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情報リテラシー

索引 情報リテラシー

情報リテラシー(じょうほうリテラシー、information literacy)とは、情報 (information)と識字 (literacy) を合わせた言葉で、情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のことである。「情報活用能力」や「情報活用力」、「情報を使いこなす力」とも表現する。したがって情報リテラシーとは、情報を主体的に選択、収集、活用、編集、発信する能力と同時に、情報機器を使って論理的に考える能力が含まれている。"情報=IT"との連想やインターネットの利用時において情報リテラシーが要求される等の理由から、しばしばコンピューターリテラシーと混同される。しかし、以下に定義されるように、本来必ずしもコンピュータと直結するものではない。.

21 関係: 学士引用匿名掲示板メディア・リテラシーリベラル・アーツパブリック・アクセスニュージーランドアメリカ図書館協会ウィキペディアオーストラリアコンピュータ・リテラシー国際図書館連盟研究科学リテラシー渡辺真由子情報情報 (教科)情報格差情報源情報教育2ちゃんねる

学士

学士(がくし、Bachelor)は、「学問を行う者」を原義とする語で、次のような多様な意味がある。.

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引用

引用(いんよう、英語:citation, quotation)とは、広義には、自己のオリジナル作品のなかで他人の著作を副次的に紹介する行為、先人の芸術作品やその要素を副次的に自己の作品に取り入れること。報道や批評、研究などの目的で、自らの著作物に他の著作物の一部を採録したり、ポストモダン建築で過去の様式を取り込んだりすることを指す。狭義には、各国の著作権法の引用の要件を満たして行われる合法な無断転載等「転載等」とは、日本の著作権法では「転載し、又は放送し、若しくは有線放送し、若しくは当該放送を受信して同時に専ら当該放送に係る放送対象地域において受信されることを目的として自動公衆送信(送信可能化のうち、公衆の用に供されている電気通信回線に接続している自動公衆送信装置に情報を入力することによるものを含む。)」(第39条)のこと。のこと。 引用は権利者に無断で行われるもので、法(日本では著作権法第32条)で認められた合法な行為であり、権利者は引用を拒否することはできない。権利者が拒否できるのは、著作権法の引用の要件を満たさない違法な無断転載等に限られる。 本項では著作権法で認められる引用(狭義の引用)について記述する。 なお、科学論文においては、引用はむしろ内容そのものを参照することを指す場合が多い。下記を参照のこと。.

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匿名掲示板

匿名掲示板(とくめいけいじばん)とは、ほとんどの投稿者が本名を名乗らず、意見や感想を投稿する電子掲示板のこと。『通信ネットワーク用語事典』によれば、ウェブサイトの管理者がリモートホスト情報などを取得・保存をしておらず、投稿者の身元を特定すことが難しい電子掲示板のことを指す『通信ネットワーク用語事典 改訂第5版』「匿名掲示板」秀和システム編集部、2007年、803頁。.

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メディア・リテラシー

メディア・リテラシー(media literacy)とは、世の中にある数え切れないほどの沢山の情報メディアを主体的に読み解いて必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力のこと。「情報を評価・識別する能力」とも言え、カナダ・イギリスおよびオーストラリアでは、カリキュラムに取り入れるよう国の政府が指定している。アメリカ合衆国での扱いは、州によって異なる。アメリカ合衆国以外では、メディア・リテラシーが単に「メディア教育」と呼ばれることも多い。 「情報を処理する能力」や「情報を発信する能力」をメディア・リテラシーと呼んでいる場合もあるがこの項では主に、「情報を評価・識別する能力」「情報をクリティカル(批判的)に読み取る」という意味でのメディア・リテラシーについて記述する。 メディア・リテラシーで取り扱われるメディアには、公的機関やマスメディア(新聞、テレビ、ラジオ等)を始め、映画、音楽、書籍や雑誌等の出版物、インターネット、広告等、様々なものがあり、口コミ(口頭やブログ等)や各種の芸術等も含まれることがある。.

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リベラル・アーツ

自由七科と哲学 リベラル・アーツ(liberal arts)とは、.

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パブリック・アクセス

パブリック・アクセス(public access)は、市民が公共の資源・財産にアクセスする権利のこと。市民からの情報発信の手段としてメディアへのアクセスを保障する制度や、一般市民が自主的に番組作りに参加する市民メディアを指すこともある。 パブリック・アクセスは、国によってその解釈や制度がことなるが、北米やヨーロッパでは、何らかの形でパブリック・アクセスが法的に制定されている。韓国や台湾では、テレビのパブリック・アクセス権が確立されている。 「パブリック・アクセス」における「パブリック」は、「政府や公的機関」ではなく、「公共」つまりコミュニティーが共有している資源・財産・制度・情報をあらわしている。 電波は、公共の資源であり財産である。放送は、公共の空間を占有するものであり、それに「アクセスする権利」は、少数意見をも反映できる公正で平等な市民社会の形成が望めるとされている。.

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ニュージーランド

ニュージーランド(New Zealand)は、南西太平洋のオセアニアのポリネシアに位置する立憲君主制国家であり、ニュージーランド王国を構成する最大の主体地域である。島国であり、二つの主要な島と、多くの小さな島々からなる。北西に2,000km離れたオーストラリア大陸(オーストラリア連邦)と対する。南方の南極大陸とは2,600km離れている。北はトンガ、ニューカレドニア、フィジーがある。イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国となっている。.

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アメリカ図書館協会

アメリカ図書館協会 (en:American Library Association, ALA) はアメリカ合衆国に本拠をおき、図書館と図書館教育を国際的に振興する団体である。構成員は64,600名を数え、世界最古にして最大の図書館協会である。1876年、ペンシルベニア州フィラデルフィアにて創設され、1879年にはマサチューセッツ州において公的な認可を得ている。本部は現在イリノイ州シカゴに所在する。2002年以降、キース・マイケル・フィールズ (Keith Michael Fiels) が理事長をつとめている。 ALAはメンバーシップについて個人・団体とも特に制約を設けておらず、誰でも参加することができるが、ほとんどの会員は図書館または図書館員である。また居所・職場をアメリカ合衆国にもつ者がきわめて多く、外国からの参加は全体で3.5%程度である。 ALAは選挙で選ばれた評議会および理事会によって運営されている。運営理念およびプログラムは多くの委員会や合議による承認を経ている。この組織の大きな任務のひとつは、認可局 (Office for Accreditation) の下で図書館情報学の学士プログラムを有するアメリカおよびカナダの教育機関を監督することである。 構成員は研究・教育のための図書館や公共図書館、専門への対応やレファレンスサービス、さらには図書館行政など、11の部会 (divisions) のひとつあるいは複数に所属することができる。また、17ある小委員会 (round tables) のうちのひとつに参加することができる。これは部会よりもさらに特化した関心や話題を扱うためのものである。 ALAは全米に分布する地域・州支部、あるいは学生支部と連携している。またカンファレンスを開催し、図書館の水準向上活動に参画し、多くの書籍や定期刊行物を出版している。さらに年ごとに多くの書籍やメディアに対する賞を発表している。カルデコット・メダル、ダートマス・メダル、ニューベリー・メダル、、ストーンウォール・ブック・アワードなどがある。 雑誌『アメリカの図書館』(American Libraries) および『ブックリスト』(Booklist) を刊行している。.

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ウィキペディア

ウィキペディアの多言語ポータル(全体のトップページ) ウィキペディア(Wikipedia)は、ウィキメディア財団が運営しているインターネット百科事典である。コピーレフトなライセンスのもと、サイトにアクセス可能な誰もが無料で自由に編集に参加できる。世界の各言語で展開されている。 「ウィキペディア(Wikipedia)」という名前は、ウェブブラウザ上でウェブページを編集することができる「ウィキ(Wiki)」というシステムを使用した「百科事典」(Encyclopedia)であることに由来する造語である。設立者の1人であるラリー・サンガーにより命名された。.

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オーストラリア

ーストラリア連邦(オーストラリアれんぽう、Commonwealth of Australia)、またはオーストラリア(Australia)は、オーストラリア大陸本土、タスマニア島及び多数の小島から成りオセアニアに属する国。南方の南極大陸とは7,877km離れている。イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国となっている。日本での略称は「豪州」である。.

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コンピュータ・リテラシー

ンピュータ・リテラシーは、コンピュータを操作して、目的とする作業を行い、必要な情報を得ることができる知識と能力を持っていること。 リテラシーとは、ことばの原義としては読み書き能力をあらわした。さらにコミュニケーション能力全般を指すことばとなり、現在では、コミュニケーションにかかわる特定の分野における処理能力を指すようになった。 たとえばこの『ウィキペディア(Wikipedia)』にアクセスして、必要な項目を検索して情報を得ることができる、執筆・編集に参加することができる、ということは、ある程度のコンピュータ・リテラシーを持っている、ということであると言えるだろう。 コンピュータ・リテラシーは、1970年代後半に情報機器としてのコンピュータが普及し始めた当初は、プログラム言語に関する読み書き能力を持つこと、さらにコンピュータについての技術的な専門知識を持っていることを指していた。しかし、情報化社会の急速な進展にともない、そうした専門的な知識を持つことではなく、日常生活のなかでコンピュータを操作して目的を達成する能力をさすようになってきた。 また、インターネットが普及し、コンピュータネットワーク上に様々な情報が氾濫する昨今、 特に「インターネットを用いた情報の取得方法」及び「その情報の真偽を確かめ、情報を取捨選択する能力」 という意味合いも含むことがある。そのため、情報・リテラシーとはっきりとした区別はされていない。.

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国際図書館連盟

国際図書館連盟(こくさいとしょかんれんめい、International Federation of Library Associations and Institutions)は、図書館の国際組織。略称はIFLA。の一部でもある。 1927年、スコットランドのエディンバラで設立。14の欧州各国とアメリカが最初の加盟だった。1929年にはイタリアのローマで最初の総会が行われた。 1930年代になると欧米のほかに中国、インド、日本、メキシコ、フィリピンなども加盟するようになり、現在は160カ国・1600団体が加盟している。本部はオランダのデン・ハーグにある。.

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研究

(けんきゅう、research リサーチ)とは、ある特定の物事について、人間の知識を集めて考察し、実験、観察、調査などを通して調べて、その物事についての事実を深く追求する一連の過程のことである。語義としては「研ぎ澄まし究めること」の意。.

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科学リテラシー

科学リテラシー()には、サイエンス・ライティング、数学、情報工学、などに対するリテラシーも含まれる。これらの分野は、科学の手法、観測、理論に深く関連しているためである。.

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渡辺真由子

渡辺 真由子(わたなべ まゆこ、1975年 - )は、日本のメディア学者、ジャーナリスト。星槎大学大学院客員教授。博士(政策・メディア)。.

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情報

情報(じょうほう、英語: information、ラテン語: informatio インフォルマーティオー)とは、.

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情報 (教科)

情報(じょうほう、Information, Informatics)とは、2003年(平成15年度)より、日本の後期中等教育の課程(高等学校の課程、中等教育学校の後期課程、特別支援学校の高等部)に新設された教科である。.

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情報格差

情報格差(じょうほうかくさ)またはデジタル・ディバイド(digital divide)とは、インターネット等の情報通信技術(ICT)を利用できる者と利用できない者との間にもたらされる格差のこと。国内の都市と地方などの地域間の格差を指す地域間デジタル・ディバイド、身体的・社会的条件から情報通信技術(ICT) を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる格差を指す個人間・集団間デジタル・ディバイド、インターネット等の利用可能性から国際間に生じる国際間デジタル・ディバイドがある。特に情報技術を使えていない、あるいは取り入れられる情報量が少ない人々または放送・通信のサービスを(都市部と同水準で)受けられない地域・集団を指して情報弱者と呼ぶ場合もある。 本記事では、情報格差およびデジタル・ディバイドについて述べるものとする。実際の用例ではデジタル・デバイドと同義で使われる場合や、企業と消費者の情報量の差(情報の非対称性)として使われたりする。したがって、特に断り書きがない限りは両者を峻別せずに記載するものとする。.

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情報源

情報源(じょうほうげん)には主に次の2つの意味がある。.

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情報教育

情報教育(じょうほうきょういく)とは、教科「情報」の教育である。文部科学省によれば「『情報活用能力』なるものを、伸ばすこと」を提案している。.

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2ちゃんねる

2ちゃんねる(にちゃんねる)は、日本の電子掲示板である。(※編集注 内容先頭の名称は項目名と同じにしなければなりません。)-->2ちゃんねるは、略して「2ちゃん」、「2ch」等とも表記される。 1999年5月中に「ひろゆき」(西村博之)を名乗るネットユーザーの個人サイトとして開設。 2014年2月、2ちゃんねるの実質的管理権限が何らかの理由によりジム・ワトキンス(以下「ジム」)に移転、ジムが2ちゃんねるの実質的管理者となる。「ひろゆき」は対抗して「2ちゃんねる (2ch.sc)」を開設。これまでの「2ちゃんねる」は、区別な必要な文脈において「2ちゃんねる (2ch.net)」として表現される。 2017年10月1日、当時までの「2ちゃんねる (2ch.net)」が突如「5ちゃんねる」に名称変更、ドメイン名も「5ch.net」に変更される。 なお、「2ch」および「2ちゃんねる」は、西村博之が権利を有する商標である。.

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