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死相学探偵シリーズ

索引 死相学探偵シリーズ

『死相学探偵シリーズ』(しそうがくたんていシリーズ)は、三津田信三による日本の推理小説のシリーズ。『十三の呪』をはじめとする、探偵の弦矢俊一郎を主人公としたホラーミステリシリーズ。 カバーイラストは、 イラストレーターの田倉トヲルが担当している(当初は、きたがわ翔が担当していた)。シリーズ累計発行部数20万部を突破している。書店員の原田みわは、フリーペーパー『晴読雨読』の中で「三津田作品の中では珍しく恐怖シーンもかなりライトで、後味もさっぱりしている」と評価している。 三津田信三による小説のシリーズには他に、『刀城言耶シリーズ』がある。.

16 関係: 厭魅の如き憑くもの奈良県三津田信三幽女の如き怨むものホラー小説刀城言耶シリーズ光文社文庫神田神保町角川ホラー文庫魔術郷土史探偵推理小説東京都死相日本

厭魅の如き憑くもの

『厭魅の如き憑くもの』(まじもののごときつくもの)は、三津田信三による日本の推理小説・ホラー小説。刀城言耶シリーズの第1長編。 単行本は、2006年2月28日に原書房〈ミステリー・リーグ〉より書き下ろしで刊行された。文庫版は、2009年3月13日に講談社文庫より刊行された。装丁は、単行本がスタジオ・ギブ(川島進)、文庫版が坂野公一(welle design)による。装画は単行本・文庫版ともに村田修が手がけている。 原書房の「本格ミステリ・ベスト10」2007年版(国内部門)で第3位となる。 最後まで読まなければホラーなのかミステリなのかわからない小説は書けないだろうか、と考えた結果として生まれた。 ミステリ評論家の千街晶之は「どこまでも徹底して作り込んだ本格ミステリであり、だからこそ恐怖感が満点で、ラストのどんでん返しが見事に成功している」と評価している。小説家の柴田よしきは「もともと三津田は、ホラーと本格推理の融合を目指した個性的な作風で知られているが、本作品は、まさに三津田の真骨頂が結実した」と評価している。.

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奈良県

奈良県(ならけん)は、日本の都道府県の一つ。本州中西部、紀伊半島内陸部、近畿地方の中南部に位置する県である。 令制国の大和国の領域を占め、県庁所在地は奈良市。北西部の盆地部を除き、険しい山々がそびえている。都道府県面積は全国で8番目に狭く内陸8県では最も狭いが、最小の香川県の約2倍でもある。.

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三津田信三

三津田 信三(みつだ しんぞう)は、日本の小説家、推理作家、ホラー作家。元編集者。2010年、『水魑の如き沈むもの』で第10回本格ミステリ大賞(小説部門)を受賞する。.

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幽女の如き怨むもの

『幽女の如き怨むもの』(ゆうじょのごときうらむもの)は、三津田信三による日本の推理小説・ホラー小説。刀城言耶シリーズの第6長編。 単行本は、2012年4月23日に原書房〈ミステリー・リーグ〉より書き下ろしで刊行された。文庫版は、2015年6月12日に講談社文庫より刊行された。装丁は、単行本がスタジオ・ギブ(川島進)、文庫版が坂野公一(welle design)による。装画は単行本・文庫版ともに村田修が手がけている。 第66回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)で候補に選ばれている。「本格ミステリ・ベスト10」2013年版(国内部門)4位、『ミステリが読みたい! 2013年版』(国内編)1位、『このミステリーがすごい!』(2013年、国内編)4位など、各種ミステリ・ランキングで上位にランクインしている。 小説家の皆川博子は「本作で、言耶は怪異現象と身投げ事件の謎を一応論理的に解き明かすが、その一方で解き明かされない謎もある。虚と実がない交ぜられる手法は実に楽しい」と評価している。ときわ書房本店の宇田川拓也は「読者を戸惑わせるような結構に見せながら、実は巧妙な伏線や技巧を随所に施し、ラスト30ページで度肝を抜く衝撃を叩きつけてくる。どうにも腑に落ちないもやもやした感じが、刀城言耶が発する短い一文によって霧消する威力が凄まじい」と評価している。.

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ホラー小説

ホラー小説(ホラーしょうせつ)は、恐怖を主題として、読者に恐怖感を与えるため(恐がらせるため)に書かれた小説。恐怖小説あるいは怪奇小説などとも呼ぶ。.

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刀城言耶シリーズ

『刀城言耶シリーズ』(とうじょうげんやシリーズ)は、三津田信三による日本の推理小説のシリーズで、『厭魅の如き憑くもの』をはじめとする、作家の刀城言耶を主人公としたホラーミステリシリーズ。怪奇幻想作家の刀城言耶が訪れた先々で起こる怪異な伝承に絡んだ事件に挑む。.

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光文社文庫

光文社文庫(こうぶんしゃぶんこ)とは株式会社光文社が発行している文庫レーベル。.

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神田神保町

保町(かんだじんぼうちょう)は、東京都千代田区の地名。住居表示未実施。現行行政地名は神田神保町一丁目から神田神保町三丁目。郵便番号は101-0051。.

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角川ホラー文庫

角川ホラー文庫(かどかわホラーぶんこ)は、KADOKAWAが発行、角川書店が編集する文庫レーベル。ホラー小説が中心。1993年4月創刊。あらゆるジャンルの恐怖が味わえる作品を提供している。日本ホラー小説大賞や『幽』怪談文学賞を受賞した作品のほか、書き下ろしの作品も収録されている。『呪怨』『クロユリ団地』など、ホラー映画のノベライズが特徴。近年ではライト文芸に属する作品も目立つ。2013年10月までは、KADOKAWAの角川書店ブランドカンパニーが発行していた。現役作家の作品の他に、江戸川乱歩や横溝正史、夢野久作ら物故作家の作品も収められている。本文庫のマークは、アルファベットの「h」の文字を図案化したものである。.

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魔術

術(まじゅつ)とは、仮定上の神秘的な作用を介して不思議のわざを為す営みを概括する用語である。魔法(まほう)とも。 人類学や宗教学の用語では呪術という。魔術の語は手品(奇術)を指すこともある。.

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郷土史

郷土史(きょうどし、独: Heimatkunde)とは、ある一地方の歴史を調査・研究していく史学観の一つである。日本にも風土記などの地誌資料があったが、あまり着目されていなかった。郷土史という概念は、ドイツのの概念が日本に持ち込まれたものである。 郷土史の研究をする者のことを郷土史家、郷土史研究家と呼ぶ。.

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探偵

探偵(たんてい)とは、他人の秘密をひそかに調査する行為、またはそれを仕事とする人の事である。探偵業の法律制定により、探偵業務とは、人(法人又は個人)からの依頼を受けて、対価を受け取り、面接による聞込み、尾行、張込み、その他これらに類する方法により、特定人の所在又は行動についての情報を収集し、その結果を依頼者に報告するものと定義された。このため、一般的に小説などでの「推理」は探偵業務とならない。.

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推理小説

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東京都

東京都シンボルマーク。1989年(平成元年)に旧東京市の成立100周年を記念して同年6月1日に制定。「東京都の頭文字の「T」を中央に秘めている『都政 2012』東京都生活文化局広報広聴部広報課 編集・発行、2012年3月発行。東京都が作成した、240ページほどの冊子。」と解説されている。(都の木はイチョウではあるが)イチョウの葉の形を象ったわけではない、という。 東京都(とうきょうと)は、日本の首都事実上の首都。詳細後述であり、関東地方に位置する東京都区部(東京23区)、多摩地域(市部、西多摩郡)、島嶼部(大島支庁・三宅支庁・八丈支庁・小笠原支庁)を管轄する広域地方公共団体(都道府県)の一つである。都庁所在地は新宿区(東京と表記する場合もある)。 都公認の英語の表記はTokyo Metropolis (Tokyo Met.) 。他にはTokyo PrefectureとTokyo Metropolitan Prefectureがある。.

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死相

死相(しそう)とは、.

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日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

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