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朱色

索引 朱色

朱色(しゅいろ、しゅしょく)は色の一つ。日本の伝統色名である。単に朱(しゅ)ともいう。やや黄を帯びた赤色について呼ばれる。赤とオレンジ色の中間色。暖色のひとつ。.

17 関係: ピュースオレンジ色硫黄絵具顔料辰砂茜色色名色名一覧JIS慣用色名暖色橙色水銀朱肉日本の色の一覧

ピュース

ピュース (puce) とは、暗い紫味の赤褐色の色の名前。.

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オレンジ色

thumb オレンジ色(オレンジいろ)は、果物のオレンジの実のような色「オレンジ」『スーパー大辞林』三省堂、2010年。"orange" New Oxford American Dictionary, Oxford University Press, 2010.

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硫黄

硫黄(いおう、sulfur, sulphur)は原子番号 16、原子量 32.1 の元素である。元素記号は S。酸素族元素の一つ。多くの同素体や結晶多形が存在し、融点、密度はそれぞれ異なる。沸点 444.674 ℃。大昔から自然界において存在が知られており、発見者は不明になっている。硫黄の英名 sulfur は、ラテン語で「燃える石」を意味する言葉に語源を持っている。.

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絵具

絵具(えのぐ)は、絵画の描画・着彩や工芸品等の彩色に使われる材料。.

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顔料

粉末状の天然ウルトラマリン顔料 合成ウルトラマリン顔料は、化学組成が天然ウルトラマリンと同様であるが、純度などが異なる。 顔料(がんりょう、pigment)は、着色に用いる粉末で水や油に不溶のものの総称。着色に用いる粉末で水や油に溶けるものは染料と呼ばれる。 特定の波長の光を選択的に吸収することで、反射または透過する色を変化させる。蛍光顔料を除く、ほぼ全ての顔料の呈色プロセスは、自ら光を発する蛍光や燐光などのルミネセンスとは物理的に異なるプロセスである。 顔料は、塗料、インク、合成樹脂、織物、化粧品、食品などの着色に使われている。多くの場合粉末状にして使う。バインダー、ビークルあるいは展色剤と呼ばれる、接着剤や溶剤を主成分とする比較的無色の原料と混合するなどして、塗料やインクといった製品となる。実用的な分類であり、分野・領域によって、顔料として認知されている物質が異なる。 顔料の世界市場規模は2006年時点で740万トンだった。2006年の生産額は176億USドル(130億ユーロ)で、ヨーロッパが首位であり、それに北米とアジアが続いている。生産および需要の中心はアジア(中国とインド)に移りつつある。.

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辰砂

辰砂(しんしゃ、cinnabar)は硫化水銀(II)(HgS)からなる鉱物である。別名に賢者の石、赤色硫化水銀、丹砂、朱砂などがある。日本では古来「丹(に)」と呼ばれた。水銀の重要な鉱石鉱物。.

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茜色

茜色(あかねいろ)とは、薬用・染料植物であるアカネの根で染めた、沈んだ赤色のこと。暗赤色。夕暮れ時の空の形容などに良く用いる。 アカネは根にアリザリン成分を含み、世界でも古代から利用された歴史の古い染料である。アカネを染料として得る色には他に、緋色があるが、こちらは鮮やかな赤色で茜色よりはるかに明るい。やや明るい茜色を英語ではマダー(madder:セイヨウアカネのこと)と呼ぶ。 日本では上代から既に染料として使用され、茜染の色合いから「紫」「日」などの枕詞として『万葉集』でおよそ11首詠まれている。 日本工業規格においては、JIS慣用色名の1つとして以下のようにマンセル値で色が定義されている。.

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赤いバラの花 赤いリンゴの実 赤(あか、紅、朱、丹)は色のひとつで、熟したイチゴや血液のような色の総称。JIS規格では基本色名の一つ。国際照明委員会 (CIE) は700 nm の波長をRGB表色系においてR(赤)と規定している。赤より波長の長い光を赤外線と呼ぶが、様々な表色系などにおける赤の波長とは間接的にしか関係ない。語源は「明(アカ)るい」に通じるとされる。「朱・緋(あけ)」の表記が用いられることもある。赤色(セキショク、あかいろ)は赤の同義語。.

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色(いろ、color)は、可視光の組成の差によって感覚質の差が認められる視知覚である色知覚、および、色知覚を起こす刺激である色刺激を指す『色彩学概説』 千々岩 英彰 東京大学出版会。 色覚は、目を受容器とする感覚である視覚の機能のひとつであり、色刺激に由来する知覚である色知覚を司る。色知覚は、質量や体積のような機械的な物理量ではなく、音の大きさのような心理物理量である。例えば、物理的な対応物が擬似的に存在しないのに色を知覚する例として、ベンハムの独楽がある。同一の色刺激であっても同一の色知覚が成立するとは限らず、前後の知覚や観測者の状態によって、結果は異なる。 類語に色彩(しきさい)があり、日本工業規格JIS Z 8105:2000「色に関する用語」日本規格協会、p.

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色名

色名(いろめい、しきめい)とは、色に対して付けられた名前である。「赤」や「青」などがある。 色名と実際の色の関係は、言語や文化によって異なる。 また、同じ文化圏でも、人や書籍によって揺れがある。.

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色名一覧

色名一覧(いろめいいちらん、しきめいいちらん)は、日本で用いられる様々な色の名前(色名)の一覧である。.

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JIS慣用色名

JIS慣用色名 (ジスかんようしきめい) とは、日本工業規格『JIS Z 8102:2001 物体色の色名』付表1に示す慣用色名を指す。 鉱工業製品の物体色の色名のうち、特に表面色の色名について、269色が規定されている。 次に示す色およびそのRGB値は、代表的な色記号として前述の付表1に示されたマンセル値を念頭に置いたものであるが、これらの値はその性質上1対1に対応しないため、あくまで参考として利用されたい。色と色名の対応関係に、多少の違和感を覚える場合があるかもしれない。また、ウィキペディアなどにおける色名一覧とも、必ずしも一致しない。.

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暖色

暖色(だんしょく)は、色の種類で、視覚から暖かい印象を与える色。赤、黄色、オレンジ色などから受ける。比較的進出して見えるので、別名を進出色という。.

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橙色

橙色(だいだいいろ、トウショク)は暖色の一つ。果物のダイダイの実から転じる。赤と黄色の中間色。よく似た色であるオレンジ色とは区別される場合もあるが、JIS慣用色名において規定されている橙色とオレンジ色は、同じマンセル値を示す。 日本語表記において色を並べて記述する場合でも、赤・緑・オレンジのように橙とせずにオレンジとされる場合も多い。 次のような色である。 右はJISで定められたマンセル値に基づき再現された色見本である。 また、赤橙(あかだいだい)という色もある。 ダイダイの実.

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水銀

水銀(すいぎん、mercury、hydrargyrum)は原子番号80の元素。元素記号は Hg。汞(みずがね)とも書く。第12族元素に属す。常温、常圧で凝固しない唯一の金属元素で、銀のような白い光沢を放つことからこの名がついている。 硫化物である辰砂 (HgS) 及び単体である自然水銀 (Hg) として主に産出する。.

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朱肉

朱肉 朱肉(しゅにく)とは、印鑑を用いる際に使われる赤い(朱色の)印肉のことである。朱肉を入れる容器のことを肉池(にくち)または印池(いんち)という。.

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日本の色の一覧

日本の色の一覧(にほんのいろのいちらん)は、日本語で呼称される様々な色と、その簡単な語源の一覧。色名一覧も参照のこと。.

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