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型紙

索引 型紙

型紙(かたがみ)とは、形を作り出すために用いられる紙、もしくは模様を浮き出させた紙のことである。主なものとして、染色(型染め)に用いられる型紙(ステンシル)、洋裁等において布地の裁断用に形を示す型紙(パターン)がある。 染色用の型紙は、油や柿渋等で加工した紙に文様を彫り抜き、染料や防染糊を捺染したり、注染したりするのに用いる。中国や日本、琉球等で盛んに用いられた。 日本の型紙の中でも特に伊勢型紙は文様の美しさから型紙そのものが珍重され、西洋でも「カタガミ」と呼ばれ収集された。.

18 関係: 大辞林大辞泉中国世界大百科事典伊勢形紙マイペディアパターンステンシルテンプレート琉球裁縫西洋染色染料注染洋裁日本日本大百科全書日本国語大辞典

大辞林

『大辞林』(だいじりん)は三省堂が発行する中型国語辞典。中型国語辞典としては、岩波書店の『広辞苑』と並ぶ双璧。2006年に11年ぶりの改訂を行い、Web上でも使えるデュアル・ディクショナリーとして発表され、新たな動きがみられる。書籍版は23万8000語、Web版は約26万5千語。.

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大辞泉

『大辞泉』(だいじせん)は小学館が発行する中型国語辞典。.

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中国

中国(ちゅうごく)は、ユーラシア大陸の東部を占める地域、および、そこに成立した国家や社会。中華と同義。 、中国大陸を支配する中華人民共和国の略称として使用されている。ではその地域に成立した中華民国、中華人民共和国に対する略称としても用いられる。 本記事では、「中国」という用語の「意味」の変遷と「呼称」の変遷について記述する。中国に存在した歴史上の国家群については、当該記事および「中国の歴史」を参照。.

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世界大百科事典

世界大百科事典(せかいだいひゃっかじてん)は、平凡社が出版する百科事典のひとつ。最新版は2007年9月に発売された『改訂新版 世界大百科事典』であり、全35巻、総項約24,900、総項目数約9万、索引項目数約49万である。最新版の編集長は、加藤周一。.

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伊勢形紙

伊勢形紙(いせかたがみ)は、着物などの生地を一定の柄や紋様に染色するために使われる型紙(孔版)の一つである。近年は図柄の芸術性が評価され、単に染色用の形紙だけではなく、美術工芸品や家具などに使用されることも多い山田(2011):25ページ。 三重県鈴鹿市で主に生産されており、現在流通している90%以上の伊勢形紙はこの地区で生産されている。 1955年(昭和30年)、文化財保護法に基づき工芸技術としての「伊勢型紙」が重要無形文化財に指定され、6名の職人が重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)として各個認定された。1993年(平成5年)には伊勢型紙技術保存会が重要無形文化財「伊勢型紙」の保持団体に認定されている。また1983年(昭和58年)には通産省の伝統的工芸品の指定を受けている。.

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マイペディア

マイペディア(My Pedia)は平凡社が刊行した百科事典である。前身は平凡社の『小百科事典』。書籍一冊で完結するコンパクトな百科事典として、1990年に刊行された。CD-ROM化や電子辞書化、PDA用メモリーカード化など、積極的に電子化されている。 1996年8月に平凡社はデジタルコンテンツ事業への展開を目的に日立製作所との共同出資で日立デジタル平凡社を設立し、1997年にCD-ROM版の『マイペディア97』を発売。『マイペディア98』『マイペディア99』と年毎に改訂版を販売していたが、2000年4月に日立デジタル平凡社は解散。以後は日立システムアンドサービス(現日立ソリューションズ)にコンテンツが移管した。 以降は主にサードパーティから新OS対応版、電子辞書内蔵型や電子辞書コンテンツカード型の『マイペディア』が発売されている。 また2009年4月からインターネット上のサイト「コトバンク」にも情報を無償提供(文章を一部掲載)している。.

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パターン

パターン(pattern、 パタン)は、模範、手本、模様、体系などに翻訳される英単語のカナ表記。 ファッションデザインにおいてはその原型をおこす型紙、もしくは原型自体を差す。.

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ステンシルテンプレート

テンシルテンプレート (stencil template) は、製図やレタリングなどに使われる、同じ形を描くための文房具。単にテンプレート (template) とも。型板(かたいた)、型紙と訳すこともある。.

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琉球

琉球(りゅうきゅう)、りゅうきゅう、リュウキュウ.

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裁縫

裁縫(さいほう)は、布(布帛)などを裁ち(裁断)、縫う(縫合)すること。手芸のうち針と糸などを使って布を縫い衣服などを制作する行為(広義の家事)。.

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西洋

西洋(せいよう、)は、キリスト教文明に根ざしたヨーロッパ諸国、及び北アメリカを指すが、その指し示す範囲は多様である。歴史的にはオクシデント(Occident)とも呼ばれ、その対立概念は東洋(the East, Orient、オリエント)である。.

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染色

染色(せんしょく)とは、布、革など繊維質に色素を吸着、結合させることである。 染め方で大きくは浸染系と捺染系に分けられる。.

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染料

染料(せんりょう) とは、水など特定の溶媒に溶解させて着色に用いる有色の物質。普通は水を溶媒として布や紙などを染色する。誘導体が溶媒に可溶であり、染着後に発色させた色素は不溶となる、いわゆる建染染料も含む。建染染料の内、インディゴやインダンスレン、ペリノンオレンジ、フラバンスロンイエローなどは顔料としての確固たる使用実績があり、顔料としての認知度も高い。特定の媒体に分散するという性質が着色の上で重要なものは顔料と呼ばれる。 染料は性質や色、化学構造に基づいてカラーインデックス (Colour Index, C.I.) に収録され、名称および番号が与えられている。例えば、インディゴのColour Index Generic NameはVat Blue 1、Colour Index Constitution Numberは、C.I. 73000である。.

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注染

注染(ちゅうせん)とは、布に模様をつける日本の染色技法の一つ。主に手拭に使われる。布の染めない部分に型紙で糊を付け、乾燥後に染める部分に土手を作り、その土手の内側に染料を注いで布を染める。一度に多色を使って染めることができる。染料は布の下側に抜けるため、布の芯まで染まり、裏表なく柄が鮮やかで色褪せしにくいことが特徴とされる。 大阪府堺市で江戸時代初期に確立し、手拭や浴衣などの伝統産業(伝統工芸)で現在も広く使われている。職人が高齢化しつつあるため、堺市が「堺注染職人養成道場」を立ち上げて若手の育成を図っている。.

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洋裁

洋裁(ようさい、)は、洋服を作るための裁縫で、和裁に対する言葉である。洋裁は、縫うことばかりでなく、型紙を作り、裁断し、仮縫いして、本縫いし、仕上げるまでの過程を含んだ意味に解釈されている。 職業として洋裁をする人は、紳士用婦人用のスーツやコートなどの仕立て屋と、婦人用のドレスやブラウスなどの仕立て屋に大別される。前者はテーラー()、後者はドレスメーカー()やクーチュリエ()と呼ばれる。.

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日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

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日本大百科全書

『日本大百科全書:ニッポニカ』(にほんだいひゃっかぜんしょ)は小学館から出版された書籍としての百科事典である。 「日本と日本人について徹底的に、かつ広範囲にわたって一層の記述をすること」を目的として、10年の準備期間を経て、130,000を超える項目と500,000を超える索引が五十音順で23,000を超えるページに編成された。1984年に初版の頒布が開始され、5年の歳月をかけて1989年に全25巻の刊行が成された。最新版である1994年版では、独立した巻となっている索引と補巻を含めて26巻から構成される。現在は絶版である。.

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日本国語大辞典

日本国語大辞典(にほんこくごだいじてん)は、小学館が発行する日本で最大規模の国語辞典である。初版は日本大辞典刊行会編。.

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