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東北学

索引 東北学

東北学(とうほくがく)は、民俗学者の赤坂憲雄が提唱した東北地方の、文化、地理、歴史、経済的な学際的総合研究の方法で、その呼称。 赤坂の『方法としての東北』(柏書房、2007年)、『東北ルネサンス―日本を開くための七つの対話』(小学館文庫、2007年)などにその主張がまとめられている。 中心となっているのは赤坂がセンター長を務める東北芸術工科大学東北文化研究センターである。赤坂は長く大学に籍を置かない在野の研究者として知られていたが、これを機に東北芸術工科大学に奉職した。 1999年から『別冊 東北学』が東北文化研究センターの編で作品社から刊行されている。また2004年からは同東北文化研究センターの編で『季刊 東北学』が柏書房から刊行されている。.

3 関係: 赤坂憲雄東北芸術工科大学民俗学

赤坂憲雄

赤坂 憲雄(あかさか のりお、1953年5月23日 - )は、日本の民俗学者、学習院大学教授、福島県立博物館館長。東京都小平市在住。東北学を提唱したことで有名。 1992年東北芸術工科大学助教授。1999年4月に東北文化研究センターを設立してセンター長就任。同1999年雑誌『東北学』を創刊。2007年『岡本太郎の見た日本』でドゥマゴ文学賞受賞(選考委員・荒川洋治)、2008年同書で芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)受賞。2011年学習院大学教授。 2011年4月東日本大震災復興構想会議委員。被災地を歩き、公演、シンポジウムなどの著作活動を行う。京都五山の送り火における被災松の薪問題や東海テレビのセシウムさん騒動等について、名古屋・京都・福岡を「中世以来の、ケガレと差別の風土が濃密に残る土地柄である。(略)わたしは「差別なき東北」を誇りに思う。」として、2011年9月18日の福島民報において批判した。.

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東北芸術工科大学

記載なし。

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民俗学

民俗学(みんぞくがく、folklore studies または folkloristics)は、学問領域のひとつ。高度な文明を有する諸国家において、自国民の日常生活文化の歴史を、民間伝承をおもな資料として再構成しようとする学問で、民族学や文化人類学の近接領域である。.

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