10 関係: 将棋、将棋の手合割、上手と下手、二人零和有限確定完全情報ゲーム、ボードゲーム、先手、囲碁用語一覧、王手、置き碁、手抜き (ゲーム)。
将棋
将棋(しょうぎ)は、2人で行うボードゲーム(盤上遊戯)の一種で、一般に「将棋」というときは特に本項で述べる本将棋(ほんしょうぎ、古将棋や現代の変形将棋類、変則将棋などと区別するための名称)を指す。 チェスなどと同じく、古代インドのチャトランガが起源と考えられている。 以下、本項では主に本将棋について解説する(本将棋以外の将棋及び将棋に関連する遊戯については将棋類の一覧を参照)。.
将棋の手合割
将棋の手合割(しょうぎのてあいわり)とは、将棋におけるハンデキャップのことを言う。.
上手と下手
上手と下手(かみてとしもて、うわてとしたて、じょうずとへた)とは、方向や技量の上下を表す用語。.
二人零和有限確定完全情報ゲーム
二人零和有限確定完全情報ゲーム(ににん ぜろわ ゆうげん かくてい かんぜんじょうほう ゲーム)は、ゲーム理論によるゲームの分類のひとつである。チェス・将棋・チェッカー・オセロ・石取りゲーム(ニム)・囲碁・連珠・五目並べ・三目並べ(○×ゲーム)・マンカラ・ツイクストなど、偶然(運)に左右されないゲームが相当する。.
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ボードゲーム
ボードゲーム(board game)とは、ボード(盤)上にコマやカードを置いたり、動かしたり、取り除いたりして遊ぶゲームの総称。盤上ゲーム、盤上遊戯とも呼ばれる。.
先手
先手(せんて)は、2人で交互に着手する展開型ゲームで、最初の一手(初手)を着手する側である。初手を着手しない側のことを後手という。先手と後手の双方を合わせて先後という。先手は先手番(せんてばん)、先番ともいい、後手は後手番ともいう。.
囲碁用語一覧
囲碁用語一覧(いごようごいちらん)は、囲碁に関する用語のうち既に記事のあるもの、及び記事の書かれる予定であるものの一覧である。なお囲碁用語は、「トビ」「ノゾキ」「ケイマ」などのように、カタカナで表記されることが一般的である。 参考図書に『新・早わかり 用語小事典―読んで調べる囲碁知識 』(日本棋院)がある。.
王手
王手(おうて)とは、チャトランガ系統のボードゲームでのある種の指し手(駒の動き)である。将棋の王将・チェスのキングなど、ルール上取られてはならないと定められている相手の駒に対して、自分の(王将・キングなどを除く)駒を利かせる指し手のことをいう。チェスの場合はチェック (check) と呼ばれている。 転じて、スポーツなどで残り1勝すれば自分もしくは自チームが優勝できる状況になった状態を表すのにも使われている。本稿では、主に将棋とチェスの「王手」について解説する。.
置き碁
置き碁、置碁(おきご)は、囲碁用語のひとつで、棋力の差がある二人が対局する場合、ハンデとしてあらかじめ碁盤に石を置いて対局することをいう。将棋の「駒落ち戦」に相当する。 通常実力下位の者を下手(したて)、上位の者を上手(うわて)と呼び、下手は黒石、上手は白石を持つ。通常の対局では黒が先に着手して対局が開始されるが、置き碁の場合は黒があらかじめ盤上に石を置き(棋譜の記録上は着手とされない)、ここに白が先に着手して対局が開始される。 あらかじめ置く石を置き石と言い、通常その数は対局者の実力差に応じて2~9子の間で調整される。置き石の数によって9子局、8子局、…2子局のように呼ぶが、「1子局」というものはない。置き碁と互先の間に位置づけられるものに、定先といって下手が常に先手番を持ち、コミなしで打つ方法がある。 置き碁は、テレビでの放送や雑誌への掲載等がなされるプロアマの交流対局などで見られ、プロ同士の公式戦では、かつて、大手合などで棋力差に応じて置き碁も行われていた。 なお、ハンデ戦ではないが、下記「事前置石制」なども、本項目で扱う。.
手抜き (ゲーム)
手抜き(てぬき)とは、囲碁や将棋において、直前の着手に対して応接せずに、離れた場所に着手すること。.
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