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天皇 (三皇)

索引 天皇 (三皇)

天皇(てんこう)は、道教及び中国神話における神。三皇または天地人三才である天皇・地皇・人皇の一つ。北極星を神格化した北辰五至尊の一つである天皇大帝とは異なる。 天地創造の神である元始天王が、太元聖母と気を通じることによって生まれたとされる。 『三才図会』の想像図では、外観上ほぼ人間と同じ(髭を生やした顔)であるが、体は鱗で覆われており(首と手首にはない)、地皇は部分的に鳥の肉体を有し、人皇に至ってはほぼ蛇として描かれていることからも、三皇の中で最も人に近い姿として描かれている。.

8 関係: 天皇大帝三皇五帝三才図会人皇地皇 (三皇)北極星盤古道教

天皇大帝

天皇大帝の像(岡山寿天宮、台湾) 北極星を中心として回転する星々 こぐま座とりゅう座。現在の北極星は図中の「Polaris」 天皇大帝(てんおうだいてい、てんのうたいてい、てんのうだいてい)は神格化された北辰(天の北極)のこと。後述するように、日本における天皇という称号の起源の有力な候補の一つと考えられている。北斗七星と混同されることもある。.

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三皇五帝

三皇五帝(さんこうごてい)は、古代中国の神話伝説時代の8人の帝王。 三皇と五帝に分かれ(誰が該当するかについては諸説ある)、三皇は神、五帝は聖人としての性格を持つとされ、理想の君主とされた。 伝説では、最初の世襲王朝・夏より以前の時代とされる。.

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三才図会

三才図会(さんさいずえ)は、絵を主体とした中国の類書。明の万暦35年(1607年)に完成し、1609年に出版された。王圻(おうき)とその次男の王思義によって編纂された。全106巻から構成される。.

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人皇

人皇(じんこう)は、道教及び中国神話における神。天地人の三皇の一つである。また、古代中国における伝説上の帝王。人皇は地皇から生まれたとされる。泰皇(たいこう)とも呼ばれるが、人皇と同一視するか否かは諸説存在する。 『三才図会』に描かれた想像図では、胴体が蛇(天皇・地皇には腕が描かれている)で、顔はたて髪のある人外(天皇・地皇は人の顔で描かれている)と、三皇の中でも外観が人間とはかけ離れている。『三才図会』では、外観上、一番人に似ているのは天皇だが、体には鱗が描かれ、一方、地皇は、頭にとさかを有し、羽毛が一部にあり、腕は鳥類の脚となっている。 日本においては、神々が治めていたとされる神代に対して、神武天皇以後の天皇を人皇(にんのう・じんのう)と称することがある。.

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地皇 (三皇)

地皇(ちこう)は、道教及び中国神話における神。天地人の三皇の一つであり、また、古代中国の伝説上の帝王ともされる。 天皇から生まれ、地皇は人皇を生んだとされる。 『三才図会』に描かれた想像図では、顔は人だが頭頂部にとさかを有し(左右には髪が生えている)、肩から胸にかけて羽毛を生やし、両腕は鳥類の脚となっており、人と鳥を掛け合わせた「鳥人」のような姿で描かれている(対して、人皇はほぼ蛇のような姿で描かれ、人としての外観がなされていない)。.

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北極星

'''こぐま座とポラリス''' 中央上端にポラリス(図中ではPolarisと表記)が位置する 地球からは、北極星はほとんど動かないように見える 北極星(ほっきょくせい、pole star)とは、天の北極に最も近い輝星を意味する。 21世紀時点の地球の北極星は、こぐま座α星のポラリスである。.

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盤古

古(ばんこ)は中国神話の神で、天地開闢の創世神とされる。道教に組み込まれて以後は、盤古真人・元始天王・元始天尊とも称される。古代中国における世界起源神話の一つであり、古典籍および民間伝承にその神話伝説を見ることが出来る。 盤古の神話は『三五歴記』や『述異記』などの古文献に記録・採録されていたことがわかっているものの、断片的な情報が残っているに過ぎず、内容も様々に変容している。そのため他の中国神話同様に元来どのように語られていたかには不明確な点がある。.

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道教

道教(どうきょう、)は、中国三大宗教(三教と言い、儒教・仏教・道教を指す)の一つである。中国の歴史記述において、他にも「道家」「道家の教」「道門」「道宗」「老氏」「老氏の教」「老氏の学」「老教」「玄門」などとも呼称され、それぞれ若干ニュアンスの違いがある横手(2008)、p.001-008、中国史の中の道教。.

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