ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
ダウンロード
ブラウザよりも高速アクセス!
 

小歩危

索引 小歩危

初冬の小歩危 小歩危(こぼけ)は、吉野川中流域に位置する渓谷(先行谷)。吉野川東岸の徳島県三好市西祖谷山村新道と三好市池田町川崎の境界付近と、その対岸となる三好市山城町西宇の一部を指す総称でもある。峡谷そのものを指す場合は小歩危峡(こぼけきょう)と呼ばれることが多い。 数km上流の大歩危(おおぼけ)と共に、大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)として一括りにされることが多い。「大歩危小歩危」の名称で国の名勝に指定されているほか、剣山国定公園に含まれている。 小歩危峡の水流は日本一の激流と言われており、夏季には多くのラフティング・カヤック愛好者を集める。 小歩危駅周辺には、800mの間に7つのトンネルが連続しており、列車から小歩危峡を眺められる時間は極めて短い。 小歩危駅から約1.5キロメートル下流側で吉野川に合流する白川谷川の上流の粟山地区には奥小歩危温泉がある。 なお、那賀川上流域の徳島県那賀郡那賀町にも歩危峡(ほききょう)という峡谷があるが、小歩危とは関係ない。.

38 関係: 名勝吉野川大豊インターチェンジ大歩危大歩危温泉変成岩小歩危駅三名村三好市三好市立西宇小学校三島川之江インターチェンジ三波川変成帯井川池田インターチェンジ徳島県徳島県の観光地徳島自動車道土讃線地質ラフティングダムカヤック剣山国定公園国道192号国道319号国道32号国道439号四国旅客鉄道白川谷川高知自動車道那賀川那賀町那賀郡松山自動車道歩危峡新宮インターチェンジ1815年1873年

名勝

自然的名勝の代表、特別名勝・特別天然記念物の上高地 名勝(めいしょう)とは、日本における文化財の種類のひとつで、芸術上または観賞上価値が高い土地について、日本国および地方公共団体が指定を行ったもの。特に、文化財保護法第109条第1項において規定された、国指定の文化財の種類のひとつ。.

新しい!!: 小歩危と名勝 · 続きを見る »

吉野川

吉野川(よしのがわ)は、一級水系である吉野川水系の本川で、高知県および徳島県を流れる幹川流路延長194 km、流域面積3,750 km2の河川である。最長川幅は荒川の2,537 mに次いで広く、2,380 mである。 日本三大暴れ川の1つとして数えられ、利根川(坂東太郎)・筑後川(筑紫次郎)と並び四国三郎(しこくさぶろう)の異名を持つ。(順位争いで「四国次(二)郎」といわれることもある)。.

新しい!!: 小歩危と吉野川 · 続きを見る »

大豊インターチェンジ

対面通行時代の大豊インターチェンジの高松・松山方面側出口付近 大豊インターチェンジ(おおとよインターチェンジ)は高知県長岡郡大豊町にある高知自動車道のインターチェンジである。 本山町の最寄りインターチェンジであり、また高知自動車道高知県側最終ICである。.

新しい!!: 小歩危と大豊インターチェンジ · 続きを見る »

大歩危

大歩危峡 大歩危(おおぼけ)は、吉野川中流域に位置する渓谷(先行谷)。 吉野川西岸の徳島県三好市山城町西宇地区の歩危茶屋付近から高知県長岡郡大豊町大久保地区の一部までと、その対岸となる徳島県三好市西祖谷山村の一部を指す総称でもある。峡谷そのものを指す場合は大歩危峡(おおぼけきょう)と呼ばれることが多い。夏季には多くのラフティング・カヤック愛好者を集めるほか、百年以上の歴史がある大歩危峡遊覧船で知られている。数km下流の小歩危(こぼけ)と共に、大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)として一括りにされることが多い。国の天然記念物・名勝に指定されているほか、剣山国定公園に含まれている。 大歩危駅から下流側1キロメートルの国道32号線沿いに「ラピス大歩危」という、岩石・鉱物を展示した博物館がある。こなきじじいの発祥の地とされ、150もの妖怪に関する伝説があり、妖怪村として地域おこしをしている。 なお、那賀川上流域の徳島県那賀郡那賀町にも歩危峡(ほききょう)という峡谷があるが、大歩危とは関係ない。.

新しい!!: 小歩危と大歩危 · 続きを見る »

大歩危温泉

大歩危温泉(おおぼけおんせん)は、徳島県三好市(旧国阿波国)にある温泉。.

新しい!!: 小歩危と大歩危温泉 · 続きを見る »

変成岩

変成岩(へんせいがん、)とは、既存の岩石が変成作用を受けてできた岩石のことである。変成岩の原岩は火成岩、堆積岩など種類は問わず、変成岩がさらに変成作用を受ける場合もある。 変成岩は、原岩になった岩石の種類と、受けた変成作用の性質により分類される。変成作用の主な要因は熱と圧力で、変成作用の種類により温度と圧力の条件が異なる。.

新しい!!: 小歩危と変成岩 · 続きを見る »

小歩危駅

小歩危駅(こぼけえき)は、徳島県三好市山城町西宇にある、四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅である。駅番号はD26。.

新しい!!: 小歩危と小歩危駅 · 続きを見る »

三名村

三名村(さんみょうそん)は、徳島県三好郡にあった村。現在の三好市山城町上名・山城町下名・山城町西宇にあたる。.

新しい!!: 小歩危と三名村 · 続きを見る »

三好市

三好市(みよしし)は、徳島県西部に位置する市。四国4県の市町村の中では最も面積が大きい。.

新しい!!: 小歩危と三好市 · 続きを見る »

三好市立西宇小学校

三好市立西宇小学校(みよししりつ にしうしょうがっこう)は、徳島県三好市山城町西宇にあった公立小学校。 2013年(平成25年)3月31日に廃校となった 。.

新しい!!: 小歩危と三好市立西宇小学校 · 続きを見る »

三島川之江インターチェンジ

三島川之江インターチェンジ(みしまかわのえインターチェンジ)は、愛媛県四国中央市妻鳥町と下柏町にまたがる松山自動車道のインターチェンジである。.

新しい!!: 小歩危と三島川之江インターチェンジ · 続きを見る »

三波川変成帯

三波川変成帯(さんばがわへんせいたい)は中央構造線の外帯に接する変成岩帯である。日本最大の広域変成帯とされ、低温高圧型の変成岩が分布する。名称は群馬県藤岡市三波川の利根川流域の御荷鉾山の北麓を源流とする三波川産出の結晶片岩を三波川結晶片岩と呼んだことに由来する。三波川帯とも呼ばれる。中央構造線を挟んで北側の領家変成帯と接する。.

新しい!!: 小歩危と三波川変成帯 · 続きを見る »

井川池田インターチェンジ

井川池田インターチェンジ(いかわいけだインターチェンジ)は、徳島県三好市井川町西井川にある徳島自動車道のインターチェンジ。三好市街や大歩危の最寄りインターチェンジである。.

新しい!!: 小歩危と井川池田インターチェンジ · 続きを見る »

徳島県

徳島県(とくしまけん)は、日本の県の一つ。四国の東部に位置する。県庁所在地は徳島市。.

新しい!!: 小歩危と徳島県 · 続きを見る »

徳島県の観光地

阿波踊り 徳島県の観光地(とくしまけんのかんこうち)は、徳島県内の主要な観光地に関する項目である。.

新しい!!: 小歩危と徳島県の観光地 · 続きを見る »

徳島自動車道

徳島自動車道(とくしまじどうしゃどう、TOKUSHIMA EXPRESSWAY)は、徳島県鳴門市の鳴門ジャンクション (JCT) を起点とし、愛媛県四国中央市の川之江東JCTに至る延長105.8キロメートル (km) の高速道路である。略称は徳島道(とくしまどう、TOKUSHIMA EXPWY)。 高速道路ナンバリングによる路線番号は、鳴門JCT - 徳島JCT(事業中)間が高松自動車道と松山自動車道(川之江JCT - 松山インターチェンジ (IC) 間)とともに「E11」が、徳島JCT(事業中) - 川之江東JCT間が高知自動車道(川之江JCT - 高知IC間)とともに「E32」が各区間割り振られている。.

新しい!!: 小歩危と徳島自動車道 · 続きを見る »

土讃線

土讃線(どさんせん)は、香川県仲多度郡多度津町の多度津駅から高知県高知市の高知駅を経て、同県高岡郡四万十町の窪川駅に至る四国旅客鉄道(JR四国)の鉄道路線(幹線)である。 日本国有鉄道(国鉄)時代は土讃本線(どさんほんせん)と呼ばれていたが、民営化後の1988年にJR四国は線路名称を土讃線に改称した。.

新しい!!: 小歩危と土讃線 · 続きを見る »

地質

地質(ちしつ、geology)とは、地面より下(生物起源の土壌を除く)の岩石・地層の性質・状態・種類などを指す。 地質学は、これらを専門的に研究する学問である。地質の研究(地質学の実践)において、特異な化石や鉱物が発見されることもままあるが、主たる対象は、岩石とその層状の構造である地層である。逆に、考古学や古生物学の知見から、地層の年代の特定が行われるなど、隣接分野からの知見が地質に関する知見を広げることも多々ある。.

新しい!!: 小歩危と地質 · 続きを見る »

ラフティング

流を下るラフティング(ブラジル) 比較的に流れが緩やかなラフティング(フランス) ラフティング (rafting) とは、ラフトを使用し川下りをするレジャースポーツ。特に急流を下ってスリルを楽しむホワイトウォーターラフティングを指すことが多い。また、業者が開催するラフティングツアーに料金を払って参加するコマーシャルラフティングを意味することも多い。.

新しい!!: 小歩危とラフティング · 続きを見る »

ダム

ダム(Dam)、堰堤(えんてい)は、水力発電、治水、利水、治山、砂防、廃棄物処分などを目的として、川や谷を横断もしくは窪地を包囲するなどして作られる土木構造物。一般にコンクリートや土砂、岩石などによって築く人工物を指すが、ダムを造る動物としてビーバーがおり、また土砂崩れや地すべりによって川がせき止められることで形成される天然ダムと呼ばれるものもある。また、ダムは地上にあるものばかりでなく、地下水脈をせき止める地下ダムというものもある。このほか、貯留、貯蓄を暗示する概念的に用いられることがあり、森林の保水力を指す緑のダムという言葉がある。 堰(せき、い、いせき)ともいうが、この場合は取水や水位の調節などが目的で、砂防目的のものは除く。 日本のダムについての詳細は日本のダムを参照のこと。.

新しい!!: 小歩危とダム · 続きを見る »

カヤック

ヤックは、足を前方に投げだすようにして座りダブルブレードパドルで漕ぐクローズドデッキのカヌーである。.

新しい!!: 小歩危とカヤック · 続きを見る »

剣山国定公園

大歩危 小歩危 祖谷渓の小便小僧 剣山国定公園(つるぎさんこくていこうえん)は石鎚山と並ぶ四国の主峰である剣山を中心とした剣山地にある国定公園。1964年3月3日指定。 徳島県を中心とするが、一部は高知県の山も含まれている。剣山や三嶺(みうね)を中心とした山岳地帯のほか、祖谷渓や大歩危、小歩危を中心とした渓谷もこの国定公園の見所である。 剣山地は自然が豊富に残っており、特に徳島県南部の高の瀬峡は県下有数の景勝地として知られる。そのほか山麓には無数の渓谷が見られ、つるぎ町の一宇峡、高知県側の別府峡などの景勝地がある。 祖谷渓は15kmに亘る断崖絶壁で、また近辺は平家の落ち武者が隠棲したといわれる隠田集落で著名であり、秋山郷や椎葉、五箇山、五家荘などと共に国内有数の秘境として名高い。大歩危・小歩危は国内有数の急流で知られ、カヌー競技や急流下り体験で有名である。.

新しい!!: 小歩危と剣山国定公園 · 続きを見る »

国道192号

'''国道192号起点'''。愛媛県西条市で撮影。 国道192号(こくどう192ごう)は、愛媛県西条市から徳島県徳島市に至る一般国道である。.

新しい!!: 小歩危と国道192号 · 続きを見る »

国道319号

国道319号(こくどう319ごう)は、香川県坂出市から徳島県三好市を経由して愛媛県四国中央市に至る一般国道である。.

新しい!!: 小歩危と国道319号 · 続きを見る »

国道32号

国道32号(こくどう32ごう)は、香川県高松市から高知県高知市へ至る一般国道である。.

新しい!!: 小歩危と国道32号 · 続きを見る »

国道439号

標識(徳島県三好市東祖谷) 高知県仁淀川町川内谷 高知県いの町柳野 高知県いの町上八川丙 高知県土佐町地蔵寺 高知県大豊町西土居 高知県大豊町西峰 終点付近の中村市街地(高知県四万十市) 終点である国道56号との交差点(高知県四万十市)。 国道439号(こくどう439ごう)は、徳島県徳島市から高知県四万十市に至る一般国道である。.

新しい!!: 小歩危と国道439号 · 続きを見る »

四国旅客鉄道

四国旅客鉄道株式会社(しこくりょかくてつどう、英称:Shikoku Railway Company)は、1987年(昭和62年)4月1日に日本国有鉄道(国鉄)から旅客鉄道事業を引き継ぎ発足したJR旅客鉄道会社のうちの一つ。 旧国鉄四国総局の流れを汲み、四国地方を中心に855.2 kmの鉄道路線を有する。本社は香川県高松市。通称はJR四国(ジェイアールしこく)。コーポレートカラーは水色。会社スローガンは「Always Railways」である。.

新しい!!: 小歩危と四国旅客鉄道 · 続きを見る »

白川谷川

白川谷川(しらかわだにがわ)は、徳島県三好市を流れる吉野川水系の河川である。.

新しい!!: 小歩危と白川谷川 · 続きを見る »

高知自動車道

知IC - 伊野IC間 鏡川橋から高知方面を望む 四万十町東IC - 四万十町中央IC間 終点方面を望む 高知自動車道(こうちじどうしゃどう、KOCHI EXPRESSWAY)は、愛媛県四国中央市の川之江ジャンクション (JCT) から高知県高岡郡四万十町の四万十町中央インターチェンジ (IC) に至る延長118.5キロメートル (km) の高速道路(高速自動車国道)である。略称は高知道(こうちどう、KOCHI EXPWY)。 高速道路ナンバリングによる路線番号は、川之江JCT - 高知IC間が「E32」、高知IC - 四万十町中央IC間が「E56」と各区間割り振られている。また、先述の高知IC - 四万十町中央IC間は、標識や西日本高速道路株式会社のホームページなどでは高知自動車道と案内されているが、高速道路ナンバリング路線図や一覧では、四国横断自動車道と案内されている。 なお、須崎東IC - 須崎西IC間は高知自動車道に並行する一般国道自動車専用道路の須崎道路である。.

新しい!!: 小歩危と高知自動車道 · 続きを見る »

ヨセミテバレー 谷(たに、)とは、山や丘、尾根、山脈に挟まれた、周囲より標高の低い箇所が細長く溝状に伸びた地形。.

新しい!!: 小歩危と谷 · 続きを見る »

那賀川

那賀川源流(写真下)とモニュメント(上) 大龍寺ロープウェイから望んだ那賀川 那賀川(なかがわ)は、徳島県を流れる那賀川水系の本流で、一級河川。幹川流路延長125kmと徳島県内で最も長い河川である。「最も良好な水質」として清流四国一(四国地方整備局2006年河川水質調査)に選ばれた。.

新しい!!: 小歩危と那賀川 · 続きを見る »

那賀町

那賀町(なかちょう)は、徳島県南部に位置する町。 剣山国定公園の奥地には高の瀬峡や剣山スーパー林道などの大自然があり、貴重な野生動植物を抱える。また那賀川や坂州木頭川などの清流がつくる大釜の滝、大轟の滝などは紅葉と一体となり優れた景勝地となる。特に大小100以上の滝がある旧木沢村は「日本一の滝王国」と称していた。 農業が盛んで木頭ゆずの栽培で知られる。そのほか正月飾り等に使われるオモトの日本一の産地であり、また盆・彼岸等の仏花ケイトウの西日本一の産地であり、県内有数の茶の産地でもある。.

新しい!!: 小歩危と那賀町 · 続きを見る »

那賀郡

*.

新しい!!: 小歩危と那賀郡 · 続きを見る »

松山自動車道

松山自動車道(まつやまじどうしゃどう、MATSUYAMA EXPRESSWAY)は、愛媛県の四国中央市から宇和島市に至る高速道路(高速自動車国道)である。略称は松山道(まつやまどう、MATSUYAMA EXPWY)。現在、正確な終点は確定していない。 高速道路ナンバリングによる路線番号は、川之江ジャンクション (JCT) - 松山インターチェンジ (IC) 間が徳島自動車道(徳島JCT(建設中) - 鳴門JCT間)・高松自動車道とともに「E11」、松山IC - 宇和島北IC間が宇和島道路・津島道路・中村宿毛道路・窪川佐賀道路・高知自動車道とともに「E56」と各区間割り振られている。 なお、大洲IC - 大洲北只IC間は松山自動車道に並行する一般国道自動車専用道路である大洲道路。 法定路線名は、川之江JCT - 大洲IC間は徳島自動車道と併せて四国縦貫自動車道、大洲北只IC - 宇和島北IC間は高松自動車道や高知自動車道と併せて四国横断自動車道となっている。.

新しい!!: 小歩危と松山自動車道 · 続きを見る »

歩危峡

歩危峡(ほききょう)は、徳島県那賀郡那賀町木頭助(旧木頭村)を流れる那賀川に位置する峡谷。とくしま水紀行50選に選定。.

新しい!!: 小歩危と歩危峡 · 続きを見る »

新宮インターチェンジ

新宮インターチェンジ(しんぐうインターチェンジ)は、愛媛県四国中央市にある高知自動車道のインターチェンジである。 高知道建設時は工事車輌の出入口として機能していたが、開通時にインターチェンジとして整備された。ただし、付近に大きな集落は無く利用車数は極端に少ない(約400台強/1日平均・2004年度)。.

新しい!!: 小歩危と新宮インターチェンジ · 続きを見る »

1815年

記載なし。

新しい!!: 小歩危と1815年 · 続きを見る »

1873年

記載なし。

新しい!!: 小歩危と1873年 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »