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日本SF大賞

索引 日本SF大賞

日本SF大賞(にほんSFたいしょう)は、日本SF作家クラブが1980年に創設し、主催している賞である。年1回、9月1日から翌8月31日までの1年間に発表された作品(出版物や映像作品、および現実に起きた出来事や製品も含む)の中から最終候補作を選び、日本SF作家クラブの総会で選ばれた数名の選考委員による討議を経て受賞作を決定する。.

147 関係: ASIMOとり・みきはやぶさ (探査機)かんべむさし半村良南山宏古川日出男吉里吉里人堀晃夢枕獏大原まり子大友克洋大森望大江健三郎太田忠司太田出版太陽風交点事件宮内悠介宮部みゆき小川哲小説小谷真理小松左京尾上克郎屍者の帝国山田正紀山野浩一川又千秋巽孝之上弦の月を喰べる獅子上田早夕里帝都物語平井和正庵野秀明井上ひさし井上雅彦伊藤典夫伊藤計劃徳間文庫北野勇作マルドゥック・スクランブルノンフィクションチグリスとユーフラテスネビュラ賞ハヤカワ・SFコンテストハーモニー (小説)バルバラ異界トロフィーパルコドラゴンクエストII 悪霊の神々...ドワンゴニコニコ生放送アメリカSFファンタジー作家協会アド・バードアニメイノセンスガメラ2 レギオン襲来グイン・サーガシン・ゴジラサイエンス・フィクション冲方丁円城塔光瀬龍BRAIN VALLEY矢野徹石原藤夫石川喬司磯光雄神林長平童夢 (漫画)笠井潔筒井康隆篠田節子眉村卓生頼範義田中光二異形コレクション牧眞司牧野修直木三十五賞瀬名秀明白井弓子荒俣宏鏡明華竜の宮萩尾望都飛浩隆首都消失読楽高千穂遙高野史緒谷甲州豊崎由美豊田有恒貴志祐介黒丸尚辻真先藤井太洋蒲生邸事件野田昌宏金子修介長山靖生長谷敏司酉島伝法難波弘之電脳コイル週刊新潮NHK人間大学NOVA 書き下ろし日本SFコレクションSFアドベンチャーTwitterVOCALOID押川春浪押井守柴野拓美柾悟郎東浩紀栗本薫梶尾真治森岡浩之森下一仁森見登美彦椎名誠横山宏横田順彌樋口真嗣機龍警察永井豪漫画朝のガスパール朝日新聞デジタル月村了衛最相葉月星雲賞星新一映画浅倉久志新世紀エヴァンゲリオン新世界より (小説)新井素子新潮社文学賞メッタ斬り!日下三蔵日本SF大会日本SF作家クラブ日本SF新人賞手塚治虫 インデックスを展開 (97 もっと) »

ASIMO

ASIMO(アシモ)は、本田技研工業が開発し、ホンダエンジニアリング株式会社が製造している世界初の本格的な二足歩行ロボット。予測運動制御によって重心やゼロモーメントポイント(ZMP)を制御して自在に歩くことができ、階段の上り下り、旋回、ダンスなども可能。親しみやすさを考えたデザインを採用している。本田技研工業の説明によると、「ASIMO」という名称は「Advanced Step in Innovative Mobility(新しい時代へ進化した革新的移動性)」の略である。開発の動機に手塚治虫の鉄腕アトムがあったとされている。.

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とり・みき

とり・みき(Mickey Bird、本名・鳥越幹雄『ぱふ 85年3月号』、1985年3月、雑草社、PP1-PP46。 1958年2月23日 - )は、日本の漫画家。熊本県人吉市出身。男性。血液型O型。ペンネームは、姓名おのおのの上2文字を合せたもの。日本SF作家クラブ所属。.

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はやぶさ (探査機)

はやぶさ(第20号科学衛星MUSES-C)は、2003年5月9日13時29分25秒(日本標準時、以下同様)に宇宙科学研究所(ISAS)が打ち上げた小惑星探査機で、ひてん、はるかに続くMUSESシリーズ3番目の工学実験機である。 イオンエンジンの実証試験を行いながら2005年夏にアポロ群の小惑星 (25143) イトカワに到達し、その表面を詳しく観測してサンプル採集を試みた後、2010年6月13日22時51分、60億 kmの旅を終え、地球に大気圏再突入した。地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターンに、世界で初めて成功した。.

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かんべむさし

かんべ むさし(1948年1月16日 - )は、兵庫県出身の小説家、SF作家、エッセイスト。本名は、阪上順(さかがみ じゅん)。.

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半村良

半村 良(はんむら りょう、1933年10月27日 - 2002年3月4日)は、日本の小説家。 男性。本名、清野 平太郎(きよの へいたろう)。.

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南山宏

南山 宏(みなみやま ひろし、1936年7月29日 - )は、日本の作家、翻訳家、怪奇現象研究家、編集者。本名の森 優(もり ゆう)名義での著作もある。『SFマガジン』編集前記に使用した「M・M」という頭文字は、本名の「ゆう」を「まさる」に読み替えて筆名としたものである。他のペンネームに大山優、森勇軒、森勇謙。.

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古川日出男

古川 日出男(ふるかわ ひでお、1966年7月11日 - )は、日本の小説家、劇作家。.

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吉里吉里人

『吉里吉里人』(きりきりじん)は、井上ひさしの長編小説。.

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堀晃

堀 晃(ほり あきら、1944年6月21日 - )は、日本の小説家、SF作家、同人作家。兵庫県たつの市(旧龍野市)生まれ。創作落語も手掛けるが、作品数は少ない。宇宙作家クラブ会員。日本SF作家クラブの会員だったが、2014年現在は退会している。兄の堀龍之は松下通信工業常務取締役となったが、ともにSFファンであり、SF作品の共作多数。.

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夢枕獏

夢枕 獏(ゆめまくら ばく、本名:米山 峰夫、1951年1月1日 - )は、日本の小説家、エッセイスト、写真家。男性。.

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大原まり子

大原 まり子(おおはら まりこ、1959年3月20日 - )は大阪府出身の日本の小説家、SF作家。聖心女子大学文学部心理学科卒。夫はSF作家の岬兄悟。神林長平とともに「SF作家第三世代」を代表する作家。.

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大友克洋

大友 克洋(おおとも かつひろ、本名同じ、1954年4月14日 - )は、日本の漫画家、映画監督。宮城県登米郡迫町(現在の登米市迫町)出身。宮城県佐沼高等学校卒。血液型はA型。1973年『漫画アクション』にてデビュー。代表作に『童夢』『AKIRA』など。ペンタッチに頼らない均一な線による緻密な描き込み、複雑なパースを持つ画面構成などそれまでの日本の漫画にはなかった作風で、80年代以降の漫画界に大きな影響を与えた。息子はイラストレーターのSHOHEI(大友昇平)。 1988年、自作を元に自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を得、「ジャパニメーション」と呼ばれる、日本国外における日本アニメムーブメントのさきがけとなった『BSマンガ夜話 ニューウェーブセレクション』カンゼン、2004年、9頁。近年は主に映画監督として活動している。.

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大森望

大森 望(おおもり のぞみ、本名:英保 未来(あぼ みくる)、1961年2月2日 - )は、SFを中心として活動する、日本の翻訳家、書評家、評論家、アンソロジスト。 ペンネームは、少女マンガ家・清原なつのの作品『私の保健室へおいで…』の登場人物からで、元来は京大SF研究会時代の共同ペンネームだった。別ペンネームとしては森のぞみ、亀井甲介等。ニックネームはワルモノ。日本推理作家協会会員、本格ミステリ作家クラブ会員。.

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大江健三郎

大江 健三郎(おおえ けんざぶろう、1935年1月31日 - )は、日本の小説家。.

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太田忠司

太田 忠司(おおた ただし、1959年2月24日 - )は日本の推理作家。愛知県名古屋市出身。名古屋市立菊住小学校、名古屋市立桜田中学校、名古屋市立緑高等学校、名古屋工業大学工学部電気工学科卒業。 1981年、大学在学中に「星新一ショートショート・コンテスト」優秀作を受賞。その後サラリーマンの傍らショートショートを執筆する。1990年初の長編ミステリ『僕の殺人』の出版をきっかけに専業作家となる。映画化もされた『新宿少年探偵団』をはじめ、ジュブナイルミステリを多く執筆。霞田志郎(作中の人物の名前)名義での執筆もある。 現在は名古屋市在住。同じく名古屋在住の森博嗣らと交流がある。 日本SF作家クラブ、日本推理作家協会会員。.

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太田出版

株式会社太田出版(おおたしゅっぱん)は、東京都新宿区にあるサブカルチャー系の出版社。.

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太陽風交点事件

太陽風交点事件(たいようふうこうてんじけん)は、1980年代の日本で書籍の出版を巡って争われた出版等差止請求事件の通称。『太陽風交点』事件、太陽風交点裁判とも呼ばれる。事件番号は、東京地裁昭56(ワ)4210号、および東京高裁昭61(ネ)814号。.

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宮内悠介

宮内 悠介(みやうち ゆうすけ、1979年1月18日 - )は、日本の小説家・SF作家。日本SF作家クラブ会員。日本推理作家協会会員。.

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宮部みゆき

宮部 みゆき(みやべ みゆき、1960年12月23日 - )は、日本の小説家。東京都江東区生まれ。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。雑誌幻影城ファンクラブ「怪の会」元会員。 OL、法律事務所、東京ガス集金課勤務の後、小説家になる。1987年、「我らが隣人の犯罪」でデビューする。以後、『龍は眠る』(日本推理作家協会賞受賞)『火車』(山本周五郎賞受賞)『理由』(直木賞受賞)『模倣犯』(毎日出版文化賞特別賞受賞)などのミステリー小説や、『本所深川ふしぎ草紙』(吉川英治文学新人賞受賞)『ぼんくら』などの時代小説で人気作家となる。ほかに、ファンタジーやジュブナイルものの作品がある。.

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小川哲

小川 哲(おがわ さとし、1986年12月25日 - )は、日本のSF作家。千葉県千葉市出身。東京都在住。.

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小説

小説(しょうせつ、fiction(総称)、novel(長編)、story(短編)、roman(長編)、nouvelle(中編)、conte(短編))とは、文学の形式の一つである。.

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小谷真理

小谷 真理(こたに まり、1958年7月11日 - )は、日本のSF&ファンタジー評論家。『女性状無意識』で第15回(1994年)日本SF大賞受賞。日本SF作家クラブ会員、「ジェンダーSF研究会」発起人。ヒロイック・ファンタジー&ファンタジーのファンクラブ「ローラリアス」副会長。日本ペンクラブ女性作家委員会委員長を務めた。 北里大学薬学部薬学科卒業 2007年。富山県生まれ。.

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小松左京

小松 左京(こまつ さきょう、1931年(昭和6年)1月28日 - 2011年(平成23年)7月26日)は、日本の小説家。本名、小松 実(こまつ みのる)。 星新一・筒井康隆と共に「御三家」と呼ばれる、日本SF界を代表するSF作家。1970年の日本万国博覧会でテーマ館サブ・プロデューサー、1990年の国際花と緑の博覧会の総合プロデューサーとしても知られる。宇宙開発の振興を目的とした啓蒙活動にも力を入れ、宇宙作家クラブの提唱者で顧問を務めるなど、執筆以外の活動を幅広いジャンルに対して行っていた。.

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尾上克郎

尾上 克郎(おのうえ かつろう、1960年6月4日 - )は、日本の特撮映画・テレビの特撮監督。.

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屍者の帝国

『屍者の帝国』(ししゃのていこく、The Empire of Corpses)は、伊藤計劃・円城塔の長編SF小説。.

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山田正紀

山田 正紀(やまだ まさき、1950年1月16日 - )は、日本の作家。 愛知県名古屋市生まれ。明治大学政治経済学部卒業。日本推理作家協会会員。本格ミステリ作家クラブ会員。日本冒険作家クラブ元会員。 日本SF作家クラブでは第12代会長を務めたが、2014年現在は退会している。.

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山野浩一

山野 浩一(やまの こういち、1939年11月27日 - 2017年7月20日)は、日本の競馬評論家、小説家、脚本家、漫画原作者、鉄道趣味者。大阪府大阪市港区出身。.

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川又千秋

川又 千秋(かわまた ちあき、1948年12月4日 - )は、日本の小説家、SF作家、評論家。.

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巽孝之

巽 孝之(たつみ たかゆき、1955年5月15日 - )は、日本のアメリカ文学研究者。慶應義塾大学教授、SF評論家でもある。 日本英文学会監事、日本アメリカ文学会会長、アメリカ学会、The Journal of Transnational American Studies編集委員。日本ペンクラブ、日本SF作家クラブ、MLA、ASA、PAMLA、SFRA各会員。日本学術会議会員。慶應義塾大学SF研究会会長。A型。妻はSF&ファンタジー評論家で明治大学客員教授の小谷真理。.

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上弦の月を喰べる獅子

『上弦の月を喰べる獅子』(じょうげんのつきをたべるしし)は、夢枕獏のSF小説、幻想小説。 1986年から1988年まで『SFマガジン』に連載され、1989年8月に早川書房から単行本が刊行された。1989年の第10回日本SF大賞、1990年の第21回星雲賞日本長編賞を受賞する。.

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上田早夕里

上田 早夕里(うえだ さゆり、1964年10月26日 - )は、日本の小説家、SF作家。兵庫県神戸市出身。姫路市在住。神戸海星女子学院大学卒業。宇宙作家クラブ、日本推理作家協会会員。元日本SF作家クラブ会員(2003年 - 2014年前半)。『華竜の宮』や『深紅の碑文』などの《オーシャンクロニクル》シリーズは、特に読者からの支持を集めている。.

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帝都物語

『帝都物語』(ていとものがたり)は、荒俣宏による日本の小説、またこれを原作とする映画、アニメ、漫画。.

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平井和正

平井 和正(ひらい かずまさ、1938年(昭和13年)5月13日 - 2015年(平成27年)1月17日)は、神奈川県横須賀市生まれの日本の小説家、SF作家。娘は漫画家の平井摩利。祖母は仙台藩家老中野家の娘だという。.

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庵野秀明

庵野 秀明(あんの ひであき、1960年5月22日 - )は、日本のアニメーター、映画監督、実業家。カラー代表取締役社長。株式会社プロジェクトスタジオQ創作管理統括。NPO法人アニメ特撮アーカイブ機構代表。山口県宇部市出身。山口県立宇部高等学校卒業、大阪芸術大学芸術学部映像計画学科(現・映像学科)中退。血液型はA型。妻は漫画家の安野モヨコ。 別名義として、アニメーションを手がける際のあんの ひであきやアンノ ヒデアキ、作詞家としての空母そ・そ・そ・そ、樋口真嗣との作詞コンビHIDE&シンディー♡などがある。 代表作に『トップをねらえ!』、『ふしぎの海のナディア』、第18回日本SF大賞受賞作の『新世紀エヴァンゲリオン』などがある。.

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井上ひさし

井上 ひさし(いのうえ ひさし、1934年11月17日 - 2010年4月9日)は、日本の小説家、劇作家、放送作家である。文化功労者、日本藝術院会員。本名は井上 廈(いのうえ ひさし)。1961年から1986年までの本名は内山 廈(うちやま ひさし)西舘代志子と結婚していた当時は、西舘の実家である「内山」姓が本名であった。これは結婚に際して、それまでの転居の間に本籍地が遠くなり取り寄せが手間になったことから、好子の実家に婿入りする形にすれば手続きが簡便になるという理由であったと著書『ブラウン監獄の四季』に記している。。遅筆堂(ちひつどう)を名乗ることもあった。 日本劇作家協会理事、社団法人日本文藝家協会理事、社団法人日本ペンクラブ会長(第14代)などを歴任した。晩年は自身の蔵書を収蔵した遅筆堂文庫を造り、運営した。(後述) 先妻は西舘代志子。後妻のユリは元衆議院議員米原昶の娘。長女は元こまつ座主宰の井上都。三女は株式会社こまつ座社長の石川麻矢。.

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井上雅彦

井上雅彦(いのうえ まさひこ、1960年1月13日 - )は、東京都出身の小説家。 東京都立板橋高等学校を経て明治大学商学部卒業。1983年(昭和58年)、「よけいなものが」が星新一ショートショート・コンクールにて優秀賞受賞。作家としてデビューする。 ホラーアンソロジー『異形コレクション』を監修。.

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伊藤典夫

伊藤 典夫(いとう のりお、1942年10月5日 - )は、日本の翻訳家、SF研究家、アンソロジスト。静岡県浜松市出身。早稲田大学第一文学部仏文科中退。日本SF作家クラブ名誉会員。 10代で商業誌に翻訳を載せた早熟の翻訳家である。1960年代に『SFマガジン』誌に連載した「SFスキャナー」などを通じて海外SFを精力的に日本に紹介するとともに、今日にいたるまで多数の名作を翻訳して、戦後の日本におけるSFの発展に尽力した。.

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伊藤計劃

伊藤 計劃(いとう けいかく、本名伊藤 聡、1974年10月14日 - 2009年3月20日)は、日本のSF作家。武蔵野美術大学美術学部映像科卒。 2007年に、『虐殺器官』で作家デビューしてからわずか2年ほどで早逝したが、その処女作はゼロ年代日本SFのベストに挙げられている。 漫画家の篠房六郎と糸杉柾宏は大学時代からの後輩・先輩にあたる。.

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徳間文庫

徳間文庫(とくまぶんこ)は、株式会社徳間書店が発行している文庫レーベル。.

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北野勇作

北野 勇作(きたの ゆうさく、1962年3月22日 - )は、日本の小説家、SF作家、落語作家。劇団「虚構船団パラメトリックオーケストラ」所属の役者でもある。兵庫県高砂市曽根町生まれ。大阪市生野区在住。血液型はB型。.

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マルドゥック・スクランブル

『マルドゥック・スクランブル』は、ハヤカワ文庫JAから刊行されている冲方丁のSF小説。イラストは寺田克也。第24回日本SF大賞受賞作品。.

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ノンフィクション

ノンフィクション(英語:non-fiction) とは、史実や記録に基づいた文章や映像などの創作作品。また、その形態。ドキュメンタリーやインタビューなど多肢にわたる。製作上の綿密な調査や取捨選択など作成者の独自色が出る。 日本では雑誌記事の分類としてノンフィクションという言葉は使われていたが、概念として一般に認知されるようになったきっかけは筑摩書房が1960年4月から月刊で刊行を始めた全50巻の『世界ノンフィクション全集』である。その後の1970年の文藝春秋の「大宅壮一ノンフィクション賞」と1979年の講談社の「講談社ノンフィクション賞」によって広く知られるようになったと言われる。現代文学のジャンルとしてルポルタージュ文学が定着していたアメリカに対して、日本では日中戦争など戦争や事件があると、出版社が作家を現地に派遣して現地報告を書かせるのが主流であり、文学としては低く見られていた。こうした作家の余技としてでなく、ノンフィクション・ライターが登場するようになったのは1960年代から1970年代にかけてである。雑誌社系の週刊誌の登場で、チーム取材による特集記事が需要が生まれ、文学者の余技ではない無名のライターによるノンフィクションの記事が成立した。.

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チグリスとユーフラテス

『チグリスとユーフラテス』は、日本の作家である新井素子によるSF小説。1999年の第20回日本SF大賞受賞作品。.

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ネビュラ賞

ネビュラ賞(ネビュラしょう、The Nebula Awards)は、アメリカSFファンタジー作家協会 (SFWA) が主催し、アメリカ合衆国内で前暦年に刊行された英語のSF(スペキュレイティブ・フィクション)やファンタジー作品を対象に授与する文学賞。ネビュラとは星雲のこと。 SF・ファンタジー作品に与えられる賞としてはヒューゴー賞と知名度を二分する。ヒューゴー賞が(ワールドコンに登録した)ファンの投票によって選ばれる賞であるのに対し、ネビュラ賞はSFWA会員(作家、編集者、批評家など)の投票によって選ばれる。 1966年の第1回以降、毎年続いている。2008年までは過去2年以内に刊行された作品が対象となったが、2009年以降は前暦年の作品のみが対象となるよう規約が改定されている。そのほか、幾度か規約の改定が行われている。.

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ハヤカワ・SFコンテスト

ハヤカワ・SFコンテストは、早川書房が主宰するSF小説の公募新人賞である。.

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ハーモニー (小説)

『ハーモニー』 は、伊藤計劃の長編SF小説。2008年12月にハヤカワSFシリーズ Jコレクションの一冊として刊行。第40回星雲賞(日本長編部門)および第30回日本SF大賞受賞。「ベストSF2009」国内篇第1位。2010年12月文庫版が刊行。 2015年にフジテレビ「ノイタミナムービー」第2弾「伊藤計劃プロジェクト」として『虐殺器官』と共に劇場版アニメ化されることが発表された。映画公開に先駆けて、2014年8月8日にはredjuiceが手掛けた新ビジュアルカバーの新装版が『虐殺器官』と同時に早川書房から刊行された。 また、月刊ニュータイプにて創刊30周年記念企画として『虐殺器官』と共にコミカライズがされる事が決定した。.

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バルバラ異界

『バルバラ異界』(バルバラいかい)は萩尾望都の漫画作品。 第27回(2006年)日本SF大賞を受賞。.

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トロフィー

トロフィー(Trophy)は、主にスポーツの試合や競技会において優勝者に授与される優勝杯・優勝楯・像などの総称である。元々は戦利品を意味し、勝利の女神に祝福された勝者を称える儀式的な意味合いがある。 スポーツ以外の文化・芸術などの分野でも競技会の優勝者にトロフィーが授与される場合もある。 基本的にトロフィーは優勝者に贈られるものだが、各種大会においては成績上位者(入賞者など)に小型のトロフィーが授与される事も珍しくない。 また、狩猟で仕留めた鹿などの首から上の部分を剥製にするなどして、壁に飾ったりするものをハンティング・トロフィー(狩猟戦利品)という。.

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パルコ

株式会社パルコ()は、ファッションビル「PARCO (パルコ)」 を展開する日本の企業。PARCO以外の商業施設も展開している。J.フロント リテイリングの連結子会社である。 登記上の本店は東京都豊島区南池袋に、本社事務所は渋谷区神泉町に所在する。.

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ドラゴンクエストII 悪霊の神々

『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』(ドラゴンクエストツー あくりょうのかみがみ)は、1987年1月26日に株式会社エニックス(現:株式会社スクウェア・エニックス)より発売されたファミリーコンピュータ用ロールプレイングゲーム。 日本では翌年にMSX、MSX2にも移植された。その後、リメイク版としてスーパーファミコン(以下SFC)用ソフト『ドラゴンクエストI・II』(1993年)、ゲームボーイ(以下GB)用ソフト『ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II』(1999年)に収録されている。2000年代後半に入ると携帯電話用アプリ(iアプリ、EZアプリ (BREW)、S!アプリ)、スマートフォンアプリ(iOS。Android)としての配信も行われるようになった。その後Wii専用ソフトとして2011年9月15日発売の『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』に、ファミリーコンピュータ版(以下FC)がSFC版『ドラゴンクエストI・II』などと共に収録された。2017年8月10日にはPlayStation 4、ニンテンドー3DS版もダウンロードで配信されている。 北米では、1990年にNESにて『Dragon Warrior II』として発売され、後にGB版『Dragon Warrior I & II』にも収録されている。 以降、特記が無い限りはオリジナルであるFC版について述べる。.

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ドワンゴ

株式会社ドワンゴ(DWANGO Co., Ltd.)は、日本のIT関連企業。 株式会社KADOKAWAとの共同持株会社であるカドカワ株式会社の完全子会社。 DWANGOは「Dial-up Wide Area Network Gaming Operation」の頭文字をとったものである。元々は米Interactive Visual Systems(IVS)社が運営していたオンラインゲームサービスの名称であり、IVS社から権利を譲り受けたものである。.

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ニコニコ生放送

ニコニコ生放送(ニコニコなまほうそう、略称:ニコ生)は、ドワンゴが提供するniconicoのサービスの1つでライブストリーミングの動画共有サービスである。サービス名に生放送という語がついているが、あくまで放送事業者ではないインターネット配信業者が、インターネット配信を生で行うに過ぎない。.

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アメリカSFファンタジー作家協会

アメリカSFファンタジー作家協会 (Science Fiction and Fantasy Writers of America) 、略してSFWA((または))はアメリカ合衆国のSF、ファンタジーに関する非営利団体。 1965年、デーモン・ナイトらによりScience Fiction Writers of America, Inc.として創設され、後に現在の名称に改名した。2007年の時点で、会員総数は約1500。 正会員はSF、ファンタジー、ホラーの作品を発表しているプロの作家に限定され、一定の流通量と原稿料がある媒体で一つの長編または脚本、三つの短編を発表していることが最低条件となっている。プロの作家ながらも正会員の資格を満たしていない場合、準会員となる。 組織名に「アメリカ」とあるのは、会員の多くがアメリカ在住であり、アメリカ国内で出版された作品にまず関心が置かれるからである。SFWA会員となるためには国籍や在住国は問われないが、作品が英語で出版されていることが必須となる。.

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アド・バード

『アド・バード』は、椎名誠によるSF長編小説。『水域』『武装島田倉庫』と共に椎名SF3部作に数えられる。小説誌『すばる』に1987年9月から1989年12月まで連載され、1990年3月に集英社より刊行された。同年、第11回日本SF大賞を受賞した。.

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アニメ

アニメは、アニメーションの略語である。アニメーションを用いて構成された映像作品全般を指す。.

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イノセンス

『イノセンス』 (INNOCENCE) は、押井守監督による日本の劇場用アニメ映画。2004年3月6日に全国東宝洋画系で公開された。押井が監督した1995年公開のアニメ映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の続編にあたり、本作は自身にとっても前作の公開から約9年ぶりとなるアニメ監督作品である。 2004年、第25回日本SF大賞受賞。第57回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にて上映された。日本のアニメーション作品がカンヌのコンペ部門に選出されるのは史上初であり、2017年現在も唯一のノミネート作品である。 第32回アニー賞長編アニメ作品賞ノミネート。.

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ガメラ2 レギオン襲来

『ガメラ2 レギオン襲来』(ガメラツー レギオンしゅうらい)は、1996年(平成8年)7月13日に東宝洋画系にて公開された日本の怪獣映画である。.

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グイン・サーガ

『グイン・サーガ』は、栗本薫によるヒロイック・ファンタジー小説。豹頭の戦士であるグインを主人公として、架空の世界、架空の時代に生きる、彼を中心とするさまざまな人物の生と死の波乱を描いたサーガ(大河小説)。『三国志』を彷彿させるような、国と国とのあいだで繰り広げられる戦争、策謀、興亡の歴史を背景として、その宮廷、あるいは市井に生きるさまざまな人物の野望、妄執、友情、決別、恋愛といった愛憎が織りなす壮大な人間模様を紡ぎだしていく。1979年(昭和54年)9月の第1巻『豹頭の仮面』の刊行以来、コンスタントに巻数を重ね、100巻を越えてなお多くの読者を獲得しているベストセラー小説シリーズである。.

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シン・ゴジラ

『シン・ゴジラ』は、2016年(平成28年)7月29日公開の日本映画。総監督・脚本は庵野秀明、監督・特技監督は樋口真嗣。東宝製作のゴジラシリーズの第29作であり、『ゴジラ FINAL WARS』以来約12年ぶりの日本製作のゴジラ映画である。キャッチコピーは「対」。.

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サイエンス・フィクション

宇宙戦争』のイラストレーション。Henrique Alvim Corr画(1906年) SF漫画雑誌『プラネット・コミックス』 サイエンス・フィクション(Science Fiction、略語:SF、Sci-Fi、エスエフ)は、科学的な空想にもとづいたフィクションの総称。メディアによりSF小説、SF漫画、SF映画、SFアニメなどとも分類される。日本では科学小説、空想科学小説とも訳されている(詳細は呼称を参照)。.

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冲方丁

冲方 丁(うぶかた とう、1977年2月14日 - )は、日本の小説家、脚本家。日本SF作家クラブ会員。.

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円城塔

円城 塔(えんじょう とう、男性、1972年9月15日 - )は、日本の小説家。本名非公開。ペンネームは、複雑系の研究者である金子邦彦の書いた短篇小説「進物史観」に登場する物語生成プログラムの一つ「円城塔李久」に由来する。公式のローマ字表記はEnJoeToh。.

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光瀬龍

光瀬 龍(みつせ りゅう、1928年3月18日 - 1999年7月7日)は、日本のSF作家。本名は飯塚 喜美雄。元の姓は千葉で、結婚する際に妻の姓に改めた。.

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BRAIN VALLEY

BRAIN VALLEY(ブレイン・ヴァレー)は、瀬名秀明が1997年に発表したSF小説。第19回日本SF大賞を受賞した。 ヒトの意識、神の起源などテーマとしている。脳科学、霊長類学、人工知能などの科学知識が盛り込まれ、体外離脱や臨死体験、百匹目の猿なども扱っている。専門用語が頻出するが難解さを狙ったのではなく、瀬名によれば、「『ジュラシックパーク』のようにエンターテインメントという乗り物に乗せて科学の面白さを伝えたいと思った」とのこと。そのための解説的な本も出版された。.

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矢野徹

野 徹(やの てつ、1923年10月5日 - 2004年10月13日)は、日本のSF作家、翻訳家。坂田 治名義による作品もある。愛媛県松山市生まれ。兵庫県立第二神戸中学校を経て、中央大学法学部卒。第二次世界大戦中は学徒出陣で善通寺騎兵連隊に所属。階級は軍曹。 日本に本格的なSF出版が芽生える前の、海外SFのファン1号といわれ、SFに興味があった晩年の江戸川乱歩に面識を得る。そのまま、SF翻訳家、SF作家となり、幅広く活躍した。 冒険小説『カムイの剣』は角川書店によりアニメ映画化された。また、代表作『折紙宇宙船の伝説』は日本国外でも出版され、高い評価を受けた。翻訳家としては、ハインラインの諸作をはじめ、多数の海外SFを翻訳し、日本に紹介した。これらの作品はSFのみならず、日本の文学界全体に大きな影響を与えた。 翻訳家としては、後輩のSF翻訳家をとりまとめて、ネイティヴ・スピーカー等と会合をもつ「翻訳勉強会」を長年、主催していた。 60歳を過ぎてから、黎明期のパソコンゲームに注目してPC-88を購入した。原稿執筆などの目的ではなく完全にホビーユース=ゲームを遊ぶために購入したことや、『ウィザードリィ』他のゲームに熱中した顛末を軽妙なテンポと語り口で描いたエッセイ『ウィザードリィ日記』を上梓した。RPGの普及に貢献するなど、その業績は多岐にわたる。『ウィザードリィ日記』では、自分と同じ高齢の知人に「ボケの防止に最適」としてファミコンのゲームを薦めたことも明かしている。 アマチュアのSFファン活動を大事にする人物としても有名で、年1回開かれる日本SF大会や、その他各地で開催された地方コンではほぼ毎回「狂乱酒場」を主催し、ファンと親しく語り合う姿が見られた。また、荒巻義雄が要塞シリーズで読者を作内に登場させる企画を募集した際に応募し、これに応じた荒巻は矢野を酒好きの将軍として作内に登場させた。.

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石原藤夫

石原 藤夫(いしはら ふじお、1933年〈昭和8年〉4月1日 - )は、日本の小説家、SF作家、サイエンス・ライター、SF書誌研究家、通信工学者(工学博士)である。2000年ごろ、インターネット上で保守的な発言を始めた頃から、過去の自作に因んで“オロモルフ”と名乗り始めた。 ハードSF研究所、SF資料研究会主宰。日本文芸家協会、日本推理作家協会、日本SF作家クラブなどの会員。靖国神社崇敬奉賛会終身会員。元玉川大学教授。論文特許多数あり。.

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石川喬司

石川 喬司(いしかわ たかし 1930年9月17日 - )は愛媛県出身の作家、評論家。.

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磯光雄

磯 光雄(いそ みつお、1966年 - )は、日本のアニメーション監督、アニメーター、脚本家、演出家。愛知県出身。小田川幹雄の別名義もある。 高校卒業後、アニメ業界へ。スタジオ座円洞を経て2007年現在フリー。.

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神林長平

林 長平(かんばやし ちょうへい、本名:高柳 清、1953年7月10日 - )は、日本のSF作家。「SF作家第三世代」を代表する作家。日本SF作家クラブでは11代目会長だったが、2015年現在、退会している。.

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童夢 (漫画)

『童夢』(どうむ)は、大友克洋作の漫画。「アクションデラックス」(双葉社)などに1980年から1981年にかけて4回に分けて発表された。1983年8月18日単行本発行。第4回日本SF大賞受賞。小説以外の作品での同賞初受賞作品。 舞台は団地のモデルは埼玉県川口市の芝園団地。。非常に緻密な描き込みが特徴。単行本化の際に大幅な加筆がなされている。 背景はアシスタントの高寺彰彦がほぼ一人で書き上げているという。.

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笠井潔

井 潔(かさい きよし、1948年11月18日 - )は、日本の小説家、推理作家、SF作家、文芸評論家。 中央公論社の編集者で思想家の矢代梓(笠井雅洋)は実兄。息子の笠井翔はゲームクリエイター。.

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筒井康隆

井 康隆(つつい やすたか、1934年(昭和9年)9月24日 - )は、日本の小説家・劇作家・俳優である。ホリプロ所属。身長166cm。小松左京、星新一と並んで「SF御三家」とも称される。パロディやスラップスティックな笑いを得意とし、初期にはナンセンスなSF作品を多数発表。1970年代よりメタフィクションの手法を用いた前衛的な作品が増え、エンターテインメントや純文学といった境界を越える実験作を多数発表している。 戦国時代の武将筒井順慶と同姓であり、その子孫であるとの設定で小説「筒井順慶」を書いている。先祖は筒井順慶家の足軽だったらしい、と筒井は述べている。父は草分け期の日本の動物生態学者で、大阪市立自然史博物館の初代館長筒井嘉隆。息子は画家筒井伸輔。.

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篠田節子

子(しのだ せつこ、1955年10月23日 - )は、日本の小説家、ホラー作家、SF作家、推理作家。.

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眉村卓

眉村 卓(まゆむら たく、本名:村上 卓児(むらかみ たくじ)、1934年10月20日 - )は、日本のSF作家。代表作「司政官シリーズ」で1979年に泉鏡花文学賞を、同年と1996年に星雲賞日本長編部門を受賞している。.

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生頼範義

生頼 範義(おおらい のりよし、1935年11月17日 - 2015年10月27日)は、日本のイラストレーター。油絵風の画法が特徴。 イラスト集や作品展のタイトルでは生賴範義の表記が見られる。「生瀬 範義」は誤表記。息子のオーライタローも画家。.

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田中光二

中 光二(たなか こうじ、1941年2月14日 - )は、日本の小説家。SF作家、推理作家、冒険小説作家。日本の「SF作家第二世代」を代表する作家の一人。.

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異形コレクション

『異形コレクション』(いぎょうコレクション)は、作家井上雅彦が監修するホラーアンソロジーのシリーズである。 常に完全書き下ろしで、国内外の作家から、30巻「蒐集家」から36巻「進化論」までは一般読者からの投稿作品も掲載されている。 文庫サイズで、1巻から15巻までは廣済堂から、16巻からは光文社より刊行されている。 また、同じ光文社・カッパ・ノベルスから「異形コレクション・綺賓館(きひんかん)」というシリーズが刊行されており、こちらは書き下ろし作品と再録作品が半々で収録されている。他に徳間書店からは「異形ミュージアム」、角川書店からは「タロット・ボックス」という作品も数冊刊行されている。 本来の巻数表記はローマ数字だが、本項では通常のアラビア数字を代用する。.

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牧眞司

牧 眞司(まき しんじ、1959年- )は、日本のSF研究者、文藝評論家、書評家。日本SF作家クラブ、日本古典SF研究会および日本推理作家協会会員。妻は「SFファン交流会」主催で、日本SFファングループ連合会議前議長の牧紀子。 高校時代からSFファン活動を行う。星新一のファンクラブ「大江戸エヌ氏の会」元代表。東京理科大学工学部工業化学科卒(東京理科大学SF研究会に所属)。システム開発会社、編集プロダクション勤務を経て、現在はフリーランス・ライター。SF研究家として雑誌のコラムや文庫の解説なども手がける。 年次SFイベント、SFセミナーの創始者でもある。1982年日本SF大会「TOKON8」事務局長。雑誌『SFアドベンチャー』で1986年から1992年までファンジン評記事「ファンダム・アクセス」を担当した。また、「ファンジン大賞」の審査員も長らく務めた。1990年、SFファン活動における功績により柴野拓美賞を受賞した。 2013年度~2015年度、2016年度~2018年度日本SF大賞選考委員。2015年、大森望と共同編集の『サンリオSF文庫総解説』で星雲賞ノンフィクション部門を受賞。2016年から、書評サイトシミルボンに関わり「牧眞司コラム大賞」を開催。 他に、John Clute & John Grant 編 "The Encyclopedia of Fantasy" の "Japan" の項目を担当した。.

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牧野修

牧野 修(まきの おさむ、1958年 – )は、日本の作家、SF作家。大阪府生まれ。大阪芸術大学芸術学部映像計画学科卒。 別名義に亜羅叉の沙、牧野猫、牧野ねこ、牧野みちこがある。 同じく作家の小林泰三、田中啓文、田中哲弥と合わせて「まんがカルテット」と呼ばれる。ミステリー作家の我孫子武丸を加えて「まんがクインテット」と呼ばれることもある。日本SF作家クラブ、日本推理作家協会会員。.

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直木三十五賞

木三十五賞(なおきさんじゅうごしょう)は、無名・新人及び中堅作家による大衆小説作品に与えられる文学賞である。通称は直木賞。 かつては芥川賞と同じく無名・新人作家に対する賞であったが、次第に中堅作家中心に移行、現在ではほぼキャリアは関係なくなっており、長老級の大ベテランが受賞することも多々ある。.

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瀬名秀明

名 秀明(せな ひであき、1968年1月17日 - )は、日本のSF作家・ホラー作家。瀬名秀明事務所代表。第16代日本SF作家クラブ会長。学位は博士(薬学)で、薬剤師の免許を取得している。近年はロボット関係の著述活動に力を入れている。公式のローマ字表記はSENA Hideaki。.

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白井弓子

白井 弓子(しらい ゆみこ、1967年(2013年7月24日閲覧)3月15日 - )は、日本の女性漫画家。.

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荒俣宏

荒俣 宏(あらまた ひろし、1947年7月12日 - )は、日本の博物学者、図像学研究家、小説家、収集家、神秘学者、妖怪評論家、翻訳家、タレント、元玉川大学客員教授、武蔵野美術大学造形学部客員教授、サイバー大学客員教授、日本SF作家クラブ会員、世界妖怪協会会員。翻訳家としての筆名に団 精二(だん せいじ)を用いていた。また、雑誌『BOOKMAN』における筆名に本野 虫太郎を用いていた。 日本大学藝術学部芸術研究所教授などを歴任した。.

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鏡明

鏡 明(かがみ あきら、1948年1月2日 - )は、日本の小説家、SF作家、翻訳家、評論家、広告ディレクター。電通顧問(元・執行役員)。初期は岡田英明名義を使用した。.

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華竜の宮

『華竜の宮』(かりゅうのみや)は、上田早夕里による日本のSF小説。.

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萩尾望都

萩尾 望都(はぎお もと、本名同じ、女性、1949年5月12日 - )は、日本の漫画家、元同人作家。女子美術大学客員教授。.

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飛浩隆

飛 浩隆(とび ひろたか、1960年 - )は、島根県出身のSF作家。島根県立松江南高等学校、島根大学卒業。日本SF作家クラブ会員。.

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首都消失

『首都消失』(しゅとしょうしつ)は、SF作家小松左京によって書かれた小説、ならびにそれを原作とする映画である。小説はブロック紙3社連合に該当する北海道新聞、中日新聞(東京新聞)、西日本新聞にて連載(1983年12月 - 1984年12月)された。単行本は1985年に徳間書店のトクマ・ノベルズとして刊行され、同年のベストセラーとなった。第6回日本SF大賞受賞。.

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読楽

『読楽』(どくらく)は、徳間書店発行の月刊小説誌。1967年10月創刊の『問題小説』(もんだいしょうせつ)の後身。2012年1月号よりリニューアル・新創刊された。2016年1月号より頒価形式の文芸雑誌へリニューアルされる。.

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高千穂遙

千穂 遙(たかちほ はるか、本名:竹川公訓(たけかわ きみよし)、1951年11月7日 - )は、日本の小説家(SF作家)、脚本家、漫画原作者。男性。自転車通勤・自転車通学コミック「じてつう」原作者としては小田原浩二を名乗る。愛知県名古屋市生まれ。.

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高野史緒

野 史緒(たかの ふみお、女性、1966年 - )は、日本の小説家。本名・井上久美子。茨城県土浦市出身。茨城大学人文学部卒業。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修士課程(フランス近世史専攻)修了。日本SF作家クラブ会員。日本・ロシア協会普通会員。日本文藝家協会会員。 1988年、ニジンスキーをテーマとしたバレエ入り演劇脚本『エレヴァシオン』で第2回青山円形劇場脚本コンクールに佳作受賞(優秀作無しの年)。1994年、第6回日本ファンタジーノベル大賞に応募。『ムジカ・マキーナ』で最終選考を通過し、翌1995年、同作品で新潮社からデビューした。2012年「カラマーゾフの妹」で第58回江戸川乱歩賞受賞。 ヨーロッパを舞台とした、芸術と歴史、ことに音楽をテーマとしたSF的歴史改変小説を得意とする。イギリスのミュージシャン、音楽プロデューサーのトレヴァー・ホーンのファンとして知られ、作品のいくつかの「元ネタ」としていることを認めている。夫はロシア映画研究者の井上徹。2008年の長編『赤い星』以来、ロシア文化への傾斜を強くしている。2016年度から日本SF大賞選考委員。.

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谷甲州

谷 甲州(たに こうしゅう、1951年3月30日 - )は、日本の小説家。 兵庫県伊丹市出身。大阪工業大学工学部土木工学科卒業。建設会社勤務を経て青年海外協力隊員としてネパールに、国際協力事業団(JICA)プロジェクト調整員としてフィリピンに勤務する。 ネパール在勤中に、「137機動旅団」が『奇想天外』に掲載され、作家としてデビューする。1981年に刊行された初の単行本である長編『惑星CB-8越冬隊』が、ハードSF的な設定と冒険小説的な要素を組み合わせた作品という評価を得る。以後、「航空宇宙軍史」と称される同一設定をもった未来史シリーズなどのハードSFや、山岳冒険小説などを多数執筆する。 また、小松左京を中心とした『日本沈没』の第2部執筆プロジェクトに参加し、アジア地域での生活の長さを買われて、老齢の小松に代わって第2部の実際の執筆に当たった。 現在、石川県小松市に在住している。日本推理作家協会会員、日本SF作家クラブ会員、宇宙作家クラブ会員、ハードSF研究所客員。.

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豊崎由美

豊﨑 由美(とよざき ゆみ、1961年7月3日 - )は、日本のフリーライター、書評家。愛知県生まれ。東洋大学文学部印度哲学科卒業。 編集プロダクション勤務を経て、フリーとなる。文芸、演劇、スポーツ、競馬予想などを手がける。.

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豊田有恒

豊田 有恒(とよた ありつね、1938年5月25日 - )は、日本の作家。SF作家、推理作家、翻訳家、脚本家、評論家。本名の表記は同一だが、豊田の読みが「とよだ」と濁る(ただし、著者名に「とよだ」とルビがふられた著作もある)。日本SF作家クラブ会員。.

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貴志祐介

貴志 祐介(きし ゆうすけ、男性、1959年1月3日 - )は、日本の小説家。日本推理作家協会、日本SF作家クラブ会員。過去には岸 祐介(きし ゆうすけ)名義で作品を投稿していた。.

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黒丸尚

黒丸 尚(くろま ひさし、1951年 - 1993年3月14日)は、日本の翻訳家。本名は佐久間 弘で、筆名は本名のアナグラムである。東京都深川出身。東京大学法学部卒業。SFファングループ一の日会出身。 電通でCMディレクターを勤める傍ら著述、翻訳活動に入る。1988年、電通を退社。晩年は専業翻訳家に。 海外SF作品の翻訳を多数手がける他、ペンネーム「LEO」でのアメリカンコミックスの紹介でも著名。また書評等では白川星紀、赤須澄郎という筆名も使用した。ギブソン、ラッカーの翻訳で採用した、独自の文体で知られる。 1993年に病死。第14回日本SF大賞特別賞を受賞。.

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辻真先

辻 真先(つじ まさき、1932年3月23日 『文藝年鑑 2015』日本文藝家協会/編、新潮社発行、2015年6月30日初版 巻末「文化各界人名簿」より。 - )は、日本のアニメ・特撮脚本家、推理冒険作家、漫画原作者、旅行評論家、エッセイスト、デジタルハリウッド大学名誉教授。.

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藤井太洋

藤井 太洋(ふじい たいよう、1971年 - )は、日本の小説家、SF作家。鹿児島県奄美大島生まれ。国際基督教大学中退。日本SF作家クラブ会員。.

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蒲生邸事件

『蒲生邸事件』(がもうていじけん)は、宮部みゆきによる日本の小説。また、それを基にしたテレビドラマ、ラジオドラマ。蒲生大将の死にまつわる推理小説としての面と、タイムトリップを題材にしたSF小説としての面を併せ持つ長編小説である。1997年の第18回日本SF大賞を受賞、また時間旅行者の苦悩、歴史観の相対性を描き、第116回直木賞の候補に挙げられた。.

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野田昌宏

野田 昌宏(のだ まさひろ、1933年8月18日 - 2008年6月6日)は、福岡県生まれの日本の小説家、SF作家、翻訳家、宇宙開発評論家、テレビディレクター、プロデューサー、経営者。元日本テレワーク株式会社代表取締役社長(後に相談役)。株式会社ガイナックスの元監査役。 1960年代には主に本名の野田宏一郎(のだ こういちろう)名義を用い、1970年代以降は野田昌宏名義を用いた。また、作詞家としては「山本圭一」の変名も使用した。.

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金子修介

金子 修介(かねこ しゅうすけ、1955年6月8日 - )は、日本の映画監督。 東京都渋谷区出身。東京都立三鷹高等学校、東京学芸大学教育学部卒業。大学卒業時には小学校教員・国語科の教員免許を取得している。 渋谷区立幡代小学校の同級生に劇作家の野田秀樹、大学映研の先輩部員に映画監督の押井守がいる。 1995年、『ガメラ 大怪獣空中決戦』で第38回ブルーリボン賞監督賞および映画芸術誌邦画ベスト10で第1位、1996年に『ガメラ2 レギオン襲来』で第17回日本SF大賞を受賞。.

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長山靖生

長山 靖生(ながやま やすお 1962年10月30日 - )は、日本の歯科医師、文筆家。 茨城県日立市生まれ。本名・裕一。鶴見大学歯学部卒業。1991年歯学博士。開業医の傍ら、執筆活動を行う。主に明治から戦前までの、文芸作品や科学者などの著作を、新たな視点で読み直す論評を一貫して行っている。また、横田順彌、會津信吾らと、日本古典SF研究会の創立に参加。 1996年、『偽史冒険世界 カルト本の百年』で大衆文学研究賞・研究・考証部門を、2010年、『日本SF精神史 幕末・明治から戦後まで』で第41回星雲賞ノンフィクション部門、第31回日本SF大賞を受賞。.

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長谷敏司

長谷敏司(はせ さとし、1974年3月18日 - )は、日本のSF・ファンタジー小説家。大阪府生まれ。関西大学卒業。日本SF作家クラブ所属。人工知能学会倫理委員会所属。.

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酉島伝法

酉島 伝法(とりしま でんぽう、1970年 - )は、日本のSF作家、デザイナー、イラストレーター。大阪府大阪市此花区在住。大阪美術専門学校芸術研究科卒業。本名非公表。ペンネームは此花区にある2つの地名「酉島」と「伝法」をくっつけたもの。.

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難波弘之

難波 弘之(なんば ひろゆき、1953年9月9日 - )は、日本の作曲家・編曲家、SF作家である。東京都豊島区巣鴨出身。学習院大学法学部法学科卒。東京音楽大学音楽学部教授(作曲指揮(映画放送音楽コース))。 父の渡辺弘はジャズ・アコーディオン奏者(サックス奏者の渡辺弘とは同姓同名の別人)で、SF作家広瀬正のバンド仲間だった。母は上野音楽学校(東京芸術大学の前身)出身の声楽家。祖父の家を継ぐために養子になったため、難波姓となった。.

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電脳コイル

『電脳コイル』(でんのうコイル、COIL A CIRCLE OF CHILDREN)は、マッドハウス制作の日本のテレビアニメ作品、およびそれを原作とした宮村優子の小説作品。もしくは、同作品に登場する現象の名称。2007年5月12日から12月1日まで、NHK教育テレビジョンにて毎週土曜日18時30分から放送された。全26話。.

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週刊新潮

『週刊新潮』(しゅうかんしんちょう)は、株式会社新潮社から発行されている週刊誌。1956年(昭和31年)2月6日(2月19日号)創刊。 発行部数53万部は週刊文春に次いで業界第2位。発売日は毎週木曜日(地域によっては金曜日・土曜日)。定価は400円(8%消費税込み)。.

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NHK人間大学

NHK人間大学(えぬえいちけいにんげんだいがく)は、1992年4月6日から1999年4月1日までNHK教育で放送された教養番組である。各界の著名人が自ら最も得意とするテーマを取り上げ、3か月にわたって講義する生涯学習番組である。.

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NOVA 書き下ろし日本SFコレクション

『NOVA 書き下ろし日本SFコレクション』(ノヴァ かきおろしにほんエスエフコレクション)は、河出書房新社が刊行していた書き下ろしSF短編のアンソロジー。編者は大森望。2009年12月に刊行が開始され、年2冊程度刊行された『NOVA 1』あとがき参照。第10巻までを第一期として区切り、第11巻以降はNOVA+とタイトルを改めて展開している。.

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SFアドベンチャー

『SFアドベンチャー』(SF Adventure)は、1979年春に徳間書店から創刊されたSF雑誌である。創刊号にはタイトルの脇に「問題小説 SPECIAL 」と銘打たれていた。創刊編集長は荒井修。1982年から菅原善雄が編集長。三代目編集長は石井紀男。 掲載作品は、小松左京や半村良ら第一線の作家による連載、主軸となった平井和正の『真幻魔大戦』、『狼のレクイエム・黄金の少女』、『地球樹の女神』など、日本人作家のSF作品を主体としていた。1981年に同時期に創刊した光文社のSF雑誌『SF宝石』が休刊したのち、同誌のSF書評連載「新刊チェック・リスト」を受け継いでいる。 日本SF大賞の発表誌でもあった。 表紙絵は創刊時は永井豪が担当。1980年から1987年まで生賴範義が、神話や歴史上の美女画で長らく担当。1988年・89年は加藤直之が担当。1990年は号によって担当イラストレーターが入れ替わり。1991年からは伊藤桂司が担当。 1992年3月号をもって月刊での刊行は終了、季刊のポップカルチャー誌に転身し、判型を大判に変えて4号続くも、1993年夏号で途絶した。ちなみに最終号の表紙はダウンタウンの顔をポップアート風にしたものであった。徳間書店のSF雑誌としては、2000年から新たに『SF Japan』が創刊されている。.

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Twitter

Twitter(ツイッター)は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くTwitter, Inc.のソーシャル・ネットワーキング・サービス(情報サービス )。「ツイート」と呼ばれる半角280文字(日本語、中国語、韓国語は全角文字なので半分の140文字)以内のメッセージや画像、動画、URLを投稿できる。.

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VOCALOID

VOCALOID(ボーカロイド)とは.

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押川春浪

押川 春浪(おしかわ しゅんろう、1876年(明治9年)3月21日 - 1914年(大正3年)11月16日)は日本の冒険小説作家、SF作家。愛媛県出身、本名は方存(まさあり)。冒険小説のジャンルを定着させ、雑誌『冒険世界』『武侠世界』で主筆を務めて多くの後進の作家、画家育成に尽力した。.

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押井守

押井 守(おしい まもる、1951年8月8日 - )は、日本の映画監督。小説家、脚本家、漫画原作者、劇作家、ゲームクリエイター、大学教員などとしても活動している。.

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柴野拓美

柴野 拓美(しばの たくみ、1926年10月27日 - 2010年1月16日)は、日本のSF翻訳家、SF作家であり、SF研究家である。アマチュア作家をプロに育てる才能でも有名だった。 石川県金沢市出身。父は陸軍軍人にして、詩人・画家でもあり、多数の軍歌を作詞・作曲、満州映画協会の創設にも関わった、柴野為亥知(ためいち)。.

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柾悟郎

柾 悟郎(まさき ごろう、1957年 - )は、日本のSF作家。日本推理作家協会会員。妻は作家の松尾由美。 1987年、第13回ハヤカワ・SFコンテストで『邪眼(イーヴル・アイズ)』が入選(第3席)してデビュー。以降、サイバーパンクの影響の大きな作品を発表。処女作品集『邪眼(イーヴル・アイズ)』には、ブルース・スターリングの序文が寄せられた。 1989年、松尾との合作「エモーショナル・レスキュー」でSFファンジン大賞・創作部門を受賞。1991年、評論「SF第三の選択」でSFファンジン大賞・評論部門を受賞。 1993年、電脳都市を舞台とした長編、『ヴィーナス・シティ』で日本SF大賞を受賞。その作風は巽孝之らによって高く評価されている。 その後も寡作ながら、スタイリッシュな作品を発表している。.

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東浩紀

東 浩紀(あずま ひろき、1971年(昭和46年)5月9日 - )は、日本の批評家、哲学者、小説家。学位は博士(学術)(東京大学・1999年)。ゲンロン代表取締役社長兼編集長。.

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栗本薫

栗本 薫(くりもと かおる、1953年2月13日 - 2009年5月26日)は、日本の女性小説家、評論家。日本SF作家クラブ会員、日本推理作家協会員、日本ペンクラブ会員、日本文藝家協会員、日中文化交流協会員。 代表作は『グイン・サーガ』、『魔界水滸伝』、『伊集院大介』シリーズなど。『グイン・サーガ』は序盤が英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロシア語、韓国語に翻訳されている。 また、中島 梓(なかじま あずさ)名義で、評論活動や作詞作曲、ピアノ演奏、ミュージカルの脚本・演出なども手がけた。本名は今岡 純代、旧姓は山田。夫は『S-Fマガジン』第6代編集長を務め、天狼プロダクションを経営する今岡清。母方の又従兄弟(祖父の姉の孫)に 梶原一明(経済評論家)がいる。.

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梶尾真治

梶尾 真治(かじお しんじ、1947年12月24日 - )は、日本のSF作家。熊本県生まれ。ニックネームはカジシン。 1971年、SF同人誌『宇宙塵』に掲載された『美亜へ贈る真珠』が早川書房の『SFマガジン』に転載されてプロデビューした。家業であるガソリンスタンド・チェーンのカジオ貝印石油を亡父・真蔵より引き継ぎ、社長業兼務で作家活動を続けていたが、2004年に「専業作家宣言」を行った。 作風はリリカルなもの、純愛もの、ドタバタもの、グロテスクものまで幅広い。.

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森岡浩之

森岡 浩之(もりおか ひろゆき、1962年3月2日 - )は日本の小説家。主にSFを著す。兵庫県生まれ。六甲中学校・高等学校を経て京都府立大学文学部卒。 サラリーマン生活を経て1992年『夢の樹が接げたなら』でデビュー。1996年に『星界の紋章』を発表。同作で1997年に星雲賞を受賞。続編および外伝に『星界の戦旗』『星界の断章』がある。また、映画『立喰師列伝』に出演している。 2011年に心筋梗塞で倒れて療養生活を送っていたが、2013年に『星界の戦旗』第5巻を発表して活動を再開した。2014年から2015年にかけて、日本SF作家クラブ事務局長を務めた。.

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森下一仁

森下 一仁(もりした かつひと、1951年6月16日 - )は、日本の作家。SF作家、評論家。高知県佐川町生まれ。東京大学文学部心理学科卒。在学中は、東大SF研究会、一の日会等に参加。 高知放送に勤務し制作、報道などの仕事を経験する。1978年末に退社し上京。1979年短編『プアプア』で『SFマガジン』よりデビュー。 『SFアドベンチャー』の「森下一仁のショートノベル塾」には、森岡浩之、北野勇作などの常連投稿者がいた。また、川又千秋をひきついで講師をしていた空想小説ワークショップからは浅暮三文、深堀骨がデビューしている。 作家森下雨村の遠縁にあたる。息子にピアニスト森下唯がいる。 日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブでは、1994年から1995年に第12代事務局長だったが、2014年に退会。.

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森見登美彦

森見 登美彦(もりみ とみひこ、1979年1月6日 - )は、日本の小説家。.

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椎名誠

椎名 誠(しいな まこと、1944年6月14日 - )は日本の作家、エッセイスト、写真家、映画監督。.

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横山宏

横山 宏(よこやま こう、1956年6月15日 - )は日本のイラストレーター、モデラー。福岡県北九州市出身。北九州市立前田小学校卒。中学校・高校名は未公表。武蔵野美術大学日本画科卒。代表作に『マシーネンクリーガー(S.F.3.Dオリジナル)』がある。日本SF作家クラブ会員。.

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横田順彌

横田 順彌(よこた じゅんや、1945年11月11日 -、戸籍上は12月1日 - )は、作家(SF作家)・明治文化史研究家。愛称は「ヨコジュン」。「横田 順弥」と表記されることもある。真木 じゅん名義による著書もある。.

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樋口真嗣

樋口 真嗣(ひぐち しんじ、1965年9月22日 - )は、日本の特技監督・映画監督・映像作家・装幀家。東京都新宿区出身で、茨城県古河市に居住していた。茨城県立古河第三高等学校卒業。ガイナックス、GONZO、Motor/lieZを経てオーバーロード所属。妻は、スタジオジブリでのハーモニー処理をしている高屋法子。IT企業のユビキタスエンターテインメントにおいてチーフ・ビジョナリー・オフィサーも務める。 愛称は「シンちゃん」(由来などは#人物像で詳述)。.

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機龍警察

『機龍警察』(きりゅうけいさつ)は、月村了衛による小説。本稿では2010年に発表された同作と、以降に発表された『機龍警察 自爆条項』など続刊を含めた「機龍警察シリーズ」全体についても解説する。.

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永井豪

永井 豪(ながい ごう、本名:永井 潔(ながい きよし)、1945年9月6日 - )は、日本の漫画家。石川県輪島市出身。血液型O型。 石ノ森章太郎のアシスタントを経て、1967年『目明しポリ吉』でデビュー。代表作に『ハレンチ学園』『あばしり一家』『デビルマン』『マジンガーZ』『キューティーハニー』など。少年漫画の世界に性やバイオレンスの表現を大胆に取り入れ、後続の漫画家に大きな影響を与えた。ナンセンスなギャグマンガからシリアスな劇画までシームレスにこなすという点でも異色の存在である。また1972年の『デビルマン』以降、多数のテレビアニメ作品に共同企画者・原作者として関わっている。1980年、『凄ノ王』により第4回講談社漫画賞を受賞した。 1996年より1999年まで日本SF作家クラブ会長、2005年より大阪芸術大学キャラクター造形学科教授を務める。また、2009年より手塚治虫文化賞選考委員を務める。 現存する四大週刊少年誌(週刊少年ジャンプ、週刊少年マガジン、週刊少年サンデー、週刊少年チャンピオン)及び、休刊した週刊少年誌3誌(週刊ぼくらマガジン、週刊少年キング、週刊少年宝島)全てに連載経験を持つ唯一の漫画家でもある。.

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漫画

漫画(まんが、(コミック)、cartoon、manga)とは、狭い定義では笑いを企図した絵をいい、「戯画(カリカチュア)」の概念と近い。広い定義では、必ずしも笑いを目的としない「劇画」「ストーリー漫画」「落書き」「アニメ」なども含み、幅広い意味を持つ。 日本では明治時代に輸入された"comic"、"cartoon"日本漫画家協会の英称はTHE JAPAN CARTOONISTS ASSOCIATIONであり、マンガ大賞の英称もCartoon grand prizeである。の日本語訳として「漫画」という言葉を北澤楽天や今泉一瓢が使用したことに始まって以後、漫画はcomicと同義として扱われる様になり、その意味での「漫画」が昭和初期に普及し、現代における漫画という語へ定着するようになった。本項では、日本の漫画のみではなく、漫画全般について説明する。.

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朝のガスパール

『朝のガスパール』(あさのガスパール)は、筒井康隆の長編小説。 朝日新聞の朝刊に1991年10月18日から1992年3月31日まで連載され、読者からの投書、パソコン通信を使った読者参加のメタフィクションが話題となる。1992年日本SF大賞受賞。タイトルはモーリス・ラヴェルの『夜のガスパール』より。.

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朝日新聞デジタル

朝日新聞デジタル(あさひしんぶんデジタル)は、朝日新聞社の運営するニュースサイトである。無料のニュースサイト(24時刊)と有料の電子新聞(朝刊、be・別冊など)で構成されている。.

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月村了衛

月村 了衛(つきむら りょうえ、1963年3月18日 - )は、日本の小説家。20代から40代半ばまでは脚本家を生業とした脚本家として1度だけの使用のため#脚本家としてでのみ言及-->が、現在は脚本家は廃業して小説の執筆に専念している。.

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最相葉月

最相 葉月(さいしょう はづき、女性、1963年11月26日 - )はノンフィクションライター、編集者。.

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星雲賞

星雲賞(せいうんしょう)は、前暦年に発表もしくは完結した、優秀なSF作品およびSF活動に贈られる賞。毎年行われる日本SF大会参加登録者の投票(ファン投票)により選ばれる。.

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星新一

星 新一(ほし しんいち、本名:星 親一、1926年(大正15年)9月6日 - 1997年(平成9年)12月30日)は、日本の小説家、SF作家。 父は星薬科大学の創立者で星製薬の創業者・星一。森鴎外は母方の大伯父にあたる。本名の親一は父・一のモットー「親切第一」の略で、弟の名前の協一は「協力第一」の略。父の死後、短期間星製薬の社長を務めたことがあり、日本の有名作家としては辻井喬こと堤清二(西友社長)と並んで稀有な東証一部上場企業(当時)の社長経験者である(ただし、堤の場合は西友の経営参加や上場よりも創作活動が遙かに先行しており、星の場合は完全に経営を離れたのちに創作活動が始まっている)。 豊富な作品量でありながら、それでいてどの作品も質の高さを兼ね備えていたところから「ショートショート(掌編小説)の神様」と呼ばれているが、『明治・父・アメリカ』、父親や父の恩人花井卓蔵らを書いた伝記小説『人民は弱し 官吏は強し』などのノンフィクション作品もある。.

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映画

映画(えいが)とは、長いフィルムに高速度で連続撮影した静止画像(写真)を映写機で映写幕(スクリーン)に連続投影することで、形や動きを再現するもの。活動写真、キネマ、シネマとも。 なお、本来の語義からははずれるものの、フィルムではなくビデオテープなどに磁気記録撮影されたものや映画館で上映される動画作品全般についても、慣例的に映画と呼ばれている。.

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浅倉久志

浅倉 久志(あさくら ひさし、本名:大谷善次、1930年3月29日 - 2010年2月14日)は、日本の翻訳家。SF作品の翻訳で著名であり、特にカート・ヴォネガット、フィリップ・K・ディック、ウィリアム・ギブスンの作品を多く翻訳している。また、やはり翻訳家の伊藤典夫と共に、R・A・ラファティ、コードウェイナー・スミス、ジェイムズ・ティプトリー・Jr.といった異色の実力派作家を日本に紹介した。 日本の代表的な海外SF翻訳家の一人である。浅倉死去時にTwitter上で「大浅倉」との書き込みが数件あり、当項目にも「大浅倉と呼ばれた」という記述があったが、生前にそう呼ばれた事例はなく、Twitterユーザーの創作と思われる。なお、エッセイ集によると日本から外に出たことはないという。日本SF作家クラブ会員。.

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新世紀エヴァンゲリオン

『新世紀エヴァンゲリオン』(しんせいきエヴァンゲリオン、Neon Genesis EVANGELION)は、ガイナックス・タツノコプロ共同制作による日本のオリジナルテレビアニメ作品。略称は「エヴァンゲリオン」「エヴァ」「EVA」。.

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新世界より (小説)

『新世界より』(しんせかいより)は、貴志祐介による日本の小説作品。2008年1月に講談社より出版された。2011年に講談社文庫で文庫化された。.

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新井素子

新井 素子(あらい もとこ、1960年8月8日 - )は、日本の女性小説家である。ライトノベル作家の草分け的存在として知られている(久美沙織による解説(#外部リンク)を参照)。夫は、書評や文庫解説などを手がけている手嶋政明。本名、手嶋素子。日本SF作家クラブ元会長。日本推理作家協会会員。.

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新潮社

株式会社新潮社(しんちょうしゃ)は、日本の出版社。.

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文学賞メッタ斬り!

『文学賞メッタ斬り!』(ぶんがくしょうめったぎり)は、大森望と豊﨑由美の二人が文学賞について批評した書籍。対談形式。当記事では、アール・エフ・ラジオ日本で放送されている同名のラジオ番組についても述べる。.

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日下三蔵

日下 三蔵(くさか さんぞう、1968年2月21日 - )は、ミステリ・SF研究家、アンソロジスト、フリー編集者。本名、溝畑康史。日本推理作家協会、本格ミステリ作家クラブ各会員。.

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日本SF大会

日本SF大会(にほんエスエフたいかい)は、日本で開かれるSF大会であり、日本全国のSFファンやSF同人サークルが一堂に集う祭りである。.

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日本SF作家クラブ

日本SF作家クラブ(にほんSFさっかクラブ、SFWJ: Science Fiction and Fantasy Writers of Japan)は、1963年発足の日本のSF作家・翻訳者や評論家、編集者による親睦団体であった。2017年8月24日に一般社団法人化した。 小松左京、星新一、筒井康隆ら日本SF界の重鎮はほとんど所属している。 1963年の設立時の英名は、Japan SF Writers Association (略称JSFWA)でSF作家や科学ライターのための親睦会だったが、1999年の総会でアメリカSFファンタジー作家協会(略称SFWA)に倣って、英語表記に「Fantasy」を入れることを決定。以後、SF作家のみならず、ファンタジーや推理小説を主な活躍の舞台とする小説家も入会するようになった。その初期から手塚治虫など漫画家にも門戸を開いており、いしかわじゅんや大友克洋や京極夏彦や神坂一らもメンバーに名を連ねている。 1980年から「日本SF大賞」を主催している。かつて主催していた「日本SF新人賞」「日本SF評論賞」の2賞は休止。.

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日本SF新人賞

日本SF新人賞(にほんエスエフしんじんしょう)は、日本SF作家クラブが主催していた長編SF小説の新人賞である。1999年から2009年まで全11回実施された。.

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手塚治虫

手塚 治虫(てづか おさむ、本名:手塚 治(読み同じ)、1928年生前は1926年生まれと自称していた「現代漫画6巻 手塚治虫集」(筑摩書房)著者紹介など。(昭和3年)11月3日 - 1989年(平成元年)2月9日)は、日本の漫画家、アニメーター、アニメーション監督。 大阪帝国大学附属医学専門部を卒業、医師免許取得、のち医学博士(奈良県立医科大学・1961年)。血液型A型。戦後日本においてストーリー漫画の第一人者として、漫画の草分け存在として活躍した。兵庫県宝塚市出身(出生は 大阪府豊能郡豊中町、現在の豊中市)、同市名誉市民。.

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