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広頚筋

索引 広頚筋

広頚筋 分類 所在分類: 皮筋 支配神経: 顔面神経 頚枝 部位 体幹筋 頚部の筋 後頚筋 浅頚筋 皮下頚筋 ラテン名 platysma 英名 platysma 広頚筋(こうけいきん)は頸部にある筋肉の一つ。下顎骨の下縁から、上胸部にわたる頚部の広い範囲の皮筋であることから名づけられた。首の表面に皺を関連する筋膜を緊張させ、口角を下方に引く働きを持つ。 広頚筋は、胸筋筋膜を起始とし、下顎骨下縁、咬筋筋膜、笑筋、口角下制筋、下唇下制筋に停止する。支配する運動神経は顔面神経頚枝である。.

14 関係: 口角下制筋下唇下制筋下顎骨人間の筋肉の一覧体幹筋咬筋皮筋笑筋筋肉運動神経顔面神経解剖学浅頚筋

口角下制筋

口角下制筋(こうかくかせいきん)は人間の頭部の浅頭筋のうち、口唇周囲にかけての口筋のなかで上唇と口角を下方にひく筋肉で、表情筋の一つ。筋肉の一方が皮膚で終わっている皮筋である。別名、オトガイ三角筋(triangularis muscle)。顔面神経頬筋枝により支配される。人間において、口角下制筋の起始は下顎骨下縁と広頚筋であり、モダイオラスに停止する。胎生27週でも口角下制筋が認められると報告されている。.

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下唇下制筋

下唇下制筋(かしんかせいきん)は人間の頭部の浅頭筋のうち、口唇周囲にかけての口筋のなかで下唇を外側下方にひく筋肉である。筋肉の停止が皮膚で終わっている皮筋である。別名、下唇方形筋。 人間において、下唇下制筋の起始は、下顎骨前面のオトガイ孔前下方骨面より起こる。.

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下顎骨

下顎骨(かがくこつ、mandible bone)は下顎を形成する骨である。 ヒトの下顎骨は、上顎骨と対になっている骨であり、頭蓋の顔面骨の中で一番大きく、強い骨である。下顎の歯を釘植する。水平のU字状上に曲がっている下顎体と、その両端に垂直につく二つの下顎枝からなる。.

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人間の筋肉の一覧

人間の筋肉の一覧(にんげんのきんにくのいちらん)は、人間の筋肉を一覧にしたものである。 人体には、通常は、大小含めて約600を越える筋肉が存在する。筋肉は、大別すると骨格筋、平滑筋、心筋に分けられる。これらは、意識して動かすことができるかという点で随意筋(骨格筋のみ)と不随意筋(心筋・平滑筋)に分けられる。また、組織構造から横紋筋(心筋・骨格筋)と平滑筋に分けられる。 骨格筋は、体幹筋と体肢筋に分けられる。そのうち体幹筋を体幹腹部の前体幹筋と体幹背部の後体幹筋に分ける。前体幹筋は頭部の筋・頸部の筋・胸部の筋・腹部の筋を含み、後体幹筋は背部の筋のみとなる。体肢筋は上肢の筋・下肢の筋に分けられる。.

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体幹筋

体幹筋(たいかんきん、羅名: musculi trunci)は広義の骨格筋のうち、体幹に属する筋肉を総称したものである。内臓を支える機能とともに、運動時のバランスをとるために骨格筋を随意で動かす際は最初に動かす筋肉であるため、この筋肉が弱ると運動が不安定になる。体幹筋は前体幹筋(主な一例腹直筋、腹横筋、腹斜筋、大胸筋)と後体幹筋(広背筋、脊柱起立筋、僧帽筋)に分けられる。体幹筋に対して、上肢、下肢に属する筋肉を体肢筋と呼ぶ。略して体幹とも呼ばれる。BIG3ではベンチプレスで胸部、デッドリフト、スクワットで背中を鍛えることができる。.

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咬筋

咬筋 200px 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 咬筋神経 部位 体幹筋 頭部の筋 咀嚼筋 ラテン名 musculus masseter 英名 masseter muscle 起始・経過.

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皮筋

筋(ひきん、)とは、筋肉を所在で分類したときに、骨や筋肉から起こり、もう一方の筋肉の端が皮膚と繋がっているものの総称である。例えば、顔面筋(表情筋)がある。筋肉を所在で分類した場合、皮筋のほかに、骨格筋、関節筋と分ける。.

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笑筋

笑筋(しょうきん)は人間の頭部の浅頭筋のうち、口唇周囲にかけての口筋のなかで笑窪を作る筋肉である。筋肉の一方が皮膚で終わっている皮筋である。 人間において、笑筋の起始は広頚筋顔面部上、及び耳下腺筋膜より起こる。.

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筋肉

'''骨格筋の構造''' 筋肉は複数の筋束からなる(中央上)。筋束は筋繊維(筋細胞)の集まりである(右上)。複数の筋原繊維が束ねられて筋繊維を形作る(右中央)。筋原繊維はアクチンタンパク質とミオシンタンパク質が入れ子状になった構造を取る(右下)。 Cardiac muscle) 筋肉(きんにく、羅: musculus; 独: Muskel; 仏, 英: muscle)は、動物の持つ組織のひとつで、収縮することにより力を発生させる、代表的な運動器官である生化学辞典第2版、p.357 【筋肉】。 動物の運動は、主として筋肉によってもたらされる。ただし、細部に於ける繊毛や鞭毛による運動等、若干の例外はある。 なお、筋肉が収縮することにより発生する力を筋力と呼び、これは収縮する筋肉の断面積に比例する。つまり筋力は、筋肉の太さに比例している。 また、食用に供する食肉は主に筋肉であり、脊髄動物の骨格筋は湿重量の約20%をタンパク質が占め、主にこれを栄養として摂取するために食される生化学辞典第2版、p.357 【筋(肉)タンパク質】。(ただし、食料品店で肉と表示されているものは筋肉だけでなく脂身(脂肪分の塊)も一緒になった状態で、タンパク質ばかりでなく、かなりの高脂肪の状態で販売されていることが多い。) 中医学では肌肉とも言われる。.

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運動神経

運動神経の細胞 運動神経(うんどうしんけい、nervus motorius)とは、体や内臓の筋肉の動きを指令するために信号を伝える神経の総称である。頭部では脳神経、体部では脊髄神経として、中枢から離れて末梢に向かうので、遠心性神経という名称でも呼ばれる。.

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顔面神経

面神経 顔面神経(がんめんしんけい、facial nerve)は、12ある脳神経の一つで第七脳神経(CNVII)とも呼ばれる。.

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くび(首、頸, neck)とは頸部(けいぶ)、すなわち、人体において頭(頭部)と胴体をつなぐ部位である。 日本語ではまた、頭部そのものを指す場合もある。.

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解剖学

Mondino dei Liuzzi, ''Anathomia'', 1541 解剖学(かいぼうがく、)とは、広い意味で生物体の正常な形態と構造とを研究する分野である。形態学の一つ。.

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浅頚筋

浅頚筋(群) 分類 所在分類: 皮筋、骨格筋 支配神経: 顔面神経       副神経 頚神経叢筋枝 部位 体幹筋 頚部の筋 ラテン名 musculi colli superficiales 英名 superficial muscles of the neck 浅頚筋(せんけいきん)は頚部の筋肉のうち、表層にある筋肉の総称。筋肉の一方が皮膚で停止している皮筋である。 浅頚筋は、一般には広頚筋、胸鎖乳突筋が分類される。しかし、広義の浅頚筋と呼ぶ場合、舌骨筋群を総じて指す場合がある。.

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