90 関係: 南パタゴニア氷原、南極、南極氷床、富山県、万年雪、北パタゴニア氷原、ペリト・モレノ氷河、ナベスナ氷河、ペイト氷河、ミールダルスヨークトル氷河、ミスト氷河、ネフ氷河、ハーグリーブス氷河 (南極)、ハーグリーブス氷河 (カナダ)、バルチャー氷河 (アメリカ合衆国・モンタナ州)、バルチャー氷河 (カナダ・ブリティッシュコロンビア州)、バルチャー氷河 (カナダ・アルバータ州)、バルトロ氷河、バーグ氷河、メール・ド・グラース氷河、モルテラッチ氷河、モアリ氷河、ユーコン川、ヨステダール氷河、ランゲル山地、ラーセン棚氷、リルン氷河、レブマン氷河、ロンブク氷河、ローヌ氷河、ロブソン山、ロス棚氷、ロゼッチ氷河、ワプティク氷原、ワプタ氷原、ヴァトナヨークトル氷河、ボンダスブリーン氷河、ボウ氷河、トゥリフト氷河、ヘクター氷河、プンチャック・ジャヤ、パステルツェ氷河、ヒルダ氷河、ビアフォ氷河、フランツ・ジョセフ氷河、フィルヒナー・ロンネ棚氷、フェドチェンコ氷河、フェアウェザー氷河、フォックス氷河、ホーフス氷河、...、ホースシュー氷河 (カナダ・ブリティッシュコロンビア州)、ホースシュー氷河 (カナダ・アルバータ州)、ダナ氷河、ダンマ氷河、ベアードモア氷河、アレッチ氷河、アイシィー湾、アサバスカ氷河、イルシルワト氷河、ウプサラ氷河、エイヤフィヤトラヨークトル、カナダ氷河、ガンゴートリー氷河、キリマンジャロ、クレルボー山、クレーター氷河、クロウフット氷河、グリーンランド、ケルゲレン諸島、ケニア山、ケニコット氷河、コロンビア氷原、シミター氷河、シアチェン氷河、ジュノー氷原、スナイフェルスヨークトル、タスマン氷河、サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島、サスカチュワン氷河、剱岳、立山、白瀬氷河、西南極氷床、鹿島槍ヶ岳、長野県、棚氷、氷原、氷帽、氷床、氷河。 インデックスを展開 (40 もっと) »
南パタゴニア氷原
南パタゴニア氷原(みなみパタゴニアひょうげん)とは、南アメリカ大陸の南端部に存在する、チリとアルゼンチンにまたがるパタゴニア地方に広がる氷原である。.
新しい!!: 氷河の一覧と南パタゴニア氷原 · 続きを見る »
南極
南極大陸の位置 南極大陸の衛星写真 南極旗 南極(なんきょく、Antarctic)とは、地球上の南極点、もしくは南極点を中心とする南極大陸およびその周辺の島嶼・海域(南極海)などを含む地域を言う。南極点を中心に南緯66度33分までの地域については南極圏と呼ぶ。南緯50度から60度にかけて不規則な形状を描く氷塊の不連続線である南極収斂線があり、これより南を南極地方とも呼ぶ。南極地方には、南極大陸を中心に南極海を含み、太平洋、インド洋、大西洋の一部も属する。 なお、1961年6月に発効した南極条約により、南緯60度以南の領有権主張は凍結(2012年現在、一部の国が現在も領有権を主張している)されており、軍事利用、核実験なども禁止されている。.
南極氷床
衛星写真から作った南極の合成写真 language.
新しい!!: 氷河の一覧と南極氷床 · 続きを見る »
富山県
富山県(とやまけん)は、日本の都道府県の一つ。中部地方の日本海側、北陸地方のほぼ中央に位置する。県庁所在地は富山市。.
万年雪
'''万年雪'''が形成する雪渓(8月初旬の白馬大雪渓) ヒマラヤ連峰のアンナプルナIII峰) 万年雪(まんねんゆき、firn、フィルン)とは、平年の気象条件下で、積雪が越年するもの。主に標高の高い山岳地帯で見受けられる。日本の地形図では、面積が最小になる9月時点の大きさにより表記される。「まんねんせつ」と読まれることもある。.
北パタゴニア氷原
北パタゴニア氷原(きたパタゴニアひょうげん)とは、南アメリカ大陸のチリに存在する氷原。.
新しい!!: 氷河の一覧と北パタゴニア氷原 · 続きを見る »
ペリト・モレノ氷河
ペリト・モレノ氷河(スペイン語、Glaciar Perito Moreno)とは、南アメリカ大陸の南端部に存在する、氷河の1つである。この氷河は観光名所の1つとしても知られている。.
新しい!!: 氷河の一覧とペリト・モレノ氷河 · 続きを見る »
ナベスナ氷河
ナベスナ氷河とブラックバーン山 ナベスナ氷河(Nabesna Glacier)とは、北アメリカ大陸の北西部に存在する氷河の1つである。ランゲル山地に属するブラックバーン山から流れ降る氷河の1つとして知られる。なお、行政区分ではアメリカ合衆国のアラスカ州に属する。.
新しい!!: 氷河の一覧とナベスナ氷河 · 続きを見る »
ペイト氷河
ペイト氷河(Peyto Glacier)とは、北アメリカ大陸の北西部、カナディアンロッキーに存在する、氷河の1つである。また、ワプタ氷原から流れ出す氷河の1つとして知られる。 なお、この氷河はバンフ国立公園内の氷河の1つでもある。.
新しい!!: 氷河の一覧とペイト氷河 · 続きを見る »
ミールダルスヨークトル氷河
ミールダルスヨークトル(氷語: Mýrdalsjökull)とは、アイスランド南部にある氷河。アイスランド語で、ミールとはムーアあるいは湿地を、ダルスとは谷を、ヨークトルとは氷河を意味する。無理に日本語に訳すと「湿地の谷の氷河」といった意味になる。.
新しい!!: 氷河の一覧とミールダルスヨークトル氷河 · 続きを見る »
ミスト氷河
ミスト氷河(英語、Mist Glacier)とは、少なくとも北アメリカ大陸西部に2つ存在する氷河である。.
新しい!!: 氷河の一覧とミスト氷河 · 続きを見る »
ネフ氷河
ネフ氷河(スペイン語、Glaciar Nef)とは、南アメリカ大陸西端部を南北に走るアンデス山脈の南端部に存在する、氷河の1つである。.
新しい!!: 氷河の一覧とネフ氷河 · 続きを見る »
ハーグリーブス氷河 (南極)
ハーグリーブス氷河()とは、南極大陸の海岸近くに存在する、氷河の1つである。.
新しい!!: 氷河の一覧とハーグリーブス氷河 (南極) · 続きを見る »
ハーグリーブス氷河 (カナダ)
ハーグリーブス氷河()とは、北アメリカ大陸の北西部のカナディアンロッキーに存在する、氷河の1つであり、おおよそ北緯53度10分06秒、西経119度12分24秒付近に位置している British Columbia Geographical Names (ブリティッシュコロンビア州の地名)。この氷河は、カナダのアルバータ州とブリティッシュコロンビア州との州境付近の標高の高い場所に降り積もった雪が固まって、氷となって流れ出すことによって形成されており British Columbia Geographical Names (ブリティッシュコロンビア州の地名)、そこからブリティッシュコロンビア州側へと流れ出している。そして、この氷河は、おおよそ北緯53度09分09秒、西経119度11分03秒付近に位置する小さな湖である、ハーグリーブス湖の北岸に流れ込んで終わっているハーグリーブス湖にはバーグ湖の北岸に整備されている遊歩道のうち、Hargreaves Lake Routeを通って来ることが可能である。。なお、この氷河から融解した水(ハーグリーブス湖の湖水)は、小川となった後にバーグ湖へと流れ込み、を経て、フレーザー川に合流し、フレーザー川の河口から太平洋へと流れ込んでいる。.
新しい!!: 氷河の一覧とハーグリーブス氷河 (カナダ) · 続きを見る »
バルチャー氷河 (アメリカ合衆国・モンタナ州)
バルチャー氷河(Vulture Glacier)とは、北アメリカ大陸の西部の存在する、氷河の1つである。.
新しい!!: 氷河の一覧とバルチャー氷河 (アメリカ合衆国・モンタナ州) · 続きを見る »
バルチャー氷河 (カナダ・ブリティッシュコロンビア州)
バルチャー氷河(英語、Vulture Glacier)は、カナダ・ブリティッシュコロンビア州にある氷河。.
新しい!!: 氷河の一覧とバルチャー氷河 (カナダ・ブリティッシュコロンビア州) · 続きを見る »
バルチャー氷河 (カナダ・アルバータ州)
バルチャー氷河(Vulture Glacier)とは、北アメリカ大陸の北西部、カナディアン・ロッキーに存在する、氷河の1つである。また、ワプタ氷原から流れ出す氷河の1つとして知られる。なお、この氷河はバンフ国立公園の氷河の1つでもある。.
新しい!!: 氷河の一覧とバルチャー氷河 (カナダ・アルバータ州) · 続きを見る »
バルトロ氷河
バルトロ氷河(バルトロひょうが、Baltoro Glacier)は、カラコルム山脈中央部にある氷河である。シアカンリ峰西方の雪原に発して西へ、次いで北西へ流れ、標高4720メートルのコンコルディアでゴドウィン・オースティン氷河を合わせた後、北のバルトロ・ムスターグ山脈と南のマッシャーブルム山脈の間をゆるやかな弧を描いて西へ流れる。末端は標高3530メートルの氷舌である。バルトロ氷河の全長は約69キロメートル、幅は最大3キロメートルである。シガール川水系に属するビアホ川の水源である。ビアンジェ氷河、ムスターグ氷河、エルマネンドゥ氷河など支氷河が多い。 インド測量局のゴドウィン・オースティンが1861年に初めてムスターグ氷河合流点まで探検し、コンウェーは1892年にコンコルディアを経てバルトロ・カンリを試登した。1902年のエッケンシュタイン、1909年のアブルッツィをはじめ、多くの探検隊の活躍の舞台となっている。.
新しい!!: 氷河の一覧とバルトロ氷河 · 続きを見る »
バーグ氷河
バーグ氷河()とは、北アメリカ大陸の北西部のカナディアン・ロッキーに存在する、氷河の1つである。.
新しい!!: 氷河の一覧とバーグ氷河 · 続きを見る »
メール・ド・グラース氷河
メール・ド・グラース氷河(メール・ド・グラースひょうが、Mer de Glace、「氷の海」の意)は、フランスにある同国最大の氷河。アルプス山脈モンブラン北壁にある。長さ7km、深さ200m。メールドグラス氷河とも表記する。.
新しい!!: 氷河の一覧とメール・ド・グラース氷河 · 続きを見る »
モルテラッチ氷河
モルテラッチ氷河(モレテラッチひょうが、Vadret da Morteratsch)は、スイス東部、グラウビュンデン州最大の氷河で、全長約7km、面積約16km。やなどベルニナ山群の名峰から発し、途中イスラ・ペルサ(Isla Persa)と呼ばれる岩場でペルス氷河(Vadret Pers)と合流した後、レーティッシュ鉄道ベルニナ線のモルテラッチ駅付近まで流れる。 夏季にはディアヴォレッツァ山頂からペルス氷河を横断し、モルテラッチ氷河の末端まで氷河の上を地元の山岳ガイドとともに歩く氷河トレッキングツアーが編成されている。 反対にレーティッシュ鉄道モルテラッチ駅から、モルテラッチ氷河の末端を目指して歩く初級者向きのハイキングコースもある。コース沿いには1878年から測量されてきた氷河の記録があり、氷河末端が以前はどのあたりまであったかを示す標識が立てられている。 モルテラッチ氷河を含むベルニナ線沿線は、「レーティッシュ鉄道 アルブラ線/ベルニナ線と周辺の景観」として世界遺産に登録されている。また、モルテラッチ駅付近には、約130年の歴史を誇るホテル・レストランがある。.
新しい!!: 氷河の一覧とモルテラッチ氷河 · 続きを見る »
モアリ氷河
モアリ氷河(モアリひょうが、=グラシエ・ド・モアリ)は、スイスのヴァレー州にある氷河で、長さは5キロメートル(2005年)である。ペンニネアルプス山脈のアニヴィエ谷(:en:Val d'Anniviers)にあり、最寄りの村はグリメンツ (en:Grimentz)など。1973年の時点では、5.75平方キロメートルの面積があった。.
新しい!!: 氷河の一覧とモアリ氷河 · 続きを見る »
ユーコン川
ユーコン川()は、カナダのユーコン準州とアメリカ合衆国のアラスカ州を流れてベーリング海に注いでいる河川。「ユーコン」とは「偉大なる川」という意味。.
新しい!!: 氷河の一覧とユーコン川 · 続きを見る »
ヨステダール氷河
ヨステダール氷河(Jostedalsbreen、Jostedal Glacier)は、ノルウェー西部に位置する、ヨーロッパ大陸で最も大きな氷河である。氷河は、ソグン・オ・フィヨーラネ県のラスター、ソグンダール、ヨルステル、そしてストリンの各自治体に跨る。地域で最も高い標高の山(Lodalskåpa)の谷を下る。.
新しい!!: 氷河の一覧とヨステダール氷河 · 続きを見る »
ランゲル山地
ランゲル山地(Wrangell Mountains)とは、北アメリカ大陸の北西部に存在する連山の1つである。なお、行政区分では、アメリカ合衆国のアラスカ州に属する。また、この山地も含めた一帯は、1979年からはUNESCOの世界遺産に登録されており、1980年からはアラスカ州政府からランゲル・セントイライアス国立公園にも指定されている。.
新しい!!: 氷河の一覧とランゲル山地 · 続きを見る »
ラーセン棚氷
ラーセン棚氷(らーせんたなごおり、)は、南極半島東岸に存在する棚氷である。ウェッデル海の北西部にあたり、ロンギング岬(Cape Longing)からハースト島(Hearst Island)の南までの間に広がっている。ラルセン棚氷ともよばれる。棚氷はラーセンA棚氷、ラーセンB棚氷、ラーセンC棚氷などと名付けられており、ラーセンA棚氷は1995年に、ラーセンB棚氷は2002年に崩壊した。ラーセンC棚氷も亀裂の拡大が進んでいる。 この棚氷の「ラーセン」と言う名称は、1893年に氷に沿って南緯68度10分の地点まで航海したノルウェーの捕鯨船船長カール・アントン・ラーセン(Carl Anton Larsen)に因んでいる。.
新しい!!: 氷河の一覧とラーセン棚氷 · 続きを見る »
リルン氷河
リルン氷河(リルンひょうが)は、ユーラシア大陸中央部のヒマラヤ山脈に存在する、氷河の1つである。.
新しい!!: 氷河の一覧とリルン氷河 · 続きを見る »
レブマン氷河
レブマン氷河(レブマンひょうが、)はタンザニア北部のキリマンジャロにある氷河。キリマンジャロの南東面にある。氷河の名称は、これを1848年に発見したドイツ人の宣教師・探検家のヨハネス・レブマン(Johannes Rebmann)にちなんでいる。キリマンジャロの頂部を覆っていたアイスキャップの残部であり、20世紀以降、大きさの縮小が続いている。1912年から2000年の間に82%の氷河が消失した。 2004年、NASAによる航空写真。キリマンジャロの主要な氷河の位置が記されている。説明がない箇所は小さな氷河か雪原である。.
新しい!!: 氷河の一覧とレブマン氷河 · 続きを見る »
ロンブク氷河
ンブク僧院跡よりエベレストを望む ロンブク氷河(ロンブクひょうが、Rongbuk Glacier)はチベットの南、ヒマラヤ山脈、エベレストのふもとにある氷河。東ロンブク氷河と西ロンブク氷河が合流してロンブク氷河を形成している。氷河は山すそを北へ流れて、ロンブク谷へと続いている。1920年代のエベレスト遠征隊が拠点としたことで知られる。ロンブク僧院はロンブク谷の北端にあり僧侶たちが生活していたが、文化大革命時に破壊されている。ロンブク氷河の水源はエベレストである。 エベレスト遠征隊やトレッキングの人々はロンブク氷河を経由して東ロンブク氷河の上にあるベースキャンプに向かう。北側からの登頂を目指す遠征隊はここからノース・コルを経て北東稜をあがっていく。 イギリスのジョージ・マロリーが1921年に第一次遠征隊の一員として初めてエベレストを訪れた際、ロンブク谷とロンブク氷河をまわって登頂ルートを検討している。.
新しい!!: 氷河の一覧とロンブク氷河 · 続きを見る »
ローヌ氷河
ーヌ氷河(ローヌひょうが、又は、)は、に存在する氷河の1つである。ローヌ川の水源でもあり、スイス・ヴァレー州の東端にあるジュネーヴ湖の主要な水源となっている。氷河はフルカ峠に近く、周辺に道路などが整備されているため、簡単に近づくことができる。.
新しい!!: 氷河の一覧とローヌ氷河 · 続きを見る »
ロブソン山
ブソン山(Mount Robson)は、カナダのブリティッシュ・コロンビア州東端部西部にある、カナディアン・ロッキーに属する山。標高は3954mであり、カナディアン・ロッキーで最も標高の高い山とされている。.
新しい!!: 氷河の一覧とロブソン山 · 続きを見る »
ロス棚氷
棚氷(ロスたなごおり、Ross Ice Shelf)は、南極にある棚氷。ロス海の南部を覆っている。南極にある棚氷としては最大の面積を持つ。.
新しい!!: 氷河の一覧とロス棚氷 · 続きを見る »
ロゼッチ氷河
ッチ氷河(ロマンシュ語:Vadret da Roseg)は、スイス、グラウビュンデン州、ベルニナ山系にある氷河である。氷河の全長は4.90km、面積は8.52平方km(観測年2013年 Swiss Glacier Monitoring Network)。 ロゼッチ氷河を見るための主なポイントは、ポントレジーナから南に伸びるロゼッチ谷(ロゼック谷)の谷奥にあるホテル・レストランや、フォルクラ・スールレイなど。特にフォルクラ・スールレイは、ロゼッチ氷河に加え、ピッツ・ロゼッチ、ピッツ・ベルニナなどベルニナ山系の景観を得ることができるビューポイント。コルヴァッチバーンの中間駅、ムルテールから徒歩でアクセスできる。.
新しい!!: 氷河の一覧とロゼッチ氷河 · 続きを見る »
ワプティク氷原
ワプティク氷原(Waputik Icefield)は、北アメリカ大陸の北西部に存在する氷原。行政区分では、カナダのアルバータ州とブリティッシュコロンビア州の両方に属し、ちょうど両州の境界部に位置している。この氷原は2つの国立公園の境界部にも位置している。.
新しい!!: 氷河の一覧とワプティク氷原 · 続きを見る »
ワプタ氷原
ワプタ氷原(Wapta Icefield)は、北アメリカ大陸の北西部に存在する氷原。行政区分ではカナダのアルバータ州とブリティッシュコロンビア州の両方に属し、ちょうど両州の境界部に位置している。この氷原は2つの国立公園の境界部にも位置している。.
新しい!!: 氷河の一覧とワプタ氷原 · 続きを見る »
ヴァトナヨークトル氷河
ヴァトナヨークトル氷河(ヴァトナヨークトルひょうが、Vatnajökull、「湖の氷河」の意)は、アイスランドで最大の氷河である。島の南東に位置し、国土の8%を覆っている。8,100 km²の広さがあり、体積ではヨーロッパ最大、面積では(スヴァールバル諸島北東島のに次いで)2番目に大きい氷河である。 平均の厚さは400mで、最大の厚さは1000mに及ぶ。ヴァトナヨークトルの南の端、スカフタフェットル国立公園付近にはアイスランドの最高峰エーライヴァヨークトル(en)(2,110 m)がある。この氷河は、氷帽に分類されている。 この氷河の下には、アイスランドの多くの氷河の下と同様にいくつかの火山がある。例えばグリムスヴォトンのような火山湖は、1996年の大氷河洪水の原因となった。これら湖の下の火山は、2004年11月にも短期間ではあるが相当な規模の噴火を引き起こした。 この氷河はここ数年間で徐々に縮小している。おそらく、気候変動と最近の火山活動が原因と考えられる。 2011年5月21日にグリムスヴォトンが再び噴火。ヨーロッパ、スカンディナヴィア近辺の航空便等への影響が懸念された。.
新しい!!: 氷河の一覧とヴァトナヨークトル氷河 · 続きを見る »
ボンダスブリーン氷河
ボンダスブリーン氷河 ボンダスブリーン氷河(ボンダスブリーンひょうが、The glacier Bondhusbreen)は、ノルウェー ホルダラン県南部にある氷河である。フォルゲフォンナ氷河の一角にあたり、およそ4キロメートルの長さと1100メートルの標高差をもつ。氷河の中から流れ出る水は、トンネルを伝い、水力発電所で利用している。 ボンダス湖の眺め.
新しい!!: 氷河の一覧とボンダスブリーン氷河 · 続きを見る »
ボウ氷河
ボウ氷河(Bow Glacier)とは、北アメリカ大陸の北西部に存在する、氷河の1つである。また、ワプタ氷原から流れ出す氷河の1つであり、サウスサスカチュワン川の支流の1つボウ川の源流となっている氷河でもある。.
新しい!!: 氷河の一覧とボウ氷河 · 続きを見る »
トゥリフト氷河
トゥリフト氷河(Triftgletscher)とは、ユーラシア大陸の西部のアルプス山脈に存在する、氷河の1つである。この氷河は、おおよそ北緯46度39分40秒、東経8度22分40秒付近に位置しており、この場所はスイスのベルン州に属している。参考までに、1973年時点でトゥリフト氷河は約5.75kmの長さがあって、約16.55km2の範囲を覆っていた。しかし、この氷河は後退中である。例えば、2005年9月14日から2006年9月5日にかけては67.4m後退、2006年9月5日から2007年9月12日にかけては71.0m後退した。.
新しい!!: 氷河の一覧とトゥリフト氷河 · 続きを見る »
ヘクター氷河
ヘクター氷河(英語、Hector Glacier)とは、カナダ・アルバータ州にある氷河。北アメリカ大陸西部のカナディアンロッキーに属するヘクター山(Mount Hector/標高3390m)の北側斜面に存在する。.
新しい!!: 氷河の一覧とヘクター氷河 · 続きを見る »
プンチャック・ジャヤ
プンチャック・ジャヤ(Puncak Jaya)はニューギニア島の最高峰であり、オーストラリア・ニューギニア大陸およびオセアニアの最高峰でもある。ジャヤ峰、カルステンツ山 (Mount Carstensz)、カルステンツ・ピラミッド (Carstensz Pyramid)と呼ばれることもある。ヒマラヤとアンデスの間にある最高地点であり、島における世界最高峰である。ニューギニア島の西半分を占めるインドネシアのパプア州、スディルマン山脈に位置し、同国の最高峰である。.
新しい!!: 氷河の一覧とプンチャック・ジャヤ · 続きを見る »
パステルツェ氷河
パステルツェ氷河(Pasterze Glacier)はオーストリアにある氷河。アルプス山脈グロースグロックナー山中にあり、長さは8.4km。標高3,453mから2,100mに位置している。グロースグロックナー山岳道路とケーブルカーにより、氷河までアプローチすることができる。 氷河は後退傾向にあり、年10mの速さで短くなっている。1851年頃と比較するとその長さは半分ほどとなっている。.
新しい!!: 氷河の一覧とパステルツェ氷河 · 続きを見る »
ヒルダ氷河
ヒルダ氷河()は、カナダ・アルバータ州にある氷河。北アメリカ大陸西部のカナディアンロッキーに属するアサバスカ山(標高3491m)の東側斜面に存在する。この氷河は岩の氷河 (rock glacier) に分類される。.
新しい!!: 氷河の一覧とヒルダ氷河 · 続きを見る »
ビアフォ氷河
ビアフォ氷河(ビアフォひょうが、Biafo Glacler)は、カラコルム山脈中央部のパンマー・ムスターグ山脈西端に広がるスノー・レークから発し、南東へ流れてブラルド川に合流する氷河である。全長は約60キロメートル。 1861年にゴドウィン・オースティンが初めてこの氷河をさかのぼり、1892年にはコンウェーはフンザ川から東へヒスパー氷河をさかのぼり、ヒスパー峠を越えてビアフォ氷河を下る探検を行った。1908年にワークマン夫妻が、1937年と1939年にエリック・シプトンがビアフォ氷河に入り、スノー・レーク一帯、シム・ガング氷河、バインタ・ルクパル氷河など、源流域やおもな支氷河群を詳しく調査した。.
新しい!!: 氷河の一覧とビアフォ氷河 · 続きを見る »
フランツ・ジョセフ氷河
フランツ・ジョセフ氷河(フランツ・ジョセフひょうが、Franz Josef Glacier)はニュージーランド南島、西海岸にある氷河。ウェストランド国立公園内にあり、同じ公園内にあるフォックス氷河とは氷河の大きさが似ており、距離的にも近くに位置することから双子の氷河といわれている。 ニュージーランド南島での主な観光地の一つで、氷河の上を歩く「氷河ウォーク」や、ヘリコプターに乗って氷河を上から見ることができるツアーを楽しむことができる。.
新しい!!: 氷河の一覧とフランツ・ジョセフ氷河 · 続きを見る »
フィルヒナー・ロンネ棚氷
フィルヒナー・ロンネ棚氷(フィルヒナー・ロンネたなごおり、Filchner-Ronne Ice Shelf)は、南極にある棚氷。ウェッデル海の南部を覆っている。 フィルヒナー棚氷(Filchner Ice Shelf)とロンネ棚氷(Ronne Ice Shelf)を併称したもので、ロンネ・フィルヒナー棚氷(Ronne-Filchner Ice Shelf)とも呼ばれる。.
新しい!!: 氷河の一覧とフィルヒナー・ロンネ棚氷 · 続きを見る »
フェドチェンコ氷河
フェドチェンコ氷河は、タジキスタンのゴルノ・バダフシャン自治州にある氷河。パミール高原に存在する。名称はにちなんでいる。.
新しい!!: 氷河の一覧とフェドチェンコ氷河 · 続きを見る »
フェアウェザー氷河
フェアウェザー氷河(Fairweather Glacier)とは、北アメリカ大陸の北西部に存在する、氷河の1つである。.
新しい!!: 氷河の一覧とフェアウェザー氷河 · 続きを見る »
フォックス氷河
フォックス氷河(フォックスひょうが、)はニュージーランド南島、西海岸にある氷河。ウェストランド国立公園内に位置する全長13キロの氷河である。同じ公園内にあるフランツ・ジョセフ氷河とは氷河の大きさが似ており、距離的にも近くに位置することから双子の氷河といわれている。.
新しい!!: 氷河の一覧とフォックス氷河 · 続きを見る »
ホーフス氷河
ホーフス氷河(Hofsjökull, 「聖堂の氷河」の意)は、アイスランドにある氷河。.
新しい!!: 氷河の一覧とホーフス氷河 · 続きを見る »
ホースシュー氷河 (カナダ・ブリティッシュコロンビア州)
ホースシュー氷河(英語、Horseshoe Glacier)とは、北アメリカ大陸の北西部に存在する、氷河の1つである。なお、付近にはもう1つ同名の氷河が別に存在している。.
新しい!!: 氷河の一覧とホースシュー氷河 (カナダ・ブリティッシュコロンビア州) · 続きを見る »
ホースシュー氷河 (カナダ・アルバータ州)
ホースシュー氷河(英語、Horseshoe Glacier)とは、北アメリカ大陸の北西部に存在する、氷河の1つである。なお、付近にはもう1つ同名の氷河が別に存在している。.
新しい!!: 氷河の一覧とホースシュー氷河 (カナダ・アルバータ州) · 続きを見る »
ダナ氷河
ダナ氷河(ダナひょうが Dana Glacier)はアメリカ合衆国カリフォルニア州にある氷河。ヨセミテ国立公園の東端、ダナ山(w:Mount Dana 3,981m)の山中にある。 ダナ山の東部にあるカール内にある。急傾斜のカール西壁にあり、主要部分は標高3,500mから3,600m、一部は3,800mにまで達している。1883年から断続的に写真が取られており、それらの調査から氷河は後退傾向にあることが判明している。 Category:アメリカ合衆国の氷河 Category:シエラネバダ山脈 (アメリカ合衆国) en:Dana_Glacier.
新しい!!: 氷河の一覧とダナ氷河 · 続きを見る »
ダンマ氷河
ダンマ氷河(ドイツ語:Dammagletscher)とは、ユーラシア大陸の西部のアルプス山脈に存在する、氷河の1つである。 この氷河は、スイスのウーリ州とヴァリス州とにまたがっているダンマシュトックの東側、つまりウーリ州側の斜面に存在している。1973年時点でのダンマ氷河は、約2.35kmの長さがあり、約5.09km2の範囲を覆っていた。.
新しい!!: 氷河の一覧とダンマ氷河 · 続きを見る »
ベアードモア氷河
ベアードモア氷河(Beardmore Glacier、ベアドモア氷河、ビアードモア氷河)は、南極大陸に存在する氷河。 世界最大の氷河であるの発見以前に世界最大とされた谷氷河で、全長200km、幅40kmに達する。の2,200m地点からロス棚氷へ流れる。東側にクイーンモード山脈の、西側に中央南極横断山脈のが位置する。 急勾配の登り斜面ではあるが、南極横断山脈を越えて南極高原へ至る主要経路の一つであり、初期の南極点到達ルートの一つでもあった。 1908年、アーネスト・シャクルトンがニムロド遠征中に発見し、スポンサーであったスコットランドの実業家にちなんで命名した。この遠征では南極点にたどり着く前に引き返したが、南極点へ到達可能な経路であることを証明し、南極高原へ踏み入った最初の人類となった。1911年から1912年にかけてのテラノバ遠征では、ロバート・スコットが同様の経路で南極点に到達している。.
新しい!!: 氷河の一覧とベアードモア氷河 · 続きを見る »
アレッチ氷河
アレッチ氷河(アレッチひょうが)は、スイス・ヴァレー州にあるアルプス山脈最大の氷河。ユーラシア大陸の西半分で見ても最大である。北はユングフラウに、南はマッサ川の峡谷群を経由してローヌ川に、東はメルジェレン湖 (Märjelensee) に、西はアレッチホルンにそれぞれ囲まれている。.
新しい!!: 氷河の一覧とアレッチ氷河 · 続きを見る »
アイシィー湾
アイシィー湾(Icy Bay)とは、北アメリカ大陸北西部の太平洋沿岸に存在する、湾の1つである。.
新しい!!: 氷河の一覧とアイシィー湾 · 続きを見る »
アサバスカ氷河
アサバスカ氷河 アサバスカ氷河(アサバスカひょうが、Athabasca Glacier)とは、北アメリカ大陸北西部のカナディアンロッキーに存在する、コロンビア氷原から流れ出している氷河の1つである。しかし、アサバスカ氷河の規模は縮小を続けているため、その長さなどについては後述する。.
新しい!!: 氷河の一覧とアサバスカ氷河 · 続きを見る »
イルシルワト氷河
イルシルワト氷河 (、 )はカナダのブリティッシュ・コロンビア州にある氷河である。の一部であるに設けられたグレーシャー国立公園内にあり、氷河末端の近くを通るようにカナダ太平洋鉄道 が建設され、さらにその地にホテルがオープンすると、カナダ西部でも最高級の観光スポットとなった。鉄道や道路により容易に近づけるため、北米で最も研究された氷河の一つとなっている。1世紀を超える氷河の後退の様子は詳細に記録されている。.
新しい!!: 氷河の一覧とイルシルワト氷河 · 続きを見る »
ウプサラ氷河
200px 200px ウプサラ氷河(ウプサラひょうが、Glaciar Upsala)はアルゼンチンのロス・グラシアレス国立公園内にある最大の氷河。南パタゴニア氷原から流れ出し、終端はアルヘンティーノ湖に至る距離は60km。かつてこの距離は80kmもあったことから、ウプサラ氷河の急速な後退を意味しており、地球温暖化の証拠といわれている。 名前はこの地域の最初の氷河研究を支援したウプサラ大学から来ている。.
新しい!!: 氷河の一覧とウプサラ氷河 · 続きを見る »
エイヤフィヤトラヨークトル
アイスランドの活火山地帯と火山系。 エイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajökull、 、「島の山の氷河」の意浅井辰郎、森田貞雄『アイスランド地名小辞典』(帝国書院、1980年)。)は、アイスランドにある氷河のひとつである。立地としてはスコゥガル村の北、及びミールダルスヨークトルの西に位置している。.
新しい!!: 氷河の一覧とエイヤフィヤトラヨークトル · 続きを見る »
カナダ氷河
ナダ氷河(Canada Glacier)とは、南極大陸のヴィクトリアランドに存在する、の北側斜面を南東方向へと流れ降っている小さな氷河である。 カナダ氷河は、南緯77度37分、東経162度59分付近に位置している。なお、この氷河の先端付近へは、自由行動などはできないものの、規則に従えば観光に行くことが可能である 。 南極大陸にあるにもかかわらず、また、この地域はニュージーランドがロス海属領として領有権を主張しているのにもかかわらず、この氷河が「カナダ」と付いているのは、テラノバ遠征に参加したカナダ人の物理学者が、この地域を調査したためである。.
新しい!!: 氷河の一覧とカナダ氷河 · 続きを見る »
ガンゴートリー氷河
ンゴートリー氷河(ガンゴートリーひょうが、गंगोत्री、Gangotri Glacier) は、インドのウッタラーカンド州ウッタルカーシー県に位置する氷河。ヒマラヤ山脈の氷河として最大級の一つ。ガンジス川の主要な源泉の一つであり、長さ29km、幅2から6km、総面積143km2、推定27.75km3の体積を有する。 ガンゴートリー山系に囲まれており、最高峰チャウカンバ山の圏谷を北西方向に流れる。終端部はガンゴートリーから19km離れた(गौमुखまたはगौमुखी、アッサム語及びগোমুখまたはগোমুখী、Gaumukh、Gomukh、牛の口)であり、ガンジス川の源流の一つであるに至る。 ヒンドゥー教の巡礼地でもあり、敬虔な信者はガンゴートリー付近で冷水により沐浴する儀式を行い、多くはガウムクまで赴き、少数の者はさらにを訪れるが、この巡礼路は2013年インド北部洪水により、2kmにわたって岩が散乱する地帯が生じるなどの損傷が発生している。.
新しい!!: 氷河の一覧とガンゴートリー氷河 · 続きを見る »
キリマンジャロ
リマンジャロ(Kilimanjaro) はタンザニア北東部にある山で、標高5,895m。アフリカ大陸の最高峰。山域がキリマンジャロ国立公園に指定されている。山脈に属さない独立峰では世界で最も高い。.
新しい!!: 氷河の一覧とキリマンジャロ · 続きを見る »
クレルボー山
レルボー山(Mount Clairvaux)とは、北アメリカ大陸の北西部に存在する、カナディアンロッキーを構成する山の1つである。なお、山麓には同名の氷河も存在している。過去に改名された山としても知られている。.
新しい!!: 氷河の一覧とクレルボー山 · 続きを見る »
クレーター氷河
レーター氷河(、かつて Tulutson 氷河という名称も用いられていた)は、アメリカ合衆国ワシントン州にあるセント・ヘレンズ山中に存在する、地質学的に若い氷河である。この氷河は1980年の噴火が起きた後、その火口内で新たに形成されたもので、その成長は著しく早かったものの、氷河の存在が一般に知られるようになるまで20年近くかかっている。2004年から2008年にかけての噴火活動以前、氷河の表面はなめらかで氷河洞窟が存在していた。2004年からの噴火と溶岩ドームの成長により、氷河の様相は著しく変化している。これと同時期に、一度は“Tulutson 氷河”と名付けられていたこの氷河に、複数の政府機関が正式名称を決めるべく動き出した。その結果として、現在の“クレーター氷河”が正式名となっている。火山活動にもかかわらず、氷河は拡大を続け2008年の中頃には完全に溶岩ドームを取り囲んでしまった 。氷河は依然として溶岩ドームの南側でつながっている。加えて、新たな氷河(岩もしくは氷)がクレーター氷河の周囲で形成されつつある。.
新しい!!: 氷河の一覧とクレーター氷河 · 続きを見る »
クロウフット氷河
ウフット氷河(Crowfoot Glacier)とは、北アメリカ大陸の北西部に存在する、氷河の1つである。なお、この氷河も含めて周辺地域は、バンフ国立公園に指定されている。.
新しい!!: 氷河の一覧とクロウフット氷河 · 続きを見る »
グリーンランド
リーンランド(Kalaallit Nunaat「人の島」の意、Grønland「緑の島」の意)は、北極海と北大西洋の間にある世界最大の島(日本の面積の5.7倍)。デンマークの旧植民地。現在はデンマーク本土、フェロー諸島と対等の立場でデンマーク王国を構成しており、独自の自治政府が置かれている。 大部分が北極圏に属し、全島の約80%以上は氷床と万年雪に覆われる。巨大なフィヨルドが多く、氷の厚さは3,000m以上に達する所もある。居住区は沿岸部に限られる。 カナダとの国境線上にあるハンス島の領有をめぐって、カナダとデンマークの間で係争中である。.
新しい!!: 氷河の一覧とグリーンランド · 続きを見る »
ケルゲレン諸島
ルゲレン諸島 (les îles Kerguelen、Kerguelen Islands, Kerguelen Archipelago)は、南インド洋にあるフランス領南方・南極地域の島々。ケルゲレン島(La Grande Terre、英: Kerguelen Island)を中心に約300の島で構成される。気候は寒冷海洋性であるが、寒帯性ではない。風が強く、海は常に荒れている。 1772年、フランスのにより発見された。何度か定住が試みられてはいるが、永住居住者はいない。 島のアザラシは毛皮のために 18世紀ごろ、クジラなどの海獣類は 20世紀初頭までに捕獲し尽くされたが、保護の結果、動物の生息数は近年増加傾向にあり、海岸には新たに海鳥類(アホウドリ、ペンギン、ミズナギドリなど)ばかりでなく、アザラシやアシカ類の繁殖地が発生している。ケルゲレン諸島は領海も含めて自然保護区となっている。占有経済水域は、法定漁業海域となっている。 1950年に、フランスは、ポルトーフランセに観測基地を開設している。以降、基地は周年稼動させており、物資補給、研究・観測業務を60~100人の要員の交代勤務で実施している。2008年には、第58次観測隊が派遣されている。.
新しい!!: 氷河の一覧とケルゲレン諸島 · 続きを見る »
ケニア山
ニア山(ケニアさん、Mlima Kenya, Mount Kenya)はケニア共和国中央にそびえる山である。標高は5,199 mで、ケニア最高峰であり、アフリカ大陸でもタンザニアのキリマンジャロにつぎ、第2位。赤道直下に位置するにもかかわらず、氷河を戴いている。 標高の3,350 m以上がケニア山国立公園としてユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されている。 山域には、バティアン(Batian, 5,199 m)、ネリオン(Nelion, 5,189 m)、ポイント・トムソン(Point Thompson, 4,955 m)、レナナ(Lenana, 4,985 m)などのピークが存在する。 ケニア山の後世になってこの土地を征服したヨーロッパ人が命名したもの。このあたりの原住民族であるマサイ族やキクユ族の間ではこの山を「神の山」という意味のキリニャガ(Kirinyaga)と呼んでいた。これは彼らの神話の中に、この山の頂上にはンガイ (Ngai) と呼ばれる神が黄金の玉座に座っているという言い伝えがあるからである。.
新しい!!: 氷河の一覧とケニア山 · 続きを見る »
ケニコット氷河
ニコット氷河(Kennicott Glacier)とは、北アメリカ大陸の北西部に存在する氷河の1つである。ランゲル山地に属するブラックバーン山から流れ降る氷河の1つとして知られる。なお、行政区分ではアメリカ合衆国のアラスカ州に属する。.
新しい!!: 氷河の一覧とケニコット氷河 · 続きを見る »
コロンビア氷原
アサバスカ氷河 コロンビア氷原(コロンビアひょうげん)とは、カナディアン・ロッキーに存在する氷原である。 時として極地以外では世界最大の氷原と観光パンフレットには歌っているが、氷原としては決して大きくない。むしろカナダでも小さい部類に入る。.
新しい!!: 氷河の一覧とコロンビア氷原 · 続きを見る »
シミター氷河
ミター氷河(Scimitar Glacier)とは、北アメリカ大陸の西部に存在する、山岳氷河(mountain glacier)に分類される氷河の1つである。おおよそ北緯48度06分58秒、西経121度07分45秒に位置する 。 この場所はアメリカ合衆国のワシントン州に属する。付近に存在する氷河と同様に、このシミター氷河もまた後退しつつある(融解して消失しつつある)状況にある 。 シミター氷河は、1850年から1946年の間に約1600m後退(融解して消失)した。しかし、その後1980年くらいまでは、たまたま付近の気温が低かったり、たまたま降雪量が多かったりした関係で、約530m長くなった。なお、それ以降は基本的に常に後退を続けているものの、2005年だけは、この年に氷河の末端部となっていた部分の氷がたまたま厚かったので、氷河の長さ自体に変化は起きなかった 。 以上のように長さが変化している氷河なのであくまで参考値に過ぎないが、シミター氷河の2012年現在の長さは、約2.3kmほどであった。.
新しい!!: 氷河の一覧とシミター氷河 · 続きを見る »
シアチェン氷河
thumb シアチェン氷河(シアチェンひょうが、、、)は、カラコルム山脈東部に位置する氷河。カシミール紛争を通じてインドとパキスタンの軍が接する最前線になっている。インド側でいえばジャンムー・カシミール州、パキスタン側でいえばギルギット・バルティスタン州に相当。.
新しい!!: 氷河の一覧とシアチェン氷河 · 続きを見る »
ジュノー氷原
ジュノー氷原(Juneau Icefield)とは、アメリカ合衆国アラスカ州にある氷原。ジュノー北方にあり、ブリティッシュコロンビア州との境界まで広がっている。 北アメリカで5番目に大きい氷原であり、面積は3,900平方キロメートル。海岸山地にあり、南北140km、東西75kmに広がっている。氷原は多くの氷河の源流となっており、タク氷河やメンデンホール氷河などがここから流出している。流出している氷河数は主なもので40、小さいものも含めると100にもなる。氷原上にはクレバスが発達しているため、観光としてはヘリコプターが用いられている。 氷原の研究は1940年代以降、ジュノー氷原研究計画(Juneau Icefield Research Program)によって詳細に観測が続けられている。この期間中に多くの氷河は数百メートル以上後退したが、タク氷河のみは前進した。 Category:アメリカ合衆国の氷河 Category:カナダの氷河 Category:アラスカの地形.
新しい!!: 氷河の一覧とジュノー氷原 · 続きを見る »
スナイフェルスヨークトル
ナイフェルスヨークトル (Snæfellsjökull) (アイスランド語で「雪の山の氷河」の意、英語にすると"snow-fells glacier" または "snow-mountains glacier") はアイスランド西部のスナイフェルス半島にある成層火山である。山頂から氷河があるという特徴がある。その名前は本来「スナイフェル (Snæfell)」であるが、同名の山が他に2つあるため、区別するためにスナイフェルスヨークトルと呼ばれている。スナイフェルス半島の西端にあり、天候がよければ、ファクサ湾をはさんで120km離れたレイキャヴィークからも見えることができる。 スナイフェルスヨークトルはアイスランドでもっとも良く知られている観光の名所であり、ジュール・ベルヌの小説「地底探検」(1864年) に登場したことでも知られている。この作品では、主人公が地球の中心の地下への入り口をこの山で見つけることになっている。 スナイフェルスヨークトルの周辺一帯は「スナイフェルスヨークトル国立公園 (Þjóðgarðurinn Snæfellsjökull)」として管理されている。.
新しい!!: 氷河の一覧とスナイフェルスヨークトル · 続きを見る »
タスマン氷河
タスマン氷河(タスマンひょうが、Tasman Glacier)は、ニュージーランドの南島にあるサザン・アルプス山脈からマッケンジー盆地に向かって南や東に流れる氷河の中で最大のもので、ニュージーランド最長の氷河である。.
新しい!!: 氷河の一覧とタスマン氷河 · 続きを見る »
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
ウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島(サウスジョージア・サウスサンドウィッチしょとう、South Georgia and the South Sandwich Islands; SGSSI)は、南大西洋にあるイギリスの海外領土。サウスジョージア島とサウスサンドウィッチ諸島からなり、フォークランド諸島の約1,000km東(南緯54度30分、西経37度)にある。19-20世紀前半、鯨油採取の基地であった。現在は観光や生態系・環境の研究が行われている。 全面積は3,903km2で、滋賀県とほぼ同じぐらいである。1966年以降、研究者等を除けばこの領域に定住者はいない。.
新しい!!: 氷河の一覧とサウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島 · 続きを見る »
サスカチュワン氷河
チュワン氷河(Saskatchewan Glacier)とは、北アメリカ大陸北西部のカナディアンロッキーに存在する、コロンビア氷原から流れ出している氷河の1つである。なお、行政区分では、カナダのアルバータ州に属している。名称には「サスカチュワン」と付くものの、サスカチュワン州に存在する氷河ではない。.
新しい!!: 氷河の一覧とサスカチュワン氷河 · 続きを見る »
剱岳
剱岳(つるぎだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)北部の立山連峰にある標高2,999 mの山。富山県の上市町と立山町にまたがる。中部山岳国立公園内にあり、山域はその特別保護地区になっている。日本百名山および新日本百名山に選定されている。立山、鹿島槍ヶ岳とならび、日本では数少ない氷河の現存する山である。.
立山
立山(たてやま)は日本の飛騨山脈(北アルプス)北部、立山連峰の主峰で、中部山岳国立公園を代表する山の一つである(環境省)、2010年12月16日閲覧。。雄山(おやま、標高3,003 m)、大汝山(おおなんじやま、標高3,015 m)、富士ノ折立(ふじのおりたて、標高2,999 m)の3つの峰の総称である。雄山のみを指して立山ということもあるが、厳密には立山連峰に立山と称する単独峰は存在しない。剱岳、鹿島槍ヶ岳とならび、日本では数少ない、氷河の現存する山である。.
白瀬氷河
白瀬氷河(しらせひょうが)は南極大陸の氷河『コンサイス地名辞典 外国編』、三省堂、1977年7月、P470。。リュツォ・ホルム湾の最奥部に位置し、全長は約85km、全幅約10kmである。名称は1961年、日本南極観測隊により日本の南極探検家・白瀬矗を記念して命名された。昭和基地の南西約100kmに位置していることから、日本の南極観測隊による調査が活発に行われている。流速は南極のものとしては速く、年に2kmほどとなる。 なお、砕氷艦・しらせ(及び2代目)の艦名は公式には、この氷河名から取られている。自衛隊艦船命名規則によって「名所旧跡の名」からとられたものであり、白瀬本人の名前が直接の由来ではない。.
新しい!!: 氷河の一覧と白瀬氷河 · 続きを見る »
西南極氷床
西南極氷床(にしなんきょくひょうしょう West Antarctic Ice Sheet、WAIS)は南極氷床の一部であり、西南極を覆う氷床で、南極横断山脈の西にある。乗っている岩盤は海面よりもかなり下にある。氷床の端は氷河となって海に浮く棚氷(ロス棚氷とロンネ棚氷)やアムンゼン海へ流れ込む。.
新しい!!: 氷河の一覧と西南極氷床 · 続きを見る »
鹿島槍ヶ岳
鹿島槍ヶ岳(かしまやりがたけ)は、富山県黒部市、中新川郡立山町および長野県大町市にまたがる後立山連峰(飛騨山脈)の標高2,889 mの山別称が、背比べ岳、後立山、羚岳、鶴ヶ岳。新日本山岳誌 (2005)、886-887頁。中部山岳国立公園内にある上部と西側はその特別保護地区、東中腹のがその特別地域、東山麓が普通地域に指定されている。。後立山連峰の盟主とされる日本の山1000 (1992)、384-385頁日本三百名山 (1997)、151頁。 山頂は南峰(標高2,889 m)と北峰(標高2,842 m)からなる双耳峰であり、吊尾根と呼ばれるなだらかな稜線で繋がっている深田久弥 (1982)、181-184頁。山頂部は森林限界を越える高山帯で、1922年(大正11年)10月12日に多くの高山植物が自生している白馬岳や五竜岳を含む周辺の西面は「白馬連山高山植物帯」の特別天然記念物に指定された。日本百名山、花の百名山花の百名山 (1997)、296-299頁、新・花の百名山新・花の百名山 (1997)、241-244頁の一つに選定されている。旧北安曇郡にあった旧美麻村(現在は大町市に合併)を代表する山として鹿島槍ヶ岳の眺望が『信州ふるさと120山』のひとつに選定されている。剱岳、立山と並び、日本では数少ない氷河の現存する山である 信毎web 2018年1月17日。.
新しい!!: 氷河の一覧と鹿島槍ヶ岳 · 続きを見る »
長野県
長野県空撮画像。長野盆地、富士山、浅間山、日本アルプスなどを望む。 長野県の地形図 長野県(ながのけん)は、本州内陸部に位置する日本の県の一つ。令制国名の信濃国に因み「信州」とも呼ばれている。海に面していないいわゆる内陸県であり、大規模な山岳地があるため可住地面積率は小さい。県庁所在地は長野市。善光寺の門前町として発展し第18回冬季オリンピックの開催地となった自治体でもある。.
棚氷
棚氷のイメージ 棚氷(たなごおり、)とは、陸上の氷河または氷床が海に押し出され、陸上から連結して洋上にある氷を指す。その上面は多くの場合、平坦な形状となっている。氷棚(ひょうほう)とも呼ぶ。 洋上にある氷という点では、海氷と似ているが棚氷は陸上で形成され、海氷よりもだいぶ厚くなることがある点が異なる。海氷は通常、数m程度の厚さであるが棚氷はもっと厚く数十mの厚さとなることがある。 氷山とも、陸上の氷と連結している点が異なる。ただし、棚氷の先端部では、沖合いへ氷が移動する動きが行われており、波浪や解氷などによって氷の分離が行われ、テーブル型氷山の生成が行われている。 南極・カナダ北部・グリーンランドなどの極地でのみ見られる。最も大きなものは南極のロス棚氷である。.
氷原
氷原 氷原(ひょうげん、ice field)とは、地面が氷で覆われている広い地域のことである。氷原は多くの雪の数年間の蓄積による凝固によって氷へ変わり、形成される。.
氷帽
ヴァトナヨークトル氷河、アイスランド 氷帽(ひょうぼう, )とは、氷冠(ひょうかん)または冠氷(かんぴょう)ともいい、陸地を覆う5万km2未満の氷河の塊のこと。陸地を覆う氷河の塊が5万km2以上にわたって広がっている場合は、氷床と呼んで区別する 。 氷帽は平原に多い氷床と異なり、起伏の多い地形にも多数みられる。特に、ひとかたまりの山の山頂部から中腹にかけてを覆うように氷帽が存在していることが多い。普通、この氷帽は時間が経つにつれて、山頂を境に割れて、それぞれが山麓に向かって流出していく一方、割れて山肌が露わになった表面には新雪が積もり、新たな氷帽が形成されていく。 氷帽に覆われた地形の表面は、氷帽による変形、浸食等の氷食地形により大きな影響を受ける。五大湖をはじめとした北アメリカの多くの湖は、氷帽が後退したときに、数十万年という長い時間をかけて谷のように地形が削られた影響で形成されたと考えられている。 惑星の極地域を覆う氷のことを「極冠氷」と呼ぶことがあるが、これはマスメディアによる命名で、学術的には不正確だという主張がある(本来、5万km2以上の氷河は冠氷ではない)。.
氷床
氷床(ひょうしょう、ice sheet)は、地球型惑星など地表面がある天体の、地表部を覆う総面積5万km2以上の氷塊(地球の場合は氷河)の集合体である。氷床は氷棚や(狭義の)氷河より大きな規模のものを指す。対して、5万km2以下の氷塊は氷帽と呼ばれ、周囲の氷河を涵養している。 なお、太陽系内の地球型惑星で氷床が存在するのは地球と火星のみである。太陽系外の地球型惑星ではまだ確認されていないが、存在しないということは考えられない。以下、本項では地球の氷床と火星の氷床に分けて解説する。.
氷河
氷河(ひょうが、)は、山地では重力、平坦な大陸では氷の重さによる圧力によって塑性流動する、巨大な氷の塊である。.