある。 話者は年配者ですでにコリヤーク管区に住む数十人しかなく、それ以外の人(3千人以上)は専らロシア語を使っている。しかし現地の教育で取り上げられ復活が試みられている。かつてはカムチャツカ東部・西部・南部の3方言があったが、今は西部方言しか残っていない。 カムチャツカ半島には17世紀からロシア人(コサック)が入植し、イテリメン族を圧迫し、また同化したため、イテリメン語とロシア語とのクレオール言語(これがカムチャダールとも呼ばれた)も発達した。現在のイテリメン語も、ロシア語から強い影響を受け、数詞なども借用語を用いている。19世紀からソビエト時代にかけてさらに同化政策が進められ、1930年代には専らロシア語による教育が行われた。この頃にラテン文字を用いてイテリメン語が記されるようになったが、普及しなかった。現在は1986年に制定されたキリル文字(32字)が用いられている。 同語族とされる他言語(破裂音・破擦音には無声音、摩擦音には有声音しかない)に比較すると子音の種類が多く、破裂音・破擦音には放出音系列があり、摩擦音には無声音と有声音の系列がある。母音は5または6種類で、母音調和がある。.

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イディッシュ語

イディッシュ語(ייִדיש、Jiddisch、Yiddish、ייִדיש)は、インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派のうち西ゲルマン語群に属する高地ドイツ語(標準ドイツ語)の一つで、世界中で400万人のアシュケナージ系・ユダヤ人によって使用されている。イーディッシュ語とも表記される。.

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イドガ語

イドガ語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群南東イラン語群に属する言語である。パキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州チトラルのの高地の渓谷で話されている。 国境を挟んだアフガニスタンの地域でイドガ語と類似したムンジャン語が話されている。 イドガ語は一部の言語学者を除いてあまり深くは研究されていなかった。.

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イエメン

イエメン共和国(イエメンきょうわこく、الجمهورية اليمنية)、通称イエメンは、中東のアラビア半島南端部に位置する共和制国家である。ただし、インド洋上の島々の一部も領有している。.

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イギリス

レートブリテン及び北アイルランド連合王国(グレートブリテンおよびきたアイルランドれんごうおうこく、United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)、通称の一例としてイギリス、あるいは英国(えいこく)は、ヨーロッパ大陸の北西岸に位置するグレートブリテン島・アイルランド島北東部・その他多くの島々から成る同君連合型の主権国家である。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されている。 また、イギリスの擬人化にジョン・ブル、ブリタニアがある。.

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イシュコシム語

イシュコシム語(イシュコシム語: škošmī zəvuk/rənīzəvuk) はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群南東イラン語群に属する言語である。アフガニスタンのバダフシャーン州、タジキスタンのゴルノ・バダフシャン自治州、パキスタンの(チェトラル地区)で話されている。イシュカシム語、イシュコシミ、イシュカシミとも呼ばれる。イシュコシム語、イシュカシム語、イシュコシミ、イシュカシミという名はこの言語が話されているタジキスタン、アフガニスタンの地名が由来である。タジキスタンにはと、アフガニスタンにはとという地名がある。イシュコシム、イシュカシムに住んでいる人々をイシュコシム人(イシュカシム人、イシュコシミ、イシュカシミ)と呼ぶ。 イシュコシム語は書き言葉ではなかったため、タジキスタンではタジク語、アフガニスタンではダリー語に押され、話者数が大きく減っている。.

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イスラエル

イスラエル国(イスラエルこく、מְדִינַת יִשְׂרָאֵל メディナット・イスラエル、دولة إسرائيل ダウラト・イスラーイール、State of Israel )、通称イスラエルは、中東のパレスチナに位置する国家。北にレバノン、北東にシリア、東にヨルダン、南にエジプトと接する。ガザ地区とヨルダン川西岸地区を支配するパレスチナ自治政府(パレスチナ国)とは南西および東で接する。地中海および紅海にも面している。首都はエルサレムであると主張しているが、国際連合などはテルアビブをイスラエルの首都とみなしている(エルサレム#首都問題を参照)。 イスラエルは、シオニズム運動を経て1948年5月14日に建国された。建国の経緯に根ざす問題は多い。版図に関するものではパレスチナ問題がよく報道される。.

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イストリア語

イストリア語 (イストリアご)は 、アドリア海北部のイストリア半島西部の海岸部、とくにクロアチアのロヴィニ(Rovinj,Rovigno)とヴォドニャン(Vodnjan,Dignano)で話されるロマンス諸語のひとつである。.

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イタリア

イタリア共和国(イタリアきょうわこく, IPA:, Repubblica Italiana)、通称イタリアは南ヨーロッパにおける単一国家、議会制共和国である。総面積は301,338平方キロメートル (km2) で、イタリアではロスティバル(lo Stivale)と称されるブーツ状の国土をしており、国土の大部分は温帯に属する。地中海性気候が農業と歴史に大きく影響している。.

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ウリチ語

ウリチ語(Ulch language)はシベリアに住むウリチに話されるツングース諸語に属す言語。.

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ウリシ語

ウリシ語(ウリシご、)はミクロネシア諸語に属する言語である。ウルシー環礁および近隣の島々で話されている。ミクロネシア連邦の6つの公用語の一つである。.

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ウルグアイ

ウルグアイ東方共和国(ウルグアイとうほうきょうわこく、通称ウルグアイ)は、南アメリカ南東部に位置する共和制国家である。首都はモンテビデオ。北と東にブラジルと、西にアルゼンチンと国境を接しており、南は大西洋に面している。スリナムに続いて南アメリカ大陸で二番目に面積が小さい国であり、コーノ・スールの一部を占める。 面積や総人口は南米の国家としては小規模だが、チリに続いてラテンアメリカで二番目に生活水準が安定しているとされ、政治や労働は南米で最高度の自由を保っている。.

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ウ・ツァンチベット語

ウ・ツァンチベット語または中央チベット語はチベット語三大方言の一つ。主にラサ市を中心とする地区で話される。標準チベット語の基となっている。 またカム方言とも似ており、声調は4つあり、声調と声母、韻母は制約関係にある。声母は送気音と不送気音が対応しており、母音は元の発音より長短が変わったりする。また、文法上の規則により綴字が変化して声調が変化することもある。 ウ・ツァンチベット語は大きく三つに分けられる。.

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ウビフ語

ウビフ語(Ubykh)は、北西コーカサス語族(アブハズ・アディゲ諸語)の一つ。.

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ウデゲ語

ウデゲ語(Udege)またはウデヘ語は、ウデゲ族の言語で、ツングース諸語に属する。.

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ウドムルト語

ウドムルト語(удмурт кыл;udmurt kil)はロシア連邦ウドムルト共和国のウドムルト人により話されている言語で、ロシア語とともにウドムルト共和国の公用語とされる。民族の他称からヴォチャーク(Votyak)語とも呼ばれる。話者数はウドムルト人55万人ほど。キリル文字で表記される。 ウラル語族フィン・ウゴル語派に属する。コミ語とコミ・ペルミャク語に近く、まとめてペルム諸語と呼ばれる。 母音に長短の区別はなく、母音調和もない。膠着語で、格や時制などの文法的性質は接尾辞で表される。名詞には人称と数によって変化する所有接尾辞を付けることができ、三人称単数所有接尾辞は定冠詞としても使われる。例えば Udmurt kil-iz(文字通りには「ウドムルト 言語-それの」)は「ウドムルト語」の意味になる。語順は比較的自由。動詞の過去形には話者の経験によるか否かの区別がある(日本語の文語の「き」と「けり」の違いに似る)。.

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ウィラドゥリ語

ウィラドゥリ語 (英: Wiradjuri language)は、パマ=ニュンガン諸語(英語版)のウィラドゥリ亜語群(Whiradhuric subgroup)の言語である。アボリジニの一つであるウィラドゥリ族(英語版)の民族言語で2009年に母語話者が消滅したが、言語復活のための学校でのウィラドゥリ語教育が進行中。ウィライアリ(Wiraiari)とジェティ(Jethi)はこの言語の方言であるとされている。この言語が由来のオーストラリアの地名にニューサウスウェールズ州のウォガウォガやダボがある。.

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ウィルタ語

ウィルタ語は、ツングース諸語に属するウィルタ民族の言語である。黒竜江中流に分布するオロチ語と類似する。現在話者数は減少し、消滅の危機にある(つまり消滅危機言語、消滅寸前言語)。.

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ウィク・ムンカン語

ウィク・ムンカン語あるいはウィク=マンカン語(Wik-Mungkan、Wik-Munkan、Wik-Mungkhn)とは、オーストラリアのクイーンズランド州北部、(Aurukun)およびその周辺において話されている、アボリジニのの言語である。 猛毒を持つヘビであるタイパン()の名はウィク・ムンカン語に由来するが、これは Kilham et al. (2011) では thaypan と綴られ、先述のヘビのほか、伝承に現れる虹の蛇()も指すものである。.

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ウェールズ

ウェールズ(Wales、Cymru カムリ)は、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)を構成する4つの「国(イギリスのカントリー)」(country)のひとつである。ウェールズはグレートブリテン島の南西に位置し、南にブリストル海峡、東にイングランド、西と北にはアイリッシュ海が存在する。 かつて、石炭を代表とする豊富な地下資源を産出し、イギリスの産業革命を支えた歴史をもつ。.

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ウェールズ語

ウェールズ ウェールズの各地方行政区画におけるウェールズ語話者の割合 ウェールズ語(Welsh, Cymraeg, y Gymraeg (定冠詞つき))は、ウェールズで話されている言語で、ケルト語派ブリソン諸語に属する。.

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ウォレアイ語

ウォレアイ語はオーストロネシア語族ミクロネシア諸語に属する言語である。オレアイ語、メレヨン語とも呼ばれる。ミクロネシア連邦ヤップ州に属するカロリン諸島のウォレアイ環礁とその近隣で話されている。サタワル語とはかなりの部分で相互理解可能である。ウォレアイ語にはウォレアイ文字というラテン文字のアルファベットを基にした音節文字による表記体系が存在する。.

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ウォタプル・カタルカラ語

ウォタプル・カタルカラ語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群コヒスタン諸語に属する言語である。ウォタプリ・カタルカライとも呼ばれる。消滅したといわれている。アフガニスタンのヌーリスターン州のウォタプル(Wotapur)とカタルカラ(Katarqala)が言語名の由来である。.

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ウガンダ

ウガンダ共和国(ウガンダきょうわこく)、通称ウガンダは、東アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。東にケニア、南にタンザニア、南西にルワンダ、西にコンゴ民主共和国、北に南スーダンとの国境に囲まれた内陸国である。首都はカンパラ。アフリカの中でも難民受入れに積極的である。 ナイル川(白ナイル)の始まるヴィクトリア湖に接している。旧イギリス植民地。.

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ウクライナ

ウクライナ(Україна、)は、東ヨーロッパの国。東にロシア連邦、西にハンガリーやポーランド、スロバキア、ルーマニア、モルドバ、北にベラルーシ、南に黒海を挟みトルコが位置している。 16世紀以来「ヨーロッパの穀倉」地帯として知られ、19世紀以後産業の中心地帯として大きく発展している。天然資源に恵まれ、鉄鉱石や石炭など資源立地指向の鉄鋼業を中心として重化学工業が発達している。 キエフ大公国が13世紀にモンゴル帝国に滅ぼされた後は独自の国家を持たず、諸侯はリトアニア大公国やポーランド王国に属していた。17世紀から18世紀の間にはウクライナ・コサックの国家が興亡し、その後ロシア帝国の支配下に入った。第一次世界大戦後に独立を宣言するも、ロシア内戦を赤軍が制したことで、ソビエト連邦内の構成国となった。1991年ソ連崩壊に伴い独立した。 歴史的・文化的には中央・東ヨーロッパの国々との関係が深い。 また本来の「ルーシ」「ロシア」とは、現在のロシア連邦よりもウクライナを指した。.

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ウショジョ語

ウショジョ語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群シナー諸語に属する言語である。ウショ語、ウシュ語、ウショジョ、ウショジとも呼ばれる。ウショジョ、ウショジはパキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州(ウシュ)という地名が由来である。パキスタンの地方とで話されている。.

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ウズベキスタン

ウズベキスタン共和国(ウズベキスタンきょうわこく、)、通称ウズベキスタンは、中央アジアに位置する旧ソビエト連邦の共和国。首都はタシュケント(タシケント)。 北と西にカザフスタン、南にトルクメニスタンとアフガニスタン、東でタジキスタン、キルギスと接する。国土の西部はカラカルパクスタン共和国として自治を行っており、東部のフェルガナ盆地はタジキスタン、キルギスと国境が入り組んでいる。 国境を最低2回越えないと海に達することができない、いわゆる「二重内陸国」の1つである。.

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エミリア・ロマーニャ語

ミリア・ロマーニャ語(伊:Emiliano-Romagnolo)は、イタリアのエミリア=ロマーニャ州を中心とする地域で話される方言・地方言語。エミリア方言とロマーニャ方言に大別できる。.

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エチオピア

チオピア連邦民主共和国(エチオピアれんぽうみんしゅきょうわこく)、通称エチオピアは、東アフリカに位置する連邦共和制国家である。東をソマリア、南をケニア、西を南スーダン、北西をスーダン、北をエリトリア、北東をジブチに囲まれた内陸国。隣国エリトリアは1991年にエチオピアから分離した国家である。首都はアディスアベバ。 アフリカ最古の独立国および現存する世界最古の独立国の一つである。人口は約1億200万人(2016年7月推定)で、サハラ以南のアフリカでは、ナイジェリアに次いで二番目に人口の多い国である。.

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エネツ語

ネツ語(エネツご、エネツ語: 、)は、サモエード諸語に属する言語である。話者はロシア連邦クラスノヤルスク地方のエニセイ川下流沿いに居住するエネツ人の人々である。エネツ語は森林エネツ語とツンドラ・エネツ語の2つの方言に分類される。.

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エリトリア

300px エリトリア国(エリトリアこく)、通称エリトリア(ኤርትራ, إرتريا )は、アフリカの角とよばれるアフリカの北東部にある国である。 西にスーダン、南にエチオピア、南東部にジブチと国境を接し、北は紅海に面し、紅海対岸側にはサウジアラビアとイエメンがある。1350km以上にも及ぶ紅海に面した長い海岸線を持ち、領海域には、およそ350の島があり、世界でも最も船舶交通が混雑する海域である。1991年5月29日にエチオピアからの独立を宣言し、1993年5月24日に独立が承認された。首都はアスマラ。 独立以降、書記長のイサイアス・アフェウェルキによって選出された国会議員で一党独裁状態が続いている。「アフリカのシンガポール」というスローガンを掲げて、同国を手本にした国作りを進めている。周辺諸国との紛争や兵役、抑圧的な政治体制により大量の国民が国外に脱出して国際的な難民問題になっている Human Rights Watch。.

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エルモロ人

ルモロ人(エルモロじん、El Molo)は、おもにケニア東部州北部に居住する民族。かつてはアフロ・アジア語族クシ語派の言語であるエルモロ語を母語としていた。現代のエルモロ人は、混血していない者はごく僅かしか残っておらず、民族としてはほとんど絶滅に近いと考えられている。「ケニアの最小部族」とされることもある。.

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エルジャ語

ルジャ語(エルジャご、)とは、ロシアのモルドヴィア共和国を中心とするヴォルガ川中流域で、モルドヴィン人の一部によって話される言語である。エストニアやウクライナ、ウズベキスタン、トルクメニスタン、キルギスタンなど中央アジアにも少し話者がいる。モルドヴィア共和国で、ロシア語と共に公用語にされている。話者は、第一言語にしている人が約44万人、第二言語以上にしている人が、約52万人である。 ウラル語族フィン・ウゴル語派に属す。近縁のモクシャ語と併せてモルドヴィン諸語と呼ぶ。.

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エルサルバドル

ルサルバドル共和国(エルサルバドルきょうわこく、)、通称エルサルバドルは、中央アメリカ中部に位置するラテンアメリカの共和制国家である。北西にグアテマラ、北と東にホンジュラスと国境を接しており、南と西は太平洋に面している。中央アメリカ5カ国のうち、唯一カリブ海に面していない。首都はサンサルバドル。 カリブ海諸国以外の米州大陸部全体で最小の国家であるが、歴史的に国土の開発が進んでいたこともあって、人口密度では米州最高である。.

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エヴェンキ語

ヴェンキ語(ロシア語:Эвенкийский язык)又はソロン語は、エヴェンキ族が話す言語。ツングース諸語では話者の1番多い言語で、話者は約2.9万人。エヴェンキ族の居住地域はロシア、中華人民共和国、モンゴルの3ヶ国に跨る。1930年代以前は現在のエヴェン語と併せてツングース語と呼ばれていた。 エニセイ川以東でバイカル湖以北に居住する人々はエヴェンキ()と自称する。バイカル湖以西の高地に住む人々はオロチョン(、意味は“オルホン川の人々”或いは“馴鹿の飼育を生業とする人々”)と自称する。ブリヤート共和国一帯に住む遊牧民は“ムルチェン”(、意味は“馬上の人々”)と自称する。ビュリュイ川流域に住む人々は“ビラルチェン”(、意味は“川の人”)と自称する。中国、ロシア国内のオロチョンの言語とエヴェンキ語の東部方言について類似がみられる。北京当局はオロチョン族はエヴェンキ族から独立した民族で、オロチョン語はエヴェンキ諸語の一つとし、ロシア当局は二つは同一民族、同一言語、オロチョン語はエヴェンキ語のオロチョン方言()としている。 話者は中国内モンゴル自治区エヴェンキ族自治旗、フルンボイル市、黒龍江省訥河市、モンゴルセレンゲ県、ロシアクラスノヤルスク地方等に分布する。中国、モンゴル国内のエヴェンキ語は中国語、モンゴル語、満洲語よりの借用語が多い。清朝時代には清朝はソロン人(他にダウール族、ホジェン族も含む)の満州族化を企図したことがあった。現在のエヴェンキ族の言語においての漢族化の程度は他のいくつかの少数民族(ダウール族、満洲族、満洲のシベ族)と比べて相対的に低い。ロシア国内のエベンキ族の言語においてのロシア化は進んでおり、1992年の調査時では29,901人のエヴェンキ族中で約30%の人々のみがエヴェンキ語を使用し、多くの人々はロシア語しか話せない、或いはロシア語、ヤクート語の併用、ロシア語、ブリヤート語との併用で民族におけるエヴェンキ語の地位が低下している。ロシアのエヴェンキ語の主な借用語はロシア語、ヤクート語、ブリヤート語、エヴェン語で、僅かだがユカギール語、コリャーク語、チュクチ語からの借用語もある。 中国、モンゴルのエヴェンキ語はハイラル、旧バルガ、オルグの三つの方言に分かれる。ロシアのエヴェンキ語は南部方言、東部方言、北部方言の三大方言に分かれ、約50種類の土語がある。その中でも南北の方言は似通っているが、東部方言と南北方言との差異は比較的大きい。ロシアにおけるエヴェンキ語の標準発音及び綴りは話者が多い南部方言が採用された。1930年から1952年にかけて南部方言のニエフスキー土語を標準発音に採用したが、1940年代にニエフスキーのエヴェンキ人の人口が急速に減少、エヴェンキ族の文化と言語の中心的地位を失った。1952年にサハリン州や沿海州の経済が急速に発展したのに伴い、東部のエヴェンキ人とその他のエベンキ人とが隔絶される状況となり、東部方言は南北の二方言との乖離が始まり、サハリン州北西土語が東部の標準的なエヴェンキ語となり、地区の小中学校での教育が展開された。.

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エヴェン語

ヴェン語(エヴェンご、エヴェン語: эвэды торэн、Эве́нский язы́к、Even)は、ツングース諸語の北部諸語に属す言語のひとつ。シベリア東部に住むツングース系民族であるエヴェン人(旧称:ラムート人)の言語である。ラムート語ともいわれる。.

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エクアドル

アドル共和国(エクアドルきょうわこく、)、通称エクアドルは、南アメリカ西部に位置する共和制国家。北にコロンビア、東と南にペルーと国境を接し、西は太平洋に面する。本土から西に1,000km程離れたところにガラパゴス諸島(スペイン語ではコロン諸島:)を領有する。首都はキト。最大の都市はグアヤキル。なお、国名のエクアドルはスペイン語で「赤道」を意味する。.

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エジプト

プト・アラブ共和国(エジプト・アラブきょうわこく、جمهورية مصر العربية)、通称エジプトは、中東・アフリカの共和国。首都はカイロ。 西にリビア、南にスーダン、北東にイスラエルと隣接し、北は地中海、東は紅海に面している。南北に流れるナイル川の河谷とデルタ地帯(ナイル・デルタ)のほかは、国土の大部分が砂漠である。ナイル河口の東に地中海と紅海を結ぶスエズ運河がある。.

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エストニア

トニアが外交使節を派遣している諸国の一覧図。 エストニア共和国(エストニアきょうわこく、)、通称エストニア()は、北ヨーロッパの共和制国家。EUそしてNATOの加盟国、通貨はユーロ、人口は134万人。首都はタリンである。.

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エセエハ語

ハ語(エセエハご、Ese Ejja、Ese'eha、Eseejja、Ese Eja、Ese Exa、Essejja; IPA: カウフマン(2000)。)とは、ボリビアとペルーにおいて話されている言語の一つである。.

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オマーン

マーン国(オマーンこく)、通称オマーンは、中東および西アジアの絶対君主制国家。首都はマスカット。アラビア半島の東端に位置し、アラビア海(インド洋)とオマーン湾に面する。また、石油ルートとして著名なホルムズ海峡の航路もオマーン領海内にある。 北西にアラブ首長国連邦(UAE)、西にサウジアラビア、南西にイエメンと隣接し、更にUAEを挟んだムサンダム半島先端部に飛地(ムサンダム特別行政区)を擁する。.

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オランダ

ランダ(Nederland 、; Nederlân; Hulanda)は、西ヨーロッパに位置する立憲君主制国家。東はドイツ、南はベルギーおよびルクセンブルクと国境を接し、北と西は北海に面する。ベルギー、ルクセンブルクと合わせてベネルクスと呼ばれる。憲法上の首都はアムステルダム(事実上の首都はデン・ハーグ)。 カリブ海のアルバ、キュラソー、シント・マールテンと共にオランダ王国を構成している。他、カリブ海に海外特別自治領としてボネール島、シント・ユースタティウス島、サバ島(BES諸島)がある。.

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オルダニー語

ルダニー語(Auregnais、Aoeur'gnaeux または Aurignais)は、インド・ヨーロッパ語族西ロマンス語オイル語のノルマン・フランス語に属す言語である。かつて英仏海峡のチャンネル諸島のガーンジーのオルダニー島で話されていた。ジャージー語、ガーンジー語、サーク語といった近隣の島々の言語やノルマン・フランス語に属する大陸のノルマンディー地方の言語と近い関係である。1960年頃に消滅を迎えた。 現在、オルダニー語について知る手がかりはほとんどなく、オルダニー島の地名、一つの録音記録のみぐらいである。言語学者はオルダニー語の消滅を最近の言語消滅の中で最悪な事例と考えている 。.

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オレ語

レ語は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。ブラックマウンテン・メンパ語、ブラックマウンテン・モンパ語、オレカとも呼ばれる。オレカ語と呼ばれることもあるが、ゾンカ語同様に「カ」は「言語」をあらわす。ブータンのトンサ県、ワンデュ・ポダン県のジグメ・シンゲ・ワンチュク国立公園あたりのいくつかの村で話されている。.

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オロチ語

チ語(オロチご、)は、ツングース諸語南ツングース語派に属する言語で、ロシア極東に居住するツングース系少数民族であるオロチが話す。ナナイ語やウデへ語に近縁。 ハバロフスク地方のコムソモリスク地区、ソヴィエツカヤ・ガヴァニ地区、ウリチ地区に分布する。2002年全ロシア国勢調査によれば、オロチ語の話者数は257人であるが、実際は160人を割っていると考えられる。この言語は大別して、トゥムニナ()、ハジ()、フンガリ()、以上3つの方言に分かれる。 2000年代初頭に、オロチ語の正書法が制定され、教科書が出版された。.

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オンゲ語

ンゲ語 (Öñge) は小アンダマン島のオンゲ族によって話される言語である。オンガン語族に属す。.

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オーストラリア

ーストラリア連邦(オーストラリアれんぽう、Commonwealth of Australia)、またはオーストラリア(Australia)は、オーストラリア大陸本土、タスマニア島及び多数の小島から成りオセアニアに属する国。南方の南極大陸とは7,877km離れている。イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国となっている。日本での略称は「豪州」である。.

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オーストラル語

ーストラル語はオーストロネシア語族ポリネシア諸語東ポリネシア諸語タヒチ諸語に属する言語である。フランス領ポリネシアのオーストラル諸島で話されている。オーストラル諸島での使用言語は、オーストラル語からタヒチ語への移行が進行中である。.

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オーストリア

ーストリア共和国(オーストリアきょうわこく、、バイエルン語: )、通称オーストリアは、ヨーロッパの連邦共和制国家。首都は音楽の都といわれたウィーン。 ドイツの南方、中部ヨーロッパの内陸に位置し、西側はリヒテンシュタイン、スイスと、南はイタリアとスロベニア、東はハンガリーとスロバキア、北はドイツとチェコと隣接する。基本的には中欧とされるが、歴史的には西欧や東欧に分類されたこともある。.

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オイラト語

イラト語(Өөрд келн)は、オイラト系諸部族によって話される言語であり、アルタイ諸語モンゴル諸語に分類される。話者はロシア連邦カルムイク共和国、モンゴル国西部、中国新疆ウイグル自治区、青海省、甘粛省に分布しており、書き言葉としてはカルムイク共和国で用いられるカルムイク語(ru、zh、en)、中国新疆ウイグル自治区で用いられるオイラト文語が存在する。Redbookに載る危機言語。.

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オジブウェー語

※当ページに記述されているオジブウェー語を表示するには、フォントが必要です。からクリー語/オジブウェー語/イヌクティトゥット語の音節文字フォントをインストールして下さい。 オジブウェー語(Ojibwe)(オジブウェー語では「オチポェーモオィヌ」(ᐅᒋᐧᐯᒧᐧᐃᓐ/Ojibwemowin))又はアニシナーベ語(オジブウェー語では「アニッシナーペーモオィヌ」(ᐊᓂᐦᔑᓈᐯᒧᐧᐃᓐ/Anishinaabemowin))は北米大陸の五大湖からその西の平原にかけてオジブワ(チペワ)族により話されている言語である。オジブワ語、オジブウェ語、チペワ語とも呼ばれる。アルゴンキン語族に属し、他のアメリカ諸語と同じく抱合語(複統合語)である。アメリカ先住民の言語の中でも話者が多く、また方言も多様である。カナダでは音節文字で書かれている。本稿では西南方言に属するミネソタ方言を主とし、表記はフィエロ二母音式(Fiero Double-Vowel System)をとる。.

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オセージ語

ージ語(オセージご、オセージ語: Wazhazhe ie、)はスー語族に属する言語である。話者はオクラホマ州に居住するの人々である。2005年に最後のネイティブスピーカー(Lucille Roubedeaux氏)が亡くなった。.

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オセット語

ーカサス地域の言語分布図 オセット語(オセットご、、Ossetic language、Осетинский язык)は、ロシア連邦に属する北オセチア・アラニア共和国、ならびにジョージアに属する南オセチア自治州で話されている言語である。話者の数は約60万人。インド・ヨーロッパ語族のイラン語派に属する。オセチア語(Ossetian language)とも呼ばれる。 北部のイロン(Iron, Ирон)方言と西部のディゴル(Digor, Дигор)方言の二つの方言に大別される。オセット語話者の約6分の5がイロン方言話者であり、現在の書記言語もイロン方言が元になっている。13世紀頃にはハンガリーにおいても少数民族ヤースによってオセット語の方言が使用されていた。 1923年にラテン文字をもとにした正書法がつくられた。1938年より、北オセチアではキリル文字を用いた表記に改められた。南オセチアでは1938年にグルジア文字による表記に改められたが、1954年以後、キリル文字が用いられている。.

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カナダ

ナダ(英・、 キャナダ、 キャナダ、カナダ)は、10の州と3の準州を持つ連邦立憲君主制国家である。イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国のひとつ。北アメリカ大陸北部に位置し、アメリカ合衆国と国境を接する。首都はオタワ(オンタリオ州)。国土面積は世界最大のロシアに次いで広い。 歴史的に先住民族が居住する中、外からやってきた英仏両国の植民地連合体として始まった。1763年からイギリス帝国に包括された。1867年の連邦化をきっかけに独立が進み、1931年ウエストミンスター憲章で承認され、1982年憲法制定をもって政体が安定した。一連の過程においてアメリカと政治・経済両面での関係が深まった。第一次世界大戦のとき首都にはイングランド銀行初の在外金準備が保管され、1917年7月上旬にJPモルガンへ償還するときなどに取り崩された。1943年にケベック協定を結んだ(当時のウラン生産力も参照)。1952年にはロスチャイルドの主導でブリンコ(BRINCO)という自然開発計画がスタートしている。結果として1955年と1960年を比べて、ウラン生産量は約13倍に跳ね上がった。1969年に石油自給国となる過程では、開発資金を供給するセカンダリー・バンキングへ機関投資家も参入したので、カナダの政治経済は機関化したのであった。 立憲君主制で、連邦政府の運営は首相を中心に行われている。パワー・コーポレーションと政界の連携により北米自由貿易協定(NAFTA)に加盟した。.

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カナカナブ語

ナカナブ語はオーストロネシア語族台湾諸語に属する言語である。漢字では卡那卡那富語と表記される。台湾のカナカナブ族の言語である。台湾の高雄市那瑪夏区で話されている。.

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カミラロイ語

ミラロイ語(Kamilaroi、Gamilaraay language)はパマ・ニュンガン語族のウィラドゥリ諸語に属する言語で、ニューサウスウェールズ州に居住していたアボリジニであるカミラロイ族の民族言語であったが、2006年時点で母語話者が35人のみであり、全員英語を交えて会話するようになっている。しかし、カミラロイと移住者の混血は数千人おり、いくつかのオーストラリアの学校ではカミラロイ語が教えられている。.

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カマス語

マス語(Kamassian language)はウラル語族サモエード語派に属す死語。マトル語やセリクプ語とともに南サモエード語群に含まれる。(しかしこれは系統関係に則していない。)カマス方言とコイバル方言の2方言が存在する。最後の話者、:en:Klavdiya Plotnikovaが1989年に死去したことで死語となった。カマス語はロシアのウラル山脈の東側でカマス人によって話されていた。 「コイバル」は、ハカス語を話すようになった元カマス人を指す用語である。現代のコイバル人はサモエード人とハカス人、エニセイ人 の混合体である。.

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カバルド語

バルド語(カバルドご)は、ロシア連邦南部、北コーカサスに位置するカバルダ・バルカル共和国やカラチャイ・チェルケス共和国で話されている言語。.

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カム・チベット語

ム・チベット語(チベット語:ཁམས་སྐད་ khams skad)はチベット東部(カム)で話されるチベット語の方言。チベット自治区東部、青海省南部、四川省西部、雲南省の一部にかけて分布する。 ISO/DIS 639-3コードはkhg。.

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カメルーン

メルーン共和国(カメルーンきょうわこく)、通称カメルーンは、中部アフリカに位置する共和制国家。西にナイジェリア、北東にチャド、東に中央アフリカ共和国、南東にコンゴ共和国、南にガボン、南西に赤道ギニアに隣接し、南西部が大西洋のギニア湾に面する。首都はヤウンデ。 旧ドイツ植民地から、イギリスとフランスの植民地に分かれた経緯がある。非同盟路線を歩むが、経済、文化、軍事面でフランスとの関係が深い。1995年にイギリス連邦に加盟した。また、フランコフォニー国際機関にも加盟している。.

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カユーガ語

ユーガ語(カユーガご、カユーガ語: 、)は、イロコイ語族に属する言語である。.

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カラチャイ・バルカル語

ラチャイ・バルカル語(カラチャイ・バルカル語:Къарачай-Малкъар тил、ロシア語:Карача́ево-балка́рский язык)は、北カフカースのテュルク系言語の1つ。 北カフカースのカラチャイ・チェルケス共和国、カバルダ・バルカル共和国に居住するテュルク系民族のカラチャイ人、バルカル人によって話される。話者数は、ロシア連邦国内で約30万人(2002年統計)と推計されており、中央アジア諸国や、トルコ共和国にも話者がいる。 言語系統は、テュルク諸語北西語群(キプチャク語群)に属し、ダゲスタン共和国のクムク語に近縁とされる。 音韻的特徴から以下の2つの下位方言に分類される。.

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カラム語

ラム語(کالامي)はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群コヒスタン諸語に属する言語である。カーラーム語、カラム・コヒスタン語、カラミ、カーラーミー、カラム・コヒスタニ、ガーウリー (ګاوری)、ガウリ、ガルウィ、バシュカリクとも呼ばれる。パキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州のディール地区の上流の渓谷との高地のスワート・コヒスタン地域で話されている。カラム語のカラムはが由来である。.

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カライム語

ライム語(カライムご、Karaim)とは、ヘブライ語の影響下に成立した、北西語群に属するテュルク諸語の一つである。Lewis et al. (2015) とHammarström (2016) とでは下位分類の内訳に違いが見られるが、カラチャイ・バルカル語、クムク語、クリムチャク語の3言語と近い関係にあるとされている点は共通している。ヘブライ語の影響下に成立したドイツ語の一種であるイディッシュ語や、ヘブライ語の影響下に成立したスペイン語の一種であるラディーノ語の、いわばトルコ語版である。カライム語はリトアニアやクリミアやウクライナのカライ派ユダヤ教徒()が話す言語だが、現存する話者は非常に少ない。クリミアのカライム語話者はユダヤ教に改宗したとされるハザールの末裔である、とする議論があるが、未だ定説には至っていない。 カライム語のリトアニア方言は、主にトラカイ(別名トロキ)の小さなユダヤ教徒コミュニティで話されている。トラカイは本来リトアニアの首都であった。この町のユダヤ教徒は、1397年から1398年にかけて、ヴィタウタス大公によって城の防衛のために連れて来られた歴史がある。この町ではカライム語を観光の目玉として公的に支援しているため、カライム語が生き残る可能性が期待されている。.

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カラシュ語

ラシュ語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群チトラル諸語に属する言語である。カラシャ語、チトラル・カラシャ語、カラシャ・モンドル、カラシャ・ムン、カラシャ・モンとも呼ばれる。インド・イラン語派のヌーリスターン語派のワイガル語もカラシャ・アラというが、チトラル諸語に属するこの言語(カラシャ・ムン)の方をカラシュ語、カラシャ語という。区別のため、ワイガル語はヌーリスターン・カラシャ語ともいう。カラシュ語はパキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州チトラルの、、のカラシュ人により話されている。.

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カリブ語

thumb カリブ語(カリブご、カリブ語: Kaliña、)は、アメリカ・インディアン諸語の一つで、カリブ語族に属する言語である。 別称として、カリベ語(Caribe)、カリーニャ語(Cariña)、ガリビ語(Galibi)、ガリビ語(Galibí)、Kali'na、Kalihna、Kalinya、Galibi Carib、Maraworno、Marworno。.

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カルムイク語

ルムイク語(Калмыцкий язык)は、モンゴル諸語に属するオイラト語に属する言語である。ロシアのカルムイク共和国に居住するカルムイク人が主に使う。.

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カルト語

ルト語()またはナハリ語()は、インド中西部で話されるインド語派に属する言語である。"ナハリ語"は第三者がつけた名前であり、ナハリ語は隣接する地域で日常的に使われるニハリ語としばしば混同されることから、カルト語話者は快く思っていない。.

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カルコート語

ルコート語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群シナー諸語に属する言語である。カルコーティとも呼ばれる。パキスタンカイバル・パクトゥンクワ州ののいくつかの村で話されている。.

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カレリア語

レリア語(karjala)は、ウラル語族フィン・ウゴル語派のバルト・フィン諸語に含まれる言語で、ロシア連邦カレリア共和国のカレリア人が用いる。 フィンランド語に近いのでフィンランド語の方言と見られることもある。しかし相互理解が容易でない程度の差があり、歴史的にも政治的に分断される前からすでに大きな違いがあったので、一般には別の言語と見なされる。一方でヴェプス語の北部方言にも近い。しかしフィンランド領カレリア地方の方言は、大部分がフィンランド語の方言とされる(旧ソ連領からフィンランドへ移住した人々はカレリア語方言を用いている)。 話者数は12万人程度。いくつかの方言があり、標準(共通)カレリア語と呼べるものはないが、標準語の制定が検討されている。フィンランド語同様にラテン文字が用いられる。 方言としては、カレリア方言(さらに北部・南部に分けられる)、その南のオロネツ方言(ラドガ湖とオネガ湖の間)およびリューディ方言(オネガ湖東岸付近)に分けられる。リューディ方言はヴェプス語の方言とされることもある。.

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カンボジア

ンボジア王国(カンボジアおうこく、ព្រះរាជាណាចក្រកម្ពុជា)、通称カンボジアは、東南アジアのインドシナ半島南部の立憲君主制国家。ASEAN加盟国、通貨はリエル、人口1,513万人、首都はプノンペン。1970年にカンボジア王国が倒れてから勃発したカンボジア内戦を経て、1993年に誕生した。 南はタイランド湾に面し、西はタイ、北はラオス、東はベトナムと国境を接する。国民の90%以上が、クメール語(カンボジア語)を話し、仏教(上座部仏教)を奉ずるクメール人(カンボジア人)である。国歌は素晴らしき王国である。.

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カーングリー語

ーングリー語(カーングリーご、)は、主にインドのヒマーチャル・プラデーシュ州で話されている言語である。ドーグリー語と言語的に近い関係にあり、ともにインド語派のに属すると分類されている。語彙はパンジャーブ語から深い影響を受けている。かつてはパンジャーブ語の方言に分類されていた。カーングラー語ともいう。カーングリーとはカーングラー県のカーングラーという名称が由来である。.

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カビル語

ビル語(カビルご、カビル語: Taqbaylit、、)とは、主にアルジェリア北部で話されている北部ベルベル系の言語で、話者人口は410万人から500万人である。カビール語とも呼ばれる。アフリカで数少ない独自アルファベットを持つ言語である。また、フランスやベルギーにもアフリカ系移民が使用している言語でもある。それらを含めた人の話者数はおよそ800万人とも言われている。.

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カピンガマランギ語

ピンガマランギ語はオーストロネシア語族ポリネシア諸語に属する言語である。ミクロネシア連邦ポンペイ州に属するカロリン諸島のカピンガマランギ環礁とポンペイ島で話されている。ヌクオロ語に近い言語である。.

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カドー語

ドー語(カドーご、カドー語: Hasí:nay、)は、に属する言語である。カドの人々により話されている言語である。.

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カインガング語

インガング語(カインガングご、カインガング語: 、)は(ジェー語族)に属する言語である。ブラジル南部で話されている。.

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カザフスタン

フスタン共和国(カザフスタンきょうわこく、)、通称カザフスタンは、中央アジアの共和制国家である。北をロシア連邦、東に中華人民共和国、南にキルギス、ウズベキスタン、西南をトルクメニスタンとそれぞれ国境を接する内陸国。カスピ海、アラル海に面している。首都はアスタナ、最大都市はアルマトイ。.

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カシューブ語

ューブ語(kaszëbsczi jãzëk)は、スラヴ語派の西スラヴ語群に含まれる言語。言語コードはISO 639-2 csb。 ポメラニアのバルト海沿岸の地域にいたカシューブ族の言語から発展したと考えられている。現代ポーランド語とも親近関係にあり、低地ドイツ語の東方方言、ポラーブ語、プロシア語から影響を受けている。一般的には独自の言葉と解釈されており、しばしポーランドの言語学者には、カシューブ語をポーランド語の方言と考えるものもいるが、ポーランドでは少数民族の言語と認知されている。 現在、ポーランド北部のポモージェ地方、ドイツ北東部のメクレンブルク=フォアポンメルン州および、移民先のカナダにあわせて20万人の話者がいる。2002年の国勢調査では、5万3千人が家庭ではもっぱらカシューブ語を使用するとしている。公用語ではないが、ポモージェ地方の一部の郡では公式の場で使用される。.

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ガナサン語

ナサン語(ガナサンご、ガナサン語: 、)は、サモエード諸語に属する言語である。話者はロシア連邦クラスノヤルスク地方に居住するガナサン人である。.

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ガリフナ語

リフナ語(Garifuna language) は、ホンジュラス、グアテマラ、ベリーズ、ニカラグア等のガリフナにより話されるアラワク語族系の言語。アラワク語族系の言語の中では変則的な部類に属する。アフリカから連行されてきた黒人奴隷達が、アラワク語等のアラワク語族系言語を話す現地先住民(アラワク族および、それを征服していた島嶼カリブ)や、歴史の流れの中で同盟を組んだフランス人入植者、抵抗運動をして戦ったが敗れた相手である英国人など、関わりを持った様々な人種の使用言語の語彙を取り込み、しかし語彙の発音はオリジナルの発音ではなく、自分達アフリカ人流の発音で取り込むことで、それらの語彙を母国語化していき、オリジナルなガリフナ語として形成、発展してきた言語である。 ホンジュラス、グアテマラ、ベリーズ、ニカラグア地域におけるガリフナ語は、ガリフナの舞踏や音楽と共に、2001年にユネスコにより人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言がなされ、2008年に無形文化遺産として登録された。.

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ガルワーリー語

ルワーリー語(ガルワーリーご、ガルワーリー語: गढ़वळि भाख、)は、インド語派のパハール語(北部諸語)に属する言語である。ガルワール語、ガルワーリーともいう。ガルワーリーという名称はガルワール地方のガルワールという地名が由来である。話者は、インド、ウッタラーカンド州のガルワール地方の人々である。文字はデーヴァナーガリーを用いる。.

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ガロ・イタリア語

・イタリア語(ガロ・イタリアご)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する方言・地方言語。イタリア語(中央イタリア語の一つであるトスカーナ語)の方言とする立場からは北イタリア語と呼称され、異なる存在だと考える勢力からはパダーナ語(北部同盟が主に用いる)、チザルピナ語とも呼ばれる。 イタリア北部の他にも、スイス南部、サンマリノ、モナコなどでも使われている。 別称が示す通りイタリア北部で用いられていることから、中央集権・民族主義の立場を取るイタリアの右翼は標準イタリア語の北部方言と考えている。逆に左派勢力を中心に地方分権を主張する勢力からは異なる言語とされる。後者はファシズムなどに代表されるイタリア民族主義によってその独自性が弾圧されていたと主張するが、彼らの間でもガロ・イタリア語に属する方言を更に別言語とするのか、それともガロ・イタリア語内で標準語の制定などの中央集権化を進めるのかで意見が割れている。.

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ガロ語 (ロマンス語)

語(ガロご、)は、フランスのブルターニュ半島に分布するラテン系言語。オイル語の系統である。.

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ガーナ

ーナ共和国(ガーナきょうわこく)、通称ガーナは、西アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。東にトーゴ、北にブルキナファソ、西にコートジボワールと国境を接し、南は大西洋に面する。首都はアクラ。 脱植民地化が活発であった最中の1957年に、サハラ以南のアフリカにおいて初めて現地人が中心となってヨーロッパの宗主国から独立を達成した国家である。イギリス領ゴールド・コーストと呼ばれていたが、独立に際して国名をガーナに変更した。初代大統領ンクルマは、アフリカ統一運動を推進したことで有名。かつてゴールド・コーストと呼ばれた海岸を保有しており、ダイヤモンドや金を産出する。カカオ豆の産地としても有名。2010年12月から沖合油田で原油生産が始まり、国際的に大きな注目を集めている。.

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ガーンジー

ーンジー()は、イギリス海峡のチャンネル諸島に位置するイギリス王室属領()である。首都はセント・ピーター・ポート。 ガーンジーは、ガーンジー島のほか、オルダニー島、サーク島、ハーム島、ブレッシュ島、ジェソー島などの小島を含む。 イギリス王室属領であり、イギリス女王をその君主としているが、連合王国には含まれない。そのため、内政に関してイギリス議会の支配を受けず、独自の議会と政府を持ち、海外領土や植民地と異なり高度の自治権を有している。 欧州連合にも加盟していない。したがって、イギリスの法律や税制、欧州連合の共通政策は適用されない。 ただし、外交及び国防に関してはイギリス政府に委任している。したがって、主権国家ではない。.

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ガーンジー語

ーンジー語(Dgèrnésiais または Guernésiais)は、インド・ヨーロッパ語族西ロマンス語オイル語のノルマン・フランス語に属す言語である。ガーンジー・ノルマン・フランス語()、ガーンジー・フランス語()ともいう。英仏海峡のチャンネル諸島のガーンジーで話されている。 ガーンジー語は近隣の島のジャージーのジャージー語や大陸のノルマンディー地方のノルマン・フランス語に属する言語とも相互に意思疎通が可能である。また、最も近い言語はノルマンディー地方のコタンタン半島で話されているノルマン・フランス語に属するコタンタン語で、中でもラ・アーグの方言である。 ガーンジー語はジャージー語よりもフランス語の影響が小さいが、その代わり英語の影響がかなり大きく、新語として入ってくる多くの現代用語は自転車を"le bike"、ガスオーブンを"le gas-cooker"のように英語からの借用語である。.

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ガボン

ボン共和国(ガボンきょうわこく)、通称ガボンは、中部アフリカに位置する共和制国家。北西に赤道ギニア、北にカメルーン、南と東にコンゴ共和国と国境を接し、西は大西洋のギニア湾に面している。首都はリーブルヴィル。.

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ガッルーラ・サルデーニャ語

ルデーニャ島北部の言語分布(黄色がガッルーラ・サルデーニャ語) ガッルーラ・サルデーニャ語(Gadduresu)は、インド・ヨーロッパ語族イタロ・西ロマンス語に属す言語である。ガッルーラ語とも呼ばれる。主にサルデーニャ北東部の歴史的にガッルーラと呼ばれる地域で話されているが島嶼ロマンス語のサルデーニャ語の系統ではなく、サッサリ・サルデーニャ語と同じくイタロ・ダルマチア語のコルシカ語の系統に属していると考えられることもある。サルデーニャのガッルーラ地域は現在のサッサリ県東部(旧オルビア・テンピオ県)の領域に近い。.

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ガダミス語

ダミス語は、ベルベル語の一種である。リビアのトリポリタニアのアルジェリアとチュニジアの国境近くのオアシス都市ガダミスで話されている。アイトワジテン方言、エルトウリド方言の2つの方言がある。.

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ガイアナ

イアナの衛星写真 ガイアナ共和国(ガイアナきょうわこく、Republic of Guyana)、通称ガイアナは、南アメリカ北東部に位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国のひとつ。東にスリナム、西にベネズエラ、南にブラジルと接し、北はカリブ海、大西洋に面する。首都はジョージタウンである。 ガイアナは南アメリカで三番目に小さい国であり、ベネズエラとは現ガイアナ領のグアヤナ・エセキバを巡ってイギリス領時代の19世紀から領土問題を抱えている。ラテンアメリカよりもカリブ海諸国と文化的に近く、南アメリカ大陸で唯一英語が公用語の国でもある。.

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ガガウズ語

ウズ語(Gagauz dili)はテュルク諸語に属する言語で、モルドヴァ共和国のガガウズ自治区を中心にウクライナ、ルーマニア、ブルガリアなどに住むガガウズ人が用いる。話者数は15万人程度。ガガウズ自治区の公用語。.

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ガスコーニュ語

ーニュ語(Lo gascon)はオック語の一地域変種(方言)、あるいはオック諸語の一つ。 フランスのガスコーニュ地方、つまり、ボルドー以南のアキテーヌ地域圏、トゥールーズ以西のミディ=ピレネー地域圏で主に使用される。また、スペインカタルーニャ州アラン谷で話されているアラン語はガスコーニュ語の地域変種で、同地域の公用語とされていたが、2010年に法令が改正され、カタルーニャ州全体の公用語となった。.

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キチェ語

チェ語 (k'iche') とは、グアテマラ中部の山地に住むマヤ族の一部であるキチェ族が使用する言語で、マヤ諸語に属する。話者はグアテマラの人口の7%にあたる約100万人である。神話の『ポポル・ヴフ』はキチェ語で書かれている。.

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キルギス

ルギス共和国(キルギスきょうわこく)、通称キルギスは、中央アジアに位置する旧ソビエト連邦の共和制国家である。首都はビシュケク(旧名フルンゼ)。かつての正式国名はキルギスタンであり、改称以降も別称として公式に認められている。 北から時計回りにカザフスタン、中華人民共和国、タジキスタン、ウズベキスタンと国境を接する。ソビエト連邦から独立したウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタン、タジキスタンとともに中央アジアを形成し、独立国家共同体 (CIS) 加盟国である。旧ソ連を構成していた中央アジア5カ国で「最も民主的」といわれるキルギスでは、2005年と2010年に野党勝利による政変があった。しかし、キルギスの大統領たちは政権交代による第一野党勝利後にそれぞれ国外に亡命している。.

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キンブリ語

ンブリ語(Zimbrisch, Tzimbrisch, Cimbro)は高地ドイツ語の上部ドイツ語のうちバイエルン語に属する南バイエルン語の一言語。チンブリ語、ツィンブリ語、チンブロ語、ツィンブリッシュとも呼ばれる。.

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キプロス

プロス共和国(キプロスきょうわこく、Κυπριακή Δημοκρατία、Kıbrıs Cumhuriyeti)、通称キプロスは、トルコの南の東地中海上に位置するキプロス島の大部分を占める共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。首都はニコシア。ヨーロッパ連合加盟国。公用語はギリシア語。 キプロス島の一部は、イギリス海外領土のアクロティリおよびデケリアであり、往来は容易であるものの共和国領ではない。さらに1974年以来、南北に分断されており、島の北部約37%を、国際的にはトルコ共和国のみが承認する「独立国家」であるトルコ系住民による北キプロス・トルコ共和国が占めている。一方のキプロス共和国は国際連合加盟国193か国のうち、192か国(トルコを除く)が国家承認をしている。 キプロスは元来はギリシャ系住民とトルコ系住民の混住する複合民族国家だったが、分断後は事実上、ギリシャ系によるほぼ単一民族国家となっている。.

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ギャズ語

ャズ語は、インド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群西イラン語群北西イラン語群に属す言語である。ガズ語、ジャズ語とも呼ばれる。エスファハーン州で話されている。.

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ギリシャ

リシャ共和国(ギリシャきょうわこく、ギリシャ語: Ελληνική Δημοκρατία)、通称ギリシャは、南ヨーロッパに位置する国。2011年国勢調査によると、ギリシャの人口は約1,081万人である。アテネは首都及び最大都市であり、テッサロニキは第2の都市及び中央マケドニアの州都である。.

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ギリシア語

リシア語(ギリシアご、現代ギリシア語: Ελληνικά, または Ελληνική γλώσσα )はインド・ヨーロッパ語族ヘレニック語派(ギリシア語派)に属する言語。単独でヘレニック語派(ギリシア語派)を形成する。ギリシア共和国やキプロス共和国、イスタンブールのギリシア人居住区などで使用されており、話者は約1200万人。また、ラテン語とともに学名や専門用語にも使用されている。省略形は希語。.

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ギリシア語ポントス方言

リシア語ポントス方言は、ギリシア語の方言の1つである。元々は黒海南岸のポントス地方(現在はトルコ共和国領内)で話されていた。現在、ほとんどの話者がギリシャ国内に居住する。ポントス方言を話す人々はポントス人と呼ばれる。.

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ギニア

ニア共和国(ギニアきょうわこく)、通称ギニアは、西アフリカ西端に位置する共和制国家。北にセネガル、北西にギニアビサウ、北東にマリ、南にシエラレオネ、リベリア、南東にコートジボワールと国境を接し、西は大西洋に面する。首都はコナクリ。 旧フランスの植民地の中でも、1958年に他の植民地に先駆けて国民投票で独立した国家である。.

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ギニアビサウ

ニアビサウ共和国(ギニアビサウきょうわこく)、通称ギニアビサウは、西アフリカに位置する共和制国家。北にセネガルと、南と南東にギニアと国境を接し、西は大西洋に面する。首都はビサウである。 1446年にポルトガル人が上陸し、南北アメリカ大陸への奴隷貿易の中継地となった。1879年にポルトガル領ギニアが単独でポルトガルの植民地となった。1963年から独立戦争を戦い、ギニア・カーボベルデ独立アフリカ党が国土の3/4を解放して1973年9月24日に独立を宣言し、アフリカで唯一の独立勢力が宗主国に一定の勝利を収めた国家となった。独立は1974年9月10日に承認された。独立後、1990年代以降はが勃発し、軍の反乱やクーデターが頻発するなど不安定な政治が続き、経済的にも依然として世界最貧国の一つである。独立後の現在も公用語はポルトガル語であり、ポルトガル語諸国共同体、ポルトガル語公用語アフリカ諸国に加盟している。アフリカ大陸では比較的面積の小さい国の一つでもある。.

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クマーオニー語

マーオニー語(クマーオニー語: कुमाऊँनी भाषा、) は、インド語派のパハール語(北部諸語) に属する言語である。クマーウーン語、クマーウーニー、クマーオニーともいう。 クマーウーニー、クマーオニーという名称はクマーウーン地方のクマーウーンという地名が由来である。話者は、インド、ウッタラーカンド州のクマーウーン地方の人々である。 話者数は、1998年の調査で2,360,000人である。.

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クバラン語

バラン語(-ご、kebalan/kbalan)は台湾のクバラン族の固有言語。漢字では噶瑪蘭語、加礼宛語と表記される。噶瑪蘭社三十六社の中でクバラン語を使用していたのは有抵美社、打馬煙社など10数社でしかなかった。2004年にクバラン族が独立した民族として認可されたが、話者は非常に少なく絶滅の危機に瀕している言語である。.

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クムク語

ムク語(Kumyk、キリル文字:Къумыкъ、Qumuq tili、Qumuqça、Qumuq、Kumuk tili、Kumukça、キリル文字:Къумукъ тили)はテュルク諸語に属する言語である。話者はロシアのダゲスタン共和国などに居住するクムイク人であり、その話者数は422,000人(2002年調査)である。クムィク語とも表記される。.

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クムザール語

ムザール語(Kumzari کمزاری)はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群西イラン語群南西イラン語群に属し、ラル語やロル語と類似した言語である。アラビア半島東部のペルシア湾のムサンダム半島のオマーンの飛び地のムサンダム特別行政区のクムザールでクムザール人により話されている。周辺ではセム語のアラビア語が用いられているなか、アラビア半島では例外であるイラン語群の言語である。.

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クリミア・タタール語

リミア・タタール語(クリミア・タタール語:Qırımtatar tili, Qırımtatarca, Qırımca)は、クリミア共和国を中心に居住するクリミア・タタール人によって話されるテュルク系言語の1つ。 クリミア・タタール人の民族離散の結果、ウズベキスタン等の中央アジア諸国、トルコ、ルーマニア、ブルガリアにも話者が存在する。話者数は、クリミアに26万人、中央アジアに15万人と推計される。 言語系統は、テュルク諸語のキプチャク語群に属し、同語群のクムク語、カラチャイ・バルカル語に近縁とされるが、オスマン帝国との歴史的な関係から、トルコ語からの影響が顕著に見られる。そのため、トルコ語が属するオグズ語群とキプチャク語群の中間として分類する場合もある。 他のテュルク系諸言語と同様に膠着語であり、母音調和の特徴を持つ。語彙はアラビア語、ペルシア語、トルコ語、ロシア語からの借用語が多い。.

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クリー語

リー語は、アルゴンキン語派に属し、カナダのアルバータ州からラブラドールにかけて約50,000人の間で話されている言語である。.

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クルテプ語

ルテプ語()は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。クルテップ語、クルトパ語、クルトプ語、クルテプカ、クルトパカ、クルテトカ、クルテビカ、クルテビ・シャケとも呼ばれる。ブータンのルンツェ県のクルトエで話されている 。.

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クルク語

ルク語 (デーヴァナーガリー: कुरुख़)は、ドラヴィダ語族に属する言語である。話者はオラオン族、アディワシ族の人々であり、インドのビハール州、ジャールカンド州、オリッサ州、マディヤ・プラデーシュ州、チャッティースガル州、西ベンガル州、およびバングラデシュ北部に居住する。ブラーフーイー語、マルト語(パハリア語)と言語分類的に近い関係にある。クルク語は、別名オラオン語と呼ばれる。.

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クロアチア

アチア共和国(クロアチアきょうわこく、Republika Hrvatska)、通称クロアチアは、東ヨーロッパ、バルカン半島に位置する共和制国家である。本土では西にスロベニア、北にハンガリー、東にボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビアと国境を接している。南はアドリア海に面し対岸はイタリア、飛び地のドゥブロヴニクでは東にモンテネグロと接している。首都はザグレブ。 1991年に、それまで連邦を構成していたユーゴスラビア社会主義連邦共和国から独立した。.

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クワディ語

ワディ語(Kwadi, )はアンゴラにおける消滅した言語である。吸着音の存在からコイサン諸語に含まれるが、系統的にはコエ語族とともに、「クワディ・コエ語族」を形成するとみられる。.

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クワシオ語

ワシオ語(クワシオご、)は、バントゥー語群に属する言語である。カメルーンおよび赤道ギニアで話されている言語である。言語名別称としてブジェバ語(Bujeba)、Mabea、Mabi、Mgoumba、Mvumbo、Ngoumba、Ngumba。.

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クーロン語

ーロン語はオーストロネシア語族台湾諸語に属する言語である。漢字で亀崙語と表記される。台湾のクーロン族により話されていた。かつては台湾の桃園市と新北市に話者が分布していた。.

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クック諸島

ック諸島(クックしょとう、Cook Islands)は、南太平洋ポリネシアにある24の珊瑚環礁と火山島からなる島国である。 ニュージーランドと自由連合制をとり、国民はニュージーランド国籍を有する。軍事および外交の最終的な責任はニュージーランドが有するが、主権国家と同等の内政を行い、ニュージーランド政府の事前承認を経ずに独自の外交を行っている。国連には加盟しておらず国家として承認していない国が多いが、2001年以降諸外国との外交関係の樹立を積極化させている。現在は、国連に加盟する31か国およびバチカン、欧州連合と外交関係を締結している。日本は2011年3月25日にクック諸島を国家として承認し、同年6月の首相夫妻来日を機に、実務レベルでの外交関係を開設した外務省 2011年6月16日。.

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クテナイ語

テナイ語(クテナイご、)は孤立した言語である。北アメリカの先住民であるによって話されている言語である。.

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クスンダ語

ンダ語(クスンダご、)はネパール中西部でわずかな話者によって話されている孤立した言語。最近になって詳細が明らかになってきた。2014年現在、話者数は3人である。 かつてはチベット・ビルマ語派に属すと考えられていたが、2005年によって孤立した言語であると発表された。インド・ヨーロッパ語族やチベット・ビルマ語族がこの地に分布する前の古い言語と考えられている。 クスンダの子供はすでにクスンダ語を話さなくなり、ほぼ絶滅状態となっている。ブルシャスキー語との関係が研究されたりしているが、最近ではポール・ホワイトハウス(Paul Whitehouse)やメリット・ルーレンらがパプア諸語やタスマニア語などとともに、インド・太平洋大語族に分類する見解を出している。.

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グララ語

ララ語は、ベルベル語の一種で、北部ベルベル諸語のゼナタ諸語のムザブ・ワルグラ諸語に属す言語である。アルジェリアのアドラール県のグララで話されている。エスノローグでは、グララ語とトゥアト語はどちらもムザブ・ワルグラ諸語に属し、多少の方言差はあるとしても同一に近い言語としてまとめられているが、2006年におけるロジャー・ブレンチの分類では、グララ語はムザブ・ワルグラ諸語に属し、トゥアト語はリーフ諸語に属する言語というように別言語扱いをしている。.

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グリーンランド

リーンランド(Kalaallit Nunaat「人の島」の意、Grønland「緑の島」の意)は、北極海と北大西洋の間にある世界最大の島(日本の面積の5.7倍)。デンマークの旧植民地。現在はデンマーク本土、フェロー諸島と対等の立場でデンマーク王国を構成しており、独自の自治政府が置かれている。 大部分が北極圏に属し、全島の約80%以上は氷床と万年雪に覆われる。巨大なフィヨルドが多く、氷の厚さは3,000m以上に達する所もある。居住区は沿岸部に限られる。 カナダとの国境線上にあるハンス島の領有をめぐって、カナダとデンマークの間で係争中である。.

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グリーンランド語

リーンランド語 (Greenlandic, Greenlandic Inuktitut) はエスキモー・アレウト語族の言語のひとつ。デンマーク領グリーンランドのカラーリット(グリーンランド・イヌイット)によって話されておりカナダのイヌクティトゥット語などと同族である。 イヌクティトゥット語のうちグリーンランドで話される諸方言をグリーンランド語と呼ぶことと、イヌクティトゥット語の一方言のカラーリット語 (Kalaallisut) をグリーンランド語と呼ぶこととがある。広義のグリーンランド語は、西方言のカラーリット語 (Kalaallisut)、東方言のトゥヌミート語 (Tunumiutut)、北方言のイヌクトゥン語 (Inuktun) があり、話者数ではカラーリット語が約5万7千人と群を抜いており他のエスキモー・アレウト語族の全言語の話者よりも多い。学校などで学習するのはこの西方言である。.

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グルン語

ルン語(Tamu Kyi, तमु क्यी)は、シナ・チベット語族に属する言語である。ネパールのグルン人により話されている。2つの方言があるが方言間での会話の相互理解可能性は限定的である。 ネパールではインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派インド語派のネパール語が公用語であるが、ネパール政府はグルン語を公的に認知している。.

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グーグ・イミディル語

ーグ・イミディル語は、オーストラリア諸語の一つで、クイーンズランド州北部、の近くに暮らすの言語。.

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グアム

アム(, )は太平洋に在るマリアナ諸島南端の島。英語発音はグワーム。1898年の米西戦争からアメリカ合衆国の海外領土。第二次世界大戦下で1941年から1944年に掛けて日本軍が占領統治し「大宮島(おおみやじま)」と呼ばれた。.

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グアラニー語

アラニー語(グアラニーご)またはグアラニ語(グアラニご)、ワラニー語(ワラニーご、Guaraní、原語名: アバァニェエン (Avañe'ẽ))は、トゥピ語族に属する南アメリカ先住民の言語である。パラグアイではスペイン語と共に公用語として用いられるほか、同国人口の88%がこれを解し、地方部では住民の半数がグアラニー語のみを母語としている。またパラグアイに限らず、アルゼンチンのメソポタミア地方やブラジル南西部など近隣諸国の住民の間でも用いられており、ボリビアでは他の先住民言語とともに公用語のひとつとして、アルゼンチンのコリエンテス州ではスペイン語に次ぐ第二公用語に指定されている。 グアラニー語はアメリカ先住民諸語としては最も話者が多い言語の一つであり、中でも唯一大きな比率で非先住民の話者を擁する。これは南北アメリカ大陸では興味深い例外である。というのは、グアラニー語を除くと、スペイン人とアメリカ先住民の混血であるメスティーソや、文化的同化の進んだ上昇指向の強いアメリカ先住民の中では、植民地言語(この場合、他の公用語であるスペイン語)への移行が殆ど全体に共通した文化およびアイデンティティの標識となっているからである。 イエズス会の宣教師で Tesoro de la lengua guaraní (グアラニー語の宝)を著したは、グアラニー語について「豊かで格調高く、最高の名声を受けるに匹敵すべき」言語であると述べている。 なお一般にグアラニー語といえばパラグアイの公用語を指すが、この言語はグアラニー諸語、もしくは方言連続体の一部であって、これらの言語群に属する姉妹語の過半も同じくグアラニー語と呼ばれていることに留意されたい。.

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グアンチェ語

アンチェ語(グアンチェご、 Lenguas Guanches)とは、カナリア諸島の先住民であるグアンチェ人が16-17世紀まで話していた言語で、現在死語である。 グアンチェ語はヨーロッパの航海者により14世紀以降にわずかな記録が残され、その他には地名と現在のスペイン語方言に残ったごくわずかな単語しか知られていない。そのため詳しくはわからないが、数詞などがベルベル語に類似することから、ベルベル語と同系統であろうとされている。カナリア諸島にはベルベル文字(Libyco-Berber)やフェニキア文字による碑文が残されているが、グアンチェ人は文字を用いなかったとされている。 カナリア諸島ではシルボ(Silbo)という口笛による会話が行われ、普通に話が通じないほど遠くの人との会話に使われてきた。これは現在はスペイン語に基づいているが、元来はグアンチェ語によるものであった。.

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グアテマラ

アテマラ共和国(グアテマラきょうわこく、)、通称グアテマラは、中央アメリカ北部に位置する共和制国家である。北にメキシコ、北東にベリーズ、東にホンジュラス、南東にエルサルバドルと国境を接しており、北東はカリブ海に、南は太平洋に面する。首都はグアテマラ市。 先コロンブス期にはマヤ文明が栄え、現在も国民の過半数はマヤ系のインディヘナであり、メキシコを除いた中央アメリカで最も人口の多い国である。経済的にはエルサルバドルと共に中央アメリカの中位グループに属するが、1960年から1996年まで続いたグアテマラ内戦により治安や政治においてグアテマラ社会は未だに不安定な状態にある。.

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グウィッチン語

ウィッチン語(グウィッチンご、グウィッチン語: 、)はアサバスカ諸語に属する言語である。話者はグウィッチンの人々である。.

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ケチュア語族

チュア語族(ケチュアごぞく、、)は、南アメリカで話されている言語グループ(またはマクロランゲージ)である。総称して、ケチュア語とも。 現在では、ボリビア、ペルー、エクアドル、チリ北部、コロンビア南部など、主に南米大陸各国で1300万人が使用している。ボリビアとペルーでは公用語の一つになっている。過去にはインカ帝国において公用語であった。 なお、言語学的に厳密な分類では「ケチュア語」という単一の言語は存在しない。一般にケチュア語と呼ばれる言語は大きく分けても10以上、細かく分ければ60以上の語彙も文法も異なる言語からなる語族である。ケチュア系の諸言語が現在のような広い範囲で通用するようになったのは、インカ帝国滅亡後にヨーロッパからやってきた宣教師たちが当時の標準語としてクスコ語(英語版)の訓練を受け、南米各地に赴任した結果である。.

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ケルキラ島

島の旗 ケルキラ島 ( / Kérkyra) あるいはコルフ島 (Corfù)・コルキラ島 (Corcyra) は、地中海東部のイオニア海北東部に位置するギリシャの島である。地理的・行政的なイオニア諸島地方に属し、ギリシャ共和国の主要な島の中では最も西北に位置する。 ギリシャ本土とイタリア南部を結ぶ線上にあり、アドリア海湾口を押さえるこの島は、要衝として歴史上しばしば争奪の舞台となった。中心都市ケルキラ(コルフ)市はイオニア諸島地方の首府であり、その旧市街は世界遺産に登録されている。.

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ケレク語

レク語(Kerek)はチュクチ・カムチャツカ語族の絶滅した言語である。歴史言語学者はこの言語をコリヤーク語と近縁と位置付けている。 1997年には2人の話者しか生存しておらず、2005年までに絶滅したと考えられる。2010年の国勢調査では, ケレク語を知ると主張する人は10人いるが、非母語話者であり、部分的にしか話せず、民族から受け継いだ母語としての話者を主張する者はいない。20世紀の間、多くのが、当地域の多数派民族の言語であるチュクチ語に言語交替を起こし、さらに現在ではほとんどのチュクチ人とケレク人はロシア語を話す。.

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ケン語

ン語()は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。ケンカとも呼ばれる。一方で、ケンカ語と呼ばれることもあるが、ゾンカ語同様に「カ」は「言語」をあらわす。ケンはシェムガン地方の古い地名である。ブータン中南部のシェムガン県、トンサ県、モンガル県で話されている 。.

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ケット語

ット語(Ket language)はシベリア中央部に住む少数民族ケット人の固有言語。 現在ケット人は千数百人いるが、ケット語話者は600人ほどに減り、この言語は絶滅の危機に瀕している。 近隣に住むユグ人(Yugh、現在は数人以下で事実上消滅)の言語に近く、またかつてシベリア南部にいた諸民族の言語(18-19世紀の記録は残るがすでに死語)も同系統と考えられるため、エニセイ語族としてまとめられている。.

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ケニア

ニア共和国(ケニアきょうわこく)、通称ケニアは、東アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。北にエチオピア、北西に南スーダン、西にウガンダ、南にタンザニア、東にソマリアと国境を接し、南東はインド洋に面する。首都はナイロビ。 首都ナイロビには国際連合環境計画、国際連合人間居住計画の本部がある。旧イギリス植民地。.

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ケタガラン語

タガラン語はオーストロネシア語族台湾諸語に属する言語である。漢字では凱達格蘭語と表記される。台湾のケタガラン族により話されていた。かつては台湾の台北都市圏、台北市、新北市に話者が分布していた。.

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ゲエズ語

語(げえずご、ゲーズ語、古代エチオピア語とも)は、現在のエリトリアおよびアフリカの角のエチオピア北部の地域で発展した古代の南方セム語のひとつである。この言語は、その後アクスム王国およびエチオピア帝国の公用語となった。現在はエチオピア正教会、、およびさらにファラーシャ族の奉神礼・典礼での主要な言葉として残っている。しかし、エチオピアではアムハラ語(現代のエチオピアの主な共通語)あるいは他の現地語が、エリトリアおよびエチオピアのティグレ州ではティグリニャ語が、説教に用いられることがある。.

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コミ・ペルミャク語

ミ・ペルミャク語(コミ・ペルミャクご、)はコミ語の一つの言語である。.

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コミ語

ミ語(コミご、Komi, ジリエーン語 (Ziryene)、ジリヤン語 (Zyrian))は、フィン・ウゴル語派ペルム諸語に分類される言語である。ロシアのコミ共和国およびペルミ地方に住むコミ人によって話されている。 コミ・ペルミャク語とも呼ばれるペルミャク方言についても、ここで解説する。.

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コマンドルスキー諸島

マンドルスキー諸島(コマンドル諸島、、Commander Islands, Komandorski Islands, Komandorskie Islands)は、ロシア連邦極東連邦管区に位置するカムチャツカ半島の東175km (109mi)に位置する諸島である。人口は少なく、木々も生えていない荒涼とした風景が広がっている。全域がロシア連邦・極東連邦管区・カムチャツカ地方・に属する。アリューシャン列島の西の端に位置する諸島であり、同列島中で唯一のロシア領、そして唯一アメリカ合衆国領外の諸島である。 コマンドルスキー諸島は、ベーリング島 (、95km (59mi)×15km (9.3mi))、メードヌイ島 (、55km (34mi)×5km (3.1mi))の主要2島と、15の更に小さい島々(小島と岩礁)から成る。その内、最も大きなものは面積15ha (37ac)のトポルコフ島(、、Tufted Puffin Rock)、及びアリー岩礁()である。この2島は諸島唯一の村落であるニコルスコエの西、3km (1.9mi)から13km (8.1mi)の間に位置している。.

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コリマ・ユカギール語

リマ・ユカギール語(Kolyma Yukagihr language)または南部ユカギール語(Southern Yukaghir)、森林ユカギール語(Forest Yukaghir)はユカギール語族の現存する2言語のうちの1つである。 コリマ川源流の森林地帯で話され、サハ共和国とマガダン州に分布する。かつてはコリマ地域北部の広い範囲で話されていた。.

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コリャーク語

リャーク語(コリャークご、)はチュクチ・カムチャツカ語族に属する言語である。話者はカムチャツカ地方に居住するコリャーク人である。.

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コルシカ語

ルシカ島を走るD80道路の標識。コルシカ愛国主義者によってフランス語の部分が塗り潰されている コルシカ語(Corsu)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語。フランスのコルシカ島(コルス島)およびこの島の出身者が多く居住するパリやマルセイユの集住地区で使われる。フランスでは言語人口統計は行っていないことからその詳細な数値は不詳であるが、推計値で約10万人とされる。 コルシカ島の住民はその多くがフランス語を用いているが、コルシカ語を第一言語とする話者も島の10%を占めている。第二言語として習得している住民に関しては島の半数を超えている。.

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コロンビア

ンビア共和国(コロンビアきょうわこく、)、通称コロンビアは、南アメリカ北西部に位置する共和制国家。東にベネズエラ、南東にブラジル、南にペルー、南西にエクアドル、北西にパナマと国境を接しており、北はカリブ海、西は太平洋に面している。首都はボゴタ。 コロンビアの人口は、ブラジル、メキシコに続きラテンアメリカで第3位である。コーヒー、エメラルド、バラの産地である。.

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コロ語 (インド)

語は、インド北東部におけるごく少数者による言語。シナ・チベット語の特徴を有する。.

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コワール語

ワール語(、コワール語: کھوار)は、ダルド語群に属する言語である。話者は、カイバル・パクトゥンクワ州のチトラル、ギルギット・バルティスタン州の、上スワト(Swat)の一部に居住する。チトラリー語とも呼ばれる。.

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コンゴ共和国

ンゴ共和国(コンゴきょうわこく)は、中部アフリカに位置する共和制国家。東にコンゴ民主共和国、北にカメルーンと中央アフリカ、西にガボン、南にアンゴラの飛地カビンダと国境を接している。首都はブラザヴィル。 二つのコンゴとアンゴラ北部は15世紀頃まではコンゴ王国の一体的な領域だったが、16世紀にポルトガルによる征服を経た後に、19世紀のベルリン会議でベルギー領(現在のコンゴ民主共和国)とフランス領(現在のコンゴ共和国)とポルトガル領に分けられた。1970年から1991年までの期間は左翼クーデターによりコンゴ人民共和国だった。.

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コンゴ民主共和国

衛星写真 コンゴ民主共和国(コンゴみんしゅきょうわこく)は、中部アフリカに位置する共和制国家。北西にコンゴ共和国、南西にアンゴラ、南にザンビア、東にタンザニア、ブルンジ、ルワンダ、北東にウガンダ、南スーダン、北に中央アフリカ共和国と国境を接し、西は大西洋に面する。首都はキンシャサである。 アフリカ大陸中央部のコンゴ川流域に広がり、アルジェリアに続いてアフリカ大陸で第2位の面積を擁し、世界全体でも第11位の面積を擁する広大な国家である。1997年に現在の国名に改められたが、それまでの国名のザイールとしてもよく知られる。熱帯性気候。.

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コーンウォール語

ルノウ語(Kernowek, Kernewek)またはコーンウォール語(Cornish, Cornish language)は、インド・ヨーロッパ語族ケルト語派に属する言語で、主にイングランド・コーンウォール地方に住むコーンウォール人の間で使われてきた。一時、断絶の危機を迎えていたが、近年のイギリス政府によって復活・保存が進められている。日本では英語由来のコーンウォール語という名称で知られるが、近年原語由来の名称であるケルノウ語の表記もされるようになっている。.

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コートジボワール

ートジボワールの地図 コートジボワール共和国(コートジボワールきょうわこく)、通称コートジボワールは、西アフリカに位置する共和制国家。東にガーナ、北にブルキナファソ、マリ、西にギニア、リベリアと国境を接し、南は大西洋に面する。首都はヤムスクロ(ただし、実質上の首都機能は旧首都のアビジャンが担っている)。 かつて日本では意訳による漢字表記で「象牙海岸共和国」(ぞうげかいがんきょうわこく)と呼ばれていたが、後述の理由から現在は使用されない。.

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コプト語

プト・エジプト語(上)とアラビア語(下)で書かれた碑文 コプト語(Coptic, コプト語: met rem en kīmi)もしくはコプト・エジプト語 (Coptic Egyptian) は、4世紀以降のエジプト語をさす用語である。この時期のエジプト語は当時のエジプトを統治していた東ローマ帝国の公用語であるギリシア語の影響を語彙・文法・表記などの面で強く受けており、この時代以降のエジプト語の言語体系にも基本的にそれが引き継がれているため、この時期を境にそれ以前のエジプト語と区別している。 一般にコプト語と呼ばれているが、コプト語という独立した言語が存在しているわけではなく、あくまでもエジプト語の一段階である。 最古級の聖書翻訳のいくつかを含むコプト語訳聖書、グノーシス思想の重要文献であるナグ・ハマディ写本、『ケファライア』を含むマニ教文献など、古代末期の宗教を知る上で重要な文献がこの言語で書かれている。.

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コダヴァ語

ダヴァ語(コダヴァご、コダヴァ語: ಕೊಡವ、)はドラヴィダ語族に属する言語である。カルナータカ州南部の固有の言語である。の母語であるが、コダグ県に住む他のコミュニティや民族の大部分がコダヴァ語を使用する。.

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コクバラ語

バラ語はシナ・チベット語族に属する言語である。話者はインドのトリプラ州やバングラデシュ北部に居住するの人々である。Kók Borok(コクボロック)は、kók「ことば(language)」とborok「人々(people)」からなる。すなわち「人間のことば」という意味になる。 コクバラ語はトリプラ州の公用語である。.

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コスラエ語

コスラエ語(コスラエご、またはコシャエ語)は、ミクロネシア連邦のコスラエ島で話されている言語。コスラエ島では日常語としてコスラエ語が使われているが、公用語として英語も使われている。ただし、コスラエ島は1つの島で行政単位のコスラエ州を構成しているため、年輩の女性などの中にはコスラエ語以外を解さない住民も多い。 言語としては比較的簡単な部類と言われる。不規則な変化や活用は少ない。時制もなく、文脈から判断する。 日本語を語源とする単語も多数ある。(例:自動車、一等、野球、100メートル、がんばれ) Category:ミクロネシア連邦の言語 Category:ミクロネシア諸語 Category:コスラエ州.

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コスタリカ

タリカ共和国(コスタリカきょうわこく、)、通称コスタリカは、中央アメリカ南部に位置する共和制国家。北にニカラグア、南東にパナマと国境を接しており、南は太平洋、北はカリブ海に面している。首都はサンホセである。 1949年に常備軍を廃止する憲法を成立させ常備軍を持たない国となったが、同じく憲法によって非常時徴兵を規定している。 チリやウルグアイと共にラテンアメリカで最も長い民主主義の伝統を持つ国であり、中央アメリカでは例外的に政治的に安定が続き、かつ経済状態も良好な「中米の楽園」と呼ばれるほどの国家であったが、1990年代以降は麻薬の横行により治安の悪化と社会の不安定化が進行している。.

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ゴマラ語

マラ語は、ベルベル語の一種で、北部ベルベル諸語のゼナタ諸語に属す言語である。モロッコのリーフ地方西端にあたるテトゥアンとシャフシャウエンの近くに住むゴマラ人により話されている。しかし、ゴマラ語を話すゴマラ人は少数派で1931年時点で8部族中1部族でベニ・ブ・ズラのみだったという Georges Séraphin Colin, "", Hesperis 9, 1929, pp. 43–58.

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ゴンドゥク語

ンドゥク語()は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。ゴンドゥビカ、ゴンドゥクパ・アン、ゴンドゥクセ・アンとも呼ばれる。ブータン東部のモンガル県のクリ川(クリチュ、「チュ」とは「川」の意味である。)付近のゴングドゥク村で話されている。.

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ゴーンディー語

Gondi(ゴーンディー語)話者のインド内での分布 ゴーンディー語(ゴーンディーご、)は、ゴンド族によって話される言語である。ゴンド語、ゴーンディーとも呼ばれる。ゴーンディーはゴンドの変化形である。中央ドラヴィダ語族において重要な言語の一つである。話者数は約200万人で、話者はマディヤ・プラデーシュ州、グジャラート州、アーンドラ・プラデーシュ州、マハーラーシュトラ州、チャッティースガル州およびそれらの州が隣接する地域に居住している。しかしながら、ゴーンディー語はゴンド族の半分程度が話しているに過ぎない。.

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ゴットランド語

ットランド語(Gutamål/Gutniska)は、インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派北ゲルマン語群に属する言語である。スウェーデンのゴットランド島の人々によって話されている。.

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ゴットシェー語

ットシェー語 (GöttscheabarischMaridi Tscherne: Wörterbuch Gottscheerisch-Slowenisch.

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ゴウロ語

ウロ語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群コヒスタン諸語に属する言語である。ガバロ語とも呼ばれる。パキスタンの地方で話されている。.

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ザラ語

ラ語(Dzala language)は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。ザラカ、ザラマ、ヤンツェビカとも呼ばれる。ブータン東部のルンツェ県、タシ・ヤンツェ県で話されている。.

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ザザキ語

語(ザザキご; Zazaki)とは主にトルコ東部で用いられるイラン語群の言語である。カッパドキアなどに住むザザ人が使用する。現在ザザキ語を話す人は150万から200万人いるといわれている。ザザキはザザ人のザザからきた名称である。ザザ語とも呼ばれる。.

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シチリア語

チリア語()は、シチリア島とイタリア南部で使用されているロマンス語の一種。シチリア方言はシチリアとその周辺の島々で話され、カラブリア州の南部と中央部、プッリャ州の南部、カンパニア州、イタリア本土でも使用される。 イスラムの支配下にあった歴史から、現在は死語となったアラビア語シチリア方言の語彙が多く取り入れられている。.

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シャンパーニュ語

ャンパーニュ語 (Champenois) は、フランスのシャンパーニュに分布するロマンス語の一つで、オイル語系の言語。.

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シャフラ語

ャフラ語は、アフロ・アジア語族のセム語派南方セム語南アラビア諸語に属する言語である。ジッバーリ語、ジッバーリー語、山岳語、シャハラ語、シュハウラ語、カラ語、エフケロ語、ゲブレト語、シェフリ、シャフリ、シャハリ、シェレト、カラウィ、エフキリと多くの呼ばれ方がある。オマーンのドファール特別行政区の南西部の都市サラーラ周辺の海岸地帯の沿岸、高地、山岳にすむカラ人(エフケロ人、アフクロ人)、シャフラ人(シャハラ人、シェロ人)、バラハマ人、バイト・アシュ・シャイク人、バタヒラ人と多くの少数民族がこの言語を話す。話者は1993年時点で2万5000人である。下位方言には東部方言、西部方言、中部方言とクリアムリア諸島のアルハラニヤ島の方言がある。この言語を話す人々が1960年から70年代にかけてドファール反乱を起こしたことで知られる。アラビア語とは異なる言語であるが、多くのシャフラ語話者はアラビア語ドファール方言も用いる2言語使用者である。さらにシャフラ語は基本的に文章語として用いられることはない。 南アラビア諸語の分布地図(青紫がシャフラ語).

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シャイアン語

ャイアン語(シャイアン語: Tsėhesenėstsestotse)は、インディアンの言語である。話者はシャイアン族の人々であり、主にモンタナ州やオクラホマ州に居住している。言語分類的には、アルゴンキン語族に属している。.

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シュマシュト語

ュマシュト語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群クナル諸語に属する言語である。シュマシュティとも呼ばれる。アフガニスタン東部とパキスタン西部の流域の西岸で話されている。.

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シュグニー語

ュグニー語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群南東イラン語群に属する言語であるKaramšoev, Dodchudo K. (1988-99).

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ショル語

ョル語(Шoр тил, Shor til; Tадар тил, Tadar til)は、トゥバ語、 アルタイ語、 ハカス語とともにテュルク諸語北東語群(シベリア・テュルク語群)に属し、ロシア連邦ケメロヴォ州に住むショル人の間で、約1万人によって話されている。.

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ションペン語

ョンペン語(Shompen language)はインド、ニコバル諸島の大ニコバル島でションペン人によって話される言語である。詳細はほとんど知られていない。.

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シラヤ語

ラヤ語はオーストロネシア語族台湾諸語に属する言語である。漢字で西拉雅語と表記される。台湾のシラヤ族により話されていた。台湾の台南市、花蓮県、台東県に話者が分布していた。かつてはシラヤ語の方言の新港語は書き言葉として用いられていて、新港文書に残されている。.

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シリア

リア・アラブ共和国(シリア・アラブきょうわこく、)、通称シリアは、中東・西アジアの共和制国家。北にトルコ、東にイラク、南にヨルダン、西にレバノン、南西にイスラエルと国境を接し、北西は東地中海に面する。首都はダマスカス。「シリア」という言葉は、国境を持つ国家ではなく、周辺のレバノンやパレスチナを含めた地域(歴史的シリア、大シリア、ローマ帝国のシリア属州)を指すこともある。.

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シルハ語

ルハ語 (シルハご、; native Taclḥit, variously transcribed Tachelhit, Tachelhiyt, Tachlhit; also Tamazirt n Suss, アラビア語モロッコ方言: Shelha) は、ベルベル語の一種である。話者数はエスノローグによれば約300万人であり、INALCO(フランスに本部を置く言語研究所)によれば約800万人, LE TACHELHIT OU CHLEUH (Maroc).

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シワ語

ワ語は、ベルベル語の一種で、東部ベルベル諸語に属す言語である。シーワ語、シウィとも呼ばれる。エジプトのリビア国境のシワ・オアシスとガラ・オアシスに1万5千人から3万人の話者がいる。他の大半のベルベル語にくらべて、エジプト・アラビア語の影響が著しい。今でもシワ人の子供が母語としている。.

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シーバンド語

ーバンド語は、インド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群西イラン語群北西イラン語群に属す言語である。ファールス州で話されている。.

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シベリア・ユピック語

ベリア・ユピック語(Siberian Yupik language)はエスキモー・アレウト語族のユピック諸語に属す言語である。ロシアのシベリア東端部のチュコート半島よびアラスカのセントローレンス島でシベリア・ユピックによって話される。他のシベリアのユピック語と区別するため中央シベリアユピック語(Central Siberian Yupik)ともいう。 アラスカでは1100人のシベリア・ユピックのうち約1050人が、ロシアでは1200~1500人のシベリア・ユピックのうち約300人が話し、話者数は計約1350人である。.

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シベ語

ベ語(シベ語:、転写:Sibe gisun)は、中国少数民族であるシベ族(シボ族とも)が話す言語。言語学的には、ツングース語族に分類される。 アルタイ語族があるとすればツングース語派(女真語)に分類されることになる。同時に室韋語、鮮卑語などがツングース化したとも伝わる。.

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シェルパ語

ェルパ語(shar pa'i skad yig)は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。ネパール、シッキム、チベットのシェルパ人地域で話されている。シェルパ語はチベット文字やデーバナーガリー文字で記述される。.

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シェヌア語

ェヌア語は、ベルベル語の一種で、北部ベルベル諸語のゼナタ諸語に属す言語である。アルジェリアのシェヌア山周辺のティパザ県とシュレフ県にかけて話されている。 シェヌア語の分布(橙) トゥアレグ語 col-end.

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シェ語

ェ語(畲語、中国語簡体字畲语)は中華人民共和国の少数民族のひとつであるシェ族(畲族)が話す言語の総称である。ミャオ・ヤオ語族の一つである。今日シェ族の大部分の者は中国語の方言を話す。シェ語を保持する人々自身は「Hone」(活聶 huóniè)と名乗っている。シェ語のことはシェ語話者内では「山客話(山の言葉)」と呼んでいる。.

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シエラレオネ

ラレオネ共和国(シエラレオネきょうわこく)、通称シエラレオネは、西アフリカの西部、大西洋岸に位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。北にギニア、南東にリベリアと国境を接し、南西は大西洋に面する。首都はフリータウン。 奴隷制から解放された黒人たちの移住地として1808年にイギリスの植民地となり、1961年に独立した。 約10年以上続いた内戦による影響で、現在でも世界で最も平均寿命が短い国(2014年度で46歳、WHO報告)の一つとなっている(他にはエイズ禍が深刻な南部アフリカ諸国が平均寿命の下位を占めている)。.

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ジャラワ語

ャラワ語(Järawa)はアンダマン諸島中南部のジャラワ族によって話される、オンガン語族に属す言語である。 「ジャラワ」とは、彼らの敵であったで「よそ者」という意味である。ジャラワ族自身は「aong」(「人々」の意)と呼んだ。.

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ジャージー

ャージー代官管轄区 (Bailiwick of Jersey) は、イギリス海峡のチャンネル諸島のうち、ジャージー島のほかマンキエ諸島 (the Minquiers) やエクレウ諸島 (the Ecrehous) などにより構成されるイギリス王室属領 (英語: ) である。主都はセント・ヘリア。 イギリス国王をその君主とするが、イギリスの国内法上は連合王国 (United Kingdom) には含まれないイギリス王室属領として位置づけられている。そのため、イギリスがその外交及び国防に関して責任を負うものの、内政に関してイギリス議会の支配を受けず、独自の議会と政府を持ち、海外領土や植民地と異なり高度の自治権を有している。欧州連合にも加盟していない。したがって、イギリスの法律や税制、欧州連合の共通政策は適用されない。.

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ジャージー語

ャージー語(Jèrriais)は、インド・ヨーロッパ語族西ロマンス語オイル語のノルマン・フランス語に属す言語である。ジャージー・ノルマン語()、ジャージー・ノルマン・フランス語()ともいう。英仏海峡のチャンネル諸島のジャージーで話されている。長年の英語使用により、年々話者数を大きく減らしていて、母語話者はかなり少ない。しかし、存続の努力がなされている。 類似の言語としてガーンジー語が英仏海峡のチャンネル諸島のガーンジーで話されている。またガーンジーのサーク島ではジャージー語の系譜をひくサーク語が話されている。サーク語はもともとはジャージー語話者のジャージーからの入植者によりサーク島にもたらされたものである。ジャージー語はこれらの言語とさらに大陸のノルマンディー地方のノルマン・フランス語に属する言語とも相互に意思疎通が可能である。 ジャージー語はジャージーの行政文書等で用いられるとは異なる。.

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ジャウィ語

ャウィ語(ジャウィ語: Bahasa Jawi / بهاس جاوي)。「ジャワ(Java)」の語が変化したもの)はタイの深南部三県に住むマレー系ムスリムを中心に使われている言語で、マレー語の方言。タイ関連メディアではヤーウィー語()とも言う。.

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ジョージア (国)

ョージア(, )は、南コーカサスにある共和制国家。東ヨーロッパInternational Geographic Encyclopaedia and Atlas. Springer, 24 November 1979, 欧州議会,, 17 July 2014: "...pursuant to Article 49 of the Treaty on European Union, Georgia, Moldova and Ukraine – like any other European state – have a European perspective and may apply to become members of the Union provided that they adhere to the principles of democracy..."(CIA "The World Fact Book") 2016-08-28閲覧。、もしくは西アジアに区分される(国際連合), "Western Asia - 268 Georgia" 2016-08-27閲覧。。日本では2015年4月まで政府が使用していた外名の「グルジア」(, Gruziya)としても知られている(詳細は後述)日本国外務省「」。首都はトビリシ。 ソビエト連邦の構成国であったが、1991年に独立した。南オセチアとアブハジアの2地域が事実上の独立状態となっており、ロシアなど一部の国から国家承認を受けている。中央部のゴリは旧ソビエト連邦の最高指導者であったヨシフ・スターリンの出身地である。ロシア帝国とその後に成立したソビエト連邦の支配が長く続いたことから、独立後はロシアとの対立路線を取ることが多い。1997年にはウクライナの呼び掛けに応じてアゼルバイジャン・モルドバと共にGUAMを結成し、2009年には独立国家共同体 (CIS) を脱退した。1999年から欧州評議会のメンバーである。 コーカサス山脈の南麓、黒海の東岸にあたる。北側にロシア、南側にトルコ、アルメニア、アゼルバイジャンと隣接する。古来数多くの民族が行き交う交通の要衝であり、幾たびもの他民族支配にさらされる地にありながら、キリスト教信仰をはじめとする伝統文化を守り通してきた。また、温暖な気候を利用したワイン生産の盛んな国としても知られる。 なお、本項では2015年4月22日の「在外公館名称を変更するための法改正案」成立以前の国家名称については「グルジア」、それ以後については「ジョージア」と表記する。また、「グルジア語」「グルジア紛争(南オセチア紛争)」等すでに用語として定着したものについては「グルジア」を使用することとする。.

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ジーディ

ーディー(Dzhidi)とは別名をユダヤ・ペルシア語といい、イランのユダヤ人の言語である。旧ペルシア帝国のユダヤ人社会で話される、インド=イラン系の言語や方言を包括的にジーディーと呼ぶ場合もある。狭義では、テヘランとマシュハド一帯のユダヤ人社会で話されているユダヤ訛りのペルシア語方言だけをジーディーという。トーラーの言語(ヘブライ語)に対して、ラートラーイー(Latorayi)つまり「非トーラー(の言語)」と呼ぶ場合もあるが、これは硬い表現である。 ユダヤ人の言語の中にペルシア語が流入した歴史は古く、ヘブライ語聖書にまで遡ることができる。バビロン捕囚以降の章を見ると、固有名詞や題名に、ヘブライ語やアラム語と並んでペルシア語が現れることがわかる(たとえば"dat".

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スペイン

ペイン王国(スペインおうこく、Reino de España)、通称スペインは、南ヨーロッパのイベリア半島に位置し、同半島の大部分を占める立憲君主制国家。西にポルトガル、南にイギリス領ジブラルタル、北東にフランス、アンドラと国境を接し、飛地のセウタ、メリリャではモロッコと陸上国境を接する。本土以外に、西地中海のバレアレス諸島や、大西洋のカナリア諸島、北アフリカのセウタとメリリャ、アルボラン海のアルボラン島を領有している。首都はマドリード。.

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スペイン語

ペイン語(スペインご、)もしくはカスティーリャ語(カスティーリャご、)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語。略して西語とも書く。.

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スリナム

リナム共和国(スリナムきょうわこく、)、通称スリナムは、南アメリカの北東部に位置する共和制国家で、東にフランス領ギアナ、西にガイアナ、南にブラジルと国境を接し、北はカリブ海、大西洋に面する。首都はパラマリボである。 スリナムはかつては「オランダ領ギアナ」として知られており、南北アメリカ唯一のオランダ語圏でもある。南部にはギアナ高地につながる山地があり、面積、人口共に南アメリカで最小の独立国である。.

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スリランカ

リランカ民主社会主義共和国(スリランカみんしゅしゃかいしゅぎきょうわこく)、通称スリランカは、南アジアのインド亜大陸の南東にポーク海峡を隔てて位置する共和制国家。首都はスリジャヤワルダナプラコッテ。 1948年2月4日、イギリスから自治領(英連邦王国)のセイロンとして独立。1972年にはスリランカ共和国に改称し、英連邦内の共和国となり、1978年から現在の国名となった。人口は約2120万(2016年)である。島国で、現在もこの国が占める主たる島をセイロン島と呼ぶ。国名をスリランカに改称したシリマヴォ・バンダラナイケは世界初の女性首相である。また、国民の7割が仏教徒(上座部仏教)である。.

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スレイビー語

レイビー語(スレイビーご、)はアサバスカ諸語に属する言語である。話者はカナダ北西部に居住するファースト・ネーションのの人々である。.

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スロバキア

バキア共和国(スロバキアきょうわこく、)、通称スロバキアは、中央ヨーロッパの共和制国家。首都はブラチスラバで、北西にチェコ、北にポーランド、東にウクライナ、南にハンガリー、南西にオーストリアと隣接する。 古代には(623年-658年)・モラヴィア王国として独立を保った期間もあったが、この地のスラブ人は1000年間少数民族としてハンガリー王国の支配下にあって、ハンガリーにとっても歴史的に重要な地域であり、多くのハンガリー人の出身地、ハンガリー貴族の発祥地でもある(元来スラブ系で、ハンガリー文化に同化した者も多い)。 第一次世界大戦後オーストリア・ハンガリー帝国からチェコと合併するかたちで独立し、その後、1989年のビロード革命による共産党政権崩壊を経て、1993年1月1日にチェコスロバキアから分離独立し現在に至る。.

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スロバキア語

バキア語(、) またはスロヴァキア語は、スロバキア人の典型的母語であり、スロバキア共和国の公用語である。インド・ヨーロッパ語族、スラヴ語派に属する。スラヴ語派ではチェコ語、ポーランド語などと同様西スラヴ語群に属し、とりわけチェコ語には近く、チェコ語の話者とスロヴァキア語の話者とが互いの言語で会話が成立する程である。言語コードはISO 639-1はsk, ISO 639-2は SLO/SLK.

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スロベニア

ベニア共和国(スロベニアきょうわこく、Slovenija: )、通称スロベニア、スロヴェニアは、中央ヨーロッパに位置する国で 、主要なヨーロッパの文化や交易の交差路である。.

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スヴァン語

ヴァン語はジョージア北西部スヴァネティ地方で主にグルジア人とによって話されている言葉。話者は約3万人。アブハジア自治共和国内にも少数の話者がいる。ほぼすべての話者はグルジア語との二言語併用者である。 系統的にはグルジア語と同じ南コーカサス語族(カルトヴェリ語族)に属する。 若年層でスヴァン語の知識は次第に失われつつあり、消滅が危惧される言語である。.

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スーダン

ーダン共和国(スーダンきょうわこく、جمهورية السودان、Republic of the Sudan)、通称スーダンは、北東アフリカに位置する国家である。首都はハルツームである。エジプト、リビア、チャド、中央アフリカ、南スーダン、エチオピア、エリトリアと国境を接し、東は紅海に面している。 アルジェリア、コンゴ民主共和国に次いでアフリカ大陸で3位の面積を有する。2011年7月に南スーダン共和国が分離独立する前は、面積2,505,813km2とアフリカ大陸最大の国土を有していた。.

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スー語

ー語(- ご、Sioux)はスー族の言語。スー諸語に属す。アメリカ合衆国とカナダでの話者数合計は33,000人である。 アメリカ合衆国とカナダにおいて、アメリカ・インディアン諸語として、ナバホ語、クリー語、イヌイット語、オジブウェー語に次ぐ話者数である。.

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スイス

イス連邦(スイスれんぽう)、通称スイスは中央ヨーロッパにある連邦共和制国家。永世中立国であるが、欧州自由貿易連合に加盟しているほかバチカン市国の衛兵はスイス傭兵が務めている。歴史によって、西欧に分類されることもある。 ドイツ、フランス、イタリア、オーストリア、リヒテンシュタインに囲まれた内陸に位置し、国内には多くの国際機関の本部が置かれている。首都はベルンで、主要都市にチューリッヒ、バーゼル、ジュネーヴ、ローザンヌなど。.

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スウェーデン

ウェーデン王国(スウェーデンおうこく、スウェーデン語: )、通称スウェーデンは、北ヨーロッパのスカンディナヴィア半島に位置する立憲君主制国家。首都はストックホルム。西にノルウェー、北東にフィンランドと国境を接し、南西にカテガット海峡を挟んでデンマークと近接する。東から南にはバルト海が存在し、対岸のロシアやドイツとの関わりが深い。法定最低賃金は存在しておらず、スウェーデン国外の大企業や機関投資家に経済を左右されている。.

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スコットランド

ットランド()は、北西ヨーロッパに位置するグレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イギリス)を構成するカントリーの一つ。1707年の合同法によってグレートブリテン王国が成立するまでは独立した王国(スコットランド王国)であった。 スコットランドはグレートブリテン島の北部3分の1を占め、本島と別に790以上の島嶼部から構成される。 首都のエディンバラは第2の都市であり、ヨーロッパ最大の金融センターの一つである。最大の都市であるグラスゴーは、人口の40%が集中する。 スコットランドの法制度、教育制度および裁判制度はイングランドおよびウェールズならびに北アイルランドとは独立したものとなっており、そのために、国際私法上の1法域を構成する。スコットランド法、教育制度およびスコットランド教会は、連合王国成立後のスコットランドの文化および独自性の3つの基礎であった。しかしスコットランドは独立国家ではなく、国際連合および欧州連合の直接の構成国ではない。.

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スコットランド・ゲール語

ットランド・ゲール語(スコットランド・ゲールご、Scottish Gaelic)は、スコットランドで話されるケルト系言語である。ゲール語では Gàidhlig と綴り、と発音する。.

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スコットランド語

ットランド語(スコットランドご、Scots)は、インド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属する言語で、スコットランドおよびアイルランドのアルスター地方で話されている言語の一つである。スコットランド・ゲール語と区別するためにスコットランド低地語 (Lowland Scots) 、スコッツ語と呼ばれる場合もある。アルスター地方で話されるスコットランド語はアルスター・スコットランド語 (Ulster Scots)、アルスター・スコッツ語と呼ばれる。 中英語から分離した言語で、英語とはごく近い関係にあり、スコットランド英語の中に含める場合もある。 以下、古英語を OE と示す。.

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ズニ語

ニ語はアメリカ合衆国のニューメキシコ州及びアリゾナ州の一部でズニ族によって話される言語。この言語の話者は約9500人。 少数言語であるが他の少数民族の言語と違い現時点ではこの言葉を話す子供もかなり多いため、この言語の話者が消滅するなどと言った危険性は今のところない。エドモンド・ラッドが1994年に行った調査によると、ズニ語は現在もまだ部落内や家庭内のでコミュニケーションを行う際の主要言語とされていることが判明している。 ズニ語の言語圏でズニ語のことはShiwiˈma(shiwi "ズニ" + -ˈma "方言")と、またこの言語の話者はAashiwi (ˈaa(w)- "(民)族" + shiwi "ズニ")と呼ばれている。.

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セネド語

ネド語は、ベルベル語の一種で、北部ベルベル諸語のゼナタ諸語に属す言語である。死語である。かつて、チュニジアのセネドとトマグルトで話されていた。.

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セネカ語

ネカ語(セネカご、セネカ語: 、)はイロコイ語族に属する言語である。話者はアメリカ合衆国のニューヨーク州西部に居住するの人々である。.

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セネガル

ネガル共和国(セネガルきょうわこく、République du Sénégal )、通称セネガルは、西アフリカ、サハラ砂漠西南端に位置する共和制国家。北東にモーリタニア、東にマリ、南東にギニア、南にギニアビサウと国境を接している。セネガルはガンビア川の岸に沿った細長い国土を持つガンビアとも国境を接し、三方から囲んでいる。これによってセネガルの南部のカザマンス地方は残りの地域から隔てられている。西は大西洋に面し、カーボベルデと海上の国境を接している。セネガルの経済的・政治的首都はダカールである。セネガルは旧世界(アフロ・ユーラシア)の大陸部における最西の国である。国名の由来は東と北の国境となるセネガル川にある。「Senegal」という名前はウォロフ語で「我々の船」を意味する「Sunuu Gaal」に由来する。 フランスと関係が深く、フランコフォニー国際機関に加盟している。 首都のダカールはかつてのパリ・ダカール・ラリーの終着点として知られている。また、領域にアフリカ大陸最西端のヴェルデ岬を抱えている。.

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セムナーン諸語

ピ諸語とセムナーン諸語の分布 セムナーン諸語は、インド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群西イラン語群北西イラン語群カスピ諸語に属す言語群の総称である。イランのセムナーン州で話されている。他のカスピ諸語と言語的特徴と構造を共有している。ペルシャ語の方言といわれることが多く、また民族的に他のペルシャ語話者と区別されることもない。.

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セリクプ語

リクプ語(セリクプご、)は、サモエード諸語に属する言語である。話者はロシア連邦ヤマロ・ネネツ自治管区に居住するセリクプ人の人々である。.

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セリ語

リ語(セリご、cmiique iitom)はセリ族の言語である。.

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セルビア

ルビア共和国(セルビアきょうわこく)、通称セルビアは、南東ヨーロッパ、バルカン半島中西部の内陸に位置する共和制国家。かつてのユーゴスラビアに属した地域の中央に位置しており、政治的にもその中心となる国であった。 首都であるベオグラードは、ユーゴスラビア誕生以来2006年にセルビア・モンテネグロが解体されるまで一貫して連邦の首都であった。2006年6月3日のモンテネグロの分離独立に伴い独立宣言をした。セルビア内のコソボ・メトヒヤ自治州がコソボ共和国として事実上独立状態にある。.

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センチネル語

ンチネル語(Sentinel)とは、インドの南アンダマン島、北センチネル諸島に住むセンチネル族たちの話す未知の言語である。アンダマン諸語のひとつと推定されるが、他の言語とどの程度類似しているのかについてはよくわかっていない"The most isolated tribe in the world?" found at.

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セデック語

デック語(セデックご、賽徳克語)は台湾先住民であるセデック族およびタロコ族の言語。オーストロネシア語族台湾諸語に分類される。セデック族は、台湾の中部、南投県と花蓮県の境界にまたがって居住している。タロコ族が話す方言はタロコ語(徳魯固語)と呼ばれる。.

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セケ語

語またはバセケ語は、赤道ギニア及び、ガボンの言語。リオ・カンポや北バタの村といった海岸沿いの村で話されるが、母語話者はスペイン語やファン語、コンベ語といった言語を話すようになってきている。.

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ゼナガ語

ナガ語(ゼナガご、ゼナガ語: Tuḍḍungiyya、)は、ベルベル語(ベルベル諸語)に属する言語である。モーリタニア南西部のから大西洋沿岸の地域に約200人の話者がいる。わずかにセネガルにも話者がいる。.

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ソルブ語

ブディシンにある二言語表記の標識。上がドイツ語、下がソルブ語 ソルブ語(ソルブご、Sorb)は、ドイツの少数民族ソルブ人によって話される言語。ルサチア(ラウジッツ、Lausitz)語(地名から)、ヴェンド語(廃れたドイツ名: Wendisch)、ソルビア語などとも呼ばれる。レヒト諸語と最も近い関係にあり、互いによく通じる。 ザクセン州のブディシン(独語・バウツェン)周辺を中心とする、ウジツァ(ドイツ名: Lausitz, ソルブ語名: ワゥジツァ Łužica,Łužyca)と呼ばれるこの地域で公用語として使われ、ソルブ語による教育や文化が保護されている。高地ソルブ語(上ソルブ語、hornjoserbsce)、低地ソルブ語(下ソルブ語、dolnoserbski)の2方言に分かれ、一般的にエルベ川の川上周辺のものを高地ソルブ語、川下周辺のものを低地ソルブ語としている。正書法も高低で若干異なる。ソルブ語はスラヴ語派西スラヴ語群に属する。現代インド・ヨーロッパ語のスラヴ語派の中でスロヴェニア語とともに「双数」を保持しており、この点では古代スラブ語に近く珍しい言語である。 作家の多和田葉子は『エクソフォニー』(岩波書店)のなかで、「ドイツ東部のバオツェン付近で話されるソルブ語などはそのよい例だろう。現在ではソルブ語しか知らないというのでは暮らしていかれないので、みんなドイツ語もできるが、ソルブ語の話せる人は恐らく全部で三千人くらいだろう、と聞いた。それでも私はこれまで3人もソルブ語で詩を書いているという詩人に会っている。人口比から確率を割り出すと、アメリカではすでに二十八万人の詩人と逢っていてもおかしくないことになる」(p.88)と書いている。 ソルブ語の方言地図 1843年にソルブ語が話されていた地域 聖書翻訳の最初のタイトルページ。左ページがソルブ語、右ページがドイツ語.

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ソロモン諸島

モン諸島(ソロモンしょとう、Solomon Islands)は、南太平洋のメラネシアにある島嶼群であり、またその島々を国土とする国家である。ただし、地理的にはソロモン諸島に属するブーゲンビル島は、国家の領域的にはパプアニューギニアに属す。 オーストラリアの北東、パプアニューギニアの東に位置する。北にはナウル、東にはツバル、南東にはフィジー、南にはバヌアツがある。イギリス連邦の一員にして英連邦王国の一国。首都であるホニアラは、ガダルカナル島に位置している。.

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ソンソロール語

ンソロール語はパラオで話されるミクロネシア諸語に属する言語である。もともとはソンソロール州の島々で話されていたが、その後パラオの各地に広がった。 トビ語にとても近い言語である。.

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ソウ語

ウ語(ペルシャ語:زبان سوی)は、インド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群西イラン語群北西イラン語群に属す言語である。ソウフ語、ソ語、ソフ語とも呼ばれる。エスファハーン州ソウで話されている。.

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ソクナ語

ナ語(SawknahまたはSokna)は、ベルベル語の一種で、東部ベルベル諸語に属す言語である。リビアのフェザーンの北東部のソクナとフカハで話されている。.

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ソコトラ語

トラ語(ソコトラご: méthel d-saqátri、 اللغة السقطرية)は、アフロ・アジア語族のセム語派南方セム語南アラビア諸語に属する言語である。ソコトリともよばれる。イエメンのソコトラ島とその周辺のアブドゥルクーリー島、サムハ島で話されていて、さらに、まれにイエメン本土でも話される。この言語は、歴史上、アラビア半島から孤立しているが、この地域ではアラビア語も口語(アーンミーヤ)のソコトラ方言の形で用いられる。また、2014年にウィタリー・ナウムキン主導のロシアの研究者らにより表記法が作り出された。それまでに5年の歳月を費やした。 南アラビア諸語の分布地図(赤がソコトラ語).

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ゾンカ語

ゾンカ語 (རྫོང་&#3905) は、ブータンの国語である。シナ・チベット語族のチベット・ビルマ語派 チベット・ヒマラヤ語群に属する言語で、チベット語の南部方言に分類される。話者数は約40万人(1991年)。ゾンカの「カ」が「言語」を表すことから、本来は、ゾン語という意味であり、「ゾンカ語」ではなく「ゾンカ」が用いられる場合も多い。.

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タマン語

タマン族 タマン語 (Tamang、デーヴァナーガリー:तामाङ)はネパールやシッキムの一部で話されている方言連続体に対して、集合的な参照として使われる用語である。東部タマン語、北西タマン語、南西タマン語、東部ゴルカ・タマン語、西部タマン語より構成される。.

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タマシェク語

タマシェク語(タマシェクご、タマシェク語: Tafaghist、)はアフロ・アジア語族に属する言語である。トゥアレグ語のひとつであり、主にマリ共和国のトンブクトゥ周辺で話されている。.

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タバサラン語

タバサラン語(タバサランご、タバサラン語: 、)は、北東コーカサス語族に属する言語である。話者はロシア連邦ダゲスタン共和国南部に居住するの人々である。.

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タラスコ語

タラスコ語(タラスコご、)あるいはプレペチャ語(プレペチャご、P'urhépecha)とは、メキシコのミチョアカン州、パツクァロおよびその周辺で暮らす先住民(インディヘナ)、タラスコ族の言語である。.

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タリアナ語

タリアナ語(タリアナご、Tariana; 自称: タリアセリ (Taliáseri))とは、ブラジル北西部とコロンビアとの国境部、ウアウペス(またはバウペス)川流域にて話されている言語である。による研究が知られている。.

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タリシュ語

タリシュ語はイラン語群に属する言語である。イラン北部のギーラーン州、アルダビール州やアゼルバイジャン南部で話されている。.

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タンザニア

タンザニア連合共和国(タンザニアれんごうきょうわこく)、通称タンザニアは、東アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。ケニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、ザンビア、マラウイ、モザンビークと国境を接し、タンガニーカ湖対岸にはコンゴ民主共和国があり、またインド洋に面する。1996年に立法府の議事堂が法律上の新首都ドドマに移転されたが、その他の政府官庁は旧首都ダルエスサラームにある。 東アフリカ大陸部のタンガニーカとインド洋島嶼部のザンジバルから構成され、ザンジバルは中央政府から強い自治権を確保したザンジバル革命政府によって統治されている。また、アフリカでも有数の大自然に恵まれ、文化的にもスワヒリ語を国語とし、アフリカ在来の言語が大きな役割を果たしている数少ない国家である。.

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タピエテ語

タピエテ語(タピエテご、Tapieté、Tapiete)またはニヤンデーバ語(ニヤンデーバご)、ニャンデバ語(ニャンデバご、Ñandeva、Nhandeva)とは、トゥピ語族の言語の一つである。パラグアイ、アルゼンチン、ボリビアの3ヶ国に話者が存在する。このうちアルゼンチンのタピエテ語は によると若い世代への継承が行われていないと考えられており、Lewis et al. (2015b) も「話者は60歳以上」としている。後述するように、研究者によってはパラグアイのグアラニー語に近い分類としている場合も見られる。.

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タイヤル語

タイヤル語(-ご)は台湾原住民のタイヤル族の言語で、オーストロネシア語族のひとつである。漢字では泰雅語、泰雅爾語とも表記される。.

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タイ王国

タイ王国(タイおうこく、ราชอาณาจักรไทย )、通称タイ(ประเทศไทย )は、東南アジアに位置する君主制国家。東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国、通貨はバーツ、人口6,718万人、首都はバンコク。 国土は、インドシナ半島中央部とマレー半島北部を占める。南はマレーシア、東はカンボジア、北はラオス、西はミャンマーと国境を接する。マレー半島北部の西はアンダマン海、東はタイランド湾に面する。 2014年にプラユット将軍率いる国軍が軍事クーデターを起こし、従来の憲法(2007年憲法)と議会を廃止し実権掌握以降、軍事独裁政権が継続している。 2016年10月13日にプーミポン・アドゥンラヤデート(プミポン)国王が崩御。 同年12月1日にワチラーロンコーンが国王に即位した。 2017年4月7日に新憲法が公布され、同日施行された。.

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タオカス語

タオカス語はオーストロネシア語族台湾諸語に属する言語である。漢字で道卡斯語と表記される。台湾のタオカス族により話されていた。かつては台湾の桃園市、新竹県、苗栗県、台中市に話者が分布していた。.

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タオ語

タオ語(達悟語、達悟語)またはヤミ語(雅美語、雅美語)とは、台湾(中華民国)台東県の沖合にある蘭嶼に住む先住民、タオ族の言語である。.

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タジキスタン

タジキスタン共和国(タジキスタンきょうわこく、Ҷумҳурии Тоҷикистон(キリル文字)、جمهوری تاجیکستان(アラビア文字))、通称タジキスタンは、中央アジアに位置する共和制国家。首都はドゥシャンベである。旧ソビエト連邦から独立した国で、南にアフガニスタン、東に中華人民共和国、北にキルギス、西にウズベキスタンと国境を接する。.

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タタール語

タタール語は、ロシア連邦に属するタタールスタン共和国の公用語。特にカザン・タタール語とも呼ばれる。タタールスタン共和国の外にも、ウクライナやトルコ、中国など広い範囲に話者が分布している。ロシア連邦内の話者は約530万人(2002年)。.

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サハ語

ハ語(さはご、サハ語:Саха тыла(saxa tyla))は、テュルク諸語の北東語群(シベリア・テュルク語群)に属すヤクート諸語の言語のひとつ。シベリアに住むテュルク系民族であるサハ人(ヤクート人)の言語である。話者数は約36万3000人。ヤクート語ともいわれる。.

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サポテク語

ポテク語(Zapotec)はオト・マンゲ語族に属する言語グループ(マクロランゲージ)である。話者はメキシコのオアハカ州に主に居住するサポテコ族の人々である。 サポテカ語、サポテック語、ザポテク語、ザポテック語、ザポテコ語と表記される。.

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サモギティア語

モギティア語(サモギティア語: Žemaitiu ruoda、Žemaičių tarmė)もしくはサモギティア方言は、リトアニアのサモギティア(あるいはジェマイティヤ。「低地」の意)地方で使用されている言語で、インド・ヨーロッパ語族のバルト語派に属する。 一般的には、リトアニア語の方言の一つとされているが、リトアニア語話者とサモギティア語話者のあいだで互いの会話を聞き取るのはむずかしい。.

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サラール語

ラール語あるいはサラ語(撒拉語;Salar language)は、中華人民共和国の青海省、甘粛省などで話されているテュルク諸語の言語。少数民族サラール族(人口約10万人)のうちの約7万人が話している。トルコ語やトルクメン語などとともにオグズ語群(南西語群)に含まれ、地理的にはるか隔たったトルコ語との間でも相互理解がある程度可能である。サラール族の先祖は14世紀に西のサマルカンド方面から移住してきたとされている。 サラール語は2つの方言に分かれ、それらは各々チベット語と中国語、ウイグル語とカザフ語の影響を受けている。文字表記は、アラビア文字を用いていたが、2008年7月からは中国政府の制定したラテン文字表記も並立して存在している。現在は上記の他言語を使う人も多い。.

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サリナ語

リナ語(Salinan language)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州のサリナ族によって話されていた言語。現在は死語になっている。.

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サリコル語

新疆ウイグル自治区の地図。水色がサリコル語が話されている領域 サリコル語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群南東イラン語群に属する言語である。タシュクルガン語、サリコリとも呼ぶ。中華人民共和国新疆ウイグル自治区のタジク族により話されている。 中華人民共和国政府はこの言語をタジク語(塔吉克語)と読んでいるが、タジキスタンで話されているタジク語とは大きく異なる。 タシュクルガン語とも呼ぶが、かつて存在したサリコル王国の首都タシュクルガンが由来である。サリコル語は漢字表記で色勒庫爾語とも書く。 サリコル語の話者の大半は新疆ウイグル自治区のタシュクルガン・タジク自治県に居住している。この地域では他民族とはウイグル語や中国語で話す。また、新疆ウイグル自治区近くのカシミール地方のパキスタンが実効支配している地域でもこの言語の話者が確認されている。 ワヒー語も中華人民共和国新疆ウイグル自治区のタジク族により話されているが、サリコル語とは意思疎通は困難である。 公的な書き言葉はこの言語に存在していない。また、大半のサリコル語話者は教育の場ではウイグル語が用いられる。 高爾鏘により中国で発行された国際音声記号を用いた音声記述とパハリナによりロシアで発行された、自身の考案によるワヒー語の表記法と同様のアルファベット式による表記法が存在する。.

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サルデーニャ語

ルデーニャ島の話者分布 サルデーニャ語はイタリア領内地中海のサルデーニャ島で使われている言葉であり、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属すロマンス諸語の1つで、ロマンス諸語の中では特異な言語である。(たとえば冠詞がilleではなくipseから由来していること、debereを使った未来時制など) サルデーニャ語ではSardu、イタリア語ではSardoと表記される。 イタリア語と異なり、西ロマンス語(フランス語・スペイン語など)の特徴である名詞の複数形の語尾変化 "-s" など、イタリア語との差異は大きい。 そのため、本土の諸方言やシチリア語・コルシカ語のようなイタリア語の方言や姉妹言語ではなく、ロマンス語ではあるものの初期の段階で大陸ロマンス語(イタリア語・フランス語・スペイン語・ルーマニア語など)と分かれた「島嶼ロマンス語」の生き残りとする説が強い。.

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サンマリノ

ンマリノ共和国( -きょうわこく)、通称サンマリノは、イタリア半島の中東部に位置する共和制をとる国家である。首都はサンマリノ市。周囲は全てイタリアで、国土面積は十和田湖とほぼ同じで、世界で5番目に小さなミニ国家である。また、現存する世界最古の共和国として知られる。.

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サンハジャ語

ンハジャ語は、ベルベル語の一種で、北部ベルベル諸語に属す言語である。ゼナタ諸語に属する説とアトラス諸語に属する説がある。ゼナタ諸語に属する場合、さらにムザブ・ワルグラ諸語に属する説とリーフ諸語に属する説がある。モロッコのリーフ地方南部で話されている。近隣のリーフ語に大きな影響を与えた。小サンハジャ(ケタマ)というサンハジャ語とリーフ語との違いが明瞭ではない地域がリーフ地方に小さいながら存在する。.

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サングリチュ語

ングリチュ語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群南東イラン語群に属する言語である。アフガニスタンのバダフシャーン州とその近隣のタジキスタンの地域において話されている。サングレチュ語、ゼバク語、ウルドゥジュ語、サングリチ、サングレチ、ゼバキ、ウルドゥジ、ワルドゥジとも呼ばれる。サングリチュ語、サングレチュ語、サングリチ、サングレチという呼び方はサングリチュ渓谷(サングレチュ渓谷)で話されていることが由来である。サングリチュ渓谷と関連した地名にはがある。またゼバク語、ゼバキという呼び方はアフガニスタンのバダフシャーン州ので話されていることが由来である。また、ウルドゥジュ語、ウルドゥジ、ワルドゥジという呼び方はウルドゥジュ渓谷で話されていることが由来である。ウルドゥジュ渓谷と関連した地名にはがある。ただし、話されている土地ごとに別の言語とみられることもある。.

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サンタル語

ンタル語はオーストロアジア語族のムンダ語派に属する言語である。 インド憲法の第8付則言語の一つである。 サンタリ語、サンターリー語とも表記する。 インドのジャールカンド州、アッサム州、ビハール州、オリッサ州、トリプラ州、西ベンガル州に、またバングラデシュ、ネパール、ブータンに話者がいる。.

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サンタ語

ンタ語あるいは東郷語(普通話:东乡语、ピン音:Dōngxiāngyǔ)は、甘粛省臨夏回族自治州および新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州に居住する東郷族が使用するモンゴル諸語の言語。.

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サヴォサヴォ語

ヴォサヴォ語(サヴォサヴォご、)は、ソロモン諸島のサヴォ島で話されている言語である。若者の話者人口は急速に減少している。.

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サーミ語

ーミ語(Sámegielat)とは、スカンジナビア半島、および、ロシアのコラ半島に住む先住民、サーミ人が使用する言語。古くはラップ語の名でも呼ばれていたが、現在この呼称が用いられることはほとんどない。詳しい言語の歴史は不明だが、フィンランド語に近いことから、ウラル語族フィン・ウゴル語派に分類することもできる。方言の差が大きく、それぞれの方言を独立した言語と見なして「サーミ諸語(Sammi languages)」という言い方をされることが多い。ただし、スカンディナヴィア側のサーミ諸方言には共通した文語も多い。以下はその全方言である。.

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サーク語

ーク語(Serkyee、Sercquiais、Sèrtchais またはSarkese)は、インド・ヨーロッパ語族西ロマンス語オイル語のノルマン・フランス語のジャージー語に属す言語である。サーク・フランス語(Sark-French)ともいう。英仏海峡のチャンネル諸島のガーンジーのサーク島で話されている。 サーク語はもともとはジャージー語話者のジャージーからの入植者によりサーク島にもたらされたものである。 サーク語は公的に放置されていて、さらに近年、税逃れによるイングランドからの移民が大きく影響して衰退が進んでいる。.

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サッサリ・サルデーニャ語

ッサリ・サルデーニャ語(サッサリ・サルデーニャご、サッサリ・サルデーニャ語: または、)はインド・ヨーロッパ語族イタロ・西ロマンス語に属する言語である。サッサリ語とも呼ばれる。主にサルデーニャ北西部の歴史的なサッサリ地域で県都サッサリを中心として現在のサッサリ県西部で話されている。島嶼ロマンス語のサルデーニャ語の系統ではなく、ガッルーラ・サルデーニャ語と同じくイタロ・ダルマチア語のコルシカ語の系統に属していると考えられることもある。.

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サアロア語

アロア語はオーストロネシア語族台湾諸語に属する言語である。ラアロア語とも呼ばれる。サアロア語という名称は沙阿魯阿語、ラアロア語という名称は拉阿魯哇語と漢字で表記される。台湾のサアロア族の言語である。台湾の高雄市桃源区で話されている。.

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サイシャット語

イシャット語はオーストロネシア語族台湾諸語に属する言語である。漢字で賽夏語と表記される。台湾のサイシャット族の言語である。台湾の新竹県と苗栗県で話されている。.

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サウ語

ウ語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群シナー諸語に属する言語である。サブ語、サウィ、サビ、サウジとも呼ばれる。アフガニスタンの流域のクナル渓谷にあるサウという村で話されている。パキスタンでも話されている。言語学的にはパルーラ語に近い。.

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サオ語

語(サオご)は台湾の南投県日月潭徳化社の日月村及び水里郷大平林の一部に居住するサオ族が使用する言語。漢字では邵語と表記される。現在話者は極めて少なく、2006年には10人程度までに話者が激減した絶滅危惧の言語である。ブヌン族との通婚によりブヌン語からの借用語が多い。.

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サキザヤ語

ヤ語はオーストロネシア語族台湾諸語に属する言語である。漢字で撒奇莱雅語と表記される。また、奇莱語とも呼ばれる。台湾の花蓮県の旧称は奇莱である。台湾のサキザヤ族の言語である。台湾の花蓮県奇莱平原で話されている。 アミ語の最北方言の南勢方言(北部アミ語)は(荳蘭語)と呼ばれていて、サキザヤ語はナタオラン語の方言と考えられていたが別の言語と言われている。.

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サタワル語

タワル語はオーストロネシア語族ミクロネシア諸語に属する言語である。ミクロネシア連邦ヤップ州に属するカロリン諸島のサタワル島とその近隣で話されている。.

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八丈方言

八丈方言(はちじょうほうげん)は、東京都伊豆諸島に属する八丈島や青ヶ島で使用されている日本語の方言。東日本方言に含まれることもあるが、本土の日本語との差が著しいため、独立した言語(八丈語、はちじょうご)とする場合もある。住民からは単に「島言葉」と呼ばれている。2009年(平成21年)2月19日にユネスコにより消滅危機言語の「危険」(definitely endangered)と分類された。.

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八重山方言

八重山方言(やえやまほうげん)または八重山語(やえやまご)、八重山諸方言(やえやましょほうげん)は、琉球語(琉球諸語、琉球方言)の内、八重山列島の石垣島、竹富島、小浜島、黒島、新城島、波照間島、西表島、鳩間島で話されている方言(言語)の総称である。約44,650人の話者がいる。現地ではスマムニ、ヤイマムニと呼ばれる。 八重山または国際機関において独自の「言語」として扱われることがある一方、日本の学説の多くは日本語もしくは琉球語の「方言」として扱う。八重山においても沖縄県の他の地域と同様に方言のウチナーヤマトグチ化が著しく、2009年2月にユネスコにより消滅危機言語の「重大な危険」(severely endangered)と分類された。.

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回輝語

回輝語(かいきご、またはフイフイ語;自称Tsat)は、中国海南省(海南島)三亜市近辺で話されている言語。話者数は3500人ほど。 話者(Utsul)はイスラム教徒であり現在の中国では回族の一部として扱われているが、かつてチャンパ王国から移住したと考えられており、言語系統的にもオーストロネシア語族に属しチャム語に近い。しかし他のオーストロネシア語族とは違い、単音節語根の声調言語である。これは周囲で用いられるリー語や中国語の影響と見られる。.

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国際連合教育科学文化機関

フランス、パリのユネスコ本部庁舎と平和の庭園(日本庭園) 日本ユネスコ国内委員会が入居する東京都の霞が関コモンゲート東館(右側) 国際連合教育科学文化機関(こくさいれんごうきょういくかがくぶんかきかん、Organisation des Nations unies pour l'éducation, la science et la culture、United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization, UNESCO ユネスコ)は、国際連合の経済社会理事会の下におかれた、教育、科学、文化の発展と推進を目的とした専門機関である。 1945年11月に44カ国の代表が集い、イギリス・ロンドンで開催された国連会議 "United Nations Conference for the establishment of an educational and cultural organization" (ECO/CONF)において11月16日に採択された 「国際連合教育科学文化機関憲章」(ユネスコ憲章)に基づいて1946年11月4日に設立された。 分担金(2016年現在)の最大の拠出国はアメリカ合衆国(22%)、2位は日本(9%)である(米国は拠出金支払いを全額停止しているため、実質的に最大の拠出国は日本であるなおアメリカは2018年12月31日付でのユネスコ脱退を表明している。)。.

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現代西アラム語

代西アラム語はアフロ・アジア語族中のセム語派に属する言語である。現代アラム語のひとつである。レバノンとシリアの国境にあるアンチレバノン山脈中の3つの村、マアルーラ(Ma'loula)、バフア(Bakh'a)、ジュッブ・アディーン(Jubb'adin)で話されている。  シリア内戦中の2013年9月、マアルーラがイスラム過激派に占拠され、西アラム語の消滅が懸念されている 。.

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甘溝語

溝語(かんこうご)はモングオル語(土語)やアムド・チベット語の影響を強く受けた官話に属する言語である。近隣の少数派言語の影響を受けた青海省の農村部を代表する漢語の一種である。 甘溝語は甘粛省に近く、青海省の東部の民和回族トゥ族自治県で話されている。.

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牧地マリ語

牧地マリ語(ぼくちマリご、)はマリ語の標準方言である。.

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西フラマン語

西フラマン語(にしフラマンご、West-Vlaams)は、ベルギーのウェスト=フランデレン州の広い地域とオランダのゼーラントフランデレン、1963年に西フランデレンから分離したベルギーのエノー州コミーヌ・ヴァルヌトンの一部で話されている地域語。.

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西フリジア語

西フリジア語(にしフリジアご、西フリジア語: Frysk、Westerlauwers Fries、West Frisian language、Westfriesische Sprache)はオランダ北部のフリースラント州で話されている言語である。.

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西アルメニア語

西アルメニア語(にしアルメニアご、Արեւմտահայերէն / Arevmdahayere)はアルメニア語の二つある標準語のうちの一つである(もう一つは東アルメニア語)。特に20世紀前半にはトルコ・アルメニア語(Թրքահայերէն / T’rk’ahayeren)とも呼ばれていた。歴史的経緯により、一般に西アルメニア語はアルメニア共和国外部で用いられている(一方の東アルメニア語はアルメニア共和国の内外双方で用いられている)。アルメニア共和国はこれら二つの標準語を公用語として区別していないが、政治、教育、メディア等では事実上東アルメニア語が標準となっている。 西アルメニア語はアナトリア半島で生まれ発展したが、20世紀初頭のアルメニア人虐殺やアルメニア人追放により、現在では大部分が中東、ヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニア等に住むアルメニア系移民たちの間で用いられている。移民の言語である事や、どの国の公用語ともなっていない現状により、西アルメニア語は移住先への同化により流暢に話せる母語話者が減少し、絶滅の危機に直面している。現在の西アルメニア語の流暢な話者数は百万人以下と推定されている。.

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西サハラ

西サハラ(にしサハラ、صحراء غربية aṣ-Ṣaḥrā’ al-Gharbīyah、ベルベル語:Taneẓroft Tutrimt、Sahara Occidental、Western Sahara)は、アフリカ大陸北西部の大西洋岸にある地域で、北から時計回りにモロッコ、アルジェリア、モーリタニアに接している。1976年まではスペイン領サハラで、リオ・デ・オロとサギア・エル・ハムラ地区より成っていた。面積26万6000平方キロメートル、人口約57万人(2015年推定)。 帰属については議論があり、亡命政権であるサハラ・アラブ民主共和国とモロッコ王国が領有を主張している。国際連合の「非自治地域リスト」に1960年代以来掲載されている。 多くの地域をモロッコが実効支配(不法占拠)しているが、モロッコによる領有権の主張は大多数の国から認められていない。サハラ・アラブ民主共和国は「砂の壁」の東側の地域を実効支配し、アフリカ諸国と中南米諸国を中心に国家として承認されている。しかし、欧米や日本などの先進諸国はモロッコとの関係上からサハラ・アラブ民主共和国を国家としては承認しておらず、また同国は国際連合にも加盟できていない。モロッコとサハラ・アラブ民主共和国それぞれの実効支配地域については砂の壁の項を参照。.

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言語

この記事では言語(げんご)、特に自然言語について述べる。.

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赤道ギニア

赤道ギニア共和国(せきどうギニアきょうわこく、)、通称赤道ギニアは、ギニア湾に浮かぶビオコ島、アンノボン島、および大陸部のリオ・ムニ(: ンビニ)とエロベイ・グランデ島及びエロベイ・チコ島を併せたエロベイ諸島から成る共和制国家。ムビニは北にカメルーン、南と東にガボンに隣接する。首都はマラボ。 高温多湿の熱帯性気候。首都であるマラボはビオコ島にある。大陸部分に海外領土でない領土を持ち、首都が島にある国は赤道ギニアとデンマークのみである(海外領土も含める場合はほかにイギリスがある)。ポルトガル語公用語アフリカ諸国及びフランコフォニー国際機関に加盟している。.

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英語

アメリカ英語とイギリス英語は特徴がある 英語(えいご、)は、イ・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。.

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東ティモール

東ティモール民主共和国(ひがしティモールみんしゅきょうわこく)、通称東ティモールは、アジア(東南アジア)地域に位置する共和制国家。1999年8月30日に国連の主導で独立についての住民投票を実施。 インドネシアの占領から2002年5月20日独立した(国際法上はポルトガルより独立)。21世紀最初の独立国である。ポルトガル語諸国共同体加盟国。 島国であり、小スンダ列島にあるティモール島の東半分とアタウロ島、ジャコ島、飛地オエクシで構成されている。南方には、ティモール海を挟んでオーストラリアがあり、それ以外はインドネシア領東ヌサ・トゥンガラ州(西ティモールを含む)である。.

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東フリジア語

東フリジア語(ひがしフリジアご、独:Saterfriesisch/Saterländisch、英:Saterfriesisch、東フリジア語:Seeltersk)とは、ドイツの少数言語の一つである。「東フリースラント語」「ザーターフリジア語」「ザーターラント語」とも呼ばれる。 名前が紛らわしいが、低地ドイツ語東フリースラント方言(独:Ostfriesisch、英:Eastern Frisian)とは別の言語である。.

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東部ユグル語

東部ユグル語(とうぶユグルご、普通話:東部裕固語、ピン音:Dōngbù yùgù yǔ)またはシラ・ユグル語は、 甘粛省張掖市粛南ユグル族自治県東部や康楽区、皇城区、大河区、馬蹄区など に居住するユグル族が使用するモンゴル諸語の言語。モンゴル諸語のモングォル語、バオアン語、康家語、東郷語に近い言語である。同じユグル族の言語でチュルク諸語の西部ユグル語とは意思疎通が出来ないが、これは、クビライによって東部のユグル族のみがモンゴル化されたためである。.

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樺太

樺太(からふと)、樺太島(からふととう、、)、サハリン、サハリン島は、ユーラシア大陸の東方、オホーツク海の南西部にあるロシア連邦サハリン州の島。広義の日本列島に含む場合もある。南北約948km、東西の幅最大約160kmで南北に細長い。面積76,400kmは世界第22位で21位の北海道(78,073km)より若干小さい。人口約50万人。最大都市はサハリン州の州都でもあるユジノサハリンスク(人口約18万人)。 樺太は、日露戦争後のポーツマス条約により北緯50度線を境界に南北に分割され、それぞれ異なる沿革を経たため、ここでは北緯50度以北を「北樺太」(または「北サハリン」)、以南を「南樺太」と表記する。 現在、サハリンプロジェクトが進められている。.

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母語

母語(ぼご)とは、人間が幼少期から自然に習得する言語。最も得意な言語という意味で第一言語(だいいちげんご)ともいうが、厳密には両者の間にはずれがある。母語を話す人は母語話者という。母国語(ぼこくご)と混同される場合も少なくないが、別の概念である(後述)。.

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沖縄方言

沖縄方言(おきなわほうげん)または沖縄語(おきなわご)、沖縄中南部方言(おきなわちゅうなんぶほうげん)は、琉球語(琉球方言)のうち、沖縄諸島中南部で話される方言(言語)の総称である。話される範囲には沖縄本島中南部と慶良間諸島・久米島・渡名喜島・粟国島・奥武島・浜比嘉島・平安座島・宮城島・伊計島が含まれる。国頭方言との境界は太平洋側ではうるま市石川と金武町屋嘉の間に、東シナ海側では恩納村恩納と谷茶の間にある。現地ではウチナーグチと呼ばれる南西諸島以外の日本で使われる言語(日本語本土方言)は、ヤマトグチ、ヤマトゥグチなどと呼ばれる。ヤマトとは大和、日本のこと。。 琉球語には沖縄方言以外に、奄美方言、八重山方言などがあり、しばしば互いに意思疎通が困難なほど言語学的に隔たりがあるため、それぞれ沖縄語、奄美語、八重山語などと一個の独立した言語とみなす立場もある。この立場の場合、これら言語を総括して琉球諸語、あるいは琉球語派と呼ぶことがある。 ここでは、言語説と方言説の両意見を考慮して琉球語沖縄方言(琉球語派沖縄語)と併記する。.

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沖永良部与論沖縄北部諸方言

沖永良部与論沖縄北部諸方言(おきのえらぶよろんおきなわほくぶしょほうげん)は、琉球語(琉球方言)の内、沖縄諸島北部および鹿児島県奄美群島の与論島・沖永良部島で話される方言(言語)の総称である。沖縄諸島北部には沖縄本島北部と伊江島・伊是名島・伊平屋島・古宇利島・屋我地島・瀬底島・水納島・津堅島・久高島が含まれる。喜界島南部の方言を含むこともある。沖縄中南部諸方言との境界は太平洋側ではうるま市石川と金武町屋嘉の間に、東シナ海側では恩納村恩納と谷茶の間にある。主に旧北山王国の領域で話される方言である。 大きく、沖永良部島方言、与論島方言、沖縄北部方言に分かれる。2009年2月19日にユネスコが消滅の危機にある言語と発表したが、その際にはKunigami language(国頭語)という呼称が使われた。沖縄北部方言だけを指して国頭方言(国頭語)と呼ぶこともある。.

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消滅

消滅(しょうめつ)または消失(しょうしつ)とは、あるものが消える(跡形も無くなくなる様)事である。ここでは法律用語における消滅について解説する。.

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済州語

済州語(チェジュご)または済州方言(チェジュほうげん)とは、主に(朝鮮語西南方言)を除く韓国済州道で使用される朝鮮語族の言語である。主要な母語話者は、済州島で1950年代以前に生まれた人々である。 大韓民国では朝鮮語の方言とみなされている一方、国際連合教育科学文化機関は2011年1月、非常に深刻な危機に瀕した言語に分類した。.

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満州語

満州語(滿洲語、まんしゅうご、ᠮᠠᠨᠵᡠᡤᡳᠰᡠᠨ、転写:manju gisun)は、満州族が話すツングース諸語に属する言語。.

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海南

海南(かいなん);日本の地名.

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日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

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拉珈語

拉珈語(、)はタイ・カダイ語族の言語で中国広西チワン族自治区の金秀ヤオ族自治県来宾で拉珈人(茶山ヤオ族とも)に話されている言語で、5つの声調を持つ。拉珈語話者は現在の広東省北西部の話者のいる地方から移住してきたとされ、現在は金秀ヤオ族自治県の大瑶山を中心に居住している。.

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