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浦上玉堂

索引 浦上玉堂

浦上玉堂(うらかみ ぎょくどう、延享2年(1745年) - 文政3年9月4日(1820年10月10日))は、江戸時代の文人画家、備中鴨方藩士。諱は孝弼(たかすけ)、字は君輔(きんすけ)、通称は兵右衛門。35歳の時、「玉堂清韻」の銘のある中国伝来の七弦琴を得て「玉堂琴士」と号した。父は宗純。.

40 関係: 千葉市美術館古琴号 (称号)吉沢忠大目付小学館山陽新聞岡山県立図書館岡山県立美術館岡山藩川端康成中央公論延享佐々木丞平佐藤康宏備前国出光美術館青木木米講談社鈴木進集英社東京国立博物館杉本秀太郎江戸時代漢詩浦上宗景浦上氏浦上春琴浅口市新潮社文政播磨国愛知県美術館10月10日1745年1811年1820年9月4日 (旧暦)

千葉市美術館

千葉市美術館(ちばしびじゅつかん)は、千葉県千葉市中央区にある美術館。1995年(平成7年)11月1日開館。中央区役所との複合施設である。.

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古琴

100px 古琴(こきん、クーチン、)は、中国の古い伝統楽器。七弦琴(しちげんきん)とも呼ぶ。3000年の歴史がある撥弦楽器で、八音の「糸」に属し、7本の弦を持つ。箏などと違い、琴柱(ことじ)はなく徽(き)と呼ばれる印が13あり、これに従い、左指で弦を押さえて右指で弾く。古琴演奏技は、2003年、ユネスコの無形文化遺産保護条約に基づく「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に掲載され、2009年9月に無形文化遺産として正式登録された。 古琴は中国の文人が嗜むべきとされた“琴棋書画”の一番目である。孔子、諸葛孔明、竹林の七賢の嵆康、陶淵明、白居易など、歴史上著名な多くの文人によって演奏された。日本でも菅原道真、重明親王が学んだことが知られる。「君子左琴」「右書左琴」「伯牙絶弦」「知音」など、琴にまつわる故事成語も多い。 ボイジャーのゴールデンレコードには管平湖による古琴の演奏が収められている。.

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号 (称号)

号(ごう)とは、称号の略。本名とは別に使用する名称。.

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吉沢忠

吉沢 忠(よしざわ ちゅう、1909年6月15日 - 1988年1月12日)は、日本の美術史学者。東京藝術大学名誉教授。日本南画研究が専門。.

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大目付

大目付(おおめつけ)は、江戸幕府及び諸藩の役職の一つ。古くは惣目付(そうめつけ)、大監察(だいかんさつ)とも呼ばれた。目付の上位。.

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字(あざな、)とは、中国など東アジアの漢字圏諸国で使われる人名の一要素である。 昔、中国で成人男子が実名以外につけた名。日本でも学者・文人がこれをまねて用いた。 また、実名以外に呼び習わされた名。あだな。.

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小学館

株式会社小学館(しょうがくかん)は、東京都千代田区にある日本の総合出版社。系列会社グループの通称「一ツ橋グループ」の中核的存在である。.

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山陽新聞

山陽新聞(さんようしんぶん)は、岡山市北区に本社を置く株式会社山陽新聞社(さんようしんぶんしゃ)が発行する新聞である。.

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岡山県立図書館

岡山県立図書館(おかやまけんりつとしょかん、Okayama Prefectural Library)は、岡山県岡山市北区丸の内二丁目にある岡山県の中央図書館。.

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岡山県立美術館

城下筋より望む岡山県立美術館 岡山県立美術館(おかやまけんりつびじゅつかん、The Okayama Prefectural Museum of Art)は、岡山県岡山市北区にある美術館。通称「県美」(けんび)。.

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岡山藩

後楽園と岡山城 岡山藩(おかやまはん)は、備前一国及び備中の一部を領有した外様の大藩である。藩庁は岡山城(備前国御野郡、現 岡山県岡山市北区)。ほとんどの期間を池田氏が治めた。国主、本国持。支藩に鴨方藩と生坂藩、また短期間児島藩があった。.

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川端康成

川端 康成(かわばた やすなり、1899年(明治32年)6月14日 - 1972年(昭和47年)4月16日)は、日本の小説家、文芸評論家。大正から昭和の戦前・戦後にかけて活躍した近現代日本文学の頂点に立つ作家の一人である。大阪府出身。東京帝国大学国文学科卒業。 大学時代に菊池寛に認められ文芸時評などで頭角を現した後、横光利一らと共に同人誌『文藝時代』を創刊。西欧の前衛文学を取り入れた新しい感覚の文学を志し「新感覚派」の作家として注目され、詩的、抒情的作品、浅草物、心霊・神秘的作品、少女小説など様々な手法や作風の変遷を見せて「奇術師」の異名を持った原善「川端康成」()。その後は、死や流転のうちに「日本の美」を表現した作品、連歌と前衛が融合した作品など、伝統美、魔界、幽玄、妖美な世界観を確立させ、人間の醜や悪も、非情や孤独も絶望も知り尽くした上で、美や愛への転換を探求した数々の日本文学史に燦然とかがやく名作を遺し、日本文学の最高峰として不動の地位を築いた羽鳥徹哉「作家が愛した美、作家に愛された美―絶望を希望に転じ、生命の輝きを見出す」()羽鳥徹哉「川端文学の世界――美についての十章」()。日本人として初のノーベル文学賞も受賞し、受賞講演で日本人の死生観や美意識を世界に紹介した。 代表作は、『伊豆の踊子』『抒情歌』『禽獣』『雪国』『千羽鶴』『山の音』『眠れる美女』『古都』など。初期の小説や自伝的作品は、川端本人が登場人物や事物などについて、随想でやや饒舌に記述している。そのため、多少の脚色はあるものの、純然たる創作(架空のできごと)というより実体験を元にした作品として具体的実名や背景が判明し、研究・追跡調査されている「第三章 精神の傷あと―『みち子もの』と『伊豆の踊子』―」()。 川端は新人発掘の名人としても知られ、ハンセン病の青年・北條民雄の作品を世に送り出し、佐左木俊郎、武田麟太郎、藤沢桓夫、少年少女の文章、山川彌千枝、豊田正子、岡本かの子、中里恒子、三島由紀夫などを後援し、数多くの新しい才能を育て自立に導いたことも特記できる「新感覚――『文芸時代』の出発」()「第一編 評伝・川端康成――非情」()「第二部第五章 新人才華」()。また、その鋭い審美眼で数々の茶器や陶器、仏像や埴輪、俳画や日本画などの古美術品の蒐集家としても有名で、そのコレクションは美術的価値が高い。 多くの名誉ある文学賞を受賞し、日本ペンクラブや国際ペンクラブ大会で尽力したが、多忙の中、1972年(昭和47年)4月16日夜、72歳でガス自殺した(なお、遺書はなかった)「『美しい日本の私』――ノーベル賞受賞」()「第三部第八章 末期」()。.

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中央公論

『中央公論』(ちゅうおうこうろん)は、1887年に日本で創刊され、現在も発行されている、月刊総合雑誌である。現在は中央公論新社が発行する。.

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延享

延享(えんきょう)は日本の元号の一つ。寛保の後、寛延の前。1744年から1748年までの期間を指す。この時代の天皇は桜町天皇、桃園天皇。江戸幕府将軍は徳川吉宗、徳川家重。.

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佐々木丞平

佐々木 丞平(ささき じょうへい、1941年4月23日 - )は、日本の美術史家。京都大学名誉教授。専門は江戸時代後期の美術。.

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佐藤康宏

佐藤 康宏(さとう やすひろ、1955年1月17日 - )は、日本の美術史学者、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。日本美術史、特に近世絵画史が専門。.

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備前国

備前国(びぜんのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。山陽道に属する。.

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出光美術館

出光美術館(いでみつびじゅつかん)は、東京都千代田区丸の内及び福岡県北九州市門司区の門司港レトロ地区にある、東洋古美術を中心とした美術館である。運営は、東京の「出光美術館」が公益財団法人出光美術館、門司の「出光美術館(門司)」が公益財団法人出光佐三記念美術館。.

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青木木米

青木木米像(田能村竹田画) 青木聾米宅蹟(京都市東山区川端通四条上る東側) 青木 木米(あおき もくべい、明和4年(1767年) - 天保4年5月15日(1833年7月2日))は江戸時代の絵師、京焼の陶工である。京都生まれ。幼名は八十八。字は佐平。号は青来、百六散人(百六山人)、古器観、亭雲楼、九九鱗、木米、聾米。通称は木村佐兵衛である。.

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諱(いみな)とは、人名の一要素に対する中国などの東アジアの漢字圏における呼称である。忌み名(いみな)とも。漢字圏以外でも同様の概念はあり、英語では (直訳すると「真の名」)がそれに当たる。.

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講談社

株式会社講談社(こうだんしゃ、英称:Kodansha Ltd.)は、日本の総合出版社。創業者の野間清治の一族が経営する同族企業。.

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鈴木進

鈴木 進(すずき すすむ、1911年8月14日 - 2008年7月16日)は、美術評論家。 静岡県生まれ。1936年東京帝国大学文学部美学美術史美術史専攻卒、同研究室助手、文部省嘱託、東京国立博物館文部技官、文化庁文化財調査官、美術評論家、1983年東京都庭園美術館館長、名誉館長。.

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集英社

株式会社集英社(しゅうえいしゃ)は、日本の総合出版社。『週刊少年ジャンプ』『週刊プレイボーイ』『non-no』『すばる』 『Myojo』などの雑誌を発行している。社名は「英知が集う」の意味。.

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東京国立博物館

東京国立博物館(とうきょうこくりつはくぶつかん)は、日本と東洋の文化財(美術品、考古遺物など)の収集保管、展示公開、調査研究、普及などを目的として独立行政法人国立文化財機構が運営する博物館である。館長は銭谷真美。 1872年(明治5年)に創設された、日本最古の博物館である。東京都台東区の上野恩賜公園内にある。本館、表慶館、 東洋館、平成館、法隆寺宝物館の5つの展示館と資料館その他の施設からなる。2017年3月31日時点で、国宝88件、重要文化財636件を含む収蔵品の総数は117,190件(2017年11月時点では国宝89件、重文640件)。これとは別に、国宝55件、重要文化財258件を含む総数3,075件の寄託品を収蔵している。2017年度の陳列総件数は約7,200件。2016年度の来館者数は約191万人である。.

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杉本秀太郎

杉本 秀太郎(すぎもと ひでたろう、1931年1月21日 - 2015年5月27日)はフランス文学者・文芸評論家・エッセイスト。国際日本文化研究センター名誉教授、京都女子大学名誉教授。日本芸術院会員。.

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江戸時代

江戸時代(えどじだい)は、日本の歴史において徳川将軍家が日本を統治していた時代である。徳川時代(とくがわじだい)とも言う。この時代の徳川将軍家による政府は、江戸幕府(えどばくふ)あるいは徳川幕府(とくがわばくふ)と呼ぶ。 藩政時代(はんせいじだい)という別称もあるが、こちらは江戸時代に何らかの藩の領土だった地域の郷土史を指す語として使われる例が多い。.

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漢詩

漢詩(かんし)とは、中国の伝統的な詩。韻文における文体の一つ。狭義には後漢時代に確立した中国の国家芸術としての詩のこと。中華文明の伝来に伴い、8世紀から日本でも詠まれた。.

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浦上宗景

浦上 宗景(うらがみ むねかげ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。備前国の戦国大名。.

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浦上氏

浦上氏(うらがみし、うらかみし)は、日本の氏族。武内宿禰系紀氏の流れを汲むとされる。また、他流として有道氏の後裔である浦上氏もある。.

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浦上春琴

浦上春琴廟所(本能寺) 浦上 春琴(うらがみ しゅんきん、安永8年(1779年) - 弘化3年5月23日(1846年6月16日))は、江戸時代後期の日本の文人画家。当時、鴨方藩士だった浦上玉堂の長子として備前国(現岡山県)に生まれる。浦上秋琴は実弟。諱は選、字を伯挙・十千、号は春琴のほかに睡菴・文鏡亭・二卿。通称は紀一郎もしくは喜一郎。.

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浅口市

浅口市(あさくちし)は、岡山県の南西部に位置する市。.

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新潮社

株式会社新潮社(しんちょうしゃ)は、日本の出版社。.

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文政

文政(ぶんせい)は日本の元号の一つ。文化の後、天保の前。1818年から1831年までの期間を指す。この時代の天皇は仁孝天皇。江戸幕府将軍は徳川家斉。.

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播磨国

播磨国(はりまのくに)は、日本の地方行政区分である令制国の一つ。山陽道に属する。.

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愛知県美術館

愛知県美術館(あいちけんびじゅつかん 英表記:Aichi Prefectural Museum of Art)は、愛知県名古屋市東区の愛知芸術文化センター10階にある美術館である。.

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10月10日

10月10日(じゅうがつとおか)は、グレゴリオ暦で年始から283日目(閏年では284日目)にあたり、年末まであと82日ある。.

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1745年

記載なし。

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1811年

記載なし。

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1820年

記載なし。

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9月4日 (旧暦)

旧暦9月4日(きゅうれきくがつよっか)は旧暦9月の4日目である。六曜は赤口である。.

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