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戦術航空士

索引 戦術航空士

P-3Cに搭乗する戦術航空士(アメリカ海軍) 戦術航空士(せんじゅつこうくし、tactical coordinator、TACCO、タコ、タコー)とは、哨戒機などに搭乗し哨戒パターンの設定やソノブイの敷設プランを設定するなど、戦術的な判断を下す航空士。戦術調整士と訳されることもある。 通常の大型機で機長となる指揮操縦士(PIC:Pilot in command)よりも戦術面で命令優先権があるため任務機長(Mission Commander)として作戦時に指揮を執る。哨戒機に搭乗するためパトロールプレーン・コマンダー(PPC:Patrol Plane Commander)とも呼ばれる。.

14 関係: 対潜哨戒機対潜戦ソノブイ航空士航空士 (自衛隊)航空学生防衛大学校P-3 (航空機)P-8 (航空機)P1S-3 (航空機)SUPERBIRD機長救難機

対潜哨戒機

対潜哨戒機(たいせんしょうかいき)は対潜水艦戦を重視して設計・装備された航空機。海上哨戒機(MPA:Maritime patrol aircraft)や対潜戦機(ASW:Anti-Submarine Warfare aircraft )とも呼ばれる。 軍用機の命名規則 では哨戒(Patrol)からPが使われる。.

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対潜戦

対潜戦(たいせんせん、Anti-submarine warfare, ASW, A/S)は、潜水艦に対する海戦のこと。潜水艦対対潜ユニットでの局地的対潜戦闘は、ASWと称され、敵対勢力との競合海域全般におよぶ、より広範囲の対潜水艦戦をシアターASW:戦域対潜戦と呼称する。 対潜戦では、他の形態の海戦と同様にセンサや兵器などの技術的進歩、訓練および経験、平時からの敵潜水艦の音紋や磁気特性などの継続的な収集(水中音響戦)と潮流など自然環境の観測、海戦術や航空戦術の改善により戦闘時の優位をもたらす。とりわけ、最初に敵潜水艦を発見するソナーの役割は大きく、対潜戦の成否の鍵を握っている。潜水艦の破壊には航空機や水上艦、水中のプラットホームから発射される対潜兵器が使用される。 対潜戦の実行は同時に水中の脅威から艦隊・商船を護衛することになる。第一次世界大戦以降、潜水艦を含む脅威から商船を守るため護送船団が編成された。.

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ソノブイ

アメリカ海軍ほかで使われている代表的なソノブイの一つ、SSQ-47B上は機内格納時用の樹脂製ケース ソノブイ()は、吊下式ソナー内蔵の無線浮標で、主に航空機から投下して使用する使いきりの対潜水艦用音響捜索機器である。 SONO-BuoyとはSONAR(ソナー、水中音波探知機)とBuoy(ブイ、浮標)の合成造語である。.

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航空士

航空士(こうくうし)は、航空従事者国家資格のうちの1つ。国土交通省管轄。 航空機内で、現在位置・針路の測定や航法上のデータの算出などを行うのに必要な資格である 一等と二等に分かれ、一等は位置、進路の測定、航法資料の算出の業務、二等は位置、進路の測定、航法資料の算出(天測以外)で、航法基準目標物地点間が1300kmを超えない範囲での業務を行う。 国家試験は年2回実施される(実施は国土交通省)。試験には一等が18歳以上、二等が17歳以上の年齢制限のほか、一定の飛行経歴が必要になる。飛行経歴については航空従事者を参照のこと。 なお「航空士」の英語、Navigatorを訳す際に「航法士」とされることが多く見受けられるが、日本における航空従事者の資格名としては誤訳であり正しくは「航空士」である。 自衛隊の部内資格としての航空士は航空士 (自衛隊)を参照。.

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航空士 (自衛隊)

航空士(こうくうし)は、自衛隊の部内資格の1つ。 航空機搭乗員の内、操縦士と特殊な搭乗員(後述)以外の総称。 地上配置の一般隊員で適性検査、身体検査に合格した者から選抜され、各教育課程を経て搭乗配置の資格を得る。.

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航空学生

管制官と質疑応答する航空自衛隊の航空学生(岩国基地) 航空学生(こうくうがくせい Aviation Cadet)とは、日本の航空自衛隊における操縦士や海上自衛隊の航空機操縦士並びに戦術航空士の養成制度、および課程在学中の自衛官である者の呼称。略称は『航学』。 海上自衛隊の採用者は『海上要員』、航空自衛隊の採用者は『航空要員』とも呼ばれる。.

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防衛大学校

防衛大学校(ぼうえいだいがっこう、英語:National Defense Academy of Japan)は、神奈川県横須賀市走水1-10-20に本部を置く日本の省庁大学校である。1952年に創立、1954年に現校名になった。略称は防大または防衛大。.

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P-3 (航空機)

ッキード P-3は、アメリカ合衆国の航空機メーカー、ロッキード社(現・ロッキード・マーティン社)が開発したターボプロップ哨戒機。 愛称は「Orion」。日本ではその英語読みから「オライオン」とするものが多い。Orion とはギリシア神話に登場するオリオン座となった狩人の名にちなむ。 初飛行から50年以上が経過しているものの、アップデートを重ねつつ、アメリカ海軍や海上自衛隊など軍の航空隊、アメリカ沿岸警備隊など国境警備隊の他、気象観測や消防機など非軍事用などにも転用され20以上の国で運用されているベストセラー機である。.

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P-8 (航空機)

P-8は、アメリカ合衆国の航空機メーカー、ボーイング社が開発した哨戒機。同社の小型旅客機ボーイング737からの改造機である。愛称はポセイドン(Poseidon)。.

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P1

P1、P-1.

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S-3 (航空機)

S-3は、アメリカの航空機メーカー・ロッキード社(現・ロッキード・マーティン社)が開発した艦上対潜哨戒機である。愛称は「Viking(ヴァイキング)」。.

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SUPERBIRD

SUPERBIRD(スーパーバード)とは、スカパーJSAT株式会社が保有する通信衛星のうち、旧・宇宙通信株式会社が手がけた衛星シリーズである。 2015年2月現在、「SUPERBIRD-3」・「SUPERBIRD B2」・「SUPERBIRD C2」・ 「SUPERBIRD D」の4機が稼動中である。全ての衛星は静止軌道に打上げられた。 主にサービスされる電波帯はKa、Kuバンドである。衛星には株式会社MCCが所有するXバンド中継機が搭載され、「SUPERBIRD B2」・「SUPERBIRD D」・「SUPERBIRD C2」・の3機が防衛省・自衛隊に対し、艦船、航空機、地上移動体等と基地間又は移動体間同士でのデジタル衛星通信の衛星通信サービスを提供をしている。このうちB2とDの後継機となる2機についてもスカパーJSATがPFIで受託し、2016年度に「Xバンド防衛通信衛星2号機(きらめき2号)」が打ち上げられた。「Xバンド防衛通信衛星1号機(きらめき1号)」(SUPERBIRD-8)は2018年度の打ち上げ予定である。 衛星のカバーエリアは日本・北東アジア・東南アジアとし、可動ビームを使用してオセアニア地域やハワイ・ミクロネシア等の太平洋諸島地域とも通信が可能である。.

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機長

機長(きちょう、pilot in command)とは、航空機乗員のうちの最高責任者・管理者である。.

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救難機

救難機(きゅうなんき)は、捜索救難活動を行うために用いられる航空機。.

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