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小林覚

索引 小林覚

小林 覚(こばやし さとる、1959年4月5日 - )は、囲碁棋士。日本棋院所属、木谷實九段門下、九段。 第19期棋聖。第20期碁聖、三星火災杯世界オープン戦準優勝など。第29回棋道賞最優秀棋士賞受賞。 木谷道場の中で最も若い七大タイトル獲得者(門下では7人目で最後の獲得者)。 兄姉弟4人皆プロ棋士で(小林千寿五段、小林健二七段、小林孝之準棋士二段)その末弟。なお同姓の小林光一名誉三冠は同じ木谷門下の兄弟子ではあるが血縁関係は無い。.

76 関係: 加藤正夫劉小光名人 (囲碁)名誉称号 (囲碁)堀越高等学校大平修三孔祥明小林千寿小林光一山城宏山下敬吾岩本薫崔哲瀚工藤紀夫中小野田智己常昊世界囲碁選手権富士通杯三星火災杯世界囲碁マスターズ張栩テレビ囲碁アジア選手権戦フマキラー囲碁マスターズカップ兪斌囲碁囲碁のタイトル在位者一覧石井邦生石田芳夫王座 (囲碁)王立誠王銘エン碁ワールド碁聖競輪竜星戦羽根直樹瓊韻社留園杯争奪早碁トーナメント戦片岡聡銭宇平聶衛平馬暁春誠文堂新光社賞金ランキング (囲碁)鳳凰杯オープントーナメント戦趙治勲農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦邵イ剛長野県IBM早碁オープン戦NEC俊英囲碁トーナメント戦...NHK杯テレビ囲碁トーナメント柳時熏林海峰東京東洋証券杯世界選手権戦松本市村地弘美森田道博棋士 (囲碁)棋聖 (囲碁)棋道棋道賞江鋳久河出書房新社清成哲也木谷實木谷道場本因坊新鋭トーナメント戦日中スーパー囲碁日中囲碁交流日本棋院早碁選手権戦曹大元1959年4月5日 インデックスを展開 (26 もっと) »

加藤正夫

加藤 正夫(かとう まさお 1947年3月15日 - 2004年12月30日)は日本の囲碁棋士。号は「劔正」。名誉王座。 同じ木谷實門下の石田芳夫・武宮正樹とともに「木谷三羽烏」「黄金トリオ」と呼ばれ、名人2期、本因坊4期、王座11期など数々のタイトルを獲得。七大タイトル獲得数歴代4位。棋道賞最優秀棋士賞を7度受賞(歴代2位タイ記録)。 若い頃は力ずくで大石を仕留める豪腕から「殺し屋」のニックネームがあった(なお、加藤の前に大平修三が「殺し屋」とあだ名されていた)が、棋風とは裏腹に穏和で面倒見の良い人柄で人望が厚かった。2004年には日本棋院理事長に就任、日本棋院の改革に取り組むが、2004年暮れに脳梗塞に倒れ、死去した。享年57。門下に大森泰志、岡田伸一郎、鈴木伊佐男、梅沢由香里、小山栄美ら。 妻は書家の加藤石泉。妻の両親もそれぞれ書家である佐々木泰南・佐々木月花であり、佐々木泰南は木谷道場に書の指導に来ていた。 2005年2月8日、その功績により旭日小綬章追贈。.

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劉小光

劉小光(りゅう しょうこう)は中華人民共和国の囲碁棋士。中国囲棋協会所属、九段。第1期名人、天元4期、世界囲碁選手権富士通杯3位など。棋風は力戦型。 中国棋院囲棋部副主任。.

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名人 (囲碁)

名人(めいじん)は、囲碁の棋戦の一つである名人戦に優勝した棋士に贈られるタイトルである。.

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名誉称号 (囲碁)

名誉称号(めいよしょうごう)とは日本の囲碁の棋戦で特定の条件を満たした者に贈られる称号。.

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堀越高等学校

堀越高等学校(ほりこしこうとうがっこう)は、東京都中野区中央二丁目に位置する私立高等学校。設置者は学校法人堀越学園。通称は「堀越」。「堀越学園高等学校」は誤記。 全日制課程への通学が困難な芸能人やスポーツ選手に対応した「トレイトコース(旧・芸能活動コース)」「体育コース」を設置し、多くの卒業生を輩出している。 学校長は勝又宏(2018年4月‐)。.

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大平修三

大平修三(おおひら しゅうぞう、1930年(昭和5年)3月16日 - 1998年(平成10年)12月11日)は、日本の囲碁棋士。岐阜県出身、日本棋院所属、木谷實九段門下、九段。日本棋院選手権戦4連覇5期など。棋風は剛腕で、「ハンマーパンチ」「丈和の再来」と称された。また、加藤正夫より前に「殺し屋」とあだ名された。準棋士小山嘉代三段は実姉。.

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孔祥明

孔祥明(こう しょうめい、コン・シャンミン、 1955年9月10日 - )は、中国の囲碁棋士。四川省成都出身、中国囲棋協会所属、八段。中国の女流棋士の先駆的存在であり、また初の八段。全国囲棋個人戦女子の部優勝3回など。日本棋院の孔令文は実子。2014年、小学4年生の孫(孔令文の一人息子)が日本第35回少年少女囲碁大会出場、予選で山下敬吾九段の一人息子(4年生)を破り、7位入賞。.

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小林千寿

小林 千寿(こばやし ちず、1954年(昭和29年)9月28日 - )は、囲碁の棋士。日本棋院所属、木谷実九段門下、六段。日本棋院常務理事(2010年6月 - 2012年6月、2016年6月 - 現在)。日本将棋連盟非常勤理事(2011年5月〜)。女流選手権戦優勝3連覇、女流鶴聖戦優勝3回など。海外囲碁普及活動を積極的に行っている。小林四姉弟の長子で、孝之準棋士、健二七段、覚九段は弟。娘あり。.

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小林光一

小林 光一(こばやし こういち、1952年9月10日 - )は、囲碁のプロ棋士。名誉棋聖、名誉名人、名誉碁聖。北海道旭川市出身。木谷實九段門下。日本棋院東京本院所属。前妻の小林禮子(1996年逝去)との間に一男一女がいる。後妻との間にも子どもがいる。長女は小林泉美。娘婿は張栩。門下に河野臨、大矢浩一、酒井真樹、大木啓司、金澤秀男、桑原陽子、穂坂繭がいる。 タイトル獲得数歴代3位。棋聖8連覇、名人7連覇、碁聖6連覇など、数々のタイトル連覇記録を樹立。日本の現役囲碁棋士の中で井山裕太と並ぶ3つの名誉称号を持つ。棋道賞「最優秀棋士賞」7回(歴代2位タイ記録)、秀哉賞7回。6年連続賞金ランキング1位(1988-1993)。 2006年から2007年5月まで、日本棋院副理事長。 現在、存命の棋聖位獲得者では最年長である。.

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山城宏

山城宏(やましろ ひろし、1958年8月12日 - )は、日本の囲碁棋士。山口県下松市出身、日本棋院中部総本部所属、島村俊廣九段門下、九段。王冠戦優勝15回、棋聖戦挑戦、本因坊戦挑戦3回など。若手の頃から「中京の豆ダイヤ」と言われ、地に辛く中盤以降の追い込みが強い棋風で「浸透流」とも呼ばれる。2012年より日本棋院副理事長を務める。.

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山下敬吾

山下 敬吾(やました けいご、1978年9月6日 - )は、日本棋院所属のプロ棋士。九段。北海道旭川市出身。緑星囲碁学園出身。棋聖、名人、本因坊などのタイトルを獲得。雅号は「道吾(どうわ)」。 張栩、羽根直樹、高尾紳路らとともに「若手四天王」「平成四天王」と称される。 3大タイトル獲得数歴代6位タイ、棋聖位獲得数歴代4位。棋道賞最優秀棋士賞を2度・優秀棋士賞を6度受賞。.

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岩本薫

岩本薫(いわもと かおる、1902年(明治35年)2月5日 - 1999年(平成11年)11月29日)は、大正・昭和の囲碁棋士。第3、4期本因坊で本因坊薫和と号する。島根県益田市出身、広瀬平治郎八段門下。 中盤の戦いに強く、序盤はあちこちに散在する石が徐々に関連して相手に圧力をかけてくるところから「豆まき碁」と呼ばれた。 1945年の第3期本因坊戦での橋本昭宇本因坊との挑戦手合において、広島市郊外の五日市(現佐伯区五日市町)で行われた6番勝負の第2局は原爆下の対局として有名。 1948年から日本棋院理事長、1954年から中央会館館長を歴任。 囲碁の海外普及に尽力し、また私財を投じた岩本基金により、サンパウロ、アムステルダム、ニューヨーク、シアトルの囲碁会館設立に多大な貢献をした。 日本における七大タイトル獲得経験者では最年長にあたる。.

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崔哲瀚

崔 哲瀚(チェ・チョルハン、さい てつかん、최철한、1985年3月12日 - )は、韓国の囲碁棋士。ソウル出身、韓国棋院所属、権甲龍七段門下、九段。中環杯世界囲碁選手権戦など世界戦優勝2回など。非常に攻撃的な棋風で渾名は「毒蛇」。.

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工藤紀夫

工藤 紀夫(くどう のりお、昭和15年(1940年)8月2日 - )は、囲碁の棋士。青森県弘前市出身、日本棋院東京本院所属、前田陳爾門下、九段。元日本棋院副理事長。 第25期王座・第23期天元位。第31回棋道賞優秀棋士賞受賞。若い頃は力碁で「眠狂四郎」のニックネームがあったが、後年粘り強く冷静な棋風へと変化した。 現在、存命の七大タイトル獲得経験者では最年長である。.

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中小野田智己

中小野田智己(なかおのだ ともみ、1970年(昭和45年)3月30日 -)は、日本の囲碁棋士。鹿児島県出身、安藤武夫七段門下、日本棋院東京本院所属。竜星戦、JT杯星座囲碁選手権戦準優勝など。.

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常昊

常 昊(じょう こう、チャン・ハオ、1976年11月7日 - )は、中国の囲碁棋士。上海出身、中国囲棋協会所属、九段。中国囲棋天元戦5連覇他棋戦優勝多数、応昌期杯世界プロ囲碁選手権戦優勝など国際棋戦でも活躍のめざましい、中国を代表する棋士であり、聶衛平「大龍」、馬暁春「中龍」に次ぐ、「七小龍」の一人とされる。渾名は「鴨子(アヒル)」。中国囲棋協会副主席。夫人は張璇八段。.

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世界囲碁選手権富士通杯

世界囲碁選手権富士通杯(せかいいごせんしゅけんふじつうはい)は世界各国・地域の代表選手による囲碁の世界一を決める棋戦。1988年にプロ棋士による世界選手権としては最初に開始され、2011年まで毎年1回、計24回開催された。.

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三星火災杯世界囲碁マスターズ

三星火災杯世界囲碁マスターズ(サムスンかさいはいせかいいごマスターズ、三星车险杯世界围棋大师赛、삼성화재배월드바둑마스터스)は囲碁の国際棋戦。1996年設立。 1996年第1回から2009年第13回までは三星火災杯世界囲碁オープン戦。2009年第14回から三星火災杯世界囲碁マスターズに改称。。.

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張栩

張栩(ちょう う、1980年1月20日 - )は、日本棋院所属の囲碁棋士。九段。林海峰名誉天元門下。小林光一名誉三冠は義父にあたる。 史上初の五冠王、史上二人目のグランドスラム達成、通算七大タイトル獲得数歴代5位、3大タイトル獲得数歴代6位、棋道賞最優秀棋士賞7回(歴代2位タイ)、王座位獲得数歴代2位など多数の記録を保持。4年連続通算7回の賞金ランキング1位(2003-05・07-10年).

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テレビ囲碁アジア選手権戦

テレビ囲碁アジア選手権戦(テレビいごアジアせんしゅけんせん、亚洲杯电视围棋快棋赛、TV바둑아시아선수권대회)は、日本、中国、韓国の棋士による囲碁の国際棋戦。各国のテレビ局主催の早碁棋戦である日本・NHK杯、韓国・KBS杯、中国・CCTV杯(招商銀行杯・中信銀行杯・象嶼杯)のそれぞれ上位2名に、前回の優勝者(選手権者)を加えた7人でトーナメント戦を行う(第1回は6名)。事実上、早碁の世界一を決める大会となっている。対局の模様は各テレビ局で放送される。.

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フマキラー囲碁マスターズカップ

フマキラー囲碁マスターズカップは、日本の囲碁棋戦である。50歳以上の現役七大タイトルホルダーおよび経験者を中心に争われる。2011年創設。優勝賞金額500万円、準優勝150万円。.

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兪斌

兪斌(ゆ ひん、俞斌、1967年4月16日 - )は、中華人民共和国の囲碁棋士。浙江省天台県出身、中国囲棋協会所属、九段。LG杯世界棋王戦優勝、棋王戦2連覇など。馬暁春と常昊らの中間世代の棋士で、常に安定した好成績を収めている。ニックネームは「常青樹」「江南才子」「魚頭」。.

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囲碁

囲碁(いご)とは、2人で行うボードゲームの一種。交互に盤上に石を置いていき、自分の石で囲んだ領域の広さを争う。単に碁(ご)とも呼ばれる。.

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囲碁のタイトル在位者一覧

囲碁のタイトル在位者一覧は、日本国内棋戦七大タイトルの歴代在位者一覧であり、1941年の本因坊戦創設から現在までを網羅する。.

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石井邦生

石井 邦生(いしい くにお、1941年(昭和16年)10月20日 - )は、囲碁の棋士。福岡県うきは市出身、日本棋院関西総本部所属、細川千仭九段門下、九段。元院生師範。名人戦リーグ2期、本因坊戦リーグ2期など。兄は石井衛九段。門下に兆乾。 史上初の複数回七冠を達成した井山裕太九段の師匠である。.

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石田芳夫

二十四世本因坊秀芳 (にじゅうよんせいほんいんぼう しゅうほう、1948年8月15日 -)、本名:石田芳夫( いしだ よしお )は、日本の囲碁棋士。愛知県西春日井郡新川町(現清須市)出身、木谷實九段門下、日本棋院所属、九段。タイトル獲得数は24。 史上3人目の七大タイトル名誉称号資格者。本因坊の史上最年少獲得者。史上3人目の名人本因坊。大手合30連勝達成。 正確な計算と形勢判断により「コンピュータ」のニックネームがある。.

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王座 (囲碁)

王座(おうざ)は囲碁の棋戦の一つである王座戦で優勝した棋士に贈られるタイトル。.

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王立誠

王 立誠(おう りっせい、1958年11月7日 - )は日本、台湾の囲碁棋士。日本棋院東京本院所属、加納嘉徳九段門下、九段。 棋道賞最優秀棋士賞を2度受賞。3年連続賞金ランキング1位(2000年-02年)。 棋聖位3連覇、十段4連覇、LG杯世界棋王戦優勝など。シノギを得意とする勝負強い棋風で、特に中盤から終盤にかけての逆転力があり、「逆転の王」「王立誠マジック」と称される。 夫人との間に1女、1男。日本棋院中部総本部所属の王景怡三段は実娘、関西棋院研修棋士の王景弘初段は実息。台湾プロ棋士の張正平三段(陳詩淵九段の夫人)と張原栄二段は実甥。 呉清源の研究会に参加し、1990年代以降に呉が「21世紀の碁」として提唱する、コゲイマへの肩ツキ等の手法を実戦で用いて一般化させた。また早碁棋戦優勝が多く、「早碁の王様」のニックネームもある。門下に張豊猷八段、関西棋院の呉柏毅三段。.

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王銘エン

王 銘 (おう めいえん)は台湾の囲碁棋士。日本棋院所属、九段、瓊韻社の富田忠夫名誉九段門下。プロ棋士鄭銘瑝、鄭銘琦は実弟。台湾プロ棋士の周俊勲は義弟(妹の夫)。 第34回棋道賞優秀棋士賞受賞。獲得タイトルに本因坊2期、王座1期など。 厚み重視の棋風で、「ゾーンプレス」と名付けた序・中盤理論に基づく中央重視の戦法など独特な感覚を見せ、「銘ワールド」とも呼ばれる。またTV番組での解説や著書などで見せるユーモアあふれる語り口も人気が高い。.

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碁ワールド

碁ワールド(ごわーるど)は、囲碁の月刊誌で、日本棋院の機関誌。『棋道』と『囲碁クラブ』が1999年に合併して『碁ワールド』となった。 1925年から発行されていた日本棋院の機関誌『棋道』と、そ姉妹誌『囲碁クラブ』が、1999年8月号から合併して日本棋院機関誌『月刊 碁ワールド』となった。雑誌コードは『囲碁クラブ』を引き継ぎ、通巻号数は『囲碁クラブ』からの継続で「第46巻第8号」から始まっている。有段者向けと級位者向け記事を配分して掲載。また毎年臨時増刊号として『囲碁年鑑』を発行。.

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碁聖

碁聖(ごせい)は.

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競輪

ラスト1周の攻防(大宮競輪場) 競輪(けいりん)とは、自転車競技法という特別法に基き指定された自治体が自転車競走を開催、この結果を賭けの対象としてパリミュチュエル方式により勝者投票券(車券)を販売する公営競技の一つであり、日本(北九州市)を発祥の地とする賭博である。.

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竜星戦

星戦(りゅうせいせん)は、囲碁のテレビ棋戦。毎年8月から9月にかけて、決勝トーナメントが行われる。1990年度創設で、1997年から公式戦となった。また2006年より、中国棋院と囲碁・将棋チャンネル共催で中国竜星戦が行われている。 竜星戦はCATV、スカパー!、スカパー!光、ひかりTVなどの『囲碁・将棋チャンネル』で、毎週金曜日と日曜日に放映されている。(詳しくはテレビ放送の項を参照).

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羽根直樹

羽根直樹(はね なおき、1976年8月14日 - )は囲碁のプロ棋士。日本棋院中部総本部所属。三重県志摩市磯部町出身。A型。七大タイトル獲得は8期。 棋聖2連覇、本因坊2連覇、天元位3連覇。中部総本部初の三大タイトル獲得者。 張栩、山下敬吾、高尾紳路らとともに「平成四天王」と称される。 親子棋士としても有名で史上初の親子での七大タイトル獲得者でもある。.

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瓊韻社

韻社(けいいんしゃ)は、囲碁の組織。プロの囲碁棋士が所属して活動を行う。雁金準一を中心に設立され現在にいたる。 1924年の碁界大合同による日本棋院設立の直後に、雁金準一、鈴木為次郎、加藤信、小野田千代太郎、高部道平の5棋士による棋正社が設立された。その後、院社対抗戦などを経て、鈴木、加藤、小野田が日本棋院に復帰し、棋正社は雁金、高部の2名のみとなった。雁金は1941年に独立して瓊韻社を設立した。この時に棋正社からは、雁金の娘婿でもあった渡辺昇吉六段などの門下の棋士や小沢了正五段など、高部以外のほとんどの棋士が瓊韻社に移った。 この1941年から雁金は呉清源と十番碁を打つが、1勝4敗で打ち切りとなった。翌年には渡辺昇吉と日本棋院の藤沢庫之助の十番碁が行われるが、藤沢3連勝で打ち切りとなる。この後、瓊韻社と日本棋院の間の対局は機会は少なく、雁金に対しては日本棋院への復帰運動もあったが、本人は応じずに瓊韻社に留まった。戦後は旧名人戦、棋聖戦などの棋戦に参加した。 雁金の弟子の富田忠夫は、当初から自宅の教室や瓊韻社の勉強会で、日本棋院の院生の指導をしていた。1972年に富田は日本棋院棋士らと「日華親善囲碁の旅」に同行して台湾へ行き、中国囲棋会からの台湾の少年を日本に囲碁留学させたいという希望を受けて、1973年から王銘琬ら5人を門下として迎え、これも日本棋院の棋士として育て上げている。.

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留園杯争奪早碁トーナメント戦

留園杯争奪早碁トーナメント戦(りゅうえんはいはやごトーナメントせん)は、日本の囲碁の若手棋戦。中華料理店留園社長の盛毓度により、若手棋士育成を目的として1977年(昭和52年)創設、1986年第10期まで行われた。 8名の選抜棋士によるトーナメント戦で、芝 (東京都港区)の留園にて公開対局で行われた。呉清源、林海峰を囲む呉林会で発起し、大竹英雄の協力で開始。この三棋士による解説会も行われた。 第4期には馬暁春、邵震中、第5期には曹大元、宋雪林の中国棋士2名ずつが出場した。.

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片岡聡

片岡 聡(かたおか さとし、1958年(昭和33年)8月3日 - )は、囲碁の棋士。千葉県松戸市出身、日本棋院所属、榊原章二九段門下、九段。天元位獲得、本因坊戦挑戦者など。手厚くバランスのよい本格的な棋風。.

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銭宇平

銭宇平(せん うへい、1966年10月6日 - )は、中国の囲碁棋士。上海市出身、中国囲棋協会所属、九段。全国囲棋個人戦優勝、世界囲碁選手権富士通杯準優勝など。地に辛くヨセに強い棋風で、渾名は「鈍刀」。1999年より病気休業。.

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聶衛平

聶衛平(じょう えいへい、聂卫平、ニエ・ウェイピン、1952年8月17日 - )は、中華人民共和国の囲碁棋士。河北省深県出身。現代中国のプロ棋士制度の第1号であり、1982年に3人目の九段となる。1980〜90年代の中国の代表的棋士であり、世界最強棋士の一人でもあった。孔祥明八段は元夫人、日本棋院の孔令文は実子。 中国囲棋協会副主席、中国棋院技術顧問。.

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馬暁春

暁春(ば ぎょうしゅん、马晓春、マア・シャオチュン、1964年8月26日 - )は、中国の囲碁棋士。浙江省嵊州出身、中国囲棋協会所属、九段。1990年代の中国棋界の覇者で、名人戦13連覇の記録を持つ。1995年に東洋証券杯と、富士通杯の二つの世界選手権に優勝し、中国棋士で最初の世界戦優勝者となる。軽快でスピードのある棋風。国内での渾名は「妖刀」。聶衛平の「大龍」に対して「中龍」とも呼ばれる。.

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誠文堂新光社

株式会社誠文堂新光社(せいぶんどうしんこうしゃ)は、東京都文京区に本社を置く日本の出版社である。.

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賞金ランキング (囲碁)

囲碁の賞金ランキング(いごのしょうきんらんきんぐ)とは囲碁棋士が棋戦を通じて獲得した通算金額のランキングである。年次でランキングが発表されることが多い。獲得金額は「賞金」と「対局料」から構成されるが (詳細は#ランキングの仕組みで後述)、報道機関によって「年間賞金・対局料ランキング」、「賞金ランキング」などと表記に差がある。棋戦にはプロ・アマ不問で出場できるものもあるため、理論的にはアマチュアがプロ棋士の賞金・対局料を上回ることもありうるが、本項では主にプロ棋士を中心としたランキングについて言及する。 なお、獲得金額ランキングと類似の一般概念として「収入ランキング」があるが、囲碁界においては意味合いが大きく異なる。(特に将棋と比較して) 囲碁は棋戦外で得る副収入 (執筆活動による印税、アマチュアへの指導料など) が棋戦による獲得金額を上回るケースも存在するためである。.

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鳳凰杯オープントーナメント戦

鳳凰杯オープントーナメント戦(ほうおうはいオープントーナメントせん)は、日本の囲碁の棋戦。2000年(平成12年)開始。プロ、アマチュア、国籍に関わらず参加できる。アマチュア高段者の活性化を目指すという目的で創設された。2007年第8回で終了。.

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趙治勲

趙 治勲 (ちょう・ちくん、チョ・チフン、1956年6月20日 -)は、囲碁のプロ棋士。名誉名人・二十五世本因坊。韓国釜山広域市出身。日本棋院所属。血液型はB型。木谷實九段門下。本因坊10連覇の功績により特例で60歳未満で名誉称号を名乗ることができ、2016年6月19日まで無冠の際は二十五世本因坊治勲と表記されていた60歳以後は序列が上の名誉名人が表記されている。。 タイトル獲得数歴代1位、七大タイトル獲得数歴代1位、大三冠達成(史上初)、グランドスラム達成(史上初)、本因坊位獲得数・連覇数歴代1位、名人位歴代1位、棋聖位歴代1位タイ、棋道賞最優秀棋士賞9回(歴代最多)、秀哉賞9回(歴代最多)、公式戦通算1500勝(史上初)など数々の記録を保持している。 叔父に囲碁棋士の趙南哲、兄も囲碁棋士の趙祥衍。.

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農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦

農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦(ノンシンしんラーメンはい せかいいごさいきょうせん、농심신라면배세계바둑최강、农心辛拉面杯世界围棋团体锦标赛)は、囲碁の国際棋戦で、韓国、日本、中国の3国の、各国5名のチームによる勝ち抜き戦で団体優勝を争う。1999年に開始(第1回は1999-2000年)。2017年第19回までの優勝回数は、韓国12、中国6、日本1。.

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阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦

阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦(あごんきりやまはいぜんにほんはやごおーぷんせん)は、日本の囲碁の棋戦。プロとアマが対戦する唯一のオープン戦として、1994年にアコム杯全日本早碁オープン戦が創設され、1999年第6期より阿含・桐山杯となる。優勝賞金額1,000万円、準優勝500万円。.

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邵イ剛

邵 煒剛(しょう いごう、邵炜刚、シャオ・ウェイガン、1973年2月21日 - )は、中国の囲碁棋士。上海出身、中国囲棋協会所属、九段。友情杯戦優勝、NEC杯囲棋戦優勝2回、LG杯世界棋王戦ベスト4など。常昊らとともに「七小龍」の一人とされる。.

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長野県

長野県空撮画像。長野盆地、富士山、浅間山、日本アルプスなどを望む。 長野県の地形図 長野県(ながのけん)は、本州内陸部に位置する日本の県の一つ。令制国名の信濃国に因み「信州」とも呼ばれている。海に面していないいわゆる内陸県であり、大規模な山岳地があるため可住地面積率は小さい。県庁所在地は長野市。善光寺の門前町として発展し第18回冬季オリンピックの開催地となった自治体でもある。.

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IBM早碁オープン戦

IBM早碁オープン戦(IBMはやごオープンせん)は、日本の囲碁の棋戦。1988年から開始され、1990年第3回まで開催された。日本棋院と関西棋院のプロ棋士と、アマチュア、招待海外棋士などが参加した。.

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NEC俊英囲碁トーナメント戦

NEC俊英囲碁トーナメント戦(エヌイーシーしゅんえいいごトーナメントせん)は、囲碁の棋戦で、日本棋院と関西棋院の、25歳以下で年間賞金額上位の棋士が13名が参加する。1986年から開始され、2003年18期まで実施。優勝者は翌年のNECカップ囲碁トーナメント戦へ出場資格を得た。.

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NHK杯テレビ囲碁トーナメント

NHK杯テレビ囲碁トーナメント(NHKはいテレビいごトーナメント)とは日本放送協会が主催する囲碁の棋戦である。トーナメント方式で、優勝者には「NHK杯選手権者」(略して「NHK杯」)の称号が贈られ、次期の優勝者にその称号が贈られるまで主にNHKの囲碁番組内などで呼称される。対局はNHKのテレビスタジオで行われ、その模様はNHK教育テレビで毎週1局ずつ放送される(当初はNHKラジオ第2放送)。年度始めの4月に本選の放送がスタートし、年度末の翌年3月に決勝戦が行われる。 優勝賞金は500万円。1988年度からの優勝者と準優勝者はテレビ囲碁アジア選手権戦への出場権を得る。棋譜はNHK出版のテキスト『NHK囲碁講座』に掲載される。.

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柳時熏

柳 時熏(りゅう しくん、류시훈、ユ・シフン、1971年12月8日 - )は、囲碁の棋士。韓国ソウル市出身、日本棋院所属、九段、大枝雄介九段門下。天元戦4期、王座戦1期、棋聖戦挑戦など。棋風は全局的に手厚く、スケールの大きな攻めと柔軟性が特長。名前は日本では日本語読みで呼ばれている。.

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林海峰

林 海峰(りん かいほう、1942年5月6日 - )は日本、台湾の囲碁棋士。名誉天元。上海出身、日本棋院東京本院所属、藤田梧郎七段、呉清源九段門下。中華職業圍棋協会理事。海峯棋院設立者。元・全日本学生囲碁連盟副会長、特別顧問。 名人8期、本因坊5期、世界囲碁選手権富士通杯優勝など獲得タイトルは35。史上2人目の1400勝達成。 名人戦挑戦手合に10年連続出場。名人戦リーグに最長記録となる35期連続在籍。 若い頃には地に辛く粘りのある棋風で「二枚腰」と呼ばれたが、壮年以後は戦闘的な棋風となった。同世代のライバルである大竹英雄とともに「竹林」とも称される。林海峯の表記も多く使われている。 2017年秋・旭日中綬章受賞。 現在、存命の名誉称号資格者・三大タイトル獲得経験者・碁聖位獲得者・十段位獲得者では大竹英雄名誉碁聖と並び最年長である。.

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東京

西新宿東京スカイツリー/レインボーブリッジ渋谷/国会議事堂 東京(とうきょう、)は、日本の関東平野中央部の東京湾に面する都市、あるいは都市圏であり、江戸幕府の所在地・江戸が慶応4年7月(1868年9月)に「東京」に名称変更されたものである。 明治2年3月28日に、日本の都(みやこ)が京都から「東京」に遷された。そして現在の日本の事実上の首都である。 現在の東京は世界都市であり、都市圏として世界最大の人口・経済力を擁している。.

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東洋証券杯世界選手権戦

東洋証券杯世界選手権戦(とうようしょうけんはいせかいせんしゅけんせん、동양증권배 세계선수권전、東洋證券杯世界選手權戰)は、囲碁の国際棋戦。1989年に韓国初の国際棋戦として創設され、1992年第3回から本格的な世界選手権戦に移行。1998年第9回までで終了。.

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松本市

松本市(まつもとし)は、長野県中信地方に位置する市。国際会議観光都市に指定されている。.

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村地弘美

村地 弘美(むらち ひろみ、1959年9月23日 - )は、日本の元アイドル・女優。東京都練馬区出身。.

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森田道博

森田道博(もりた みちひろ、1970年10月18日- )は、日本の囲碁棋士。千葉県出身、日本棋院所属、田岡敬一に師事、藤沢秀行門下、九段。竜星戦優勝など。.

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棋士 (囲碁)

棋士(きし)は、碁打ちともいい、囲碁を打つ人の総称。 プロを指す事が多いが、アマチュアでも棋士と呼ぶ事もある。.

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棋聖 (囲碁)

棋聖(きせい).

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棋道

棋道(きどう)とは、1924年-1999年に発行されていた日本棋院の機関誌。1924年(大正13年)の日本棋院発足とともに、その機関誌として10月に発刊される。1999年(平成11年)7月号で終刊、姉妹誌『囲碁クラブ』と合併して『碁ワールド』となった。 棋戦などの手合の棋譜や解説などの情報の掲載の他、独自の企画なども行い、情報誌としての機能に加え、メディアを通じての囲碁普及の役割も担った。雑誌として75年の歴史は、日本でも『中央公論』『文藝春秋』に次ぐ長さだった。.

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棋道賞

棋道賞(きどうしょう)は年間で活躍した囲碁棋士に贈られる賞。.

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江鋳久

江鋳久(こう ちゅうきゅう、ジャン・ジュウジォウ、江铸久、Jiang Zhujiu、장주주、1962年2月17日 - )は、囲碁棋士。中国山西省太原出身、九段。北京師範大学出身、中国囲棋協会、アメリカプロ囲碁協会を経て、1999年から韓国棋院客員棋士、2012年に中国帰国。第1回日中スーパー囲碁での5人抜きで一躍名を上げる。北米マスターズ・トーナメント8連覇。また米国にて江鋳久囲碁トーナメントを主催。妻は芮廼偉九段、兄は江鳴久七段。攻撃的な棋風。.

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河出書房新社

株式会社河出書房新社(かわでしょぼうしんしゃ)は、日本の出版社である。本社は東京都渋谷区千駄ヶ谷にある。 3代目社長の河出朋久は歌人でもあり、歌集『白葉集』1-3(短歌研究社、2004-06)がある。佐佐木幸綱、高野公彦、小野茂樹など学生歌人を社員登用していたこともある。.

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清成哲也

清成哲也(きよなり てつや、1961年(昭和36年)11月27日 - )は、囲碁の棋士。宮崎県延岡市出身、関西棋院所属、倉橋正蔵八段門下、九段。長男真央も関西棋院の棋士。主要な良績に NHK杯テレビ囲碁トーナメント準優勝、関西棋院第一位決定戦優勝2回など。入段から九段昇段まで10年3ヶ月の、日本棋院を含めての最短昇段記録を持っていた。.

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木谷實

木谷 實「実」と書かれることもある。(きたに みのる、1909年1月25日 - 1975年12月19日)は、囲碁の棋士。兵庫県神戸市出身、鈴木為次郎名誉九段門下、九段。木谷道場主催。紫綬褒章受章。従四位勲二等瑞宝章。日本棋院囲碁殿堂入り。大倉賞受賞者。 20世紀の棋士の中でも指折りの存在とされており呉清源と共に大正時代から活躍。また、自宅を木谷道場として内弟子をとりタイトルを争うトップ棋士から普及に専念する地方棋士まで多くの棋士を育てた。 弟子たちは1970年代初頭から1990年代半ば頃までタイトル戦線を席巻し、現在孫弟子まで含めた一門のプロ棋士は50人以上、段位の合計は500段を突破している。 弟子に大竹英雄名誉碁聖・加藤正夫名誉王座・二十四世本因坊秀芳・武宮正樹九段・小林光一名誉棋聖・二十五世本因坊治勲・小林覚九段・ほか多数。.

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木谷道場

木谷道場(きたにどうじょう)とは、木谷實九段が平塚・四谷で主催した囲碁の棋士養成所である。1985年から1998年まで三大タイトルを、1985年から1988年まで七大タイトルを一門で独占した。.

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本因坊

一世本因坊算砂旧跡、京都市左京区仁王門通東大路西入南側寂光寺前 囲碁本因坊発祥の地、京都市中京区寺町通夷川上る東側 本因坊(ほんいんぼう).

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新鋭トーナメント戦

新鋭トーナメント戦(しんえいトーナメントせん)は、囲碁の棋戦で、テレビ東京で放映された。日本棋院と関西棋院の、七段・30歳未満で、年間対局料・賞金額上位の棋士が参加する。1969年から開始され、2003年33期まで実施。優勝者は翌年の早碁選手権戦へ出場資格を得る。2003年からはJAL新鋭早碁戦に発展。.

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日中スーパー囲碁

日中スーパー囲碁(にっちゅうすーぱーいご)は、1984年から2001年まで行われた、日本と中国の棋士のチームによる対抗戦形式の棋戦。第1回–第11回(1984-1996年)中国語(簡体字)表記は中日围棋擂台赛。.

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日中囲碁交流

日中囲碁交流は、.

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日本棋院

公益財団法人日本棋院(にほんきいん、)は、東京都千代田区五番町(市ヶ谷駅前)に本部をおく、囲碁の棋士を統括し、棋戦をおこなっていくための公益財団法人。 約300人の棋士が所属するほか、職員として事務員や棋院発行の出版物をまとめる記者などが所属している。.

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早碁選手権戦

早碁選手権戦(はやごせんしゅけんせん)は、囲碁の棋戦で、テレビ東京で「日曜囲碁対局」として放映された。日本棋院と関西棋院の棋士が参加する。1968年から開始され、2002年35期まで実施。2003年からは鶴聖戦と統合され、「スーパー早碁」と名称を変更。.

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曹大元

曹大元(そう たいげん、1962年1月26日 - )は、中華人民共和国の囲碁棋士。上海市出身、中国囲棋協会所属、九段。世界アマチュア囲碁選手権戦の他、全国囲棋個人戦など中国国内棋戦優勝多数の他、テレビ囲碁アジア選手権戦 準優勝など。妻は囲碁棋士の楊暉。.

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1959年

記載なし。

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4月5日

4月5日(しがついつか)は、グレゴリオ暦で年始から95日目(閏年では96日目)にあたり、年末まであと270日ある。誕生花はカイドウ、コデマリ。.

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