8 関係: 大菱形骨、中手骨、人間の骨の一覧、短母指屈筋、舟状骨、母指内転筋、有頭骨、有鈎骨。
大菱形骨
大菱形骨(だいりょうけいこつ)(羅名trapezium Os,trapezium)とは、四肢動物の前肢を構成する短骨の一つである。 ヒトの大菱形骨は、左右の手に1本ずつ存在し小菱形骨、有頭骨、有鈎骨とともに遠位手根骨を構成している。.
中手骨
中手骨(ちゅうしゅこつ、英名:metacarpal bone(s)、羅名:os metacarpi, os metacarpale、羅名pl.:ossa metacarpi, ossa metacarpalia)とは、四肢動物の前肢を構成する長骨のひとつである。生物の分類によって中手骨の数は異なる。手根骨の先に位置し、ヒトにおいては掌の基礎となる。.
人間の骨の一覧
人間の骨の一覧(にんげんのほねのいちらん)は、人体の骨を一覧にしたものである。 通常は人体には、対称・非対称含めて約200個(200から208個・基本的には206個)の骨が存在する。 年齢により癒合の状態が異なり、個人差もある。 種子骨などは骨化の程度に個体差が大きい。 存在する個所から、頭部・体幹・上肢・下肢に分類される。.
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短母指屈筋
短母指屈筋(たんぼしくっきん、Flexor pollicis brevis muscle)は人間の上肢の筋肉で母指MP関節の屈曲を行う。 浅頭は屈筋支帯、深頭は大小菱形骨、有頭骨から起こり、第1中手骨橈側種子骨、第1中手骨尺側種子骨、母指基節骨底で停止する。.
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舟状骨
舟状骨(しゅうじょうこつ)(羅名scaphoideum(手)、naviculare(足) Os,scaphoideum(手)、Os,naviculare(足))とは、四肢動物の前肢、後肢を構成する短骨の一つである。 ヒトの舟状骨は、左右の手足に1本ずつ存在している。 手では三角骨、豆状骨、月状骨とともに近位手根骨を構成し森ら, p.135、足では距骨、踵骨とともに近位足根骨を構成している森ら, p.163。.
母指内転筋
母指内転筋(ぼしないてんきん、Adductor pollicis muscle)は、母指球筋に数えられる筋肉のうちの1つである。ヒトの上肢の筋肉で母指の内転を行う。 横頭は第3中手骨掌面、斜頭は有頭骨、第2・3中手骨底掌側から起こり、両頭が合流して、第1中手骨頭尺側種子骨、母指基節骨底で停止する。 なお、ヒトの母指球筋側に存在する内転筋(母指内転筋)に当たる筋肉は、ヒトの小指球筋側には存在しない。ちなみに、小指球筋は全て母指内転筋と同じく、尺骨神経による支配を受けている。.
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有頭骨
有頭骨(ゆうとうこつ)(羅名capitatum Os,capitatum)とは、四肢動物の前肢を構成する短骨の一つである。 ヒトの有頭骨は、左右の手に1本ずつ存在し大菱形骨、小菱形骨、有鈎骨とともに遠位手根骨を構成している。.
有鈎骨
有鈎骨(ゆうこうこつ、有鉤骨)(羅名hamatum Os,hamatum)とは、四肢動物の前肢を構成する短骨の一つである。 ヒトの有鈎骨は、左右の手に1本ずつ存在し大菱形骨、小菱形骨、有頭骨とともに遠位手根骨を構成している。.