11 関係: 大動脈縮窄、左大動脈弓、上行大動脈、人間の動静脈一覧、ヒト、動脈、総頸動脈、鎖骨下動脈、血管、脊椎、腕頭動脈。
大動脈縮窄
大動脈縮窄(だいどうみゃくしゅくさく、英Coarctation of the aorta:CoA)とは先天性心疾患の一つ。.
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左大動脈弓
左大動脈弓(さだいどうみゃくきゅう)とは、心臓の左心室から全身に血液を送り出す動脈の本幹。上行大動脈・大動脈弓・下行大動脈に区分され、下行大動脈はさらに胸大動脈と腹大動脈とに分かれる。 Category:動脈.
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上行大動脈
上行大動脈(じょうこうだいどうみゃく, ascending aorta)は、ヒトでは左心室にある大動脈口より起始し、上行したのちに胸骨角または第2肋軟骨の高さで大動脈弓に移行する。長さは約5cmであり、体循環における最初の血管である。.
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人間の動静脈一覧
人間の動静脈一覧(にんげんのどうじょうみゃくいちらん)は、人間の動脈と静脈を一覧にしたものである。.
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ヒト
ヒト(人、英: human)とは、広義にはヒト亜族(Hominina)に属する動物の総称であり、狭義には現生の(現在生きている)人類(学名: )を指す岩波 生物学辞典 第四版 p.1158 ヒト。 「ヒト」はいわゆる「人間」の生物学上の標準和名である。生物学上の種としての存在を指す場合には、カタカナを用いて、こう表記することが多い。 本記事では、ヒトの生物学的側面について述べる。現生の人類(狭義のヒト)に重きを置いて説明するが、その説明にあたって広義のヒトにも言及する。 なお、化石人類を含めた広義のヒトについてはヒト亜族も参照のこと。ヒトの進化については「人類の進化」および「古人類学」の項目を参照のこと。 ヒトの分布図.
動脈
動脈壁の概念図。動脈壁は外膜・中膜・内膜の3つからなる 動脈(どうみゃく、artery)とは、動物の血管系に於いて、心臓から押し出される血液の流れる血管のことである。反対に、心臓へ流れ込む血液の流れる血管は静脈と呼ばれる。.
総頸動脈
総頚動脈(そうけいどうみゃく、Common carotid artery)は、第6頸椎の高さにおいて右は胸鎖関節の高さにある腕頭動脈から、左は鎖骨下動脈のすぐ後ろで大動脈弓から分枝する動脈である。 左右両側にある総頚動脈は、ともに気管、食道の外側を垂直に上行して甲状軟骨上縁の高さで外頚動脈と内頚動脈に分かれる。外側は外頚動脈が、外頚動脈と内頚動脈の後ろには迷走神経が通る。総頚動脈の分岐部と内頚動脈の開始部分には伸張受容器である頚動脈洞が、総頚動脈の分岐部の後側には化学受容器である頚動脈小体がある。.
鎖骨下動脈
鎖骨下動脈とは胸郭の上部を走行する比較的大きな動脈であり、主に頭や腕を栄養している。鎖骨の下方にあることからこの名がある。右鎖骨下動脈と左鎖骨下動脈があるが、左右対称ではなく以下のような構造的違いがある。.
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血管
血管(けっかん、blood vessel)は、血液を身体の各所に送るための通路となる管。全身へ酸素や栄養分、老廃物、体温(恒温動物の場合)、水分を運ぶ。血管中の血液を規則的に送るための筋肉に富む構造がある場合、これを心臓という。血管中の血液の流れる方向は普通一定している。脊椎動物の血管は心臓から出る血液を送る動脈と心臓へ戻る血液を送る静脈、そしてそれぞれの末端(細動脈と細静脈)をつなぐ毛細血管からなる。.
脊椎
脊椎(せきつい)は一般的に背骨といわれている部分を指す。動物の身体を重力から支える役割を持っている。動物を脊椎の有無によってヒトを含む脊椎動物と無脊椎動物に分けることは古くから行われてきたが、実際には脊椎を持つ脊椎動物は動物全体の中の一つの亜門にすぎない。.
腕頭動脈
腕頭動脈(わんとうどうみゃく、brachiocephalic trunk)は大動脈弓から最初に分枝し、右の胸鎖関節の後ろで右腕への右鎖骨下動脈と頭への右総頚動脈に2分枝するまでの血管。脳梗塞では腕頭動脈起始部に強度な狭窄がみられることもある。.