49 関係: 反車、増川宏一、太子 (将棋)、奔王、奔猪、将棋、将棋類の一覧、将棋類の駒の一覧、中将棋、二中歴、仲人 (将棋)、ボードゲーム、嗔猪、石将、玉将、獅子 (将棋)、竪行、竜王 (将棋の駒)、竜馬、猫刄、猛牛、猛豹、盲虎、白駒、銅将、銀将、鎌倉時代、鐵将、飛牛、飛鷲、飛鹿、飛車、飛龍 (将棋)、香車、角行、角鷹、鯨鯢、象戯図式、鳳凰 (将棋)、鶴岡八幡宮、麒麟 (将棋)、醉象、金将、桂馬、横行、歩兵 (将棋)、法藏館、悪狼、普通唱導集。
反車
反車(へんしゃ)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・天竺大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。ここでは、平安大将棋に存在する奔車(はんしゃ)についても扱う。 平安大将棋では「奔車」という表記であったが、大将棋などに移行するにあたって「反車」の表記が用いられたと考えられる。 反車が登場する将棋では、必ず初期配置で左右端の奥から2段目、香車の前に配される。.
増川宏一
増川 宏一(ますかわ こういち、1930年(昭和5年) - )は、日本の遊戯研究家。遊戯史学会会長、大英博物館リーディングルーム登録者、国際チェス史研究グループ会員、チェス史研究支援財団名誉会員、元将棋博物館顧問(現在は閉館)。『賭博』『さいころ』『遊戯』などの著者がある。.
太子 (将棋)
太子(たいし)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、小将棋・中将棋・大将棋・天竺大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。 太子は、玉将(王将)と同じ働きを持つ。 つまり、たとえ玉将(王将)が取られても太子が存在する場合は太子が取られるまで試合を続行する。.
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奔王
奔王(ほんおう)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・天竺大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
奔猪
奔猪(ほんちょ)は、将棋の駒の種類の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・天竺大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
将棋
将棋(しょうぎ)は、2人で行うボードゲーム(盤上遊戯)の一種で、一般に「将棋」というときは特に本項で述べる本将棋(ほんしょうぎ、古将棋や現代の変形将棋類、変則将棋などと区別するための名称)を指す。 チェスなどと同じく、古代インドのチャトランガが起源と考えられている。 以下、本項では主に本将棋について解説する(本将棋以外の将棋及び将棋に関連する遊戯については将棋類の一覧を参照)。.
将棋類の一覧
将棋類の一覧(しょうぎるいのいちらん)は、将棋に類する盤上遊戯の一覧である。.
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将棋類の駒の一覧
将棋類の駒の一覧(しょうぎるいのこまのいちらん)は、現代の将棋(本将棋)と古将棋、将棋に関連するボードゲームの駒を集めた一覧。 チェス・シャンチー・チャンギ・マックルックも含める。.
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中将棋
中将棋(ちゅうしょうぎ)は、将棋の一種で、二人で行うボードゲーム(盤上遊戯)の一種である。 中将棋の盤と駒.
二中歴
二中歴(にちゅうれき)は、鎌倉時代初期に成立したとされる事典である。 その内容は、平安時代後期に成立した「掌中歴(しょうちゅうれき)」と「懐中歴(かいちゅうれき)」の内容をあわせて編集したものとされている。現代では「掌中歴」の一部が現存するのみとなっており、二中歴がこれらの存在を知る手がかりとなっている。 掌中歴と懐中歴は三善為康(1049~1139)の手による、平安時代後期のものと推定されているが、二中歴の編纂が誰によるものであるかは不明である。現代には尊経閣文庫本と呼ばれる、加賀・前田家に伝わる古写本が残されているのみで、これは鎌倉時代後期から室町時代にかけての、後醍醐天皇のころに作られたと考えられている。 尊経閣文庫本には順徳天皇の御代に編纂されたとあり、1210年~1221年頃の成立であると考えられている。.
仲人 (将棋)
仲人(ちゅうにん)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。 平安大将棋には「注人(ちゅうにん)」の駒の存在が確認されているが、大将棋などに移行するにあたって「仲人」の表記が用いられるようになったと考えられる。.
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ボードゲーム
ボードゲーム(board game)とは、ボード(盤)上にコマやカードを置いたり、動かしたり、取り除いたりして遊ぶゲームの総称。盤上ゲーム、盤上遊戯とも呼ばれる。.
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嗔猪
嗔猪(しんちょ)は、将棋の駒の種類の一つ。本将棋にはなく、大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
石将
石将(せきしょう)は、将棋の駒の種類の一つ。本将棋にはなく、大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
玉将
玉将(ぎょくしょう)・王将(おうしょう)は、将棋の駒の種類の一つ。本将棋・平安将棋・平安大将棋・小将棋・中将棋・大将棋・天竺大将棋・大大将棋、大局将棋・摩訶大大将棋に存在する。本将棋の玉将の動きは、チェスのキング、どうぶつしょうぎのライオン、マークルックのクンと同様の動きとなる。英語でもkingと訳され、略号はK。.
獅子 (将棋)
獅子(しし)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・天竺大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
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竪行
行(しゅぎょう)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・天竺大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
竜王 (将棋の駒)
王の駒の例。「龍」の字の旁の部分が「はね」ており「昇り龍」を表す。 竜王・龍王(りゅうおう)は、将棋の駒の一つ。本将棋・小将棋・中将棋・大将棋・天竺大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。本将棋で最強の駒であることから、タイトル戦である竜王戦の名前の由来にもなっている。本将棋の駒(飛車の裏面)では「龍王」の文字は崩し字で表現されることが多く、その場合は「龍」の字の旁の部分が「はね」ており「昇り龍」を表す。 日本将棋連盟の公式見解では、駒の名称の表記は「竜王」である。.
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竜馬
龍馬の駒の例。「龍」の旁の部分が「はね」がなく下におろされる書体で「下り龍」を表す。 竜馬(りゅうめ、りゅうま、旧字では龍馬)は、将棋の駒の一つ。本将棋・小将棋・中将棋・大将棋・天竺大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。本将棋の駒(角行の裏面)では「龍馬」の文字は崩し字で表現されることが多く、その場合は「龍」の旁の部分が「はね」がなく下におろされる書体で「下り龍」を表すのが普通である。 日本将棋連盟の公式見解では、駒の名称の表記は「竜馬」である。.
猫刄
猫刄(みょうじん)は、将棋の駒の種類の一つ。本将棋にはなく、大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
猛牛
猛牛(もうぎゅう)は、将棋の駒の種類の一つ。本将棋にはなく、大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
猛豹
猛豹(もうひょう)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
盲虎
虎(もうこ)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・天竺大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
白駒
白駒(はくく)は、将棋の駒の種類の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・天竺大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
銅将
銅将(どうしょう)は、将棋の駒の種類の一つ。本将棋にはなく、平安大将棋・中将棋・大将棋・天竺大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
銀将
銀将(ぎんしょう)は、将棋の駒の種類の一つ。 本将棋・平安将棋・平安大将棋・小将棋・中将棋・大将棋・大大将棋・天竺大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。英語ではそのままsilverと訳され、略号はS。.
鎌倉時代
伝・源頼朝肖像 鎌倉・高徳院の大仏 鎌倉時代(かまくらじだい、1185年頃 - 1333年)は、日本史で幕府が鎌倉に置かれていた時代を指す日本の歴史の時代区分の一つである。朝廷と並んで全国統治の中心となった鎌倉幕府が相模国鎌倉に所在したのでこう言う。本格的な武家政権による統治が開始した時代である。 始期については従来の1192年の征夷大将軍就任説をはじめ諸説あるが、東国支配権の承認を得た1183年説と守護・地頭設置権を認められた1185年説が有力になっている。(詳細は鎌倉幕府#概要を参照).
鐵将
鐵将(てつしょう)は、将棋の駒の種類の一つ。本将棋にはなく、平安大将棋・大将棋・天竺大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
飛牛
飛牛(ひぎゅう)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・天竺大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。 泰将棋・大局将棋には奔豹という同じ動きをする駒がある。.
飛鷲
飛鷲(ひじゅう)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・天竺大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
飛鹿
飛鹿(ひろく)は、将棋の駒の種類の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・天竺大将棋・大局将棋に存在する。 中将棋では鹿と略す。盲虎の、大局将棋では盲熊・盲猿の成駒としてのみ存在する。.
飛車
飛車(ひしゃ)は、将棋の駒の種類の1つである。 本将棋・小将棋・中将棋・大将棋・天竺大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋で使う。チェスのルーク・シャンチーの俥・マークルックのルアと同様の動きをする。英語でもrookと訳され、略号はR。.
飛龍 (将棋)
飛龍(ひりゅう)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、平安大将棋・大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
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香車
香車(きょうしゃ)は、将棋の駒の種類の一つ。 本将棋・平安将棋・平安大将棋・小将棋・中将棋・大将棋・天竺大将棋・大局将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋に存在する。英語では槍を意味するlanceと訳され、Lと省略されている。.
角行
角行(かくぎょう)は、将棋の駒の種類の一つ。本将棋・小将棋・中将棋・大将棋・天竺大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。チェスのビショップと同様の動きをする駒である。英語でもBishopと訳され、略称はB。.
角鷹
角鷹(かくおう)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・天竺大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
鯨鯢
鯢(けいげい)は、将棋の駒の種類の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・天竺大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
象戯図式
象戯図式(しょうぎずしき)は、江戸時代に発行された古将棋の解説書である。.
鳳凰 (将棋)
鳳凰(ほうおう)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・天竺大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。.
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鶴岡八幡宮
岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)は、神奈川県鎌倉市にある神社。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。 別称として鎌倉八幡宮とも呼ばれる。武家源氏、鎌倉武士の守護神。鎌倉初代将軍源頼朝ゆかりの神社として全国の八幡社の中では関東界隈で知名度が高く、近年では三大八幡宮の一社に入ることがある俗に三大八幡とは「大分の宇佐神宮・京都の石清水八幡宮」に「福岡の筥崎宮」または当社のいずれかを合わせた三社を指す。幕末から明治期の資料では、1868年(慶応4年)4月24日付け太政官達に示す八幡宮の例示3社(田中恆清『謎多き神 八幡神のすべて』 p.198 新人物往来社、2010年、ISBN 4404038291。)として官幣大社に列せられている3社は「宇佐・石清水・筥崎」であるが、近年発行された書籍中では「宇佐・石清水・鶴岡」を八幡神社の代表例としている(『全国八幡神社名鑑(別冊歴史読本―神社シリーズ (99))』新人物往来社、2004年、ISBN 4404030991。白井永二、土岐昌訓『神社辞典』東京堂出版、1997年、ISBN 449010474X。)。境内は国の史跡に指定されている。.
麒麟 (将棋)
麒麟(きりん)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・天竺大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。 中将棋では成ると獅子の特別ルールが適用される。中将棋#獅子の特別ルールを参照。.
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醉象
醉象(すいぞう)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、小将棋・中将棋・大将棋・天竺大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。酔は新字体。醉象とは「発情して凶暴になった雄の象」もしくは「酒に酔って暴れる象」という意味で、仏教では凶悪な心のたとえに用いられる語であるが、なぜ将棋の駒の名前になったかは不明である。 歴史的には、大将棋に現れたものが最初と考えられるが、1058年(天喜6年)と推定される興福寺境内跡からの出土品の中に「醉像」と書かれた習書木簡が含まれており、平安将棋・平安大将棋に醉象の駒が存在した可能性を指摘する研究者もいる。 江戸時代に書かれた『諸象戯図式』や11代大橋宗桂が建てた石碑の拓本によると、後奈良天皇が小将棋から醉象の駒を除かせ、現在の将棋の形ができたとされる。.
金将
金将(きんしょう)は、将棋の駒の種類の一つ。本将棋・平安将棋・平安大将棋・小将棋・中将棋・大将棋・天竺大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。英語ではそのままgoldと訳され、略号はG。.
桂馬
桂馬(けいま)は、将棋の駒の種類の一つ。 本将棋・平安将棋・平安大将棋・小将棋・大将棋・天竺大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。英語ではチェスのナイトに当たるknightと訳され、略号はN(knight)。.
横行
横行(おうぎょう)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、平安大将棋・中将棋・大将棋・天竺大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。 横方向へは飛び越えない限り何マスも動くことができるが、平安大将棋以外は縦方向へ1マス動ける。平安大将棋では後方へは動けない。.
歩兵 (将棋)
歩兵(ふひょう)は、将棋の駒の一つ。本将棋・平安将棋・平安大将棋・小将棋・中将棋・大将棋・天竺大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。 歩(ふ)と略されることが多い。.
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法藏館
法藏館(法蔵館、ほうぞうかん)は、京都市下京区正面通烏丸東入にある、老舗の仏教系出版社。慶長7年(1602年)創業の仏教書肆・丁子屋の流れを汲む京都府立図書館館報「図書館きょうと」No.40。歴代当主は、西村七兵衛を襲名している(現在は五代目)。 浄土真宗の仏教書を基点に、多くの宗派・学問的立場に拠る仏教書全般を出版している。特に真宗大谷派式務部により編集された出版物の発行や、同部が校閲した出版物を発行するなど、大谷派(東本願寺)とのつながりが深い。.
悪狼
悪狼(あくろう)は、将棋の駒の種類の一つ。本将棋にはなく、大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。すべて共通する動きで、前三方と真横へは動けるが、後ろ三方へは動けない。.
普通唱導集
普通唱導集(ふつうしょうどうしゅう)は僧良季によって編まれた、唱導の参考書。上巻本巻序文に、永仁5年(1297年)に起稿したとあり、中巻末巻の涅槃講表白に正安4年(1302年)の記述があるから、擱筆はこれ以後と考えられる。仏教史のみならず、社会史、文化史、民俗学の資料として注目されている。.