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指番号

索引 指番号

指番号(ゆびばんごう)とは、人間の指の種類を数字で表す表現。主に楽譜に記号として書かれ、演奏者の適切な運指(指づかい)を助けるものである。 指番号は数字で表すことができるので、楽譜のように記述スペースの限られている場合に有用である。また同様のスペース的な理由で、一般的な楽譜では指番号が振られるのは要所に限られている。ピアノ練習用の代表的な教則本であるバイエル教則本など、初心者向けの練習用の楽譜では全ての音符に指番号が振られているものもある。 音楽分野のほか、医学分野でも指番号は使われることがある。 指番号は一般的には手指の種類を示すのに使われる。しかしながら足指を指番号で示すこともある。.

9 関係: 小指中指人差し指ピアノフェルディナント・バイエル親指薬指楽譜

小指

小指(こゆび)は、上肢の五指の内側から5番目にある指。最も小さい指であることに由来している。 和語では赤ちゃん指、医学用語では第五指、小指(しょうし)、漢語では小指(しょうし)、季指との呼び方もある。 日本では小指は「女」を意味する。「コレ」と言いつつ小指を立てると、(女性の)「恋人」「愛人」などの意味になる。 欧米の一部では、男性に向かって小指を立てるサインが重大な侮辱と取られる場合がある。 日本では相手に対する誠意や忠義を示す風習として小指を切るという行為があり、かつては遊女が客に対して自分の小指を切断して渡すという行為があったという(指きりを参照)。また、現代の日本の暴力団では、落とし前の付け方として、小指を詰めることがしばしば行われていた。.

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中指

中指(なかゆび)は、上肢の五指の内側から3番目にある指。五指の中間にあることから、そのように称される。 和語ではお兄さん指、高高指(たかたかゆび、丈高指の転訛)、医学用語では第三指、中指(ちゅうし)、漢語では中指(ちゅうし)、長指との呼び方がある。 手の甲を相手に向けて中指だけを立てるジェスチャーは、欧米社会などの英語圏で相手を侮辱する"Fuck You" を意味し、日本ではファックサインと呼ばれる。 第一関節から先の部分を『弁慶の泣き所』と呼ぶことがまれにある。これは第一関節を伸ばした状態で第二関節を曲げると第一関節に力が入らなくなることから弁慶ほどの豪傑でも力を入れることができない個所という意味である。.

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人差し指

人差し指(ひとさしゆび)は、人の上肢の五指の外側から2番目にある指。人を指差す際に用いることに由来している。英語においても、「Index finger」である。 和語ではお母さん指、塩舐め指、医学用語では第二指、示指、漢語では食指、頭指との呼び方がある。 食指が動くとは、ある物事をやろうという気になることである。.

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ピアノ

ピアノは、弦をハンマーで叩くことで発音する鍵盤楽器の一種である。鍵を押すと、鍵に連動したハンマーが対応する弦を叩き、音が出る。また、内部機構の面からは打楽器と弦楽器の特徴も併せ持った打弦楽器に分類される。 一般に据え付けて用いる大型の楽器で、現代の標準的なピアノは88鍵を備え、音域が非常に広く、オーケストラの全音域よりも広いフランツ・リストの『ハンガリー狂詩曲』やビゼーの『子供の遊び』、モーリス・ラヴェルのほとんどの作品にみられるように、多くのオーケストラの作品はピアノ曲の編曲である。Samuel Adler, The Study of Orchestration (Third Edition, NORTON, 2002) p.666-667.

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フェルディナント・バイエル

フェルディナント・バイエル(Ferdinand Beyer, 1806年7月25日 - 1863年5月14日)は、ドイツの作曲家、ピアニスト。1850年頃に著した『ピアノ奏法入門書』(Vorschule im Klavierspiel op. 101)、いわゆるバイエルピアノ教本は、ピアノを学ぶ者に最適な入門書として日本で長く親しまれている。 なお、「フェルディナント・バイエル」は舞台ドイツ語の発音を元にした表記で、現在のドイツ語では「フェアディナント・バイアー」のように発音される。.

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親指

親指(おやゆび)は、手の場合は掌を地面に向けたときに、足の場合は直立したときに、一番内側に位置する指。一般的に指の中で一番太い。 和語ではお父さん指、大指、医学用語では第一指、母指、拇指、漢語では母指、拇指、巨指、巨擘(きょはく)、擘指(はくし)との呼び方がある。 人間の手の親指は、他の4本の指と向き合う方向にあることが特徴であり、これにより、人間は器用にものを「掴む」「摘む」ことができる。この形状の特異さの為、バロック以前のハープシコード奏者は「親指は悪魔の指だ」と忌み嫌った。 人間以外にものを掴むことができる動物としては、猿の仲間やジャイアントパンダがあるが、ジャイアントパンダのそれは、掌の突起が発達したものであり、指ではない。 また、イヌ科の後肢のように退化して親指が消滅してしまったものもあるが、レントゲン写真などを見るとその骨格ははっきりと残っている。ちなみに前肢の親指(狼爪)は現在もほとんどのイヌ科では残っているが、移動などに際して親指を地面に着けることはなく、ぷらぷらとぶらさがっている状態である。 指の骨格(右端が母指).

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薬指

薬指(くすりゆび)は、上肢の五指の内側から4番目にある指。.

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楽譜

楽譜(がくふ)は、楽曲を演奏記号や符号などの記号によって書き表したものである。一般に、西洋音楽に発祥したものを指すが、世界の音楽において、様々な楽譜が存在している。また、この記号化の規則を記譜法といい、楽譜を譜面と呼んだり、単に譜と呼んだりもする。.

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指(ゆび)は、一般的に人間の身体の一部で、手や足の末端部にある突出部で、中に関節のある骨格を含む。人が日常的に使う部位だけに様々な意味合いを持つ言葉に発展し、慣用句でも多用されている。相同な構造は四肢動物全般に見られ、四肢の形成の初期から存在する物である。 大和言葉としての「ゆび」は手足両方を指すが、漢字の「指」は手偏が付いていることからもわかるとおり、本来は手の「ゆび」を意味する。英語などのゲルマン語や中国語では手の「ゆび」と足の「ゆび」を区別する。「finger」と「toe」、「Finger」と「Zehe」、「手指」と「脚趾」など。英語では日本語の指と同様に親指を含めてfinger(s)と呼ぶ場合と、親指を除いた4本のみをfingerとする場合がある。日本語でも、医学用語では「指」と「趾」を区別する。 一方、仏doigt・西dedo・伊ditoなどは「ゆび」と同様、手足ともに用いられる。.

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