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大鮫魚

索引 大鮫魚

大鮫魚(だいこうぎょ)は、古代中国の海にいたとされる伝説的な魚である。不老不死をかなえる蓬莱への行く手を阻み、紀元前210年に始皇帝に射殺された。高大魚(こうだいぎょ)、鮫大魚(こうだいぎょ)とも書かれる。.

23 関係: 史記司馬遷吉田賢抗太平記始皇帝室町時代小学館小峯和明岩波書店不老不死平安時代今昔物語集徐福国東文麿紀元前210年道士講談社講談社学術文庫足利直義蓬莱長谷川端連弩明治書院

史記

『史記』(しき)は、中国前漢の武帝の時代に司馬遷によって編纂された中国の歴史書である。正史の第一に数えられる。二十四史のひとつ。計52万6千5百字。著者自身が名付けた書名は『太史公書』(たいしこうしょ)であるが、後世に『史記』と呼ばれるようになるとこれが一般的な書名とされるようになった。「本紀」12巻、「表」10巻、「書」8巻、「世家」30巻、「列伝」70巻から成る紀伝体の歴史書で、叙述範囲は伝説上の五帝の一人黄帝から前漢の武帝までである。このような記述の仕方は、中国の歴史書、わけても正史記述の雛形となっている。 二十四史の中でも『漢書』と並んで最高の評価を得ているものであり、単に歴史的価値だけではなく文学的価値も高く評価されている。 日本でも古くから読まれており、元号の出典として12回採用されている。.

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司馬遷

司馬遷 司馬 遷(しば せん、紀元前145/135年? – 紀元前87/86年?)は、中国前漢時代の歴史家で、『史記』の著者。 姓は司馬。名は遷、字は子長。周代の記録係である司馬氏の子孫で、太史令の司馬談を父に持つ李 (1988)、pp.46-49、第二章 司馬遷の父 1.世伝の歴史家、並びに天文家。太初暦の制定や、通史『史記』の執筆などの業績がある。.

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吉田賢抗

吉田 賢抗(よしだ けんこう、1900年 - 1995年4月28日)は、漢文学者。 名古屋生まれ。第八高等学校卒、東京帝国大学文学部支那哲学科卒。松本高等学校教授、第二高等学校教授、戦後東北大学教養部教授、1961年「北宋における心性論の研究 契嵩と王安石を中心として」で東洋大学文学博士。64年東北大を定年退官、名誉教授、東北工業大学教授、名誉教授、桜美林大学教授。.

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太平記

『太平記』(たいへいき)は、日本の古典文学作品の1つである。歴史文学に分類され、日本の歴史文学の中では最長の作品とされる。 全40巻で、南北朝時代を舞台に、後醍醐天皇の即位から、鎌倉幕府の滅亡、建武の新政とその崩壊後の南北朝分裂、観応の擾乱、2代将軍足利義詮の死去と細川頼之の管領就任まで(1318年 (文保2年) - 1368年(貞治6年)頃までの約50年間)を書く軍記物語。今川家本、古活字本、西源院本などの諸種がある。「太平」とは平和を祈願する意味で付けられていると考えられており、怨霊鎮魂的な意義も指摘されている。 第二次世界大戦後、「太平記」を称する小説やテレビドラマが多く作られたため、混同を避けるために『古典太平記』と呼ばれることもある。.

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始皇帝

始皇帝(しこうてい、紀元前259年 - 紀元前210年Wood, Frances.

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室町時代

室町時代(むろまちじだい)は、日本の歴史において、室町幕府(足利将軍家)によって統治されていた時代である。「室町時代」の名称は、京都の室町に幕府が置かれていたことに由来する。.

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小学館

株式会社小学館(しょうがくかん)は、東京都千代田区にある日本の総合出版社。系列会社グループの通称「一ツ橋グループ」の中核的存在である。.

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小峯和明

小峯 和明(こみね かずあき、1947年12月10日 - )は、日本中世文学の研究者、立教大学名誉教授。中世説話が専門。 静岡県生まれ。1977年早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学、徳島大学教養部助教授などを経て立教大学文学部教授。1987年「今昔物語集の形成と構造」で早大文学博士。2013年立教大学を定年退任。.

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岩波書店

株式会社岩波書店(いわなみしょてん、Iwanami Shoten, Publishers. )は、日本の出版社。.

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不老不死

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平安時代

平安時代(へいあんじだい、延暦13年(794年) - 文治元年(1185年)/建久3年(1192年)頃)は、日本の歴史の時代区分の一つである。延暦13年(794年)に桓武天皇が平安京(京都)に都を移してから鎌倉幕府が成立するまでの約390年間を指し、京都におかれた平安京が、鎌倉幕府が成立するまで政治上ほぼ唯一の中心であったことから、平安時代と称される。.

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今昔物語集

『今昔物語集』(こんじゃくものがたりしゅう)とは平安時代末期に成立したと見られる説話集である。全31巻。ただし8巻・18巻・21巻は欠けている。 『今昔物語集』という名前は、各説話の全てが「今ハ昔」という書き出しから始まっている事に由来する便宜的な通称である。.

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徐福

徐福像(新宮市徐福公園内) 徐 福(じょ ふく)は、中国の秦朝(紀元前3世紀頃)の方士。斉国の琅邪郡(現在の山東省臨沂市周辺)の出身。別名は徐巿(じょふつ)。.

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国東文麿

国東 文麿(くにさき ふみまろ、1916年 - 2012年11月3日)は、国文学者、早稲田大学名誉教授。 早大卒、早大商学部教授、1987年定年、名誉教授。『今昔物語集』が専門。.

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紀元前210年

紀元前210年.

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道士

道士(どうし)とは、道教を信奉し、道教の教義にしたがった活動を職業とするもの。 男性の道士は乾道(けんどう)、女性の道士は坤道(こんどう)と呼ばれる。 1997年時点で、中国には2万5000人余りの道士がいた。2011年には10万人の道士がいる。 道士の服装は道袍と称し、中国古代の漢服の一種で、頭には古代の冠巾をかぶり、足には雲履と称する下履きを履いている。 道士は主に宮、道観、道院、廟、洞などと称する場所に住まい、そこで宗教活動を行っている。 また宗派によっても形態が異なり、全真教の道士は出家し、頭髪や鬚をのばし、髻をゆっている。また、精進料理を食べ、修養を重んじる。一方、正一教の道士は出家しない、在家の道士で、髪を剃り、護符を書いたり、道教儀礼を行うことを主な活動としている。 日本では1980年代に香港や台湾のキョンシー映画を通して、一躍存在が広く知られるようになったが、娯楽映画では実際の道士が正しく描かれているとはいいがたい。.

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講談社

株式会社講談社(こうだんしゃ、英称:Kodansha Ltd.)は、日本の総合出版社。創業者の野間清治の一族が経営する同族企業。.

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講談社学術文庫

講談社学術文庫(こうだんしゃがくじゅつぶんこ)は、講談社刊の文庫判・学術書レーベル、1976年(昭和51年)に発足。シンボルマークは、古代エジプトで知識や学問の象徴とされていた「トキ」(アフリカクロトキ)の姿をした神トートである。 単行判・選書新書の(改訂・改題も含む)再刊、古典新訳のみならず、文庫書き下ろしでの出版も多い。約40年間で2000冊代を刊行、重版多数の書目がある一方で、初版のみで品切絶版となった書目も多い。 2011年(平成23年)より、電子書籍版を購入できるiOS用のアプリケーション「選書メチエ&学術文庫」をApp Storeを配信している。.

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足利直義

足利 直義(あしかが ただよし)は、鎌倉時代末期から南北朝時代初期にかけての武将。鎌倉幕府の有力御家人足利貞氏の三男。室町幕府初代将軍足利尊氏の同母弟。 将軍尊氏を補佐して政務面を統括し、草創期室町幕府の体制は尊氏・直義兄弟による「二頭政治」だったと言われるが、実際は将軍就任当初から尊氏はすでに隠居状態にあり、幕政の運営は直義の下で行われていた。それでも、清和源氏の嫡流であり武将としての器量にも優れる尊氏は全国の武士を統合する機能を果たしており、直義が取って代わることはできなかった。 尊氏の執事高師直との間に派閥対立を生じ、師直の追い落としを図り却って失脚したものの、やがて南朝と結んで師直一族を討ち幕政を掌握した。しかし対立は尊氏・直義両者による全国を巻き込む戦乱に発展し、直義は東国に逃れたが最後は鎌倉に幽閉され急死を遂げた(観応の擾乱)。.

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蓬莱

山東半島の位置 蓬莱(ほうらい)とは、古代中国で東の海上(海中)にある仙人が住むといわれていた仙境の1つ。道教の流れを汲む神仙思想のなかで説かれるものである。.

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長谷川端

長谷川 端(はせがわ ただし、1934年 - )は、日本中世文学の研究者、中京大学名誉教授。 群馬県生れ。慶應義塾大学卒。同大学院博士課程中退、1987年「太平記の研究」で文学博士。中京大学文学部助教授、教授、2007年定年退任、名誉教授。中世軍記物語が専門。.

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連弩

連弩(れんど)とは、連射機構、もしくは一度に矢を撃ちだせる機構を備えた弩の一種である。 一般的には、弦を引き、矢を設置し、射出するという別々の動作を、弩を構えた状態のまま、片手の一動作で完了できる弩を指す。これは通常の弩よりも高い発射速度を与える。古代のより複雑な設計のものはチェーン駆動により作動した。幾本かのボルトを収容した弾倉が弩の頂部にあり、また長方形のレバーを前後に動かすことにより機構が作動した。 バリスタ (兵器)のように固定式にして攻城戦に使われたもの、矢を並べて一度に打ち出すなど数々の改良が試みられた。.

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明治書院

明治書院(めいじしょいん)は、東京都新宿区にある日本の出版社。.

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