ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
ダウンロード
ブラウザよりも高速アクセス!
 

書体

索引 書体

書体(しょたい)とは、一定の文字体系のもとにある文字について、それぞれの字体が一貫した特徴と独自の様式を備えた字形として、表現されているものをいう。基礎となる字体の特徴、およびその字形の様式から導かれる、形態の差異によって分類される。例えば、漢字という文字体系のもとにある書体として、篆書・隷書・楷書・行書・草書の五体に加え、印刷用の書体(明朝体やゴシック体など)がある。これらはいずれも共通の文字集合から生まれながら、時代・地域・目的などにより、その形態を変化させていったものである。 英語の typeface の訳語としても用いられる。この場合は、広義における活字とその意匠についての概念として扱われる。 近年ではフォントと同義に用いられることがあり、フォントの使用ライセンスの単位として、1書体、2書体と数えることもある。しかし本来、書体は文字に通底する概念であって、金属活字の字面や写真植字の文字盤、またデジタルフォントのアウトラインデータそれ自体を指すものではない。 以下は字形から見た書体の類別(組版の視点から見た分類)に従って叙述する。.

74 関係: A可読性大文字字体宋朝体小文字中国丸ゴシック体丸明朝体平成書体ナショ文字ライセンスレタリングブラックレターディセンダーフラクトゥールフォントアセンダーカリグラフィーギャル文字ゲバ字ゴシック体ステンシル体スクリプト (書体)セリフ (文字)サンセリフ光学文字認識創挙蘭BC磁気インク文字認識筆記体篆書体組版痩金体甲骨文字D隷書体草書体行書体風信帖香港金文体連綿体FGHIJ...KLLorem ipsumOPPOPQXY楷書体横組み機械彫刻用標準書体江戸文字活字朝日文字木版印刷明朝体斜体文字文字集合日本日本の高速道路拡張新字体書体の一覧 インデックスを展開 (24 もっと) »

A

Aは、ラテン文字(アルファベット)の1番目の文字。小文字は a 。ギリシャ文字のΑ(アルファ)に由来し、キリル文字のАに相当する。.

新しい!!: 書体とA · 続きを見る »

可読性

可読性(かどくせい、英語:readability)とは、読み取れる性質、読み取れる度合などを表す言葉。分野により、以下に説明するような意味を持つ。.

新しい!!: 書体と可読性 · 続きを見る »

大文字

大文字(おおもじ、capital letter, upper case) は、ギリシア文字やそれから派生したスクリプト(文字体系)で、文頭や固有名詞のはじめなどに使う大きな字形の文字である。本来は大文字のみで記述してきたが、筆記を簡単にするために角を丸めたりした文字から小文字が現れると、大文字と小文字がひとつの文、単語の中で混在して用いられるようになった。 大文字と小文字の区別があるスクリプトは、ギリシア文字、ラテン文字、キリル文字、アルメニア文字、デザレット文字などである。グルジア文字のフツリ (Khutsuri) には大文字のみがある。.

新しい!!: 書体と大文字 · 続きを見る »

字体

図1(刀) 図2(刃) 図3 字体(じたい)とは、図形を一定の文字体系の一字と視覚的に認識する概念、すなわち文字の骨格となる「抽象的な」概念のことである。.

新しい!!: 書体と字体 · 続きを見る »

宋朝体

宋朝体(そうちょうたい)とは、中国の宋代において木版印刷に用いられた楷書の印刷書体、あるいは近現代において活版印刷に用いられている印刷書体。後者の書体は中国では仿宋体(ほうそうたい)と呼ばれている。.

新しい!!: 書体と宋朝体 · 続きを見る »

小文字

小文字(こもじ、lower case、minuscule、small letter)は、ギリシア文字やそれから派生した文字体系で、文頭、固有名詞のはじめなど以外に使う小ぶりの字形の文字である。もともとこれらの文字では大文字だけを使って記述してきたが、筆記を簡単にするために、角を丸めたりした文字から小文字が作られ、大文字と、ひとつの文、単語の中で混在して用いられるようになった。 大文字・小文字の区別がある文字体系は、ギリシア文字、ラテン文字、キリル文字、アルメニア文字、デザレット文字などである。国際音声記号 (IPA) には小文字のみがある。 大文字に比べて副次的なイメージがあるが、実際には文章のほとんどは小文字で書かれる。大文字と小文字の使い分けについては大文字を参照のこと。 スモールキャピタルは、大文字と同じ字形で大きさがxハイト(小文字のxの高さ)の活字である。小文字と同様に使われるが、分野や用途によっては特別の意味があることがある。 ひらがな・カタカナで拗音・促音などを表す「ぁぃぅぇぉゕゖっゃゅょゎ」「ァィゥェォヵヶッャュョヮ」は「小書き(文字)」もしくは「捨て仮名」と呼ばれるが、これも小文字ということがある。英語では small letter という。.

新しい!!: 書体と小文字 · 続きを見る »

中国

中国(ちゅうごく)は、ユーラシア大陸の東部を占める地域、および、そこに成立した国家や社会。中華と同義。 、中国大陸を支配する中華人民共和国の略称として使用されている。ではその地域に成立した中華民国、中華人民共和国に対する略称としても用いられる。 本記事では、「中国」という用語の「意味」の変遷と「呼称」の変遷について記述する。中国に存在した歴史上の国家群については、当該記事および「中国の歴史」を参照。.

新しい!!: 書体と中国 · 続きを見る »

丸ゴシック体

丸ゴシック体(まるゴシックたい)とはゴシック体と同様にほぼ均一な太さの点画で構成されるが、その画の両端や曲がりなどを丸めた書体である。.

新しい!!: 書体と丸ゴシック体 · 続きを見る »

丸明朝体

丸明朝体(まるみんちょうたい)とは明朝体の横棒、縦棒、止め、ハネ、ハライなどの始筆、終筆部分に使われているエレメントが「丸」になっている。 ゴシック体に丸ゴシック体があるように明朝体にも丸明朝体というカテゴリーがあることを実証した書体。.

新しい!!: 書体と丸明朝体 · 続きを見る »

平成書体

平成書体(へいせいしょたい)は、財団法人日本規格協会文字フォント開発普及センターで開発された'''平成明朝'''(へいせいみんちょう)、'''平成角ゴシック'''(へいせいかくゴシック)、'''平成丸ゴシック'''(へいせいまるゴシック)の総称。日本語の標準的なフォントとして開発された。平成フォントとも呼ばれる。.

新しい!!: 書体と平成書体 · 続きを見る »

ナショ文字

ナショ文字が使われた国民ソケットの広告 ナショ文字が使われた国民ソケットのポスター ナショ文字(ナショもじ)は、1937年から1987年まで松下電器産業(現・パナソニック)のロゴ用の書体として制定されていた書体である。「ナショナル体」と呼ばれることもある。 テレビでの使用は、1956年 - 1987年後半頃までである。.

新しい!!: 書体とナショ文字 · 続きを見る »

ライセンス

ライセンス(license、licence)は、それが存在しなければ違法となる行為をすることを許可すること、あるいはその許可を証する書面のことをいう。訳語は免許、認可、許可、鑑札など。 ライセンスを与える者をライセンサー (licenser / licencer)、ライセンスを受ける者をライセンシー (licensee / licencee) と呼ぶ。 知的財産権の側面におけるライセンスは、権利者が独占する権利の実行を他者に許諾するものであるため、当該権利を保有する人材や企業の確保は国益に重大な影響を及ぼす。そこで欧米ではこの分野を国際的な政治戦略として高い位置づけでとらえ、各種ライセンスの積極的な保護育成に力を注いでいる。.

新しい!!: 書体とライセンス · 続きを見る »

レタリング

レタリング(lettering)は、本来手で「文字を書く」という意味である。しかし、現在はデザインされた文字を指す場合や、書体を選択することなど、広い範囲で使われている言葉である。広告や雑誌には様々な書体が使われており、どこでどのような文字を使うかによって、同じ文章でも印象が変わるため、主にデザイン業界では色や写真・イラストに続く大きな要素の一つとなっている。身近なところで言えば、テレビ番組や企業、商品パッケージのロゴに使われる文字もレタリングの一例と言える。.

新しい!!: 書体とレタリング · 続きを見る »

ブラックレター

ラテン語の聖書(1407年)に書かれたブラックレター ブラックレター(Blackletter)はアルファベットの書体の一つ。 西ヨーロッパで12世紀から15世紀にかけて使われていたが、ドイツにおいてはフラクトゥール(ドイツ文字)と呼ばれるものが20世紀まで用いられていた。このため、ブラックレター全体を指してフラクトゥールと呼ぶこともある。また、日本語においてゴシック体と呼ばれる書体はアルファベットの書体としてはサンセリフであり、英語においてゴシック体(Gothic Script)と言うと通常はブラックレターを指すので注意を要する。.

新しい!!: 書体とブラックレター · 続きを見る »

ディセンダー

'p'のディセンダー(赤い線よりも下の部分) タイポグラフィにおいてディセンダー()とは書記素の一部であり、ある書体のベースラインの下に延長した部分である。ディセンダーの下端をディセンダーラインといい、英語ではbeard lineとも呼ばれる。 例えばラテン文字のyにおいてはディセンダーは尾の部分に相当し、二本線がつくるV字の下の対角線の部分とも言える。またpでは右側の丸の下に伸びる幹にあたる。 英文書体の多くではディセンダーは小文字(g、j、p、q、y)とまれにfに存在するが、数字(特に3、4、5、7、9)に使うこともある。このような数字はと呼ばれる。ただし、Computer Modern italicなどのイタリック体の書体は4にディセンダーがあって他にはなく、これはオールドスタイルとはされていない。書体の中にはJ、Qの大文字にもディセンダーをもつものがある。 ある書体の、各文字のエックスハイトよりも上の部分をアセンダーという。同様に、アセンダーの上端に引かれる水平線をアセンダーラインという。.

新しい!!: 書体とディセンダー · 続きを見る »

フラクトゥール

フラクトゥール(独:、フラクトゥーア)は、ドイツ文字、亀の子文字、亀甲文字、ひげ文字などとも呼ばれる書体である。ドイツでは、第二次世界大戦頃までこの書体を印刷に常用していた。 フラクトゥールは、中世のヨーロッパで広く使われた、写本やカリグラフィーの書体を基にした活字体・ブラックレターの一種であり、最も有名なものである。時には、ブラックレターを全部指して「フラクトゥール」と呼ぶこともある。フラクトゥールの語源は、古いラテン語の分詞、frangere(壊す)、fractus(壊れた)であり、他のブラックレターや現在よく使われるローマ字体であるアンティカ体に比べて線が崩れているところに特徴がある。 イマニュエル・カントの書簡。「Breitkopf-Fraktur」というフラクトゥールを用いた文章の例 通常、大文字の I と J には外見上の違いがないか、あってもわずかな差異である。これは、両者の起源は同じであり、区別する必要があまりなかったためでもある。語尾以外では小文字 s に長いs( - 小文字の f によく似ているが、横棒が右側へと貫かない)を用いる。(エス・ツェット)には 長いs と z の合字を用い、ch には、文字同士が接触しないものの、字間が通常より狭い合字をそれぞれ用いる。また、ウムラウト付きの文字 では、現在のウムラウト(点を横に2つ並べたもの)ではなく、その由来となった古い形、すなわち小さな e を文字の上に付した字形のものがしばしば見られる。ハイフンは、右上がりの二重線となる。.

新しい!!: 書体とフラクトゥール · 続きを見る »

フォント

フォント() は、本来「同じサイズで、書体デザインの同じ活字の一揃い」を指す言葉だが、現在ではコンピュータ画面に表示したり、紙面に印刷(書籍など)したりするために利用できるようにした書体データを意味している。金属活字の時代から書体の世界に関わっている者からは、データとしてのフォントはデジタルフォント として区別して呼ばれることもある。 書体という言葉は、現在ではフォント(の使用ライセンス数)を数える単位としても用いられるが、ここでは分けて考えることとする。(書体参照).

新しい!!: 書体とフォント · 続きを見る »

アセンダー

アセンダーは英小文字のミーンラインよりも上の部分である。 タイポグラフィにおいてアセンダー()とはラテン文字の小文字書記素のうち書体のよりも上の部分である。すなわち、小文字のより高いところのことである。 ディセンダーとともに、アセンダーがあることによって文字の認識のしやすさが高まる。このことから、イギリスの道路標識では大文字が使われなくなった。 イギリスの高速道路網の建設が始まるころになされた調査では大小文字混交のほうが、全て大文字表記のものよりも読みやすいとされ、高速道路用にフォントが制作された。これは後に英国中で使用されることになる。.

新しい!!: 書体とアセンダー · 続きを見る »

カリグラフィー

15世紀イングランドの聖書写本におけるカリグラフィー ギヨーム・アポリネールによるカリグラム カリグラフィー(καλλιγραφία)は西洋や中東などにおける、文字を美しく見せるための手法。字を美しく見せる書法という面は日本の書道など東洋の書と共通する部分があるが、筆記にペンまたはそれに類する道具を用いているため、毛筆を使用する書道とは表現されたものが異なる。 記録媒体としての羊皮紙が高価であるため、文を残す際により多くの文字を紙に詰め込みつつ、より美しい表現を試みた結果、発明された。 カリグラフィーでデザインされるものはアルファベットだけでない。イスラム圏ではコーランの一部をカリグラフィーを用いて書いたタペストリーが見られるなど、文字を美しく見せる書法が発達している(アラビア書道)。アラビア書道であらわされる文字はアラビア語に限定されるが、イスラム圏においてはもう一か国、イランにおいてもカリグラフィーは非常に盛んであり、ペルシア書道と呼ばれる。ペルシア書道はペルシア語で書かれることを基本とし、ナスタアリーク体をはじめとする様々な書体を生み出した。インドにおいても様々な文字による書法が盛んである(インドのカリグラフィー)。 活版印刷の発明後も、さまざまなフォントのデザインにカリグラフィーは影響を与えた。印刷物の章の頭の1文字で、カリグラフィーの手法でデザインされた通常の活字より大きなものを用いることがあり、直接ペンで描写するもの以外にも応用されている。 画像:Arabic Calligraphy at Wazir Khan Mosque2.jpg|パキスタン・ラホールにある17世紀のモスク・ワジール・ハーン・モスク外壁の装飾文字 画像:Qur'an folio 11th century kufic.jpg|11世紀イランのコーラン写本.

新しい!!: 書体とカリグラフィー · 続きを見る »

ギャル文字

ャル文字(ギャルもじ)とは、携帯電話のメールなどで文字を分解・変形させて文字を表現する遊び・手法、またそれらの文字そのものの呼称。 「へた文字」とも呼ばれる。.

新しい!!: 書体とギャル文字 · 続きを見る »

ゲバ字

バ字の例。「'''石垣撤去反対'''」の字体がゲバ字である(2005年) ゲバ字(ゲバじ)とは、日本の新左翼が好んで用いていた書体。「ゲバ」とは、「暴力」を意味するドイツ語の単語「ゲバルト」(gewalt - 発音は「ゲヴァルトゥ」、日本では特に左翼学生運動の用語として使われ、暴力行為を意味する)の略。「トロ字」(「トロツキストの字」の意)とも。.

新しい!!: 書体とゲバ字 · 続きを見る »

ゴシック体

ック体(ゴシックたい、Gothic、ゴチック体とも)とは、日本などの東アジア圏のフォントで使われる書体。デジタル時代においては明朝体と並んでよく使われる主要なフォントである。 日本では主に漢字、かなに使われる書体で、従属欧文(アジア圏の書体に含まれる、漢字やかなと同列の文字としてのアルファベット)としてゴシック体のアルファベットが存在することもある。ただし、西洋において「Gothic」と言うと単に「ローマン書体以外の文字」と言う意味しかなく、ブラックレターなども含まれるかなり広い概念であるため、西洋では通用しない言葉である。「装飾性を排している」という意味では、西洋のsans serif(サンセリフ)書体に相当する。.

新しい!!: 書体とゴシック体 · 続きを見る »

ステンシル体

テンシル体 (すてんしるたい) は、ステンシルテンプレートを使った文字転写に使われている書体である。元々はステンシルテンプレートの制限から生まれた書体であったが、活字化され、コンピューターにも搭載されている。 ステンシル体は ISO/IEC 9541-1 (JIS X 4161) において、オーナメント・クラスの中のステンシル・サブクラスとして定義されている。.

新しい!!: 書体とステンシル体 · 続きを見る »

スクリプト (書体)

リプトとは、しばしば手書きによって生み出される流れるような筆跡に基づく多様な書体である。それらは、筆記体の文字に似た非常に規則正しいフォーマルなスクリプトと、より自由なカジュアルなスクリプトに分けられる。 日本語フォントでは、スクリプト体相当のものを連綿体と呼んでいる。.

新しい!!: 書体とスクリプト (書体) · 続きを見る »

セリフ (文字)

リフ(Serif)とは、タイポグラフィにおいて文字のストロークの端にある小さな飾りを意味する。セリフを持つ書体をローマン体と呼ぶ。 セリフのない書体はサンセリフと呼ばれたり(sans-serif: フランス語で「セリフがない」という意味)、グロテスク(フランス語で grotesque、ドイツ語では grotesk)と呼ばれたりする。.

新しい!!: 書体とセリフ (文字) · 続きを見る »

サンセリフ

ンセリフ(Sans-serif)とは、セリフのない書体の総称である。セリフとは、文字の線の端につけられる線・飾りで、「うろこ」、「ひげ飾り」、「ひげ」とも呼ばれる。旧来のセリフのついた活字書体(セリフ体・ローマン体とも呼ぶ)と区別するために用いられる用語。「サン」とは、フランス語で「〜のない」という意味で、「セリフのない書体」を表している。グロテスク体とも呼ばれる。 このような「うろこ」のない書体のことを日本ではゴシック体とも呼ぶが、本来ゴシック体とはサンセリフ体ではなくブラックレターのことを指す。.

新しい!!: 書体とサンセリフ · 続きを見る »

光学文字認識

光学文字認識(こうがくもじにんしき、Optical character recognition)は、活字の文書の画像(通常イメージスキャナーで取り込まれる)を文字コードの列に変換するソフトウェアである。一般にOCRと略記される。OCRは、人工知能やマシンビジョンの研究分野として始まった。研究は続けられているが、OCRの中心はその実装と応用に移っている。紙に印刷された文書をデジタイズし、よりコンパクトな形で記録するのに必要とされる。さらに、文字コードに変換することで機械翻訳や音声合成の入力にも使えるようになり、テキストマイニングも可能となる。研究分野としては、パターン認識、人工知能、コンピュータビジョンが対応する。 (鏡やレンズといった光学技術を使った)光学文字認識と(スキャナーとアルゴリズムによる)デジタル文字認識は本来別の領域と考えられていた。光学技術として生き残った部分が非常に少ないため、光学文字認識という言葉は現在ではデジタル文字認識を含むものとみなされている。 初期のシステムは特定の書体を読むための「トレーニング」が必要であった(事前にその書体のサンプルを読ませることを意味する)。現在では、ほとんどの書体を高い識字率で変換することが可能である。いくつかのシステムでは読み込まれた画像からそれとほぼ同じになるようフォーマットされた出力(例えばワードプロセッサのファイルのようなもの)を生成することが可能であり、中には画像などの文書以外の部分が含まれていても正しく認識するものもある。.

新しい!!: 書体と光学文字認識 · 続きを見る »

創挙蘭

創挙蘭(そうきょらん)は、1987年に写研が発売した、同社の写植、専用組版機用の書体およびフォント製品。.

新しい!!: 書体と創挙蘭 · 続きを見る »

B

Bは、ラテン文字(アルファベット)の2番目の文字。ギリシャ文字のΒ(ベータ)に由来する。小文字は b 。キリル文字のБ、Вと同系である。.

新しい!!: 書体とB · 続きを見る »

C

Cは、ラテン文字(アルファベット)の3番目の文字。小文字は c 。.

新しい!!: 書体とC · 続きを見る »

磁気インク文字認識

磁気インク文字認識(じきインクもじにんしき、, MICR)とは、文字認識技術の一種で、欧米の銀行での小切手処理に使われた。1956年7月、アメリカ銀行協会に対してデモが実施され、1963年ごろまでにアメリカ合衆国のほぼ全ての銀行で採用された。.

新しい!!: 書体と磁気インク文字認識 · 続きを見る »

さまざまな筆 筆(ふで)とは、毛(繊維)の束を軸(竹筒などの細い棒)の先端に付けた、字や絵を書くための道具である。化粧にも用いられる。毛筆(もうひつ)ともいう。.

新しい!!: 書体と筆 · 続きを見る »

筆記体

ラテン文字の筆記体で書かれた手紙。1894年の日付がある 筆記体(ひっきたい)とは書体のひとつである。 文字はもともと筆記で書かれるものからはじまり、その後さまざまな書体が開発されるという発展の様式をたどった。その中で筆記で書くのに適した一筆書きのように文字を続けて書く手書き文字、あるいはそれに似せた印刷用の書体(活字やコンピュータ用のフォントなど)のことを「筆記体」と呼ぶ。日本において筆記体と言えば通常はラテン文字のものを指し、フォントとして「イタリック」「カッパープレート」「カーシヴ・スクリプト」「ツァッフィーノ」などがある。 日本語文字などの漢字圏において同様のものとしては「行書体」「草書体」などがある。英語ではそれぞれ「セミ・カーシヴ(semi cursive、準筆記体の意)」「カーシヴ(cursive、筆記体の意)」と呼ばれる。一方、中国語圏ではラテン文字の筆記体を「手写体」(、)と呼ぶが「手写体」自体は篆書体や隷書体、楷書体などの美術的な書体を指す。(中国語版を参照).

新しい!!: 書体と筆記体 · 続きを見る »

篆書体

書体(てんしょたい)は漢字の書体の一種。「篆書」「篆文」ともいう。 広義には秦代より前に使用されていた書体全てを指すが、一般的には周末の金文を起源として、戦国時代に発達して整理され、公式書体とされた小篆とそれに関係する書体を指す。 公式書体としての歴史は極めて短かったが、現在でも印章などに用いられることが多く、「古代文字」に分類される書体の中では最も息が長い。.

新しい!!: 書体と篆書体 · 続きを見る »

組版

組版(くみはん)とは、印刷の一工程であって、文字や図版などの要素を配置し、紙面を構成すること。組み付けともいう。本来は活版印刷の用語であり、文字どおり版を物理的に組むこと、活字を並べて結束糸で縛ったものを「組み版」と呼んだことに由来する。.

新しい!!: 書体と組版 · 続きを見る »

痩金体

痩金体(そうきんたい)は、楷書の書風の一つ。北宋の徽宗が考案したもので、痩金書とも謂う。.

新しい!!: 書体と痩金体 · 続きを見る »

甲骨文字

文字(こうこつもじ)とは、中国・殷(商)時代の遺跡から出土する古代文字。 漢字の原初形態であり、現在確認できる漢字の最古の祖形を伝えている。古代中国で生まれ発達してきた文字(漢字)と獣骨を用いる占卜とが結びついて文字記録となったものである。亀甲獣骨文字、甲骨文ともいう。 殷後期(第22代殷王武丁以降)の考古学資料が小屯村(殷墟)で大量に出土した。亀の甲羅(腹甲)や牛や鹿の骨(肩胛骨)に刻まれた。 2017年、ユネスコが主催する世界記録遺産にも登録された。.

新しい!!: 書体と甲骨文字 · 続きを見る »

D

Dは、ラテン文字(アルファベット)の4番目の文字。ギリシャ文字のΔ(デルタ)に由来し、キリル文字のДに相当する。小文字は d 。.

新しい!!: 書体とD · 続きを見る »

隷書体

隷書体(れいしょたい)は、漢字の書体のひとつ。八分隷・八分・分書とも呼ばれる。古文に対して今文と呼ばれる。画像は『西嶽華山廟碑』(拓本、部分)。.

新しい!!: 書体と隷書体 · 続きを見る »

草書体

草書体(そうしょたい)は、漢字の書体の一つ。.

新しい!!: 書体と草書体 · 続きを見る »

行書体

行書体(ぎょうしょたい)とは、.

新しい!!: 書体と行書体 · 続きを見る »

風信帖

信帖』(1通目) 空海筆 風信帖(ふうしんじょう)は、空海が最澄に宛てた尺牘(せきとく)3通の総称である。国宝に指定されており、指定名称は弘法大師筆尺牘三通(風信帖)(こうぼうだいしひつ せきとく さんつう)。.

新しい!!: 書体と風信帖 · 続きを見る »

香港

中華人民共和国香港特別行政区(ちゅうかじんみんきょうわこくホンコンとくべつぎょうせいく)、通称香港(ホンコン、、)は、中華人民共和国の南部にある特別行政区(一国二制度)である。同じ特別行政区の澳門からは南西に70km離れている。東アジア域内から多くの観光客をひきつけ、150年以上のイギリス植民地の歴史で世界に知られる。 広大なスカイライン及び深い天然の港湾を抱える自由貿易地域であり、の面積に700万人を超す人口を有する世界有数の人口密集地域である。 .

新しい!!: 書体と香港 · 続きを見る »

金文体

金文体(きんぶんたい)とは、和文体フォントの一種。中国古代の漢字書体である金文の装飾要素を基にデザインされた装飾文字である。 ただし「金文」を名乗るものの、漢字書体としての金文とは似て非なる存在である(後述)。.

新しい!!: 書体と金文体 · 続きを見る »

連綿体

うつほ物語 (木版印刷) 連綿体 (れんめんたい) は、続け字の書体であり、欧文書体のスクリプト体に相当する。元々、連綿体は手書き書体であり、行書体ベースのものと、草書体ベースのものが存在していた。その後、木版印刷にも使われた。 活版印刷時代より明朝体に取って代わられたため、使われる機会が少なくなったものの、年賀状や芸術などの用途で利用が続いている。また、コンピュータの時代となり、ゴシック体風や明朝体風の連綿体フォントも登場している。.

新しい!!: 書体と連綿体 · 続きを見る »

F

Fは、ラテン文字(アルファベット)の6番目の文字。小文字は f。.

新しい!!: 書体とF · 続きを見る »

G

Gは、ラテン文字(アルファベット)の7番目の文字。小文字は g 。C同様、ギリシャ文字のΓ(ガンマ)に由来し、キリル文字のГに相当する。エトルリア語に必要のなかった無声、有声の区別を付けるために、Cにヒゲを付けて字を作り、当時必要なかったΖ(ゼータ、今日のラテン文字のZ)の位置に置いたものである。.

新しい!!: 書体とG · 続きを見る »

H

H は、ラテン文字(アルファベット)の8番目の文字。小文字は h。.

新しい!!: 書体とH · 続きを見る »

I

Iは、ラテン文字(アルファベット)の9番目の文字。小文字は i であるが、トルコ語では点のない '''ı''' がある。.

新しい!!: 書体とI · 続きを見る »

J

Jは、ラテン文字(アルファベット)の10番目の文字。小文字はj。.

新しい!!: 書体とJ · 続きを見る »

K

Kは、ラテン文字の11番目の文字。小文字は k。フランス語やイタリア語などでは使用せず、主に外来語で使われる。 ギリシア文字の Κ(カッパ)に由来し、キリル文字の К に相当する。.

新しい!!: 書体とK · 続きを見る »

L

Lは、ラテン文字(アルファベット)の12番目の文字。小文字は l 。ギリシア文字のΛ(ラムダ)に由来し、キリル文字のЛに相当する。.

新しい!!: 書体とL · 続きを見る »

Lorem ipsum

ウェブページのレイアウトの例(正式な文書が出来上がる前に「lorem ipsum」を流し込んで作ったもの) lorem ipsum(ロレム・イプサム、略してリプサム lipsum ともいう)とは、出版、ウェブデザイン、グラフィックデザインなどの諸分野において使用されている典型的なダミーテキスト。書籍やウェブページや広告などのデザインのプロトタイプを制作したり顧客にプレゼンテーションしたりする際に、まだ正式な文章の出来上がっていないテキスト部分の書体(フォント)、タイポグラフィ、レイアウトなどといった視覚的なデザインを調整したりわかりやすく見せるために用いられる。 「lorem ipsum」は様々なバリエーションがあるが、もっとも一般的なテキストは以下の通りである。 Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua.

新しい!!: 書体とLorem ipsum · 続きを見る »

O

Oは、ラテン文字(アルファベット)の15番目の文字。小文字は o 。ギリシャ文字の Ο(オミクロン)に由来し、キリル文字の О と同系の文字である。.

新しい!!: 書体とO · 続きを見る »

P

Pは、ラテン文字(アルファベット)の 16 番目の文字。小文字は p 。ギリシャ文字の(パイ)に由来し、キリル文字のに相当する。ギリシャ文字の、キリル文字のは別字であり、どちらもラテン文字のRに相当する文字である。また、アイスランド語における文字 "Þ"(小文字"þ")も別字であり、これは英語に於ける"th"(但し、無声子音の方)に相当する。.

新しい!!: 書体とP · 続きを見る »

POP

POP(ポップ、ピーオーピー).

新しい!!: 書体とPOP · 続きを見る »

Q

Qは、ラテン文字(アルファベット)の 17 番目の文字。小文字は q 。古いギリシャ文字のコッパ(、小文字 )に由来する。 Qと名の付く様々な事柄については、#Qの使用例を参照されたい。.

新しい!!: 書体とQ · 続きを見る »

X

X は、ラテン文字(アルファベット)の24番目の文字。小文字は x。 ギリシア文字の Χ(キー/ヒ/カイ)に由来するが、ラテン文字としての発音は、/ks/ がギリシア西方方言でΧと書かれたことによる。標準ギリシャ語の Χ の音写には ch や kh が用いられる。なお、ギリシア文字の Ξ(クシー)の音写に X が使われることがある。キリル文字の Х(ハー)と同系である。 英語では X で始まる単語は最も少ない。 その他の用法の X については、当項内の「Xの意味」の節や「関連項目」の節を参照のこと。.

新しい!!: 書体とX · 続きを見る »

Y

Yとは、ラテン文字(アルファベット)の 25 番目の文字である。小文字は y 。U, V, W とともにギリシア文字の Υ に由来し、キリル文字の У は同系の文字である。Υ の別形に由来する F とも同系といえる。 漢字の「丫」と形状が似ているが、全く別の文字である(南丫島を「南Y島」と書くのは誤植)。.

新しい!!: 書体とY · 続きを見る »

楷書体

楷書体(かいしょたい)とは、漢字の書体の一つ。『手書き書体』と『印刷書体』の二種類に分かれ、。.

新しい!!: 書体と楷書体 · 続きを見る »

横組み

横組み (よこぐみ)とは、日本語組版において、文字の中心を縦方向にして、読む向きを横に並べて版面を構成すること。手書きの場合は横書きという。.

新しい!!: 書体と横組み · 続きを見る »

機械彫刻用標準書体

機械彫刻用標準書体(きかいちょうこくようひょうじゅんしょたい)とは、日本工業規格のJIS Z 8903、JIS Z 8904、JIS Z 8905、JIS Z 8906で定められている彫刻に用いる書体のことである。.

新しい!!: 書体と機械彫刻用標準書体 · 続きを見る »

江戸文字

江戸文字(えどもじ)とは、江戸時代に盛んに使用された図案文字の総称である。それぞれの書体は別々の名称を持ち、もともとは使用される用途も違っていた。 しかし、「籠文字の影文字(縁取りをした文字)もしくは日向文字(白抜きの文字)」と言うのはややこしいからと、紺屋の2代目・絵場屋である相澤兼吉が江戸文字と言うようにしたのが始まりである。.

新しい!!: 書体と江戸文字 · 続きを見る »

活字

活字(かつじ)は、狭義においては活版印刷の際に文字の図形を対象(特に紙)に印字するもので、木や金属に字形を刻み、それにインクをつけて何度も印刷できるようにしたものである。また広義では、写真植字の文字盤やデジタルフォントをはじめ印刷物など、広く文字を同一の字形で繰り返し表現するものを含む。 印刷技術については活版印刷を、印刷された本については刊本を、印刷された文章についてはテクストを、それぞれ参照のこと。.

新しい!!: 書体と活字 · 続きを見る »

朝日文字

朝日文字(あさひもじ)とは、朝日新聞社が主に当用漢字表(後に常用漢字表)にない漢字について、朝日新聞紙面に使用していた特徴的な字体の通称で、いわゆる拡張新字体の代表例の一つである。朝日字体(あさひじたい)ともいう。 1950年代から使われていたが、2007年1月15日に約900の漢字について康熙字典体に基づく字体に改められ、紙面からその姿を消した。.

新しい!!: 書体と朝日文字 · 続きを見る »

木版印刷

金剛経』の首部(大英図書館蔵) 木版印刷(もくはんいんさつ)は印刷技法の一つである。.

新しい!!: 書体と木版印刷 · 続きを見る »

明朝体

明朝体(みんちょうたい)とは漢字や仮名の書体の一種で、セリフ書体に分類される。漢字や仮名の表示や印刷において標準的な書体である。中国語では宋体、明体とも。日本においては、明治の活字技術の導入期にひらがな・カタカナを漢字とは別様のまま遣ったためバリエーションが生じた。.

新しい!!: 書体と明朝体 · 続きを見る »

斜体

斜体(しゃたい、)とは書体の形態のひとつで、「傾いた書体」のこと。斜字体とも。通常、水平線は水平のまま、垂直線を右に倒すように傾けてデザインしたものである。立体活字(立体)(正立した書体)とは対照的な字体である。.

新しい!!: 書体と斜体 · 続きを見る »

文字

文字(もじ)とは、言葉・言語を伝達し記録するために線や点を使って形作られた記号のこと。文字の起源は、多くの場合ものごとを簡略化して描いた絵文字(ピクトグラム)であり、それが転用されたり変形、簡略化されたりして文字となったと見られる。.

新しい!!: 書体と文字 · 続きを見る »

文字集合

文字集合(もじしゅうごう、character set)は、文字(キャラクタ (コンピュータ))をその要素(「元」)とする集合である。文字セットという場合もある。 例えば、「全てのアルファベット」(a, b, c,..., z, A, B, C,..., Z)というのもひとつの文字集合であるし、「全てのひらがな」(あ, い, う,..., ん)というのもまた、ひとつの文字集合である。.

新しい!!: 書体と文字集合 · 続きを見る »

日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

新しい!!: 書体と日本 · 続きを見る »

日本の高速道路

亀山JCT 日本の高速道路(にほんのこうそくどうろ)では日本の高速道路について説明する。.

新しい!!: 書体と日本の高速道路 · 続きを見る »

拡張新字体

拡張新字体(かくちょうしんじたい)とは常用漢字表で採用されている新字体の略し方を、改定前の常用漢字表にない漢字にも及ぼした字体である。.

新しい!!: 書体と拡張新字体 · 続きを見る »

書体の一覧

この記事は書体の一覧である。.

新しい!!: 書体と書体の一覧 · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

フォントデザインタイプフェースタイプフェイス毛筆体書体デザイン書体設計

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »