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姥ヶ火

索引 姥ヶ火

井原西鶴『西鶴諸国ばなし』より「身を捨て油壷」 鳥山石燕『画図百鬼夜行』より「姥が火」 姥ヶ火(うばがび)は、河内国(現・大阪府)や丹波国(現・京都府北部)に伝わる怪火。寛保時代の雑書『諸国里人談』、井原西鶴の雑話『西鶴諸国ばなし』、江戸時代の怪談本『古今百物語評判』、『河内鑑名所記』、鳥山石燕の妖怪画集『画図百鬼夜行』などの古書に記述がある。.

33 関係: 古今百物語評判吉川弘文館大阪府妖鬼化妖怪寛保山岡元隣岩波文庫岩波書店丹波国京都府京都府北部地域井原西鶴亀岡市佐竹昭広国書刊行会稲田篤信画図百鬼夜行菊岡沾涼角川書店高田衛鳥山石燕Softgarage枚岡神社東大阪市村上健司桂川 (淀川水系)水木しげる江馬務河内国新紀元社日本の妖怪一覧怪火

古今百物語評判

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吉川弘文館

吉川弘文館(よしかわこうぶんかん)は日本史関連を主軸とした老舗の出版社。1857年(安政4年)に、吉川半七により設立。戦後1949年(昭和24年)に株式会社として現在に至る。.

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大阪府

大阪府(おおさかふ)は、近畿地方に属する日本の都道府県の一つ。府庁所在地は大阪市。.

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妖鬼化

『妖鬼化』(むじゃら)は、Softgarage発行の水木しげるによる妖怪画集のシリーズ。他に廉価版、DVDセットの完全版、iOS向けの電子書籍がある。.

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妖怪

妖怪(ようかい)は、日本で伝承される民間信仰において、人間の理解を超える奇怪で異常な現象や、あるいはそれらを起こす、不可思議な力を持つ非日常的・非科学的な存在のこと。妖(あやかし)または物の怪(もののけ)、魔物(まもの)とも呼ばれる。 妖怪は日本古来のアニミズムや八百万の神の思想と人間の日常生活や自然界の摂理にも深く根ざしており、その思想が森羅万象に神の存在を見出す一方で、否定的に把握された存在や現象は妖怪になりうるという表裏一体の関係がなされてきた。.

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寛保

寛保(かんぽう、かんぽ)は日本の元号の一つ。元文の後、延享の前。1741年から1744年までの期間を指す。この時代の天皇は桜町天皇。江戸幕府将軍は徳川吉宗。.

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山岡元隣

山岡 元隣(やまおか げんりん、寛永8年(1631年) - 寛文12年閏6月27日(1672年8月19日))は、江戸時代前期の俳人・仮名草子作者。名は新三郎。 元隣は、京都の裕福な商人の家に生れたが体が弱く家業を廃して、漢学・医術を修学して生涯を町医者として送った。北村季吟に師事して俳諧・和学にも通じた。著書の『宝蔵(たからぐら)』は、俳文のさきがけといわれ、後世に大きな影響を与えた。近松門左衛門は若い頃元隣に師事していた。 仮名草子に「他我身之上(たがみのうえ)」「小巵(こさかずき」、句集の「身の楽千句」、注釈書類の「首書(かしらかき)鴨長明方丈記」「世中百首註」などがある。 Category:江戸時代の俳人 Category:江戸時代の医師 Category:山城国の人物 Category:1631年生 Category:1672年没.

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岩波文庫

岩波文庫(いわなみぶんこ)は、株式会社岩波書店が発行する文庫本レーベル。1927年(昭和2年)7月10日に、ドイツのレクラム文庫を模範とし、書物を安価に流通させ、より多くの人々が手軽に学術的な著作を読めるようになることを目的として創刊された日本初の文庫本のシリーズ。最初の刊行作品は『新訓万葉集』などであった。.

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岩波書店

株式会社岩波書店(いわなみしょてん、Iwanami Shoten, Publishers. )は、日本の出版社。.

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丹波国

丹波国(たんばのくに)は、日本の地方行政区分である令制国の一つ。山陰道に属する。.

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京都府

京都府(きょうとふ)は、日本の近畿地方の都道府県の一つ。延暦13年(794年)の平安京遷都以来、天皇の御所がある。令制国でいう山城国の全域、丹波国の東部および丹後国の全域を府域とする。府庁所在地は京都市。.

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京都府北部地域

京都府北部地域とは京都府の日本海側地域及びその周辺地域を指し、旧国制度では丹後国及び丹波国の一部に該当する。 市町村では舞鶴市、宮津市、京丹後市、与謝野町、伊根町(3市2町は旧丹後国)及び福知山市、綾部市(2市は旧丹波国)であり、ごくまれに京丹波町(ただし旧和知町のみ)も該当する場合がある。気象庁の分類でも上記5市2町が京都府北部にあたる。本地域を総括的に扱うしくみには、京都府北部地域連携都市圏形成推進協議会や京都府北部地域連携都市圏振興社(海の京都DMO)などがある。2015年10月時点の域内人口は294,282人である。 京都府北部地域を細分化すると、舞鶴市、福知山市、綾部市を中丹。宮津市、京丹後市、与謝野町、伊根町を丹後に分けられ、京都府の出先機関である広域振興局も中丹と丹後で分かれている。.

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井原西鶴

井原 西鶴(いはら さいかく、寛永19年(1642年)? - 元禄6年8月10日(1693年9月9日))は、江戸時代の大坂の浮世草子・人形浄瑠璃作者、俳諧師。別号は鶴永、二万翁、西鵬。 『好色一代男』をはじめとする浮世草子の作者として知られる。談林派を代表する俳諧師でもあった。.

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亀岡市

亀岡市(かめおかし)は、京都府の中西部に位置する市である。京都府内では京都市・宇治市に次ぐ人口を有する都市である。.

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佐竹昭広

佐竹 昭広(さたけ あきひろ、1927年10月19日 - 2008年7月1日)は、国文学者、京都大学名誉教授。.

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国書刊行会

株式会社国書刊行会(こくしょかんこうかい、Kokushokankokai Inc.)は、東京都板橋区に本社を置く日本の出版社。1971年設立。.

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稲田篤信

信(いなだ あつのぶ、1947年6月28日 - )は、日本近世文芸の研究者。首都大学東京名誉教授、二松学舎大学文学部教授。 愛媛県生まれ。広島大学教育学部卒、1981年東京都立大学大学院国文学専攻博士課程中退、富山大学教養部助教授、都立大学教授、教授、2007年首都大学東京教授。1993年「近世小説史研究 -和文系読本の世界」で都立大学文学博士。2012年定年退任、名誉教授、二松学舎大学特別招聘教授。 高田衛の弟子で、上田秋成、石川雅望など近世読本が専門。.

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画図百鬼夜行

『画図百鬼夜行』(がずひゃっきやこう、がずひゃっきやぎょう)は、安永5年(1776年)に刊行された鳥山石燕の妖怪画集。前篇陰・前篇陽・前篇風の上中下3巻。『百鬼夜行』とも。.

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菊岡沾涼

菊岡沾凉(きくおか せんりょう、延宝8年(1680年)7月 - 延享4年10月24日(1747年11月26日))は江戸時代中期の俳人、作家。諱は房行、通称は藤右衛門、別号に崔下庵、南仙、米山など。 祖父伝来の婦人薬女宝丹、二日酔い薬清酲散を販売して生計を立てる傍ら、内藤露沾門下で俳諧を学び、江戸座で精力的に俳諧活動を行った。しかし、露沾の死後俳壇で孤立し、後世にはむしろ『江戸砂子』等の地誌、説話集の著者として名が知られる。.

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角川書店

角川書店(かどかわしょてん)は、日本の出版社・KADOKAWAのブランドの一つ。東京都千代田区に事業所を置く。 本項では、ブランドカンパニー化以前の株式会社角川書店についても解説する。.

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高田衛

衛(たかだ まもる、1930年4月17日 - )は日本近世文学研究者。東京都立大学名誉教授。 富山県砺波市生まれ。生家は老舗料理旅館の水月楼(現:すいげつろうホテル)。早稲田大学第二文学部日本文学科卒業、同大学院文学研究科修士課程、東京都立大学大学院博士課程修了。立正学園女子短期大学(現・文教大学女子短期大学部)、都立大学、近畿大学の教職を歴任。 専攻は上田秋成研究であったが、1980年に中公新書で『八犬伝の世界』を刊行し、馬琴『南総里見八犬伝』を道教的な視点から分析し、伏姫を文殊菩薩、八犬士を八大童子とみる説を出して注目を集めた。以後、近世後期の幻想文学の紹介に力を注ぐ。1999年、『女と蛇 表徴の江戸文学誌』で第8回やまなし文学賞受賞。現在、同賞選考委員長。 高田による『八犬伝』の解釈については、徳田武(近世漢文学者、明治大学教授)が批判、徳田-高田の論争が展開された。.

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鳥山石燕

蓮池の茂みから現れ出でた河童を描く。 鳥山 石燕(とりやま せきえん、正徳2年(1712年) - 天明8年8月23日(1788年9月22日)は、江戸時代中期の画家、浮世絵師。妖怪画を多く描いたことで知られる。.

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Softgarage

株式会社Softgarage(ソフトガレージ)は、キャラクター商品やゲーム、音楽、映像などの製作・企画を行う日本の企業である。.

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枚岡神社

枚岡神社(ひらおかじんじゃ)は、大阪府東大阪市出雲井町にある神社。式内社(名神大社)、河内国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「下がり藤」。 春日大社への勧請元のため、「元春日」の別称がある。.

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東大阪市

東大阪市(ひがしおおさかし)は、大阪府中河内地域に位置する市である。人口は約50万人であり、大阪市および堺市の両政令指定都市に次ぐ府内第3位の人口を擁する中核市である。大阪都市圏の中心都市に属する。.

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村上健司

村上 健司(むらかみ けんじ、1968年(昭和43年) - )は、日本のライター。妖怪愛好会隠れ里現会長(第2代)。東京都出身。東京映像芸術学院卒業。 日本各地の妖怪伝説を巡るのが趣味で、それを題材にした著書を記している。水木しげるの発案から創刊された季刊妖怪マガジン『怪』の執筆者の一人。京極夏彦の著書に登場する「沼上蓮次(ぬまがみ れんじ)」のモデルでもある。.

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桂川 (淀川水系)

桂川(かつらがわ)は京都府を流れる淀川水系の一級水系。.

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水木しげる

水木 しげる(みずき しげる、男性、1922年永らく1924年生れと公表していた。3月8日 - 2015年11月30日)は、日本の漫画家。文化功労者、傷痍軍人。本名は武良 茂(むら しげる)。 大阪府大阪市住吉区出生、鳥取県境港市入船町出身『鳥取県人名録』(企画・編集 鳥取県人名録刊行委員会 旬刊政経レポート、1987年 583頁)、戦後何度かの転居の後東京都調布市に永住。ペンネームは、紙芝居作家時代に兵庫県神戸市で経営していたアパート「水木荘」から名付けた。1958年に漫画家としてデビュー。代表作の『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』などを発表し、妖怪漫画の第一人者となる。.

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江馬務

江馬 務(えま つとむ、1884年12月2日-1979年5月10日)は日本の歴史学者。日本における風俗史の研究の基礎を築いた1人である。京都市出身。江馬天江の孫、江馬章太郎(京都府立医学専門学校教授)の子。.

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河内国

河内国(かわちのくに/かはちのくに)は、日本の地方行政区分である令制国の一つ。畿内に属する。.

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新紀元社

新紀元社(しんきげんしゃ)は、日本の出版社。出版社コードは7753。 設立は1982年(昭和57年)3月4日。設立当初は家庭用コンピュータ(当時はマイコン、パソコンと呼称)の解説書を主に出版しており、テレビ番組『パソコンサンデー』のテキストなども手掛けていたが、1980年代後半よりファンタジー関連書籍およびテーブルトークRPG関連書籍の発行を始める。 『Truth In Fantasy』シリーズに代表される「ファンタジーゲームに出てくる用語やアイテムなどの元ネタを解説する」、いわゆる"ファンタジー関連書籍"のジャンルについては老舗である。日本のロールプレイングゲームの黎明期にはファンタジーゲームに出てくるガジェット(モンスター、武器など)の背景がほとんどが知られていなかったため、同社のファンタジー関連書籍が全国のゲーマーのファンタジーへの理解を大いに助けることとなった。ほぼ同時期から、ファンタジー関連書籍以外に、ミリタリー関連の解説書も多数出版しているが、これも軍事マニア向けではなくシミュレーションゲームなどの「ゲーマー」向けのライトな解説書であり、ゲーム世代へ向けた解説書籍の出版という基本コンセプトの範疇である。 1990年代後半よりコンピュータゲーム攻略本およびコンピュータゲームやアニメーションのファンブックなど扱うジャンルを広げる。1997年に『幻想動物事典』、2004年に『勇者シリーズメモリアルブック 超勇者伝承』、2005年に『図解 近代魔術』を発行。いずれも幻想事典シリーズ、メモリアルブックシリーズ、F-Filesシリーズとして、シリーズ化されている。2009年に発行した『幻想ネーミング辞典』は、多くの出版社から類似コンセプトの後追い書籍が多数発行され、一部で話題にもなった。近年では上記のジャンルに加えて、ライトノベル、プラモデル製作技法書、テーブルトークRPGのルールブックおよび女性向け書籍の発行も多い。 いわゆる総合出版社ではあるが、俗にいうところの「秋葉系」を得意とするイメージが強く、東京の秋葉原や大阪の日本橋などではとりわけ知名度が高い。.

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日本の妖怪一覧

日本の妖怪一覧(にっぽんのようかいいちらん)は、日本の妖怪の中で、よく知られているものの一覧。妖怪と関係の深い歴史上の人物、神格、概念も含まれる。 フィクション作品に登場する創作妖怪は、:Category:フィクションの妖怪、:Category:妖怪を題材にした作品を参照。.

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怪火

怪火(かいか)は、原因不明の火が現れる怪異現象。.

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