39 関係: 坊、塔、大名、大徳寺、室町時代、安土桃山時代、寺社領、寺院、山号、中国、幕府、庫裏、庵、徳、僧、僧堂、僧房、社、禅、真珠庵、首座、軒、舎、閣、蔵、雲水、院、院号、院家、院殿号、枯山水、檀那、殿、末寺、房、明治、方丈、日本、摂末社。
坊
坊(ぼう).
塔
トゥーパ 旧約聖書』に登場するバベルの塔(ピーテル・ブリューゲル、1563年筆) 塔(とう)とは、接地面積に比較して著しく高い構造物のことである。.
大名
大名(だいみょう)は、大名主より転じた語。大いに名の轟く者のことを指す。対義語は小名である。.
大徳寺
大徳寺(だいとくじ、旧字体:大德寺)は、京都府京都市北区紫野大徳寺町にある寺で、臨済宗大徳寺派大本山である。山号は龍宝山(りゅうほうざん)。本尊は釈迦如来。開基(創立者)は大燈国師宗峰妙超で、正中2年(1325年)に正式に創立されている。 京都でも有数の規模を有する禅宗寺院で、境内には仏殿や法堂(はっとう)をはじめとする中心伽藍のほか、20か寺を超える塔頭が立ち並び、近世寺院の雰囲気を残している。大徳寺は多くの名僧を輩出し、茶の湯文化とも縁が深く、日本の文化に多大な影響を与え続けてきた寺院である。本坊および塔頭寺院には、建造物・庭園・障壁画・茶道具・中国伝来の書画など、多くの文化財を残している。なお、大徳寺本坊は一般には非公開であり、塔頭も非公開のところが多い。.
室町時代
室町時代(むろまちじだい)は、日本の歴史において、室町幕府(足利将軍家)によって統治されていた時代である。「室町時代」の名称は、京都の室町に幕府が置かれていたことに由来する。.
安土桃山時代
安土桃山時代(あづちももやまじだい)は、日本の歴史において、織田信長と豊臣秀吉が中央政権を握っていた時代である。2人の名前を取って、織豊時代(しょくほうじだい)ともいう。 なお、美術史では1615年(慶長20年)の豊臣氏滅亡までを「安土桃山時代」と称するのが一般的である。.
寺社領
寺社領(じしゃりょう)とは、かつて日本にあった領地区分のひとつ。.
寺院
日本の寺院の地図記号 寺院(じいん、梵、)は、仏像が祀られ、仏教の出家者が起居し、修行を行う施設である。寺(てら)、仏閣(ぶっかく)ともいう。 本来は仏教用語であるが、神道を除く諸宗教の教会・神殿を指す語としても広く用いられている(ごく稀に神社にも用いられることがある)。.
山号
山号(さんごう)は、仏教の寺院に付ける称号。 寺院によっては付けていない所もあり、付けている場合についても、その寺院が所在する山の名称を付けている場合と、医王山や鶴林山のように、所在地とは関係のない、仏教用語を山号として付けている場合がある。それについては、以下の様々な理由によるものとされる。「号」も参照。.
中国
中国(ちゅうごく)は、ユーラシア大陸の東部を占める地域、および、そこに成立した国家や社会。中華と同義。 、中国大陸を支配する中華人民共和国の略称として使用されている。ではその地域に成立した中華民国、中華人民共和国に対する略称としても用いられる。 本記事では、「中国」という用語の「意味」の変遷と「呼称」の変遷について記述する。中国に存在した歴史上の国家群については、当該記事および「中国の歴史」を参照。.
幕府
幕府(ばくふ)は、日本の中世及び近世における征夷大将軍などの武家の最高権力者を首長とする武家政権のことをいう。あるいはその武家政権の政庁、征夷大将軍の居館・居城を指す名称としても用いられる。近衛大将の唐名。.
庫裏
庫裏(くり)とは、仏教寺院における伽藍のひとつ。庫裡とも書く。裡は裏の俗字であり、どちらも“うち”や“なか”を意味する。また庫院ともいう。.
庵
庵(いおり、あん).
徳
徳(とく、ἀρετή アレテー, virtūs, virtue)は、人間の持つ気質や能力に、社会性や道徳性が発揮されたものである。 徳は卓越性、有能性で、それを所持する人がそのことによって特記されるものである。人間に備わって初めて、徳は善き特質となる。人間にとって徳とは均整のとれた精神の在り方を指すものである。これは天分、社会的経験や道徳的訓練によって獲得し、善き人間の特質となる。徳を備えた人間は他の人間からの信頼や尊敬を獲得しながら、人間関係の構築や組織の運営を進めることができる。徳は人間性を構成する多様な精神要素から成り立っており、気品、意志、温情、理性、忠誠、勇気、名誉、誠実、自信、謙虚、健康、楽天主義などが個々の徳目と位置付けることができる。.
僧
僧(そう、संघ Saṃgha)はサンガを音写した「僧伽」の略で仏教の戒律を守る、男性の出家修行者である「比丘(びく)」と女性の出家修行者である「比丘尼(びくに)」の集団のこと。仏教の三宝の一つ。在家信者を含めた教団を僧(サンガ)とは呼ばず、出家者が四人以上集まったとき僧となる。男性の出家修行者の集団を比丘僧といい、女性の場合は比丘尼僧という。衆あるいは和合衆と訳される。.
僧堂
僧堂(そうどう)は仏教の寺院内にある建物の1つで、修行者(僧侶)が集団生活を行いながら仏道修行に励む場である。雲水(僧侶)が集まることから雲堂、修行者の中から仏が選ばれることから選仏場ともいう。特に禅宗寺院に多く設置されている。 通常は建物内で坐禅と共に食事も行われるが、臨済宗では食事は食堂(じきどう)で行われる場合もある。その場合、僧堂は禅堂と呼称される。 また、日本の禅宗において僧侶が住職の資格を得るために一定期間修行する研修機関のことを、特に専門僧堂と言う。.
僧房
僧房(そうぼう・僧坊)とは、寺院内において僧侶が生活を送る居住空間及びその建物自体を指す。.
社
(やしろ、しゃ).
禅
禅(ぜん)は、大乗仏教の一派である禅宗(ぜんしゅう)の略、もしくは、サンスクリット語の dhyāna (ディヤーナ)の音写、禅那(ぜんな)の略である『広辞苑』「禅」。また坐禅(座禅)の略としての意もある。本項では宗派についての禅宗について述べる。.
真珠庵
真珠庵(しんじゅあん)は京都府京都市北区紫野にある、臨済宗大本山大徳寺の塔頭である。型破りの禅僧として著名な一休宗純ゆかりの寺院である。特別公開時を除き、通常は非公開である。.
首座
首座(しゅそ)は禅宗の修行僧のリーダーをさす役職名。六頭首(ろくちょうしゅ)の第一位。長老、第一座(だいいちざ)と尊称される。臨済宗では役職名であると同時に僧階の一つでもある。 禅宗では修行僧は僧堂と呼ばれる修行堂を中心に修行を進める。制中(せいちゅう)と呼ばれる夏冬の修行期間には外部との連絡を一切絶ち修行に集中するが首座はこの期間、修行僧のリーダーを務める者をいう。 首座は制中に先立って住職から任命され、他の修行僧とは別に一室を与えられて一層の修行精進を求められる。 特に曹洞宗では首座には制中期間内に取り組むべき公案が与えられる。解制(制中期間の終了)後、首座は住職の代理として他の修行僧達を相手に法問答を行い自らの境地を示さなければならない。この儀式を法戦式という。 禅宗ではいずれの宗派でも首座を務めることが住職資格を得るための条件のひとつとなっており、現在では実際の修行とは別に形式的に首座任命、法戦式を行う場合も多い。 首座は原則として一制中に一人であるが、江戸期以前には規模の大きい僧堂では前堂首座(ぜんどうしゅそ)と後堂首座(ごどうしゅそ)の二人制を取る場合もあった。.
軒
軒.
舎
舍(しゃ)は、漢姓の一つ。.
閣
座標: 閣(かく、각)は、 2013年完工のネイバーのデータセンターである。江原道春川市東面九峰山に位置している。名称は、高麗八萬大蔵経が保管されている海印寺の藏經閣から取った。アメリカグリーン建築委員(U.S. Green Building Council)のグリーン建物認証LEED(Leadership in Energy and Environmental Design)で最高等級である「プラチナ」を獲得した。.
蔵
蔵(くら、ぞう).
雲水
雲水(うんすい).
院
院(いん)は、元の意味は高い垣に囲まれた大きな建築物のことで、そこから以下のような意味を表す。.
院号
院号(いんごう)は、下に「院」の字が付く称号である。院(邸宅・寺院)に関係する、もしくは、歴史的には院に関係した。.
院家
院家(いんげ)とは、.
院殿号
院殿号(いんでんごう)は、戒名のひとつ。本来は院号の下位だが、江戸時代以降、実質上の権力者が院殿号を用いたため、事実上の最高位の諡号とされている。.
枯山水
龍安寺 方丈庭園(石庭) 龍吟庵 東庭(赤砂の枯山水) 枯山水(かれさんすい、かれせんずい)とは日本庭園や日本画の様式・風のひとつである。仮山水(かさんすい)、故山水(ふるさんすい)、乾泉水(あらせんすい)、涸山水(かれさんすい)ともいう。.
檀那
檀那(だんな)は、本来仏教の用語で、「布施」を意味する梵語「ダーナ()」の訳語である。旦那とも書く。 インド・ヨーロッパ祖語の"donum(贈る)"を起源としてから派生した梵語ではこの項目の「ダーナ(旦那)」であるが、一方で西洋に伝わり英語に取り込まれたり、日本語化した単語"donation(ドネーション)"、"donor(ドナー)"も同じような起源と意味を持つ単語である。.
殿
殿(との)は貴人を敬って言う代名詞であり、これが転じて人名や職名などに付けてその人に対する敬意を表す接尾語でもある。.
末寺
末寺(まつじ)とは、本山の支配下にある寺院のことを指すが、江戸時代の本末制度成立以前においては今日とはやや違った意味を持っている。.
房
房.
明治
明治(めいじ)は日本の元号の一つ。慶応の後、大正の前。新暦1868年1月25日(旧暦慶応4年1月1日/明治元年1月1日)から1912年(明治45年)7月30日までの期間を指す。日本での一世一元の制による最初の元号。明治天皇在位期間とほぼ一致する。ただし、実際に改元の詔書が出されたのは新暦1868年10月23日(旧暦慶応4年9月8日)で慶応4年1月1日に遡って明治元年1月1日とすると定めた。これが、明治時代である。.
方丈
方丈(ほうじょう)は、.
日本
日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.
摂末社
上図の9が摂末社にあたる。 摂末社(せつまつしゃ)とは、神社本社とは別に、その神社の管理に属し、その境内または神社の附近の境外にある小規模な神社のことで、摂社(せっしゃ)と末社(まっしゃ)と併せた呼称である。枝宮(えだみや)・枝社(えだやしろ)ともいう。.