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大野万紀

索引 大野万紀

大野 万紀(おおの まき、1953年 - )はSF評論家、書評家、翻訳家。 神戸大学卒業。神戸大学SF研究会出身。また海外SF研究会(KSFA)を拠点にSFファン活動を行う。SFファンダムでは神大四天王(岡本俊弥・水鏡子・米村秀雄)の一人として知られた。Webマガジン「THATTA ONLINE」編集長。ハードSF研究所客員研究員。 1973年8月には、筒井康隆が主宰するSFファングループ「ネオ・ヌル」に、山本義弘、小笠原成彦、岡本俊弥、水鏡子らと参加。 『SFアドベンチャー』(徳間書店)に1984年から1992年3月号(月刊としての休刊号)まで書評を連載。『S-Fマガジン』(早川書房)にもSF論、SF作家論、書評を数多く掲載している。.

20 関係: 徳間書店ハヤカワ文庫ハードSF研究所ヴォンダ・マッキンタイアデーモン・ナイトジョン・ヴァーリイ冬川亘創元SF文庫神戸大学筒井康隆翻訳青心社S-FマガジンSFアドベンチャー東京創元社水鏡子浅倉久志早川書房1953年1973年

徳間書店

株式会社徳間書店(とくましょてん、Tokuma Shoten Publishing Co., Ltd.)は、日本の出版社。エンタテインメント分野が中心。 カルチュア・コンビニエンス・クラブの連結子会社。.

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ハヤカワ文庫

ハヤカワ文庫(ハヤカワぶんこ)は、株式会社早川書房が発行している文庫レーベル。SFや推理小説を中心に収録。日本国外の翻訳作品が多い。ハヤカワ文庫SF、ハヤカワ文庫HMなど、いくつかのサブレーベルに分かれている。.

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ハードSF研究所

ハードSF研究所(ハードエスエフけんきゅうじょ、Hard SF Laboratory)は、1982年5月にSF作家石原藤夫によって設立された、ハードSF及び本格SFの研究、ハードSFの振興を目的とするSFファンクラブである。主宰は石原藤夫、所長は竹本一男。.

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ヴォンダ・マッキンタイア

ヴォンダ・ニール・マッキンタイア(Vonda Neel McIntyre, 1948年8月28日 - )は、アメリカ合衆国のSF作家。.

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デーモン・ナイト

デーモン・フランシス・ナイト(Damon Francis Knight、1922年9月19日 - 2002年4月15日)はアメリカ合衆国のSF作家、編集者、文芸評論家であり、SFファンである。.

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ジョン・ヴァーリイ

ョン・ヴァーリイ(John Herbert Varley, 1947年8月9日 - )は、アメリカ合衆国の小説家(SF作家)。 未来世界の人々を描きながら、同時代的な意識を盛り込むと同時に、最新科学知識と多量のガジェットを投入し、新しいスタイルのハードSFとして評価されつつ、人体改造やコンピュータを利用した設定は1980年代のサイバーパンクの先駆け的存在とも見なされる。またマイクル・ビショップらのLDG(レイバー・デイ・グループ)に含められることもある。.

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冬川亘

冬川 亘(ふゆかわ わたる、1948年3月7日- )は日本の翻訳家、作家。 本名、野口勇。熊本県鹿本郡大字来民(現・山鹿市鹿本町来民)出身。千葉県四街道市在住。東京都立大泉高等学校卒業。東京大学文学部西洋史学科卒業。同大学院西洋史修士課程中退。訳書『カエアンの聖衣』で星雲賞を受賞。1995年、第27回新潮新人賞を短編『紅栗』で受賞。 2008年を最後に翻訳書はなく、2015年にはかつて冬川が訳した『はだかの太陽』の新訳版が、2016年には『カエアンの聖衣』の新訳版が、元出版社である早川書房から刊行された。.

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創元SF文庫

創元SF文庫(そうげんエスエフぶんこ)は、株式会社東京創元社が刊行する文庫のSF叢書。これまでに600点以上の作品(主に海外SF作品)を刊行している。.

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神戸大学

戸高等商業学校(1910年頃) 出光佐三記念六甲台講堂(国登録有形文化財) 神戸大学社会科学系図書館(国登録有形文化財).

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筒井康隆

井 康隆(つつい やすたか、1934年(昭和9年)9月24日 - )は、日本の小説家・劇作家・俳優である。ホリプロ所属。身長166cm。小松左京、星新一と並んで「SF御三家」とも称される。パロディやスラップスティックな笑いを得意とし、初期にはナンセンスなSF作品を多数発表。1970年代よりメタフィクションの手法を用いた前衛的な作品が増え、エンターテインメントや純文学といった境界を越える実験作を多数発表している。 戦国時代の武将筒井順慶と同姓であり、その子孫であるとの設定で小説「筒井順慶」を書いている。先祖は筒井順慶家の足軽だったらしい、と筒井は述べている。父は草分け期の日本の動物生態学者で、大阪市立自然史博物館の初代館長筒井嘉隆。息子は画家筒井伸輔。.

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翻訳

翻訳(ほんやく)とは、Aの形で記録・表現されているものから、その意味するところに対応するBの形に翻案することである。一般に自然言語のそれを指し、起点言語 (source language、原言語) による文章を、別の目標言語 (target language、目的言語) による文章に変換する。例えば、英文から日本文へ翻訳された場合は、起点言語が英語であり、目標言語が日本語である。起点言語による文を原文といい、目標言語による文を訳文・翻訳文と言う。一方文章ではなく、自然言語の発話を別言語に置き換える行為は通訳とも呼ばれる。.

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青心社

青心社(せいしんしゃ)は、大阪府大阪市西区にある日本の出版社。青木治道(関西大学SF研究会創設者)、小笠原成彦(関西大学SF研究会OB、筒井康隆主宰の同人「ネオ・ヌル」元会員)ら、関西在住のSFファンが創設。 漫画家士郎正宗の著作物をデビュー作品『アップルシード』をはじめとして多く出版し、公式サイト上でも「士郎正宗コーナー」と題し、他社作品も含む士郎正宗作品に関する関連情報を発信している。 活字部門である「青心社文庫」レーベルからは、H.P.ラヴクラフトのクトゥルフ神話シリーズを暗黒神話大系シリーズとして翻訳出版。 その他、クトゥルフ神話の物語体系・世界観を取り入れたライトノベル様式の作品なども刊行されている。 また、1990年代中頃から2000年代初頭にかけては、実質的にジュブナイルポルノに分類される作品(おもに出海まことの著作などが該当)も手がけていた。 他に国内外のSF小説や、関西の芸能関係の書籍も刊行している。.

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S-Fマガジン

『S-Fマガジン』(エスエフマガジン)は、早川書房が発行しているサイエンス・フィクション専門の雑誌。偶数月25日発売。通称はハイフン抜きの「SFマガジン」。SF界では単に「マガジン」と呼称される。.

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SFアドベンチャー

『SFアドベンチャー』(SF Adventure)は、1979年春に徳間書店から創刊されたSF雑誌である。創刊号にはタイトルの脇に「問題小説 SPECIAL 」と銘打たれていた。創刊編集長は荒井修。1982年から菅原善雄が編集長。三代目編集長は石井紀男。 掲載作品は、小松左京や半村良ら第一線の作家による連載、主軸となった平井和正の『真幻魔大戦』、『狼のレクイエム・黄金の少女』、『地球樹の女神』など、日本人作家のSF作品を主体としていた。1981年に同時期に創刊した光文社のSF雑誌『SF宝石』が休刊したのち、同誌のSF書評連載「新刊チェック・リスト」を受け継いでいる。 日本SF大賞の発表誌でもあった。 表紙絵は創刊時は永井豪が担当。1980年から1987年まで生賴範義が、神話や歴史上の美女画で長らく担当。1988年・89年は加藤直之が担当。1990年は号によって担当イラストレーターが入れ替わり。1991年からは伊藤桂司が担当。 1992年3月号をもって月刊での刊行は終了、季刊のポップカルチャー誌に転身し、判型を大判に変えて4号続くも、1993年夏号で途絶した。ちなみに最終号の表紙はダウンタウンの顔をポップアート風にしたものであった。徳間書店のSF雑誌としては、2000年から新たに『SF Japan』が創刊されている。.

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東京創元社

株式会社東京創元社(とうきょうそうげんしゃ)は、日本の出版社である。.

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水鏡子

水鏡子(すいきょうし、1953年3月9日 - )の筆名で知られる角 伸一郎(すみ しんいちろう)は、日本のSF評論家。 神戸大学文学部卒業。 1969年に「アンダースンの『脳波』で初めて解説を書いて原稿料をもらった」という。以降、SFファンダムKSFAの活動に関わる一方で、『奇想天外』、『SFマガジン』、『週刊読書人』などの誌上や、文庫本の解説などで、おもに海外のSF作品の紹介にあたる。 自宅に数万冊規模の蔵書を有し、書庫を構えている。 SFファンダムで、ともに「神大四天王」のひとりとして知られた大野万紀は、水鏡子のことを「老境に入ろうとする独身オタク」と表現している。 大森望は、水鏡子のことを「マニア上がりのSF評論家」と表現しており、高校時代にSFの洋書を海外発注するやり方が判らず、海外SF研究ファンジンに問い合わせをしたところ、水鏡子から返信が来た旨を記している。.

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浅倉久志

浅倉 久志(あさくら ひさし、本名:大谷善次、1930年3月29日 - 2010年2月14日)は、日本の翻訳家。SF作品の翻訳で著名であり、特にカート・ヴォネガット、フィリップ・K・ディック、ウィリアム・ギブスンの作品を多く翻訳している。また、やはり翻訳家の伊藤典夫と共に、R・A・ラファティ、コードウェイナー・スミス、ジェイムズ・ティプトリー・Jr.といった異色の実力派作家を日本に紹介した。 日本の代表的な海外SF翻訳家の一人である。浅倉死去時にTwitter上で「大浅倉」との書き込みが数件あり、当項目にも「大浅倉と呼ばれた」という記述があったが、生前にそう呼ばれた事例はなく、Twitterユーザーの創作と思われる。なお、エッセイ集によると日本から外に出たことはないという。日本SF作家クラブ会員。.

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早川書房

株式会社早川書房(はやかわしょぼう)は、日本の出版社。創業者は早川清。.

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1953年

記載なし。

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1973年

記載なし。

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