ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

旅客上屋

索引 旅客上屋

旅客上屋(国鉄中央本線上松駅)(1985年) 旅客上屋(りょかくうわや)は旅客ホーム上に設置され、乗降客が雨雪に濡れることを防ぐための建造物である。ホーム上屋ともいう。 柱などの構造体には、木造、レール製(線路のレールを再利用)、鉄製などがある。島式ホームでは壁がない開放型となり、待合室が併設されている場合もある。対向式ホームでは線路と反対側の側面には壁と窓が取り付けられていることが多い。屋根の形状は、片流れ、Λ型、V型などがある。 旅客上屋の長さは必ずしも列車長と同じとは限らず、短い場合もある。この場合、端の方の車両が旅客上屋のない位置で停車することになる。また上屋の長さとホームの長さが極端に異なる場合、乗務員用の極めて短い上屋を設置していることもある。.

13 関係: 吉川文夫坂本衛大正出版山海堂 (出版社)岩波書店広辞苑待合室トレイン・シェッドプラットホーム線路 (鉄道)荷物上屋貨物上屋軌条

吉川文夫

吉川 文夫(よしかわ ふみお、1932年12月18日 - 2007年8月11日)は、日本の鉄道研究家。.

新しい!!: 旅客上屋と吉川文夫 · 続きを見る »

坂本衛

坂本衛(さかもと まもる、1935年-)は、元日本国有鉄道職員。現在は著述業。大阪府吹田市出身。.

新しい!!: 旅客上屋と坂本衛 · 続きを見る »

大正出版

大正出版株式会社(たいしょうしゅっぱん)は、日本の出版社の一つ。1978年(昭和53年)、大正期に発行された全国の新聞から史料的価値の高い記事を抜粋して年月日順に掲載した、『新聞集録大正史』(中島健蔵監修)などの刊行を皮切りに、主に鉄道や旅行、外交官・杉原千畝に関する書籍を刊行している。2012年(平成24年)5月より、社長で歴史学者の渡辺勝正編集の季刊誌『せんぽ -- The World of Chiune Sugihara』が刊行される。.

新しい!!: 旅客上屋と大正出版 · 続きを見る »

山海堂 (出版社)

株式会社 山海堂(さんかいどう)は、かつて日本に存在した工業・技術系の出版社。おもに土木・工学やモータースポーツ関連の雑誌や書籍を得意とした。.

新しい!!: 旅客上屋と山海堂 (出版社) · 続きを見る »

岩波書店

株式会社岩波書店(いわなみしょてん、Iwanami Shoten, Publishers. )は、日本の出版社。.

新しい!!: 旅客上屋と岩波書店 · 続きを見る »

広辞苑

『広辞苑』(こうじえん)とは、岩波書店が発行している中型の日本語国語辞典である。編著者・新村出、新村猛。.

新しい!!: 旅客上屋と広辞苑 · 続きを見る »

待合室

待合室(まちあいしつ)は、病院や鉄道駅、バスターミナル等の建物の中で時間が来るのを待つための場所である。これ自身が建物となっている場合は「待合所」とも言い、また単に「待合」とも言う。.

新しい!!: 旅客上屋と待合室 · 続きを見る »

トレイン・シェッド

トレイン・シェッド(train shed)は、鉄道の駅においてプラットホームと線路を同時に覆う大きな屋根である。トレイン・シェッドの下の空間を駅構内ホールただし、駅構内ホールという言葉は、トレイン・シェッドとは異なる入口ホールやコンコースを指すこともある。(Bahnhalle)とも呼ぶ。 実用的な目的としては、旅客を雨や風、直射日光などから保護することがある。それだけであれば各ホームごとに設けられた上屋(旅客上屋)でもある程度の機能を果たすことができるが、トレイン・シェッドでは都市の景観や旅客の心理に与える影響も重視されている。特に19世紀のヨーロッパや北アメリカの大都市の主要駅では、巨大なトレイン・シェッドが競うように建設された。こうしたトレイン・シェッドは、都市や鉄道会社を象徴する存在でもあった。20世紀に入るとトレイン・シェッドの流行は下火になるが、現代においても駅の新設や改装の際にトレイン・シェッドやそれに類似した屋根が設けられることはある。.

新しい!!: 旅客上屋とトレイン・シェッド · 続きを見る »

プラットホーム

プラットホーム(platform、プラットフォームとも)もしくは乗降場(じょうこうじょう)とは、鉄道駅において旅客の列車への乗降、または貨物の積み下ろしを行うために線路に接して設けられた台である。 日本語では歩廊(ほろう)と言うが、略してホームと呼ばれることが多い。しかし、英語ではformとは略せないため、これは和製英語となる。また、homeでは通じない。 ここではプラットホームと線路の数を表現するのに「○面○線」という表現を用いる。「面」はプラットホームの数、「線」はホームに接する線路の数である。例えば単式ホームは1面1線、島式ホームが1つで線路が2つならば1面2線、相対式ホームが2つで線路が1つならば2面1線とする。.

新しい!!: 旅客上屋とプラットホーム · 続きを見る »

線路 (鉄道)

普通鉄道の線路 引込み線線路 鉄道における線路(せんろ)とは、狭義には鉄道車両が走行する通路である軌道および路盤、橋梁などの構造物を含めたものを指す。広義にはさらに鉄道車両が走行するために必要な設備を含めたものを指す。.

新しい!!: 旅客上屋と線路 (鉄道) · 続きを見る »

荷物上屋

荷物上屋(にもつうわや)は旅客ホーム上に設置されていて、荷物の一時的な積み卸しと保管に使用される。荷物上屋の構造は、旅客上屋とほとんど同じである。ただ、旅客サービス用の椅子や水飲み場などはない。荷物車(客車、気動車、電車)や合造車(客車、気動車、電車)が停車するホームの位置に設置されている。.

新しい!!: 旅客上屋と荷物上屋 · 続きを見る »

貨物上屋

鉄道駅における貨物上屋の例(筑波鉄道上大島駅、1979年9月撮影)※撮影時は別目的で使用。 貨物上屋(かもつうわや)は、鉄道駅や空港、港などに設置され、貨物の荷捌き、積み降ろし、保管などに使用される建物である。 単に上屋ということもある。倉庫との大きな違いは、壁が無いか一部の側にだけ設けられていて、大半の場合は開放構造になっているほか、柱と屋根だけの建物になっていることである。.

新しい!!: 旅客上屋と貨物上屋 · 続きを見る »

軌条

レール(50Nレール) 軌条(きじょう)とは、鉄道の線路(軌道)を構成する要素のひとつで、車両を直接支持し、車輪の転動のガイドとなる役割をもつ。一般的にはレールと呼ばれる場合が多い。鉄鋼分野では、条鋼の一種に分類されている。 一般的には、断面が逆Tの字型をした棒状の鋼製品が用いられる。これを所定の間隔で2本平行に並べ、道床の上に並べられた枕木の上に締結装置(犬釘など)を用いて固定する。枕木と軌条は垂直である。この様にして敷かれた線路上を走る鉄道を普通鉄道という。普通鉄道のほか、桁状の1本の案内路を使うモノレールや、特殊な案内路を用いる案内軌条式鉄道もあり、これらの軌道の材質は鋼に限られずコンクリートなども用いられる。 ここでは、普通鉄道に使われる鋼製の断面が逆T字型をした鉄道レールを中心に記述する。.

新しい!!: 旅客上屋と軌条 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »