ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

塩野米松

索引 塩野米松

塩野 米松(しおの よねまつ、1947年1月1日 - )は、日本の作家。秋田県角館町(現仙北市)出身。秋田県立角館高等学校から東京理科大学理学部応用化学科卒業。 全国各地を旅して漁師や職人の聞き書きを行い、失われゆく伝統文化・技術の記録に精力的に取り組んでいる。1992年に「昔の地図」で第107回芥川賞候補となる。以後、1993年「オレオレの日」、1994年「空っぽの巣」、1996年「ペーパーノーチラス」と計4回候補に挙がる。 2003年『なつのいけ』で日本絵本賞大賞を受賞、それまでの作家活動を讃え、国際天文連合より小惑星11987にYONEMATSUの名が授与された。 2009年公開の映画『クヌート』の構成を担当した。.

29 関係: おくのほそ道はまのゆか十五少年漂流記吉田新一小川三夫山本清一井村君江仙北市佐野藤右衛門ビアトリクス・ポターピーターラビットピーター・パンアルフ・プリョイセン秋田県秋田県立角館高等学校竹内洋岳芥川龍之介賞西岡常一角館町鵤工舎赤毛のアン藤井旭長泉寺東京理科大学氏家齊一郎池田あきこ日本絵本賞1947年1月1日

おくのほそ道

『おくのほそ道』(おくのほそみち)は、元禄文化期に活躍した俳人松尾芭蕉の紀行及び俳諧。元禄15年(1702年)刊。日本の古典における紀行作品の代表的存在であり、芭蕉の著作中で最も著名で「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也」という序文より始まる。 作品中に多数の俳句が詠み込まれている。「奥の細道」とも表記されるが、中学校国語の検定済み教科書ではすべて「おくのほそ道」の表記法をとっている。読み易い文庫判は、岩波文庫、角川ソフィア文庫、講談社学術文庫がある。.

新しい!!: 塩野米松とおくのほそ道 · 続きを見る »

はまのゆか

はまの ゆか(1979年2月1日 - )は、大阪府泉佐野市出身のイラストレーター、カートゥニスト。東京都在住。京都精華大学・マンガ専攻卒業。大学在学中に1999年『あの金で何が買えたか』(小学館・村上龍・著)でデビュー。.

新しい!!: 塩野米松とはまのゆか · 続きを見る »

十五少年漂流記

『十五少年漂流記』(じゅうごしょうねんひょうりゅうき )は、ジュール・ヴェルヌが1888年に発表した少年向けの冒険小説で、無人島に漂流した少年達が力を合わせて生活していく物語を描いている。日本語版題名としては原題の直訳『二年間の休暇』も用いられる。.

新しい!!: 塩野米松と十五少年漂流記 · 続きを見る »

吉田新一

吉田 新一(よしだ しんいち、1931年 - )は、日本の児童文学研究者、翻訳家。立教大学名誉教授。日本におけるビアトリクス・ポター研究の第一人者で、海外児童文学作品の翻訳も精力的に行った。教え子に桂宥子がいる。 東京に生まれる。立教大学文学部英米文学科卒業、同大学院文学研究科修了。立教大学教授、日本女子大学教授を経て、立教大学名誉教授。日本イギリス児童文学会会長、絵本学会会長などを歴任。軽井沢絵本の森美術館名誉顧問を務める。.

新しい!!: 塩野米松と吉田新一 · 続きを見る »

小川三夫

小川 三夫(おがわ みつお、1947年 - )は、日本の宮大工、寺社建築専門の建設会社「鵤工舎」の創設者。宮大工西岡常一の唯一の内弟子。.

新しい!!: 塩野米松と小川三夫 · 続きを見る »

山本清一

山本清一(やまもと きよかず、1932年(昭和7年)11月1日 - )は、瓦工事技術者、日本伝統瓦技術保存会会長で奈良県生駒市に生まれる。.

新しい!!: 塩野米松と山本清一 · 続きを見る »

井村君江

井村君江(いむら きみえ、1932年3月1日 - )は、日本の英文学者・比較文学者。ケルト・ファンタジー文学研究家。フェアリー協会会長。イギリス・フォークロア学会終身会員。明星大学名誉教授。妖精美術館(福島県大沼郡金山町)館長。うつのみや妖精ミュージアム名誉館長。 2003年に生まれ故郷の宇都宮市にケルト・妖精関係資料(文豪の自筆原稿や貴重な美術品を含む)を寄贈した。寄贈された資料を展示するため、2007年7月31日、世界的にも珍しい妖精をテーマにした美術館うつのみや妖精ミュージアムがオープン。名誉館長に任命される。.

新しい!!: 塩野米松と井村君江 · 続きを見る »

仙北市

仙北市(せんぼくし)は、秋田県東部に位置する市。.

新しい!!: 塩野米松と仙北市 · 続きを見る »

佐野藤右衛門

佐野 藤右衛門(さの とうえもん)は、庭師の名跡。京都・嵯峨野にある造園業「植藤」の当主が襲名する。藤右衛門は、天保3年(1832年)より代々、仁和寺御室御所の造園を担ってきた。 当代の第16代 佐野藤右衛門(1928年(昭和3年) - )は、日本の造園家、作庭家。祖父である第14代藤右衛門が始めた日本全国のサクラの保存活動を継承し、「桜守」としても知られる。京都府京都市生まれ。京都府立農林学校卒業。造園業「株式会社植藤造園」の会長。桂離宮、修学院離宮の整備を手がける。パリ・ユネスコ本部の日本庭園をイサム・ノグチに協力して造る。1997年(平成9年)、ユネスコからピカソ・メダルを授与された。1999年(平成11年)には、勲五等双光旭日章を受章。2005年(平成17年)には、京都迎賓館の庭園を棟梁として造成。.

新しい!!: 塩野米松と佐野藤右衛門 · 続きを見る »

ビアトリクス・ポター

ヘレン・ビアトリクス・ポター( 、1866年7月28日 - 1943年12月22日)は、ピーターラビットの生みの親として知られるイギリスの絵本作家。ヴィクトリア時代の上位中産階級に生まれ、遊び相手も少ない孤独な環境で育つ。教育は家庭で行われ生涯学校に通うことはなかった。幼いころから絵を描くことを好み、多くのスケッチを残している。さまざまな動物をペットとして飼育し、キノコにも興味を持ち学会に論文を提出したこともあった。絵本作家としての原点は、1902年に出版された『ピーターラビットのおはなし』本記事に記載のあるビアトリクス・ポターの作品のうち、『ピーターラビットの絵本シリーズ』に含まれる作品のタイトル、およびその作品に登場する動物たちの名前の日本語表記は、すべて福音館書店版(2007)『ピーターラビット全おはなし集』に準拠する。で、これは元家庭教師の子どもに描いて送った手紙が元になっている。39歳で婚約するが、わずか1か月後に婚約相手が死去する。その後、たびたび絵本にも登場する湖水地方において念願の農場を手に入れ、47歳で結婚した。結婚後は創作活動も少なくなり農場経営と自然保護に努めた。死後、遺灰はヒル・トップに散骨されている。 創作活動の期間は十数年と長いものではなかったが、ピーターラビットの絵本シリーズは児童文学の古典として、世界各国で親しまれている。持ち前の観察力により生き生きとした動物を描き、秀れた絵と文で構成された作品の裏側にはポターの束縛と抑圧からの解放、自由への憧れが込められていると見るものもいる。自身のプライバシーを守ることに厳しく、散骨場所は夫にさえ教えなかったため不明となっている。関連商品の販売を提案、積極的な著作権の管理など実際家としての一面も持つ。湖水地方特有の羊、ハードウィック種の保護、育成に尽力し、羊の品評会では数々の賞を獲得するなど畜産家としても成功を収めた。生前から設立されて間もないナショナル・トラストの活動を支援しており、遺言によりナショナル・トラストに寄付された土地は4000エーカー以上であった。.

新しい!!: 塩野米松とビアトリクス・ポター · 続きを見る »

ピーターラビット

ピーターラビット(Peter Rabbit)は、ビアトリクス・ポターの児童書に登場する主役キャラクターであり、シリーズ作品の総称ともなっている。「ピーターうさぎ」と翻訳されている場合もある。 1893年9月4日にビアトリクス・ポターが友人の息子に宛てた絵手紙が原型である(同日がピーターラビットの誕生日とされる)。1902年には初の本「The Tale of Peter Rabbit(日本語タイトル:ピーターラビットのおはなし、ピーターうさぎ、ピーターうさぎのぼうけん)」が出版される。 ピーターラビットシリーズの累計発行部数は全世界で2億5000万部を超え、日本の福音館書店版は1300万部以上が発行されている。また第1作の「ピーターラビットのおはなし」の発行部数は全世界で4500万部を超える。 日本では福音館書店版での「ピーターラビット」という表記が最も一般的なものとなっているが、日本以外の多くの国では"Peter Rabbit"を各国の言語に翻訳したタイトルで出版されている。日本でも「ピーターうさぎ」というタイトルの翻訳も存在する(詳しくは後述)。.

新しい!!: 塩野米松とピーターラビット · 続きを見る »

ピーター・パン

ンジントン公園) ピーター・パン(Peter Pan)は、イギリス・スコットランドの作家ジェームス・マシュー・バリーの戯曲『ピーター・パンあるいは大人になりたがらない少年』(初演1904年(全三幕)。出版1928年(全五幕))、小説『ケンジントン公園のピーター・パン』(1906年)、小説『ピーター・パンとウェンディ』(1911年)のタイトルとそのタイトルロールである主人公。初出は小説『小さな白い鳥』( 1902)。.

新しい!!: 塩野米松とピーター・パン · 続きを見る »

アルフ・プリョイセン

アルフ・プリョイセン(1949年) アルフ・プリョイセン(Alf Prøysen, 1914年7月23日-1970年11月23日)は、ノルウェーの児童作家・歌手。「スプーンおばさん」のシリーズで知られる。.

新しい!!: 塩野米松とアルフ・プリョイセン · 続きを見る »

秋田県

秋田県(あきたけん)は、日本の東北地方の県の一つで日本海に面する。県庁所在地は秋田市である。.

新しい!!: 塩野米松と秋田県 · 続きを見る »

秋田県立角館高等学校

|過去校名.

新しい!!: 塩野米松と秋田県立角館高等学校 · 続きを見る »

竹内洋岳

竹内 洋岳(たけうち ひろたか、1971年1月8日 - )は、日本の登山家で、世界で29人目で日本人初の8000メートル峰全14座の登頂者。身長180cm、体重65kg。東京都出身。立正大学仏教学部卒業。株式会社ICI石井スポーツ所属。立正大学客員教授。『文部科学大臣顕彰、スポーツ功労者顕彰』、第17回「植村直己冒険賞」、第15回「秩父宮記念山岳賞」を受賞。.

新しい!!: 塩野米松と竹内洋岳 · 続きを見る »

芥川龍之介賞

芥川龍之介賞(あくたがわりゅうのすけしょう)、通称芥川賞は、純文学の新人に与えられる文学賞である。文藝春秋社内の日本文学振興会によって選考が行われ、賞が授与される。.

新しい!!: 塩野米松と芥川龍之介賞 · 続きを見る »

西岡常一

西岡 常一(にしおか つねかず、1908年(明治41年)9月4日 - 1995年(平成7年)4月11日)は、法隆寺専属の宮大工。.

新しい!!: 塩野米松と西岡常一 · 続きを見る »

角館町

角館町(かくのだてまち)は、かつて秋田県仙北郡におかれていた町。2005年(平成17年)9月に田沢湖町、西木村と合併し、仙北市となった。角館町は仙北市角館町として合併後も地名が残っている。.

新しい!!: 塩野米松と角館町 · 続きを見る »

鵤工舎

株式会社鵤工舎(いかるがこうしゃ)とは、小川三夫が奈良県生駒郡斑鳩町に興した寺社建築(社寺建築)専門の建設会社である。 1977年(昭和52年)創業。1990年(平成2年)には株式会社を設立し、本社を栃木県塩谷郡塩谷町とする。.

新しい!!: 塩野米松と鵤工舎 · 続きを見る »

赤毛のアン

『赤毛のアン』(あかげのアン、原題: Anne of Green Gables)は、カナダの作家L・M・モンゴメリが1908年に発表した長編小説。特に児童を対象に書かれた作品ではないが、この数十年は児童文学とみなされている。原題のグリーンゲイブルズ (Green Gables) はアンが住むことになるカスバート家の屋号であり、直訳すると、「緑の切妻屋根」という意味になる。.

新しい!!: 塩野米松と赤毛のアン · 続きを見る »

藤井旭

藤井 旭(ふじい あきら、1941年1月12日 - )は、日本のイラストレーターで天体写真家。.

新しい!!: 塩野米松と藤井旭 · 続きを見る »

長泉寺

長泉寺(ちょうせんじ).

新しい!!: 塩野米松と長泉寺 · 続きを見る »

東京理科大学

記載なし。

新しい!!: 塩野米松と東京理科大学 · 続きを見る »

氏家齊一郎

氏家 齊一郎(うじいえ せいいちろう、1926年(大正15年)5月17日 - 2011年(平成23年)3月28日)は、日本の実業家。日本テレビ放送網代表取締役会長、日本民間放送連盟会長、読売新聞グループ本社取締役相談役を歴任。読売新聞グループの総帥である渡邉恒雄の盟友として、同グループ内、特に日本テレビにおいて強大な発言力を有していた。趣味はパソコン。 また、東京都歴史文化財団理事長、東京都現代美術館館長も務めた。野村ホールディングス元会長の氏家純一とは親類関係。父は古河財閥の理事だった氏家貞一郎。息子は、ゴルフ場経営会社PGMホールディングス会長の氏家顕一郎。.

新しい!!: 塩野米松と氏家齊一郎 · 続きを見る »

池田あきこ

池田 あきこ(いけだ あきこ、1950年 - )は、日本の絵本作家。本名:池田 晶子(読み同じ)。株式会社わちふぃーるど代表取締役。東京都吉祥寺に生まれる。青山学院短期大学国文科卒業。 架空の世界「わちふぃーるど」に住む猫のダヤンの物語で知られる。.

新しい!!: 塩野米松と池田あきこ · 続きを見る »

日本絵本賞

日本絵本賞(にっぽんえほんしょう)は、社団法人全国学校図書館協議会と毎日新聞社が主催する、日本国内で出版された絵本に贈られる賞。「絵本芸術の普及、絵本読書の振興、絵本出版の発展に寄与する」ことが目的。1978年から1992年まで全国学校図書館協議会と読売新聞社が主催していた絵本にっぽん賞を継承するものとして、1995年から開始された。 毎年開催され、前年に日本国内で出版された絵本を対象とし、最優秀作品に日本絵本賞大賞、優れた作品に日本絵本賞、翻訳絵本の優れた作品に日本絵本賞翻訳賞が贈られる。また、読者が選ぶ賞として日本絵本賞読者賞(山田養蜂場賞)がある。.

新しい!!: 塩野米松と日本絵本賞 · 続きを見る »

1947年

記載なし。

新しい!!: 塩野米松と1947年 · 続きを見る »

1月1日

1月1日(いちがつついたち)はグレゴリオ暦で年始から1日目に当たり、年末まであと364日(閏年では365日)ある。誕生花は松(黒松)、または福寿草。 キリスト教においては生後8日目のイエス・キリストが割礼と命名を受けた日として伝えられる。.

新しい!!: 塩野米松と1月1日 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »