10 関係: おしぼり、巾、布、ナプキン、ナプキン (生理用)、ハンカチ、ウエス、タオル、雑巾、手拭。
おしぼり
おしぼりは、日本では客向けに飲食店などで使用される、手を拭く道具である。「(お)てふき」ともいう。通常はひらがなで表記し、漢字を交ぜた「お絞り」「御絞り」と書くことはあまりない。おしぼりを使用する一部の間では、温かいおしぼりをアツシボ、冷たいおしぼりをツメシボと略すこともある。日本発祥のおしぼりは、今や全世界に広がりつつある。 日本の10月29日は、10本の指を2(ふ)9(く)の語呂合わせで『おしぼりの日』と定められており、全国おしぼり協同組合連合会において2004年に制定された。.
巾
巾(きん、はば).
布
布(ぬの)とは多数の繊維を薄く広い板状に加工したものを指す。作り方によって織物、編み物(メリヤス生地)、レース、フェルト、不織布に分けられ、使用している繊維の種類、織り方、編み方により性質が決まる。古代日本では植物繊維で作られた物のみを指し、絹織物や毛織物は「布」とは呼ばれていなかったが、現在は繊維の材質に関わらず布と呼ぶ。衣類、装飾、税などに使用される。歴史上では、貴重な材質の布は、一種の貨幣としても流通した。.
ナプキン
ナプキン(napkin)は、食事の際に、油などの飛散による衣服の汚れを防止したり、食後に口の周りを拭いたりするための布。使い捨てのものでは紙や不織布のものもある。生理用のナプキンと区別するために、「テーブルナプキン」と呼ぶこともある。.
ナプキン (生理用)
ナプキンは、女性の月経、産後の出血などにより、自身の足や衣服や寝具や椅子や床や路面に血が付かないように使う用途の生理処理用品である。.
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ハンカチ
ハンカチ ハンカチ(handkerchief)とは、主に身だしなみとして日常的に用いられる、通常は四辺を一にする正方形の布のことで、ハンカチーフの省略形である。手巾(しゅきん)とも書く。 元は発音そのままにハンケチーフと呼ばれ、ハンケチと略称されていた。.
ウエス
ウエス (Waste) とは、機械類の油を拭き取ったり、汚れ・不純物などを拭き取ってきれいにするために用いる布である。.
タオル
タオル(towel)とは、タオル地の布で作られた手ぬぐい。サイズ、用途によってフェイスタオル・バスタオル・ビーチタオル・スポーツタオルなどに分類できる。また毛布としてのタオルケットがある。.
雑巾
雑巾(ぞうきん)とは、汚れや、こぼれ落ちた液体を拭い取るなど、拭き掃除に用いられる布片のこと日本民具学会 『日本民具辞典』ぎょうせい p.304 1997年。ウエスに似ているが、雑巾は布を数枚重ねて補強のために縫い合わせている。なお、「雑布」とも書く(世界大百科事典 第2版より)。.
手拭
手拭(てぬぐい)は、汗や顔や手を洗った後の水を拭ったり、入浴時に体を洗ったりするための木綿の平織りの布である。その他、寒暑除けや塵除けなどの目的や、祭礼においての装身具として頭にかぶるものである。 鎖手拭(くさりてぬぐい)については鎖帷子を参照。置手拭兜(おきてぬぐいかぶと)については兜を参照。.